JPS60168514A - 溶剤含有ガス処理法 - Google Patents
溶剤含有ガス処理法Info
- Publication number
- JPS60168514A JPS60168514A JP59021874A JP2187484A JPS60168514A JP S60168514 A JPS60168514 A JP S60168514A JP 59021874 A JP59021874 A JP 59021874A JP 2187484 A JP2187484 A JP 2187484A JP S60168514 A JPS60168514 A JP S60168514A
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- Japan
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- steam
- desorption
- activated carbon
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、溶剤含有ガスの処理方法に関し、特に回収メ
リットの少ない低濃度もしくは高濃度溶剤含有ガスから
の溶剤を、吸着によシ回収後、燃焼処理する新規な溶剤
含有ガス処理方法に関する。
リットの少ない低濃度もしくは高濃度溶剤含有ガスから
の溶剤を、吸着によシ回収後、燃焼処理する新規な溶剤
含有ガス処理方法に関する。
従来一般に、低濃度の溶剤含有ガスから溶剤等を効率よ
く回収する方法としては、分子間引力を捕集手段とする
吸着法が多用されておシ、吸着剤としては活性炭がよく
知られている。そして活性炭吸着法は、排ガスからほぼ
常温で溶剤を活性炭に吸着させる工程と、蒸気、または
加熱ガスなどによっての脱着回収工程とからなっている
。
く回収する方法としては、分子間引力を捕集手段とする
吸着法が多用されておシ、吸着剤としては活性炭がよく
知られている。そして活性炭吸着法は、排ガスからほぼ
常温で溶剤を活性炭に吸着させる工程と、蒸気、または
加熱ガスなどによっての脱着回収工程とからなっている
。
最近は溶剤の組成が複雑となり・回収しても再利用でき
ないクーラが増大しつつあシ、この場合一般的には、溶
剤含有ガスを直接−燃焼炉、または触媒燃焼炉へ導く、
燃焼方式が用いられ、必要に応じ廃熱利用が行われてい
る。しかし低濃度の溶剤含有ガスの処理の場合、助燃剤
が多量に必要となるため、改良案として、溶剤含有ガス
を一旦活性炭に吸着させた後、高温ガスで脱着し、濃縮
されたガスを燃焼するシステムが提案されている。
ないクーラが増大しつつあシ、この場合一般的には、溶
剤含有ガスを直接−燃焼炉、または触媒燃焼炉へ導く、
燃焼方式が用いられ、必要に応じ廃熱利用が行われてい
る。しかし低濃度の溶剤含有ガスの処理の場合、助燃剤
が多量に必要となるため、改良案として、溶剤含有ガス
を一旦活性炭に吸着させた後、高温ガスで脱着し、濃縮
されたガスを燃焼するシステムが提案されている。
従来の溶剤回収は一般に第１図に示すフローで行われて
いる。第１図において、原ガス（溶剤含有ガス）１はフ
ィルタ２によって〜クーラ３の熱交換器表面に付着して
伝熱妨害となるダスト・ミスト等をあらかじめ除去し、
ついでクーラ３に送シ、一般に乾燥機等から排出された
高温ガスを安全に処理し、かつ吸着剤の吸着能力を十分
に発揮できる温度に１で冷却し、その後プロア４によシ
吸着剤を充填した吸着槽５に入シ、該吸着槽５にて回収
すべき例えばアノン等の溶剤成分を吸着捕集し、排空気
６は大気へ放出する。この吸着捕集の操作が終了した後
、高温ガヌ７を吸着槽５へ送シ、吸着剤に吸着されてい
た上記溶剤成分を脱着し、濃縮ガスとして燃焼炉８へ送
る。
いる。第１図において、原ガス（溶剤含有ガス）１はフ
ィルタ２によって〜クーラ３の熱交換器表面に付着して
伝熱妨害となるダスト・ミスト等をあらかじめ除去し、
ついでクーラ３に送シ、一般に乾燥機等から排出された
