JPS60167612A - 圧力保持包囲体の形成方法およびアツセンブリ - Google Patents
圧力保持包囲体の形成方法およびアツセンブリInfo
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- JPS60167612A JPS60167612A JP60003133A JP313385A JPS60167612A JP S60167612 A JPS60167612 A JP S60167612A JP 60003133 A JP60003133 A JP 60003133A JP 313385 A JP313385 A JP 313385A JP S60167612 A JPS60167612 A JP S60167612A
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- H02G15/08—Cable junctions
- H02G15/18—Cable junctions protected by sleeves, e.g. for communication cable
- H02G15/1806—Heat shrinkable sleeves
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S174/00—Electricity: conductors and insulators
- Y10S174/08—Shrinkable tubes
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- Structure Of Printed Boards (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Processing Of Terminals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、圧力保持包囲体の形成方法およびアッセンブ
リに関し、更に詳しくは加圧ケーブルの接続のような基
体の圧力保持、特に環境封止を行える包囲体の形成方法
およびアッセンブリならびにそれに用いる封止ストリッ
プに関する。
リに関し、更に詳しくは加圧ケーブルの接続のような基
体の圧力保持、特に環境封止を行える包囲体の形成方法
およびアッセンブリならびにそれに用いる封止ストリッ
プに関する。
本発明は他の加圧管にも適用できるが、以下の説明は主
として通信用ケーブルの加圧接続ケースの形成に付いて
行う。
として通信用ケーブルの加圧接続ケースの形成に付いて
行う。
ケーブル接続に含まれる供給線(例えば電気導体)がそ
の所期の寿命中機能しなければ成らない場合、ケーブル
接続を環境から保護しなければならない。通信用ケーブ
ルの故障の主たる原因は、水または湿気が導体に接触す
ることであり、このような水および湿気は、接続または
補修が行なわれた箇所でケーブル内に最も侵入しやすい
。接続ケースおよび補修用スリーブは、従って長い期間
に渡って非常に効果的な環境封止を供給しなければなら
ない。しかし、大きいケーブルのあるものについては別
の要求も存在する。主通信用ケーブルは、第1に水蒸気
(または他の汚染物)の侵入を防止する為、第2に局所
的な圧力低下により漏れが生じた所および時を早期に報
知する為、一般に交換機からの乾燥空気により加圧され
ている。
の所期の寿命中機能しなければ成らない場合、ケーブル
接続を環境から保護しなければならない。通信用ケーブ
ルの故障の主たる原因は、水または湿気が導体に接触す
ることであり、このような水および湿気は、接続または
補修が行なわれた箇所でケーブル内に最も侵入しやすい
。接続ケースおよび補修用スリーブは、従って長い期間
に渡って非常に効果的な環境封止を供給しなければなら
ない。しかし、大きいケーブルのあるものについては別
の要求も存在する。主通信用ケーブルは、第1に水蒸気
(または他の汚染物)の侵入を防止する為、第2に局所
的な圧力低下により漏れが生じた所および時を早期に報
知する為、一般に交換機からの乾燥空気により加圧され
ている。
ケーブルの加圧を行うと、接続ケース、補修用スリーブ
および成端などの設計に他の要求がめられる。ケーブル
周囲の包囲体は、係合が包囲体内の圧力により壊れない
ようにケーブルに係合されなければならない。
および成端などの設計に他の要求がめられる。ケーブル
周囲の包囲体は、係合が包囲体内の圧力により壊れない
ようにケーブルに係合されなければならない。
ケープノーと包囲体との間の封止は、一般に接着結合に
より供給される。しかし本発明の目的のためには、接着
性を殆どまたは全く持たないマスチックのようなンーラ
ント、もしくはケーブルと包囲体との間の機械的な力で
十分である。この封止は、あらゆるこのような封止と同
様、剥離により最も壊されやすく、例えば剪断力により
表面を分離するには非常に大きい力を必要とする。しか
し包囲体内の圧力は封止を剥離するかも知れない。
より供給される。しかし本発明の目的のためには、接着
性を殆どまたは全く持たないマスチックのようなンーラ
ント、もしくはケーブルと包囲体との間の機械的な力で
十分である。この封止は、あらゆるこのような封止と同
様、剥離により最も壊されやすく、例えば剪断力により
表面を分離するには非常に大きい力を必要とする。しか
し包囲体内の圧力は封止を剥離するかも知れない。
そこで、内圧が剥離を起こさないように包囲体をケーブ
ルに封止する方法に注意が向けられてきた。1つの解決
方法は、裏返しく1nside−out)構造として知
られている構造を持つ特別に形成された末端ピースを供
給することである。これにより、包囲体の末端はケーブ
ルに対して鋭角をなして単に細くなっていくのではなく
、各末端ピースの外表面がケーブルを封止するように、
自身の上に折り込まれる。このようにすると、ケーブル
内の圧力は封止を補強することになる。
ルに封止する方法に注意が向けられてきた。1つの解決
方法は、裏返しく1nside−out)構造として知
られている構造を持つ特別に形成された末端ピースを供
給することである。これにより、包囲体の末端はケーブ
ルに対して鋭角をなして単に細くなっていくのではなく
、各末端ピースの外表面がケーブルを封止するように、
自身の上に折り込まれる。このようにすると、ケーブル
内の圧力は封止を補強することになる。
この解決法の欠点は、このような末端ピースのコストが
高く、ある末端ピースは非常に狭い範囲のケーブル寸法
