JPS60164498A - アルコ−ル検出用試験片 - Google Patents
アルコ−ル検出用試験片Info
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- JPS60164498A JPS60164498A JP2036784A JP2036784A JPS60164498A JP S60164498 A JPS60164498 A JP S60164498A JP 2036784 A JP2036784 A JP 2036784A JP 2036784 A JP2036784 A JP 2036784A JP S60164498 A JPS60164498 A JP S60164498A
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- JP
- Japan
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- alcohol
- test piece
- diaphorase
- concentration
- ethanol
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- Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、溶液中のアルコール、特にエタノールの濃度
を酵素法で測定する試験片に関するものであり、さらに
詳細には、ニコチンアミド アデニン ジヌクレオチド
(以後NADと略す)又は。
を酵素法で測定する試験片に関するものであり、さらに
詳細には、ニコチンアミド アデニン ジヌクレオチド
(以後NADと略す)又は。
ニコチンアミド アデニン ジヌクレオチドフォスフェ
ート(以後NADPと略す)と、アルコールデヒドロゲ
ナーゼと9色素と、担体とからなるアルコール検出用試
験片に関するルのである。
ート(以後NADPと略す)と、アルコールデヒドロゲ
ナーゼと9色素と、担体とからなるアルコール検出用試
験片に関するルのである。
溶液中のアルコール濃度の測定は1食品工業や化学工業
において、プロセス管理の目的で頬繁に行われている。
において、プロセス管理の目的で頬繁に行われている。
アルコールのうち、特にエタノール濃度の測定は、医学
や臨床検査部門において日常的な測定項目であり、また
、交通法規上では重要な検査項目となっている。
や臨床検査部門において日常的な測定項目であり、また
、交通法規上では重要な検査項目となっている。
溶液中のアルコール測定に利用されてきた多(の化学的
方法は、アルコールの酸化に要した酸化剤の容量的な変
化や酸化剤の色調変化による方法が採用されている。こ
れらの方法はすべて使用する酸化剤がアルコール以外の
様々な揮発性物質と反応しうるため、特異性を欠くとい
う重大な難点がつきまとった。
方法は、アルコールの酸化に要した酸化剤の容量的な変
化や酸化剤の色調変化による方法が採用されている。こ
れらの方法はすべて使用する酸化剤がアルコール以外の
様々な揮発性物質と反応しうるため、特異性を欠くとい
う重大な難点がつきまとった。
このため、目的とする物質のみを特異的に測定する物理
化学的な方法として、ガスクロマトグラフィー、 ?e
L体クロマトグラフィーによるアルコールの分析方法が
1960年代に開発されたが、それらの方法は正確に定
量ができ、特異的である反面。
化学的な方法として、ガスクロマトグラフィー、 ?e
L体クロマトグラフィーによるアルコールの分析方法が
1960年代に開発されたが、それらの方法は正確に定
量ができ、特異的である反面。
分析に長時間を要し、特殊で高価な装置や、それを十分
使いことなくしうる人材の育成が必要であリ、汎用性に
掛け、即時性、実用性に難点があった。
使いことなくしうる人材の育成が必要であリ、汎用性に
掛け、即時性、実用性に難点があった。
一方、酵素を用いる生化学的分析方法は、化学的方法や
物理化学的方法に比べると一般的に特異性に優れ、装置
的にも特殊なもの、大型のものを用いる必要がない等の
利点があり、この方法として、アルコールデヒドロゲナ
ーゼを用いた方法(スキヤント・ジエイ・クリニ・ラボ
・アンド インへスト、358頁、 1951年、ボニ
チェセン筆著;5cand、J、Cl1n、Lab、a
nd Invest、+ 358+ 195LR,Bo
nnichsen et al)やアルコールオキシダ
ーゼを用いた方法(バイオキミ・バイオフィシ・アクタ
151巻330〜342頁、 1968年、ジャンセン
筆著; Biochim、 Biophys、^cta
、 151.330〜342゜1968、 Frank
、 H,Janssen et al)が報告されてい
る。これらの方法はいずれも、溶液中で酵素反応を行わ
せ、生成したニコチンアミド アデニンジヌクレオチド
還元型(以後NADI+と略す)を340nmで測定し
たり、生成した過酸化水素をパーオキシダーゼの作用で
オルトジアニシジンと反応させ。
物理化学的方法に比べると一般的に特異性に優れ、装置
的にも特殊なもの、大型のものを用いる必要がない等の
利点があり、この方法として、アルコールデヒドロゲナ
ーゼを用いた方法(スキヤント・ジエイ・クリニ・ラボ
・アンド インへスト、358頁、 1951年、ボニ
チェセン筆著;5cand、J、Cl1n、Lab、a
nd Invest、+ 358+ 195LR,Bo
nnichsen et al)やアルコールオキシダ
ーゼを用いた方法(バイオキミ・バイオフィシ・アクタ
151巻330〜342頁、 1968年、ジャンセン
筆著; Biochim、 Biophys、^cta
、 151.330〜342゜1968、 Frank
、 H,Janssen et al)が報告されてい
る。これらの方法はいずれも、溶液中で酵素反応を行わ
せ、生成したニコチンアミド アデニンジヌクレオチド
還元型(以後NADI+と略す)を340nmで測定し
たり、生成した過酸化水素をパーオキシダーゼの作用で
オルトジアニシジンと反応させ。
その発色を436nmで測定したりする方法であり。
またNADIIの測定法として、ジアホラーゼとを色素
を組合せた報告(アーチ・バイオキミ・バイオフィシ・
132頁、 1969年、カブラン筆著; Arch。
を組合せた報告(アーチ・バイオキミ・バイオフィシ・
132頁、 1969年、カブラン筆著; Arch。
旧ochim、旧ocl+ys、 、 132.91.
