JPS60164768A - 電子複写機 - Google Patents

電子複写機

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Publication number
JPS60164768A
JPS60164768A JP2095584A JP2095584A JPS60164768A JP S60164768 A JPS60164768 A JP S60164768A JP 2095584 A JP2095584 A JP 2095584A JP 2095584 A JP2095584 A JP 2095584A JP S60164768 A JPS60164768 A JP S60164768A
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JP
Japan
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image
electrostatic latent
original image
latent image
claw
Prior art date
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Pending
Application number
JP2095584A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Deguchi
泰 出口
Yasuyuki Tsuchida
康之 土田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Denki Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Publication of JPS60164768A publication Critical patent/JPS60164768A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/65Apparatus which relate to the handling of copy material
    • G03G15/6532Removing a copy sheet form a xerographic drum, band or plate

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は原稿像以外の静電潜像を形成する手段が備えら
れている電子複写機に関するものである。
(ロ) 従来技術 感光体に原稿像以外の静電潜像を形成する手段が設けら
れたものとして、特公昭58−24785号公報や特開
昭57−74762号公報に記載のものが存在する。
これらに記載のものは、いずれも感光体に原稿像以外の
静電潜像を形成するものであるが、前者に記載のものは
、原稿像の露光量を帯電々荷が約にになる様、即ち潜像
部の電位を700■から350vに低下させるように制
御して、残量の電荷で原稿像以外の静電潜像を形成する
ものである。従って、画像の濃度調節が不可能で、プリ
ンタとしてはともかく、複写機としては使用できなかっ
た。
また、後者には本発明の基本的な構成が記載されている
に過ぎず、原稿像以外の像を形成するための具体的手段
は開示されていない。
(ハ) 発明の目的 本発明は^11記従来技術の難点に鑑みてな妨れたもの
で、感光体に原稿像以外の静電潜像を鮮明に形成し、複
写機としても充分機能する電子複写機を実現せんとする
ものである。
(ニ) 発明の構成 本発明は、感光体の、移動方向と平行な端縁部近傍に原
稿像以外の静電潜像を形成する手段が備えられていると
共に、感光体の、原稿像の静電潜像が形成きれる領域と
原稿像以外の像の静電潜像が形成される領域との間に、
その先端が摺接し、感光体から複写紙を剥離する剥離爪
が設けられていることを特徴とする電子複写機である。
(ホ) 実施例 第1図は本発明の一実施例の外観を示す斜視図であって
、第2図はその表示部を示す平面図である。これらの図
