JPS60147759A - 電子複写機 - Google Patents

電子複写機

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JPS60147759A
JPS60147759A JP403784A JP403784A JPS60147759A JP S60147759 A JPS60147759 A JP S60147759A JP 403784 A JP403784 A JP 403784A JP 403784 A JP403784 A JP 403784A JP S60147759 A JPS60147759 A JP S60147759A
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JP
Japan
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image
original image
array
led
toner
Prior art date
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Pending
Application number
JP403784A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Deguchi
泰 出口
Yasuyuki Tsuchida
康之 土田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Denki Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP403784A priority Critical patent/JPS60147759A/ja
Publication of JPS60147759A publication Critical patent/JPS60147759A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/04Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material
    • G03G15/04018Image composition, e.g. adding or superposing informations on the original image

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は原稿像以外の静電潜像を形成する手段が備えら
れている電子複写機に間するものである。
(ロ) 従来技術 感光体に原稿像以外の静電潜像を形成する手段が設けら
れたものとして、特公昭−88724,785号公報や
特開昭57−74762号公報に記載のものが存在する
これらに記載のものは、いずれも感光体に原稿像以外の
静電潜像を形成するものであるが、前者に記載のものは
、原稿像の露光量を帯電々荷が約にになる様、即ち潜像
部の電位を700vから350vに低下させるように制
御して、残量の電荷で原稿像以外の静電潜像を形成する
ものである。従って、画像の濃度調節が不可能で、プリ
ンタとしてはともかく、複写機としては使用できなかっ
た。
また、後者には本発明の基本的な構成が記載されている
に過ぎず、原稿像以外の像を形成するための具体的手段
は開示されていない。
(ハ) 発明の目的 本発明は、前記従来技術め難点に鑑みてなされたもので
、感光体に原稿像以外の静電潜像を形成するための発光
ダイオードを用いて、白地にトナー像を形成したり、ト
ナー地に白抜きの像を容易かつ齢明に形成し得る電子複
写機を実現せん七するものである。
(ニ) 発明の構成 本発明は、感光体に原稿像以外の静電潜像を形成するた
めの発光ダイオードアレイと、白地にトナー像を形成す
る際には、像の形状に対応する発光ダイオード以外のも
のを発光させ、トナー地に白抜きの像を形成する際には
、像の形状に対応する発光ダイオードのみを発光させる
ための発光モード反転手段とが具備されていることを特
徴とする電子複写機である。
くホ)実施例 第1図は本発明の一実施例の外観を示す斜視図であって
、第2図はその表示部を示す平面図である。これらの図
