JPS60147725A - 電子複写機 - Google Patents

電子複写機

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JPS60147725A
JPS60147725A JP403984A JP403984A JPS60147725A JP S60147725 A JPS60147725 A JP S60147725A JP 403984 A JP403984 A JP 403984A JP 403984 A JP403984 A JP 403984A JP S60147725 A JPS60147725 A JP S60147725A
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short focus
forming
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Yasushi Deguchi
泰 出口
Yasuyuki Tsuchida
康之 土田
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Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は原稿像以外の静電潜像を形成する手段が備えら
れている電子複写機に関するものである。
(ロ) 従来技術 感光体に原稿像以外の静電潜像を形成する手段が設けら
れたものとして、特公昭5g−24785号公報や特開
昭57−74762号公報に記載のものが存在する。
これらに記載のものは、いずれも感光体に原稿像以外の
静電潜像を形成す厄ものであるが、前者に記載のものは
、原稿像め露光量を帯電々荷が約にになる様、即ち潜像
部の電位を700vから350Vに低下させるように制
御して、残量の電荷で原稿像以外の静電潜像を□形成す
るものである。従って、画像の濃度調節が不可能で、プ
リンタとしてはともかく、複写機としては使用できなか
った。
また、後者には本発明め基本的な構成が記載されている
に過ぎず、原稿像以外の像を形成するための具体的手段
は開示されていない。
(ハ) 発明の目的 本発明は前記従来技術の難点に鑑みてなされたもので、
感光体に原稿像を投影結像するための第1のレンズの他
に、原稿像以外の像を投影結像するための第2のレンズ
が別途膜けられ、感光体上に原稿像以外の静電潜像を鮮
明に形成することのできる電子複写機を実現せんとする
ものである。
(ニ) 発明の構成 本発明は、感光体に原稿像を投影結像するための第1の
レンズと、原稿像以外の像を投影結像するための第2の
レンズとが具備されていることを特徴とする電子複写機
である。
(ホ) 実施例 第1図は本発明の一実施例の外観を示す斜視図であって
、第2図はその表示部を示す平面図である。これらの図
において、(1)は複写機本体で、この複写機本体(1
)の上面には左右に振り分は移動する原稿台(2)が摺
動自在に装着されている。
(3)は複写紙が積載収納きれる給紙カセ・yトで、(
4)は排紙トレイである。また、操作パネル(5)上の
(6)はコピ一枚数を指定するテンキーで、く7)は原
稿像以外の像(例えば日付や会社名)を選択する際に使
用される印字選択用の選択キーでおる。表示パネル(8
)上の(9)はコピ一枚数を表示する7−セグメント表
示素子で、(10)は指定された印字内容を番号で表示
するための7セグメント表示素子である。
第3図は前記選択キー(7)・・・に対応する印字内容
を示す図である。この図において、選択キー(7)・・
・の上部に付きれている数字は印字内容を表わすもので
ある。従って、操作者が例えばキ一番号5の選択キー(
7)を操作すれば、複写紙には原稿像の他に日付が印字
されることになる。同様にしてキ一番号8の選択キー(
7)を操作すれば、住所が印字されることになる。なお
、前記各選択キー(7)・・・拳と対応する印字内容は
、予め読み出し専用メモリー(ROM)に記憶され工い
るものとする。
第4図は前記選択キー(7〉・・・と、この選択キー(