高温ガスを安全に処理し、かつ吸着剤の吸着能力を十分
に発揮できる温度に１で冷却し、その後プロア４によシ
吸着剤を充填した吸着槽５に入シ、該吸着槽５にて回収
すべき例えばアノン等の溶剤成分を吸着捕集し、排空気
６は大気へ放出する。この吸着捕集の操作が終了した後
、高温ガヌ７を吸着槽５へ送シ、吸着剤に吸着されてい
た上記溶剤成分を脱着し、濃縮ガスとして燃焼炉８へ送
る。
しかし、上記の従来法では、次のような重大な欠点があ
った。すなわち、ガス脱着で濃縮率を高くするには、ガ
ス量を少なく温度を上げる必要がある。このように高温
ガスで脱着する場合に酸素があれば活性炭の燃焼が生じ
るので、酸素が入ると温度をあまシ上げられず（例えば
ｍａｗ、 １５０℃程度）さらにガス量も多くする必要
があって脱着効率が悪くなシ溶剤の高濃度濃縮かはかシ
にぐい。
った。すなわち、ガス脱着で濃縮率を高くするには、ガ
ス量を少なく温度を上げる必要がある。このように高温
ガスで脱着する場合に酸素があれば活性炭の燃焼が生じ
るので、酸素が入ると温度をあまシ上げられず（例えば
ｍａｗ、 １５０℃程度）さらにガス量も多くする必要
があって脱着効率が悪くなシ溶剤の高濃度濃縮かはかシ
にぐい。
ｊた、活性炭中に原ガス中の不純物や重合物が蓄積され
て、吸着能力が低下する速さが急であシ、活性炭寿命が
比較的短くなると共に、高温ガスのため活性炭が乾燥し
すぎて、ケトン等の反応性溶剤の処理が危険となる等の
欠点である。
て、吸着能力が低下する速さが急であシ、活性炭寿命が
比較的短くなると共に、高温ガスのため活性炭が乾燥し
すぎて、ケトン等の反応性溶剤の処理が危険となる等の
欠点である。
本発明は上述のような従来法の欠点を解消することを目
的としてなされたものであって、高温ガス脱着に代えて
助燃剤を必要とせず、溶剤回収において最も一般的方法
である水蒸気脱着によって安全に溶剤回収を行うと共に
、燃焼炉の廃熱を利用し、脱着蒸気として再利用できる
新規な方法を提供するものである。
的としてなされたものであって、高温ガス脱着に代えて
助燃剤を必要とせず、溶剤回収において最も一般的方法
である水蒸気脱着によって安全に溶剤回収を行うと共に
、燃焼炉の廃熱を利用し、脱着蒸気として再利用できる
新規な方法を提供するものである。
すなわち本発明は溶剤含有ガス中の溶剤を活性炭吸脱着
工程を経て燃焼炉に送シ燃焼処理する方法において、上
記活性炭よりの溶剤脱着には水蒸気を用い、かつ脱着後
の蒸気溶剤混合ベーパをそのまま、又は要すれば分縮器
により濃縮後燃焼することを特徴とする溶剤含有ガス中
の溶剤処理方法に関する。
工程を経て燃焼炉に送シ燃焼処理する方法において、上
記活性炭よりの溶剤脱着には水蒸気を用い、かつ脱着後
の蒸気溶剤混合ベーパをそのまま、又は要すれば分縮器
により濃縮後燃焼することを特徴とする溶剤含有ガス中
の溶剤処理方法に関する。
本発明方法における新規な点とその特徴は、下記のとお
シである。
シである。
■ 水蒸気脱着後の溶剤混合蒸気をそのまま燃焼させる
。
。
■ 低濃度溶媒含有ガスの場合、分縮器を燃焼炉の前に
設は水蒸気の分縮を行ってから燃焼炉に導く。
設は水蒸気の分縮を行ってから燃焼炉に導く。
■ 燃焼した溶剤の廃熱を回収して蒸気を発生させ脱着
用として再利用する。
用として再利用する。
■ 固定式吸着槽でも移動式吸着槽でもいずれに本採用
できる。
できる。
■ 蒸気脱着、特に上方から下方への脱着は、活性炭へ
の洗浄効果が働いて、活性炭の劣化が抑えられる。
の洗浄効果が働いて、活性炭の劣化が抑えられる。
以下、本発明の方法を、図面に基き更に詳細に説明する
。
。
第２図は本発明方法の固定式吸着槽における一実施例を
示すフローシート図で低濃度溶剤含有ガスを吸着槽に吸
着後蒸気脱着し、吸着後の蒸気溶剤混合ベーパを燃焼さ
せ、かつ廃熱を回収するシステムを示す。
示すフローシート図で低濃度溶剤含有ガスを吸着槽に吸
着後蒸気脱着し、吸着後の蒸気溶剤混合ベーパを燃焼さ
せ、かつ廃熱を回収するシステムを示す。
第２図にお−て溶剤含有ガス１は、図では示されていな
