JPS60168303A - 自走式空気土壌改良装置 - Google Patents
自走式空気土壌改良装置Info
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- JPS60168303A JPS60168303A JP2395684A JP2395684A JPS60168303A JP S60168303 A JPS60168303 A JP S60168303A JP 2395684 A JP2395684 A JP 2395684A JP 2395684 A JP2395684 A JP 2395684A JP S60168303 A JPS60168303 A JP S60168303A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
(産業上の利用分野1
本発明は、土壌中の深層部に圧縮空気を勢いよく噴気さ
せて土中に亀裂を生じさせ、土壌を膨軟に団粒化すると
共に、土中に空気を供給する、1〜壌改良装置に関Jる
ムのである。
せて土中に亀裂を生じさせ、土壌を膨軟に団粒化すると
共に、土中に空気を供給する、1〜壌改良装置に関Jる
ムのである。
【従来技術l
この種の土壌改良装置は、本出願人が先に提案した例え
ば特N [b8−56603 @公報(噴気式土壌改良
機)に記載のよう’cT人力手動式のものが知られてお
り、また、これをトラクタ等の自走車両に昇降可能に装
架したものも、例えば特開昭58−126701号公報
(耕盤膨軟装置)、特開昭58−216601号公報(
自1Iill絹深装買搭載自走車)等によって提案され
ている。 上記前者の特開昭58−56603月公報(噴気式土壌
改良機)のものは、人手にJ、り土壌改良機を移動し、
移動位置で噴気操作を手動で行うしの(・あるのに対し
、後者の特開昭58−126701号公報(Jllll
状装置)、特開昭58−2166018公報(自動耕深
装置搭載自走車)等に記載のものは、作業部である土壌
改良機本体(噴気装置)をトラクタ等の自走車両に装架
している点で、移動が楽であり、また圧縮機等の能力、
王アタンクの容開等6人型化が可能どなる。しかし、こ
れ迄のものはいずれも、噴気位置で自走車両の走行を一
時停止し、停止状態で噴気装置を上下動して噴気操作を
行う構成のものであるから、自走車両は作業中に走行と
# J)を頻繁に行わねばならず、前者の人力手動式に
比べ(移II 4よ楽になっても、作業能率の向上はさ
ほど期袖し得ないという問題があった。 【発明の目的1 本発明は、F記の事情にかんがみなされたもので、例え
ば乗用ないし歩行型の咎用白走車両、まIこは重用りい
(〕歩行型の1−ラクタのような自走車両に装備して、
自走車両の走行を停止Jることなく連続的に土中噴気作
業を能率よく行えるようにりるど其に、操作性す良好に
した自走式空気土壊改良装置を提供しようとJるもので
ある。 【発明の構成l この目的を達成づるために、本発明は、自走車両に、ク
ランク運動機構を介jノで直立姿勢で上下、前後に回転
速aづるよう支持された噴気管と、該噴気管を自走車両
の走行時、その1ζ端部の噴気孔が土壌面に釦直に打込
まれ、かつ鉛直に引抜かれるように自走車両の走行移動
用に対し、噴気1Aの移動方向にJ31jる回転運動量
を略等しくするJ、う噴気管を上下前後に回転駆動づる
手段とを有し、上記噴気管を車両に装置lll1iJる
圧縮空気供給源に連通りると共に、噴気管の下端噴気孔
が土中にJ]込まれている時、イの噴気孔から圧縮空気
を土中に噴気づべく圧縮空気供給系路上に弁手段を備え
てなることを特徴とづるものである。 【実 施 例】 以下1本発明の一実施例を図面を参照して説明する。 第1図および第2図において、符号1は重用型の自走車
両で、この自走車両1は、車体2の前後に左右一対の前
輪3および後輪4を装着しでいる。 車体2の前後方向はぼ中央位置には運転座席5が設()
られ、イの前側には操向ハンドル6が設置Jられると共
に、運転座席5の後側にはエンジン7が搭載されている
。エンジン7の下側にはミッシコン8が設けられ、この
ミッション8の入力プーリ8aとエンジンlの出力ブー
リフa間にはベルト9が(IQ jQさ4′I(動力が
伝達され、ミツシ」ン8内′C減速された動力が前記後