1969. F、にaplanet al )もあるが
°、光学的な方法であるため2分光光度計などの装置は
やはり必要であり、血液や食品などのように混濁したサ
ンプルの場合は測定が不可能であった。また、酵素反応
を行わせるには1種々の試薬を溶解した上で1反応器中
に所定量ずつ分注する操作が必要で、煩雑であり、溶解
した試薬の保存性も悪く、汎用性に欠けている。
1969. F、にaplanet al )もあるが
°、光学的な方法であるため2分光光度計などの装置は
やはり必要であり、血液や食品などのように混濁したサ
ンプルの場合は測定が不可能であった。また、酵素反応
を行わせるには1種々の試薬を溶解した上で1反応器中
に所定量ずつ分注する操作が必要で、煩雑であり、溶解
した試薬の保存性も悪く、汎用性に欠けている。
このような欠点を克服するために、酵素的方法と電気化
学的方法とを組合せてアルコールを測定する方法が研究
されており、酵素電極法として例えば、特公昭57−5
6019号公報には、アルコールデヒドロゲナーゼ(ア
ルコール脱水素酵素)を用いた方法が記載されている。
学的方法とを組合せてアルコールを測定する方法が研究
されており、酵素電極法として例えば、特公昭57−5
6019号公報には、アルコールデヒドロゲナーゼ(ア
ルコール脱水素酵素)を用いた方法が記載されている。
この方法は酵素反応でエタノールから生成した水素を酸
化−還元系を用いて電気的に測定するもので、酵素固定
化膜や電気的な測定装置が必要であり、酵素膜は耐久性
に乏しく、液体酵素膜は4℃で2日間、酵素固定化膜で
も2週間の安定性しかなく、実用的でない。
化−還元系を用いて電気的に測定するもので、酵素固定
化膜や電気的な測定装置が必要であり、酵素膜は耐久性
に乏しく、液体酵素膜は4℃で2日間、酵素固定化膜で
も2週間の安定性しかなく、実用的でない。
また、測定に要するサンプルも電極を十分ひたず量、す
なわち比較的多量のサンプルが必要と考えられ、臨床検
査に用いる時などは採血する血液量に限度があることか
ら、やはりこの方法も汎用性。
なわち比較的多量のサンプルが必要と考えられ、臨床検
査に用いる時などは採血する血液量に限度があることか
ら、やはりこの方法も汎用性。
−膜性、実用性に欠けている。
したがって、当業界では持ち運びが容易で・、特別の装
置、技術を要することなく、任意の場所で簡便に、II
&量のサンプルでアルコール濃度が測定できる方法が望
まれながら、それらずぺてを満足する方法のないまま今
日に至っているのが現状である。
置、技術を要することなく、任意の場所で簡便に、II
&量のサンプルでアルコール濃度が測定できる方法が望
まれながら、それらずぺてを満足する方法のないまま今
日に至っているのが現状である。
本発明者らは、かかる現状に鑑み1食品製造管理、急性
アルコール中毒症の給断や交通取締りの現場から持ち運
びが容易で特別の装置、技術を要することなく、任意の
場所で簡便に、微量のサンプルで、アルコール濃度を検
出することができるアルコールの測定について鋭意研究
を重ねた結果。
アルコール中毒症の給断や交通取締りの現場から持ち運
びが容易で特別の装置、技術を要することなく、任意の
場所で簡便に、微量のサンプルで、アルコール濃度を検
出することができるアルコールの測定について鋭意研究
を重ねた結果。
NAD又はNへl)Pと、アルコールデヒドロゲナーゼ
ジアホラーゼと,色素と,担体とからなる試験片が,極
く微量の被検液でも被検液中のアルコールの含有量に応
じて発色又は展色し,アルコール濃度が測定でき.上記
の目的が達成されることを見い出し.本発明を完成する
に至った。
ジアホラーゼと,色素と,担体とからなる試験片が,極
く微量の被検液でも被検液中のアルコールの含有量に応
じて発色又は展色し,アルコール濃度が測定でき.上記
の目的が達成されることを見い出し.本発明を完成する
に至った。
、すなわち、本発明は.(a)NAD又はNADPと。
(b)アルコールデヒドロゲナーゼと. (C)ジアホ
ラーゼと. (d)色素と. (e)担体とからなるア
ルコール検出用試験片である。
ラーゼと. (d)色素と. (e)担体とからなるア
