JPS6016397B2 - 軽量石膏製品の製造方法 - Google Patents
軽量石膏製品の製造方法Info
- Publication number
- JPS6016397B2 JPS6016397B2 JP9414178A JP9414178A JPS6016397B2 JP S6016397 B2 JPS6016397 B2 JP S6016397B2 JP 9414178 A JP9414178 A JP 9414178A JP 9414178 A JP9414178 A JP 9414178A JP S6016397 B2 JPS6016397 B2 JP S6016397B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gypsum
- bubbles
- air bubbles
- lightweight gypsum
- surfactant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Porous Artificial Stone Or Porous Ceramic Products (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は軽量石膏製品の製造方法に関するものである
。
。
気泡を含む軽量石膏製品を得る方法としては種々な方法
が知られているが、中でも石膏スラリー中に予め界面活
性剤を混合させ気泡を導入して硬化させる方法が最も一
般的な方法である。
が知られているが、中でも石膏スラリー中に予め界面活
性剤を混合させ気泡を導入して硬化させる方法が最も一
般的な方法である。
そしてこの場合、用いる界面活性剤が起泡力に優れてい
ること、又石膏スラリー中の気泡が微細でかつ均一安定
に分散していることが大切である。例えばアルキルベン
ゼンスルホン酸ソーダ、ポリオキシェチレンアルキル硫
酸ェステル塩、高級アルコールの硫酸ェステル塩、アル
キルジメチルベンジルアンモニウムクロライド、ポリエ
チレングリコールアルキルフエニルエーテルなどはこの
ような目的に適する界面活性剤として開発され用いられ
ているものである。そして更に上述した石膏スラリー中
での気泡安定化のためにはポリビニルアルコール、カル
ボキシメチルセルロース、アラビャゴムなどの増*占剤
を併用することが有効であることも良く知られている。
ること、又石膏スラリー中の気泡が微細でかつ均一安定
に分散していることが大切である。例えばアルキルベン
ゼンスルホン酸ソーダ、ポリオキシェチレンアルキル硫
酸ェステル塩、高級アルコールの硫酸ェステル塩、アル
キルジメチルベンジルアンモニウムクロライド、ポリエ
チレングリコールアルキルフエニルエーテルなどはこの
ような目的に適する界面活性剤として開発され用いられ
ているものである。そして更に上述した石膏スラリー中
での気泡安定化のためにはポリビニルアルコール、カル
ボキシメチルセルロース、アラビャゴムなどの増*占剤
を併用することが有効であることも良く知られている。
他方、例えば比重が0.7以下というような比較的比重
の小さい軽量石膏製品を得る場合には、原料の半水石膏
に対して略々同量の水を加えてスラリーとなし気泡の導
入量を著しく大きくするような必要があるが、この際上
記公知の界面活性剤及び増砧剤を用いても該大量の気泡
をスラリー中で均一かつ安定化させることは非常に困難
となる問題がある。
の小さい軽量石膏製品を得る場合には、原料の半水石膏
に対して略々同量の水を加えてスラリーとなし気泡の導
入量を著しく大きくするような必要があるが、この際上
記公知の界面活性剤及び増砧剤を用いても該大量の気泡
をスラリー中で均一かつ安定化させることは非常に困難
となる問題がある。
そして軽量石膏製品の比重を小さくしようとすればする
程その頃向は著しい。発明者等は界面活性剤を含む石膏
スラリーに気泡を導入して硬化させる軽量石膏製品を得
るに際しての上述の問題を解決すべく鋭意検討を行った
結果、全く偶然にも上記石膏スラリー中にアルミニウム
、銅、銀の群から選ばれた一種以上の金属粉末を添加す
ることが有効であることを見出しこの発明を完成するに
至ったものである。
程その頃向は著しい。発明者等は界面活性剤を含む石膏
スラリーに気泡を導入して硬化させる軽量石膏製品を得
るに際しての上述の問題を解決すべく鋭意検討を行った
結果、全く偶然にも上記石膏スラリー中にアルミニウム
、銅、銀の群から選ばれた一種以上の金属粉末を添加す
ることが有効であることを見出しこの発明を完成するに
至ったものである。
即ちこの発明は、界面活性剤を含む石膏スラリーに気泡