において、(1)は複写機本体で、その複写機本体(1
)の上面には左右に振り分は移動する原稿台(2)が摺
動自在に装着されている。
(3)は複写紙が積載収納される給紙カセットで、く4
)は排紙トレイである。また、操作パネル(5)上の(
6)はコピ一枚数を指定するテンキーで、(7)は原稿
像以外の像(例えば日付や会社名)を選択する際に使用
される印字選択用の選択キーである。また、(7°)は
前記原稿像以外の像の表示モードを反転(白地にトナー
像を形成するモードと1−ナー地に白抜きの像を形成す
るモード)きせるための反転キーである。表示パネル(
8)上の(9)はコピ一枚数を表示する7セグメント表
示素子で、(10)は指定された印字内容を番号で表示
するための7セグメント表示素子である。
第3図は前記選択キー(7)・・・に対応する印字内容
を示す図である。この図において、選択キー(7)・・
・の上部に付されている数字は印字内容を表わすもので
ある。従って、操作者が例えばキ一番号5の選択キー(
7)を操作すれは、複写紙には原稿像の他に日付が印字
されることになる。同様にしてキ一番号8の選択キー〈
7〉を操作すれば、住所が印字されることになる。なお
、前記各選択キー(7)・・・に対応する印字内容は、
予め読み出し専用メモリー(ROM)に記憶されている
ものとする。
第4図は前記選・択キー(7)・・・と、この選択キー
(7〉・・・を操作することによって複写紙(11)に
印字される内容との、対応を表わす図である。第4図(
A)において、選択キー(7〉・・・をキ一番号が3→
4神5→6→8の順に操作した場合には、複写紙(11
)の右側(進行方向に対して)に図示するような内容の
文言が印字される。また、第4図(B)において、選択
キー(7)・・をキ一番号が1−3−6→9→4の順に
操作した場合には、複写紙(11)の右側にこの図に示
すような英文字の内容の文−門が印字される。さらに、
第4図(C)において、選択キー(7)・・・をキ一番
号が2→10→7→11の順に、操作した場合には、複
写紙(11)の右側にこの図に示すような縦書・の文言
が印字される。
第5図6多電子複写機の内部構成を示t S面図で、(
2)は複写機本体(1〉の上面に左右方向に撮り分は移
動自在に装着された透明ガラス板に−(なる原稿台で、
この原稿台(2)の上面にはカバー(12)が開閉自在
に装着きれている。複写機本体(1)のほぼ中央部には
、周側表面にアモルファスシリコン感光体のフーティン
グされた感光体ドラム(13)が回転自在に装着され1
いる。感光体ドラム(13)の頂部には、原稿台(2)
上に載置された原稿の像をこの感光体ドラム(13)の
周側表面に結像するための短、焦点レンズ列(14)が
垂設されている。この短焦点レンズ列(14)の上方の
一部には、感光体ドラム(13)上に原稿像以外の静電
潜像を形成するためのモノリシック発光ダイオードアレ
イ〈以下、LEDアレイという>(15)が設けられて
いる。なお、このLEDアレイ(15)の詳細な構成に
ついては後述する。また、前記短焦点レンズ列(14)
の上流側には、感光体ドラム(13)を均一にプラス帯
電(約600V)するための帯電用コロトロン〈16〉
が固設きれ、この帯電用コロトr1ン(16)の上方に
は、原稿面を照明するための露光ランプ(ハロゲンラン
プ)(17,)が備えられている。(18)はこの露光
ランプ(17)のフィルタである。而して、前記帯電用
コロトロン(16)、露光ランプ(17)、短焦点レン
ズ列(14)および原稿に℃感光体ドラム(13)上の
大部分の面に原稿の静電潜像が形成され、前記LEDア
レイ(15)によって、感光体ドラム(13)上の一部
に原稿像以外の静電潜像が形成されることになる。
短焦点レンズ列(14)の下流側には、静電潜像をトナ
ーにて現像するだめの現像装置(19)が備えられてい
る。この現像装置(19)には、トナーとキャリアの混
合物(デベロッパ)<20)が収納きれ、このデベロッ
パ(20)は、マグネットローラ(21)にて、感光体
ドラム(13)に向けてマイナス帯電されつつ搬送され
る。この際、マグネットローラ(21)の、感光体ドラ
ム(13)と対峙する部分にデベロッパ(20)の穂立
が形成きれ、この穂立の先が感光体ドラム(13)に接
触して、プラス電荷に王形成された静電潜像に前記マイ
ナス帯電されたトナーが付着し、原稿像およびそれ以外
