JPS60163922A - ポリオキシブチレン‐ポリオキシアルキレングリコール‐カルボン酸ジエステルの製法 - Google Patents
ポリオキシブチレン‐ポリオキシアルキレングリコール‐カルボン酸ジエステルの製法Info
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- JPS60163922A JPS60163922A JP60007645A JP764585A JPS60163922A JP S60163922 A JPS60163922 A JP S60163922A JP 60007645 A JP60007645 A JP 60007645A JP 764585 A JP764585 A JP 764585A JP S60163922 A JPS60163922 A JP S60163922A
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- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G65/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming an ether link in the main chain of the macromolecule
- C08G65/02—Macromolecular compounds obtained by reactions forming an ether link in the main chain of the macromolecule from cyclic ethers by opening of the heterocyclic ring
- C08G65/04—Macromolecular compounds obtained by reactions forming an ether link in the main chain of the macromolecule from cyclic ethers by opening of the heterocyclic ring from cyclic ethers only
- C08G65/06—Cyclic ethers having no atoms other than carbon and hydrogen outside the ring
- C08G65/16—Cyclic ethers having four or more ring atoms
- C08G65/20—Tetrahydrofuran
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
漂白土をテトラヒドロフランの予備処理及び重合に使用
することは公知である。
することは公知である。
欧州特許出願公開6112号(米国特許4189566
号)明細書によれば、カルボン酸無水物及び触媒として
の本質的に無水の漂白土の存在下に、予備処理されたテ
トラヒドロフランを触媒を用いて重合させることにより
、良好な収tでポリオギシブチレングリコールーカルホ
ン酸エステルを製造しうろことが知られている。
号)明細書によれば、カルボン酸無水物及び触媒として
の本質的に無水の漂白土の存在下に、予備処理されたテ
トラヒドロフランを触媒を用いて重合させることにより
、良好な収tでポリオギシブチレングリコールーカルホ
ン酸エステルを製造しうろことが知られている。
この方法の欠点は、反応速度が比較的小さいことである
。
。
米国特許4127516号及び4228272号明細書
は、調整物質としての例えば水の存在下に、孔容積が0
.4〜0.8 m3/ jj、表面積が220〜260
m2/Iそして平均孔径が0.1〜0.3μmの特殊な
酸活性モンモリロナイトを使用して、アルキレンオキシ
ド及びテトラヒドロフランを共重合しうろことを教示し
ている。この特殊なモンモリロナイトを使用することに
よって、共重合の際に副生成として生成する環状オリゴ
マーの量を、それを使用しない場合に普通の10〜15
重量%から4〜8重量%に減少することができる。しか
しこの量は、得られるグリコールをポリウレタンの分野
での要求の多い用途に適合させるにはまだ高すぎる。環
状オリゴマーは、イソシアナート基と反応する水酸 6
− 基を有しない不活性物質である。環状オリゴマーはすべ
ての普通の溶剤に易溶であるから、これによって加工の
困難を来たし、あるいは出来上り製品の機械的性質に悪
影響を与える。
は、調整物質としての例えば水の存在下に、孔容積が0
.4〜0.8 m3/ jj、表面積が220〜260
m2/Iそして平均孔径が0.1〜0.3μmの特殊な
酸活性モンモリロナイトを使用して、アルキレンオキシ
ド及びテトラヒドロフランを共重合しうろことを教示し
ている。この特殊なモンモリロナイトを使用することに
よって、共重合の際に副生成として生成する環状オリゴ
マーの量を、それを使用しない場合に普通の10〜15
重量%から4〜8重量%に減少することができる。しか
しこの量は、得られるグリコールをポリウレタンの分野
での要求の多い用途に適合させるにはまだ高すぎる。環
状オリゴマーは、イソシアナート基と反応する水酸 6
− 基を有しない不活性物質である。環状オリゴマーはすべ
ての普通の溶剤に易溶であるから、これによって加工の
困難を来たし、あるいは出来上り製品の機械的性質に悪