いフィルタ、クーラを経てブ胃アによシ、固定式吸着槽
５に入シ、該吸着槽５内で吸着剤によシ溶剤が捕集され
、排空気６は排出される。一定時間の吸着の後、該固定
式吸着槽５に脱着蒸気９を送シ、先に捕集された溶剤は
、蒸気と溶剤の混合ベーパとなって分縮器１０に送シ込
まれる。低濃度溶媒含壱ガスの場合、混合ベーパの脱着
蒸気／溶剤比はかなシ大きくなるが、これを燃焼炉１１
に導く前に蒸気の分縮を行うことでさらに溶剤の濃縮を
行うことができる。例えば蒸気／溶剤＝＝ＩＱ／１以上
であってもこのベーパを約９５°に冷却すると蒸気は＃
１とんど凝縮し溶剤のみ凝縮せずに残り、残ったベーパ
は１／１程度にＳ縮される。
いフィルタ、クーラを経てブ胃アによシ、固定式吸着槽
５に入シ、該吸着槽５内で吸着剤によシ溶剤が捕集され
、排空気６は排出される。一定時間の吸着の後、該固定
式吸着槽５に脱着蒸気９を送シ、先に捕集された溶剤は
、蒸気と溶剤の混合ベーパとなって分縮器１０に送シ込
まれる。低濃度溶媒含壱ガスの場合、混合ベーパの脱着
蒸気／溶剤比はかなシ大きくなるが、これを燃焼炉１１
に導く前に蒸気の分縮を行うことでさらに溶剤の濃縮を
行うことができる。例えば蒸気／溶剤＝＝ＩＱ／１以上
であってもこのベーパを約９５°に冷却すると蒸気は＃
１とんど凝縮し溶剤のみ凝縮せずに残り、残ったベーパ
は１／１程度にＳ縮される。
次に濃縮された混合ベーパを燃焼炉１１に送シ、さらに
空気１２と混合して燃焼させ、燃焼時に発生する廃熱を
利用して、廃熱ボイラ１３で蒸気を発生させ、アキュー
ムレータ１６に送シ脱着蒸気ラインと、暖房プロセスラ
インＢに流す。一方分縮器１０の廃熱を回収して蒸気発
土器１５でも蒸気を発生させ、アキュームレータ１６に
送シ出す。すなわち燃焼炉１１と分縮器１０の廃熱を回
収して廃熱ボイラ１３と蒸気発生器１５によシ蒸気を発
生させ、脱着用として再利用できる。廃熱ボイラ１３か
らの排ガスは、煙突１４よシ排出される。なお、Ａは排
水ドレン、′Ｃは廃熱ボイラ１３への給水管である。
空気１２と混合して燃焼させ、燃焼時に発生する廃熱を
利用して、廃熱ボイラ１３で蒸気を発生させ、アキュー
ムレータ１６に送シ脱着蒸気ラインと、暖房プロセスラ
インＢに流す。一方分縮器１０の廃熱を回収して蒸気発
土器１５でも蒸気を発生させ、アキュームレータ１６に
送シ出す。すなわち燃焼炉１１と分縮器１０の廃熱を回
収して廃熱ボイラ１３と蒸気発生器１５によシ蒸気を発
生させ、脱着用として再利用できる。廃熱ボイラ１３か
らの排ガスは、煙突１４よシ排出される。なお、Ａは排
水ドレン、′Ｃは廃熱ボイラ１３への給水管である。
さらに、本発明の方法の移動式吸着槽における実施態様
例の７０−を第３図に示す。溶剤含有ガス１は移動式吸
着槽りに導かれるところで溶剤が捕集され、また排空気
６は排出され、第２図で説明した順序に従って廃熱が利
用され、蒸気を′発生させ再利用を行うが、移動式吸着
槽りの内部は活性炭ａ、 ｂ、 ｃが、それぞれ層をな
しておシ、下側の活性炭Ｃから溶剤含有ガス１を吸着し
ていき吸着がすむとラインＫを通って活性炭脱着槽Ｈに
送シ出され脱着蒸気９にょシ脱着が行われる。活性炭Ｃ
が送シ出されると活性炭すが図示しない送シ装置によシ
活性炭Ｃの位置へ下降し、吸着が行える状態となる。ま
た活性炭ａも活性炭すの位置へ下降し新たに活性炭脱着
槽Ｈで脱着された活性炭がラインＪを通って活性炭ａの
位置に送シ込まれる。なお図中の番号の意味するところ
は第２図と同じである。
例の７０−を第３図に示す。溶剤含有ガス１は移動式吸
着槽りに導かれるところで溶剤が捕集され、また排空気
６は排出され、第２図で説明した順序に従って廃熱が利
用され、蒸気を′発生させ再利用を行うが、移動式吸着
槽りの内部は活性炭ａ、 ｂ、 ｃが、それぞれ層をな
しておシ、下側の活性炭Ｃから溶剤含有ガス１を吸着し
ていき吸着がすむとラインＫを通って活性炭脱着槽Ｈに
送シ出され脱着蒸気９にょシ脱着が行われる。活性炭Ｃ
が送シ出されると活性炭すが図示しない送シ装置によシ
活性炭Ｃの位置へ下降し、吸着が行える状態となる。ま