輪4に伝達され−C駆動するように4rつている。 車体2の後部には、側面視が三角形状の支持フレーム1
0a 、 10b 、 10cが垂直部を後方にして設
けられている。この支持フレーム10b、10cの垂直
部間には、上下一対の、F部すンクii、 iiと、下
部リンク12.12の・端が支持フレーム10b、10
aに支持された回転軸13.14により駆動されるよう
に枢支され、イの他端にはビン27.28を介して円管
状の噴気′M126が枢支されて、クランク運動して前
後に回動−4るようになっている。また、両回転軸13
.14の中間でやや軸13寄りに設けられた回転軸15
にスプ[]ケケラトホイール6ど71−バルギA717
が同定されCいる。11t1記スプL】ケットホイ〜ル
16には、前B[!ミツシ、]ン8から突出した出力軸
に固稠されたスプロケットホイール8bとの間にチェノ
18がテンショナー1()を介して巻回されでいる。こ
のテンショナー19は、スプ[lゲット小イー・ル8b
と16との離=5− 間距離の変化にチ1ン18が対応できるJ、う、支持フ
レーム10aに揺動自イ「に枢支されたアーム20に回
転可能に軸支されている。、 +ljt記回転軸回転軸
13、前記オーバルギA717と噛合4−るA−バルギ
At22が固着されている。また、前記回転軸13.1
4には、それぞれスプ[1ケッ1−ホイール23.24
が設4Jらね、このスプロケットホイール23.24間
にチェノ25が巻回され、上、下部のリンク11.12
を同時に回動するようにしている。 一方、前記噴気管26は、鉛直下方に長く延びており、
こ□の噴気管26の下端部には先鋭状のノズル30が設
けられ、このノズル30には周方向に複数個の噴気孔3
0aが穿設されている。 前記A−パルギヤ17と23との噛合で、上下のリンク
11と12の他端は、最Mr位から最下位を経て最後位
までの軌跡において、前後方向の移動成分に関する移動
速度がほぼ一定速度を♀して回転し、リンク11ど12
の他端の移動速度ど走行重両1の前進速度とがほぼ一致
するように設定されている。 ざらに好ましくは、これらの相対速度の極めてわ6− ヂかの速度X+:緩衝Jるよう自走車両1の車体2の後
部に延設しノ、:3本の連結フレーム2aと支持フレー
ム10a、1旧)、10cの底辺部とを摺動連結機構2
1を介しく連結し、支持フレーム10a、 10b、
10cを該機構21のばねで車体2側に付勢している。 nrt記エンジン7の後方には圧縮機31が89 +:
Jられ、この[I−縮機31でn゛縮された空気は、−
■アタンク32に蓄えられるようになっている。このエ
アタンク32ど前811噴気執26の上端とは可撓性バ
イブ33により連通され、まlζ、噴気管2Gとパイプ
33との連結部にはソレノイドバルブ34が設けられて
いる。このソレノイドバルブ34は、噴気管2Gが土壊
中に打込まれたどきに聞き、他のときは閉じるようにマ
イク[]スイッチ29で操作り゛るようにしている。こ
のマイク1」スイッチ29は、前記ビン28位置に設け
られ、下部リンク12の回転位相を受けて、運転座JG
!i下に配■したバッテリBaを電源としてソレノイ
ドバルブ34への通電を断続する。 次に、上記構成の自走式空気土壌改良装置の作用を説明
づる1゜ 自走車両1は、エンジン1の動力がミッシジン8を介し
て後輪4に伝達されて走行プる。ミッション8からチT
ン18を介してスプ[]ノfットホイール16に伝達さ
れて回転軸15が回転Jると、これと同時にオーバルギ
ヤ17が回転し、これと噛合するオーバルギヤ22を介
して回転軸13を回転さLる。 また、回転軸13の回転でスプロケット−ホイール23
が回転し、チェノ25を介してスプログッ1〜ホイール
24を回転させ回転軸14を同時に回転させる。回転軸
13.14の同助の回転により上下のリンク11゜12
は、第1図の矢印方面に回転運動をし、噴気管26を上
下9前後にクランク回転速td+さUる。 この噴気管26の運動と走行車両1が一定速度で移動走
行したときの後輪4の回転移動との相対運動状況を第3
図(0下◇1◇で説明する1、まず、後輪4の外周円を
8等分し、その半周分(180度)の等分点を八〜Eと
し、いま、A点が地面Gl−に接したときに、噴気管2
6の先端は地面GLのA′点に接し、そのときの上下の
リンク11.12およびA−バルギャ17.22の噛合
状態は0の状態になる。次に、後輪4の点Bが地面G1