影響を与える。
本発明の課題は、線状及び特に環状のオリゴマーの含量
が本質的に少なく、それによって前記の困難性が除かれ
たテトラヒドロフランと1,2−アルキレンオキシドか
らの共重合体を製造することであった。この課題は意外
にも本発明によって解決された。
が本質的に少なく、それによって前記の困難性が除かれ
たテトラヒドロフランと1,2−アルキレンオキシドか
らの共重合体を製造することであった。この課題は意外
にも本発明によって解決された。
本発明は、触媒としての水分含量が6重量%以下の漂白
土を用いカルボン酸無水物の存在下に共重合を行い、そ
の場合1,2−アルキレンオキシドをテトラヒドロフラ
ンに対しモル過剰で使用することを特徴とする、テトラ
ヒドロフランを1,2−アルキレンオキシドと触媒的共
重合させることによるポリオキシブチレン−ポリオキシ
アルキレングリコール−カルボン酸ジエステルの製法で
ある。
土を用いカルボン酸無水物の存在下に共重合を行い、そ
の場合1,2−アルキレンオキシドをテトラヒドロフラ
ンに対しモル過剰で使用することを特徴とする、テトラ
ヒドロフランを1,2−アルキレンオキシドと触媒的共
重合させることによるポリオキシブチレン−ポリオキシ
アルキレングリコール−カルボン酸ジエステルの製法で
ある。
本発明方法により製造されるポリオキシブチ4−
レンーホリオキシアルキレングリコールーカルボン酸ジ
エステルは、末端エステル基をエステル交換又はけん化
することにより、容易に対応するグリコールに変えられ
る。
エステルは、末端エステル基をエステル交換又はけん化
することにより、容易に対応するグリコールに変えられ
る。
本発明方法において共重合が明白に進行することは意外
であり、そして技術水準から全く予期されないことであ
った。すなわち例えばホウベン−ワイル著メトーデン・
デル・オルガニッシエン・ヘミ−6/6巻482頁(ゲ
オルク・チーメ出版社1965年)によれば、1,2−
アルキレンオキシドとカルボン酸無水物は、特に触媒の
存在下に反応して、容易かつ高速度で1,2−ジオレフ
ィンのジカルボン酸エステルになることが知られている
。これに対し既に知られているように、漂白土及びカル
ボン酸無水物の存在におけるテトラヒドロフランの重合
では、比較的徐々にポリオキシブチレンクリコール−カ
ルボン酸ジエステルが得られる。
であり、そして技術水準から全く予期されないことであ
った。すなわち例えばホウベン−ワイル著メトーデン・
デル・オルガニッシエン・ヘミ−6/6巻482頁(ゲ
オルク・チーメ出版社1965年)によれば、1,2−
アルキレンオキシドとカルボン酸無水物は、特に触媒の
存在下に反応して、容易かつ高速度で1,2−ジオレフ
ィンのジカルボン酸エステルになることが知られている
。これに対し既に知られているように、漂白土及びカル
ボン酸無水物の存在におけるテトラヒドロフランの重合
では、比較的徐々にポリオキシブチレンクリコール−カ
ルボン酸ジエステルが得られる。
したがって両反応、すなわち1,2−アルキレンオキシ
ド及びカルボン酸無水物からの1,2−ジオールカルボ
ン酸ジエステルの生成と、テトラヒドロフランの重合は
並行して進行し、共重合は起こらないと考えられた。
ド及びカルボン酸無水物からの1,2−ジオールカルボ
ン酸ジエステルの生成と、テトラヒドロフランの重合は
並行して進行し、共重合は起こらないと考えられた。
前記の米国特許及び英国特許854958号明細書はさ
らに、触媒として漂白土を用いてのアルキレンオキシド
及びテトラヒドロフランの共重合は、反応性水素原子を
有する化合物の存在下においてのみ可能であることを教
示しているので、本発明方法を遂行するためには著しい
先入観の克服が必要であった。
らに、触媒として漂白土を用いてのアルキレンオキシド
及びテトラヒドロフランの共重合は、反応性水素原子を
有する化合物の存在下においてのみ可能であることを教
示しているので、本発明方法を遂行するためには著しい
先入観の克服が必要であった。
本発明方法は、共重合が実際上副生物の生成がなく、特
に環状オリゴマーが生成せず、そして反応が1,2−ア
ルキレンオキシドの完全な変化率において進行するとい
う利点を有する。得られる共重合物はきわめて低い色価
を有し、これは次の加工において満足ずべき成果を与え
る。
に環状オリゴマーが生成せず、そして反応が1,2−ア
ルキレンオキシドの完全な変化率において進行するとい
う利点を有する。得られる共重合物はきわめて低い色価
を有し、これは次の加工において満足ずべき成果を与え
る。
触媒として用いられる漂白上は著しく長い寿命を有し、
そして大きい費用を要しないで、ポリオキシブチレンー
ポリオギシアルキレングリコールーカルボン酸ジエステ
ルと分離することができる。
そして大きい費用を要しないで、ポリオキシブチレンー
ポリオギシアルキレングリコールーカルボン酸ジエステ
ルと分離することができる。
本発明方法に用いられる出発成分について次に説明する
。
。
モノマー01,2−アルキレンオキシド及びテトラヒド
ロフランとしては、無水のもの又は少なくとも水分含量
が0.2重量%以下、特に0.1重量%以下のものが好
ましい。
ロフランとしては、無水のもの又は少なくとも水分含量
が0.2重量%以下、特に0.1重量%以下のものが好
ましい。
1.2−アルキレンオキシドとしては、非置換又は置換
のもの、例えば1〜6個好ましくは1〜2個の炭素原子
を有する直鎖状又は分岐状のアルキル基、フェニル基、