を導入しながら硬化させる気泡を含む軽量石膏製品の製
造方法において、上記石膏スラリーに、アルミニウム、
銅及び銀の群から選ばれた一種以上の金属粉末を該石膏
10の重量部に対して0.1〜10重量部添加すること
を特徴とする軽量石膏製品の製造方法である。
を導入しながら硬化させる気泡を含む軽量石膏製品の製
造方法において、上記石膏スラリーに、アルミニウム、
銅及び銀の群から選ばれた一種以上の金属粉末を該石膏
10の重量部に対して0.1〜10重量部添加すること
を特徴とする軽量石膏製品の製造方法である。
この発明において上述のアルミニウム、銅又は銀の金属
粉末の添加によって石膏スラリー中での気泡の安定化及
び均一化がどのような作用機構でなされるのかは全く明
らかにすることはできなかつた。
粉末の添加によって石膏スラリー中での気泡の安定化及
び均一化がどのような作用機構でなされるのかは全く明
らかにすることはできなかつた。
発明者等の検討によれば、上述のアルミニウム、銅及び
銀粉末は上記の界面活性剤それ自体の超泡力、気泡安定
性などを向上させる作用効果は全くないのであり、本発
明の上記の効果は該金属粉末が石膏スラリー中において
全く独得の作用をなすものと推定する外はない。
銀粉末は上記の界面活性剤それ自体の超泡力、気泡安定
性などを向上させる作用効果は全くないのであり、本発
明の上記の効果は該金属粉末が石膏スラリー中において
全く独得の作用をなすものと推定する外はない。
尚鉄粉などの他の金属粉末、シリカ、マグネシャ、アル
ミナなどの無機粉末にはこの発明の効果は全く認められ
なかつた。この発明で用いられるアルミニウム、銅、銀
の金属粉末は一般に切削ァトマィズあるいは沈澱酸化物
の還元などの方法によって得られるものであり、その粒
径は0.5肋以下であることが好ましい。
ミナなどの無機粉末にはこの発明の効果は全く認められ
なかつた。この発明で用いられるアルミニウム、銅、銀
の金属粉末は一般に切削ァトマィズあるいは沈澱酸化物
の還元などの方法によって得られるものであり、その粒
径は0.5肋以下であることが好ましい。
この粒怪以上のものでは本発明の効果が期待できないか
らである。この金属粉末の石膏スラリーへの添加量は、
原料である半水石管など水硬性石膏粉末10の重量部に
対して0.1〜1の重量部であり特に好ましいのは0.
5〜5重量部である。
らである。この金属粉末の石膏スラリーへの添加量は、
原料である半水石管など水硬性石膏粉末10の重量部に
対して0.1〜1の重量部であり特に好ましいのは0.
5〜5重量部である。
金属粉末の添加量がこの下限以下ではこの発明の効果が
得られず、又上限を超えると本発明の効果が得られにく
くなるばかりか、軽量石膏製品の特性に悪影響を及ぼす
。
得られず、又上限を超えると本発明の効果が得られにく
くなるばかりか、軽量石膏製品の特性に悪影響を及ぼす
。
アルミニウム、銅及び銀の金属粉末はそれぞれ単独にて
この発明の効果を得ることができるが、これらの二種以
上を混合して用いても良い。
この発明の効果を得ることができるが、これらの二種以
上を混合して用いても良い。
そしてこれらの金属粉末中特にアルミニウムはその経済
性及び上述の気泡安定化及び均一化において他より優れ
ており特に好ましい。この金属粉末の石膏スラリーへの
添加方法には特に限定はないが、例えば石膏原料に金属
粉末を混合しこれに界面活性剤を含む水を加えてスリラ
ー化し気泡を導入する方法、界面活性剤を含む石膏スラ
リー中に金属粉末を混入し気泡を導入する方法、及び石
膏原料と金属粉末との混合品に対し予め発泡させた界面
活性剤を含む水を混合する方法などで行われる。
性及び上述の気泡安定化及び均一化において他より優れ
ており特に好ましい。この金属粉末の石膏スラリーへの
添加方法には特に限定はないが、例えば石膏原料に金属
粉末を混合しこれに界面活性剤を含む水を加えてスリラ
ー化し気泡を導入する方法、界面活性剤を含む石膏スラ
リー中に金属粉末を混入し気泡を導入する方法、及び石
膏原料と金属粉末との混合品に対し予め発泡させた界面
活性剤を含む水を混合する方法などで行われる。
この発明で用いられる界面活性剤としては上述した公知
の界面活性剤が全て利用され得るのであるが、強いてい
うならばカチオン系界面活性剤よりも/ニオン系更には
アニオン系界面活性剤を使用した際の上記気泡安定化及
び均一化の効果が大である。
の界面活性剤が全て利用され得るのであるが、強いてい
うならばカチオン系界面活性剤よりも/ニオン系更には
アニオン系界面活性剤を使用した際の上記気泡安定化及
び均一化の効果が大である。
又上述のポリビニルァルコール、カルボキシメチルセル
ローズなどの増粘剤の併用はこの発明の効果を妨げるこ