−に接したどぎの噴気管26の先端は点B−まで打込ま
れ、このとぎのリンク11.12およびA−バルギ%7
17.22の噛合は0)の状態に移動しており、このと
きの後輪4のAからBまでの移動間と噴気管26の先端
がA′からD′までの車体に対づる移動間(地面G t
−に対りしい。さらに、後輪4の0点が地面G Lに接
したどきtlIIIii気管26の先端はD′点に達し
、リンク11、12およびA−パルギヤ17.22はQ
9の状態となって、噴気管・26のノズル30は、地面
G[から最も深く打込まれた状態となり、このとぎの後
輪4の移動量と噴気管26の先端の移動量は、A B
十B Cに後輪4の点りが地面GLに接したときは、噴
気管26の先端【よ点D′まで引抜かれ、相互の移動暢
/′−−−\l−一□−\l−m−−\2−□t;a
A B 十[3C−t CD L、A B −十B G
−+ C−D′となる1、また、図の(1)のように
後輪4の点Eが地面G l−に接したとき、噴気管26
の先端は地面GLと同じ高さE′点まで引抜かれ地上に
出る。 9− このときの移動間は、A B +B C十CD + D
E =A = 8− 十B −C−+ C−D −−
+−D −E−どなり、後輪4が180度回転移動する
間に噴気管26の地面G[への41込み1111始から
引抜さ・柚子までの移動量1(速度)が一致している。 車輪4が次の1801f回転1゛る間は、噴気管2Gは
地上部を回転移動し、再び上述の打込み、引抜き動作が
行われ、この運動が連続して行われる。 従って、噴気管26の地面G[−への旧込みが開始され
最下点に至り、地面G Lまで抜出す間の、自走車両1
の前進速度と噴気管26の作動軌跡にJ5i)る前後方
向の移動成分に関する移動速度とが一致し、自走車両1
が走行中でも噴気管2Gはみか4J ll一定点で上下
運動を行うことになり、土壌中に貞直ぐ打込まれ、そし
て引抜かれることになる。 噴気@26が土壊中に打込まれI、:最下点く第3図Q
9の状態)においてマイクL1スイッヂ29がそのタイ
ミングをとらえて働き、ソレノイドバルブ34が作動し
て聞き、−1ンノタンク32からの高If空気が噴気管
26を通ってノズル30の噴気孔30aから一気に−1
0− 噴出し、■レノイドバルブ27は閉じられる。噴気孔3
0aからR−縮空気が噴出されるど、土中にクラックを
41.し深耕と共に空気(酸素)が供給される。 ぞしz、1ゾ)気執26が順次一定間隔で+J込まれて
噴気し、自走車両1が通過した土壌中の深層のほぼ全域
を深4;1することになる。 なお、自走車両1が少しスリン7などしC噴気管・2G
のクンンク運動のタイミングが多少り゛れ【も、摺動連
結機構21で虫持フレーム10a、101)、100を
連結フレーム2aに対して摺動させてそのずれを吸収す
る。 また、−1記実施例においては、噴気管26が一本の場
合についrl明しノζか、これを複数本にしてもよいご
どはいうまでもな(、さらに、噴気管26に、液肥、防
除液、土壊改良剤液等を注入する注入孔を段重−)、噴
気後の土壊にこれらを注入覆る構造にしくも」、いしの
である。 まノこ、自走車両1は乗用型に限らず歩行型にしT ’
bよく、ミッシ三1ン8内には、スブ[コケット小イー
ル8bへの出力をli続Jるクラッチm椙を内装し、噴
気管2Gのどの回動位置でクラッチの切断操作をしCも
、噴気管26が地面(3l−上に位置したとき回動停止
h L、さらに、自走rg両1の後退時には噴気管26
が回動しない構成となっ−(いる。 【発明の効果] 以−1説明したように、4発明の自走式空気土埴改良装
置によれば、自走車両が走行しむがら噴気管を鉛直に打
込み、まノこ引抜く動作を行うから連続した土IJ!i
深層への噴気、深耕作業が行え、広い圃場、果樹園、芝
生地客においても能率の良いf1業が行える。また、従
来のようイ(人力による搬出、搬入、移動を必要とlず
、深層噴気作業が自動的に行えるから、作業が楽であり
、また、操作11も良好である。さらに、噴気管の移動
方向にお(〕る回転運動岨と自走車両の走行gfII1
mとを一致さIJノこので、自走車両の走行中でも噴気
管が一点−1−で上下運動することになり、噴気管が土
壌をこじることなく円滑に打込まれ、そして引抜かれ、
噴気管に無理な力が掛らないという効果がある。
ば特N [b8−56603 @公報(噴気式土壌改良