において、(1)は複写機本体で、この複写機本体(1
)の上面には左右に振り分は移動する原稿台(2)が摺
動自在に装着されている。
(3)は複写紙が積載収納される給紙カセットで、(4
)は排紙トレイである。また、操作パネル(5)上の(
6)はコピ一枚数を指定するテンキーで、(7)は原稿
像以外の像(例えば日イ」や会社名)を選択する際に使
用される印字選択用の選択キーである。表示パネル(8
)上の(9)はコピ一枚数を表示3− する7セグメント表示素子で、(10)は指定された印
字内容を番号で表示するための7セグメント表示素子で
ある。
第3図は前記選択キー〈7)・・・に対応する印字内容
を示す図である。この図において、選択キー(7)・・
・の上部に付されている数字は印字内容を表わすもので
ある。従って、操作者が例えばキ一番号5の選択キー(
7〉を操作すれば、複写紙には原稿像の他に日付が印字
されることになる。同様にしてキ一番号8の選択キー(
7)を操作すれば、住所が印字されることになる。なお
、前記各選択キー(7)・・・に対応する印字内容は、
予め読み出し専用メモリー(ROM>に記憶されている
ものとする。
第4図は前記選択キー(7)・・・と、この選択キー(
7)・・・を操作することによって複写紙(11)に印
字される内容との、対応を表わす図である。第4図(A
)において、選択キー(7)・・・をキ一番号が3→4
→5→6→8の順に操作した場合には、複写紙(11)
の右側(進行方向に対して)に図示する4− ような内容の文言が印字される。また、第4図(B)に
おいて、選択キー(7)・・・をキ一番号が1→3→6
→9→4の順に操作した場合には、複写紙〈11)の右
側にこの図に示すような英文字の内容の文言が印字され
る。さらに、第4図(C)において、選択キー(7)・
・をキ一番号が2→10→7→11の順に操作した場合
には、複写紙(11)の右側にこの図に示すような縦書
の文言が印字される。
第5図は電子複写機の内部構成を示す断面図で、(2)
は複写機本体(1)の上面に左右方向に振り分は移動自
在に装着された透明ガラス板にてなる原稿台で、この原
稿台(2)の上面にはカバー(12)が開閉自在に装着
されている。複写機本体(1)のほぼ中央部には、周側
表面にアモルファスシリコン感光体のコーティングされ
た感光体ドラム(13)が回転自在に装着されている。
感光体ドラム(13)の頂部には、原稿台(2〉上に載
置された原稿の像をこの感光体ドラム(13)の周側表
面に結像するための短焦点レンズ列(14)が垂設され
ている。この短焦点レンズ列(14)の上方の一部には
、感光体ドラム(13)上に原稿像以外の静電潜像を形
成するためのモノリシック発光ダイオードアレイ(以下
、LEDアレイという>(15)が設けられている。な
お、このLEDアレイ(15)の詳細な構成については
後述する。また、前記短焦点レンズ列(14)の上流側
には、感光体ドラム(13)を均一にプラス帯電(約6
00V)するための帯電用コロトロン(16)が固設さ
れ、この帯電用コロトロン(16)の上方には、原稿面
を照明するための露光ランプ(ハロゲンランプ>(17
)が備えられている。(18)はこの露光ランプ(17
)のフィルタである。而して、前記帯電用コロトロン(
16)、露光ランプ(17)、短焦点レンズ列(14)
および原稿にて感光体ドラム(13)上の大部分の面に
原稿の静電潜像が形成され、前記LEDアレイ(15)
によって、感光体ドラム〈13)上の一部に原稿像以外
の静電潜像が形成されることになる。
、短焦点レンズ列(14)の下流側には、静電潜像をト
ナーにて現像するための現像装置(19)が備えられて
いる。この現像装置(19)には、トナーとキャリアの
混合物(デベロッパ)(20)が収納され、このデベロ
ッパ(20)は、マグネットローラ(21)にて、感光
体ドラム(13)に向けてマイナス帯電されつつ搬送さ
れる。この際、マグネットローラ(21)の、感光体ド
ラム(13)と対峙する部分にデベロッパ(20)の穂
立が形成され、との穂立の先が感光体ドラム(13)に
接触して、プラス電荷にて形成された静電潜像に前記マ
イナス帯電されたI・ナーが付着し、原稿像およびそれ
