JPS60168461A - 医学用管の膨張可能なカフ - Google Patents

医学用管の膨張可能なカフ

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JPS60168461A
JPS60168461A JP59205461A JP20546184A JPS60168461A JP S60168461 A JPS60168461 A JP S60168461A JP 59205461 A JP59205461 A JP 59205461A JP 20546184 A JP20546184 A JP 20546184A JP S60168461 A JPS60168461 A JP S60168461A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 異なるポリマー材料からなる変更した組成物は、有意に
異なる性質を有する。特定の分子量の組成物を変性する
と、特定の用途に要求される特別の3− 性質を有する材料全製造することが可能となる。
最近、弾性を有する熱可塑性材料全製造できる可能性に
ついて研究されている。たとえば、天然ゴムおよび人造
ゴムは、それらの製造において加硫工程を必要とする。
生ずる橋かけされた塊は熱の作用下に溶融しない。むし
ろ、塊は単に燃焼する。、l?リシロキサン構造をもつ
シリコーンゴムも橋かけして、弾性を生成する。再び、
シリコーンゴムは加熱したとき溶融しない。
シェル・オイル・カンノeニーtri 、一連(D 米
国%許3,485,787 ;3,830,767 ;
4,006,116;4,039,629および4,0
41,103において、ブロックコポリマーの配合物を
用いて熱可塑性を有するエラストマー孕製造する試みを
した。
典型的には、ブロックコポリマーは、式%式%(1) を有する。この熱可塑性エラストマーにおいて、4− コポリマーの中央ブロックBは所望の弾性を有する。
しかしながら、普通に使用されているゴム材料と異なり
、弾性の中央ブロックは材料全体にわたって橋かけして
一体の塊を形成しない。むしろ、末端のブロックAlf
l高分子間の要求される結合を提供する。これらの末端
ブロックは通常の熱可塑性的方法で明らかニー綿ニ結合
する。シェル・オイル・カンパニーの材料において、末
端の熱可塑性ブロックは高分子の合計重量の小部分を占
める。
したがって、末端の熱可塑性ブロックに、中央Bブロッ
クの弾性塊内に埋め込まれた比較的小さい粒子の形で互
いに付着する。
末端ブロックAVC、シェル社は典型的ニハモノアルケ
ニルアレン、典型的ニハスチレン、カラ形成したポリマ
ーを用いている。
中央ブロックBVC、シェル社は共役ジエンポリ 5− マーヲ使用している。ブタジェンおよびイソプレンは弾
性中央ブロックの例である。
コポリマーは、上の式(1)で示唆される3より多いブ
ロック全含有する。こうして、コポリマーは、 A−B−A−B−A−B (2+ のように直線的に相互に結合した、いくつかの散在する
AおよびB2有する。別にあるいは追加的に、ブロック
コポリマーは、 A−B−A−A−A−B−A のように主鎖へ結合した枝孕もつブロックを有すること
かできる。あるいは、それは簡単なA−B構造全もつこ
とができる。考察を続けるとき、簡単な式(1)はBが
弾性ブロックを表わすこれらの変形のすべて全包含する
。文字Atri、3つのブー 〇 − ロック分子の末端を構成する熱可塑性結合ブロックを表
わす。このブロックコポリマーは、種々の他の成分、た
とえば、鉱油、ポリスチレン、ポリプロピレンおよび酸
化防止剤を含むことができる。
シェル社へ譲渡した米国特許3.485.787におい
て、W、R,−−フェルらは鉱油を加えてブロック−I
II 、I?リマーを増量している。この特定の特許ニ
おいて、中央弾性ブロックは水素化を行って、ブタジェ
ンブロックからエチレン−ブチレンブロックを生成して
いる。増量油のブリードを防ぐため、米国特許3.83
0.767においてN、 J、コントンは石油炭化水素
ワックス全ブロックコポリマーに加えている。
シェル社の米国特許4,006,116においてRlJ
、 G、ドミンクエズおよび米国特許4.039.62
9においてG、R,ヘイメスらは、スチレン末端ブロッ
クおよびエチレン−ブチレン中央ブロックの両方につい
て異なる分子量を有するスチレンーエチレンープチレン
ースチレンブロックコホリマーヲ生成している。これら
のブレンドは、明らかに1意図する履物にすぐれた特性
をもつ製品全生成する。
米国特許4,041,103vcオイテs、ダヒトソン
らは、ポリアミドポリマーとスチレンーエチレンーフチ
レンースチレンブロックコポリマーヲフレンドしている
。この特許は、生成物が高温において改良された寸法安
定性を有すると、述べている。
高品質の熱可塑性エラストマーを生成する種々の努力に
かからず、生ずる材料は通常のゴム洞料に関連する性質
の多くを表わさない。たとえば、押出したとき、熱可塑
性エラストマーは表面の平滑性分もたず、また、天然ゴ
ム、人造ゴムまたはシリコーンゴムの弾性ケもたない。
改良された熱可塑性材料、ことに弾性をもつ材料、につ
いての特定の要求は、医学の分野において存在する。多
数のグラスチックが入手できるのにかかわらず、毒性、
不適合性、表面荒さ、柔軟性の不足などの問題のため、
完全に満足すべき解決は得られていない。
米国特許4.123.409においてり、H,ケルプル
は、主としてヒトの組織を通過する小口をシールするた
めの熱可塑性エラストマーを提供している。
この材料は、熱可塑性末端ブロックと弾性中間ブロック
を有するブロックコポリマーを利用する。
このコポリマーは、少量の高分子量の油を受け取′る。
この油はコsf リマーの弾性ブロックと相溶性であり
かつ会合できる。こうして、炭化水素弾性ブロックを有
するコポリマーは、所望の改良全達成するために、炭化
水素鉱油を含有する。同様に、ポリシロキサンが弾性ブ
ロックを表わすとき、シリコーン油は目的生成物の一部
分を形成する。得られる拐料は、この特許に従うと、柔
軟性ならび 9− に皮膚に湿れる能力を表わす。
米国特許3.034.509においてR、に、バーンス
タインらは外科用管に使用するポリエチレンに約0.1
5〜1.00重量係のシリコーン油を加えている。シリ
コーン油を加えると、管への血液の毒性反応を減少する
。また、それは管が生きている組織と長期間接触してい
る場合における血液の凝固全遅延することを助ける。
気管内管は、それを改良するためにがなりの時間および
努力が投入されているほかの医学装置の1つである。気
管内管に関連する問題は、次の文献において論じられて
いる: W、Wu、et al、。
Gritical Care Medicine、 1
.197(1973)、U、Wordin、 Acta
 Otorlaryngol 5upp1.。
345、? (19751およびWoMB e rnh
ard 。
et at、、 Anesthesiology、 4
8.413(1978)。これらの文献は、気管内管の
主軸を取り巻10− く膨張可能なカフ(Cuff )に問題全集中させてい
る。カフ(Cuff )は気管内管を患者の気管内の、
麻酔医が決定した位置に、しつかり固定する。さらに、
カフは気管の少なくとも、一部分を完全に満たして、吸
引流体、たとえば唾液、が気管全通って患者の肺に行く
のを防ぐ。
2つの型のカフは、現在気管内管上に使用されている。
好ましさに劣るカフは、比較的柔軟でない、すなわちし
なやかさに劣る材料を利用してし0る。カフは、収縮す
ると、残留体積が小さくなる。
この小さい体積の″カフは、その@を膨張させ大きい圧
力が加わる。この大きい横壁の圧力は、気管を非常Vコ
著督しく損傷するので、患者は実際に死ぬことがある。
気管内管の第2の型は、高度にしなやかである壁を有し
、収縮したとき、大きい残留体積をもつ、カフを使用す
る。大きい体積のカフを形成する1つの方法は、ポリ塩
化ビニルから形成した小さい体積のカフを沸とう水中に
入れることからなる。
カフを過度に膨張すると、小さい体積のカフは延伸され
て大きいカフとなる。
実際の使用における大きい体積の気管内管の過度の膨張
は、気管に対する横1壁の圧力を小さい体積の型よりも
小さくする。いずれにしても、大きい体積の気管内管は
患者の気管をなお著しく損傷することがある。そして、
それは気管の大きい領域と接触するので、その悪い作用
は小さい体積の型よりも多く気管を損傷する。
その上、大きい体積の膨張はカフの壁中に折り目、すな
わち、°“刈り込み(pruning ) ”と呼ばれ
る現象、全生成する。気管内で膨張するとき、大きい体
積のカフは通常その全寸法に膨張しない。
それが膨張した場合、それは小さい体積のカフと同じ悪
い作用を示すであろう。しかし、全寸法よりも小さい膨
張は少なくともある量の折り目を保持するカフ壁を生ず
る。しかしながら、これらの折り目は、吸引流体全患者
の肺へ通す流路、倉形成する。しわも気管の内粘膜中に
深いみそを残す。
一般に、気管内管のカフは、ポリ塩化ビニルの組成物を
有し、それはその荒い表面で、患者の気管全刺激する。
さらに、ポリ塩化ビニルは滲出し、毒性反応kg発しう
る可塑剤を含む。
気管内管上の他のカフは、ラテックスまたはシリコーン
ゴムの組成を有する。これらの両方は、浸漬と長い時間
の硬化を要する熱硬化性材料である。結局、これらの両
方は気管を同様に刺激しうる不均一の表面を有する。そ
の上、それらはピンホールを有することがあり、一般に
最終製品の不合格率が高い。さらに、熱硬化性プラスチ
ックで13− あるので、不合格の製品は回収し、再使用することが不
可能である。
さらに、各製品は、必要な規準を満足することを確かめ
るために、試験をしなくてはならない。