とにはならない。
ローズなどの増粘剤の併用はこの発明の効果を妨げるこ
とにはならない。
この発明は以上の記載及び後記実施例からも明らかなよ
うに、金属粉末の混入という簡単な手段で気泡の安定及
び均一化が向上され、特に比重の4・さし、軽量化石膏
製品の品質を向上させることができるものでありその工
業的価値は非常に大きい。
うに、金属粉末の混入という簡単な手段で気泡の安定及
び均一化が向上され、特に比重の4・さし、軽量化石膏
製品の品質を向上させることができるものでありその工
業的価値は非常に大きい。
以下実施例によりこの発明を具体的に説明する。
実施例1及び比較例1
半水石膏10広重量部に対してアルミニウム粉末(平均
粒径0.1脚)2重量部を混合品100夕を、ラウリル
硫酸ェステルソーダの0.1%水溶液100地中に加え
ホモジナィザーにて3分間縄拝して発泡させた。
粒径0.1脚)2重量部を混合品100夕を、ラウリル
硫酸ェステルソーダの0.1%水溶液100地中に加え
ホモジナィザーにて3分間縄拝して発泡させた。
これを放置して観察したところ硬化に至るまで気泡は安
定であり泡高の低下が殆んど認められなかった。又硬化
終了後これを乾燥して切断し切口の気泡の状態を調べた
が微細な気泡が均一に分散しているのが認められた。比
較のために、上記のアルミニウム粉末を加えずに全く同
様に行ったところ、発泡後硬化に至るまでに粗大な気泡
が上部に現われ経時的に泡高が低下した。
定であり泡高の低下が殆んど認められなかった。又硬化
終了後これを乾燥して切断し切口の気泡の状態を調べた
が微細な気泡が均一に分散しているのが認められた。比
較のために、上記のアルミニウム粉末を加えずに全く同
様に行ったところ、発泡後硬化に至るまでに粗大な気泡
が上部に現われ経時的に泡高が低下した。
又硬化品の切口を調べたところ上記実施例1品に比べて
粗大な泡が混じっており不均一であった。
粗大な泡が混じっており不均一であった。
実施例 2
実施例1におけるアルミニウム粉末の代りに、鋼粉末(
平均粒径0.2肋)及び還元銀粉末(平均粒蓬0.02
肌)をそれぞれ用いた外は全く同様に行った。
平均粒径0.2肋)及び還元銀粉末(平均粒蓬0.02
肌)をそれぞれ用いた外は全く同様に行った。
銅粉末及び銀粉末の場合共に、発泡後硬化に至るまでの
気泡は安定しており泡高の減少は殆んど認められなかっ
た。
気泡は安定しており泡高の減少は殆んど認められなかっ
た。
又両硬化品の切口の気泡の状態は実施例1品より梢大き
い気泡が混在する程度で均一であった。
い気泡が混在する程度で均一であった。
Claims (1)
- 1 界面活性剤を含む石膏スラリーに気泡を導入しなが
ら硬化させる気泡を含む軽量石膏製品の製造方法におい
て、上記石膏スラリーに、アルミニウム、銅及び銀の群
から選ばれた一種以上の金属粉末を該石膏100重量部
に対して0.1〜10重量部添加することを特徴とする
軽量石膏製品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9414178A JPS6016397B2 (ja) | 1978-08-03 | 1978-08-03 | 軽量石膏製品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9414178A JPS6016397B2 (ja) | 1978-08-03 | 1978-08-03 | 軽量石膏製品の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5523012A JPS5523012A (en) | 1980-02-19 |
| JPS6016397B2 true JPS6016397B2 (ja) | 1985-04-25 |
Family
ID=14102097
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9414178A Expired JPS6016397B2 (ja) | 1978-08-03 | 1978-08-03 | 軽量石膏製品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6016397B2 (ja) |
-
1978
- 1978-08-03 JP JP9414178A patent/JPS6016397B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5523012A (en) | 1980-02-19 |
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