ルコール検出用試験片である。
本発明の試験片は.アルコールを含有する溶液を含浸さ
せると.直ちにアルコールと酵素反応を起こし,まずア
ルコールがNAD又はNADPの存在下。
せると.直ちにアルコールと酵素反応を起こし,まずア
ルコールがNAD又はNADPの存在下。
アルコールデヒドロゲナーゼによってアルデヒドとNA
Dll又はNAAlI3返還される段階(反応式−1)
、次に生成したNAIIll又はNADPIIはジアホ
ラーゼによって色素に水素を移され,その結果色素は退
色もしくは発色する段階とからなっている(反応式−2
)。アルコール量の測定は試験片をアルコールを含む溶
液に浸し,その退色あるいは発色の程度や速さを視認す
ることで行われる。 反応式−1 アルコールデヒドロゲナーゼ アルコール アルデヒド 反応式−2 ジアホラーゼ NA[l (P) H十色素(酸化型) ψNAD(P
)十色素(還元型) 本発明に用いられる酵素のうち,アルコールデヒドロゲ
ナーゼは,一般に, Alcohol : N^1〕o
xidoreductase+ EC Ll+1+1や
八lcohol ; NAD(P) oxidore
ductase, EC 1+1+1+2に分類される
ものであって,測定しようとするアルコールを脱水素で
きるものならいずれでもよく,例えば、エタノールを測
定しようとする場合は,ウマ肝臓由来,細菌由来のいず
れをも用いることができ,それらはすでに数社より全世
界的に市販されている(ベーリンガー マン ハイム山
之内社,オリエンタル酵母社)。また好熱性細菌由来の
アルコールデヒドロゲナーゼを用いる場合には,常法に
従って精製すればよく.例えば、バチルス ステアロサ
ーモフィラス(Bacillus stearothe
rmo hilus)からアルコールデヒドロゲナーゼ
を精製するには,バイオケミカル ジャーナル 127
巻,3号63〜64頁, 1972年(Biochem
. J. 127. 3. 63−64。
Dll又はNAAlI3返還される段階(反応式−1)
、次に生成したNAIIll又はNADPIIはジアホ
ラーゼによって色素に水素を移され,その結果色素は退
色もしくは発色する段階とからなっている(反応式−2
)。アルコール量の測定は試験片をアルコールを含む溶
液に浸し,その退色あるいは発色の程度や速さを視認す
ることで行われる。 反応式−1 アルコールデヒドロゲナーゼ アルコール アルデヒド 反応式−2 ジアホラーゼ NA[l (P) H十色素(酸化型) ψNAD(P
)十色素(還元型) 本発明に用いられる酵素のうち,アルコールデヒドロゲ
ナーゼは,一般に, Alcohol : N^1〕o
xidoreductase+ EC Ll+1+1や
八lcohol ; NAD(P) oxidore
ductase, EC 1+1+1+2に分類される
ものであって,測定しようとするアルコールを脱水素で
きるものならいずれでもよく,例えば、エタノールを測
定しようとする場合は,ウマ肝臓由来,細菌由来のいず
れをも用いることができ,それらはすでに数社より全世
界的に市販されている(ベーリンガー マン ハイム山
之内社,オリエンタル酵母社)。また好熱性細菌由来の
アルコールデヒドロゲナーゼを用いる場合には,常法に
従って精製すればよく.例えば、バチルス ステアロサ
ーモフィラス(Bacillus stearothe
rmo hilus)からアルコールデヒドロゲナーゼ
を精製するには,バイオケミカル ジャーナル 127
巻,3号63〜64頁, 1972年(Biochem
. J. 127. 3. 63−64。
1972、^.八へKINSON )や、エフ、イー、
ビー、ニス、レター、33巻,1号1〜3頁, 197
3年(F.t!。
ビー、ニス、レター、33巻,1号1〜3頁, 197
3年(F.t!。
B.S. Left.、 33. 1+ 1〜3+ 1
973, Bridgen. John)の方法を用い
ることができる。
973, Bridgen. John)の方法を用い
ることができる。
またジアホラーゼは+ NADH : lipoani
de oxido−reductase U C 1.
