JPS60166680A - スワインソニンの製造方法 - Google Patents

スワインソニンの製造方法

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JPS60166680A
JPS60166680A JP59022654A JP2265484A JPS60166680A JP S60166680 A JPS60166680 A JP S60166680A JP 59022654 A JP59022654 A JP 59022654A JP 2265484 A JP2265484 A JP 2265484A JP S60166680 A JPS60166680 A JP S60166680A
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JP
Japan
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reaction
compound
reduced pressure
under reduced
methyl
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Pending
Application number
JP59022654A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Takatani
高谷 隆男
Hideo Tsutsumi
秀雄 津々美
Nobusachi Yasuda
修祥 安田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujisawa Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Fujisawa Pharmaceutical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fujisawa Pharmaceutical Co Ltd filed Critical Fujisawa Pharmaceutical Co Ltd
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Publication of JPS60166680A publication Critical patent/JPS60166680A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/55Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups

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  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はスワインソニンの製造方法に関するものであ
る。
スワインソニンは、党利植物から単離され、α−マンノ
シダーゼμ目害活性を有することが知られていた(例え
ば、オーストラリアン・ジャーナル・オプ・ケミヌトリ
ー第328、第225’7〜2264頁、 ]、997
79年参照。
そして近年、スワインソニンがメタリジウム属に属する
微生物によって産生され、該物質が免疫調整作用を有す
るとの新知見が得られた(昭和58年特許願第1611
65号)。
本発明者らは、化学合成によりスワインソニン六単糖類
を出発原料とし好収率でスワインソニンを得ることが出
来ることを見出し、本発明を完成した。
即ち、本発明によれば、次に示す反応工程を経て、目的
化合物(■)(スワインソニン)′(i−製造すること
ができる。
○H (III) (IT) またはその塩類 またはその塩類 (I) iJ、fcはその塩類 (式中、R,及び房はそれぞれ連結していてもよいヒド
ロキシ保護基、R2はヒドロキシ保護基をそれぞれ意味
する) 上記化合物(TI )および(R1)における定義の例
示を以下に述べるが、この明細書において「低級」とは
別設の指示がない限り炭素原子数1〜6を意味する。
R,、R,及びR2における「ヒドロキシ保護基」とし
ては、低級アルカノイlし基(例えば、アセチル、フロ
ピニル、t−ブチリル等)、低級アレンスルホニル基(
例、tば、メシル、エタンスルホニル、プロパンスルホ
ニル等)、アロイl”4&c例えばベンゾイル、トルオ
イル等)、ア/l/ (低級)ア/L/ 力/イル基(
例tばフェニルアセチル等)、アレンスルホニル基(例
えばベンゼンスルホニルトシル等)等のアシル基;低級
アノVキル基(例えハメチル、エチル、フロヒル、ヘキ
シル等〕:アル(低級)アルキル 慣用される保護基が挙げられる。
又、烏及びR1′における「連結しているヒドロキシ保
護基]としては、アルキリデン基(例えばインプロピリ
デン、シクロヘキシリデン等)、ア 4 − /L/(低級)アルキリデン基(例えばベンジリデン等
)等の隣接するヒドロキシ基の保護基として慣用される
基が挙げられる。
尚、前記反応式において式: 0口 で示される化合物1’lT)は、その異性体である化合
物(Ila) ; H と平衡関係にある。
以下、本発明によるスワインソニンの製造法を詳細に説
明する。
製造法] 化合物(H)およびその塩類は化合物(m)−4たはそ
の塩類をヒドロキシ保護基の脱離反応に付すことにより
製造することができる。。
化合物(旧及び価)の塩類の好寸しい例としては、酢酸
塩、塩酸塩、リン酸塩等の通常の有機酸塩および無機酸
塩が挙げられる。
この脱離反応においては、ヒドロキシ保護基の脱離反応
として慣用の方法、例えば加水分解、還元、ルイス酸を
用いた方法等が用いられ、これらの方法は脱離される保
護基の種類により適宜選択される。
