JPS6016831Y2 - バ−ナノズル - Google Patents
バ−ナノズルInfo
- Publication number
- JPS6016831Y2 JPS6016831Y2 JP3103580U JP3103580U JPS6016831Y2 JP S6016831 Y2 JPS6016831 Y2 JP S6016831Y2 JP 3103580 U JP3103580 U JP 3103580U JP 3103580 U JP3103580 U JP 3103580U JP S6016831 Y2 JPS6016831 Y2 JP S6016831Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- union
- stationary
- removable
- clamp
- burner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Spray-Type Burners (AREA)
- Nozzles For Spraying Of Liquid Fuel (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はバーナノズル、ことにそのクランプセット位置
を確実に正しい位置とする装置を有するバーナノズルに
関する。
を確実に正しい位置とする装置を有するバーナノズルに
関する。
従来のバーナノズルは第１図に示すような構成のもので
、バーナガン１の後端部にはリムーバブルユニオン４が
設けられている。
、バーナガン１の後端部にはリムーバブルユニオン４が
設けられている。
このバーナガンをその先端のバーナチップ２からステー
ショナリユニオン３の開口に挿入し、このステーショナ
リユニオン３がリムーバブルユニオン４に当接したとこ
ろでクランプ５（始めは想像線で示す釈放位置にある）
を水平位置まで上げ、クランプボルト６をねじ込んでス
テーショナリユニオン３とリムーバブルユニオン４との
間を密着させ固定する。
ショナリユニオン３の開口に挿入し、このステーショナ
リユニオン３がリムーバブルユニオン４に当接したとこ
ろでクランプ５（始めは想像線で示す釈放位置にある）
を水平位置まで上げ、クランプボルト６をねじ込んでス
テーショナリユニオン３とリムーバブルユニオン４との
間を密着させ固定する。
このクランプ５による密着固定により、両ユニオン下部
にある油入をパツキンを介して接合し、油をステーショ
ナリユニオン３側から供給する構造部を有するものであ
るが、両ユニオンのセット位置が不正確であるため、上
記パツキンを充分に締付けられず油が漏洩するという欠
点があった。
にある油入をパツキンを介して接合し、油をステーショ
ナリユニオン３側から供給する構造部を有するものであ
るが、両ユニオンのセット位置が不正確であるため、上
記パツキンを充分に締付けられず油が漏洩するという欠
点があった。
本考案は上述の欠点を解決することを目的とするもので
ある。
ある。
すなわち本考案は、バーナガンがステーショナリユニオ
ンの穴に挿入され、バーナガン後端部に設けられたリム
ーバブルユニオンを前記ステーショナリユニオンに当接
させ、前記ステーショナリユニオンに回動自在に設けら
れたクランプをほぼ水平状態に保持して前記リムーバブ
ルユニオンを前記ステーショナリユニオンに圧接されて
なるバーナノズルにおいて、前記ステーショナリユニオ
ンとリムーバブルユニオンとのいずれか一方に端部が固
定された位置決め部材を有することを特徴とするバーナ
ノズルにある。
ンの穴に挿入され、バーナガン後端部に設けられたリム
ーバブルユニオンを前記ステーショナリユニオンに当接
させ、前記ステーショナリユニオンに回動自在に設けら
れたクランプをほぼ水平状態に保持して前記リムーバブ
ルユニオンを前記ステーショナリユニオンに圧接されて
なるバーナノズルにおいて、前記ステーショナリユニオ
ンとリムーバブルユニオンとのいずれか一方に端部が固
定された位置決め部材を有することを特徴とするバーナ
ノズルにある。
以下本考案を添付図面第２図および第３図に例示したそ
の好適な実施例について詳述する。
の好適な実施例について詳述する。
第２図には第１図のバーナノズルの後端部のみを拡大し
て示した。
て示した。
ステーショナリユニオン３をリムーバブルユニオン４に
当接させ、クランプ５を上方位置に上げ、クランプボル
ト６で締付けた状態において図示しである。
当接させ、クランプ５を上方位置に上げ、クランプボル
ト６で締付けた状態において図示しである。
この締付によりステーショナリユニオン３の油入７とリ
ムーバブルユニオン４の油入８とをパツキン９の介在に
より油密に連結するのであるが、これはクランプ５の水
平位置への正しいセットにより決まる。
ムーバブルユニオン４の油入８とをパツキン９の介在に