6.4.3や,ジアホラーゼNADH :dye ox
idoreductase U C 1.6.99に分
類されるものであって,用いる色素を還元できるもので
あればいかなるものでもよく,これもブタ心臓,1!に
生物由来のものがずでに市販されている(ベーリンガー
マンハイム山之内社,東洋紡社)。また好熱性細菌由
来のジアホラーゼを用いることもでき。
de oxido−reductase U C 1.
6.4.3や,ジアホラーゼNADH :dye ox
idoreductase U C 1.6.99に分
類されるものであって,用いる色素を還元できるもので
あればいかなるものでもよく,これもブタ心臓,1!に
生物由来のものがずでに市販されている(ベーリンガー
マンハイム山之内社,東洋紡社)。また好熱性細菌由
来のジアホラーゼを用いることもでき。
例えばバチルス ステアロサーモフィラスのジアホラー
ゼを得るには,バイオケミカル ジャーナル 191S
, 457〜465頁, 1980年(Biochem
。
ゼを得るには,バイオケミカル ジャーナル 191S
, 457〜465頁, 1980年(Biochem
。
J. 191. 457〜465. 1980 )に従
えばよい。
えばよい。
さらにNAD, NA叶も試薬として,例えば各社(ベ
ーリンガーマンハイム山之内社,オリエンタル酵母社,
シグマ社,生化学工業社)から市販されているものを用
いればよい。色素としては,ジアホラーゼの作用によっ
て発色もしくは退色するものならいかなるものでもよく
.例えばフェリシアン化合物や一般にホルマザン色素と
呼ばれるものがあり.前者の例としては,フェリ′シア
ン化カリウム、後者の例としては,ヨードニトロテトラ
ゾリウム塩を用いることができる。またその他の色素と
して,メチレンブルー、2.6ジクロルフエノールイン
ドフエノール、インジゴカルミン、アマランスなどをあ
げることができ,測定者の安全衛生上の観点から安全性
が確認されている色素。
ーリンガーマンハイム山之内社,オリエンタル酵母社,
シグマ社,生化学工業社)から市販されているものを用
いればよい。色素としては,ジアホラーゼの作用によっ
て発色もしくは退色するものならいかなるものでもよく
.例えばフェリシアン化合物や一般にホルマザン色素と
呼ばれるものがあり.前者の例としては,フェリ′シア
ン化カリウム、後者の例としては,ヨードニトロテトラ
ゾリウム塩を用いることができる。またその他の色素と
して,メチレンブルー、2.6ジクロルフエノールイン
ドフエノール、インジゴカルミン、アマランスなどをあ
げることができ,測定者の安全衛生上の観点から安全性
が確認されている色素。
すなわち食品添加物として許可されているものや。
医薬として用いられているインジゴカルミン、アマラン
ス、メチレンブルーを用いるのが好ましい。
ス、メチレンブルーを用いるのが好ましい。
このように安全が確認されている色素を用いたアルコー
ル検出用試験片は,唾液中のアルコール濃度の検出に最
適で,交通法規上のエタノール測定にメリットが甚大で
ある。
ル検出用試験片は,唾液中のアルコール濃度の検出に最
適で,交通法規上のエタノール測定にメリットが甚大で
ある。
また、本発明の試験片に用いる担体としては。
常温で水に不溶性もしくは難溶性(溶解度1.0%以下
,25℃)のものならばいかなるものでもよく。
,25℃)のものならばいかなるものでもよく。
例えばゼラチン、寒天,サイクロデキストリン。
セルロース、紙,キチン、グルカンなどに代ズされる天
然物の低分子から高分子のものや,レーヨン、ビニロン
、ポリエステル、ある種のポリビニルアルコール、ナイ
ロン、アクリルなどの半合成から合成Ir11分子のい
ずれをも用いることができる。
然物の低分子から高分子のものや,レーヨン、ビニロン
、ポリエステル、ある種のポリビニルアルコール、ナイ
ロン、アクリルなどの半合成から合成Ir11分子のい
ずれをも用いることができる。
大きさや厚さ.形状は任意のものを用いればよい。
本発明の試験片を作るにあたって,それぞれの試薬の濃
度は次のようにすればよい。例えば、1モル/lの濃度
のアルコール検出用試験片を作る場合.色素は0.01
−10モル/ff,好ましくは0.1〜2.0モル/l
l最も好ましくは0.2〜1.0モル/Ilとすればよ
く.アルコールデヒドロゲナーゼやジアホラーゼはそれ
ぞれ102〜1011ユニット/β、好ましくは104
〜10”ユニッl−/ l 、最も好ましくはIO6〜
108ユニット/lとすればよい。
度は次のようにすればよい。例えば、1モル/lの濃度
のアルコール検出用試験片を作る場合.色素は0.01
−10モル/ff,好ましくは0.1〜2.0モル/l
l最も好ましくは0.2〜1.0モル/Ilとすればよ
く.アルコールデヒドロゲナーゼやジアホラーゼはそれ
ぞれ102〜1011ユニット/β、好ましくは104
〜10”ユニッl−/ l 、最も好ましくはIO6〜
108ユニット/lとすればよい。