以外の像が現像されることになる。なお、(22)はデ
ベロッパ(20)の穂立の高さを制御するブレードであ
る。
複写機本体の右端にlJ、内部に複写紙(11)が積載
収納された給紙カセット(3)が装脱自在に装着されて
いる。この給紙力セラ1(3)の底部には、複写紙(1
1)がI!置される支持板(23)が揺動自在に設けら
れており、この支持板(23)の下部には、基端が複写
機本体(1)の内底部に揺動自在に装着された押上げレ
バー(24)の自由端が挿通し得る開口(25)が設け
られている。前記押上げレバー〈24〉には、これを時
計方向に回転付勢するバネ(図示け7− ず〉が装着されており、支持板(23)はこのハネによ
って上方に押上げ付勢されている。給紙カセット(3)
の下流側端部近傍の上方には、複写紙(11)を1枚づ
つ給送する給紙ローラフ26)が設けられており、最」
二部の複写紙(11)が前記押上げし/スー(24)に
て、この給紙ローラ(26)の下部に圧接されている。
前記給紙ローラ(26)の下流側には、給紙カセット(
3)から給送きれて来た複写紙(11)を−、lE停止
させた後、前記原稿台(2)の動作と同期させて再給送
するためのレジスタローラN(27)(27)が設ケら
れている。(28)は複写紙(11)の存在の有無を検
出する反射型のフオトセンザである。
前記感光体ドラj、(13)の下端部には、前記現像装
置(19)にて現像されたトナー像を複写紙(11)に
転写する転写用コロトロン(29)が設けられている。
また、この転写用コロトロン(29)の下流側には、感
光体ドラム(13)から複写紙(11)を剥離するため
の剥離用爪(30)が隣接配備きれている。なお、この
剥離用爪(30)の詳細については後述す8− る。
前記剥離用爪(30〉の下流側には、l・ナー像が転写
された複写紙(11)を搬送するための・ベキラムコン
ベア(31)が備えられており、転写された複写紙(1
1)はこのコンベア(31)によって定着装置(32)
に向けて搬送される。
定着装置(32)はヒータ(33)が内蔵されたヒート
ローラ(34)と、とのヒートローラ(34)に圧接さ
れる加圧ローラ(35)とによって構成され、トナーが
付着した複写紙(11)はこの両ローラ(34)(35
)間に挿入きれることによって加圧加熱されて定着され
る。(36)は定着された複写紙(11)がヒートロー
ラ(34)にオフセットすることを藺止するオフセラ)
・肪止爪である。前記ヒートローラ(34)の下流側に
は、定着された複写紙(11)を排出するための11紙
ローラ対(37)(37)が設けられている。(38)
は複写紙(11)を検知する検知スイッチである。
前記バキウムコンベア(31)の上方には、複写紙(1
1)に転写し切れず感光体ドラム(13)上に残留して
いるトナーを除去するクリーニング装置(39)が設け
られている。このクリーニング装置(39)は、感光体
ドラム(13)上の残留トナーを掻き取るクリーニング
ブレード(40)と、このクリーニングブレード(40
)によって掻き取られたトナーをトナー収納箱(41)
に搬送するローラ(42)とによって構成されている。
而して、前記操作パネル(5)上の選択キー(7)・・
のうち所望のものを押圧した後、原稿台(2〉上に原稿
を載置しスタートボタン(43バ第1図)を押圧すると
、原稿の露光走査が行なわれる。即ち、原稿台(2)が
一旦左方へ移動した後、右方へ移動し、この右方への移
動の際に原稿が露光走査され、原稿像は短焦点レンズ列
(14)にて感光体ドラム(13)上に投影結像されて
、原稿像に対応する静電潜像が形成される。この際、前
記LEDアレイ(15)・・・が選択的に発光し、操作
した選択キーに対応する内容(例えば日付等)の静電潜
像が感光体ドラム〈13〉上に同時に形成される。
このようにして形成きれた原稿、および選択キーにより
選択された文言等の静電潜像は、現像装置(19)にて
トナー現像される。そして、このトナー像は、レジスタ
ローラ対(27)(27>によって搬送されて来た複写
紙(11)に、転写用コロトロン(29)によって転写
される。トナー像が転写された複写紙(11)は、剥離
用コロトロン(30)にて感光体ドラム(13〉から剥