7)・・・を操作することによって複写紙(11)に印
字される内容との、対応を表わす図である。第4図(A
>において、選択キー(7)・・・をキ一番号が3→4
→5→6→8の順に操作した場合には、複写紙(11)
の右側(進行方向に対して)に図示するような内容の文
言が印字される。また、第4図(B)において、選択キ
ー(7)・・・をキ一番号が1→3→6→9→4の順に
操作した場合には、複写紙(11)の右側にこの図に示
すような英文字の内容の文言が印字きれる。さらに、第
4図(C)において、選択キー(7)・・・をキ一番号
が2→10→7−11の順に操作した場合には、複写紙
(11)の右側にこの図に示すような縦書の文言が印字
される。
第5図は電子複写機の内部構成を示す断面図で、(2)
は複写機本体(1)の上面に左右方向に振り分は移動自
在に装着された透明ガラス板にてなる原稿台で、この原
稿台(2)の上面にはカバー(12)が開閉自在に装着
されている。複写機本体(1)のほぼ中央部には、周側
表面にアモルファスシリコン感光体のコーティングされ
た感光体ドラム(13)が回転自在に装着されている。
感光体ドラム(13)の頂部には、原稿台(2)上に載
置された原稿の像をこの感光体ドラム(13)の周側表
面に結像するための第1の短焦点レンズ列(14)が垂
設きれている。この第1の短焦点レンズ列(14)の上
方の一部には、感光体ドラム(13)上に原稿像以外の
静電潜像を形成するためのモノリシック発光ダイオード
アレイく以下、IIDアレイという>(15)が設けら
れている。なお、このLEDIDアレイ5)の詳細な構
成については後述する。また、前記第1の短焦点レンズ
列(14)の上流側には、感光体ドラム(13)を均一
にプラス帯電(約600V)するための帯電用コロトロ
ン(16)が固設され、この帯電用コロトロンク16)
の上方には、原稿面を照明するための露光ランプ(ハロ
ゲンランプ>(17,)が備えられている。 (18)
はこの露光ランプ(17)のフィルタである。而して、
前記帯電用コロトロン(16)、露光レンズ(17)、
第1の短焦点レンズ列(14)および原稿にて感光体ド
ラム(13)上の大部分の面に原稿の静電潜像が形成さ
れ、前記LEDIDアレイ5)によって、感光体ドラム
(13)上の一部に原稿像以外の静電潜像が形成される
ことになる。
第1の短焦点レンズ列(14)の下流側には、静寛潜像
をトナーに工現像するための現像装置(19)が備えら
れている。この現像装置(19)には、トナー−とキル
リアの混合物(デベロッパ>(20>が収納され、この
デベロッパ(20)は、マグネットローラ〈21)に工
、感光体ドラム(13)に向けてマイナス帯電されつつ
搬送される。この際、マグネットローラ(21)の、感
光体ドラム(13)と対峙する部分にi゛ベロツバ20
)の穂立が形成され、この穂立の先が感光体ドラム(1
3)に接触し王、プラス電荷に工形成された静電潜像に
前記マイナス帯電枦れたトーチ−が付着し、原稿像およ
びそれ以外の像が現像されることになる。なお、(22
)はデベロッパ(20〉の穂立の高さを制御するブレー
ドである。
複写機本体の右端には、内部に複写紙(ll〉が積載収
納された給紙力セラ1−(3)が装脱自在に装着されて
いる。この給紙カセット(3)の底部には、複写紙り1
1)が載置される支持板(23)が揺動自在に設けられ
ており、この支持板(23)の下部には、基端が複写機
本体(1)の内底部に揺動自在に装着された押上げレバ
ー(20の自由端が挿通し得る開口(25)が設けられ
ている。前記押上げレバー(24)には、これを時計方
向に回転付勢するバネ(図示せず)が装着されており、
支持板り23)はこのバネによって上方に押上げ付勢さ
れている。給紙力セント(3)の下流側端部近傍の上方
には、複写紙(11)を1枚づつ給送する給紙ローラ(
26)が設りられており、最上部の複写紙(11)が前
記押上げし・バー(24)にて、この給紙ローラ(26
)の下部に圧接されている。
前記給紙ローラ(26)の下流側には、給紙カ七/ト(
3)から給送されて来た複写紙(11)を一旦停止させ