またNADやNADPは、o、ooi〜2.0モル/l
、好ましくは0.01〜1.5モル/I!、最も好まし
くは0.1〜1.0モル/lとすればよい。これらを熔
解する緩衝液はいかなる種類のものでも用いることがで
きる。そのpH1としては4〜12.好ましくは6〜1
1゜最も好ましくは7.0〜9,5であればよく、その
濃度としては、 o、oi〜2ミル2モノt、好ましく
はo、i〜1.0モル/n、最も好ましくは0.2〜0
.8モル/lとすればよい。このような緩衝液としては
。
、好ましくは0.01〜1.5モル/I!、最も好まし
くは0.1〜1.0モル/lとすればよい。これらを熔
解する緩衝液はいかなる種類のものでも用いることがで
きる。そのpH1としては4〜12.好ましくは6〜1
1゜最も好ましくは7.0〜9,5であればよく、その
濃度としては、 o、oi〜2ミル2モノt、好ましく
はo、i〜1.0モル/n、最も好ましくは0.2〜0
.8モル/lとすればよい。このような緩衝液としては
。
例えば、トリス−塩酸緩ih液があげられる。検出しよ
うとするアルコール濃度が1モル/1.より低い時には
、その低い割合に応じて、各成分を減少させればよいが
、実際には酵素反応に要する時間が長くなるので1色素
のみを減少させることが普通である。また、用いる酵素
の性質によって、 NADのみ、 NADPのみ、ある
いは両者を一緒に加えζもよい。添加する酵素の単位ユ
ニットとは2国際型位であり、1分間に基質1マイクロ
モルを25〜30℃の反応条件で変化させる活性をいう
。
うとするアルコール濃度が1モル/1.より低い時には
、その低い割合に応じて、各成分を減少させればよいが
、実際には酵素反応に要する時間が長くなるので1色素
のみを減少させることが普通である。また、用いる酵素
の性質によって、 NADのみ、 NADPのみ、ある
いは両者を一緒に加えζもよい。添加する酵素の単位ユ
ニットとは2国際型位であり、1分間に基質1マイクロ
モルを25〜30℃の反応条件で変化させる活性をいう
。
本発明の試験片を作るには1例えば、水不溶性あるいは
難溶性の担体の1部あるいは全部を上記の各試薬の溶解
液に含浸せしめればよく、引き上げた後、そのまま使っ
たり、あるいは乾燥後、使用に供すればよい。大きな担
牽を用いた場合は。
難溶性の担体の1部あるいは全部を上記の各試薬の溶解
液に含浸せしめればよく、引き上げた後、そのまま使っ
たり、あるいは乾燥後、使用に供すればよい。大きな担
牽を用いた場合は。
各試薬の熔解液にひたしたのち、適当な大きさ。
例えば幅5mm、長さ40mm <らいに細断すればよ
い。
い。
乾燥を行う際には、酵素が元来熱に対して不安定である
ので、低温乾燥や凍結乾燥などを行う方がよい。乾燥し
たものは、室温保存1力月後にも十分使用に供すること
ができる。
ので、低温乾燥や凍結乾燥などを行う方がよい。乾燥し
たものは、室温保存1力月後にも十分使用に供すること
ができる。
本発明の試験片で実際に溶液中のアルコール濃度を測定
するには2例えば測定に適した濃度の試験片を測定する
溶液にひたし、引き上げて室温にてその色素の退色もし
くは発色に要する時間を測定することで行うことができ
る。また色調変化によってもアルコール濃度を測定する
ことができる。
するには2例えば測定に適した濃度の試験片を測定する
溶液にひたし、引き上げて室温にてその色素の退色もし
くは発色に要する時間を測定することで行うことができ
る。また色調変化によってもアルコール濃度を測定する
ことができる。
唾液中のアルコール濃度を測定する場合も、唾液にアル
コール検出用試験片をひたし、退色に要する時間を測定
したり、あるいは色調変化を視認することで唾液中のア
ルコール濃度の測定ができる。
コール検出用試験片をひたし、退色に要する時間を測定
したり、あるいは色調変化を視認することで唾液中のア
ルコール濃度の測定ができる。
本発明のアルコール検出用試験片は、持ち運びが非常に
容易であることはもちろん、ジアホラーゼと色素とが加
わっ′ているために、酵素反応の結果を視認で判断でき
るため2分光光度計や電気化学的な特殊な装置を全く必
要とせず、任意の場所で簡便に、微量のサンプルで短時
間のうちにアルコール濃度を検出することができる。特
に乾燥した試験片は1力月以上の長期保存性に優れてお
り。
容易であることはもちろん、ジアホラーゼと色素とが加
わっ′ているために、酵素反応の結果を視認で判断でき
るため2分光光度計や電気化学的な特殊な装置を全く必
要とせず、任意の場所で簡便に、微量のサンプルで短時
間のうちにアルコール濃度を検出することができる。特
に乾燥した試験片は1力月以上の長期保存性に優れてお
り。
さらに、好熱性細菌由来の酵素を用いた場合には。
一層保存性が優れた試験片が得られることから。
急性アルコール中毒の診断のように急を要する場合や、
交通法規上の使用に非常に有益であり9社会生活上、公
衆が得る利益ははかり知れないものがある。
交通法規上の使用に非常に有益であり9社会生活上、公