離された後、バキウムコンベア(31〉にて定着装置(
32)まで搬送され、加熱ローラ(34)および加圧ロ
ーラ(35)にて定着される。このようにして定着され
た複写紙(11)は、排紙ローラ対(37)(37)に
て排紙トレイ(4)(第1図)上に排出される。
なお、複写紙(11)に転写し切れず、感光体ドラム(
13)上に残留したトナーは、前記クリーニング装置(
39)にてクリーニングされ、クリーニングされた感光
体ドラム(13)に、前記帯電用コロトロン(16)に
て新たなプラス帯電が均一に行なわれる。
次にLEDアレイ(]5)について詳述する。第6図は
短焦点レンズ列(14)上に設けられたLEDアレイ(
15)等を示す斜視図である。この図において、(44
>はLEDアレイ(15)を保持するホルダで、前記短
焦点レンズ列(14)上に、これを跨ぐように装着体れ
ている。なお、前記露光ランプ(17)は短焦点レンズ
列の側方に位置している。
第7VIAはLEDアレイ(15)と短焦点レンズ列(
14)を、感光体ドラム(13)の軸線に対して直角方
向に切断した場合の断面図を示す。この図において、前
記ホルダ(44)の図示は省略されている。
(47)はLEDアレイ(15)が固着きれているアル
ミナ基板で、このアルミナ基板(47)は放熱フィンを
兼用するアルミニウム製の固定台(48)に固着されて
いる。また、この固定台(48)は前記ホルダ(44)
(第6図)に固定されている。前記アルミナ基板(47
)−にには、LEDアレイ(15)の左右に、このLE
Dアレイ(15)を駆動するドライバー用のIC(49
)(49)が固着きれると共に、コネクタク50)を介
してフラットケーブル〈51)が接続されている。固定
台(48)の下部には、LEDアレイ(15)等を保護
する透明ガラス板(52)が装着されている。第8図は
LEDアレイ(15)と短焦点レンズ列(14)を示す
一部断面鋼視図で、第9図は前記アルミナ基板(47)
を示す斜視図である。第10図はLEDアレイ(15)
を示す部分拡大図であって、り53)・・・は発光部、
〈54〉・・・は電極である。これらの電極(54)・
・・は金線(55)・・・を介してアルミナ基板(47
〉上のパターン配線(56)に接続されている。このL
EDアレイ(15)における各発光部の大きさは0.0
7X O,08(+1111>で、全体の長さは14.
84(11111>、ピッチは0.106<11111
1)であって、ドツト数は128ドツトである。
なお、前記LEDアレイ(15)はGaAsPのベース
にGaASを搭載することによって形成される赤色のL
ED群にて構成されており、発光波長は約6600人で
ある。従って、これに適応する感光体としては、長波長
特性を有するアモルファスシリコンやテルルの含有量の
多いセレン等に限定される。この点、緑色LEDアレイ
(波長5650人)を使用すると、これに適応する感光
体の種類の幅は広がる。
第7図において、TCは共役長、zOはレンズ(14)
の長さ、loはレンズ(14)の端面からLEDアレイ
(15)又は感光体ドラム(13)までの距離を表わす
。これらの寸法とLEDの波長との関係は次表のように
なる。
なお、原稿面を照明する露光ランプ(17)としてはハ
ロゲンランプが用いられているが、このハロゲンランプ
の中心波長は5500人前後である。従って緑色のLE
Dアレイとハロゲンランプでは、回るレンズの長きを変
えねばならないので、同一の短焦点レンズ列(14)を
使用することはできない。
第11図は他の実施例の要部を示す斜視図である。この
実施例では、短焦点レンズ列(14)の一端に板状のホ
ルダ(59)が固設されており、このホルダ(59)は
、原稿像以外の静電潜像が形成される部分の遮光板の役
をも果たす。第12図は第11図に対応する側面図であ
っ1、ホルダ(59)の右端にLEDアレイ(15)が
固設きれている。(58)は原稿像以外の静電潜像を形
成するための専用の短焦点レンズ列である。
第13図(A )(B )(C)は、第11図等に示す
ような、LEDアレイ(15)を短焦点レンズ列(14
)に固設する形式の実施例における、短焦点レンズ列(
14)の相異なる態様を示す斜視図である。第13図(