た活性炭ａも活性炭すの位置へ下降し新たに活性炭脱着
槽Ｈで脱着された活性炭がラインＪを通って活性炭ａの
位置に送シ込まれる。なお図中の番号の意味するところ
は第２図と同じである。
以上低濃度溶剤含有ガスの場合に、分縮器１０によシ濃
縮してから溶剤混合ベーパを燃焼炉へ送る方法を説明し
たが、溶剤含有ガス１の処理方法については、すなわち
廃熱を回収して再利用を行うシステムは、固定式吸着槽
５でも移動式吸着槽りでも同一である。
縮してから溶剤混合ベーパを燃焼炉へ送る方法を説明し
たが、溶剤含有ガス１の処理方法については、すなわち
廃熱を回収して再利用を行うシステムは、固定式吸着槽
５でも移動式吸着槽りでも同一である。
さらに本発明の方法は、高濃度溶剤含有ガスなどの処理
の場合には、分縮器１０を介さずに直接燃焼炉１１へ溶
剤ベーパを導き燃焼させてよく、分縮器１０での排水ド
レンＡを場合によっては蒸気として再利用し、クローズ
ド化することも可能であシ、また燃焼炉１１に廃熱ボイ
ラ１３を内股してもよいことはいうまでもない。
の場合には、分縮器１０を介さずに直接燃焼炉１１へ溶
剤ベーパを導き燃焼させてよく、分縮器１０での排水ド
レンＡを場合によっては蒸気として再利用し、クローズ
ド化することも可能であシ、また燃焼炉１１に廃熱ボイ
ラ１３を内股してもよいことはいうまでもない。
以下に本発明方法によシ溶剤含有ガスを処理した例を具
体的に説明する。
体的に説明する。
例
第２図に示したフローに従って処理した。溶剤５００
ｐｐｍを含有する原ガスを１０Ｃ１０ＯＮｉ／ｈで吸着
槽に導入した。この時溶剤量は約２０ｋｇ／ｈ である
。一定時間吸着後練吸着槽に脱着蒸気を１ｏ ’ｏ ｏ
ｋｇ／ｈ で導入し、吸着槽内に捕集された溶剤を脱
着する。蒸気・溶剤混合ベーパは脱着蒸気１０００ ｋ
ｇ／ｈ に溶剤２ｏｋｇ／ｈの割合のものとなった。該
混合ベーパを分縮器に導き、蒸気を凝縮して水９００に
９／ｈ を排出し、得られた濃縮混合ベーパは蒸気１ｏ
ｏｋｐ／ｈ、溶剤２ｏｋｇ／ｈ と１０倍に＃縮されて
いた。
ｐｐｍを含有する原ガスを１０Ｃ１０ＯＮｉ／ｈで吸着
槽に導入した。この時溶剤量は約２０ｋｇ／ｈ である
。一定時間吸着後練吸着槽に脱着蒸気を１ｏ ’ｏ ｏ
ｋｇ／ｈ で導入し、吸着槽内に捕集された溶剤を脱
着する。蒸気・溶剤混合ベーパは脱着蒸気１０００ ｋ
ｇ／ｈ に溶剤２ｏｋｇ／ｈの割合のものとなった。該
混合ベーパを分縮器に導き、蒸気を凝縮して水９００に
９／ｈ を排出し、得られた濃縮混合ベーパは蒸気１ｏ
ｏｋｐ／ｈ、溶剤２ｏｋｇ／ｈ と１０倍に＃縮されて
いた。
この濃縮混合ベーパに空気を１００ＯＮ靜／ｈ混合し、
溶剤濃度５０００ ｐｐｍとして燃焼炉にて燃焼した。
溶剤濃度５０００ ｐｐｍとして燃焼炉にて燃焼した。
また上記の蒸気・溶剤混合ベーパ（脱着蒸気１ｏ ｏ
ｏｋｙ／ｈ ：溶剤２０ ｋｇ／ｈ ） を分縮器に送
らず、そのまま空気２００ＯＮ靜／ｈを混合し、溶剤濃
度２５００ ｐｐｍとして触媒燃焼炉にて燃焼処理を行
った。
ｏｋｙ／ｈ ：溶剤２０ ｋｇ／ｈ ） を分縮器に送
らず、そのまま空気２００ＯＮ靜／ｈを混合し、溶剤濃
度２５００ ｐｐｍとして触媒燃焼炉にて燃焼処理を行
った。
以上詳述した本発明方法の効果は、下記のとおシである
。。
。。
１）溶剤含有ガス処理法における蒸気脱着と燃焼方式と
の組合せは、ガス脱着濃縮に比べ濃縮率が高く、かつ助
燃剤が不要、又は著しい低減がはかれ、効率的、経済的
である。
の組合せは、ガス脱着濃縮に比べ濃縮率が高く、かつ助
燃剤が不要、又は著しい低減がはかれ、効率的、経済的
である。
２）ガス脱着の場合酸素があれば活性炭の燃焼を生じる
ことがあり、脱着効率に影響するが、蒸気脱着にするこ
とによって酸素右在による脱着効率への影響がなくなる
。
ことがあり、脱着効率に影響するが、蒸気脱着にするこ
とによって酸素右在による脱着効率への影響がなくなる
。
３）活性炭寿命がガス脱着と燃焼方式の組合せの場合に
比べ長く、マたガス脱着では活性炭が乾燥しすぎて反応