た後、前記原稿台(2)の動作と同期させて再給送する
ためのレジスタローラ対(27)(27)が設(“Jら
れでいる。(28)は複写紙(11)の存在の有無を検
出する反射型のフォトセンザである。
前記感光体ドラム(13)の下端部には、前記現像装f
(19)にて現像されたトナー像を複写紙(11)に転
写する転写用コロトロン(29)が設けられている。ま
た、この転写用コロトロン(29)の下流側には、感光
体ドラム(13)から複写紙(11)を剥離するための
剥離用フロトロン(30)が隣接配備されている。
前記剥離用フロトロン(30)の下流側には、トナー像
が転写された複写紙(11)を搬送するためのバキウム
コンベア(31)が備えられており、転写された1写紙
(11)はこのコンベア(31)によって定着装置(3
2)に向けて搬送される。
定着装置(32)はヒータ(33)が内蔵されたヒート
ローラ(34)と、このヒートローラ(34)に圧接さ
れる加圧ローラ(35)とによって構成され、トナーが
付着した複写紙(11)はこの両ローラ(34)(35
)間に挿入されることによって加圧加熱されて定着され
る。 (38)は定着された複写紙(11)がヒートロ
ーラ’(34)にオフセットすることを肪止するオフセ
ット防止爪である。前記ヒートローラ(34〉の下流側
には、定着された複写紙(11)を排出するための排紙
ローラ対(37)(37)が設けられている。(38)
は複写紙(11)を検知する検知スイッチである。
前記バキウムコンベア(31)の上方には、複写紙(1
1)に転写し切れず感光体ドラム(13)上に残留して
いるトナーを除去するクリーニング装置(39)が設け
られている。このクリーニング装置(39)は、感光体
ドラム(13)上の残留トナーを掻き取るクリーニング
ブレード(40)と、このクリーニングブレード(40
)によって掻き取られたトナーをトナー収納箱(41)
に搬送するローラ(42)とによって構成されている。
而して、前記操作パネル(5)上の選択キー(7)・・
・のうち所望のものを押圧した後、原稿台(2〉上に原
稿を載置しスタートボタン(43>(第1図)を押圧す
ると、原稿の露光走査が行なわれる。即ち、原稿台(2
)が一旦左方へ移動した後、右方・〜移動し、この右方
への移動の際に原稿が露光走査され、原稿像は短焦点レ
ンズ列(14)に1感光体ドラム(13)上に投影結像
されて、原稿像に対応する静電潜像が形成される。この
際、前記LEDアレイ(15)・・・が選択的に発光し
、操作した選択キーに対応する内容(例えば日付等)の
静電潜像が感光体ドラム(13)上に同時に形成される
このようにして形成された原稿、および選択キ−により
選択された文言等の静電潜像は、現像装置(19)にて
トナー現像される。そして、このトナー像は、レジスタ
ローラ対(27)(27)によって搬送されて来た複写
紙(11)に、転写用コロトロン(29〉によって転写
される。トナー像が転写諮れた複写紙(11)は、剥離
用コロトロン(30月こて感光体ドラム(13)から剥
離された後、バキウムコンベア(31)にて定着装置(
32〉まで搬送され、加熱ローラ(34)および加圧ロ
ーラ(35)にて定着される。このようにして定着され
た複写紙(11)は、排紙ローラ対(37)(37)に
て排紙トレイ(4)(第1図)上に排出きれる。
なお、複写紙(11〉に転写し切れず、感光体ドラム(
13)上に残留したトナーは、前記クリーニング装置(
39)にてクリーニングされ、クリーニングされた感光
体ドラム〈13)に、前記帯電用コロトロン(16)に
て新たなプラス帯電が均一に行なわれる。
次にLEDアレイ(15)について詳述する。第6図は
前記第1の短焦点レンズ列(14)上に摺動自在に設け
られたLEDアレイ(15)等を示す斜視図である。こ
の図におい1、(44)はLEDアレイ(15)および
原稿像以外の静電潜像を形成する専用の第2の短焦点レ
ンズ列(58)を保持するホルダで、前記原稿像を形成
するだめの第1の短焦点レンズ列(14)上に、これを
跨ぐように装着されている。このホルダ(44)には、