加水分解は好ましくは塩基または酸の存在下に行なわれ
る。適当な塩基としては、アルカリ又はアルカリ土類金
属水酸化物(例えば、水酸化すl−リウム、水酸化カリ
ウム等)、アルカリ又はアルカリ土類金属アルコキザイ
ド(例えばナトリウムエトキサイド等)、アミン類(ト
リエチルアミン等)などの通常の有機塩基および無機塩
基が挙げられる。また、適当な酸としては、塩酸、硫酸
、トリフルオロ酢酸等の通常の有機酸および無機酸が挙
げられる。
還元による脱離方法としては例えば亜鉛、亜鉛アマルガ
ム等の金属または塩化第1クロム、酢酸第1クロム等の
クロム化合物の塩類と酢酸、塩酸等の有機酸または無機
酸とを組み合わせて用いる還元、および慣用の金属触媒
の存在下に行う接触還元等の方法が挙げられる。
ルイス酸を用いる脱離方法における、適当なルイス酸と
しては、三ハロゲン化はう素(例えば、三塩化はう素、
三沸化はう素等)、四ハロゲン化チタン(例えば、四塩
化チタン等)、四ハロゲン化錫(例えば、四臭化錫等)
、ハロゲン化アルミニウム(例えば、塩化アルミニウム
等)が挙げられる。この脱離反応はアニソール、フェノ
−ノン等の陽イオン・トラッピング剤の存在下に行って
もよい。
本脱離反応は、通常、溶媒中で行われる。溶媒トシては
、水、塩化メチレン、ジエチルニー7/し、ニトロメタ
ン、メタノール、アセトンその他この反応に悪影響を及
ぼさない溶媒が使用され得る。
反応温度は特に限定されないが、通常、冷却下、 7− 室温ないしは加温下に反応が行われる。
製造法2 化合物(I)およびその塩類は化合物(II)またはそ
の塩類を還元反応に付すことにより製造することが出来
る。
化合物(I)の塩類の好ましい例としては、化合物(I
I)及び(III)の塩類として例示したものが挙げら
れる。
この還元反応に用いられる適当な還元剤としては、水素
化ホウ素ナトリウム、水素化シアノホウ素ナトリウム、
ボラン、水素化リチウムアルミニウム等のハイドライド
還元剤が挙げられる。
この反応は、通常、溶媒中で行われる。溶媒としては、
水、メタノール、その他この反応に悪影響を及ぼさない
溶媒が使用され得る。反応温度は特に限定されないが通
常、冷却下、室温ないしは加温下に反応が行われる。
この発明の目的化合物(1)(スワインソニン)を製造
するための出発化合物(III)は新規化合物であり、
例えば次に示す反応工程を経て製造する 8− ことができる。
製造法A (■) (V) 製造法B (V)(■) (■) (W) 製造法C m (X) (■) 製造法D C式中、R,、B:及びR2はそれぞれ前と同じ意味で
あり、R3はヒドロキシ保護基、&は脱離基、R5はエ
ステル化されたカルボキシ基におけるエステル部分、R
6は低級アルキル基またはアリール基をそれぞれ意味す
る) 」二記反応式中の定義の例示並びに説明を以下に述べる
R3Kおける「ヒドロキシ保護基胃としては、先にE、
、 、 、R1およびR2における保護基として例示し
た基が挙げられる。
&における「脱離基」としては、例えばアシル基が挙げ
られ、その好適な例としては、低級アルカンスルホニル ホニル、フロパンスノVホニノン、トリフルオロメタン
スルホニ/V等)、アレーンスルホニw基( 例,tハ
、ベンゼンスノンホニル、トシル等)、5〜6員複素環
カルボニ〜又はチオカルボニ/l/基(例えば、イミダ
ゾリルカルボニル ボニル等)、などが挙げられる。
R5における「エステル化されたカルボキシ基における
エステル部分」としては低級アルキルエステ)V(例え
ば、メチルエステル、エチルエステル、フロヒルエステ
ル ア/’( 低M)アルキルエステル ルエステル、ベンズヒドリルエステ)”$ ) fz 
トカ挙げられる。
鳥における「低級アルキル」としては、例えハメチル、
エチル、プロピル、ブチル、ペンチル等が挙げられ、R
6における「アリール」としてはフェニル等が挙げられ
る。
以下、スワインソニン製造のための出発化合物(fff
)の製造法を詳細に説明する。
伺、化合物(X■)及び(XV)の塩類としては、化合
物(n)及び(Tri)の塩類として例示したものが挙
げられる。
製造法A A−(1) 化合物(V)は化合物(It’)を脱離基の導入反応に
付すことにより得られる。
本反応は化合物(■)に脱離基導入のだめの試剤を反応
させることにより行われる。脱離基導入のための試剤と
しては、式:R4−OH(式中、R4は脱離基を意味す
る)で示される化合物またはその反応性誘導体が挙げら
れる。ここで反応性誘導体の好適な例としては、酸ハラ
イド、酸無水物、活性アミド、活性エステル等が挙げら
れる。
反応は通常、ジメチルホルムアミド、塩化メチレン等の
一般的々溶媒中もしくは反応に悪影響を及ぼさないその
他の有機溶媒中で行われる。反応温度は特に限定されな
いが、通常冷却下、室温ないしは加温下に反応が行われ
る。
A−(2) 化合物(■)は化合物(V)にアジド化合物を反応させ
ることにより得られる。
アンド化合物の好適な例としては、金属アジド(例えば
、アジ化ナトリウム等)、アンモニウムアシド(例工ば
、テトラブチルアンモニウムアジド等)などが挙げられ
る。
この反応は、通常トノンエン、ジメチルホルムアミド もしくはこの反応に悪影響を及ぼさないその他の有機溶
媒中で行われる。反応温度は特に限定されないが、通常
、室温、加温もしくは加熱下に反応が行われる。
A−(3) 化合物(■)は化合物(vr)’iR3におけるヒドロ
キシ保護基金選択的に脱離することにより得られる。
この反応は前記の製造法1と同様の方法によって行われ
る。
製造法B B − (1) 化合物(■)は化合物(V)ffiR+およびBlにお
けるヒドロキシ保護基を選択的に脱離することにより得
られる。
この反応は前記の製造法1と同様の方法によって行われ
る。
B−(2) 化合物(TX)は化合物(Wll)にアジド化合物を反
応させることにより得られる。