A)に示すものは、原稿像を投影結像する短焦点レンズ
列(14)の一端部が切欠かれており、この切欠部分の
上部にLEDアレイ(15)が固設される。
そして第13図(B)(C)に示すものは、いずれも原
稿像を投影結像する短焦点レンズ列(14)に、LED
アレイ〈15)専用の短焦点レンズ列(58)を外付け
したものである。このように、LEDアレイ(15)に
よる像を投影結像する短焦点レンズ列(58)のレンズ
の長さを短くしたのは、赤色のLEDを使用して、前述
のようにLEDアレイ(15〉から感光体ドラム(13
)までの距離を短くして、装置全体をコンパクトにする
ためである。
第14図は第5図に示す現像装置(19)の他の実施例
を示す斜視図であって、原稿像に対応する部分には黒色
のトナーが収納され、原稿像以外の静電潜像に対応する
部分には、黒色以外のトナー(例えば茶色のトナー)が
収納されている。この図において、(21a)は原稿像
形成用のマグネットローラで、(21b)は原稿像以外
の像形成用のマグネットローラである。このような現像
装置(19)を使用すると、複写紙(11)、):に、
原稿像は黒色で複写され、日付等の原稿像以外の像は黒
色以外の色(例えば茶色)で印字されることになる。な
お、この実施例においては、茶色のトナーが収納きれた
部分を、感光体ドラム(13)の回転軸線と平行に移動
させることが困難なので、茶色の原稿像以外の像を形成
する位置を移動させることはでき難い。
第15図は制御回路を示すブロック図である。、二の図
においては、電子複写機全体の回路構成は省略されてお
り、原稿像以外の像を形成するための回路構成のみが示
されている。原稿像以外の像を形成するには、先ず所望
の原稿像以外の像に対応する前記選択キー(7)・・・
を操作すればよい。そうすると、中央処理装置(CPU
)(60)によって、読み出し専用メモリー(ROM)
(61)から原稿像以外の像に対応する内容の情報が読
み書きメモリ(RA M )(62)に転送され、さら
に電子複写機の動作に同期して、(RA M )(62
)内の情報はパターン発生器(63)に転送きれる。そ
してこのパターン発生器(63)によってLEDドライ
バ(64)が駆動、制御され、このLEDドライバ(6
0によってモノリシックLEDアレイ〈15)が選択的
に点滅を繰り返し、所望の像が形成されることになる。
なお、表示器(65)は電子複写機の動作状態や、原稿
像以外の像の形成順位を示すものである。また、機構制
御部(66)は電子複写機の動作全体を制御するもので
ある。
第16図は感光体ドラム(13)から複写紙(11〉を
剥離ケるための剥離用爪(30)を示す斜視図である。
前記剥離用爪(30)は複写機本体(1)に固設された
支持軸〈67〉に回転自在に装着されるローラ(68)
に固着されている。(69)は前記ローラ(68)に圧
接された駆動用ローラであり、前記剥離用爪(30)に
て感光体ドラム(13)から剥離された複写紙(11)
は、前記ローラ(68)とこの駆動ローラ(69)によ
って搬送される。第17図は感光体ドラム(13)を示
す斜視図で、前記剥離用爪(30)が摺接する部分は斜
線が施されている。この図においてAは原稿像の静電潜
像が形成される領域を示し、Bは原稿像以外の像の静電
潜像が形成される領域を示す。従って、前記剥離用爪(
30)の先端は前記両領域の間に摺接することになる。
第18図(A)ないしくP)は本発明の実施例によって
、原稿像以外の像が形成された複写紙の夫々異った実施
例を示す平面図である。
第18図(A)は黒地に白抜きで「A1」なる文字が形
成されたものを示し、第18図(B)は白地に黒字で1
A1」成る文字が形成されたものを示す。
通常プリンタ等においてLEDアレイによって印字する
場合は、反転現像をすることによって、LEDの発光部
に対応する部分のみに黒色の印字が形成される。しかし
ながら電子複写機の場合においては、反転現像させると
原稿像も白黒が反転されてしまうので、不都合が生じる
。従って、本発明の場合、白抜きの文字等を形成する際
には、この文字に対応させてLEDアレイを発光さぜれ
ばよいが、通常の文字を形成させる際には、バックグラ