1〜2個の炭素原子を有するアルキル基及び/又はアル
コキシ基もしくはハロゲン原子により置換されたフェニ
ル基、あるいはハロゲン原子好ましくは塩素原子により
置換されたものが用いられる。個々の例は、1,2−ブ
チレンオキシド、2,3−ブチレンオキシド、スチロー
ルオキシド、エピクロルヒドリン、そして特にエチレン
オキシド及び1,2−プロピレンオキシドである。1,
2−アルキレンオキシドは、単独で又は混合物例えばエ
チレンオキシド−1,2−プロピレンオキシド混合物と
して用いられる。
のもの、例えば1〜6個好ましくは1〜2個の炭素原子
を有する直鎖状又は分岐状のアルキル基、フェニル基、
1〜2個の炭素原子を有するアルキル基及び/又はアル
コキシ基もしくはハロゲン原子により置換されたフェニ
ル基、あるいはハロゲン原子好ましくは塩素原子により
置換されたものが用いられる。個々の例は、1,2−ブ
チレンオキシド、2,3−ブチレンオキシド、スチロー
ルオキシド、エピクロルヒドリン、そして特にエチレン
オキシド及び1,2−プロピレンオキシドである。1,
2−アルキレンオキシドは、単独で又は混合物例えばエ
チレンオキシド−1,2−プロピレンオキシド混合物と
して用いられる。
共重合に用いられるテトラヒドロフランは、好ましくは
重合前に強鉱酸、有機スルホン酸、シリカゲルそして特
に漂白上を用いて、ヨーロッパ特許出願公開6112号
明細書に記載の方法により予備処理される。
重合前に強鉱酸、有機スルホン酸、シリカゲルそして特
に漂白上を用いて、ヨーロッパ特許出願公開6112号
明細書に記載の方法により予備処理される。
1.2−アルキレンオキシド対テトラヒドロフランのモ
ル比は、共重合されるモノマー混合物において、1,2
−アルキレンオキシドがモル過剰で存在するように定め
られる。例えば1,2−アルキレンオキシド対テトラヒ
ドロフランのモル比は〉1:1ないし100:1特に〉
1:1ないし50:1である。
ル比は、共重合されるモノマー混合物において、1,2
−アルキレンオキシドがモル過剰で存在するように定め
られる。例えば1,2−アルキレンオキシド対テトラヒ
ドロフランのモル比は〉1:1ないし100:1特に〉
1:1ないし50:1である。
本発明方法によれば、共重合は促進剤としての有機カル
ボ/酸無水物の存在下に行われる。
ボ/酸無水物の存在下に行われる。
特に有利には、2〜12個好ましくは2〜8個の炭素原
子を有する脂肪族又は芳香族のポIJ −及び/又は好
ましくはモノカルボン酸から誘導されたカルボン酸無水
物が用いられる。その例は次のものである。2〜12個
の炭素原子を有し場合によりオレフィン性不飽和結合を
も含有しうる脂肪族カルボン酸の無水物、例えば酪酸無
水物、バレリアン酸無水物、カプロン酸無水物、カプリ
ル酸無水物、ペラルゴン酸無水物、アクリル酸無水物、
そして特にプロピオン酸無水物及び無水酢酸、芳香族及
び脂肪族のポリカルボン酸特にジカルボン酸の無水物、
例えばフクル酸無水物、ナフタリン酸無水物、そして特
にこはく酸無水物及びマレイン酸無水物。本発明により
製造されるポリオキシブチレン−ポリオキシアルキレン
グリコール−カルボン酸ジエステルは、多くの用途のた
めに対応するグリコールに変えられるので、実際には低
い炭素原子数を有するカルボン酸無水物を使用すること
が好ましい。価格及び容易に入手しうろことから、無水
酢酸が特に優れている。混合無水物及び前記無水物の混
合物も使用しうろことは当然である。
子を有する脂肪族又は芳香族のポIJ −及び/又は好
ましくはモノカルボン酸から誘導されたカルボン酸無水
物が用いられる。その例は次のものである。2〜12個
の炭素原子を有し場合によりオレフィン性不飽和結合を
も含有しうる脂肪族カルボン酸の無水物、例えば酪酸無
水物、バレリアン酸無水物、カプロン酸無水物、カプリ
ル酸無水物、ペラルゴン酸無水物、アクリル酸無水物、
そして特にプロピオン酸無水物及び無水酢酸、芳香族及
び脂肪族のポリカルボン酸特にジカルボン酸の無水物、
例えばフクル酸無水物、ナフタリン酸無水物、そして特
にこはく酸無水物及びマレイン酸無水物。本発明により
製造されるポリオキシブチレン−ポリオキシアルキレン
グリコール−カルボン酸ジエステルは、多くの用途のた
めに対応するグリコールに変えられるので、実際には低
い炭素原子数を有するカルボン酸無水物を使用すること
が好ましい。価格及び容易に入手しうろことから、無水
酢酸が特に優れている。混合無水物及び前記無水物の混
合物も使用しうろことは当然である。
漂白土は例えばウルマンス嗜エンチクロペデイ・デル・
テヒニツシエン会ヘミ−3版[V 巻541〜545頁
に記載されている。触媒に適する天然又は合成の漂白土
は、特にモンモリロナイト型のアルミニウムハイドロシ
リケート又はアルミニウム−マクネシツムハイドロシリ
ケートであって、これは酸によって活性化でき、例えば
トーンシルの名で市販されている。合成漂白土は例えば
英国特許854958号明細1に記載されている。本発
明に用いられる本質的に無水の漂白土を製造するために
は、市販の水分含有漂白土を100〜200℃好ましく
は110〜150℃の温度で、1〜8時間好ましくは2
〜4時間常圧又は好ましくは減圧で脱水する。
テヒニツシエン会ヘミ−3版[V 巻541〜545頁
に記載されている。触媒に適する天然又は合成の漂白土
は、特にモンモリロナイト型のアルミニウムハイドロシ
リケート又はアルミニウム−マクネシツムハイドロシリ