衆が得る利益ははかり知れないものがある。
次に本発明を実施例により具体的に説明する。
この実施例で下記の試薬を用いた。
1、 NAD又はNADP 、オリエンタル酵母社製。
2、アルコールデヒドロゲナーゼ;オリエンタル酵母社
製カタログ魚 ADH−Of。
製カタログ魚 ADH−Of。
3、ジアホラーゼ;ベーリンガー マンハイム山之内社
製カタログ1lkL 411558゜なお、アルコール
デヒドロゲナーゼの1ユニツトは、25℃で1分間に1
マイクロモルのエタノールを消費する酵素量であり、ジ
アホラーゼの1ユニツトは25℃でヨードニトロテトラ
ゾリウムバイオレット存在下、1分間に1マイクロモル
NADHを消費する酵素量である。
製カタログ1lkL 411558゜なお、アルコール
デヒドロゲナーゼの1ユニツトは、25℃で1分間に1
マイクロモルのエタノールを消費する酵素量であり、ジ
アホラーゼの1ユニツトは25℃でヨードニトロテトラ
ゾリウムバイオレット存在下、1分間に1マイクロモル
NADHを消費する酵素量である。
実施例1
メチレンブルー4ミリモル/1. (以後mMと略す)
、アルコールデヒドロゲナーゼ340ユニツト/ m
l 、ジ°rボラーゼ100ユニット/ml、)リドン
X−100On+1/ 12 、トリス塩酸緩衝液(p
H9,0)200 mM、NAD 10 +mMの濃度
となるよう調整した溶液を、濾紙(東洋科学製定性濾紙
N112.直径9cm円型、厚さ0.26mm)に含浸
させ、凍結乾燥後9幅5mm、長さ40+mの短冊状に
細断して青色の試験片Iを得た。
、アルコールデヒドロゲナーゼ340ユニツト/ m
l 、ジ°rボラーゼ100ユニット/ml、)リドン
X−100On+1/ 12 、トリス塩酸緩衝液(p
H9,0)200 mM、NAD 10 +mMの濃度
となるよう調整した溶液を、濾紙(東洋科学製定性濾紙
N112.直径9cm円型、厚さ0.26mm)に含浸
させ、凍結乾燥後9幅5mm、長さ40+mの短冊状に
細断して青色の試験片Iを得た。
この試験片1を0.5g/lのエタノール溶液に浸漬し
、取り出した後、室温に放置し、肉眼で観察したところ
、浸漬部分の青色が退色しはじめ。
、取り出した後、室温に放置し、肉眼で観察したところ
、浸漬部分の青色が退色しはじめ。
1分で無色になった。浸漬するエタノール溶液のエタノ
ール濃度を変化させ、退色に要する時間を測定した所、
エタノール濃度が高(なるにつれて退色に要する時間が
短くなり、エタノール濃度が非常・にうずくなると退色
が完全に行われず1色調がうずくなるにとどまった。
ール濃度を変化させ、退色に要する時間を測定した所、
エタノール濃度が高(なるにつれて退色に要する時間が
短くなり、エタノール濃度が非常・にうずくなると退色
が完全に行われず1色調がうずくなるにとどまった。
その結果を第1表に示した。
第1表
第1表に示したように、退色に要する時間、その色調変
化を視認することで、溶液中のエタノール濃度を測定す
ることができた。
化を視認することで、溶液中のエタノール濃度を測定す
ることができた。
上記組成よりなる試験片Iは、簡便なエタノール検出用
試験片として使用可能であり、室温にて1カ月以上保存
し°ζもその性能は保たれていた。
試験片として使用可能であり、室温にて1カ月以上保存
し°ζもその性能は保たれていた。
また試験片Iはエタノールに対して反応したが。
メタノールには反応せず、特異性が高いことが確認され
た。
た。
実施例2
実施例1で示した組成のうち、メチレンブルーをヨード
ニトロテトラゾリウムバイオレット4mMに代えて用い
た以外は実施例1と同様にして試験片■を作製した。試
験片■の作製はすべて暗所で行った。
ニトロテトラゾリウムバイオレット4mMに代えて用い
た以外は実施例1と同様にして試験片■を作製した。試
験片■の作製はすべて暗所で行った。
i!)られた試験片■は白色であり、0.5g/lのエ
タノール溶液に浸漬し、取り出した後、室温に放置し、
肉眼で観察した所、浸漬部分が徐々に赤変しはじめ、完
全に赤変し、赤紫色になるのに50秒を要した。
タノール溶液に浸漬し、取り出した後、室温に放置し、
肉眼で観察した所、浸漬部分が徐々に赤変しはじめ、完
全に赤変し、赤紫色になるのに50秒を要した。
また、浸漬するエタノール溶液のエタノール濃度を変化
させた所、第2表に示すごとく、相関が見られた。
させた所、第2表に示すごとく、相関が見られた。
第2表
第2表に示したように、ヨー1゛ニトロテトラゾリウム
バイオレツトを使用しても、その発色に要する時間や色
調変化から、溶液中のエタノール濃度を測定することが
できた。
バイオレツトを使用しても、その発色に要する時間や色
調変化から、溶液中のエタノール濃度を測定することが
できた。
上記組成よりなる試験片■は、簡便なエタノール検出用
試験片として使用可能であり、冷暗所保存で1力月以上
その性能が保たれていた。また試験片■はエタノールに
対して反応したが、メタノールには反応せず、特異性が