にしか用いられず、かつケーブルの分岐部には一般に用
いることができないことである。
高く、ある末端ピースは非常に狭い範囲のケーブル寸法
にしか用いられず、かつケーブルの分岐部には一般に用
いることができないことである。
装着の簡略化および貯蔵品目とコストの減少に対する要
求の結果、簡単な回復性スリーブ、特にラップアラウン
ドスリーブが、接続ケースの形成に使用されるようにな
った。このようなスリーブは、包囲される接続の形状や
構造を考慮した形状に作ることができるが、裏返し構造
は一般に供給されていない。
求の結果、簡単な回復性スリーブ、特にラップアラウン
ドスリーブが、接続ケースの形成に使用されるようにな
った。このようなスリーブは、包囲される接続の形状や
構造を考慮した形状に作ることができるが、裏返し構造
は一般に供給されていない。
スリーブは好ましくは熱収縮性であり、例えば米国特許
第2.02”/、962号、第3,086,242号お
よび第3.597;372号に記載されているような弾
性または塑性記憶の性質を示すポリマー材料から作られ
る。例えば米国特許第2,0−27.962号において
明らかにされているように、例えば押し出しチューブを
熱い内に膨張して寸法的に熱不安定な形状にする連続工
程では、元の寸法的に熱安定な形状は一時的な形状であ
ってよい。しかし、他の応用においては予め成型された
寸法的に熱安定な物品が別の工程で寸法的に熱不安定な
形状jこ変形される。
第2.02”/、962号、第3,086,242号お
よび第3.597;372号に記載されているような弾
性または塑性記憶の性質を示すポリマー材料から作られ
る。例えば米国特許第2,0−27.962号において
明らかにされているように、例えば押し出しチューブを
熱い内に膨張して寸法的に熱不安定な形状にする連続工
程では、元の寸法的に熱安定な形状は一時的な形状であ
ってよい。しかし、他の応用においては予め成型された
寸法的に熱安定な物品が別の工程で寸法的に熱不安定な
形状jこ変形される。
例えば英国特許第1,440,524号に記載されたよ
うな他の物品では、外側チューブ状部材のような弾性部
材が、延伸された状態で、内側チューブ状部Hのような
第2部祠により保持されており、内側チューブ状部材は
加熱時に弱くなり、弾性部材の回復を可能にする。
うな他の物品では、外側チューブ状部材のような弾性部
材が、延伸された状態で、内側チューブ状部Hのような
第2部祠により保持されており、内側チューブ状部材は
加熱時に弱くなり、弾性部材の回復を可能にする。
英国特許第2,113,925号は、このようなスリー
ブを必要な長期間に渡って圧力保持性にできる基本的な
解決法を開示している。ケーブルとスリーブとの間の接
続部に位置するように封止ストリップか供給され、該ス
トリップはケーブル周囲に巻き付けることができ、その
上へ回復性スリーブが回復される。好ましい態様におい
て、封止ストリップはV字断面を持ち、7字の1つの腕
はスリーブに結合され、他方の腕はケーブルに結合され
る。スリーブ内の圧力は■形状を開かせる。
ブを必要な長期間に渡って圧力保持性にできる基本的な
解決法を開示している。ケーブルとスリーブとの間の接
続部に位置するように封止ストリップか供給され、該ス
トリップはケーブル周囲に巻き付けることができ、その
上へ回復性スリーブが回復される。好ましい態様におい
て、封止ストリップはV字断面を持ち、7字の1つの腕
はスリーブに結合され、他方の腕はケーブルに結合され
る。スリーブ内の圧力は■形状を開かせる。
ケーブルとスリーブとの間の接続部は、封止ストリップ
の介在の故に内圧によっては剥離されないことが理解さ
れる。7字の腕とケーブルとの間(および他の腕とスト
リップとの間)の結合は内圧により剥離されることはな
く、逆に圧力により強化されることは、この場合注目さ
れてよい。従っす、その腕の末稍末端がケーブルに結合
されていなくとも、残りの腕とケーブルとの間の結合が
壊れる傾向は無いであろう。この理由は、その腕の末端
の各表面に対して同等の圧力が作用するからである。
の介在の故に内圧によっては剥離されないことが理解さ
れる。7字の腕とケーブルとの間(および他の腕とスト
リップとの間)の結合は内圧により剥離されることはな
く、逆に圧力により強化されることは、この場合注目さ
れてよい。従っす、その腕の末稍末端がケーブルに結合
されていなくとも、残りの腕とケーブルとの間の結合が
壊れる傾向は無いであろう。この理由は、その腕の末端
の各表面に対して同等の圧力が作用するからである。
包囲体が(ケーブル周囲のスリーブの場合のように)基
体の全周の回りに延びる場合、全封止が剥離に対する保
護を必要とするならば、封止ストリップも同様に基体の
全周の回りに延びなければならない。ストリップが環状
形状を持つならば、明らかにこれは問題ではない。しか
し、ストリップが末端を持つ(これは、ストリップを基
体の自由末端から挿入するのではなく、基体に巻き付け
ることを許容するので好ましい)ならば、末端にお1ノ
るストリップによる圧力保持に付いて考慮する必要があ
る。英国、特許第2,113,92.5号の態様では、
7字の2本の腕はストリップの各末端で結合されている
。それ故、ストリップは末端を重ねるようにして基体の
周囲に巻きイ′:ICプられてよく、その閉じられた末
端により7字の腕の間で圧力が保持される。
体の全周の回りに延びる場合、全封止が剥離に対する保
護を必要とするならば、封止ストリップも同様に基体の
全周の回りに延びなければならない。ストリップが環状
形状を持つならば、明らかにこれは問題ではない。しか
し、ストリップが末端を持つ(これは、ストリップを基
体の自由末端から挿入するのではなく、基体に巻き付け
ることを許容するので好ましい)ならば、末端にお1ノ
るストリップによる圧力保持に付いて考慮する必要があ
る。英国、特許第2,113,92.5号の態様では、
7字の2本の腕はストリップの各末端で結合されている
。それ故、ストリップは末端を重ねるようにして基体の
周囲に巻きイ′:ICプられてよく、その閉じられた末
端により7字の腕の間で圧力が保持される。
本発明番らは、英国特許第2,113,925号に記載
された一般的な種類に含まれる封止ストリップを用い、
ストリップをある長さに切断することが可能であり、従
って少なくとも1つの開放された末端を持つ加圧包囲体
を形成する方法を開発した。
された一般的な種類に含まれる封止ストリップを用い、
ストリップをある長さに切断することが可能であり、従
って少なくとも1つの開放された末端を持つ加圧包囲体
を形成する方法を開発した。