の像が現像されることになる。なお、(22)はデヘロ
ンパク20)の穂立の高さを制御するブレードである。
複写機本体の右端には、内部に複写紙(11〉が積載収
納された給紙カセット(3)が装脱自在に装着されてい
る。この給紙カセ・/ト(3)の底部には、複写紙(1
1)が載置される支持板(23〉が揺動自在に設けられ
ており、この支持板(23)のF部には、基端が複写機
本体(1)の内底部に揺動自在に装着された押上げレバ
ー(24)の自由端が挿通し得る開口(25)が設けら
れている。前記押上げレバー(24)には、これを時計
方向に回転付勢するバネ(図示せず)が装着されており
、支持板(23)はこのバネによって上方に押上げ付勢
妨れている。給紙カセット(3)の下流側端部近傍の上
方には、複写紙(11)を1枚づつ給送する給紙ロー2
(26)が設けられ工おり、最上部の複写紙(11)が
前記押−ヒげレバー(24)にて、この給紙ローラ(2
6〉の下部I−圧接されている。
前記給紙ローラ(26)の下流側には、給紙カセット(
3)から給送きれて来た複写紙(11)を一旦停止させ
た後、前記原稿台(2)の動作と同期させて再給送する
ためのレジスタローラ対(27)(27)が設けられて
いる。(28)は複写紙(11)の存在の有無を検出す
る反射型のフォトセンサである・ 前記感光体ドラム(13)の下端部には、前記現像装置
(19)にて現像されたトナー像を複写紙(11)に転
写する転写用コロトロン(29〉が設けられている。ま
た、この転写用コロトロン(29)の下流側には、感光
体ドラム(13)から複写紙〈11)を剥離するための
剥離用フロトロン<30)が隣接配備されている。
前記剥離用コロトロン(30)の下流側には、トナー像
が転写された複写紙(11〉を搬送するためのハキラム
コンヘア(31)が備えられており、転写された複写紙
(11)はこのコンベア(31)によって定着装置(3
2)に向けて搬送される。
定着装置<32)はヒータ〈33)が内蔵されたヒート
ローラ(34)と、このヒートロー′う(34)に圧接
される加圧ローラフ35)とによって構成され、トナー
か付着した複写紙(11)はこの両ローラ(34)(3
5>間に挿入されることによって加圧加熱されて定着さ
れる。 (36)は定着された複写紙(11)がヒート
ローラ(34)にオフセットすることを防止するオフセ
ット防止爪である。前記ヒートローラ(34)の下流側
には、定着された複写紙(11)を排出するための排紙
ローラ対(37)(37)が設けられている。(38)
は複写紙(11〉を検知する検知スイッチである。
前記バキウムコンベアク31)の上方には、複写紙(1
1)に転写し切れず感光体ドラム(13)上に残留して
いるトナーを除去するクリーニング装置(39)が設け
られている。このクリーニング装置(39)は、感光体
ドラム(13)上の残留トナーを掻き取るクリーニング
ブレード(40)と、このクリーニングブレード〈40
)によって掻き取られたトナーをトナー収納箱(41)
に搬送するローラ(42)とによって構成されている。
而して、前記操作パネル(5)、):の選択キー(7)
・・・のうち所望のものを押圧した後、原稿台(2)上
に原稿を載置しスタートボタン(43)(第1図)を押
圧すると、原稿の露光走査が行なわれる。即ち、原稿台
(2)が一旦左方へ移動した後、右方へ移動し、この右
方への移動の際に原稿が露光走査され、原稿像は短焦点
レンズ列(14)にて感光体ドラム(13)上に投影結
像跡れて、原稿像に対応する静電潜像が形成きれる。こ
の際、前記LEDアレイ(15)・・・が選択的に発光
し、操作した選択キーに対応する内存(例えば日イ1等
)の静電潜像が感光体ドラム(13)上に同時に形成さ
れる。
このようにして形成された原稿、および選択キーにより
選択された文言等の静電潜像は、現像装置t<19>に
てトナー現像される。そして、このトナー像は、レジス
タロー2対(27)(27)によって搬送されて来た複
写紙(11)に、転写用コロトロン(29)によって転
写される。トナー像が転写された複写紙(11)は、剥
離用フロトロン(30)にて感光体ドラム(ll)から
剥離された後、バキウムコンベア(31)にて定着装置
り32)まで搬送され、加熱ローラ(34)および加圧
ローラ(35)にて定着される。このようにして定着さ
れた複写紙(11)は、排紙ローラ対(37)(37)