性溶剤の処理が危険となるが、蒸気の場合安全性が向上
する。
比べ長く、マたガス脱着では活性炭が乾燥しすぎて反応
性溶剤の処理が危険となるが、蒸気の場合安全性が向上
する。
４）溶剤の燃焼廃熱を回収して蒸気を発生させ脱着用に
再オリ用し経済的である。
再オリ用し経済的である。
すなわち、本発明の方法は広く溶剤回収装置一般に用い
て、オリ点が多〈産業上有用である。
て、オリ点が多〈産業上有用である。
第１図は従来法による溶剤回収、燃焼方法の７０−であ
り、第２図は本発明の方法の固定式吸着槽における一実
施例のフローであシ、そして第３図は本発明の方法の移
動式吸着槽における別の一実施例のフローである。 復代理人 内 １） 明 復代理人 萩 原 亮 −
り、第２図は本発明の方法の固定式吸着槽における一実
施例のフローであシ、そして第３図は本発明の方法の移
動式吸着槽における別の一実施例のフローである。 復代理人 内 １） 明 復代理人 萩 原 亮 −
Claims (1)
- 溶剤含有ガス中の溶剤を活性炭吸脱着工程を経て燃焼炉
に送シ燃焼処理する方法におりて、上記活性炭よシの溶
剤脱着には水蒸気を用い、かつ脱着後の蒸気溶剤混合ペ
ーパをそのまま、又は要すれば分縮器によシ濃縮後燃焼
することを特徴とする溶剤含有ガス中の溶剤処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59021874A JPS60168514A (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | 溶剤含有ガス処理法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59021874A JPS60168514A (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | 溶剤含有ガス処理法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60168514A true JPS60168514A (ja) | 1985-09-02 |
| JPH049571B2 JPH049571B2 (ja) | 1992-02-20 |
Family
ID=12067270
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59021874A Granted JPS60168514A (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | 溶剤含有ガス処理法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60168514A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1639233A1 (en) * | 2003-06-20 | 2006-03-29 | Detroit Edison Company | Using voc as fuel for an engine |
| KR100919471B1 (ko) * | 2007-08-27 | 2009-09-28 | 바이오세인트(주) | 공업단지 또는 산업단지 발생의 악취 또는 휘발성 유기 화합물 제거시스템 |
| JP2009233617A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-15 | Ihi Corp | 揮発性有機化合物処理システム及び揮発性有機化合物の処理方法 |
| JP2009240880A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Ihi Corp | 揮発性有機化合物処理システム |
| JP2009240879A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Ihi Corp | 揮発性有機化合物処理システム及び揮発性有機化合物の処理方法 |