すなわち、本発明は基体の周囲に包囲体を形成する方法
であって、 (a)基体とカバーとの間の封止が、封止に隣珍した包
囲体内の圧力により剥離されやすいように、基体の周囲
にカバーを配置し、 (b)横断面で内にへこみ、開放末端を有し、カバーに
接触する第1表面および基体に接触する第2表面により
該封止を橋渡しする柔軟な封止ストリップを、基体の周
囲でかつカバーの内に配置して、該剥離を低減または排
除することからなり、該ストリップは、該開放末端を通
り該封止までの漏れ経路が、該開放末端に対して包囲体
内の圧力により押し例けられるかまたは該開放末端内の
圧力と均衡するストリップの対向末端部分により閉鎖さ
れるように、使用時に配置され、そのような形状を有す
る方法を提供する。
であって、 (a)基体とカバーとの間の封止が、封止に隣珍した包
囲体内の圧力により剥離されやすいように、基体の周囲
にカバーを配置し、 (b)横断面で内にへこみ、開放末端を有し、カバーに
接触する第1表面および基体に接触する第2表面により
該封止を橋渡しする柔軟な封止ストリップを、基体の周
囲でかつカバーの内に配置して、該剥離を低減または排
除することからなり、該ストリップは、該開放末端を通
り該封止までの漏れ経路が、該開放末端に対して包囲体
内の圧力により押し例けられるかまたは該開放末端内の
圧力と均衡するストリップの対向末端部分により閉鎖さ
れるように、使用時に配置され、そのような形状を有す
る方法を提供する。
記載された「開放末端」の形状は、言及された漏れ経路
の閉鎖を保持しつつ、対抗末端部分に対して開放末端が
ある程度移動するのを可能にする。
の閉鎖を保持しつつ、対抗末端部分に対して開放末端が
ある程度移動するのを可能にする。
これは、封止ストリップが装着される場合に自由度を保
証するやで、明らかに好ましい。
証するやで、明らかに好ましい。
封止ストリップをある長さに切断できることは、連続的
な製造方法の採用を可能にし、包囲すべき基体に合わせ
て封止ストリップの長さを現場で整えることができるの
で貯蔵品目を少なくすることができる。
な製造方法の採用を可能にし、包囲すべき基体に合わせ
て封止ストリップの長さを現場で整えることができるの
で貯蔵品目を少なくすることができる。
包囲体は、好ましくは、カバーが基体を封止しなけらば
ならない位置で基体の周囲に封止ストリップを装着し、
次いでカバーを装着することにより形成することができ
る。好ましくは、カバーはラップアラウンドスリーブで
あり、この場合、方法にはスリーブをそのラップアラウ
ンド形状に固定することが含まれる。先に触れたように
、このようなスリーブは、好ましくは熱収縮性であり、
この場合、スリーブは加熱されて基体に係合される。
ならない位置で基体の周囲に封止ストリップを装着し、
次いでカバーを装着することにより形成することができ
る。好ましくは、カバーはラップアラウンドスリーブで
あり、この場合、方法にはスリーブをそのラップアラウ
ンド形状に固定することが含まれる。先に触れたように
、このようなスリーブは、好ましくは熱収縮性であり、
この場合、スリーブは加熱されて基体に係合される。
好ましくは、熱活性化封止飼料が、スリーブをケーブル
に封止し、ケーブルおよびス6リーブを封止ストリップ
に封止する為に、供給される。この場合、単一の加熱工
程で熱回復および封止材料の活性化を行うことかできる
。
に封止し、ケーブルおよびス6リーブを封止ストリップ
に封止する為に、供給される。この場合、単一の加熱工
程で熱回復および封止材料の活性化を行うことかできる
。
本発明を、添例図面を参照して具体的に説明する。
図面は、封止ストリップが必要とされる場合、従来技術
の改良例ではどのようにして漏れ経路が形成されるか、
および開放末端の問題を解決することができる3つの方
法を示している。図面中の封止ストリップの形状および
その特定の用法は単に例示である。
の改良例ではどのようにして漏れ経路が形成されるか、
および開放末端の問題を解決することができる3つの方
法を示している。図面中の封止ストリップの形状および
その特定の用法は単に例示である。
第1図は、基体を包囲しているカバー1により形成され
た包囲体を示す。カバーは、好ましくは回復性スリーブ
であり、特に英国特許第1,155.470号に記載さ
れているようなラップアラウンドスリーブである。基体
は、好ましくは、ケーブル3の間、特に加圧通信用ケー
ブル間の接続部2である。スリーブの内表面には、封止
飼料、例えばンーラント(例えばマスチック)、または
熱活性化接着剤(例えばポットメルト接着剤)が被覆さ
れていてよい。この一般的な図に関して、このような接
続ケースは通常ケーブル間の分岐を包囲するのに用いら
れ、その場合、スリーブの一方または両方の末端は1本
を越えるケーブルを包囲する。分岐領域を封止するある
手段、例えば分岐クリップも供給することができる。更
に、接続部の束を機械的に保護する為、または別の水蒸
気バリヤを供給する為、ライナーをスリーブ内に供給す
ることもできる。
た包囲体を示す。カバーは、好ましくは回復性スリーブ
であり、特に英国特許第1,155.470号に記載さ
れているようなラップアラウンドスリーブである。基体
は、好ましくは、ケーブル3の間、特に加圧通信用ケー
ブル間の接続部2である。スリーブの内表面には、封止
飼料、例えばンーラント(例えばマスチック)、または
熱活性化接着剤(例えばポットメルト接着剤)が被覆さ
れていてよい。この一般的な図に関して、このような接
続ケースは通常ケーブル間の分岐を包囲するのに用いら
れ、その場合、スリーブの一方または両方の末端は1本
を越えるケーブルを包囲する。分岐領域を封止するある
手段、例えば分岐クリップも供給することができる。更
に、接続部の束を機械的に保護する為、または別の水蒸
気バリヤを供給する為、ライナーをスリーブ内に供給す
ることもできる。
カバーlと基体2,3との間における、内圧により剥離
されやずい封止は4aで示されている。
されやずい封止は4aで示されている。
この封止は、単なる機械的係合であってよく、または封
止飼料、例えば先に述べたスリーブ上の被覆にから少な
くとも部分的に生じるものであってもよい。
止飼料、例えば先に述べたスリーブ上の被覆にから少な
くとも部分的に生じるものであってもよい。
第1図の右側における封止4bの剥離は、外形か示され
ている封止ストリップ5の配置により低減され、あるい
は防止されている。封止ストリップは横断面で内にへこ
んでいることか理解される。
ている封止ストリップ5の配置により低減され、あるい