完全な製品を用いてさえ、ゴム材料は実質的なガス透過
性を有する。結局、カフの内圧は気管内の周囲雰囲気に
依存して増加または減少しうる。もちろん、いずれも悪
い結果をもたらす。圧力が増加すると、気管への刺激は
増加し、圧力が減少すると、吸引流体のカフのまわりか
らの漏れを生ずる。
米国特許4.154.244においてり、F、ベラカー
らは、前述のシェル社の材料に類似するブロックコポリ
マーを管のシャンクお支びカフの両方に使用することを
示唆している。詳しくは、ベツカーラハ、スチレン−エ
チレン−ブチレン−スチレンブロックコポリマーの異な
る配合物全利用して、14− 実質的に剛性のシャンクとは反対に、膨張可能なカフの
異なる性質を得た。その上、この材料は患者の気管を刺
激しうる荒い表面を有する。また、この組成物は、所望
の高度のしなやかさをもつカフを形成する、きわめて薄
い部分に押出すことができない。したがって、気管内管
のための改良された材料についての研究ハ続けられてい
る。
本発明は、弾性熱可塑性炭化水素ブロックコポリマーと
ポリシロキサンとの実質的に均一な混合物からなる組成
物に関する。この組成物は、1種より多い炭化水素ブロ
ックコポリマー全含有することができ、加硫された、あ
るいは橋かけした、ゴムによってのみ従来得られた物理
的および表面的性質を有する。本発明のポリシロキサン
とコポリマー全含有する組成物は、炭化水素ブロックコ
ポリマーの熱可塑エラストマーを用いて従来達成されな
かった、薄さに、加工および押出しが可能である。
熱可塑性弾性炭化水素の全体にわたってポリシロキサン
を分散させると、著しく平滑な表面ケ現わすことができ
る組成物が得られる。詳しくは、表面は微視的にシリコ
ーンゴムのそれに匹敵する平滑さ4有することができる
典型的には、組成物は()、1〜12重量%以上のポリ
シロキサンを含む。これは、ポリシロキサン分子がエラ
ストマーの高分子の炭化水素主鎖と比較して異なる性質
をもつので、予期されない結果ケ表わす。
組成物のポリシロキサン含量は、組成物が認められうる
量の鉱油を含有するとき、さらに異常なものとなる。事
実、鉱油は組成物の合計重量の60%を占めることさえ
できる。それにもかかわらず、組成物は認められうる・
量のポリシロキサン全含有し、有益な結果全達成するこ
とができる。
組成物は25%までのポリスチレンを含有スることがで
き、また他の添加剤、たとえば、ポリプロピレン、を一
般に組成物の合計重量45%より少ない量で含むことが
できる。組成物−fzX線に対して不透明とするために
、硫酸バリウムを添加できる。1.f7:、、発泡剤は
組成物を気泡密度の生成物の形とすることができる。さ
らに、酸化防止剤を組成物に含めることができる。
ブロックコポリマーは、A−Bまたは好ましくはA−B
−Aの構造を有することができ?、)ここでAはモノビ
ニルアレンポリマーブロックの形である。エラストマー
の性質を与えるために、Bd水素化またに非水素化共役
ジエンポリマーブロックであることができる。
スチレン−エチレン−ブチレン−スチレンの高分子はこ
の型のブロックコポリマーの主な例であり、ここでスチ
レンブロックは典型的にはコポリ−萱・7− マーの重量の約20〜50%を構成し、一方エチレンー
ブチレンブロックは残りの50〜80%を構成する。ス
チレンブロック自体は通常5,000〜40.1100
の範囲の分子量を有する。エチレン−ブチレンブロック
はスチレンブロックの分子量を大きく超え、そして20
.000〜s o o、 o n 。
の近似範囲に入る分子量を有する。コン1¥リマーの合
計の分子′!i′は、典型的には50.11 (10〜
600.00(1の範囲である。
1種より多いブロックコポリマーを用いて本発明の組成
物を調製するとき、ブロックコポリマーは末端Aブロッ
クと中央Bブロックの含量が異なる。
ポリシロキサンは、本質的に線状のポリシロキサンであ
り、室温(20〜25℃)における動粘度が約20〜約
106、好壕しくは約200〜13、oooセンチスト
ークスである。ポリシロキ18− ザンなの典型的な例は、シリコーン油である。ポリシロ
キサンは、反復構造 好−ましくid、CH3そして、n1rf、10〜20
,000の範囲の正の整数である、 を有する。
エラストマー組成物の製造は、弾性熱可塑性炭化水素ブ
ロックコポリマーをポリシロキサントマず混合すること
からなる。次いでこの混合物を十分に加熱して、コポリ
マーを溶融する。この溶融した混合物を加圧して、成分
を緊密に結合してエラストマー組成物全生成する。この
混合物を加熱し、そして剪断圧力を加える工程は、通常
押出機において実施する。溶融した混合物へ加える圧力
全増加すると、最終生成物の性質は改良されるように思
われる。押出機はその計喰区直においてスクリュー上に
大きい部分、たとえば、40%のねじ上と4対1以上の
圧縮比をもつことさえできる。
こうして溶融した混合物に加わる圧力は、1.500p
 s i (1o 5Kg/cal、2,50 ops
 i (178に? / crl ) Yiたはこれよ
りかなり大きいf直にさえなることがある。
ポリシロキサンケ含有するエラストマー組成物は、種々
の型の医学装置#に使用できる。ン1?リシロキザンは
、ヒトの組織と長期間接触するエラストマーの適当性全
改良するように思われる。
本発明のポリシロキサン含有炭化水素エラストマーを用
いることができる医学装置の1つは、流体が通過できる
細長い中空管の形の軸を含む。膨張可能な流体密な容器
が、この管をその両端の間で取り囲む。それは管の端の
一方の近くに位置して、管ケ患者の体中の特定の位置に
定着する。フオレーカテーテルおよび気管内管は、この
型の医学装置を表わす。
次いで、この装置は容器中に膨張流体圧力全導入する圧
力手段を備えなくてはならない。これはる患者の体内に
位置する。通常、この圧力装置は装置の主軸の壁の内側
金走る導管の形を取る。容器また1丁カフは、有利には
、全体にわたって実質的に均一に分布した本質的に線状
のポリシロキサンケ有する熱可塑性弾性炭化水素ブロッ
クコポリマーの組成物を有することができる。
11?リシロキサンを含有するブロックコポリマーは、
ヒトの組織に対してきわめて不活性であると思われる。
こうして、気管内管の膨張可能な容器は、毒性反対によ
る刺激なしに、気管の壁と接触21− した状態にあることができる。
さらに、本発明の月料が有する薄い部分における弾性的
しな−やかさが大きいので、それが気管全密閉する圧力
より大きい膨張圧力ケ採用できる。
横壁の圧力全最小とすることにより、この拐料は他の現
在使用されている気管内管により誘発される多くの複雑
化した問題を回避する。
本発明のポリシロキサン含有コポリマーは大きい弾性を
もつと同時に残留体積が小さいので、気管壁に対して均
一に膨張して完全な密閉を形成することができる。こう
して、吸引流体が患者の肺へ入るのが防止される。
その上、その弾性のため、容器壁は、すぼむと、折り目
を形成しないで管軸に対して密に収縮できる。さらに、
この材料はきわめて平滑な表面を有する。−緒に、これ
らの特徴は、装置の挿入、保持、および取り出しのとき
、気管壁への損傷を避22− ける助けをする。
装置の軸と膨張可能なカフが互いにぬれる相溶性の組成
を有する場合、ヒートシールによりそれらケ接着するこ
とができる。しかし、2つの組成はこのような相溶性を
欠くことができる。これは71?す塩化ビニルの軸を用
いる場合を表わす。この場合において、熱収縮性プラス
チックのスリーブを用いてシリコーン含有ポリマーを軸
へ付着することができる。収縮性スリーブの一部分は、
熱収縮後、軸自体と接触すべきである。次いで、セメン
トのビードは、スリーブと管の主軸との間の密なシール
を保証する。
ポリシロキサンにより弾性熱可塑性炭化水素ブロックコ
ポリマーに付与された改良された加工性により、組成物
を押出してきわめて薄いシートにすることができる。事
実、組成物は約0.015インf (0,038c7n
lより大きくない厚さを有するオリフィス全通してウェ
ブの形に押出すことができる。事実、それは0.005
インチ(Q、013cyml程度に小さいオリフィス全
通して適切に押出すことができる。
さらに、この材利け、押出し後延伸すると、さらに厚さ
を減少することさえ可能である。管の形で押出したとき
、材料は管の形状全保持するとき助けとなる内部の空気
圧に耐え算ることができる。
本発明によれは、71?リシロキサン、好壕しくはシリ
コーン油を1種以上の弾性熱可塑性炭化水素ブロックコ
、1fリマーに加えることによって、いくつかの顕著な
所望の結果が達成される。初め、材料はその加工性を実
質的に改良する。これは材料を薄いウェブに押出すとき
とくに重要である。、I?リシロキサンを加えないと、
材料は溶融した〕0ラスチツクを、押出し機のオリフィ
スから出るとき、液滴とさせ、こうして荒い表面とさせ
る、流れおよび表面の性刊ヲ有するように思われる。
溶融した材料の凝集する傾向は、いくつかの方法でその
加工性を妨害する。初め、押出された材料は高度の表面
平滑性をもつことができない。溶融した材料は液滴を形
成しようとするので、表面は山、谷、さらにはクレータ
−で特徴づけられるようになる。ポリシロキサンは、溶
融した材料の表面エネルギーを明らかに減少させること
により、押出されたプラスチックは非常に平滑な表面を
もつことができる。
第1図は、分散したポリシロキサンを含有する熱可塑性
弾性炭化水素ブロックコポリマーの表面の電子顕微鏡写
真である。この顕微鏡写真は、2、 OOOXの倍率で
、エラストマー0表面上のほこりの粒子を示す。第1図
に示す材料は、ポリスチレンが端ブロックであり、そし
てエチレン−ブチレンコポリマーが中央ブロックである
A−B−25− Aブロックコポリマーの組成を有する。それは寸た約5
0重量%の鉱油、5%の71?リプロピレン、多分4?