にて排紙トレイ(4)(第1図)上に排出される。
なお、複写紙(11)に転写し切れず、感光体ドラム(
13)上に残留したトナーは、前記クリーニング装置(
39)にてクリーニングきれ、クリーニングされた感光
体ドラム(13)に、前記帯電用コロトロン(16)に
て新たなプラス帯電が均一に行なわれる。
次にLEDプレイ(15)について詳述する。第6図は
短焦点レンズ列(14)上に摺動自在に設けられたLE
DIDアレイ5)等を示す斜視図である。この図におい
て、(44)はLEDプレイ(15)を保持するホルダ
で、前記短焦点レンズ列(14)上に、これを跨ぐよう
に装着されている。このホルダ(44)には、感光体ド
ラム(13)の回転軸線と平行に延在するリードねυ(
45)が挿通され、このりiドねじ(45)が回転する
と、ホルダ(44)はり−ドねじ(45)の軸線と平行
に移動する。 (46>はリードねじ(45)を回転さ
せるためのステッピングモータである。
なお、前記露光ランプ(17)は短焦点レンズ列の側方
に位置している。
第7図はLEDIDアレイ5)と短焦点レンズ列(14
)を、感光体ドラム(13)の軸線に対して直角方向に
切断した場合の断面図を示す、この図において、前記ホ
ルダ(44)の図示は省略きれている。
(47)4−1 L E Dプレイ(15)が固着され
ているアルミナ基板で、このアルミナ基板(47)は放
熱フィンを兼用するアルミニウム製の固定台(48)に
固着されている。また、この固定台(48)は前記ホル
ダ(44)(第6図)に固定されている。前記アルミナ
基板〈47)上には、LEDIDアレイ5)の左右に、
このしEDアレイ(15)を駆動するドライバー用のt
C(49)(49)が固着されると共に、コネクタ(5
0)を介してフラットケーブル(51)が接続されてい
る。固定白り48)の下部には、LIDアレイ(15)
等を保護する透明ガラス板(52)が装Sすれている。
第8図はLEDIDアレイ5)と短焦点レンズ列(14
)を示す一部断面斜視図で、第9図は前記アルミナ基板
(47)を示す斜視図である。第10図はLEDIDア
レイ5)を示す部分拡大図であって、(53)・・は発
光部、(50・・・は電極である。これらの電極(54
)・・は金線(55)・・・を介してアルミナ基板(4
7)上のパターン配線(56)に接続されている。この
LEDIDアレイ5)における各発光部の大きさは0.
07X0.08(IIIll)で、全体の長さは14.
84(Wn)、ピッチは(5,10G(Wall)であ
って、ドツト数は128ドツトである。
なお、前記LEDIDアレイ5)はGaAsPのへ一部
にGaASを搭載することによって形成される赤色のL
ED群にて構成され1おり、発光波長は約6600人で
ある。従って、これに適応する感光体としては、艮波長
特性を有するアモルファスシリコンやテルルの含有量の
多いセレン等に限定される。この点、緑色LEDアレイ
(波長5650人)を使用すると、これに適応する感光
体の種類の幅は広がる。
第7図において、TCは共役長、Zoはレンズ(14)
の長さ、R’oはレンズク14)の端面からLEI)ア
レイ(15)又は感光体ドラム(13)までの距離を表
わす、これらの寸法とLEDの波長との関係は次褒のよ
うになる。
以下余白 なお、原稿面を照明する露光ランプ(17)としてはハ
ロゲンランプが用いられているが、このハロゲンランプ
の中心波長は5500人前後である。従って緑色のLE
DIDアレイロゲンランプでは、同一の短焦点レンズ列
を使用することができるが、赤色のLEDIDアレイロ
ゲンラングでは使用するレンズの長さを変えねばならな
いので、同一の短焦点レンズ列(14)を使用すること
はできない。
第11図は、LEDIDアレイ5)を、短焦点レンズ列
(14)の外部にまで移動させた状態を示す斜視図であ
る。この状態では、短焦点レンズ列(14)の全域にわ
たって原稿像が形成されることになる。この状態を・第
12図(A)(B)に沿って詳述jると、第1211(
A)はLEDプレイ(15)が短焦点レンズ列(14)
の右端近傍に位置している状態を示し、第12図(B)
はLEDプレイ(15)が短焦点レンズ列(14)の右
側外方に位置している状態を示す。
第12図(A)に示す状態では、ホルダ(44)が、感
光体上の、原稿像以外の静電潜像「三洋、が形成される
部分の上方にあるので、その部分の原稿像’CD、は感