ここでアジド化合物の好適な例としては前記の製造法A
−(2)の項で例示されたものがそのま\挙げられる。
この反応は製造法A−(2)と同様の方法によって行わ
れる。
B−(3) 化合物(M)は化合物(IK) ’(rヒドロキシ保護
基の導入反応に付すことにより得られる。
ヒドロキシ保護基の導入方法は常法により行われ、ヒド
ロキシ基に導入される保護基の種類によって種々の方法
が適用される。
すなわち、例えば、前記R1およびR1におけるヒドロ
キシ保護基のうち、アルキリデン基またはアル(低級)
アルキリデン基を導入する場合には、− J−0 − 化合物(■)に一般式 %式% (式中、R7はアルキリデン基またはア/l/(低級)
アルキリデン基、Aは低級アルコキシ基またはハロゲン
をそれぞれ意味する) で示される化合物を反応させる。
ここで上記定義において、「低級アルコキシ」としては
、メトキシ、エトキシ、プロポキシ等が例示され、「ハ
ロゲン−1としては塩素、臭素、沃素等が例示される。
またR7におけるアルキリデン基およびアル(低級)ア
ルキリデン基の好ましい例としては、前記のR1および
烏において例示したものがそのま\挙げられる。
この反応は、p−トルエンスルホン 存在下に行ってもよい。
この反応は通常、アセトン等の一般的な溶媒中もしくは
この反応に悪影響を及ぼさないその他の有機溶媒中で行
われる。
反応温度は特に限定されないが、通常、冷却下、 16
 − 室温もしくは加温下に反応が行われる。
またヒドロキシ保護基としてアシル基全導入する場合に
は、化合物(ff)に式、R8− ORで示される化合
物(式中、烏はアシル基を意味する)!f.たけその反
応性誘導体を反応させる。
ここでR8におけるアシル基の好ましい例としては、前
記&における脱離基として例示したアシル基の例がその
ま\例示される。また反応性誘導体としては、前記製造
法A−(1)の項において脱離基導入のための試剤とし
て例示したものがそのまま例示される。
この反応は前記製造法A−(1)の方法と実質的に同様
に行われる。
製造法C C−(1) 化合物(X)は化合物(V)中の烏におけるヒドロキシ
保護基を選択的に脱離することにより得られる。
この反応は前記の製造法1と同様の方法によって行われ
る。
C−(2) 化合物(Vll)は化合物(X)にアジド化合物を反応
させることにより得られる。
この反応は前記の製造法A−(2)と同様の方法によっ
て行われる。
製造法D D−(1) 化合物(XI)は化合物(■)全酸化することにより得
られる。
この酸化反応に用いられる酸化剤としては、ヒドロキシ
メチル基をホルミル 用される試剤が挙げられる。そのような酸化剤の好適な
例としては、ジメチルスルホキシド硫酸−ヒリジン、あ
るいはジメチルスルホキシドとジシクロへキシpカ)V
ポジイミドとの反応により生成される活性ジメチルスル
ホキシド等がl’られる。
この反応は、トリエチIVアミン等の通常の塩基の存在
下に行なうのが好ましい。
この反応は、溶媒の存在下または無溶媒下に行われ、溶
媒としては、ベンゼン、ジメチルスルホキシド、その他
この反応に悪影響を及ぼさない有機溶媒が使用され得る
。反応温度は特に限定されないが、通常、冷却下、室温
もしくは加温下に反応が行われる。
D−(2) 化合物(Xll)は化合物(XI)に化合物(X[l)
 e反応させることにより得られる。
この反応は、通常溶媒中で行われる。溶媒としてはテト
ラヒドロフラン、その他この反応に悪影響を及ぼさない
溶媒が使用され得る。反応温度は特に限定されないが、
通常、冷却下、室温もしくは加温下に反応が行われる。
D−(3) 化合物(XIV)およびその塩類は化合物(XTH)を
還元することにより得られる。この還元反応は二重結合
とアジド基を同時に還元するのに慣用される方法が用い
られ、例えばパラジウム黒等の常用の金属触媒を用いる
接触水素化等によって行われる。
 19 − この反応は通常溶媒中で行われる。溶媒としてはメタノ
ール、その他この反応に悪影響を及ぼさない溶媒が使用
され得る。反応温度は特に限定されないが、通常、冷却
下ないしは室温で反応が行われる。
D−(4) 化合物(XV)およびその塩類は、化合物(XW)また
はその塩類をアミド結合の形成反応に付すことにより得
られる。
このアミド結合の形成反応は、化合物(XIV) ’&
熱処理する方法等の常法により行われる。
この反応は、有機アミン又は一般の無機塩基の存在下に
行ってもよい。
この反応は通常、メタノール、ジクロルメタン、ジメチ
ルホルムアミド等の一般的な溶媒中もしくはこの反応に
悪影響を及ぼさないその他の有機溶媒中で行われる。
D−(5) 化合物(Iff)およびその塩類は化合物(XV)また
はその塩類全還元することにより得られる。
 20 − この還元反応に用いられる還元剤としては基れる試剤が
挙げられる。そのような還元剤の好適な例としてはボラ
ン、水素化ホウ素ナトリウム等が挙げられる。
この反応は通常溶媒中で行われる。溶媒としてはテトラ
ヒドロフラン、酢酸、その他この反応に悪影響を及ぼさ
ない溶媒が使用され得る。反応温度は特に限定されない
が、通常、冷却下ないしは室温で反応が行われる。
以下、製造例および実施例により、この発明の方法を更
に詳細に説明する。
製造例1 メチ/l/6−0−ベンシイ/l/−2.3−0−イソ
プロピリデン−α−D−タロピラノシド(2,OOf)
のジメチルホルムアミド(2oml)溶液に一30℃以
下で塩化スlレフリーレ(o.5ml)を滴下する0反
応液ヲー30℃以下で30分間攪拌後、イミダゾール(
2.0 0 fi’ )を同温度で加える。得られた反
応液を同温度で30分間次いで室温で2時間攪拌後、水
(400ml)に注ぐ。沈殿物kiP取し1.これをク
ロロホルム(150ml 、)に溶解する。得られた溶