リスチレンおよび種々の酸化防止剤を含む。
アメリカ合衆国テキザス州ノ・ウストンのシェル・ケミ
カル・カンノミニーは、I(r(LtOn G2705
と標示するポリシロキサンを含有しない基本ン亡すマー
を販売している。;1?リシロキ1〕゛ンは、最終組成
物の約3重量%全構成腰後述する方法に従いブ、ロ1ツ
クコ4¥リマー内に分散分れる。アメ11力合米国ミシ
ガン州ミドランドのダウ・コーニング・カン・ぐニーは
、360医薬級脱蔵シリコーン油としてポリシロキサン
を提供している。適当な酸化防止剤(r)VilJ n
 、チハーカイギー・コー、+2レーションの製品のI
rganoxである。
医学的目的、ことに気管内管のカフに普通VC使用され
ている他の材料の匹敵する顕微鏡写真は、第2〜4図に
示されている。これらの各々は第126− 図と同じ倍率である。
詳しくは、第2図は、可塑化したポリ塩化ビニルから作
った気管内管のカフの表面を示す。この組成物は、気管
内管に広く使用されている。この顕微鏡写真から容易に
明らかなように、表面は実質的に不規則である。この表
面の荒さは、患者の内粘膜を刺激し、損傷する。
第3図は、ラテックスゴム材料の同様な2,000×の
表面を示す。再び、容易に明らかな表面の荒さは、患者
に対する刺激作用を有する。
第4図は、シリコーンゴムから形成した気管内管のカフ
の表面の顕微鏡写真である。この写真から明らかなよう
に、ゴムは小滴を形成する傾向が多少ある。それは別と
して、表面は比較的平滑に見える。第1図と第2図を比
較すると、分散したde IJシロキザンを含有する熱
可塑性炭化水素ブロックコポリマーは、シリコーンゴム
の表面平滑性ることか示される。
ポリシロキサンにより生じた表面効果は、組成物の表面
におけるシリコーン分子のわずかに増大した濃度から誘
導されるように思われる。下に考察する加工技術は、組
成物全体にわたってポリシロキサンを均一に分散させる
。しかし、材料表面へのシリコーン分子のわずかの移動
が起こる。結局、利料の表面は、約50〜20.Oum
の深き1で、シリコーン分子の濃度が材料全体のそれの
ほぼ2倍であるように思われる。この層の薄さは、もち
ろん、そこの大きい濃度が材t1全体にわたるポリシロ
キサンの容積濃度に影響をおよぼすの孕防ぐ。結局、巨
視的に、この利料は71?リシロキザンを実質的に均一
に分散させて有する。これにより、この表面はポリシロ
キサン全含有しない炭化水素ブロックコポリマーと実質
的に異なる。
表面の平滑さとポリシロキサンの濃度の両方は、桐材の
血液の適合性を予告する。
前述のンエル社の特許は、弾性熱可塑性炭化水素ブロッ
クコポリマーについて一般に述べている。
それらの特許ならびにシェル社の米国特許再発行27、
145 (R,C,ジョーンズ)に記載される情報は、
下記の熱可塑性ゴムの考察に一般に適用される。
典型的には、A−B−A弾性炭化水素ブロックコポリマ
ーの中央のBブロックは、弾性をもつ分子を提供し、そ
してBブロック自体はゴムの性質を有する。共役ジエン
から形成されたポリマーはこの役割に有利であることが
わかった。ブタジェンとイソプレンは、重合後、中央の
弾性ブロックを与えたモノマーである。さらに、ブタジ
エンブロックは水素化されてエチレン−ブチレンコポリ
マー弾性ブロックとなることができる。
29− 生ずるブロックコポリマーに、典型的[U、弾性Bブロ
ックにより主として決定される機械的性質を有する。し
たがって、中央ブロックはブロックコポリマーの合計の
分子量の少なくとも主要部分を提供する。事実、それは
通常最終生成物の分子量(7)50〜80%を提供する
。中央Bブロックの分子量は通常20,000〜500
,000(7)範囲内に入り、そして典型的には20.
000〜200、000の狭い範囲内に入る。
コポリマーの末端の4ブロツクは、熱可塑性ゴム中の個
々の高分子間の結合を提供する。これらの末端ブロック
自体は、熱可塑性物質として作用する。それらは通常弾
性を表わさない。しかし、それらは最終ニジストマーの
分子量の主要部分を占めるが、それら自体の機械的性質
を生成物に付与しない。
Aブロックの分子間の熱可塑的接着は、天然ゴ30− ム、ラテックスゴムまたはシリコーンゴムの加硫の代わ
りをする。加硫において、実際の化学的結合はゴム全構
成する高分子の間で起こる。これらの橋かけ反応は一般
に高温において起こり、こうして材料にパ熱硬化性′″
という名称を付す。これらのゴムは一般に“硬化寸りは
必要な交差結合を行うのに長い時間を要する。橋かけは
、可逆ではない。結局、非可塑性ゴムは、いったん特定
の形に硬化すると、溶融して異なる形に適合させること
はできない。高温において、それらのゴムは単に酸化さ
れ、あるいはより極端な場合において、燃焼する。
ブロックコポリマーの末端Aブロックは、すべて熱可塑
性物質の物理的引力結合特性により、互いに月着する。
こうして、固体の形であるとき、いくつかの分子の末端
ブロックは互いに付着して、材料全体にわたって必要な
結合全提供する。付着した末端ブロックは小さいグルー
fまたは°“粒子″を形成し、それらは材料の主要なエ
ラストマ一部分内に埋め込捷れている。これらの粒子は
、塊中の種々の高分子?結合して一体的な統−物にする
作用葡する。
高温において、これらの異なる高分子の物理的に結合し
た末端ブロックの“′粒子″は実際溶融する。次いで材
料全体は液体または溶融した状態をとり、そして通常の
加工技術、たとえば、押出し、プロ成形、iたは射出成
形全実施できる。冷却すると、異なる高分子の末端ブロ
ックは再び互いに物理的に結合し、粒子を形成する。次
いで材料は、末端Aブロックにより融合して固体状@V
Cなったとき、それが有した形状全一般に保持する。
モノビニルアレンと分類する分子のクラスは、これらの
ポリマーに適当な熱可塑性末端Aブロックを与えた。重
合して末端ブロックとすることができるモノマーの例は
、イソグレンおよびアルファメチルイソプレンである。
これらの2つのうちの前者は、一般に広く分布されてい
る。
末端Aブロックは一般に5,000〜40,000の範
囲内の分子量を有し、はとんどはs、ooo〜20、0
00の範囲内に入る。末端ブロックは、高分子の合計重
量の約20〜50%を構成する。
前述のように、弾性ブロックコポリマー分子1A−B−
A式で示唆されるブロックを2つまたは3つ以上含むこ
とができる。高分子は式(2)または(3)で示唆され
る線状または分枝状で配置された追加のブロックを含有
できる。この結果、熱可塑性Aブロックは分子のすべて
の末端における末端ブロックを実際に表わさないことが
ある。
いずれにしても、高分子は一般にs o、 o o o
〜600.0.00の範囲内の合計分子量を有する。
前述のように、ブロックコポリマーの1以上は33− 組成物を形成するとき使用できる。■より多いブロック
コポリマーを使用するとき、これらのブロソクコ71?