ケートであって、これは酸によって活性化でき、例えば
トーンシルの名で市販されている。合成漂白土は例えば
英国特許854958号明細1に記載されている。本発
明に用いられる本質的に無水の漂白土を製造するために
は、市販の水分含有漂白土を100〜200℃好ましく
は110〜150℃の温度で、1〜8時間好ましくは2
〜4時間常圧又は好ましくは減圧で脱水する。
本発明に触媒として用いられる本質的に無水の漂白土は
、6重量%以下好ましくは0.001〜1.5重量%特
に0.1〜1.0重量%の水分含量を有する。テトラヒ
ドロフラン及び1,2−アルキ重合用の混合物中に懸濁
された水不含の漂白土を用いて行われる。重合用混合物
の全量に対し、漂白土を1〜270重量%好ましくは5
〜10重量%使用する場合に、特に有利な結果が得られ
る。これより多量も少量も使用しうろことは当過又は遠
心分離により重合混合物から分離でき、さらに重合に任
意の回数再使用される。しかしこの分離は、工業的に大
きい費用を必要とし、そして触媒の分離及び回収に際し
て大気を完全に遮断できないと重合物の着色を起こすこ
とがある。また大気中の水分の作用によって、触媒は不
活性化されうる。
、6重量%以下好ましくは0.001〜1.5重量%特
に0.1〜1.0重量%の水分含量を有する。テトラヒ
ドロフラン及び1,2−アルキ重合用の混合物中に懸濁
された水不含の漂白土を用いて行われる。重合用混合物
の全量に対し、漂白土を1〜270重量%好ましくは5
〜10重量%使用する場合に、特に有利な結果が得られ
る。これより多量も少量も使用しうろことは当過又は遠
心分離により重合混合物から分離でき、さらに重合に任
意の回数再使用される。しかしこの分離は、工業的に大
きい費用を必要とし、そして触媒の分離及び回収に際し
て大気を完全に遮断できないと重合物の着色を起こすこ
とがある。また大気中の水分の作用によって、触媒は不
活性化されうる。
したがって好ましい実施態様によれば、本質的に無水の
漂白土を圧搾成形体として固定触媒床に配置し、そして
重合用混合物を接触させるか、あるいは特に管状反応器
中に固定配置して共重合用混合物を導通ずる。
漂白土を圧搾成形体として固定触媒床に配置し、そして
重合用混合物を接触させるか、あるいは特に管状反応器
中に固定配置して共重合用混合物を導通ずる。
触媒成形体を製造するためには、市販の普通の含水漂白
土を、結合剤特に水と共に混練し、圧搾して成形体にす
る。次いでこの含水成形体 11− を100℃以」二好ましくは150〜700℃の温度で
常圧又は減圧下で、場合により反応条件下で不活性なガ
ス、例えばヘリウム又はアルゴンのような希ガス又は特
に窒素の存在下に、前記の含水量まで脱水する。
土を、結合剤特に水と共に混練し、圧搾して成形体にす
る。次いでこの含水成形体 11− を100℃以」二好ましくは150〜700℃の温度で
常圧又は減圧下で、場合により反応条件下で不活性なガ
ス、例えばヘリウム又はアルゴンのような希ガス又は特
に窒素の存在下に、前記の含水量まで脱水する。
圧搾漂白土は、例えば球、環、円筒又は錠剤状の形態を
有する。球状の漂白土成形体を使用する場合は、この球
は一般に2〜15朋好ましくは6〜6關の直径を有する
。円筒状成形体としては、一般に長さが2〜15+nm
で直径が2〜6朋の円筒が用いられる。球状でも円筒状
でもない成形体は、一般に円筒状成形体に相当する容積
を有する。
有する。球状の漂白土成形体を使用する場合は、この球
は一般に2〜15朋好ましくは6〜6關の直径を有する
。円筒状成形体としては、一般に長さが2〜15+nm
で直径が2〜6朋の円筒が用いられる。球状でも円筒状
でもない成形体は、一般に円筒状成形体に相当する容積
を有する。
乾燥漂白土成形体は、反応容器例えば管状炉又は立型へ
炉の中に積み重ねられる。触媒堆積物の選ばれた容積は
、できるだけ重合熱を誘導除去できるように定めること
が好ましい。
炉の中に積み重ねられる。触媒堆積物の選ばれた容積は
、できるだけ重合熱を誘導除去できるように定めること
が好ましい。
反応容器は一般に基型で、任意の横断面例えば方形又は
楕円形を有しうる。しかし長く伸びた円筒形の反応器を
使用することが好ましい。
楕円形を有しうる。しかし長く伸びた円筒形の反応器を
使用することが好ましい。
12−
反応容器の内径対長さの比は、一般に1:2ないし1:
100好ましくは1:10ないし1:40である。反応
容器は垂直に又は水平に配置してよく、その中間位置で
もよい。しかし管の直径が約10〜100mmの垂直に
置かれた管状炉を使用することが好ましい。重合におけ
る正確な温度供給を重視しないならば、反応容器として
生成物を返送し又は返送しない簡単な立型炉を使用する
こともできる。
100好ましくは1:10ないし1:40である。反応
容器は垂直に又は水平に配置してよく、その中間位置で
もよい。しかし管の直径が約10〜100mmの垂直に
置かれた管状炉を使用することが好ましい。重合におけ
る正確な温度供給を重視しないならば、反応容器として
生成物を返送し又は返送しない簡単な立型炉を使用する
こともできる。
成形体に圧搾されそして100℃以上で乾燥された漂白
土は、定常的に固定配置された触媒床において、テトラ
ヒドロフラン、1,2−アルキレンオキシド及びカルボ
ン酸無水物からの混合物をこれに導通して重合させる場
合に、意外にも崩壊することなく、非常に長い期間例え
ば1年以上も元の形態を保持し、摩耗することもこれに