液を硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧下に濃縮する。得
られた液状物質をアセトン−ヘキサン溶液から結晶化し
メチル a−0−ベンシイ/l/−4−0−イミダゾリ
ルスルホニ/L’ −2,3−〇−インプロピリデンー
α−D−タロピラノシドの結晶(1,27f )を得る
mp ; 119〜120℃ 工R(Nujo工) ; 1’i’IO2’NIJR(
CD(213s −TMS、δ) ;1.30(3H,
S )、 1.40(3H,S)、3.33 (3H,
S) 、 4.0 5.3 (”7H,mL7゜1−8
.2(8H,m)。
FD−MS ; 469. 320 製造例2 メチlV 6−0−ベンゾイル−4−0−イミダゾリル
スルホニ/l/ −2,3−0−イアプロピリデンーα
−り一タロピラノシド(9oomg)、アジ化ナトリウ
ム(7oomFl)及びテトラブチルアンモニウムクロ
リド(2,8f )のl・tax ン(30rnl)溶
液を攪拌下に80〜85℃で2時間加熱する。反応液に
酢酸エチ)v(5od)k加え、水洗(50mAx2)
後、硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下に濃縮する。
液状物質をシリカゲル(35fi’)カラムクロマ1〜
グラフイーに付し、これをヘキサン−クロロホルム(5
0: 50 v/v )混液次いでクロロホルムで溶出
する。初めに、メチル 4−アジド−6−〇−ベンゾイ
ル−4−デオキシー2.3−0−インプロピリデン−α
−D−マンノピラノシド及びメチル6−0−ベンゾイル
−4−デオキシ−2,3−0−イソグロピリデンーα−
D−スレオ−3−ヘキセノピラノシドを含む分画を集め
、これを減圧下に濃縮し、液状物質(285m9)を得
る。
N1viR(CDC−1h −TMS、δ) 3.35
. 3.50次いで、メチ/l/6−0−ベンシイ)V
−4−デオキシ−2,3−〇−インプロピリデンーβ−
L−エリスロー4−ヘキセノピラノシドを含む分画を集
め減圧下に濃縮し、液状物質(2’75■)を得る。
 23− NMR(CD(J−es −TMS、δ) 3.53 
(3H,S 、)製造例3 無水)リフルオロメタンスルホン酸(IOf)の塩化メ
チレン(7oml)溶液を−20〜−10℃でピリジン
(3,2ml )の塩化メチレン(150ml)溶液に
滴下する。(滴下中に白色沈殿が生成する。)得られた
懸濁液を−20〜−10℃で15分間攪拌後、これにメ
チル 6−0−ベンシイ/l’−2.3−○−インプロ
ピリデン−α−D−タロピラノシド(6,Of )の塩
化メチレン(′70m1)溶液を加え、次いで同温度で
2.5時間攪拌する。反応液を水(400ml )に注
ぎ、水層を分取し、これを塩化メチレン(200ml)
で2回抽出する。残存する有機層と抽出液を合し、これ
を硫酸マグネシウムで乾燥し減圧下に濃縮する。液状物
質をアセトン−ヘキサン混液から結晶化し1.メチ/l
/6−0−ベンシイ/L/ −2,3−0−インプロピ
リデン−4−0−トリフルオロメタンスルホニル− ピラノシドの粗結晶( 5.3 27)を得る。
NMR ( CDCJ3− TMS 、δ); 1.3
8(3H,S)、1.45 24 − (3H,S)、a.4o(3H,s)、4.93(LH
S)、5.16(IH,dcl,J=2Hz,5Hz)
7、3−8.1(5f(、m)。
製造例4 )f/L/6 − 0−ヘンソイ)l/− 2.3 −
 0−イアプロピリデン−4−〇ートリフルオロメタン
スルホニル−α−D−タロピラノシド(3.OOy)及
びアジ化ナトリウム( 1.5 f )のジメチルスル
ホキシド(20ml)溶液を攪拌下、120〜125℃
で2時間加熱する。反応液を氷水(looml)に注入
し、エチルエーテル を硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧下に濃縮する。
液状物質をシリカゲル(loof)・カラムクロマトグ
ラフィーに付しクロロホルムで溶出する。初めニ、メチ
ル 4−アジド−6−〇ーベンゾイルー4ーデオキシー
2.3−0−インプロピリデン−α−D−マンノピラノ
シド及びメチ/L/6ー0ーベンシイ)V−4−デオキ
シ−2,3−○ーインプロピリデンーα−D−スレオ−
3−ヘキセノピラノシドを含む分画を集め、減圧下に濃
縮し、液状物質(1,607)を得る。
NMR(CDCA3−TMS、δ)3.37,3゜50
次いで、メチ/L/6−0−ベンゾイル−4−デオキシ
−2,3−0−インプロピリデン−β−L−エリスロー
4−ヘキセノピラノシドを含む分画を集め、減圧下に濃
縮し、液状物質(0,38r)’i得る。
NMR(CDCτ3− TMS、α) 3.53 (3
H,S )製造例5 メチル 6−0−ベンシイ/l/ −2,3−0−イン
プロピリデン−α−D−タロピラノシド(2,647’
 )のピリジン(20+mA’)溶液を30℃で攪拌し
、メタンスルホニルクロリド を25〜30℃で1時間攪拌後、冷却水(5ml)を加
え、減圧下に濃縮する。液状物質をクロロホルム/ム(
 50 ml )に溶解し、これを水(50ml)、】
N塩酸( 50ml×2 )、飽和炭酸水素ナトリウム
水溶液(50m/+)及び飽和塩化す) IJウム水溶
液(50ml)で順次洗浄後、硫酸マグネシウムで乾燥
し、減圧下に濃縮する。得られた液状物質をクロロホル
ム(3罰)に溶解した液にヘキサン(約15ml)を加
える。析出する沈殿を戸数後、風乾してメチル 6−0
−ベンゾイル−2.3−0−イソプロピリテン−4−〇
−メタンスルホニル−り一タロピラノシドの固体(2.
83f)′((得る。
mp ; 98〜99℃ 〔α〕芭;+16.0°( C1.O, CH昨3)I
R (Nujol) ; 1725C+++Nl詣(C
D0石, − TMS,δ) ;1.3B(3H,S)
、1.60(3H,S)、3.10(3H,S)、3.