 IJママ−それらの中に存在する末端Aブロックおよ
び中央Bブロックの量に関して互いに異なる。たとえば
、約28重量係のスチレンブロックA(例、シェル社t
r)Kraton G 1650 ) k含有スる第1
ブロックコ、I?リマーと約33重量%のスチレンブロ
ックA(例、シェル社のKratonG1651)全含
有する第2ブロツクコポリマーとの混合物を使用できる
。第1ブロツクコポリマー対第2ブロツクコポリマーの
重量比は、15:85〜50:50の間で変化できる。
ポリシロキサンは、次の反復構造 34− そしてnはlO〜20.000の間の正の整数である、 を有する。入手容易なシリコーン油は、一般に基R7お
よびR2の両方がメチル基である。ポリシロキサンは、
上の式で示すように本質的に線状である。ポリシロキサ
ンの好ましい例は、シリコーン油である。
ポリシロキサンの粘度(r:i、エラストマーの塊また
にペレットの破損およびそれらとの混合が円滑に行える
ようなものであるべきである。この結果、動粘度は約2
0〜1.000.000センチストークスの範囲内であ
るということが一般に必要となる。
上の範囲の下限において、ポリシロキサンでポリマーの
ベレットヲ被覆することが困難となる。好ましい実施態
様として、200〜13,000センチストークスの動
粘度を有するシリコーン油は好適に使用できる。
最終生成物全医学的用途に使用1するとき、医学等級の
ポリシロキサンを使用できる。さらに、ブロックコポリ
マーへの導入前にン1?リシロキサンケ脱蔵すると、滲
出し、患者の組織を刺激することがある非常に低分子欧
の物質が除去される。
ポリシロキサンは、一般に、エラストマー組成物の合計
重量の約0.1〜12%、好1 L < il′ii〜
7%孕構成する。ポリシロキサンのこの量捷でを吸収し
うる炭化水素の能力は、驚くべきである。
ポリマーの炭化水素の主鎖は、21?リシロキサンのシ
リコーン構造に比べて、全く異なる性質を有する。
潤滑剤として実質的な量の鉱油をすでに含む、19リマ
一組成物について、予期されない結果が得られる。鉱油
は、存在する場合、組成物の合計重量の60%まで全構
成できる。典型的には、鉱油は組成物の合計重量の25
〜50%全構成する。
さらに、鉱油とンJ?リシロキサンは、また、明確に異
なる化学的性質を有する。前者はポリシロキサンのシリ
コーンに比べて炭化水素の組成を有する。その上、鉱油
はポリシロキサンを収容すると思われる空間を満たす。
しかも、50%の鉱油全含有する組成物はなお数饅のポ
リシロキサンを含有して著しく異なるエラストマーを生
成することができる。
本発明の弾性組成物にポリプロピレン全バインダーとし
て加えると、弾性組成物は剛化する。ポリプロピレンは
またその弾性をわずか減少する。
ポリプロピレンの添加量は、一般に組成物の合計重量の
45%より小にとどまる。
また、BaSO4に加えると、ポリマー組成物は剛化す
る。B a S O4は、もちろん、ポリマー組成物を
X線に対して不透明にする。二酸化チタン顔料も、ポリ
マーの外観に影響を及ぼすことができ37− る。ポリスチレンは、ポリマーのレオロジー性孕助ける
ことができる。
配合の間ポリマーに発泡剤全卵えると、著しく異なる型
の生成物が得られる。実質的に充実の桐材よりむしろ、
空気全含有し、密度が著しく減少した気泡生成物が得ら
れる。この気泡熱可塑性エラストマーは、一般にスポン
ジの触感を有する。
非毒性の発泡剤を用いると、得られる生成物ケ医学的に
使用できる。1つの非毒性の発泡剤はアゾビスホルムア
ミドである。約2%の量で加えると、それtrsco2
ガス全発生する。溶融したエラストマーでおおわれた気
泡は、固化後、スポンジ様月料を生成する。この発泡し
た生成物は、創傷の詰め物として使用できる。
分散したポリシロキサンを含有するエラストマー組成物
の製造は、炭化水素ブロックコポリマーを用いて開始す
る。弾性熱可塑性物質を製造する=38− 技術は、前述の特許を含む多くの参考文献に記載されて
いる。また、通常の添加剤の添加についても、考察され
ている。
異なる量の構成ブロックを有する1以上のブロックコポ
リマーであることのできる弾性樹脂の塊寸りに、ベレッ
ト全、ポリシロキサンと混合すると、前者は後者で被覆
される。これを行うため、被しット捷たは塊とポリシロ
キサンをタンブラ−内で混合できる。追加の成分、たと
えば、ポリプロピレン、月?リスチレンおよび7寸たは
BaSO41z、この時点で混合物に加えることもでき
る。
被覆すれたエラストマーのベレットまたは塊は、次に加
熱して溶融する。溶融した被覆された塊またはペレット
に剪断圧力を加えると、ポリシロキサンは混合物中に実
質的に均一に分散されるように思われる。溶融に要求さ
れる熱は、もちろん、個々のエラストマーに依存する。
典型的ニハ、それは160℃〜225℃の範囲である。
ブロックコポリマーを加熱により溶融した後、ブロック
コポリマー1.H5リシロキサンおよび他の前述の適当
な成分からなる混合物ケ、必要に応じて複数のカレンダ
ーロールに供給して混合物のシートを形成することがで
きる。その後、それらのシートの切断ストリップを押出
し機または圧縮成形機に供給して剪断圧力を加えて、ポ
リシロキサンの分散全良好にすることができる。
ポリシロ゛キサン全適切に分散するために、この組成物
全適当縫の圧力、通常約1,500psi(lo s 
Kg/calに暴露する。しかしながら、圧力ケ増加す
ることにより、生成物の性質は改良される。こうして、
溶融した混合物に2,500psi(176Kq/cr
l)、3.ooo (211h/c+J)tタホそれよ
り高い圧力に暴露することができる。
押出し機は、ポリシロキサン全組成物中に分散させるの
に必要な温度および圧力を達成する最も便利な手段を提
供する。押出し機はいくつかの温度ゾーンを有し、こう
してポリマーの塊tf7CuぺJット全溶融に要求され
る温度段階に通すことができる。
しかしながら、標準の押出し機はポリシロキサンを完全
に分散させるために十分な圧力を加えることができない
。第5図は、より大きい剪断圧力を樹脂材料に加えるよ
うに変更した。押出し機のスクリュー20を示す。
スクリュー20は、大ていの押出し機に%徴的な3つの
ゾーンを有する。供給ゾーンとして知られた第1区両2
1ば、ポリマーの波レットの溶融を開始し、そしてベレ
ット全圧縮または遷移ゾーン22へ勅かす。そこでポリ
マーは一般に完全に溶融し、そして十分な剪断応力4受
けて、成分は一緒に混合される。計量区画23は、通常
溶融し41− た樹脂をダイへ既知の速度および圧力で供給する。
第5図に示すスクリューは、24:1の長さ対直径(L
/D”)比を有する。この型のスクリューにおいて、計
量区画23は典型的にけ全スクリューの合計ねじ山−!