は防止されている。封止ストリップは横断面で内にへこ
んでいることか理解される。
図示されたストリップは、実質的にV字状の横断面を有
しているが、本発明はこの点に付いていかなる特定の形
状にも限定されるものではない。7字の腕の間に加イつ
る圧力は7字を開こうとするが、封止4bを剥離するに
は至らない。剥離層6が、7字の腕の間に示されており
、腕が装着中にくつつきあうのを防止している。
しているが、本発明はこの点に付いていかなる特定の形
状にも限定されるものではない。7字の腕の間に加イつ
る圧力は7字を開こうとするが、封止4bを剥離するに
は至らない。剥離層6が、7字の腕の間に示されており
、腕が装着中にくつつきあうのを防止している。
第1図は、カバー1に接触している封止ストリップの第
1表面、および基体3に接触している封止ストリップの
第2表面を示している。
1表面、および基体3に接触している封止ストリップの
第2表面を示している。
従来技術の封止ストリップ5が第2図に示されている。
閉鎖末端7を有することが分かる。ストリップ5をケー
ブルの周囲に装着すると末端7は相互に重なり合う。明
らかに、この封止ストリップは固定された長さを持つ。
ブルの周囲に装着すると末端7は相互に重なり合う。明
らかに、この封止ストリップは固定された長さを持つ。
このストリップを用いることが意図されていた基体より
小さい基体に適合させる目的でこの長さを変える為に切
断すると、末端の一方は開いてしまう(末端部分7は除
去される)。そうすると意図された通りには機能しなく
なる。
小さい基体に適合させる目的でこの長さを変える為に切
断すると、末端の一方は開いてしまう(末端部分7は除
去される)。そうすると意図された通りには機能しなく
なる。
従来技術のストリップを単にその閉鎖末端部分を切り取
ることにより改変し、それを旧来の方法で使用すること
の意味は、第3図に示されている1実際に、装着者は、
ストリップの重なり末端5a。
ることにより改変し、それを旧来の方法で使用すること
の意味は、第3図に示されている1実際に、装着者は、
ストリップの重なり末端5a。
5bが相互に正確に整列するのを決して保証するヒとは
できない。わずかにずれた整列が第3a図に示されてい
る。開放末端IOの1つを通って漏れ経路が存゛在し、
圧力Pがスリーブとケーブルとの間の封止に伝達されう
る。第3a図の線BB’に沿った断面図が第3b図に示
されている。」二に重なったストリップ部分が5aで示
され、下になった部分が5bで示されている。断面図を
取った点では5aは連続であり、漏れ経路カセ無いこと
を示、ず為にストリップにはノ\・ソチがイ;]けられ
てし)る。
できない。わずかにずれた整列が第3a図に示されてい
る。開放末端IOの1つを通って漏れ経路が存゛在し、
圧力Pがスリーブとケーブルとの間の封止に伝達されう
る。第3a図の線BB’に沿った断面図が第3b図に示
されている。」二に重なったストリップ部分が5aで示
され、下になった部分が5bで示されている。断面図を
取った点では5aは連続であり、漏れ経路カセ無いこと
を示、ず為にストリップにはノ\・ソチがイ;]けられ
てし)る。
しかしこの断面では、末端、5bが終わっており、従っ
て圧力Pは逃げることかできる。第3b図から、5bで
示されている7字の先端では圧力の均等化は起こらない
ことが理解される。部分5b内の圧力は、従って逃げ、
封止4を剥離することになる。このような許容しえない
状況は末端5aおよび5bの間の不整列が小さいときに
し起こるであろう。従来技術の封止ストリップは、それ
故、適当な長さに切断することができず、その結果従来
技術で指示された通りに装着される。
て圧力Pは逃げることかできる。第3b図から、5bで
示されている7字の先端では圧力の均等化は起こらない
ことが理解される。部分5b内の圧力は、従って逃げ、
封止4を剥離することになる。このような許容しえない
状況は末端5aおよび5bの間の不整列が小さいときに
し起こるであろう。従来技術の封止ストリップは、それ
故、適当な長さに切断することができず、その結果従来
技術で指示された通りに装着される。
第4図は、開放末端IOを有する封止ス′ト1ルソプ5
の形態を示す。該開放末端を通りケーブル3とスリーブ
Iとの間の封止4へ通じる漏れ経路は、包囲体I内の圧
力により該開放末端10に押しく声jけられているスト
リップの対向末端部分11により封じられている。これ
は、対向末端部分11内に開放末端10が存在するよう
に配置することにより達成される。
の形態を示す。該開放末端を通りケーブル3とスリーブ
Iとの間の封止4へ通じる漏れ経路は、包囲体I内の圧
力により該開放末端10に押しく声jけられているスト
リップの対向末端部分11により封じられている。これ
は、対向末端部分11内に開放末端10が存在するよう
に配置することにより達成される。
ストリップの形態の斜視図は第4a図に示され、装着さ
れたストリップの断面は第4b図に示されている。第4
b図は、ストリップの第1および第2表面8.9とカバ
ーおよびケーブルとの間の接触(または結合)12と、
ストリップの重なった部分間の接触(または結合相3と
の間の関係を示している。接触13は、接触12aの領
域から接触+2bの領域まで延びなければならない。こ
の接触経路は、単一の断面内にのみ存在している必要は
なく、ストリップ5の長さに沿って延びていてよい。ス
トリップ5の2つの末端間の整列は、第3図での整列が
厳密であったという意味では、厳密でなくてよいことが
理解される。接触(または結合)+2および13は、局
所的に示されているが、実際にはもっと広い領域に広が
っていてよい。
れたストリップの断面は第4b図に示されている。第4
b図は、ストリップの第1および第2表面8.9とカバ
ーおよびケーブルとの間の接触(または結合)12と、
ストリップの重なった部分間の接触(または結合相3と
の間の関係を示している。接触13は、接触12aの領
域から接触+2bの領域まで延びなければならない。こ
の接触経路は、単一の断面内にのみ存在している必要は
なく、ストリップ5の長さに沿って延びていてよい。ス
トリップ5の2つの末端間の整列は、第3図での整列が
厳密であったという意味では、厳密でなくてよいことが
理解される。接触(または結合)+2および13は、局
所的に示されているが、実際にはもっと広い領域に広が
っていてよい。
一方の末端IOを単に対向末端部分11・の内側へ滑り
込ませるのなら、第4図に示した方法によりストリップ
を適切に装着することは困難であろう。第5図は、第4