より油密に連結するのであるが、これはクランプ５の水
平位置への正しいセットにより決まる。
すなわち水平位置に正しくセットすればクランプボルト
６がリムーバブルユニオン側の座ぐり穴に正しくセット
されることとなる。
６がリムーバブルユニオン側の座ぐり穴に正しくセット
されることとなる。
このクランプボルト先端が途中でズしたりして締付力が
正しく伝達されない。
正しく伝達されない。
本考案によればこのセット位置を正しく定めるため位置
決め装置１０を設けたのである。
決め装置１０を設けたのである。
この位置決め装置１０は両側部１１でリムーバブルユニ
オン４をかかえ、このリムーバブルユニオンのガン操作
用ハンドル１３に取付けられており、その下端面１２が
クランプ５が図示の水平位置に上った時にこれと当接す
るようにしである。
オン４をかかえ、このリムーバブルユニオンのガン操作
用ハンドル１３に取付けられており、その下端面１２が
クランプ５が図示の水平位置に上った時にこれと当接す
るようにしである。
従ってクランプ５をこの装置１０の下端面１２に当るま
で持ち上げると正しいセット位置となるのである。
で持ち上げると正しいセット位置となるのである。
位置決め装置１０はこのほか、直接リムーバブルユニオ
ン４にビスまたは溶接により取付けてもよいし、またス
テーショナリユニオン３側に同様に取付けてもよい。
ン４にビスまたは溶接により取付けてもよいし、またス
テーショナリユニオン３側に同様に取付けてもよい。
第１図は従来のバーナノズルの側面図、第２図は本考案
によるバーナノズルの要部の拡大側面図、第３図はその
■−■線に沿う断面図である。 １・・・・・・バーナガン、２・・・・・・バーナチッ
プ、３・・・・・・ステーショナリユニオン、４・・・
・・・リムーバブルユニオン、５・・・・・・クランプ
、６・・・・・・クランプボルト、７，８・・・・・・
油入、９・・・・・・パツキン、１０・・・・・・位置
決め装置、１１・・・・・・側部、１２・・・・・・下
端面、１３・・・・・・ガス操作用ハンドル。
によるバーナノズルの要部の拡大側面図、第３図はその
■−■線に沿う断面図である。 １・・・・・・バーナガン、２・・・・・・バーナチッ
プ、３・・・・・・ステーショナリユニオン、４・・・
・・・リムーバブルユニオン、５・・・・・・クランプ
、６・・・・・・クランプボルト、７，８・・・・・・
油入、９・・・・・・パツキン、１０・・・・・・位置
決め装置、１１・・・・・・側部、１２・・・・・・下
端面、１３・・・・・・ガス操作用ハンドル。
Claims (1)
- バーナガンがステーショナリユニオンの穴に挿入され、
バーナガン後端部に設けられたリムーバブルユニオンを
前記ステーショナリユニオンに当接させ、前記ステーシ
ョナリユニオンに回動自在に設けられクランプをほぼ水
平位置に保持して前記リムーバブルユニオンを前記ステ
ーショナリユニオンに圧接されてなるバーナノズルにお
いて、前記ステーショナリユニオンとリムーバブルユニ
オンとのどちらか一方に端部が固定された位置決め部材
を有することを特徴とするバーナノズル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3103580U JPS6016831Y2 (ja) | 1980-03-12 | 1980-03-12 | バ−ナノズル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3103580U JPS6016831Y2 (ja) | 1980-03-12 | 1980-03-12 | バ−ナノズル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56136920U JPS56136920U (ja) | 1981-10-16 |
| JPS6016831Y2 true JPS6016831Y2 (ja) | 1985-05-24 |
Family
ID=29626911
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3103580U Expired JPS6016831Y2 (ja) | 1980-03-12 | 1980-03-12 | バ−ナノズル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6016831Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-03-12 JP JP3103580U patent/JPS6016831Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56136920U (ja) | 1981-10-16 |
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