JPS60163528A - デ−タ打抜き回路 - Google Patents

デ−タ打抜き回路

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JPS60163528A
JPS60163528A JP2022784A JP2022784A JPS60163528A JP S60163528 A JPS60163528 A JP S60163528A JP 2022784 A JP2022784 A JP 2022784A JP 2022784 A JP2022784 A JP 2022784A JP S60163528 A JPS60163528 A JP S60163528A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
level
output
terminal
circuit
comparator
Prior art date
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Pending
Application number
JP2022784A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Akiyama
良 秋山
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2022784A priority Critical patent/JPS60163528A/ja
Publication of JPS60163528A publication Critical patent/JPS60163528A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はコンパクトディスクプレーヤ、ディジタルオー
ディオテープレコーダ等に用いることの出来るデータ打
抜き回路に関するものである。
従来例の構成とその問題点 例えば入力データをC−MOSゲート等で構成される増
幅器で数段増幅して波形を飽和させ、その飽和出力を積
分して直流電圧に変換し、その直流電圧を入力初段のバ
イアス回路に帰還して、データ打ち抜き後の波形の直流
成分がほぼ0となる様に動作させるものであった。
しかし、この従来の方式は増幅素子のバラツキによって
はバイアス回路の定数を調整する必要性が生じたり、ま
た温度変化や経時変化も問題となる可能性があった。さ
らには積分のためのコンデンサが必要なため回路全体の
IC化は難かしく、また入力データの状態に応じて、こ
のデータの打抜き回路の応答周波数も可変するのが面倒
であった。
発明の目的 本発明の目的は温度や経時の変化に強く、また調整も不
要で、しかも応答周波数の変更も簡単なディジタル方式
によるデータ打抜き回路を提供することである。
発明の構成 本発明のデータ打抜き回路は、入力データ端子とその入
力データ端子に入力される入力信号のレベルを比較する
ための基準レベル端子をもつ比較手段と、所定のタイミ
ングでリセットされ、かつ前記比較手段の出力のレベル
状服に応じて動作モードをアップカウントまたはダウン
カウントに切り換えながら人力クロック信号をカウント
するアップダウンカウンタと、そのアップダウンカウン
タの出力を前記所定のタイミングの直前で記憶するだめ
のラッチ手段と、そのランチ手段の出力をアナログ信号
に変換するディジタル−アナログ変換手段を具備し、か
つ、前記ディジタル−アナログ変換手段の出力を前記比
較手段の基準レベル端子に帰還するように構成したもの
であり、これにより、温度や経時の変化に強く、まだ調
整も不要で、しかも応答周波数の変更も簡単に出来るも
のである。
実施例の説明 第1図は本発明の実施例を示すブロック図で、1は入力
信号finをデジタルパルスに変化するだめのコンパレ
ータ、2はQ、からQnマでのnビットの出力端子と、
内部状態を設定するプリセット端子Sと、動作モードの
設定端子UD、およびカウントクロノ(入力端子GKを
もつアップダウンカウンタである。アップダウンカウン
タ2はタイミングパルスTの入力直後にワンショットパ
ルスを発生するパルス発生回路3の出力パルスによって
内部状態がプリセントされ、UD端子の入力、すなわち
コンパレータ1の出力レベルが′t1 ”の時はアップ
カウンタとして動作し、コンパレータ1の出力レベルが
ゞ′0”の時はダウンカウンタとして動作する。4はア
ップダウンカウンタ2の出力を上記タイミングパルスT
の入力時点で記憶するだめのラッチ回路で、ラッチ回路
4の出力はディジタル−アナログ変換器(以下、DA変
換器という)6によって直流電圧に変換されてコンパレ
ータ1の比較のための基準電圧端子vrに帰還される。