図の形態がより簡単に達成される技術を示す。
込ませるのなら、第4図に示した方法によりストリップ
を適切に装着することは困難であろう。第5図は、第4
図の形態がより簡単に達成される技術を示す。
まずケーブルの外周を測定し、ストリップを適切な長さ
に、好ましくは15〜50mm、特に約25mmの幅で
重なりが可能になるように切断する。
に、好ましくは15〜50mm、特に約25mmの幅で
重なりが可能になるように切断する。
ケーブルの表面は、例えば、洗浄、研摩および火炎ブラ
ッシングの少なくとも1つの方法で調整することかでき
る。次いで、ストリップ5が、第5a図に示されている
ようにケーブルの周囲に巻き付けられる。巻きfζjけ
前、ストリップの第1および第2表面はほぼ180°の
角度をなす。第5図に示されたストリップは、フラップ
I4を長さに沿って有しており、該フラップは、第1お
よび第2表面間の領域(この場合、両表面が出会う領域
)から、第1および第2表面から遠ざかる方向に向がっ
て延びている。好ましくは、フラップ14は、熱活性化
(好ましくはポットメルト)接着剤15および金属(好
ましくはアルミニウム)箔ストリップI6から成る。ス
トリップ5には、ストリップをケーブル3に固定するた
めの感圧接着剤ストリップ17も供給されてよい。
ッシングの少なくとも1つの方法で調整することかでき
る。次いで、ストリップ5が、第5a図に示されている
ようにケーブルの周囲に巻き付けられる。巻きfζjけ
前、ストリップの第1および第2表面はほぼ180°の
角度をなす。第5図に示されたストリップは、フラップ
I4を長さに沿って有しており、該フラップは、第1お
よび第2表面間の領域(この場合、両表面が出会う領域
)から、第1および第2表面から遠ざかる方向に向がっ
て延びている。好ましくは、フラップ14は、熱活性化
(好ましくはポットメルト)接着剤15および金属(好
ましくはアルミニウム)箔ストリップI6から成る。ス
トリップ5には、ストリップをケーブル3に固定するた
めの感圧接着剤ストリップ17も供給されてよい。
次ぎに、テープラップ18、好ましくはPVc接着テー
プが、ケーブル3に沿って、ストリップの第2表面9の
上へ適用される。これにより表面9がケーブル3に固定
され、および/またはストリップ5を使用する時に表面
9と表面8との間の剥離層を提供する。テープは、Aで
示した長さの上に巻きイ」けなければならず、該長さは
、好ましくは5〜20ml111 より好ましくは約1
0+nmの距離でケーブル3上へ延びている。
プが、ケーブル3に沿って、ストリップの第2表面9の
上へ適用される。これにより表面9がケーブル3に固定
され、および/またはストリップ5を使用する時に表面
9と表面8との間の剥離層を提供する。テープは、Aで
示した長さの上に巻きイ」けなければならず、該長さは
、好ましくは5〜20ml111 より好ましくは約1
0+nmの距離でケーブル3上へ延びている。
一旦テープI8が適用されると、第5図の矢印で示すよ
うにストリップ5の第1表面8が第2表面9上へ折り返
され、第1および第2表面間に鋭角が形成される。スト
リップ5は、これにより断面で内にへこんだ構造を持つ
ことになる。
うにストリップ5の第1表面8が第2表面9上へ折り返
され、第1および第2表面間に鋭角が形成される。スト
リップ5は、これにより断面で内にへこんだ構造を持つ
ことになる。
この後、スリーブまたは他のカバーがケーブル3の上に
装着され、フラップI4の接着剤部分I5の位置でケー
ブルに係合する。
装着され、フラップI4の接着剤部分I5の位置でケー
ブルに係合する。
第6図は、ケーブル、封止ストリップおよびスリーブを
通る横断面図である。封止ストリップは第5図に示した
ように装着されている。ケーブル3は、ストリップ5に
より包囲されており、ストリップ5の第2表面はテープ
18によりテープ止めされている。第1表面8は、最初
からスリーブに供給された接着剤被覆I9によりスリー
ブに結合されている。接着剤20、好ましくはホットメ
ルト接着剤により第2表面9がケーブル3に結合されて
いる。
通る横断面図である。封止ストリップは第5図に示した
ように装着されている。ケーブル3は、ストリップ5に
より包囲されており、ストリップ5の第2表面はテープ
18によりテープ止めされている。第1表面8は、最初
からスリーブに供給された接着剤被覆I9によりスリー
ブに結合されている。接着剤20、好ましくはホットメ
ルト接着剤により第2表面9がケーブル3に結合されて
いる。
封止ストリップの別の態様が第7図に示されている。こ
こでは、ストリップの1つの末端loのみが開放されて
おり、対向末端部分11は閉鎖末端21を有している。
こでは、ストリップの1つの末端loのみが開放されて
おり、対向末端部分11は閉鎖末端21を有している。
この場合、開放末端10を通る漏れ経路は、開放末端I
O内の圧力のバランスをとる対向末端部分11により閉
じられる。このバランスがおこる機構を第7b図を参照
して以下に説明する。
O内の圧力のバランスをとる対向末端部分11により閉
じられる。このバランスがおこる機構を第7b図を参照
して以下に説明する。
封止ストリップの全体の設計は第7a図に示されている
。ストリップ5ばフラップ14を有し、該フラップは、
第1および第2表面8,9の間の領域(特に両者が接合
された線)から、第1および第2表面から遠ざかる方向
へ延びる。ストリップ5は、第1および第2表面8,9
が開放末端IOにおいて対向末端部分11の同じ側(図
では下側)に乗るように、かつ開放末端10の先端23
は(第3図対照)対向末端部分IIの上に乗るように、
堰体の周囲に巻き(=t fJられる。開放末端■0と
対向末端部分11との正確な相互の整列は、対向末端部
分の大きい幅の故に厳密でなくてもよい。開放末端IO
が確実に大きい幅の領域に乗るように、孔22をフラッ
プ■4に設(プてもよい。フラップの対向末端ではなく
、下にあるケーブルが孔から見えなければならない。
。ストリップ5ばフラップ14を有し、該フラップは、
第1および第2表面8,9の間の領域(特に両者が接合
された線)から、第1および第2表面から遠ざかる方向
へ延びる。ストリップ5は、第1および第2表面8,9
が開放末端IOにおいて対向末端部分11の同じ側(図
では下側)に乗るように、かつ開放末端10の先端23
は(第3図対照)対向末端部分IIの上に乗るように、
堰体の周囲に巻き(=t fJられる。開放末端■0と
対向末端部分11との正確な相互の整列は、対向末端部
分の大きい幅の故に厳密でなくてもよい。開放末端IO