38(3H,S)。
4、0−5.0(’7H,m)、’7.2ー8.2(5
H,m)製造例6 メチル 6−O−ベンゾイル−2.3−0−イソ7’ 
ロヒ’) fシー4−〇ーメタンスルホニルーα−D−
タロピラノシド(14.05S’)及びアジ化ナトリウ
ム(10.50f)のジメチルスルホキシド溶液を攪拌
下125〜130℃で3時間加熱する。反応液を氷水(
1りに注入し、エチルエーテル400mA!X4)で抽
出する。抽出液を硫酸マグネシウムで乾燥後減圧下に濃
縮する。得られた液状物 27− 質をシリカゲル(1Kg)・カラムクロマトグラフィー
に付し、クロロホルムで溶出する。初め、メチ)V 4
−アジド−6−〇ーベンシイ)V−4−デオキシ−2.
3−0−インプロピリデン−α−D−マンノピラノシド
及びメチ/L/6ー0ーベンシイII/−4−デオキシ
−2.3−0−インプロヒリデンーα−D−スレオ−3
−ヘキセノピラノシドを含む分画を集め、減圧下に濃・
縮し、液状物質( 7.4 81)を得る。
工R(−yイ)Vム) 2140. 1’715. 1
650. 1620(147+1 ’NMR (CDす
3− TMS, δ) 1.38, 1.50, 1.
5B, 3.37。
3、50。
次いで、メチ/I/ 6−O−ベンゾイル−4−デオキ
シ−2.3−0−イソプロピリデンーβ−り一エリスロ
ー4ーヘキセノピラノシドを含む分画を集め、減圧下に
濃縮し、液状物質(4.382)を得る。
工R (Film) ; 1715, 1690 cn
rNMR (CDCJ3− TMS, δ) i 1.
39(3H, S)、1.50 28 − (3H,s)、:v.53(3H.s)、5.29(l
H,tl。
J=4Hz.) 製造例7 メチル 6−0−ベンゾイル−2. 3 − 0−イソ
プロピリデン−4−〇ーメタンスルホニルーα−り一タ
ロピラノシド(30.01)をメタノ−/l/(20m
l )及びトリフルオロ酢酸(200ml)の混液に溶
解し、室温で30分間攪拌する。溶媒全減圧下に留去し
、得られた液状物質にクロロホルム(5oml)及び飽
和度酸水素す) IJウム水溶液(5oml)の混液を
加える。得られた懸濁液を室温で15分間攪拌後、析出
した沈殿ヲ戸数し、これをテトラヒドロフラン及びヘキ
サンの混液から結晶化し、メチル6−0−ベンソイ/l
/ − 4 − 0−メタンスルホニlレーα−り一タ
ロピラノシドの結晶( 2 6.6 3 f’ )を得
る。
mp ; 90〜91℃ 工R (Nujol) : 1710cmNMR ( 
DMSO − d6− TMS,δ); 3.2B(3
H,S)。
3.31(3H,S)、 7.4−8.2(5I−1,
m)製造例8 メチル 6−0−ベンシイ/l/ −4−0−メタンス
ルホニル−α−り一タロヒラノシl’(15f)及びア
ジ化ナトリウム(5,259)のジメチルホルムアミド
(150ml)溶液を攪拌下、]−,110〜115℃
で3時間加熱する。反応液から減圧下に溶媒を留去する
。残1eシリカゲ/I/(zooli’)・カラムクロ
マトグラフィーに付し、これをクロロホルム、次いでメ
タノール−クロロホルム v/v)で溶出する。目的物金倉む分画を集め、減圧下
に溶媒全留去する。得られた固体をベンゼン−ヘキサン
混液から結晶化し、メチル 4−アジド−6−〇ーペン
シイlレー4ーデオキシーα−D−マンノピラノシド(
 9.8 91)を得る。
mp;96−9”℃ 〔α〕y二;+121.2°( C 1.0, DMF
 )工R(Nujo上) ; 2105, ]、730
cmN顯(DMSO − d6− TMS, δ); 
3.29(3H,S)。
’7.3ー8.:L ( 5H, m)製造例9 メチ/I/4ーアジドー6ー0ーベンシイ/l/−4−
ゾオキシーα−D−マンノピラノシド(a2Of)全2
,2ージメ1ーキシプロパン( 40 ml ) 及ヒ
フ七トン(40mA)混液に溶解した液を、p−トルエ
ンスルホン酸の1水和物( 1.2 ? )の存在下に
25〜30℃で2.5時間攪拌する。反応液に飽和炭酸
水素ナトリウム水溶液(20rnl)を同温度で攪拌下
に加えた後、減圧下に濃縮する。得られた液状物質をシ
リカゲ7+z(100S’)・力2ムクロマトグラフイ
ーに付し、クロロホルムで溶出する。目的物を含む分画
全集め、減圧下に濃縮し、メチ/l/4−アジド−6−
〇ーベンシイ/L’−4−デオキシ−2,3−○ーイン
プロピリデンーα−D−マンノピラノシドの液状物質(
 a.a 7 ii1′)を得る。
〔α〕着;+60.1°( C 1.0, CH(Ja
 )工R (Fj−1m) ; 2125, 1’72
0 amNIvlR (CDCl33− TMS,δ)
 ; 1.38(3H, S)、1.5’7(3H,S
)、3.38(3H,S)、4.96(LH,S)。
7、1−8.2(5H,m)  31 − 製造例10 メチ/l/4−アジドー6−0−ベンシイtv−4−デ
オキシ−2.3−〇ーインプロピリデンーα−D−マン
ノピラノシド及びメチ/l/6−0−ベンゾイル−4−
デオキシ−2. 3 − 0−インプロピリデン−αー
Dースレオー5ーヘキセノピラノシドの混合物(7yt
f)Ycメタノ−/L/ ( 4.0ml )に溶解し
、水酸化カリウムのメタノール溶液( IM, 60m
l )を加えた後、10〜15℃で30分間攪拌する。
同温度で反応液に塩化アンモニウム水溶液(1M。
25 ml ) f加える。メタノ−)Vを減圧下に留
去し、クロロホルム(50mlx2)で抽出する。抽出
液全硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧下に濃縮する。
得られた液状物質をシリカゲ)V (250ff)・カ
ラムクロマトグラフィーに付し、クロロホルムで溶出す
る。初めにメチル 4−アジド−4−デオキシ−2.3
−0−インプロピリデン−α−D−マンノピラノシドを
含む分画を集め、減圧下に濃縮し、液状物質(2.51
y)を得る。
〔σ知;+60.5°( 0 1.0. 0H昨.〕 
32 ー エE (Fi]−m); 2125cmNMR(CD昨
,−TMS, δ) ; 1.38(3H,S)、1.