よって連続操業がきわめて簡単となり、厳密に再生産可
能な(特に色及び重合度に関して)ポリオキシブチレン
−ポリオキシアルキレングリコール−カルボン酸ジエス
テルの製造が可能である。また触媒の損失が無視できる
程度に少ないので、本方法は特に環境親和性である。
土は、定常的に固定配置された触媒床において、テトラ
ヒドロフラン、1,2−アルキレンオキシド及びカルボ
ン酸無水物からの混合物をこれに導通して重合させる場
合に、意外にも崩壊することなく、非常に長い期間例え
ば1年以上も元の形態を保持し、摩耗することもこれに
よって連続操業がきわめて簡単となり、厳密に再生産可
能な(特に色及び重合度に関して)ポリオキシブチレン
−ポリオキシアルキレングリコール−カルボン酸ジエス
テルの製造が可能である。また触媒の損失が無視できる
程度に少ないので、本方法は特に環境親和性である。
本発明の共重合法によると、任意の重合度例えば2〜2
00好ましくは10〜7oの重合度を有するポリオキシ
ブチレン−ポリオキシアルキレングリコールのカルボン
酸ジエステルを製造でき、これは加水分解すると平均分
子量が約130〜15000好ましくは500〜350
0のポリオキシブチレン−ポリオキシアルキレングリコ
ールを生ずる。重合度は、重合混合物中のカルボン酸無
水物濃度によって本質的に定められる。カルボン酸無水
物の濃度を低く選ぶと、それに応じ高い分子量が得られ
、その逆も正しい。重合度は本質的に無水の漂白土の性
質によっても定まるので、一般に特定の漂白土及び選ば
れた温度のために、希望の分子量を与える酸無水物濃度
を測定する≠母ことが必要である。テトラヒドロフラン
と1,2−アルキレンオキシドのモノマー比も、分子量
に影響を与える。
00好ましくは10〜7oの重合度を有するポリオキシ
ブチレン−ポリオキシアルキレングリコールのカルボン
酸ジエステルを製造でき、これは加水分解すると平均分
子量が約130〜15000好ましくは500〜350
0のポリオキシブチレン−ポリオキシアルキレングリコ
ールを生ずる。重合度は、重合混合物中のカルボン酸無
水物濃度によって本質的に定められる。カルボン酸無水
物の濃度を低く選ぶと、それに応じ高い分子量が得られ
、その逆も正しい。重合度は本質的に無水の漂白土の性
質によっても定まるので、一般に特定の漂白土及び選ば
れた温度のために、希望の分子量を与える酸無水物濃度
を測定する≠母ことが必要である。テトラヒドロフラン
と1,2−アルキレンオキシドのモノマー比も、分子量
に影響を与える。
しかし用いられろ本質的に無水の漂白土の種類は、テト
ラヒドロフラン対1,2−アルキレンオキシドのモル比
よりも分子量に影響を与えることが少ないので、ここで
は方向づけとして例えば次の値が与えられるべきである
。重合用のエチレンオキシド92モル%、テトラヒドロ
フラン2モル%及び無水酢酸6モル%の溶液からは、2
5℃の重合温度で分子量1000の共重合物が得られる
。無水物濃度を2倍とし、そしてモノマー比を変更しな
いと、同じ反応温度で分子量が約650の重合物が生成
する。
ラヒドロフラン対1,2−アルキレンオキシドのモル比
よりも分子量に影響を与えることが少ないので、ここで
は方向づけとして例えば次の値が与えられるべきである
。重合用のエチレンオキシド92モル%、テトラヒドロ
フラン2モル%及び無水酢酸6モル%の溶液からは、2
5℃の重合温度で分子量1000の共重合物が得られる
。無水物濃度を2倍とし、そしてモノマー比を変更しな
いと、同じ反応温度で分子量が約650の重合物が生成
する。
触媒固定床中で共重合を行うためには、本質的に無水の
漂白土成形体を入れた反応器内で、テトラヒドロフラン
、1,2−アルキレンオキシド(又はその混合物)及び
カルボン酸無水物からの混合物を、既知の反応法例えば
雨下法又は留液法によって接触させる。全触媒容積を気
相が存在することなしに、前記3成分からの重合混合物
が流通する留液法が優れている。重合熱は、重合塔中に
適当に設置された冷却装置により、あるいは平行終結に
運転される外部にある冷却器によって除去される。
漂白土成形体を入れた反応器内で、テトラヒドロフラン
、1,2−アルキレンオキシド(又はその混合物)及び
カルボン酸無水物からの混合物を、既知の反応法例えば
雨下法又は留液法によって接触させる。全触媒容積を気
相が存在することなしに、前記3成分からの重合混合物
が流通する留液法が優れている。重合熱は、重合塔中に
適当に設置された冷却装置により、あるいは平行終結に
運転される外部にある冷却器によって除去される。
重合は、好ましくは固定配置された触媒床中で20〜7
0℃特に65〜64℃の温度で常圧において行われる。
0℃特に65〜64℃の温度で常圧において行われる。
加圧して共重合温度を高めることもできる。高いエチレ
ンオキシド量を有する共重合混合物は、好ましくは加圧
下に共重合される。滞留時間は普通は5〜50時間、好
ましくは8〜30時間である。
ンオキシド量を有する共重合混合物は、好ましくは加圧
下に共重合される。滞留時間は普通は5〜50時間、好
ましくは8〜30時間である。
反応容器から出て来る反応混合物は、ポリオキシブチレ
ン−ポリオキシアルキレングリコールのカルボン酸ジエ
ステルのほかに、例えば触媒活性、触媒上の滞留時間及
び反応温度に関して使用した反応条件によって、例えば
15〜60重量%の未反応アルキレンオキシド及び1重
量%以下の未反応カルボン酸無水物を含有し、これは単