高いことが確認される。
試験片として使用可能であり、冷暗所保存で1力月以上
その性能が保たれていた。また試験片■はエタノールに
対して反応したが、メタノールには反応せず、特異性が
高いことが確認される。
実施例3
実施例1に示した組成のうち、アルコールデヒドロゲナ
ーゼとジアホラーゼを、バチルス ステアロサーモフィ
ラス(Bacillus stearothermo
hi−、lu、q )由来のものに代えて用いた以外は
実施例1と同様にし′ζ試験片■を得た。
ーゼとジアホラーゼを、バチルス ステアロサーモフィ
ラス(Bacillus stearothermo
hi−、lu、q )由来のものに代えて用いた以外は
実施例1と同様にし′ζ試験片■を得た。
試験片IIを実施例1と同様にして各濃度のエタノール
溶液に浸漬し、その変化を追跡した所、実施例1と全く
同等の結果が得られ、好熱性細菌由来の酵素を用いても
アルコール検出用試験片として使用可能であった。
溶液に浸漬し、その変化を追跡した所、実施例1と全く
同等の結果が得られ、好熱性細菌由来の酵素を用いても
アルコール検出用試験片として使用可能であった。
なお、この試験片■は試験片Iよりも保存安定性に優れ
、室温保存で3力月以上その性能を有していた。
、室温保存で3力月以上その性能を有していた。
実施例4
実施例3で得られた試験片■を用いて、唾液中のアルコ
ール濃度の測定を実施した。
ール濃度の測定を実施した。
すなわち1体重65kgの成人男子に5日本酒360m
1を飲酒させ、飲酒1時間後の唾液を採取した。
1を飲酒させ、飲酒1時間後の唾液を採取した。
その唾液中のエタノール濃度をガスクロマトグラフィー
(島津製作所 GC−3BT)で測定したところ。
(島津製作所 GC−3BT)で測定したところ。
0.52g/llのエタノールが含まれていた。
次に、試験片■にこの唾液をしました所、55秒で濃青
色が白色に退色し、実施例1の結果から。
色が白色に退色し、実施例1の結果から。
唾液中に、約0.5g/j!のエタハルが含まれている
と認められた。この結果はガスクロマトグラフィーで得
られた結果とよく一致した。すなわち試験片mを用いる
ことによって、唾液中のエタノール濃度を簡便に、測定
しうろことが確認された。
と認められた。この結果はガスクロマトグラフィーで得
られた結果とよく一致した。すなわち試験片mを用いる
ことによって、唾液中のエタノール濃度を簡便に、測定
しうろことが確認された。
特許出願人 ユニf:jt株vc会社
手続ネrri正書(1釦
昭和59年 3月24日
特r「庁長官殿
■、事件の表示
特Jltll1M(59−2036”1号2、発明の名
称 アルコール検出用試験片 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 尼崎市東本町1丁目50番地 名称 (450)ユ ニ チ カ 株式会社〒 541 住所 大阪巾東区北久太部町4丁目68番地名称 ユ
ニ チ カ 株式会社 特許部電話 06−281−5
258 (ダイヤルイン)4、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 5、補正の内容 (1)明細書第1買上第2行目の「ヒドロゲナーゼと2
色素」を[ヒドロゲナーゼと、ジアホラーゼと1色素」
と訂正する。
称 アルコール検出用試験片 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 尼崎市東本町1丁目50番地 名称 (450)ユ ニ チ カ 株式会社〒 541 住所 大阪巾東区北久太部町4丁目68番地名称 ユ
ニ チ カ 株式会社 特許部電話 06−281−5
258 (ダイヤルイン)4、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 5、補正の内容 (1)明細書第1買上第2行目の「ヒドロゲナーゼと2
色素」を[ヒドロゲナーゼと、ジアホラーゼと1色素」
と訂正する。
(2)同書第3頁第1行目の「汎用性に掛け」を「汎用
性に欠け」と訂正する。
性に欠け」と訂正する。
(3)同書第4頁第2行目の[ジアホラーゼとを色素」
を[ジアホラーゼと色素と」と訂正する。
を[ジアホラーゼと色素と」と訂正する。
(4ン同書同頁第4行目の「132頁Jを「132巻、
91頁」と訂正する。
91頁」と訂正する。
(5)同書第6頁第15行目の「返還」を「変換」と8
1正する。
1正する。
(6)同書第8頁第11行目のr 1ipoanide
Jをr lipoamide Jと訂正する。
Jをr lipoamide Jと訂正する。
(7)同書第9頁第13行目の「2.6ジクロル」を「
2,6−ジクロル」と訂正する。
2,6−ジクロル」と訂正する。
(8)同書第12頁第6行目の「供すればよい。」の後
に「また、一層ずつ積層するような方法で作成してもよ
い。」を挿入する。
に「また、一層ずつ積層するような方法で作成してもよ
い。」を挿入する。