58(3H,S)、3.37(3H,S)、3.3−4
.4(6H。
m)、4.97(IH.S) FD−MS ; 259. 244 次いで、メチル 4−デオキシ−2,3−○ーインプロ
ピリデンーα−D−スレオ−3−ヘキセノピラノシドを
含む分画を集め、減圧下に濃縮し、液状物質( 1.5
 ′7ft)を得る。
〔6片; −49.8°( C 1.0, CH(J3
)工R (Fi−1m) ;1’700 cmJ幅R 
(CDCl2− TMS,δ) ; 1.50(6H,
 S)、3.i53(3H,S)、3.96(2H,d
.、J=6Hz)、4.1−4、9 ( 4H. m 
) FD−MS ; 217 製造例11 メチル 4−アジド−6−〇ーベンゾイルー4ーデオキ
シー2,3−○ーインプロピリデンーα−D−マンノピ
ラノシド( 6.8 2 S’ )のメタノ−/L/ 
(zo+++l)溶液に水酸化カリウムのメタノール溶
液(l1ψ、4.0m1)を10〜コ−5℃で加え、同
温度でコ時間攪拌する。反応液に塩化アンモニウム水溶
液(2M、20m1)f加え、10〜15℃で30分間
攪拌する。溶媒全留去し、クロロホルム(30ml×3
)で抽出する。抽出液′ff:′&N酸マグネシウムで
乾燥し、減圧下に濃縮する。得られた液状物質全シリカ
ゲIV (’75S’)・カラムクロマトグラフィーに
付し、クロロホルムで溶出する。目的物を含む分画を集
め、減圧Fに濃縮し、メチ)L/4−アジド−4−デオ
キシ−2,3−0−イソプロピリデン−α−D−マンノ
ピラノシドの液状物質(4,76f)を得る。
〔α〕芯;+60.5°((! 1,0. CH効)工
R(Fi]−m) : 2125 cynNMR(CD
C)Jh −TMS、δ) ; 1.3s(3f(、s
)、1.58(3H,s)、3.37(3H,S)、3
.3−4゜4 (6H。
m)、4.97(]−H,5) FD−MS ; 259. 244 製造例12 メチ)V 6−0−ベンシイ/l/ −2,3−0−イ
ンD−タロピラノシド(3,15!i+)をメタノール
(60ml )及びアセトン(40ml)の混液に溶解
した液を10℃で攪拌し、次いで水酸化カルシウム(1
,12f)のメタノ−)v(2amll)溶液を加える
。反応液を10℃で40分間攪拌後、水(50ml)を
加え、IN塩酸で中和する。溶媒全減圧下に留去し、ク
ロロホルム(2amlx2)で抽出する。抽出液を硫酸
マグネシウムで乾燥し、減圧■に濃縮する。得られた液
状物質をシリカゲノン(259)・カラムクロマトグラ
フィーに付し、クロロホルム次いでメタノール−クロロ
ホ)Vム(1: 99 v/v )で溶出する。目的物
を含有する分画を集め、減圧下に濃縮し、メチル 2.
3−0−インプロピリデン−4−0−メタンスルホニル
−α−り一タロピラノシドの固体(2,06f )を得
るO m、p ; 141−142℃ 〔α9間 ;+7.4°(C1,OCHC7,)JR(
Nujo]−) ; 3500 − 3100cmNM
R(CD%、−TMS、δ); ]、、40(3f(、
S)、1.6135− (3H,S)、 2.’?0(LH,t、J=6.5H
zン。
3.14 (3H,S )、3.44(3H,S)、3
.6−4.9(6H,m)、4.94(IH,S) 製造例J3 メチ)L/2.3−0−インプロピリデン−4−0−メ
タンスルホニノン−α−り一タロピラノシト(1,5P
 )及びアジ化ナトリウム(1,5f )のジメテルス
!レホキシド(15ml)Reを125〜130 ℃f
5時間、攪拌下に加熱する。反応液に水(50ml)を
加えた後、エチルエーテ)l/(2c)ml×7 )で
抽出する。抽出液全硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下
に濃縮する。得られた液状物質をシリカゲル(501i
+)・カラムクロマトグラフィーに付し、クロロホルム
で溶出する。初めにメチル 4−アジド−4−デオキシ
−2,3−0−イングロピリデンーα−D−マンノピラ
ノシドを含む分画を集め減圧■に濃縮し、液状物質(3
ssmp)を得る。
〔60階 ;+60.5°(C1,0,CHCi石、)
工R(Film) ; 2125cm NMR(CDCIJ31− TMS、δ) ; 1.3
a(3H,s )、1.58、 −36− (3H,S)、3.37(3H,S)、3.3−4.4
(6H。
m)、4.97(1,[(、S) FD−MS ; 259. 244 次いで、メチル 4−デオキシ−2,3−0−イソプロ