一蒸留により場合により減圧下に分離され、そして場合
により再供給される。これに対し装入したテトラヒドロ
フランは、普通は完全にポリオキシブチレン−ポリオキ
シアルキレングリコール八カルボン酸ジエステルの中に
重合含有される。
ン−ポリオキシアルキレングリコールのカルボン酸ジエ
ステルのほかに、例えば触媒活性、触媒上の滞留時間及
び反応温度に関して使用した反応条件によって、例えば
15〜60重量%の未反応アルキレンオキシド及び1重
量%以下の未反応カルボン酸無水物を含有し、これは単
一蒸留により場合により減圧下に分離され、そして場合
により再供給される。これに対し装入したテトラヒドロ
フランは、普通は完全にポリオキシブチレン−ポリオキ
シアルキレングリコール八カルボン酸ジエステルの中に
重合含有される。
本発明方法により製造されるポリオキシブチレン−ポリ
オキシアルキレングリコール−カルボン酸ジエステルは
、既知の方法により例えば酸化カルシウム及び/又は水
酸化カルシウムを触媒としてけん化することにより、あ
るいは好ましくは米国特許2499725号明細書又は
ジャーナル・オブ・アメリカン・ケミカル・ソサエティ
70巻1842頁の記載と同様にして、例えばメタノー
ルを用いてエステル交換することにより、対応するグリ
コールに変えることができる。
オキシアルキレングリコール−カルボン酸ジエステルは
、既知の方法により例えば酸化カルシウム及び/又は水
酸化カルシウムを触媒としてけん化することにより、あ
るいは好ましくは米国特許2499725号明細書又は
ジャーナル・オブ・アメリカン・ケミカル・ソサエティ
70巻1842頁の記載と同様にして、例えばメタノー
ルを用いてエステル交換することにより、対応するグリ
コールに変えることができる。
得られるポリオキシブチレン−ポリオキシアルキレング
リコール特に分子量が500〜6000のものは、ポリ
ウレタン又はポリエステル !・。
リコール特に分子量が500〜6000のものは、ポリ
ウレタン又はポリエステル !・。
の製造に好適である。これは例えばポリウレタンに高水
準の機械的性質を与える。これはポリテトラメチレンエ
ーテルグリコールに比して、#氏い凝固点を有し、これ
によってあらかじめ費用のかかる液状化工程又は溶融工
程を要しないで、主として液状で加工することができる
。
準の機械的性質を与える。これはポリテトラメチレンエ
ーテルグリコールに比して、#氏い凝固点を有し、これ
によってあらかじめ費用のかかる液状化工程又は溶融工
程を要しないで、主として液状で加工することができる
。
下記実施例において部は重量部を意味し、これは容量部
に対しに9対lの関係にある。
に対しに9対lの関係にある。
実施例
市販のプロピレンオキシド、無水酢酸及びテトラヒドロ
フランから、プロピレンオキシド9市販の漂白±(登録
名トーンシル・オプテイムームFF、シュードヘミ−社
製)から、直径2〜3玉で平均長さ4 itの棒状成形
体を製造し、そして200℃で4時間乾燥する。
フランから、プロピレンオキシド9市販の漂白±(登録
名トーンシル・オプテイムームFF、シュードヘミ−社
製)から、直径2〜3玉で平均長さ4 itの棒状成形
体を製造し、そして200℃で4時間乾燥する。
恒温化冷却外套を備え、容積が1000容量部で直径対
長さの比が約5ニア0である反応管に、前記の乾燥され
た棒状成形体を充填する。
長さの比が約5ニア0である反応管に、前記の乾燥され
た棒状成形体を充填する。
この重合反応器を定常反応状態で下記のように操作する
。前記のプロピレンオキシド、テトラヒドロフラン及び
無水酢酸からの混合物を、反応管の」一方から供給し、
毎時2000重量部の速度で反応管の他端からポンプ排
出し、65℃に保たれる熱交換器を通したのち、反応管
の」二端に再供給する。反応管の入口の近くで反応循環
物に、出発混合物のための前記組成を有する新しい流入
物毎時100部を添加する。反応管の冷却外套に冷媒を
導通し、その温度を15〜20℃に保つ。反応管の下端
には側方排出口があり、これは高さが充填反応管の高さ
に相当するサイホンに連結する。この反応管から生成反
応混合物を、新しい流入物による増加容量に対応して流
出する。サイホンは反応管の上部に気相が存在しないで
、すなわち全部が液体で満たされて、運転できるように
高さが定められている。
。前記のプロピレンオキシド、テトラヒドロフラン及び
無水酢酸からの混合物を、反応管の」一方から供給し、
毎時2000重量部の速度で反応管の他端からポンプ排
出し、65℃に保たれる熱交換器を通したのち、反応管
の」二端に再供給する。反応管の入口の近くで反応循環
物に、出発混合物のための前記組成を有する新しい流入
物毎時100部を添加する。反応管の冷却外套に冷媒を
導通し、その温度を15〜20℃に保つ。反応管の下端
には側方排出口があり、これは高さが充填反応管の高さ
に相当するサイホンに連結する。この反応管から生成反
応混合物を、新しい流入物による増加容量に対応して流
出する。サイホンは反応管の上部に気相が存在しないで
、すなわち全部が液体で満たされて、運転できるように
高さが定められている。
得られた反応排出物から常圧及び真空で蒸発して未反応
のプロピレンオキシドを除去すると、約80モル%のプ
ロピレンオキシドを構造中に含有する共重合物が毎時4
8部得られる。このポリオキシブチレン−ポリオキシア
ルキレングリコール−カルボン酸ジエステルは、エステ