タハピンチ長さの約20〜25%を有する。第5図に示
す変魁したスクリュー20において、計覇゛ゾーン23
は24.62のねじ山のスクリューの合計の10のねじ
山24を有し、供給区画21は6.62のねじ山27を
有し、そして遷移区画22は8つのねじ山を有する。
こうして、スクリュー20について、計量区画23は合
計のねじ山の40%を有する。ねじ山のこの大きい部分
は、樹脂が計量区画23中にとどまりかつ前記歇の圧力
がそれに加わる時間の長さ全増加する。
さらに、第5a図に示すように、計量区画23のねじ山
24け、供給区画21のねじ山27より42− も非常に小さい断面積を有する。事実、供給区画のねじ
山27の深さ28は、計量区画のねじ山24の深さ29
の4倍寸でである。この4:1の高い圧縮比は、計量区
画23における付所へ加わる圧力を著しく増加する。圧
力をさらに増加するためKば、供給区画のねじ山21か
ら計量区画23におけるねじ山への圧縮比は5:1以上
とすることさえすることができる。この比が増加するに
つれて、材料はより小さいねじ山24中に絞られ、こう
して、より大きい剪断カケ受ける。
当然、ねじ山24におけるポリマーが受ける圧力は捷た
押出機を去るときポリマーが通過するオリフィスの大き
さに依存する。0015インチ(0,038cm )、
0.010インチ(0,025crn)または0.00
5インチ(0,013釧)のより小さいオリフィスの大
きさにおいて、ある時間にわたって押出機をわずかに少
量の樹脂が去るだけである。残部はオリフィス開口に対
してたまり、そしてポング区画23におけるポリマーへ
の圧力を維持する。
大きいオリフィスは、もちろん、計量区画23における
圧力を消散させる。しかし、ベレー力−ブレートと呼ば
れるスクリーン紮、1・−ピード区画30に隣接して配
置して、1flT!区画23において十分な背圧を保持
できる。このスクリーンは100メツシユまたはこれよ
り細かい網目4有することができる。
ブレーカーグレートケ越えた溶1i1111フJ?リマ
ーの通路中に追加の障害物を配置して、計量区画23に
おける圧力を増加することもできる。さらに、押出機の
孔がオリフィスの大きさに狭くなる距離であるランドを
長くして、ねじ山24において所望圧力全保持すること
ができる。圧力ブレンダ−と混合ヘッドitた圧力全増
大することができる。
適当に変更した押出機は、ブレーカ−プレートにおいて
3,00 (lps i (211Kr/ctI)の圧
力下に樹脂をダイに送ることができる。
2社で製造された押出機は、ポリシロキサンをブロック
コポリマーと適切に混合した。第1のブラヘンダー(B
rabender l押出し機は、20〜105r p
mで作動する3/4インチ(1,91m)の5:1の圧
縮比のスクリューを用いる。3つのゾーンは180°C
にとどまり、一方ダイは170℃である。この押出機は
、ポリマーの幅0020インチ(0,051crn)’
にもつ2インチ(5,08cm1のシート全製造する。
HPM押出機(アメリカ合衆国オハイオ州マウント・キ
IJ −)”のHPMコーポレーション製)ハ、4:1
の圧縮比の25インチ(6,35cm )のスクリュー
全使用する。スクリューは10〜5arpmで作動し、
そのゾーンは188℃〜193°Cの温45− 吸音維持する。ダイの温度は200℃である。
この月料は、いったん製造されると、熱可塑性物質とし
て、通常の製品形成技術に付す。こう1〜で、それを、
もとの押出しにおいて形成されていないとき、特定の形
状にさらに押出すことができる。それ1d−fた通常の
ブロー成形技術に付すことができる。その−ヒ、この材
料は熱可塑性であるため、スクラップおよび不合格部品
を再使用できる。
分散したポリシロキサン全含有するエラストマーは、広
範な用途を有する。事実、唯一の制限はこのような用途
を思いつく能力であると思われる。
用途に、食品の包装材料−!たは自動車のシートカバー
のような普通の製品を含めることができる。
事実、分散したポリシロキサン全含有する熱可塑性エラ
ストマーは非常に低温においてその弾性を保持する。こ
うして、それは前述の食品の包装材料およびシートカバ
ーのような用途に高度に適す46− ると思われる。
その−ヒ、分散したポリシロキサンを含有する熱可塑性
ニジストマーは、医学器具のような高度に複雑な用途を
有することもできる。毒物試験により、前述の例に従っ
て製造した材料はヒトの組織と接触したとき非毒性にと
ど凍ることが示される。
さらに、7日間の試験期間中、浸出によるマイナスの効
果は起こらなかった。こうして、この材料はヒトの体中
に移植できる物体として使用することもできる。
とくに、中実軸上の膨張可能な気球を有する医学装置附
1、本発明の分散したポリシロキサンを含有する熱可塑
性エラストマー組成物の利点を得ることができる。第6
図に示す気管内管33は、この型の医学器具の一例であ
る。
気管内管33に、主軸34を含む。犬ていの気管内管に
おける軸34は、透明の柔軟な医学的−外科等級のポリ
塩化ビニルの組成を有する。前述のように、5EBS熱
可塑性エラストマーを+1q1134として使用するこ
ともできる。+Iil+ 34は、一般に、実質的に剛
性の構造をもち、そして気管中への挿入全促進するため
に、一般に130〜140間の半径の永久的な均一な円
弧をもつ。
軸34は、25關〜10mmの範囲の内径をもつことが
できる。その長さは内径に依存して240Il1m〜3
601I1mの範囲である。
“末″端35げ30°〜45°をなし、そしてアイ36
をもつマーフィン先端を有する。末端;う5およびアイ
:36は、所属医が管33を気管中に遠くに挿入すると
、患者の両方の気管支への通路を提供する。
軸34の他方の“′基部″”;4”tA 37 n、ア
ダプター38全受は入れる。それは、一般に、ポリプロ
ピレンの組成をもち、そしていくつかの会社から別々に
販売されている。アダプター38に、患者の呼吸全促進
する実際の装置へ接続される。
1.た、軸34は膨張可能なカフ41を有する。
カフ41は、一般に前述した、分散したポリシロキサン
を含有する本発明の5EBSブロツクコポリマーから形
成される。好ましい5EBSブロツクコポリマーは、シ
ェル社のにγaton G 2705であり、これは2
8ニア2の重量比のスチレンとエチレン−ブチレンとの
混合物からなる。さらに、この混合物は5重量楚のポリ
ン0ロピレンと45重情襲の鉱油を含有する。カフを作
るために、4重fi係のポリシロキサンと残部のシェル
社のKratonG2705からなる組成物を形成し、
加工する。
カフ41のための管は典型的には0009〜0、010
インチ(0,020〜0.025 cm ]の厚さを有
する。
この管と気密室を形成するために、カフ41の49一 端42および43全軸34ヘシールすることが必要で」
)る。軸34がカフ41と同じ組成ケもつとき、それら
は熱溶接により互いに接着することができる。たとえは
、端42および43とl1qlla4の隣接部分全音波
溶接により溶融することができる。
次いで各成分からの溶融材料は混合し、冷却後、互いに
接着することができる。一般に、これらの2つの成分の
材料が相溶性であり、浴融したとき、互いにぬれるどき
、カフ41を411134ヘヒート・ンールすることが
できる。
しかしながら、カフ41の5EBSブロツクコポリマー
との相溶性に欠けるポリ塩化ビニルから軸34を形成す
るとき、それらはヒートンールすることができない。し
たがって、カフ41iンールするためには、収縮性スリ
ーブ44および45を用いてカフの端42および43を
軸34に対して圧縮する。ジルブレス・インターナショ
ナル・50− コー7ノ?レーションは、この材料ケ“5kin Ti
ght43oRK”として医学−外科等級で販売してい
る。この材料は、3秒間300F(149°C)に加熱
すると、カフ41の端42および43のまわりに気密シ
ール全軸34に対して形成する。
通常、収縮性スリーブ44および45は、十分子カッ4
1を所定位置に保持し、そしてカフの端42および43
の丑わりに気密シールを形成する。
しかし、シールはセメントのビード46および47によ
りさらに維持することができる。典型的な例として、セ
メントは5部のテトラヒドロフラン中に溶けた1重量部
の透明な85デユロ(drbro1食品医薬投与(FD
A)外科等級ポリ塩化ビニル(pvc、)2含む。次い
で、この混合物に7部のメチルイソブチルケトンを加え
て、最終セメントケ調製する。このPVC基七メン)U
、輔34と収縮性スリーブ44および45の両方のポリ
塩化ビニルに付着する。スリーブ44および45に4、
収縮シてカフ41の気密シール?形成した後、セメント
46および47のビードは+il+ 311のスリーブ
44および45の接合部に配置する。
患者の気管の内1illIにいったん配置した後、カフ
41に1膨張流体、通常空気、全導入してそれを患者の
気管壁に対して定着しなくてはならない。しかし、患者
の気管の内側において、軸34の末端35ならびにカフ
41は、所属医により直接に取り扱い不可能となる。し
たがって、第7図に示す軸34は、その全長を走る内腔
50を有する。内腔50は膨張流体をカフ41に導入可
能とする。
内腔50中の流体ケカフ41へ導入するために、軸34