感光体ドラム(13)の回転軸線と平行に延在するリー
ドねじ(45)が挿通きれ、このリードねり(45)が
回転すると、ボルダ(44)はリードねじ(45)の軸
線と平行に移動する。(46)はり一部ねじ(45)を
回転させるためのステッピングモータである。なお、前
記露光ランプ(17)は短焦点レンズ列の側方に位置し
ている。
第7図はLEDアレイ(15)と第2の短焦点し)・ズ
列(58)を、感光体ドラ!、(13)の軸線に対し、
て直角方向に切断した場合の断面図を示す。この図にお
いて、前記ホルダ(44)の図示は省略されている。(
47)はLEDアレイ(15)が固着されているアルミ
ナ基板で、このアルミナ基板(47)は放熱フィンを兼
用するアルミニウム類の固定台(48)に固着、されて
いる。また、この固定台(48)は前記ホルダ(44)
(第6図)に固定されている。前記アルミナ基板(47
)上には、LEDアレイ(15)の左右に、このLED
アレイ(15)を駆動するドライバー用のIC(49)
(49)が固着されると共に、コネクタ(50)を介し
てフラットケーブル(51)が接続跡れ工いる。固定台
(48)の下部には、LEDアレイ(15)等を゛・保
護する透明ガラス板(52)が装着されている。第8図
はLEDアレイク15)と第2の短焦点レンズ列(58
)を示す一部断面斜視図で、第9図は前記アルミナ基板
(47)を示す斜視図である。第10図はLEDアレイ
(15)を示す部分拡大図であって、(53)・・は、
発光部、(54)・・・は電極である。これらの電極<
54)・・・は金線(55)・・・を介してアルミナ基
板(47)上ツバターン配線(56)に接続きれている
。このLEDアレイ(15)における各発光部の大きさ
ハ0.07X 0.08(a )で、全体の長さは14
.′84(IIn>、ピッチは0. IQ6(mm )
であって、ドツト数は128ドツトである。
なお、前記LEDアレイ(15)はGaAsPのベース
にGaASを搭載することによって形成される赤色のL
ED群にて構成されており、発光波長は約6600人で
ある。従って、これに適応する感光体としては、長波長
特性を有するアモルファスンリコンやテルルの含有量の
多いセレン等に限定される。この点、緑色LEDアレイ
(波長5650人)を使用すると、これに適応する感光
体の種類の幅は広がる。
第7図において、TCは共役長、ZOはレンズ(58)
の長さ、!0はレンズ(58)の端面からLEDプレイ
(15)又は感光体ドラム(13)までの距離を表わす
。これらの寸法とLEDの波長との関係は次表のように
なる。
なお、原稿面番照明する露光ランプ(17)とし1はハ
ロゲンランプが用いられているが、このハロゲンランプ
の中心波長は5500人前後である。従って緑色のLE
Dアレイとハロゲンランプでは、同一長さの短焦点レン
ズ列を使用することができるが、赤色のLEDアレイと
ハロゲンランプでは使用するレンスの長きを変えねばな
らないので、第1の短焦点レンズ列(14)と第2の短
焦点レンズ列(58)は同一長さのものを使用すること
はできない。
第11図はLEDアレイ(15)および第2の短焦点レ
ンズ列(58〉が前記第1の短焦点レンズ列(14)に
固設されている実施例を示す斜視図である。この実施例
では、短焦点レンズ列(14)の一端に板状のホルダ(
59)が固設されており、このホルダ<59)は、原稿
像以外の静電潜像が形成される部分の遮光板の役をも果
たす。第12図は第11図に対応する側面図であって、
ホルダ(59)の右端にLEDアレイ(15)および第
2の短焦点レンズ列(58)が固設されている。このよ
うにLEDアレイ(15)が第1の短焦点レンズ列(1
4)に固設されていると、原稿像以外の静電潜像の形成
位置を変−えることはできないが、LEDアレイ(15
)を移動させるための機構や制御回路が必要でなく、全
体をコンパクトにまとめることができる。
第13図(A)(B)(C)は、第11図に示すような
、LEDアレイ(15)を第1の短焦点レンズ列(14
)に固設する形式の実施例における、第1の短焦点レン
ズ列り14)および第2の短焦点レンズ列(58)の相