(9)同書第13頁第20行目の「アルコールデヒドロ
ゲナ〜セjを「アルコールデヒドロケナーゼ」と訂正す
る。
ゲナ〜セjを「アルコールデヒドロケナーゼ」と訂正す
る。
QOI同書第14頁第8行目の[1マイクロモルN/1
11+1 Jを「1マイクロモルのNADHJと訂正す
る。
11+1 Jを「1マイクロモルのNADHJと訂正す
る。
Claims (1)
- +11(a)ニコチンアミド アデニン ジヌクレオチ
ド又はニコチンアミド アデニン ジヌクレオチドフォ
スフエイトと、 (b)アルコールデヒドロゲナーゼと
、 (C)ジアホラーゼと、 (d)色素と、 (e)
担体とからなるアルコール検出用試験片。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2036784A JPS60164498A (ja) | 1984-02-06 | 1984-02-06 | アルコ−ル検出用試験片 |
EP85300748A EP0154409A3 (en) | 1984-02-06 | 1985-02-05 | Testing material for detecting alcohols |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2036784A JPS60164498A (ja) | 1984-02-06 | 1984-02-06 | アルコ−ル検出用試験片 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60164498A true JPS60164498A (ja) | 1985-08-27 |
JPH0533999B2 JPH0533999B2 (ja) | 1993-05-20 |
Family
ID=12025105
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2036784A Granted JPS60164498A (ja) | 1984-02-06 | 1984-02-06 | アルコ−ル検出用試験片 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60164498A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013172675A (ja) * | 2012-02-24 | 2013-09-05 | Sapporo Breweries Ltd | ノンアルコール飲料の品質を保証するキット及び方法 |
JP2013172676A (ja) * | 2012-02-24 | 2013-09-05 | Sapporo Breweries Ltd | ノンアルコール飲料の品質を保証するキット及び方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5661652A (en) * | 1979-10-10 | 1981-05-27 | Miles Lab | Indicator composition of cofactors |
JPS59166098A (ja) * | 1983-01-12 | 1984-09-19 | アルコホリズム・アンド・ドラツグ・アデイクシヨン・リサ−チ・フアウンデ−シヨン | アルコ−ル測定用組成物 |
-
1984
- 1984-02-06 JP JP2036784A patent/JPS60164498A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5661652A (en) * | 1979-10-10 | 1981-05-27 | Miles Lab | Indicator composition of cofactors |
JPS59166098A (ja) * | 1983-01-12 | 1984-09-19 | アルコホリズム・アンド・ドラツグ・アデイクシヨン・リサ−チ・フアウンデ−シヨン | アルコ−ル測定用組成物 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013172675A (ja) * | 2012-02-24 | 2013-09-05 | Sapporo Breweries Ltd | ノンアルコール飲料の品質を保証するキット及び方法 |
JP2013172676A (ja) * | 2012-02-24 | 2013-09-05 | Sapporo Breweries Ltd | ノンアルコール飲料の品質を保証するキット及び方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0533999B2 (ja) | 1993-05-20 |
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