光体ドラム(13)上には投影結像されない、従って、
原稿像である’ABJとLEDIDアレイ5)によって
形成された原稿像以外の像1L:。
洋、が静電潜像として形成きれる。一方、第12図CB
)に示す状態では、LEDIDアレイ5)は短焦点レン
ズ列(14)上には存在しないので、感光体ドラム(1
3)上には、全ての原稿像’ A B J ’ CD 
Jが投影結像されるが、原稿像以外の静電潜像が形成さ
れることはない。
第13図(A )(B )は、LEDIDアレイ5)を
感光体ドラム(13)の回転軸線方向に移動させずとも
、原稿像のみを感光体ドラノ、(13)上に投影結像し
得る実施例を示す斜視図である。この実施例において、
ホルダ(44)は上端部で開閉し得るように構成されて
おり、原稿像以外の像r三洋、を形成゛する場合には、
第13図(A )lこ示すようにLEDIDアレイ5)
は短焦点レンズ列(14)の一端部近傍の上方に位置し
ている。この場合、ホルダク44)によって遮光され、
感光体ドラ1.(13)のLEDアトイ(15)に対峙
する部分には、原稿像は投影結像されない。
また、原稿像の全てを感光体ドラ゛ム(13)上に投影
結像させたい場合には、第13図(B)に示すように、
ホルダ(44)のLEDアt・イ(15)が設けられ−
(いる一方の側壁を、下端部を支点として回転さければ
よい、そうすると、短焦点レンズ列(14)の上方が全
て開放きれ、全ての原稿像’ABJ’CD」が感光体ド
ラl、(13)hに投影結像されることになる。
第14図(A)(B)は、前記第13図に示した実施例
に類似1−る更に他の実施例を示すものである。この実
施例においては、LEDIDアレイ5)はホルダ(44
)の上部に開閉自在に装着きれている蓋体(57)の下
面に固着されている。そして、原稿像以外の像を形成す
るときは、第14図(A)に示すように前記蓋体(57
)を閉成し、原稿像のみを投影結像するときは、第1図
(B)に示すようにこの蓋体(57)を開放すればよい
第15図は短焦点レンズ列(14)上を摺動するLID
アレイ(15a)(15b)のホルダ<44g)(44
b)が2個存在する実施例を示すもので、このようにL
EDIDアレイ5a)(15b)が複数個設けられでい
ると、原稿像以外の静電潜像を並列に複数個形成するこ
とができる〈第22図(E)(F)参照)、また、ホル
ダ(44)を適当な位置まで移動さゼることにより、原
稿像以外の静電潜像を所望の位置に形成することができ
る。この場合、感光体ドラム(13)を回転させつつホ
ルダ(40を移動させると、原稿像以外の像を、複写紙
(11)を斜めに横切るように形成することができる。
また感光体ドラム(13)を回転きせることなくホルダ
(44)のみを移動させると、複写紙(11)の、移動
方向と直角の方向に原稿像以外の像を形成することがで
きる。
第16図は、LEDアレイ(15)が原稿像を投影結像
するための短焦点レンズ列(14)の側部に、設けられ
−Cいる実施例を示す斜視図である。この図において、
ホルダ(44)は、感光体ドラム(13)上の原稿像以
外の静電潜像を形成する部分に対応する部分を遮光する
。また、このホルダ(44〉にはLEDアレイ(15〉
及びこのLEDアレイ(15)によっ1形成される像を
投影結像する専用の短焦点レンズ列(58)が固設きれ
ている。このように専用の短焦点レンズ列(58)を設
けることにより、LEDアL・イ<15)を感光体ドラ
ム(13)に接近させることが一〇き、ホルダ(44)
の高諮を低くすることができる。
第17図はLEDアレイ(15)が短焦点レンズ列(1
4)に固設されている実施例を示す斜視図である。この
実施例では、短焦点レンズ列(14)の一端に板状のホ
ルダ(59)が固設されており、このホルダ(59)は
、原稿像以外の静電潜像が形成される部分の遮光板の役
をも果たす。第18因は第17図に対応する側面図であ
って、ホルダ(59)の右端にLEDアレイ(15)が
固設されている。(58)は原稿像以外の静電潜像を形
成するための専用の短焦点レンズ列である。このように
LEDアレイ(15〉が短焦点レンズ列(14)に固設
されていると、原稿像以外の静電潜像の形成位置を変え
ることはできないが、LEDアレイ(15)を移動させ
るための機構や制御回路が必要でなく、全体をコンパク
トにまとめることができる。