機)に記載のよう’cT人力手動式のものが知られてお
り、また、これをトラクタ等の自走車両に昇降可能に装
架したものも、例えば特開昭58−126701号公報
(耕盤膨軟装置)、特開昭58−216601号公報(
自1Iill絹深装買搭載自走車)等によって提案され
ている。 上記前者の特開昭58−56603月公報(噴気式土壌
改良機)のものは、人手にJ、り土壌改良機を移動し、
移動位置で噴気操作を手動で行うしの(・あるのに対し
、後者の特開昭58−126701号公報(Jllll
状装置)、特開昭58−2166018公報(自動耕深
装置搭載自走車)等に記載のものは、作業部である土壌
改良機本体(噴気装置)をトラクタ等の自走車両に装架
している点で、移動が楽であり、また圧縮機等の能力、
王アタンクの容開等6人型化が可能どなる。しかし、こ
れ迄のものはいずれも、噴気位置で自走車両の走行を一
時停止し、停止状態で噴気装置を上下動して噴気操作を
行う構成のものであるから、自走車両は作業中に走行と
# J)を頻繁に行わねばならず、前者の人力手動式に
比べ(移II 4よ楽になっても、作業能率の向上はさ
ほど期袖し得ないという問題があった。 【発明の目的1 本発明は、F記の事情にかんがみなされたもので、例え
ば乗用ないし歩行型の咎用白走車両、まIこは重用りい
(〕歩行型の1−ラクタのような自走車両に装備して、
自走車両の走行を停止Jることなく連続的に土中噴気作
業を能率よく行えるようにりるど其に、操作性す良好に
した自走式空気土壊改良装置を提供しようとJるもので
ある。 【発明の構成l この目的を達成づるために、本発明は、自走車両に、ク
ランク運動機構を介jノで直立姿勢で上下、前後に回転
速aづるよう支持された噴気管と、該噴気管を自走車両
の走行時、その1ζ端部の噴気孔が土壌面に釦直に打込
まれ、かつ鉛直に引抜かれるように自走車両の走行移動
用に対し、噴気1Aの移動方向にJ31jる回転運動量
を略等しくするJ、う噴気管を上下前後に回転駆動づる
手段とを有し、上記噴気管を車両に装置lll1iJる
圧縮空気供給源に連通りると共に、噴気管の下端噴気孔
が土中にJ]込まれている時、イの噴気孔から圧縮空気
を土中に噴気づべく圧縮空気供給系路上に弁手段を備え
てなることを特徴とづるものである。 【実 施 例】 以下1本発明の一実施例を図面を参照して説明する。 第1図および第2図において、符号1は重用型の自走車
両で、この自走車両1は、車体2の前後に左右一対の前
輪3および後輪4を装着しでいる。 車体2の前後方向はぼ中央位置には運転座席5が設()
られ、イの前側には操向ハンドル6が設置Jられると共
に、運転座席5の後側にはエンジン7が搭載されている
。エンジン7の下側にはミッシコン8が設けられ、この
ミッション8の入力プーリ8aとエンジンlの出力ブー
リフa間にはベルト9が(IQ jQさ4′I(動力が
伝達され、ミツシ」ン8内′C減速された動力が前記後
輪4に伝達され−C駆動するように4rつている。 車体2の後部には、側面視が三角形状の支持フレーム1
0a 、 10b 、 10cが垂直部を後方にして設
けられている。この支持フレーム10b、10cの垂直
部間には、上下一対の、F部すンクii、 iiと、下
部リンク12.12の・端が支持フレーム10b、10
aに支持された回転軸13.14により駆動されるよう
に枢支され、イの他端にはビン27.28を介して円管
状の噴気′M126が枢支されて、クランク運動して前
後に回動−4るようになっている。また、両回転軸13
.14の中間でやや軸13寄りに設けられた回転軸15
にスプ[]ケケラトホイール6ど71−バルギA717
が同定されCいる。11t1記スプL】ケットホイ〜ル
16には、前B[!ミツシ、]ン8から突出した出力軸
に固稠されたスプロケットホイール8bとの間にチェノ
18がテンショナー1()を介して巻回されでいる。こ
のテンショナー19は、スプ[lゲット小イー・ル8b
と16との離=5− 間距離の変化にチ1ン18が対応できるJ、う、支持フ
レーム10aに揺動自イ「に枢支されたアーム20に回
転可能に軸支されている。、 +ljt記回転軸回転軸
13、前記オーバルギA717と噛合4−るA−バルギ
At22が固着されている。また、前記回転軸13.1
4には、それぞれスプ[1ケッ1−ホイール23.24