ピリデン−α−D−スレオー3−ヘキセノピラノシドを
含む分画を集め減圧下に濃縮し、液状物質(115■)
を得る。
〔α叶;−49,8°(C1,0,CH昨3)]J’i
 (Film) ; 1700 。
NIviR(CD(J3− TMS、δ); 1.50
(6H,S)、3.53(3B、S)、:’196(2
FLC1+J5.6=6Hz)。
4.1−4.9 (4H,m ) FD−MS ; 21’7 更に、メチル 4−デオキシ−2,3−0−イソプロピ
リデン−β−り一エリスロー4−ヘキセノピラノシドを
含む分画を集め、減圧rに濃縮して、液状物質(200
■〕を得る。
〔α〕賃 ; +164.2°(c 1.0. CHC
& )IR(Film) ; 1690 amNMR(
CDC−e3− TMS、δ) ; 1.39(3H,
S)、1.48(3H,S)、2.5(IH,br、s
)、3.56(3H。
s)、3.s−4,2(3H,m)、4.5−4.12
H,m)。
5.18(1H,d、J3,4= 4Hz )FD M
S : 216 製造例]4 メチ)V 4−アジド−4−デオキシ−2,3−0−イ
ンプロピリデン−α−D−マンノピラノシド<92om
l及び1−リエチルアミン(1,55m1)のジメチル
スルホキシド(]−55m1溶液に無水硫酸−ヒリジン
鉛体(1,75f )のジメチルスルホキシド反応液を
氷水(150ml)に注ぎ、ジエチルエーテ)V ( 
100+++lX 5 )で抽出する。抽出液をコ.0
9もクエン酸(7omg)、水(7omb)、59石炭
酸水素ナトリウム水溶液(7oml)で順次洗浄後、硫
酸マグネシウムで乾燥する。溶媒を減圧下に留去し、メ
チIV 4−アジド−4−デオキシ−2,3−〇ーイソ
プロピリデンーα−D−マンノ−へキソジアルドビラノ
シド−( 1.5 )の液状物質(e1om9)を得る
工R(フィルム) 2110砿 製造例15 メチル 4−アジド−4−デオキシ−2.3−0−イン
プロピリデン−α−D−マンノ−へキソジアルドピラノ
シド−( 1.5 ) ( 6].O mg)及び(メ
トキシカルボニルメチリデン ラン(Boomilのテトラヒドロフラン(5oml)
溶液を室温で4日間攪拌する。反応液を減圧下に濃縮す
る。得られた液状物質をシリカゲ)V(31)・カラム
クロマI・グラフィーに付し、ジクロロメタンで溶出す
る。初めに、メチ/l/(メチル(E) −4−アジド
−4.6.7−)リゾオキシ−2.3−0−インプロピ
リデン−α−D−マンノ−6−オクテノピラノシド)ウ
ロナートを含む分画を集め、減圧下に濃縮し、液状物質
( 420〜)を得る。
(α:1式; −11、3°( c 1.0, CHC
J3)より (Film) ; 2100, l’71
5, 1655 amNMiR (CDC.l:3 −
 TMS,δ) ; 1.37(af(、 s, C−
CH3)1、5’i’(3H, B, C−CH3)、
 3.34(3H, S, QC!山)。
 39 − :v.q5(3H,s,co2cH3)、4.98(]
−H,S,H−1)。
6、20(IH,dd,J6.7= 16Hz,J,、
−2Hz。
H−7)、7.oo(lH,dd,J6.7=16Hz
,J,5=a,Hz,H−6 ) FD−MS ; 313, 298 次いでメチ/I/(メチル(6F) − 4. 6.7
−ドリデオキシー2.3−0−インプロピリデン−βー
Lーエリスロー4,6−オクドジエノピラノシド)ウロ
ナートを含む分画を集め減圧下に濃縮し、液状物質(6
0#+9)を得る。
〔α): ; +132.2°( c 1.0, CH
C−03)IR (Film) ; 1’715, 1
645. 1615 onNMR (CDC,e3 −
 TMSδ) ; 1.38(3H, S)、 1.4
4(3H, S, C−CH3)、3.54(3H, 
S, OCH3)。
3、’75(3H,S,COzCH3)、4.08(I
H,dd。
J2,、=25Hz,J2.3=3Hz,H−2)、4
.67(IH,dd,J3,=3Hz,J3.4=2.
2Hz,H−3)、4.7s(IH,d,J,、2=2
.5Hz,H−1)。
5、40(LH,(1,Elf−4)、6.28(IH
,C1.、J6.7=1.5Hz,H−6)、a.9s
(xH,d,J7,6=15 40 − H Z 、 H 7 ) FD−、MS ; 2’70 製造例16 (])メチル (メチ/l/(E)−4−アジド−4.