第19区(A)(B)(C)は、第17図等・に示すよ
うな、LEDアレイ〈15)を短焦点レンズ列(14)
に固設する形式の実施例における、短焦点レンズ列(1
4)の相異なる態様を示す斜視図である。第19図(A
)に示すものは、原稿像を投影結像する短焦点レンズ列
(14)の一端部が切欠かれており1.:の切欠部分の
上部にLEDアレイ(15)が固設される。
そして第19図(B)(C)に示すものは、いずれも原
稿像を投影結像する短焦点レンズ列(14)に、LED
アレイ(15)専用の短焦点レンズ列(58)を外付け
したものである。このように、LEDアレイ(15)に
よる像を投影結像する短焦点レンズ列(58)のレンズ
の長さを短くしたのは、赤色のLEDを使用して、前述
のようにLEDアレイ(15)から感光体ドラム(13
)までの距離を短くして、装置全体をコンパクトにする
ためである。
第20図は第5図に示す現像装置(19)の他の実施例
を示す斜視図であって、原稿像に対応する部分には黒色
のトナーが収納され、原稿像以外の静電潜像に対応する
部分には、黒色以外のトナー(例えば茶色のトナー)が
収納されている。この図において、(21a>は原稿像
形成用のマグネットリーラで、(21b>は原稿像以外
の像形成用のマグネントローラである。このような現像
装置(19)を使用すると、複写紙(11)上に、原稿
像は黒色で複写され、日付等の原稿像以外の像は黒色以
外の色(例えば茶色)で印字されることになる。なお、
この実施例においては、茶色のトナーが収納された部分
を、感光体ドラム(13)の回転軸線と平行に移動させ
ることが困難なので、茶色の原稿像以外の像を形成する
位置を移動させることはでき難い。
第21図は制御回路を示すブロック図である。この図に
おいては、電子複写機全体の回路構成は省略されており
、原稿像以外の像を形成するための回路構成のみが示さ
れている。白地に原稿像以外のトナー像を形成するには
、先ず所望の原稿像以外の像に対応する前記選択キー(
7)・・・および反転キー(7゛)を操作すればよい、
そうすると、中央処理装置(CP U )(60)によ
って、読み出し専用メモリー(ROM>(61)から原
稿像以外の像に対応−る内容の情報が読み書きメモリ(
RAM>(62)に転送され、さらに電子複写機の動作
に同期して、(RA M )(62)内の情報はパター
ン発生器(63)に転送される。そしてこのパターン発
生器(63)によってLEDドライバ(64)が駆動、
制御され、このLEDドライバ(64)によってモノリ
シックLEDアレイ(15)が選択的に点滅を繰り返し
、所望の像が形成きれることになる。この場合、反転バ
ッファ回路(67)では、信号は反転きれず、像の形状
に対応する発光ダイオード以外のものが発光する。なお
、表示器(65)は電子複写機の動作状態や、原稿像以
外の像の形成順位を示すものである。また、機構制御部
(66〉は電子複写機の動作全体を制御するものである
。一方、トナー地に白抜きの像を形成するには、前記反
転キー〈7゛)を前記とは異なる状態にし、他は前記と
同様の操作を行なえはよい。そうすると、前記パターン
発生器(63)から出力された信号は、反転バッファ回
路(67)にて反転されて、像の形状に対応する発光ダ
イオードのみが発光しトナー地に白抜きの像が形成され
ることになる。
第22図(A)ないしくP)は本発明の実施1列によっ
て、原稿像以外の像が形成された複写紙の夫・ヤ異った
実施例を示す平面図である。
第22図(A)は黒地(トナー地〉に白抜きで1A1j
なる文字が形成きれたものを示し、第22図(B)は白
地に黒字(トナー像)で’Al 、成る文字が形成され
たものを示す。通常プリンタ等においてLEDプレイに
よって印字する場合は、反転現像をすることによって、
LEDの発光部に対応する部分のみに黒色の印字が形成
諮れる。しかしながら電子複写機の場合においては、反
転現像させると原稿像も白黒が反転され工しまうので、
不都合が生じる。従って、本発明の場合、白抜きの文字
等を形成する際には、この文字に対応させてLEDプレ
イを発光させればよいが、通常の文字を形成させる際に
は、バックグランドに対応させILEDアレイを発光さ
せる必要がある。
第22図(C)は左端に会社名を印字したものの例を示
し、第22図(D>はLEDアレイを移動させて、中央
部に郵便番号を横書きで印字したものの例を示す。