が確実に大きい幅の領域に乗るように、孔22をフラッ
プ■4に設(プてもよい。フラップの対向末端ではなく
、下にあるケーブルが孔から見えなければならない。
第7b図は、第3b図と比較できる図であるが、この構
成がどのようにして開放末端IOにおける圧力のバラン
スを作り出すかを示している。先と同じく、スリーブ1
はケーブル39周囲に配置され、剥離から保護されるべ
き封止4によりシールされている。第7b図は、第7a
図のBB’線での断面図であり、狭い開放末端10に重
なった広い対向末端部分11を示している。この断面で
は、ストリップの部分5aは(閉じた末端21の故に)
閉じており、ストリップの部分5bは開いている。
成がどのようにして開放末端IOにおける圧力のバラン
スを作り出すかを示している。先と同じく、スリーブ1
はケーブル39周囲に配置され、剥離から保護されるべ
き封止4によりシールされている。第7b図は、第7a
図のBB’線での断面図であり、狭い開放末端10に重
なった広い対向末端部分11を示している。この断面で
は、ストリップの部分5aは(閉じた末端21の故に)
閉じており、ストリップの部分5bは開いている。
この末端が重なった末端部分11(明瞭にする嵩量いて
示されている)により閉じられているので、先端23を
通る漏れ経路は生じない。部分5bとその」二の部分5
aとには同し圧力かかかるので、漏れが現れる傾向は無
い。(ここで、第3図に示したストリップの末端5aは
同じ理由で安全であるが、末端5aは整列が末端5bを
通して失敗か生じるという理由でのみ安全であることか
注目される。) 第3の態様を第8図に示す。ここで末端は、開放末端の
先端23が対向末端部分の上に乗るように、24で自体
の上に折り込まれている。従って、各末端での漏れ経路
は、第7図の1つの末端について説明しノこのと同様に
、圧力のバランスにより閉じられる。末端は、示された
ように向力中合って内側へ押し込むようにして、単に折
り込まれていてもよい。
示されている)により閉じられているので、先端23を
通る漏れ経路は生じない。部分5bとその」二の部分5
aとには同し圧力かかかるので、漏れが現れる傾向は無
い。(ここで、第3図に示したストリップの末端5aは
同じ理由で安全であるが、末端5aは整列が末端5bを
通して失敗か生じるという理由でのみ安全であることか
注目される。) 第3の態様を第8図に示す。ここで末端は、開放末端の
先端23が対向末端部分の上に乗るように、24で自体
の上に折り込まれている。従って、各末端での漏れ経路
は、第7図の1つの末端について説明しノこのと同様に
、圧力のバランスにより閉じられる。末端は、示された
ように向力中合って内側へ押し込むようにして、単に折
り込まれていてもよい。
第9図は、第4〜6図に示した本発明の態様で用いるの
に適した封止ストリップの製造過程ををポリ−。ストリ
ップは、連続工程で製造されてもよい。
に適した封止ストリップの製造過程ををポリ−。ストリ
ップは、連続工程で製造されてもよい。
EVAコポリマーのような材料のチューブ25を、所望
により予備延伸しながら押し出し成型し、次いで好まし
くは架橋する。その後、一方の側にポットメルト接着剤
15(好ましくはポリアミド)の層を被覆し、他方の側
に同じ層■5を被覆する。
により予備延伸しながら押し出し成型し、次いで好まし
くは架橋する。その後、一方の側にポットメルト接着剤
15(好ましくはポリアミド)の層を被覆し、他方の側
に同じ層■5を被覆する。
アルミニウム箔16をストリップ上に巻き付ける。
含まれてよい他の要素は、感圧接着剤のストリップ17
である。次ぎに、製造されたストリップを中央の点線か
ら分割し、2つの封止ストリップを作る。各封止ストリ
ップは、所望の長さに切断されてよい。第1および第2
表面について典型的な幅は、30−55mm、特に約4
3mmである。ストリップは、数回の装着を行う為に長
いままで供給されてよく、あるいは現場では単に調整す
るだけでよいように適当な長さに予め切断されていてよ
い。スリーブおよび封止ストリップは、好ましくは、ケ
ーブル接続または他の包囲体を作る為の他の要素と共に
キットとして供給される。
である。次ぎに、製造されたストリップを中央の点線か
ら分割し、2つの封止ストリップを作る。各封止ストリ
ップは、所望の長さに切断されてよい。第1および第2
表面について典型的な幅は、30−55mm、特に約4
3mmである。ストリップは、数回の装着を行う為に長
いままで供給されてよく、あるいは現場では単に調整す
るだけでよいように適当な長さに予め切断されていてよ
い。スリーブおよび封止ストリップは、好ましくは、ケ
ーブル接続または他の包囲体を作る為の他の要素と共に
キットとして供給される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ケーブル接続の周囲の包囲体を示す図、
第2図は、従来技術の封止ストリップの斜視図、第3図
は、従来技術のストリップの簡単な改良により生じるこ
とがある漏れ経路を示す図、第4図は、本発明の第1の
態様において用いられるストリップを示す図、 第5図は、第1の態様に従った装着方法を示す図、 第6図は、第1の態様に従って装着されたストリップを
示す末端図、 第7図は、第2の態様を示す図、 第8図は、第3の態様を示す図、および第9図は、第1
の態様に用いるストリップを製造する方法を示す図であ
る。 l・・・カバー、2・・・接続部、3・・・ケーブル、
5・・・封止ストリップ、6・剥離層、8・・・封止ス
トリップの第1表面、9・・封止ストリップの第2表面
、lO・・・開放末端、11・・対向末端部分、14・
・・フラップ、I5・・・熱活性化接着剤、16・・・
金属箔ストリップ、I7・・・感圧接着剤ストリップ、
18・・・テープラップ、I9・・接着剤被覆、21・
・閉鎖末端。 特許出願人 エヌ・つ工・レイケム・ ソソエテ・アノーニム 代 理 人 弁理士 前出 葆 ばか2名図面の浄書(
内容に変更なし1 〜・1・ k汐 〜・5a・ Fig 、 9゜ 手続補正書(、、) 昭和60年 2月16日 1事件の表示 昭和60年特許願第 003133 号2発明の名称 圧力保持包囲体の形成方法およびアッセンブリ3補正を
する者 事件との関係 特許出願人 住所 ベルギー国 3200 ケッセルーロ、デイース
トセステーンベーク 692番名称 エヌ・つゝ工・レ
イケム・ソシエテ・アノニム4代理人 5、補正命令の日付 : 自 発
は、従来技術のストリップの簡単な改良により生じるこ
とがある漏れ経路を示す図、第4図は、本発明の第1の