はノツチ53ケ形成されて有する。ノツチ53は軸:(
4」−のi)る位置を有し、セして内腔50全横断する
のに十分な深さケ有する。したがって、内腔50内の流
体はカフ41に入り、それを膨張させることができる。
棒54は内腔50全ノツチ53と軸の端35との間で満
たす。これは内腔50中の流体が軸の端35中の内腔の
開口から逃げるのを防ぐ。棒54は、とくに、70デュ
ロ硬度の非毒性のPVCの組成葡有する。それは捷た3
00重量部BaSO4を含有して、Xaに対して不透過
性である。これにより、X線の機械で、気管内管33の
気管への挿入を観察できる。少量のメチルイソブチルケ
トンは、挿入全促進し、棒54を内腔50中にシールす
る。
軸34は内腔50と連絡する第2ノツチ57を含む。次
いで、空気膨張管58はノツチ57を経て内腔50へ入
る。少量のメチルイソブチルケトン會適用すると、管5
8の導入が促進される。これにより、PVCから作られ
た管58は内腔50の内表面に付着し、流体密なシール
を形成する。
53− 前述の同じPVCセメントの小滴59ば、管58を軸3
4へしつかり付着させる。
膨張管58は、次に浸漬したプラスチゾルの医学等級P
VCから形成された・々イロソト気球60へ接続する。
高度に柔軟な構造を有する気球により、カフ41に実際
に入る膨張圧力を視的に監視することができる。カフ4
1中の圧力が増加すると、・ぐイロット気球60の大き
さは大きくなる。
最後に、ノξイロット気球はロバーツ(Roberts
 1)弁62 (ハルキーーロパーツ・コーポレーショ
ンから入手できる)へ接続する。その弁は、ロバーツの
弁A10−AC8と標示され、ビニルフポリマーの組成
を有する。
弁62はレウアーーロツク(lertr −1oc )
注射器を受け入れる。注射器を弁62へ挿入すると、カ
フ41の内圧を変化させることができる。詳しくは、弁
62へ導入された流体はパイロット気球−54= 60、膨張管58、内腔50、およびノツチ53を通過
してカフ41を膨張する。同様に、弁62へ取り付けら
れた注射器によりつくられた負圧は流体ヶカフ41から
ノツチ53、内腔50、膨張管58およびノにイロット
気球60ケ経て吸い込む。
カフ41け、初め気管内管33へ取り付けた後、成形し
た後に患者に実際に使用できる。そうでないと、カフ4
1Uその端42と43の間の非常に小さい領域で単に膨
張するだけである。この成形により、カフ4111′i
スリーブ44と45の間のその全長にわたって膨張する
第8図は、最終の成形および延伸工程前の気管内管3:
3のカフ41ヶ示す。図示するように、カフ41を形成
する熱可塑性弾性管に、直径0.4インチ(1,(lc
+n)、Iワさ0.008〜0. +110インチ(0
,020〜0.025 cm ’J 、長さ2インチ(
51an)である。各PVCスリーブ44および45は
長さ03フインチ(0,94C/n)であり、そしてそ
れらの各々の半分は軸に接触し、−万他方の半分はカフ
41に接触する。
成形性全開始するために、カフ41を有する気管内管の
端35分型66VC入れる。型は時間および熱で硬化し
たR、T、V、成形シリコーンから形成された2つの半
分67および68を有する。形66の内面69は、一般
にクローバ−の葉に類似する断面形状を有する。第9図
および第10図の断面を示す平面は、型の中火ケ通り、
こうして、気管内管33の中央を通る。
型66の広いディスク71および72の各々は直径47
5インチ(1207c1n)を有する。型の狭いスロー
ト73は直径2インチI 5.1 cm ) k有する
。さらに、端表面74および75は各々から2インチ(
5,1an )である。
気管内管ヶ型68の内部に入れて、流体を入れ、カフ4
1をそれが型の内面69に接触するまで膨張させる。膨
張は室Y晶に維持した型66を用いて行う。
第9図における膨張の間、型の領域71および72にお
けるカフの部分は直径0.4インチ(10釧)から直径
475インチ(12,0? cm )に膨張する。この
カフ41のほとんど12倍の膨張により、材料はその弾
性限界を越える。結局、それは、膨張すると、第9図に
示した形状から新らしい延伸および形状を保持する。
永久延伸を達成するのに要する正確な膨張は、使用する
特定のエラストマーに依存する。弾性に劣る材料は、そ
のもとの大きさのわずか3倍の膨張を要するだけである
。他の材料について、もとの寸法の5〜8倍の膨張は十
分であろう。
図示するように、分散したポリシロキサンを含有する本
発明の組成物は、破断せずにそのもとの57− 大きさの約12倍の膨張を行うことができる。熱可塑性
または熱硬化1生のいずれにかかわらず、存在した場合
、非常にわずかの他の材料は、実質的な回復不能な破壊
なしに、この膨張全達成できる。
カフ41の形状は膨張の量変化するばかりでなく、カフ
を形成する熱可塑性エラストマーの厚さも変わる。カフ
41のへり78は収縮スリーブ44および45の下にと
どまり、そして延伸を1つたく行わない。結局、それら
にもとの厚さo、 o o sインチ(0020cm 
l f保持する。型66の初めに直ぐに隣接するカフ部
分7日は、わずかに膨張し、第1膨張工程後、0.00
フインチ(0,018cm)の薄さになる。カフ41の
領域80はクローバ−の葉の型66の脚71および72
に膨張し、そして最大に膨張する。結局、それらは厚さ
+1.005インチ(0,013crn)で最終膨張工
程を終る。カフ41の中央811d、型6658− のネック73と接触する捷で、膨張するだけである。そ
の厚さに0.0006インチ((1,015□□□)に
減少する。
気管内管を第10図および第11図に示す形状を有する
カフ41とともに使用した場合、それはその全長に沿っ
て患者の気管に対して膨張しないで干)ろう。カフ41
に第10図に示すふくらみ80のまわりの2つの主膨張
領域ケ経験するであろう。これは患者の気管に対する2
つの小さい接触領域を提供する。中央部分81は接触す
るまで膨張しない。したがって、カフ41は第12図に
図解する造形工程に付される。
第12図、第13図および第14図に示す型831d、
再ひR,T、V、成型シリコーンから作った2つの半分
84および85を有する。気管内管の端:35全型83
内に配置し、カフ41げ中空キャビティ87の中央に配
置する。型83を室温にして、カフ41が型83の内面
に接触する壕で、カフ41に膨張流体を入れる。この膨
張により、カフ41ケ直径4.75インチ(12,07
G)に膨張して型83の横へり88に到達する。
型83の端表面88および89は、互いに分離している
。これは第9〜11図の第1型中の74および75の表
面の20インチ(5,1cIn)より多少小さい。
すぼんだ後、カフ41は型83内の膨張により変った残
留形状全保持する。この残留形状は第13図および第1
4図に示されている。
型83内の造形の結果、カフのへり78は0008イン
チ(0,020cm )のもとの厚さを保持する。型の
へり付近のカフ41の部分79は第12図における型と
非常にわずかに変わっているだけであり、また(1.0
0 フインチ(0,018副)の厚さを保持する。カフ
41の内部80は、カフの中央かられずかにかたよって
おり、0003インチ(+1.008釧)の厚さとなる
カフ41の甘さに中央81は、0.002インチ(0,
005cm ]の厚さ、すなわち、もとの厚さのほぼ4
分の1の厚さを有する。こうして、常温成形法はカフ4
1の中央の厚さio、003インチ(Ll、 020 
cm )から0002インチ(0,005crn1に減
少する。常温床法は、弾性熱可塑性5EBSブロツクコ
ポリマーと一緒に、厚さ11500イソチ(0,005
cm ) その上、この材料は実質的な弾性と強さを有する。常法
成形に含捷れる過延伸は、エラストマーを弱化するより
はむしろ、ブロックコポリマーの強さと弾性を改良する
ように思われる。
さらに、常温成形法における型の使用は、エラストマー
の薄い領域の過応力を避ける。カフが膨張するにつれて
、薄い領域は優先的に膨張する傾61− 向がある。しかし、薄い領域は型の内面に接触するとき
、それ以上膨張せず、型はこれらの領域が主として膨張
しつづけ、異常増大し、そして破断するのを防ぐ。薄い
領域はもはや膨張できないので、材料の残部は同様に型
の内面に接触する1で膨張し、薄くなる。このようにし
て、常温成形法はポリマー材料の厚さを等しくする傾向
がある。
常温成形法は、第9〜14図のような型全利用すること
により、前もって決定した、精確な設計を弾性材料に付
与する。その上、この材料は加熱されたり、あるいは冷
却されたりしないので、この方法は急速であり、効率が
高い。
分散したポリシロキサン全含有する弾性熱可塑性炭化水
素ブロックコポリマーから形成したカフを用いる気管内
管は、従来使用された装置よりすぐれたいくつかの利点
を有する。一般に、それは患者への損傷または不快が少
ない。
62− 第13図に示すカフ41が患者の気管内で膨張するとき
、それは、常温成形のため、患者の組織と実際に接触す
る有効領域が増大している。この領域はむだやかな圧力
を気管壁へ加え、常温成形法を用いず、気管壁ニ対して
大きい圧力ケおよぼす、カフ41の小さい領域よりも与
える損傷は小さい。
第9〜14図に示しかつ゛′弾弾性材材料して解釈され