が設4Jらね、このスプロケットホイール23.24間
にチェノ25が巻回され、上、下部のリンク11.12
を同時に回動するようにしている。 一方、前記噴気管26は、鉛直下方に長く延びており、
こ□の噴気管26の下端部には先鋭状のノズル30が設
けられ、このノズル30には周方向に複数個の噴気孔3
0aが穿設されている。 前記A−パルギヤ17と23との噛合で、上下のリンク
11と12の他端は、最Mr位から最下位を経て最後位
までの軌跡において、前後方向の移動成分に関する移動
速度がほぼ一定速度を♀して回転し、リンク11ど12
の他端の移動速度ど走行重両1の前進速度とがほぼ一致
するように設定されている。 ざらに好ましくは、これらの相対速度の極めてわ6− ヂかの速度X+:緩衝Jるよう自走車両1の車体2の後
部に延設しノ、:3本の連結フレーム2aと支持フレー
ム10a、1旧)、10cの底辺部とを摺動連結機構2
1を介しく連結し、支持フレーム10a、 10b、
10cを該機構21のばねで車体2側に付勢している。 nrt記エンジン7の後方には圧縮機31が89 +:
Jられ、この[I−縮機31でn゛縮された空気は、−
■アタンク32に蓄えられるようになっている。このエ
アタンク32ど前811噴気執26の上端とは可撓性バ
イブ33により連通され、まlζ、噴気管2Gとパイプ
33との連結部にはソレノイドバルブ34が設けられて
いる。このソレノイドバルブ34は、噴気管2Gが土壊
中に打込まれたどきに聞き、他のときは閉じるようにマ
イク[]スイッチ29で操作り゛るようにしている。こ
のマイク1」スイッチ29は、前記ビン28位置に設け
られ、下部リンク12の回転位相を受けて、運転座JG
!i下に配■したバッテリBaを電源としてソレノイ
ドバルブ34への通電を断続する。 次に、上記構成の自走式空気土壌改良装置の作用を説明
づる1゜ 自走車両1は、エンジン1の動力がミッシジン8を介し
て後輪4に伝達されて走行プる。ミッション8からチT
ン18を介してスプ[]ノfットホイール16に伝達さ
れて回転軸15が回転Jると、これと同時にオーバルギ
ヤ17が回転し、これと噛合するオーバルギヤ22を介
して回転軸13を回転さLる。 また、回転軸13の回転でスプロケット−ホイール23
が回転し、チェノ25を介してスプログッ1〜ホイール
24を回転させ回転軸14を同時に回転させる。回転軸
13.14の同助の回転により上下のリンク11゜12
は、第1図の矢印方面に回転運動をし、噴気管26を上
下9前後にクランク回転速td+さUる。 この噴気管26の運動と走行車両1が一定速度で移動走
行したときの後輪4の回転移動との相対運動状況を第3
図(0下◇1◇で説明する1、まず、後輪4の外周円を
8等分し、その半周分(180度)の等分点を八〜Eと
し、いま、A点が地面Gl−に接したときに、噴気管2
6の先端は地面GLのA′点に接し、そのときの上下の
リンク11.12およびA−バルギャ17.22の噛合
状態は0の状態になる。次に、後輪4の点Bが地面G1
−に接したどぎの噴気管26の先端は点B−まで打込ま
れ、このとぎのリンク11.12およびA−バルギ%7
17.22の噛合は0)の状態に移動しており、このと
きの後輪4のAからBまでの移動間と噴気管26の先端
がA′からD′までの車体に対づる移動間(地面G t
−に対りしい。さらに、後輪4の0点が地面G Lに接
したどきtlIIIii気管26の先端はD′点に達し
、リンク11、12およびA−パルギヤ17.22はQ
9の状態となって、噴気管・26のノズル30は、地面
G[から最も深く打込まれた状態となり、このとぎの後
輪4の移動量と噴気管26の先端の移動量は、A B
十B Cに後輪4の点りが地面GLに接したときは、噴
気管26の先端【よ点D′まで引抜かれ、相互の移動暢
/′−−−\l−一□−\l−m−−\2−□t;a
A B 十[3C−t CD L、A B −十B G
−+ C−D′となる1、また、図の(1)のように
後輪4の点Eが地面G l−に接したとき、噴気管26
の先端は地面GLと同じ高さE′点まで引抜かれ地上に
出る。 9− このときの移動間は、A B +B C十CD + D
E =A = 8− 十B −C−+ C−D −−
+−D −E−どなり、後輪4が180度回転移動する
間に噴気管26の地面G[への41込み1111始から