異なる態様を示す斜視図である。第13図(A)に示す
ものは、原稿像を投影結像する第1の短焦点レンズ列(
14)の一端部が切欠かれており、この切欠部分即ち第
2の短焦点レンズ列(58)の上部にLEo Dアレイ
(15)が固設される。そし1第13図(B)(C)に
示すものは、いずれも原稿像を投影結像する第1の短焦
点レンズ列(14)に、第2の短焦点レンズ列(58〉
を外付けしたものである。このよっに、LEDアレイ(
15)による像を投影結像する第2の短焦点レンズ列(
58)のレンズの長さを短くしたのは゛、赤色のLED
を使用して、前述のようにLEDアレイ(15)から感
光体ドラム(13〉までの距離を短くして、装置全体を
コンパクトにするためである。
第14図は第5図に示す現像装置(19)の他の実施例
を示す斜視図であって、原稿像に対応する部分には黒色
のトナーが収納され、原稿像以外の静電潜像に対応する
部分には、黒色以外のトナーく例えば茶色のトナー〉が
収納されている。この図において、(21a)は原稿像
形成用のマグネットローラで、(21b)は原稿像以外
の像形成用のマグネットローラである。このような現像
装置(19)を使用すると、複写紙(11)上に、原稿
像は黒色で複写され、日何等の原稿像以外あ像C;黒色
以外の色(例えば茶色)で印字されることになる。なお
、この実施例においては、茶色のトナーが収納された部
分を、感光体ドラム(13)の回転軸線と平行に移動さ
せることが困難なので、茶色の原稿像以外の像を形成す
る位置を移動させることはでき難い。
第15図は制御回路を示すブロック図である。この図に
おいては、電子複写機全体の回路構成は省略されており
、原稿像以外の像を形成するための回路構成のみが示さ
れている。原稿像以外の像を形成するには、先ず所望の
原稿像以外の像に対応する前記選択キー(7)・・・を
操作すればよい。そうすると、中央処理装置(CPU)
(60)によって、読み出し専用メモリー(ROM)(
61)から原稿像以外の像に対応する内容安情報が読み
書きメモリ(RA M )(62)に転送され、さらに
電子複写機の動作に同期して、(RAM)(62)内の
情報はパターン発生器(63)に転送きれる。そしてこ
のパターン発生器<63)によってLEDドライバ(6
4)が駆動、制御され、このLE、Dドライバ(64)
によってモノリシックLEDアレイ(15)が選択的に
点滅を繰り返し、所望の像が形成きれることになる。な
お、表示器(65)は電子複写機?動作状態や、原稿像
以外の像の形成順位を小木ものである。また、機構制御
部(66)は電子複写111(7;動作全体を制御する
ものである。
第16図(A)ないしくP)は本発明の実施例によって
、原稿像以外の像が形成された複写紙の夫々異った実施
例を示す平面図である。
第16図(A)は黒地に白抜きで’AIJなる文字が形
成されたものを示し、第16図(B)は白地に黒字で’
Al 、成る文字が形成されたものを示す。
通常プリンタ等においてLEDアレイによって印字する
場合は、反転現像をすることによって、LEDの発光部
に対応する部分のみに黒色の印字が形成される。しかし
ながら電子複写機の場合においては、反転現像させると
原稿像も白黒が反転されてしまうので、不都合が生じる
。従って、本発明の場合、白抜きの文字等を形成する際
には、この文字に対応させてLEDアレイを発光させれ
ばよいが、通常の文字を形成させる際には、バッタグラ
ンドに対応許せてLEDアレイを発光させる必要がある
第16図(C)は左端に会社名を印字したものの例を示
し、第16図(D)はLEDアレイを移動させて、中央
部に郵便番号を横書きで印字したものの例を示す。
第16図(IC)は2個のLEDアレイを使用して、複
写紙の両側端近傍に会社名と所在地名を印字したものの
例を示し、第16図(F)はそれらを前記とは異なる位
置に印字したものの例を示す。
第16図(G)(H)は右側端近傍に文字以外の模様を
形成したものの例を示し、第16図(1)は右側端近傍
に縦書きの文字と横書きの文字が、複合的に印字されて
いるものの例を示す。