るように、分散したポリシロキサン全含有するポリマー
組成物から形成されたカフは、膨張したとき、大きさ全
実際に増加する。結局、使用前、それは非常に小さい大
きさを有し、こうして、気管内管の軸のまわりに小さい
輪郭を示すことができる。その上、それは完全に収縮し
たとき材料の重なりはほとんどないか、あるいは1つた
くない。突起が最小であるか、あるいはまったくない1
゜装置の軸へ密に付着する収縮したカフのこの形状ば、
挿入の間患者の気管へ平滑な表面を提供する。
結局、それは気管へ導入したとき患者へ与える不快また
は損傷が少ない。
その上、カフは実質的な重なりなしに着手するので、気
管内で膨張したとき、折り重ねゲもたない。気管内管の
カフは、こうして、第15図に示すように気管壁に対し
て平滑な連続な表面を適用する。そこに示されているよ
うに、カフ41は気管壁94に対してなめらかに横たわ
る。それは気管壁の起伏から生ずる山95および谷96
へ密接に順応する。それll″i’!*気管壁中の不規
則な部分゛により形成されたくぼみ中に膨張する。第1
6図は、比較のため、ポリ塩化ビニルから形成したカフ
98を有する気管内管97を示す。PVCは、弾性では
なく、膨張したときでさえ管軸のまわりの折り重ね中に
横たわる。こうして、気管壁94と十分に接触するよう
に膨張したとき、カフ98はその全長に沿って走る折り
重ねまたはしわを有する。これはM者の口から流体、た
とえば、唾液が患者の肺の中へ吸引させる。このように
肺の中へ十分子x流体が入ると、肺炎全誘発させること
がある。この問題は変形および不規則がひどい気管にお
いてことに一層悪化する。なぜなら、PVCは気管96
の形状に単に従うことができないからである。さらに、
ひだ99は患者の気管中にみぞおよび傷を残す。
その上、カフ98の剛性のポリ塩化ビニルは気管の山9
5および谷96に順応しない。結局、空間100は、気
管壁中に形成した谷96の領域において、気管壁94と
カフ99との間に残ることがある。結局、ポリ塩化ビヒ
ルは気管壁94の小さい白領域に対して圧力をおよぼす
。これらの高められた領域は、増大した圧力のもとで、
痛み、外傷を起こしやすくなる。
一!qa5− 第9図および第12図に関して前述したように、分散し
たポリシロキサン全含有する本発明の熱可塑性エラスト
マーから形成したカフ41は、破裂しないでそのもとの
大きさの12倍に膨張することができる。それは悪影響
なしにそのもとの直径の8〜10倍に容易に膨張するこ
とができる。これにより、異常に大きい気管中に使用す
るとき要求される大きさに膨張させることができる。カ
フが気管壁に接触するまでのカフの膨張は安全な手順と
なり、そして破裂なしにあるいは患者を実質的に損傷せ
ずに、気管を完全に密閉することを保証する。
゛ さらに、材料は弾性が大きいので、カフの体積が増
加するとき、カフの内圧の増加は最小にすぎない。こう
して、カフは十分な大きさになって気管壁へ接触すると
き、気管壁に対してわずかに最小の圧力をなお加える。
結局、気管内管のサイズ−6,6− の数に、病院における全範囲の患者に対してわずかです
む。こうして、病院は少ない数のザイズ孕貯蔵し、そし
て在庫品を減少することができる。
さらに、材料は弾性をもつため、気管を密閉するために
十分な体積に膨張したとき、気管壁へ加わる圧力はわず
かである。この低い圧力のため、大きい横壁の圧力をお
よぼす従来のカフにより起こされる損傷は回避てれる。
さらに、本発明の材料は、膨張したとき、平滑な柔らか
い表面を有する。この性質により、また、患者の気管壁
への刺激と粘膜の損傷は小さい。
カフを気管壁に対してシールするのに要する圧力は低く
、そして本発明の材料の独特の柔軟性をもつので、カフ
はなめらかにたわむことができる。
この性質は、呼吸装置がしばしば気管内管を患者の気管
の出入りにおいてわずかに脈動させるという事実に照ら
して、重要となる。柔らかいカフ41はこの運動を吸収
する。結局、カフ41は気管壁に対して引っかかない。
これに対して、PVCカフはこの柔らかさおよび弾性に
欠ける。呼吸装置が脈動するとき、PVCカフげ実際に
気管壁を引っかく。PVCカフは荒い表面をもつので、
患者の気管を損傷することがあり、事実損傷する。
寸た、本発明の組成物はフォレー(、Foley)カテ
ーテルとして知られている気球型カテーテルの製造にお
いて使用できる。組成物はカテーテルの全体または気球
(カフ)部分のみを形成するために使用できる。
次の実施例において、シェル・ケミカル・カンハニーか
らKraton G 2705として販売されている鉱
油潤滑剤全含有する、ポリスチレン−エチレン−ブチレ
ン−、I? IJスチレンjSEBS)、+eリマーを
用いる。このポリマーのペレットに、ポリシロキサンと
して使用するシリコーン油孕ゆっくり加え、この混合物
を一緒に混転して、dレットをシリコーン油で均一に被
覆する。追加の成分、たとえば、BaSO4”!たにポ
リプロピレンをこの時点でこの混合物に加える。次いで
すべての成分を含有する最終混合物を、押出機のホラ・
ぐ−へ供給して、押出機の供給区画へ運ぶ。
次の実施例において、成分の量は重量係で表わす。さら
に、引張り強さについて、標準の打抜いたダンベル試料
全インストロン引張り試験機で20インチ(s O,8
CTn) /分で室温で試験する。
実施例1〜7 Kraton G27055EBS樹脂の4レツトと2
〜5%のシリコーン油との混合物を、ブラベンダー押出
機へ供給する。使用する特定の油は室温において350
センチストークスの動粘度を有し、そして使用前に脱蔵
する。ミシガン州のダウ・コーニング・カン・ぐニーは
、この油を360医学等60− 級の標示で提供する。
2%のポリシロキサンを有するエラストマーを調製する
ために、3ポンド(1,362r )の5EBSペレッ
トff127.219のシリコーン油と混合する。押出
された材料1d 0.016〜0.018インチ(0,
041〜0.046cm)の厚さを有し、そして280
 p s i (19,7Kg/cr;ilの100%
弾性率を示す。
この2%の生成物の伸びおよび引張り強さを、3%、4
%および5%のシリコーン油を含有するエラストマーと
一緒に、表1に記載する。これらの後者の1flFおい
て、それぞれ40.82 ft’、54.431.およ
び68.041i’のシリコーン油全3ポンド(1,3
62f)のエラストマーのペレットに加える。
実施例2.4および7は、表1に現われる他のものと異
なる時間において実施する。これらの材70− 料についてのこれらの結果の差は、押出機内で異なる圧
力を示すことができる。これらの実施例における材料に
、300 p 8 i、 (21,1FCI / cr
l ) ’7)100%弾性率孕有する。
表 1 2インチ(5,08cm > /分における歿インチ(
127mンゲージの材料について実施したヒートシール
の引裂試験において、2%のシリコーン油全含有する実
施例2の組成物を、130psi(9,14Kyltr
り k用い4.1ボンド/インチ(732,8f/cr
n)において試験した。3条のポリシロキサンを含有す
る実施例4の材料は、2.9ポンド/インチ(slg、
3y、’漂)およびTop8i (4,9F4/ca)
 V’−おいて試験した。
実 施 例 8および9 これらの実施例において、5EBSベレツトを、シリコ
ーン油に加えて、5%のポリプロピレンと混合する。こ
のポリプロピレンはASTM規格D−1238−70に
従い12のメルトフローを有し、シェル社から標示58
20のもとて販売されている。これらの実験の第1VC
おいて、3ポンド(1,362iPンの5EBSペレツ
ト、40.825’の前述のシリコーン油および58.
04fFの前記ポリプロピレンからなる混合物を、同じ
ブラベンダー押出機へ供給する。押出した材料は0.0
15−〇、 01 フインチ(0,038〜0.043
 cm )の厚さを有し、30.07)8i (305
Kg/cm)ノl o。
%弾性率を表わす。
シリコーン油の量全3%から5%(54,43r lに
増加すると、増加した伸びと同じ引張り強さを有する材
f4’に提供する。表2に結果を記載する。
実施例10〜12 これらの実施例において、3ポンド(1,362y)の
5EBs樹1旨ヘレツトオよヒ’204.12 f(1
5%)のBaSO42有する混合物ケ調製する。
これらの混合物中のシリコーン油の量孕3%(40,8
21Pl、4%(54,82f )がら5%(58,0
411)に変える。これ、らの混合物を押出73− すことによって製造したシートは、(1,014−0,
16インチ(0,036〜0.406cm1の厚さであ
り、31Op s i (21,81(9/CnTつの
100%弾性率全有する。これらの生成物の伸びおよび
引張り強さを、表3に記載する。
表 3 実施例13〜15 第5図に示す25インチ(6,35cm )のスクリュ
ーを有する前述のHPM押出機全使用して、最も望まし
い性質?有する材Rk製造する。スクリ−1−−414
:1の圧縮比を有し、そしてlOr7ym74− で回転する。この押出機の3つのゾーンは185’C,
193℃および199℃で作動し、ダイは2045℃で
ある。
この押出機に、2%(a s、 36 f )の前に使
用したのと同じシリコーン油と5ポンド(2,270!