引抜さ・柚子までの移動量1(速度)が一致している。 車輪4が次の1801f回転1゛る間は、噴気管2Gは
地上部を回転移動し、再び上述の打込み、引抜き動作が
行われ、この運動が連続して行われる。 従って、噴気管26の地面G[−への旧込みが開始され
最下点に至り、地面G Lまで抜出す間の、自走車両1
の前進速度と噴気管26の作動軌跡にJ5i)る前後方
向の移動成分に関する移動速度とが一致し、自走車両1
が走行中でも噴気管2Gはみか4J ll一定点で上下
運動を行うことになり、土壌中に貞直ぐ打込まれ、そし
て引抜かれることになる。 噴気@26が土壊中に打込まれI、:最下点く第3図Q
9の状態)においてマイクL1スイッヂ29がそのタイ
ミングをとらえて働き、ソレノイドバルブ34が作動し
て聞き、−1ンノタンク32からの高If空気が噴気管
26を通ってノズル30の噴気孔30aから一気に−1
0− 噴出し、■レノイドバルブ27は閉じられる。噴気孔3
0aからR−縮空気が噴出されるど、土中にクラックを
41.し深耕と共に空気(酸素)が供給される。 ぞしz、1ゾ)気執26が順次一定間隔で+J込まれて
噴気し、自走車両1が通過した土壌中の深層のほぼ全域
を深4;1することになる。 なお、自走車両1が少しスリン7などしC噴気管・2G
のクンンク運動のタイミングが多少り゛れ【も、摺動連
結機構21で虫持フレーム10a、101)、100を
連結フレーム2aに対して摺動させてそのずれを吸収す
る。 また、−1記実施例においては、噴気管26が一本の場
合についrl明しノζか、これを複数本にしてもよいご
どはいうまでもな(、さらに、噴気管26に、液肥、防
除液、土壊改良剤液等を注入する注入孔を段重−)、噴
気後の土壊にこれらを注入覆る構造にしくも」、いしの
である。 まノこ、自走車両1は乗用型に限らず歩行型にしT ’
bよく、ミッシ三1ン8内には、スブ[コケット小イー
ル8bへの出力をli続Jるクラッチm椙を内装し、噴
気管2Gのどの回動位置でクラッチの切断操作をしCも
、噴気管26が地面(3l−上に位置したとき回動停止
h L、さらに、自走rg両1の後退時には噴気管26
が回動しない構成となっ−(いる。 【発明の効果] 以−1説明したように、4発明の自走式空気土埴改良装
置によれば、自走車両が走行しむがら噴気管を鉛直に打
込み、まノこ引抜く動作を行うから連続した土IJ!i
深層への噴気、深耕作業が行え、広い圃場、果樹園、芝
生地客においても能率の良いf1業が行える。また、従
来のようイ(人力による搬出、搬入、移動を必要とlず
、深層噴気作業が自動的に行えるから、作業が楽であり
、また、操作11も良好である。さらに、噴気管の移動
方向にお(〕る回転運動岨と自走車両の走行gfII1
mとを一致さIJノこので、自走車両の走行中でも噴気
管が一点−1−で上下運動することになり、噴気管が土
壌をこじることなく円滑に打込まれ、そして引抜かれ、
噴気管に無理な力が掛らないという効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示す側面図、第2図は同平
面図、第3図G)〜(,10は自走Ht両の後輪と噴気
管の相対運動軌跡を示1図である。 1・・・自走車両、2・・・車体、2a・・・連結フレ
ーム、3・・・前輪、4・・・後輪、5・・・運転庄原
、6・・・操向ハンドル、7・・・エンジン、7a・・
・出力プーリ、8・・・ミッシE1ン、8 a−・・入
力/−リ、8b、 16.23.24・・・スフロケッ
トホイール、9・・・ベル1〜.10a、 10b、
10c・・・支持ル−ム、11・・・上部リンク、12
・・・下部リンク、13.14.15・・・回’is@
、 、17.22・・・A−バルギ翫)、18.25
・・・チェノ、19・・・テンショナー、20・・・ア
ーム、21・・・摺動連結14i!、、26・・・噴気
管、27.28・・・ビン、29・・・マイクロスイッ
チ、30・・・ノズル、30a・・・噴気孔、31・・
・1ゾ縮機、32・・・Jアタンク、33・・・可撓性
パイプ、34・・・ソレノイドバルブ、Qa・・・バッ
テリ、△〜E・・・自走車両の後輪外周の等分点、A′
〜E′・・・噴気管先端の移動点。 13− +;+″3 E2) (イ) りP3石D (D) ウヒ3ε力 (ハ) A′β’+8’C’ 米3ε9 0二〇 T汐−1−θC1すこり′