態様において用いられるストリップを示す図、 第5図は、第1の態様に従った装着方法を示す図、 第6図は、第1の態様に従って装着されたストリップを
示す末端図、 第7図は、第2の態様を示す図、 第8図は、第3の態様を示す図、および第9図は、第1
の態様に用いるストリップを製造する方法を示す図であ
る。 l・・・カバー、2・・・接続部、3・・・ケーブル、
5・・・封止ストリップ、6・剥離層、8・・・封止ス
トリップの第1表面、9・・封止ストリップの第2表面
、lO・・・開放末端、11・・対向末端部分、14・
・・フラップ、I5・・・熱活性化接着剤、16・・・
金属箔ストリップ、I7・・・感圧接着剤ストリップ、
18・・・テープラップ、I9・・接着剤被覆、21・
・閉鎖末端。 特許出願人 エヌ・つ工・レイケム・ ソソエテ・アノーニム 代 理 人 弁理士 前出 葆 ばか2名図面の浄書(
内容に変更なし1 〜・1・ k汐 〜・5a・ Fig 、 9゜ 手続補正書(、、) 昭和60年 2月16日 1事件の表示 昭和60年特許願第 003133 号2発明の名称 圧力保持包囲体の形成方法およびアッセンブリ3補正を
する者 事件との関係 特許出願人 住所 ベルギー国 3200 ケッセルーロ、デイース
トセステーンベーク 692番名称 エヌ・つゝ工・レ
イケム・ソシエテ・アノニム4代理人 5、補正命令の日付 : 自 発
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、基体の周囲に包囲体を形成する方法であって、 (a)基体とカバーとの間の封止が、封圧に隣接した包
囲体内の圧力により剥離されやすいように、基体の周囲
にカバーを配置し、 (b)横断面で内にへこみ、開放末端を有し、カバーに
接触する第1表面および基体に接触する第2表面により
該封止を橋渡しする柔軟な封止ストリップを、基体の周
囲でかつカバーの内に配置して、該剥離を低減または排
除することからなり、該ストリップは、該開放末端を通
り該封止までの漏れ経路が、該開放末端に対して包囲体
内の圧力により押し付けられるかまたは該開放末端内の
圧力と均衡するストリップの対向末端部分により閉鎖さ
れるように、使用時に配置され、そのような形状を有す
る方法。 2、基体は長く、ストリップはその末端が相互に重なり
合うように基体に巻き付けられる第1項記載の方法。 3、該開放末端は対向末端部分内に位置載るように配置
される第2項記載の方法。 4(a)実質的に1’80°の角度をなす第1および第
2表面を有する封止ストリップを基体周囲に巻き付fi
l、 (b)第2表面を基体に固定し、 (c)第1および第2表面間に鋭角をh成して、それに
より内にへこんだ断面が作られるように、第1表面を第
2表面上に折り返すことを含む第3項記載の方法。 5、第2表面を、第2表面上の基体に巻き付けられるテ
ープにより基体に固定する第4項記載の方法。 6、基体は長く、ストリップは開放末端において第1表
面および第2表面が対向末端部分の同し側に存在するよ
うに基体に巻き付けられ、開放末端の先端は対向末端部
分上に存在する第1項記載の方法。 7.対向末端部分にある封止ストリップは、開放末端に
あるストリップより大きく、対向末端部分にある末端は
閉鎖されている第6項記載の方法。 ′8.該形状が、開放末端に隣接したストリップ部分を
折り曲げることから少なくとも部分的に生じている第6
項記載の方法。 9、カバーが回復性であり、方法は更に、カバーを基体
に係合するように回復することを含んで成る第1〜8項
のいずれかに記載の方法。 10、更にカバーと基体との間に封止材料を挿入するこ
とを含んで成る第1〜9項のいずれかに記載の方法。 11、更に第1表面とカバーとの間および/または第2
表面と基体との間に封止材料を供給する第1〜10項の
いずれかに記載の方法。 12、カバーおよび/またはストリップが、封止材料が
カバーまたはストリップと同時に配置されるように、封
止材料を担持している第10項または第11項記載の方
法。 13、ストリップは、カバーが基体周囲に配置される前
に、基体周囲に配置される第1〜12項のいずれかに記
載の方法。 14、カバーがラップアラウンドスリーブであり、方法
はスリーブを基体周囲にラップアラウンド形状で固定す
ることを含んで成る第1〜13項のいずれかに記載の方
法。 15、封止ストリップがその長さに沿って、第1および
第2表面間の領域から第1および第2表面から遠ざかる
方向に延びるフラップを有し、該フラップは、該封止の
少なくとも一部を形成するようにカバーと基体との間に
配置される第1−14項のいずれかに記載の方法。 16、封止ストリップか、第1および第2表面間に剥離
層を有する第1−15項のいずれかに記載の方法。 17、基体の寸法に対応する長さに封止スリーブを切断
し、これにより該開放末端を作ることを含んで成る第1
〜16項のいずれかに記載の方法。 18 基体がケーブルまたはケーブル接続を含む第1〜
17項のいずれかに記載の方法。 。 19″、ケーブルが加圧通信用ケーブルである第18項
記載の方法。 20、ケーブルの周囲に包囲体を供給するのに適した回
復性スリーブ、および横断面で内にへこんだ形状を規定
することができかつ少なくと1つの開放末端を有する、
第1および第2表面を持つ柔軟な封止ストリップを含ん
で成るア・ソセンブリ。 21、スリーブが熱回復性である第20項記載の方法。 22 封止ストリップが、封止材料の外被用を有する第
20項または第21項記載の方法。 23、封止材料が、ホットメルト接着剤である第22項
記載の方法。 24、封止ストリップが、その長さに沿って、第1およ
び第2表面間の領域から第1および第2表面から遠ざか
る方向に延びるフラップを有する第20〜23項のいず
れかに記載のア・ソセンブリ。 25、フラップが、ホットメルト接着剤を含んで成る第
24項記載のアッセンブリ。 26、フラップが、感圧接着剤の被覆された金属箔から
成る第24項または第25項記載のア・ソセンブリ。 27、接着剤テープを更に含んで成る第20〜26項の
いずれかに記載のアッセンブリ。 28、横断面で内にへこんだ形状を規定することができ
る第1および第2表面を有して成り、少なくと1つの開
放末端を有し、長さに沿って、第1および第2表面間の
領域から第1および第2表面から遠ざかる方向に延びる
フラップを有し、接着剤を含むかまたは少なくとも部分
的に接着剤で被覆されている、柔軟な封止ストリップ。 29、フラップか、ホットメルト接着剤を含んて成る第
28項記載のストリップ。 30、該第1および/または第2表面か感圧接着剤の被