第22図(E)は2個のLEDアレイを使用して、複写
紙の両側端近傍に会社名と所在地名を印字したものの例
を示し、第22図CF)はそれらを前記とは異なる位置
に印字したものの例を示す。
第22図(G)(H)は右側端近傍に文字以外の模様を
形成したものの例を示し、第22図(1)は右側端近傍
に縦書きの文字と横書きの文字が、複合的に印字されて
いるものの例を示t。
第22図(J)は、各種サイズの複写紙の右側端近傍に
印字する場合の例を示す。
第22図(K)(L>(M>は電子複写機の複写速度を
異ならせて印字したものの例を示し、(K)は最・b低
速に、また(M)は最も高速に動作さ刊たものの例を示
しでいる。
第22図(N)は枠取りしたものの例を示し、第22図
(0)は右側端近傍に目盛が付さtl、 を二ものの例
を示す。
そして、第22図(P)は、複写紙の先端からρたけ離
間した位置から印字を開始したものの例を示す。
くべ)発明の効果 本発明では、原稿像以外の静電潜像を形成するための発
光ダイオードアレイと、この発光ダイ]−ドアレイの発
光モード反転手段とが具備され、操作者の意思によって
発光モードを反転さ七ることかできるので、原稿像以外
の像の表示モー]ζ(白地にトナー像若しくはトナー地
に白抜きの像)を簡単に反転させることができる。従っ
て、反転現像をさせずとも容易に鮮明な原稿像以外の像
を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
図面はいずれも本発明の実施例を示すもので、第1図は
外観斜視図、第2図は表示部を示釘平面図、第3図は選
択キーに対応する印字内部を示す図、第4図は選択キー
に対応して形成される印字内容を示す図、第5図は電子
複写機の内部構成を示す断面図、第6図は短焦点レンズ
列およびLEDアレイを示す斜視図、第7図は短焦点レ
ンズ列およびLEDアレイを示す横断面図、第8図はL
EDプレイを示す一部断面斜視図、第9図はアルミナ基
板を示す斜視図、第10図はLEDアレイを示す部分拡
大図、第11図はLEDアレイを短焦点レンズ列の外部
にまで移動させた状態を示す斜視図、第12図(A)(
B)はLEDアレイのホルダの相異なる状態を示す斜視
図、第13図(A)(B)はLEDアレイの相異なる状
態を示す斜視図、第14図(A>(B)は他の実施例の
相異なる状態を示す斜視図、第15図はLEDプレイの
更に他の実施例を示す斜視図、第16図はLEDアレイ
の更に他の実施例を示す斜視図、第17図はLEDアレ
イの更に他の実施例を示す斜視図、第18図は第17図
に対応する側面図、第19図(A)(B)(C)は短焦
点レンズ列の相異なる実施例を示す斜視図、第20図は
現像装置の他の実施例を示す斜視図、第21図は制御回
路を示すブロック図、第22図(A)ないしくP)は原
稿像以外の像が形成された複写紙を示す平面図である。 (1)・・・複写機本体、(2)・・・原稿台、(7)
・・・選択キー、 (7’)・・・反転キー、(13)
・・・感光体ドラム、(14)・・・短焦点レンズ列、
(15)・・・LEDアレイ、(19)・・・現像装置
、(44)・・・LEDアレイのホルダ、(63)・・
・パターン発生器、(64)・・・LEDドライ/<−
1(67)・・・反転バッファ回路。 出願人 三洋電機株式会社 代理人 弁理士 佐野靜夫 第7図 31 第9図 9 第1θ図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、均一に帯電された感光体の表面に原稿像が投影結像
    されて静IEW!!像が形成され、この静1iL潜像が
    トナーにて現像される電子複写機において、前記感光体
    に原稿像以外の静゛電潜像を形成するための発光ダイオ
    ードアレイと、白地にトナー像を形成する際には、像の
    形状に対応する発光ダrオード以外の発光ダイオードを
    発光させ、トナー地に白抜きの像を形成する際には、像
    の形状に対応する発光ダイオードのみを発光11するた
    めの発光モード反転手段とが具備され工いることを特徴
    とする電子複写機。
JP403784A 1984-01-11 1984-01-11 電子複写機 Pending JPS60147759A (ja)

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