JPS6016537Y2 - ゲル化性食品の容器 - Google Patents

ゲル化性食品の容器

Info

Publication number
JPS6016537Y2
JPS6016537Y2 JP7734981U JP7734981U JPS6016537Y2 JP S6016537 Y2 JPS6016537 Y2 JP S6016537Y2 JP 7734981 U JP7734981 U JP 7734981U JP 7734981 U JP7734981 U JP 7734981U JP S6016537 Y2 JPS6016537 Y2 JP S6016537Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
flange
leg
diameter
shaped
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP7734981U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57190782U (ja
Inventor
洋二郎 玄
靖夫 木口
利幸 黒川
Original Assignee
グリコ協同乳業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by グリコ協同乳業株式会社 filed Critical グリコ協同乳業株式会社
Priority to JP7734981U priority Critical patent/JPS6016537Y2/ja
Publication of JPS57190782U publication Critical patent/JPS57190782U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6016537Y2 publication Critical patent/JPS6016537Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 ゲル化性食品、例えばプリン、水ようかん、ゼリー、ヨ
ーグルト、みつ豆等を容器に収容し、これを密封した商
品は大量に販売されている。
これらの商品には、そのゲル化性食品の風味を増し、あ
るいは外観を良くするために、別添物例えば蒸煮したサ
クランボ、ジャム、クリーム、シラツブその他を別容器
に入れ、これを主容器と一体にして販売されるものが多
く見い出される。
そのようなゲル化性食品の容器の1つに出願人自身によ
る先願の考案の実開昭55−121081号(実願昭5
4−18433号)がある。
然し乍ら、この先願考案にはいくつかの欠点が見い出さ
れた。
例えば、別添物容器を高杯状容器から取り外すのに、別
添物容器の内側に一方の端末を固着したテープ状の引出
片を引いて脚から取り外すのであるが、その取り外し方
を、すぐに現解できない人が多くみられたこと。
更に又別添物容器の内側において、その深さlの肉厚で
脚に金的に接しているため、脚を挾持する弾性、強さに
ムラができやすい等である。
本願考案はか)る先願考案(実開昭55−121081
号)の改良に係るものである。
以下この考案を図面を参考にして説明する。
この考案は、高杯状の容器イと別添物の容器口との二つ
の容器からなっている。
輪1は円錐台形をなし、口部4の直径mは台部3の直径
nより少し大きい。
輪1の上面には内容物を密封するための蓋5が設けられ
ている。
脚2は、円柱状または角柱状である。
この容器の材質は軽金属または硬質プラスチックである
別添物容器口は、その外周が円形状または馬蹄形の外形
をもち、その一部を切り欠いた馬蹄形状のものであって
、有底で口部6は開放で口部6にフレンジ7を取り付け
てなる構造のものである。
フレンジ7の内径すは高杯状容器の脚2の直径aに等し
いか少し大きい。
そしてそのフレンジ1の内側部分8には1コまたは1コ
以上の突起9を設ける。
突起9の先端とこれに対向するフレンジの先端との距離
Cは、脚2の直径aより少し小さくしである。
即ち、別添物容器を脚に差し込むことはできるが、少々
の外力、例えば、輸送中の動遥その他による外力によっ
ては別添物容器が脚から脱落しない程度において少し小
さくしである。
別添物容器口は、任意かつ一定の深さないし高さIを有
するものとする。
そしてその高さ1は容器イの脚2の高さに等しいかそれ
より少し小さいものとする。
このものはその上面を解放にし蓋を定着させる構造のも
のであり、蓋の一端をフレンジの切り欠き部とは反対側
に延長し、別添物容器口を脚2から取り外すための引出
片とする。
この別添物容器口の材質はすこしく可撓性ないし弾性さ
を有するプラスチック質のものを使用するものとし、フ
レンジ部分も同様である。
高坏状容器イと別添物容器口とを組合せ一体にするには
、別添物容器口先端を脚2の長軸の直角の方向からさし
こみ、容器口の中心10が脚2の長軸に一致するまで差
し込めばよい。
別添物容器の内側フレンジの突起9と対応するフレンジ
の先端との最短距離Cは脚2の直径aより少し小さいか
ら、別添物容器口と脚2との接触はフレンジ内側部8と
脚2の上部のみであり、よって摩擦抵抗あるいは弾性に
むらがなく脚2に容易にかつ安定的に着脱自在に組合さ
れる。
脚2の高さと容器口の高さが等しいときは、容器口の上
面と輪1の底部外面、容器口の下部と台3の上面との摩
擦抵抗が保持力を更に安定する。
以上がこの考案物の構造と組合せ方の基本である。
このものを使用するには次のように行う。
輪1の中にゲル化性食品の材料、例えばプリンの材料で
あるプリンゾル、あるいはみつ豆の材料であるゲル化物
を加熱加温して殺菌あるいは静菌したものを入れ、蓋を
ほどこし密封し冷却する(内容物を充填し密封したのち
加熱殺菌する方式のものでもよい)。
別添物の容器口には別添物例えばクリームあるいはシラ
ツブを入れ、密封し加熱加温して殺菌あるいは静菌する
(加熱殺菌した別添物を充填し密封する方式のものでも
よい)。
この容器口を高杯状容器の脚2に差し込む。
これが目的のゲル化性食品の容器である。
この容器でゲル化性食品を食するには、別添物容器口の
蓋についた引出片を引いて、高坏状容器イの脚2より容
器口を取り外し、容器イの蓋5を取り去り、容器口の中
の別添物をゲル化性食品の上に加えて食する。
ここに、考案はその目的を達し終える。
【図面の簡単な説明】
第1図、高杯状容器の正面図、第2図、別添物容器の平
面図、第3図、別添物容器のA−A断面図、第4図、組
立図。 イ・・・・・・高杯状容器、口・・・・・・別添物容器
1・・・・・・輪、2・・・・・・脚、3・・・・・
・台、4・・・・・・口部、5・・・・・・蓋、6・・
・・・・別添物容器の口部、7・・・・・・別添物容器
のフレンジ、8・・・・・・フレンジの内側部、9・・
・・・・突起、10・・・・・・容器口の中心、a・・
・・・・脚2の直径、b・・・・・・別添物容器の内径
、C・・・・・・突起とその対応するフレンジとの距離
、m・・・・・・輪1の口径、n・・・・・・台3の底
径、1・・・・・・別添物容器の高さ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 円錐台形状の輪1に台3の中心において固着した脚2を
    固定してなる高杯状の容器イと馬蹄形であって、その口
    部6にフレンジ7を設け、その内径すが脚2の直径aに
    等しいか少し大きいものであって、フレンジの内側部8
    に突起9を設け、突起の先端と対向するフレンジの先端
    との距離cが脚2の直径aより少しく小さくしてなる合
    成樹脂製の別添物容器口とからなり、容器口を脚2の長
    軸に直角の方向で挾持させてなるゲル化性食品の容器。
JP7734981U 1981-05-29 1981-05-29 ゲル化性食品の容器 Expired JPS6016537Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7734981U JPS6016537Y2 (ja) 1981-05-29 1981-05-29 ゲル化性食品の容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7734981U JPS6016537Y2 (ja) 1981-05-29 1981-05-29 ゲル化性食品の容器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57190782U JPS57190782U (ja) 1982-12-03
JPS6016537Y2 true JPS6016537Y2 (ja) 1985-05-22