第16図(J)は、各種サイズの複写紙の右側端近傍に
印字する場合の例を示す。
第16図(K)(L)(M)は電子複写機の複写速度を
異ならせて印字したものの例を示し、(K)は最も低速
に、また(M)は最も高速に動作させたものの例を示し
ている。
第16図(N)は枠取りしたものの例を示し、第16図
(0)は右側端近傍に目盛が付されたものの例を示す。
そして、第16図(P)は、複写紙の先端からpだけ離
間した位置から印字を開始したものの例を示す。
Cへ) 発明の効果 原稿像を投影結像するための第1のレンズと、原稿像以
外の像を投影結像するための第2のし〉ズとが具備され
ているので、感光体上に原稿像の他にこれ以外の静電潜
像を鮮明に形成することができる。
また、第1のレンズおよび第2のレンズが短焦点、レン
ズ列で形成されていると全体がコンパクトになる。
なお、第2のレンズが第1のレンズに沿って移動自在に
構成されると、原稿像以外の静電潜像を所望の位置に形
成することができる。
【図面の簡単な説明】
図面はいずれも本発明の実施例を示1もので、第1図は
外観斜視図、第2図は表示部を示す甲面図、第3図は選
択キーに対応する印字内部を示す図、第4図は選択キー
に対応して形成される印字内容を示1−図、第5図は電
子複写機の内部構成を示を断面図、第6図は第2の短焦
点レンズ列およびLEDアレイを示す斜視図、第7図は
第2の短焦点レンズ列およびLEDアレイを示す横断面
図、第8図は第2の短焦点レンズ列およびLEDプレイ
を示す一部断面斜視図、第9図はアルミナ基板を示す斜
視図、第10図はLEDアレイを示す部分拡大図、第1
1図はLEDアレイおよび第2の短焦点レンズ列の更に
他の実施例を示す斜視図、第12図は第11図に対応す
る側面図、第13図(A)(B)(C)は第2の短焦点
レンズ列の相異なる実施例を示す斜視図、第14図は現
像装置の他の実施例を示す斜視図、第15図は制御回路
を示すブロック図、第16図(A)ないしくP)は原稿
像以外の像が形成された複写紙を示す平面図である。 (1)・・・複写機本体、(2)・・・原稿台、(13
)・・・感光体ドラム、(14)・・・短焦点レンズ列
、(15)・・・LEDプレイ、(19)・・・現像装
置、(44)・・・LEDアレイのホルダ、 (5g)
・・・第2の短焦点レンズ列。 出願人 三洋電機株式会社 代理人 弁理士 佐野静夫 第7図 51 第9図 9 1 LCI ・p) LEI ’F’ 山’:l 、G、 tH+ 山 c5+ tK)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 、1.均一に帯電きれた感光体の表面に、原稿像が、投
    影結像され工静電潜像が形成きれ、この静電潜像がトナ
    ーにて現像きれる電子複写機において、前記感光体に原
    稿像を投影結像するための第1のレンズと、原稿像以外
    の像を投影結像するだめの第2のレンズとが具備されて
    いることを特徴とする電子複写機。 2、第1のレンズは感光体の幅と略同−の列方向長さを
    有して、この感光体の移動方向に対して略9直角方向に
    延在する短焦点レンズ列に℃形成され、第2のレンズは
    前記第1のレンズよりも列方向長さが短かい短焦点レン
    ズ列にて形成され、両足焦点レンズ列の延在方向が略平
    行している特許請求の範囲第1項記載の電子複写機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5766452A (en) * 1980-10-14 1982-04-22 Ricoh Co Ltd Synthetic picture recorder

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JPS5766452A (en) * 1980-10-14 1982-04-22 Ricoh Co Ltd Synthetic picture recorder

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