ンドに対応させてLEDアレイを発光させる必要がある
第18図(C)は左端に会社名を印字したものの例を示
し、第18図(D)はLEDアレイを移動させて、中央
部に郵便番号を横書きで印字したものの例を示す。
第18図(E)(F)は右側端近傍に文字以外の模様を
形成したものの例を示し、第18図(G)は右側端近傍
に縦書きの文字と横書きの文字が、複合的に印字されて
いるものの例を示す。
第18図(H)(I>(J)は電子複写機の複写速度を
異ならせて印字したものの例を示し、〈H)は最も低速
に、また(J>は最も高速に動作させたものの例を示し
ている。
第18図(K)は右側端近傍に目盛が付されたものの例
を示す。
そして、第18図(L>は、複写紙の先端から!たけ離
間した位置から印字を開始したものの例を示す。
くべ) 発明の効果 本発明では、感光体の、移動方向と平行な端縁部近傍に
原稿像以外の静電潜像を形成する手段が備えられている
と共に、感光体の、原稿像の静電潜像が形成される領域
と原稿像以外の静電潜像が形成される領域との間に、そ
の先端が摺接する複写紙剥離用爪が設けられているので
、原稿像以外の像を原稿像とは無関係に鮮明に形成する
ことができる。
また、前記剥離用爪は感光体の端縁よりも内側に位置し
ているので、感光体から複写紙を確実に剥離することが
できる。
【図面の簡単な説明】
図面はいずれも本発明の実施例を示すもので、第1図は
外観斜視図、第2図は表示部を示す平面図、第3図は選
択キーに対応する印字内部を示す図、第4図は選択キー
に対応して形成される印字内容を示す図、第5図は電子
複写機の内部構成を示す断面図、第6図は短焦点レンズ
列およびLEDアレイを示す斜視図、第7図は短焦点レ
ンズ列およびLEDアレイを示す横断面図、第8図はL
EDアレイを示す一部断面斜視図、第9図はアルミナ基
板を示す斜視図、第10図はLEDア[・イを示を部分
拡大図、第11図はLEDアレイの他の実施例を示す斜
視図、第12図は第11図に対応する側面図、第13図
(A)(B)(C)は短焦点レンズ列の相異なる実施例
を示す斜視図、第14図は現像装置の他の実施例を示す
斜視図、第15図は制御回路を示すブロック図、第16
図は剥離用爪を示す斜視図、第17図は感光体ドラムを
示す斜視図、第18図(A>ないしくL)は原稿像以外
の像が形成された複写紙を示す平面図である。 (1)・・・複写機本体、(2)・・・原稿台、(11
)・・・複写紙、(13)・・・感光体ドラム、(14
)・・・短焦点レンズ列、(15)・・・LEDアレ4
. (19)・=現像装置、(30)・・・剥離用爪、
(44)・・・LEDアレイのホルダ。 出願人 三洋電機株式会社 代理人 弁理士 佐野靜夫 第7図 、。 第9図 9 第10図 区 二 味

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、移動しつつ均一に帯電される感光体の表面に、原稿
    像が投影結像されて静電潜像が形成きれ、この静電潜像
    がトナーにて現像される電子複写機において、 前記感光体の、移動方向と平行な端縁部近傍に原稿像以
    外の静電潜像を形成する手段が備えられていると共に、
    感光体の、原稿像の静電潜像が形成される領域と原稿像
    以外の像の静電潜像が形成きれる領域との間に、その先
    端が摺接する複り紙剥離用の爪が設けられていることを
    特徴とする電子複写機。
JP2095584A 1984-02-07 1984-02-07 電子複写機 Pending JPS60164768A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2095584A JPS60164768A (ja) 1984-02-07 1984-02-07 電子複写機

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JP2095584A JPS60164768A (ja) 1984-02-07 1984-02-07 電子複写機

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