Family

ID=29873005

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7734981U Expired JPS6016537Y2 (ja) 1981-05-29 1981-05-29 ゲル化性食品の容器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6016537Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS57190782U (ja) 1982-12-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6427864B1 (en) Accessory condiment container for drinking cup
US3243068A (en) Food container
US5597190A (en) Can holder
EP0012009A2 (en) Two-part food container
JPS6016537Y2 (ja) ゲル化性食品の容器
US2462461A (en) Vacuum jar and bottle combined
US20190357713A1 (en) Container with coaster
US2933280A (en) Cup holder
US1657312A (en) Vanity set
JPS638592Y2 (ja)
JPH0331745Y2 (ja)
JPH0141339Y2 (ja)
JPS5849975Y2 (ja) 包装用カップ
FI61621B (fi) Tvaodelad behaollare
JPH0223588Y2 (ja)
JPS6331669Y2 (ja)
JPS6016538Y2 (ja) 包装用カップ
JPS6321276U (ja)
JPH04672Y2 (ja)
JPS6331667Y2 (ja)
JPS5829016Y2 (ja) 食品容器
BR202022021989U2 (pt) Tampa, disposição técnica introduzida em copos de cálices para alocação de pão ou naco de bolacha
JPH048848Y2 (ja)
US1244395A (en) Carrier for casseroles and other hot-food containers.
JPH0213337Y2 (ja)