 6. 7 −トリデオキシ−2.3−0−インプロピ
リデン−α−D−マンノ−6−オクテノピラノシド)ウ
ロナート( 4.6 5 f? )をIN塩酸(10m
l)及びメタノ−/l/ ( 100 ml )混液に
溶解した液をパラジウム黒(0、4S’)の存在下に室
温で9時間水素還元(1気圧)を行う。反応液から触媒
をF別後、アンバーライ) IRA−400樹脂(商品
名、ローム&ハース社製。
OH−型,250ml)に付し、中和する。樹脂をP別
し、F液を減圧下に濃縮し、メチル(メチル 4−アミ
ノ−4,6.7−)リゾオキシ−2. 3 − 0−イ
ンプロピリチン−α−D−マンノ−オクトピラノシド)
ウロナートを含む液状物質を得る。得られた液状物質を
メタノール(100ml)に溶解し、12時間還流する
。反応液全減圧下に濃縮し、シリカゲ7y(25Of)
・カラムクロマトグラフィーに付し、メタノール−クロ
ロホルム で溶出する。目的物を含む分画全集め、減圧下に溶媒を
沼太し、メチル 4−アミノ−4,6,’7−)リデオ
ギシー2.3−0−インプロピリデン−α−D−マンノ
ーオクトピラノシドウロン酸ラクタムの固体(1,30
1i’)を得る。
mp ; ][9−120℃ 〔α、:]’、; ; +44.4°(C1,0,CH
(J3 )IP (CH(J3) ; 1665 cf
nNMR(CDCA3− TMS、δ); 1.36(
3H,S)、]、、50(3H,S)、3.42(3f
(、S)、4.98(LH,S)。
5.96 (IPI、 br、 S )FD −MS 
; 25’7. 242製造例J7 ボランのテトラヒドロフラン溶液(コ−M、El+l)
を氷冷下メチ/L/4−アミノ−4,6,7−ドリデオ
キシー2.3−0−インプロピリデン−α−D−マンノ
ーオクトピラノシドウロン酸ラクタム(0,427)の
テトラヒドロフラン(40mg)溶液に加える。
反応液を水冷下に30分間撹拌後、]N塩酸(Bml)
を加え、次いで水冷下20分間攪拌する。得られた混液
にアンバーライト1.RA−400樹脂(商品名。
ロー ム& バー ス社製、 oF■−型、5omz)
g攪拌下に同温度で加え、20分間攪拌する。樹脂をP
別後、泥液を減圧下に濃縮し、シリカゲ/l/(207
〕・カラムクロマトグラフィーに付し、メタノール−ク
ロロホルム混液(] : 99V/V )で溶出する。
目的物を含む分画を集め、減圧下に溶媒を留去し、メチ
/L’ 4,6,7.8−テトラデオキシ−4,8−イ
ミノ−2,3−0−インプロピリデン−α−D−マンノ
ーオクトピラノシドの固体(310my )を得る。
mp ; 51−52℃ NI詣(CD0石3− TMS、δ) ; 1.a4(
3i(、S)、1.52(3H,8)、3.38(3H
,S)、a、。91(IH,S)FD−MS i 24
3 実施例 (1)メチル 4.6.7.8−テトラデオキシ−4,
8−イミノ−2,3−0−インプロピリデン−α−D−
マンノ−オクトピラノシド(580m9)のジクロロメ
タン(25ml)溶液をアセトン−ドライアイスで冷却
後、これに−78℃に冷却した三塩化はう素 43− (25y)を加える。得られた混液を同温度で1.5時
間放置後、室温にまで昇温し、無水条件下に16時間放
置する。減圧下に室温でジクロロメタン及び三塩化はう
素を留去する。得られた液状物質にメタノ−/l/ (
loml)を加え、次いで減圧下に溶媒を留去しくこの
操作を4回繰り返す)、!、 6.7.8−テ1−ラブ
オキシ−4,8−イミノーD−マンノ−オクトピラノー
スを含む固体を得る。
(2)前記(1)で得られた4、 6. ’i’、 8
−テトラデオキシ−4,8−イミノ−D−マンノ−オク
トピラノースを含む固体を水(15mAり及びメタノー
ル(15ml)の混液に溶解し、IN水酸化すトリウ入
水溶液でpH6,5に調整する。得られた溶液に水素化
シアノホウ素ナトリウム(300〜)を加え、0.IN
塩酸でpHを60〜7,0に保ちながら、室温で24時
間攪拌する。反応液にシリカゲル(5r) ’!z加え
、減圧下に溶媒を留去する。液状物質をシリカゲル(4
0F)・カラムクロマトグラフィーに付し、クロロホル
ム−ブタノール−エタン−/l/−28%アンモニア水
(4: 4 : 4 : IVXJ−)混液で溶出する
=44− 目的物を含む分画を集め、減圧下に濃縮する。液状物質
をクロロホルムから結晶化し、8aβ−イントリジジン
−1α、2α18β−トリオールの固体(7,5m? 
) ’(r得る。水晶の物理化学d−ata及び生物活
性からスワインソニンと同定した。
mp ; 138℃ (d−ec) ’i(−NMR(CDCJ3− TMS、δ); 1.
21(lH,m)1.5−1.8 (3HI m)、 
1.87(IH,dt)、 2.1(LH,rn)、2
.42(IH,dd)、2.91(LH。
cl)、3.8(IH,m)、4.2(2H,、m)。
”’C−NMR(CDCAs −TMS、δ) ; 2
4.59. 34.12゜53.15. 63.17.
 67.09. 69.88. ’70.7’775.
24

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 で表わされる4、 6.7.8−テトラデオキシ−4,
    8−イミノ−D−マンノ−オクトピラノースを還元反応
    に付して、式 で表わされるスワインソニンを得ることを特徴とするス
    ワインソニンの製造方法。 (2)式 (式中、R1及びR1はそれぞれ連結していてもよいヒ
    ドロキシ保護基、R2はヒドロキシ保護基を意味する) で表わされるα−D−マンノーオクトピラノシド化合物
    をヒドロキシ保護基の脱離反応に付し、得で表わされる
    4、 6.7.8−テトラデオキシ−4,8−イミノ−
    D−マンノ−オクトピラノースを還元反応に付して、式 で表わされるスワインソニンを得ることを特徴とするス
    ワインソニンの製造方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5962467A (en) * 1995-06-07 1999-10-05 Glycodesign, Inc. Derivatives of swainsonine and their use as therapeutic agents
US6051711A (en) * 1997-10-24 2000-04-18 Glycodesign Inc. Synthesis of swainsonine salts
US6395745B1 (en) 1997-04-15 2002-05-28 Glycodesign, Inc. Alkaloid halide salts of swainsonine and methods of use

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