覆を有する第28項または第29項記載のストリップ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8400507 | 1984-01-10 | ||
GB848400507A GB8400507D0 (en) | 1984-01-10 | 1984-01-10 | Pressure retaining enclosure |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60167612A true JPS60167612A (ja) | 1985-08-31 |
Family
ID=10554747
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60003133A Pending JPS60167612A (ja) | 1984-01-10 | 1985-01-10 | 圧力保持包囲体の形成方法およびアツセンブリ |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4614557A (ja) |
EP (1) | EP0148785B1 (ja) |
JP (1) | JPS60167612A (ja) |
AT (1) | ATE51474T1 (ja) |
BR (1) | BR8500091A (ja) |
CA (1) | CA1250627A (ja) |
DE (1) | DE3576889D1 (ja) |
GB (1) | GB8400507D0 (ja) |
ZA (1) | ZA85231B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017152202A (ja) * | 2016-02-24 | 2017-08-31 | 積水化成品工業株式会社 | 封止構造、封止方法および封止用キット |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8063309B2 (en) | 2008-06-06 | 2011-11-22 | Raymond & Lae Engineering, Inc. | Twisted leak detection cable |
US8256269B2 (en) * | 2009-05-12 | 2012-09-04 | Raymond & Lae Engineering, Inc. | Aqueous chemical leak detection cable |
US8234910B2 (en) * | 2009-05-12 | 2012-08-07 | Raymond & Lae Engineering, Inc. | Aqueous chemical leak detection cable |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ES454064A1 (es) * | 1975-12-08 | 1977-12-01 | Raychem Corp | Perfeccionamientos en manguitos para blindar substratos. |
GB2113925B (en) * | 1978-10-27 | 1983-11-30 | Raychem Sa Nv | Heat-recoverable articles |
FR2440104A1 (fr) * | 1978-10-27 | 1980-05-23 | Raychem Sa Nv | Raccords thermoretractables notamment pour cables, procede pour leur mise en oeuvre et ensemble les comportant |
-
1984
- 1984-01-10 GB GB848400507A patent/GB8400507D0/en active Pending
-
1985
- 1985-01-08 US US06/689,623 patent/US4614557A/en not_active Expired - Lifetime
- 1985-01-09 CA CA000471780A patent/CA1250627A/en not_active Expired
- 1985-01-09 BR BR8500091A patent/BR8500091A/pt not_active IP Right Cessation
- 1985-01-10 DE DE8585300159T patent/DE3576889D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1985-01-10 AT AT85300159T patent/ATE51474T1/de active
- 1985-01-10 ZA ZA85231A patent/ZA85231B/xx unknown
- 1985-01-10 JP JP60003133A patent/JPS60167612A/ja active Pending
- 1985-01-10 EP EP85300159A patent/EP0148785B1/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017152202A (ja) * | 2016-02-24 | 2017-08-31 | 積水化成品工業株式会社 | 封止構造、封止方法および封止用キット |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3576889D1 (de) | 1990-05-03 |
ATE51474T1 (de) | 1990-04-15 |
BR8500091A (pt) | 1985-08-13 |
GB8400507D0 (en) | 1984-02-15 |
ZA85231B (en) | 1986-09-24 |
EP0148785B1 (en) | 1990-03-28 |
US4614557A (en) | 1986-09-30 |
EP0148785A2 (en) | 1985-07-17 |
CA1250627A (en) | 1989-02-28 |
EP0148785A3 (en) | 1986-10-01 |
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