面図、第3図G)〜(,10は自走Ht両の後輪と噴気
管の相対運動軌跡を示1図である。 1・・・自走車両、2・・・車体、2a・・・連結フレ
ーム、3・・・前輪、4・・・後輪、5・・・運転庄原
、6・・・操向ハンドル、7・・・エンジン、7a・・
・出力プーリ、8・・・ミッシE1ン、8 a−・・入
力/−リ、8b、 16.23.24・・・スフロケッ
トホイール、9・・・ベル1〜.10a、 10b、
10c・・・支持ル−ム、11・・・上部リンク、12
・・・下部リンク、13.14.15・・・回’is@
、 、17.22・・・A−バルギ翫)、18.25
・・・チェノ、19・・・テンショナー、20・・・ア
ーム、21・・・摺動連結14i!、、26・・・噴気
管、27.28・・・ビン、29・・・マイクロスイッ
チ、30・・・ノズル、30a・・・噴気孔、31・・
・1ゾ縮機、32・・・Jアタンク、33・・・可撓性
パイプ、34・・・ソレノイドバルブ、Qa・・・バッ
テリ、△〜E・・・自走車両の後輪外周の等分点、A′
〜E′・・・噴気管先端の移動点。 13− +;+″3 E2) (イ) りP3石D (D) ウヒ3ε力 (ハ) A′β’+8’C’ 米3ε9 0二〇 T汐−1−θC1すこり′
Claims (1)
- 自走車両に、クランク運動機構を介して直立姿勢で上下
1前後に回転運動Jるj、う支持された噴気管と、該噴
気管を自走車両の走行時、その下端部の噴気孔が土壌面
に鉛直に打込まれ、かつ鉛直に引抜かれるように自走車
両の走行移動量に対し、噴気管の移動方向における回転
運11[1を略等しくJ−るよう噴気管を上下前後に回
転駆動する手段とを有し、」−記噴気管を車両に装備づ
るl王縮空気イハ給源に連通4るとハに、噴気管の下端
喚気孔が」中に打込まれている時、その噴気孔から圧縮
空気を土中に噴気Jべ(圧縮空気供給系路上に弁手段を
備えてなることを特徴とする自走式空気土壌改良装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2395684A JPS60168303A (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | 自走式空気土壌改良装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2395684A JPS60168303A (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | 自走式空気土壌改良装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60168303A true JPS60168303A (ja) | 1985-08-31 |
Family
ID=12124995
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2395684A Pending JPS60168303A (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | 自走式空気土壌改良装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60168303A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4836754A (ja) * | 1971-09-08 | 1973-05-30 | ||
JPS5835028U (ja) * | 1981-09-01 | 1983-03-07 | トヨタ自動車株式会社 | 鳴音防止用ドラムブレ−キ |
-
1984
- 1984-02-10 JP JP2395684A patent/JPS60168303A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4836754A (ja) * | 1971-09-08 | 1973-05-30 | ||
JPS5835028U (ja) * | 1981-09-01 | 1983-03-07 | トヨタ自動車株式会社 | 鳴音防止用ドラムブレ−キ |
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