ル価から計算した1150の平均分子量を有する。
のプロピレンオキシドを除去すると、約80モル%のプ
ロピレンオキシドを構造中に含有する共重合物が毎時4
8部得られる。このポリオキシブチレン−ポリオキシア
ルキレングリコール−カルボン酸ジエステルは、エステ
ル価から計算した1150の平均分子量を有する。
ナトリウムメチン−)0.01重量%の存在下にメタノ
ールを用いてエステル交換すると、対応するポリオキシ
ブチレン−ポリオキシアルキレングリコールが得られ、
これは常法によりインシアネートと反応させてポリウレ
タンに、あるいはジカルボン酸と反応させてポリエステ
ルに加工することができる。
ールを用いてエステル交換すると、対応するポリオキシ
ブチレン−ポリオキシアルキレングリコールが得られ、
これは常法によりインシアネートと反応させてポリウレ
タンに、あるいはジカルボン酸と反応させてポリエステ
ルに加工することができる。
出願人 バスフ・アクチェンゲゼルシャフト代理人 弁
理士 小 林 正 雄
理士 小 林 正 雄
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 触媒としての水分含量が3重量%以下の漂白土を
用いカルボン酸無水物の存在下に共重合を行い、その場
合1,2−アルキレンオキシドをテトラヒドロフランに
対しモル過剰で使用することを特徴とする、テトラヒド
ロフランを1,2−アルキレンオキシドと触媒的共重合
させることによるポリオキシブチレン−ポリオキシアル
キレンクリコール−カルボン酸シエステルノ製法。 2、 1.2−アルキレンオキシドとしてエチレンオキ
シド及び/又は1.2−プロピレンオキシドを使用する
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方法。 6、 共重合しうるモノマー混合物中の1,2−アルキ
レンオキシド対テトラヒドロフランのモル比が〉1:1
ないし100:1であることを特徴とする特許請求の範
囲第1項に記載の方法。 4、 カルボン酸無水物として無水酢酸を使用すること
を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方法。 5、漂白土の水分含量が0.001〜1.5重量%であ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方法
。 6、 漂白土を固定触媒床中に配置し、そしてテトラヒ
ドロフラン、1,2−アルキレンオキシド及びカルボン
酸無水物からの混合物と接触させることを特徴とする特
許請求の範囲第1項に記載の方法。 Z 漂白土を管状反応器中に固定配置し、そしてこれに
テトラヒドロフラン、1,2−アルキレンオキシド及び
カルボン酸無水物からの混合物を導通することを特徴と
する特許請求の範囲第1項に記載の方法。 8、 共重合を20〜70℃の温度で常圧で行うことを
特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方法。 9 テトラヒドロフラン及び1,2−アルキレンオキシ
ドの混合物の水分含量が0.2重量%以下であることを
特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方法。 10、水分含量が0.001〜1.5重量%の漂白土を
管状反応器に固定配置し、そしてこれにテトラヒドロフ
ラン、エチレンオキシド及び/又は1,2−プロピレン
オキシド及び無水酢酸の混合物を導通することを特徴と
する特許請求の範囲第1項に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19843402027 DE3402027A1 (de) | 1984-01-21 | 1984-01-21 | Verfahren zur herstellung von polyoxybutylen-polyoxy-alkylenglykolcarbonsaeurediester |
DE3402027.6 | 1984-01-21 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60163922A true JPS60163922A (ja) | 1985-08-26 |
Family
ID=6225539
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60007645A Pending JPS60163922A (ja) | 1984-01-21 | 1985-01-21 | ポリオキシブチレン‐ポリオキシアルキレングリコール‐カルボン酸ジエステルの製法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0151766B1 (ja) |
JP (1) | JPS60163922A (ja) |
DE (2) | DE3402027A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009540029A (ja) * | 2006-06-09 | 2009-11-19 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア | ポリテトラヒドロフラン又はテトラヒドロフラン−コポリマーの製造法 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4243722A1 (de) * | 1992-12-23 | 1994-06-30 | Basf Ag | Verfahren zur Herstellung von Polyetherglykolen |