| CN104676609A (zh) * | 2015-02-03 | 2015-06-03 | 江苏西方环保科技有限公司 | 生物柴油生产气味处理工艺 |
| US9352265B2 (en) | 2003-06-20 | 2016-05-31 | Dte Energy | Device producing energy from a reformate |
Citations (1)
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|---|---|---|---|---|
| JPS5269869A (en) * | 1975-12-08 | 1977-06-10 | Daikin Ind Ltd | Organic solvent recovering apparatus |
-
1984
- 1984-02-10 JP JP59021874A patent/JPS60168514A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS5269869A (en) * | 1975-12-08 | 1977-06-10 | Daikin Ind Ltd | Organic solvent recovering apparatus |
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| EP1639233A4 (en) * | 2003-06-20 | 2008-04-02 | Detroit Edison Co | USE OF VOC AS A FUEL FOR A MOTOR |
| US7640739B2 (en) | 2003-06-20 | 2010-01-05 | Jeffery White | Method and device for using VOC as fuel for an engine |
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| US9675922B2 (en) | 2003-06-20 | 2017-06-13 | Dte Energy | Device for reforming a gaseous VOC stream |
| KR100919471B1 (ko) * | 2007-08-27 | 2009-09-28 | 바이오세인트(주) | 공업단지 또는 산업단지 발생의 악취 또는 휘발성 유기 화합물 제거시스템 |
| JP2009233617A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-15 | Ihi Corp | 揮発性有機化合物処理システム及び揮発性有機化合物の処理方法 |
| JP2009240880A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Ihi Corp | 揮発性有機化合物処理システム |
| JP2009240879A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Ihi Corp | 揮発性有機化合物処理システム及び揮発性有機化合物の処理方法 |
| CN104676609A (zh) * | 2015-02-03 | 2015-06-03 | 江苏西方环保科技有限公司 | 生物柴油生产气味处理工艺 |
| CN104676609B (zh) * | 2015-02-03 | 2017-08-25 | 江苏卡特环保科技有限公司 | 生物柴油生产气味处理工艺 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH049571B2 (ja) | 1992-02-20 |
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