i+)のシェル社のKraton G 270 sペレ
ットとの混合物を供給する。管状生成物音、別々の実験
において、異なる壁厚さに押出す。この材料は、2 s
 op s i (17,6Kg/cJ)の100%弾
性率を有する。
0010インチ(0,025(1))の管状壁厚さとす
るために、直径0.478インチ(1,214cy++
)のダイと0.456インチ(1,158crn)のピ
ンを押出機で使用する。この材料を押出し後わずかに延
伸する。伸びおよび引張り強さを、壁厚さ0004〜0
005インチ(0,010〜0013Crn)および0
.0025〜0.004 (0,0064〜0、010
CrnlO管と一緒に、表4に記載する。表4に示すよ
うに、壁厚さ全減少すると、管の伸びおよび引張り強さ
が減少する。
表 4 上の実施例が示唆するように、約2〜4%のシリコーン
油を含有するシェル社のKratonG2’105SE
BSエラストマーから形成したポリマーは、高い強さ、
低い弾性率および最大の伸びの最も望ましい組み合わせ
を有する。5%のポリプロピレンの添加は、製造した材
料の引張り強さを変化しない。
15%のBa5O4f加えると、得られるエラストマー
の引張り強さは減少する。しかしながら、伸びは増加す
る。3〜4%のシリコーン油全含有する組成物子のBa
SO4は、また、剛性がわずかに増加したエラストマー
を与える。
実施例16 次の組FM、を有する混合物全調製する:成 分 重量
1 重量% KratonG−165190,330,08(シェル
社の製品) Kraton G−165038゜7 1489(シェ
ル社の製品) ポリプロピレン=#15820 15.0 4.99(
シェル社の製品) ンノぐニーの製品) 7Z − 300,15100,00 1動粘度=12500センチストークス2 粘 度=:
う50センチ71?アズ上の混合物において、K’ra
ton G −1651対Kraton G −165
0の重緬比U70::う0である。この混合物を乾式混
合し、次いでパンツ<クーミキサー中で110 p s
 i (7−7h/C4)の全水蒸気圧において;う〜
5分間溶溶融金する。この溶融物を次にゴムミルで全水
蒸気圧(110psjll〜2分間に分出しする。ミリ
ングしたシートに圧縮成形し、あるいけ切断ストリップ
から押出しする。3インチ×1/iインチX0.0フイ
ンチ+7.62、Xo、64鋸X0.18CTn)のか
みそりで切断したストリップからなる試験試料?製造し
、試験し、−7・8j− そして次の物理的性質が得られる。
ショアーA硬度 46 伸び % 750 引%強さ p、s、i、 81 [1 実施例17 実ノイ11例16を同様な配合ケ用いて反復し、ただし
9697のKraton G−1651,17,1?(
1)I(r(LIOn G 1650および1501i
’(7)鉱油2用い、他の成分についての量は不変化で
t)る。この混合物において、Kraton G −1
651対Kraton G −1650の重H゛比U8
5:15である。この混合物は、次の性質を有する組成
物を有する。
ショアーA硬度 44 伸び、% 880 引張り強さ p、8.i、 1000 実施例18 79一 実施例16を同様な組成を用いて反復し、ただし51g
のKraLon G−1651,578のに、rato
n G−1650および30gのポリプロピレン井58
20を使用し、池の成分の量は不変化である。この混合
物において、Kraton G−1651対Krato
n G−] 650の重量比はSr):5rlである。
この混合物は、次の性質を有する組成物を生ずる。
ショアーA硬度 56 伸び、% 605 引張り強さ p、s、 i、 53 (’、)実施例1
6〜18の結果から明らかなように、ブロックコポリマ
ーのブレンドもきわめてすぐれた性質を有する組成物を
生成する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、3重量%の分散したポリシロキサンを含有す
る弾性熱可塑性炭化水素ブロックポリマーの表面組織の
2 、 rl (’10倍の倍率の電子顕微鏡写真であ
る。 80− 第2図は、気管内管のカフを形成するためにしばしば使
用される、可塑化ポリ塩化ビニルの表面組織の、同様に
2 、 rl (’) f’1倍の倍率の電子顕微鏡写
真である。 第3図は、ラテックスゴム材料の表面組織の2 、 t
’+ o o倍の倍率の電子顕微鏡写真を示す。 第4図は、シリコーンゴムの表面組織の2,000倍の
倍率の電子顕微鏡写真を示す。 第5図は、溶融した熱可塑性ポリマーへ太きV)剪断圧
力を加えるように変更した押出機のスクリューを表わす
。 第6図は、4重量%の分散したポリシロキサンを含有す
る弾性熱可塑性炭化水素のブロックコポリマーから形成
した膨張可能なカフを有する気管内管を示す。 第7図は、第6図の気管内管の軸の線7−7に沿った断
面図である。 第8図は、カフの造形前の、分散したポリシロキサンを
含有する弾性熱可塑性コポリマーから形成したカフを有
する気管内管を示す。 第9図は、クローバ−葉形型において延伸法の第1工程
を実施する気管内管のカフである。 第10図は、第9図に図解する造形を実施した後の第8
図の気管内管を示す。 第11図は、第10図の型と予備的に造形した気管内管
の線1 ]−11に沿った断面図である。 第12図は、長方形の型において第2造形工程を実施す
る気管内管を示す。 $13図は、第9〜11図におけるクローバ−葉形型に
おける造形と第12図における型の第2造形工程の両工
程を実施した気管内管を示す。 第14図は、第13図に示す型および造形したカフを有
する気管内管の線14−14に沿った断面図である。 第15図は、管のカフが分散したポリシロキサンを含有
する弾性熱可塑性炭化水素のブロックコポリマーの組成
する、患者の気管内の気管内管の部分的に破断した図で
ある。 第16図は、管のカフがポリ塩化ビニルの組成を有する
、患者の気管内に配置した先行技術の気管内管を図解す
る。 第15図において、33・・・気管内管、34・・・主
軸、35・・・末端、36・・・アイ、・11・・・カ
フ、42.43・・・カフの端、44.45・・・収縮
スリーブ、46.47・・・セメントのビード、94・
・・気管内壁、95・・・111.96・・・谷 83− 手続補正書(放) 昭和60年3月11日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 昭和59年特許顧第205461号 2、発明の名称 医学用管の膨張可能なカフ 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 ドライブ5205 へ名 ロバート・イー−スターリング 4、代理人 〒107 電話585−2256 5、手続補正指令の日付 昭和60年2月26日(発送
日)6、補正の対象 明細書の「図面の簡単な説明」の欄 7、補正の内容 別紙のとおり。 (1)明細書第81頁第11行と第12行の間に以下の
文を加入する。 「第5α図は、押出機のスクリューの計量区画及び供給
区画のねじあの断面形状を示す。」以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(A) 少なくとも1種の弾性熱可塑性炭化水素ブ
    ロックコポリマーであって、約50,0()0〜600
    ,000の合計分子量を有するもの;(B) 室温にお
    いて約20〜1,000,000センチストークスの動
    粘度を有し、そして前記組成物の合計重量の約0.1〜
    12%を構成する本質的に線状のポリシロキサン;およ
    び (C) 組成物の合計重量の約60%より小を構の膨張
    可能なカフ。 2、組成物が(D)前記組成物の合計重量の約45%よ
    り小を構成するポリプロピレンをさらに含む特許請求の
    範囲第1項記載のカフ。 3、 前記ブロックコポリマーがA−B−Aの構1− 造を有し、ここでAはモノビニルアレンポリマーブロッ
    クであり、そしてBは水素化または非水素ftJti役
    ジエンポジエンポリマーブロック許請求の範囲第2項記
    載のカフ。 4、前記ブロックコポリマー(A>がスチレン−エチレ
    ン−ブチレン−スチレンブロックコポリマーであり;前
    記ポリシロキサン(B)が前記組成物の合計重量の約1
    〜12%を構成し;前記鉱油が前記組成物の合計重量の
    約25〜50%を構成し;そして前記ポリプロピレン(
    r))が前記組成物の合計重量の約5〜10%を構成す
    る特許請求の範囲第3項記載のカフ。 5、 前記コポリマーのスチレンブロックが約8 、0
    0 (1〜20 、000の分子量を有し、そして前記
    コポリマーの合計重量の約20〜50%を構成し、そし
    でエチレン−ブチレンブロックが約20 、000〜5
    00,00(’)の分子量を有し、そして前記コポリマ
    ーの合計重量の約50〜80%を構成する特許請求の範
    囲第4項記載のカフ。 2− 6、 前記組成物が少なくとも1種の追加の、スチレン
    ブロック含量が異なるスチレン−エチレン−ブチレン−
    スチレンブロックコポリマーをさらに含む特許請求の範
    囲第5項記載のカフ。
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