DE19755415A1 (de) * | 1997-12-12 | 1999-06-17 | Basf Ag | Katalysator und Verfahren zur Herstellung von Polytetrahydrofuran |
ES2465519T3 (es) * | 2009-04-15 | 2014-06-06 | Invista Technologies S.À.R.L. | Procedimiento de fabricación de copoliéter glicol |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4127513A (en) * | 1977-11-09 | 1978-11-28 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Method for preparing polyether glycols |
JPS54116095A (en) * | 1978-01-14 | 1979-09-10 | Basf Ag | Polymerizing of tetrahydrofuran |
US4329445A (en) * | 1979-04-30 | 1982-05-11 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Process for preparing a tetrahydrofuran-alkylene oxide copolymer with treated bentonite catalyst |
JPS5981332A (ja) * | 1982-10-01 | 1984-05-11 | バスフ アクチェン ゲゼルシャフト | ポリオキシブチレン−ポリオキシアルキレングリコ−ルカルボン酸ジエステルの製法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB854958A (en) * | 1957-03-14 | 1960-11-23 | Bayer Ag | Copolymerising mono-epoxides with tetrahydrofurane |
US4251654A (en) * | 1979-08-14 | 1981-02-17 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Copolyether glycols of tetrahydrofuran and alkylene oxides having low oligomeric cyclic ether content |
-
1984
- 1984-01-21 DE DE19843402027 patent/DE3402027A1/de not_active Withdrawn
- 1984-12-18 EP EP84115712A patent/EP0151766B1/de not_active Expired
- 1984-12-18 DE DE8484115712T patent/DE3461471D1/de not_active Expired
-
1985
- 1985-01-21 JP JP60007645A patent/JPS60163922A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4127513A (en) * | 1977-11-09 | 1978-11-28 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Method for preparing polyether glycols |
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JPS5981332A (ja) * | 1982-10-01 | 1984-05-11 | バスフ アクチェン ゲゼルシャフト | ポリオキシブチレン−ポリオキシアルキレングリコ−ルカルボン酸ジエステルの製法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009540029A (ja) * | 2006-06-09 | 2009-11-19 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア | ポリテトラヒドロフラン又はテトラヒドロフラン−コポリマーの製造法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3402027A1 (de) | 1985-07-25 |
EP0151766A2 (de) | 1985-08-21 |
EP0151766B1 (de) | 1986-11-26 |
EP0151766A3 (en) | 1985-09-18 |
DE3461471D1 (en) | 1987-01-15 |
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