第2図は本発明によらないで、単純にコンパクトディス
クプレーヤの光学ピックアップの検出出力を一定の電圧
レベルVi を基準として、波形整形(データ打抜き)
する場合の入力波形のエンベロープ(点線で示す)と基
準レベルの関係を示す図である。
第3図(&)は第2図のムの部分の拡大で信号の打抜き
が正常に行なわ庇ている状態を示す。本来、コンパクト
ディスクプレーヤに用いられているKFM信号は信号の
平均の直流成分が0になる様に構成されているため、正
常に打抜かれた整形後のパルス信号の、任意の区間内で
の°H”レベルの周期の合計と+l L”レベルの周期
の合計は等しくなる。したがって、第3図(tL)の場
合、ム区間内において整形後の波形の11 H”レベル
の周期の合計とI L +“レベルの周期の合計がほぼ
一致しており、その結果、正しい情報の再生が可能とな
っている。
第3図(1))は第2図のBの部分の拡大で、入力のK
FM信号が、ディスク上の情報の欠落やゴミ等によって
、振幅が減少するとともに大きな直流変 動をともなっ
た場合を示す。この場合、基準レベルvtは一定のだめ
、結果として整形された信号の°′H”レベルの平均時
間が非常に長くなり、また逆にt+ L Tルベルの平
均時間が非常に短くなって本来の記録時の波形が再現で
きず、正しく情報が検出できなくなる状態を示している
第4図は第1図に示す本発明の実施例の動作を説明する
だめの波形図で、入力信号の振幅と直流成分の変動に応
じて、比較のだめの基準レベルvrが変わり、第6図に
示す第4図のCの部分の拡大図の様に、正確に波形を再
生することが出来るととを示している。
次に第1図によって、その動作をより具体的に説明する
。コンパレータ1に入力されるKFM人力信号finは
基準電圧vr と比較されて波形整形され、u Hη 
It L 11の2レベル状胤をもつディジタル信号に
変換される。アップダウンカウンタ2id、UD端子が
′H”レベルの時はアップダウンタ、“L”レベルの時
はダウンカウンタとして制御されて、クロック信号f(
+Kをカウントするため、タイミングパルスTの1周期
τの終り時点ごとに、その1周期間にコンパレータ1が
” H”レベルとなった時間の合計と、′L”レベルと
なった時間の合計の差を、クロックfQKのカウント結
果として出力する。すなわち入力信号が正常に打抜かれ
た時は、コンパレータ1の1周期τ内での11 H”レ
ベル時間と°゛L”レベル時間は等しくなって、その結
果、アップダウンカウンタ2のクロックfOKのアンプ
カウント数とダウンカウント数は等しくなって、1周期
τの終り時点でのアップダウンカウンタ2の状胤はプリ
上2ト状胤と等しくなる。通常、このアップダウンカウ
ンタ2に対する初期のプリセット値はコンパレータ1の
基準電圧が、コンパレータ1の“H”レベルと”L”°
翫しベルの棒の値になる値に設定することにより、最適
な打抜き特性を得ることができる。
アップダウンカウンタ2のカウント値は、プリセット端
子Sに入力されるパルス発生回路3の出力によって初期
値のプリセット(マたはリセット)の直前にラッチ回路
4に記憶されるため、タイミングパルスTの1周期ごと
にその値が更新されていく。このラッチ回路4のディジ
タル出力はDA変換器6によってアナログ電圧に変換さ
れ、その電圧はコンパレータ1の比較電圧として帰還さ
れる。この電圧は先に述べた基準電圧vr となり、こ
の値で入力信号finを比較して波形整形する帰還回路
を構成する。すなわち、この打抜き回路はタイミングパ
ルスTごとに1周期τだけずれた入力信号情報によって
コンパレータ1の比較のだめの基準レベルvr を制御
して、常にコンパレータ1の出力波形の”H”レベルと
” L”レベルの平均の比率を等しくして、再生信号の
直流成分が0となる様に動作する。
データ打抜きの応答速度は、一般に速いほど良く、それ
はタイミングパルスのTの周波数によって決定されるが
、つまりTの周波数が高いほど応答周波数は高くなるが
、例外的な場合もあり、例えば、コンパクトディスクプ
レーヤにおいて、曲目のサーチの情報を得るためにピッ
クアップ手段を高速移動させて、その横ぎるトラック数
をカウントする場合などは、むしろ打抜きの応答速度を
逆に非常に遅くして、ピックアップ手段の出力が乱れて
も安定にトラッククロス情報を得ることが出来るように
構成する場合もある。この場合はタイミングパルスTの
周波数を低くすることにより非常に簡単に実現すること
が出来る。
従来のデータ打抜き回路では、以上の動作で説明した入
力信号の直流成分の変動や振幅変動によるコンパレータ
の基準電圧の制御を、多段のC−MOSゲートによるア
ナログ的増幅器と積分のだめの時定数回路、および演算
増幅器等で行なっていたが、この場合、比較的大きな容
量のコンデンサやアナログ増幅器が必要となり、経時変
化や温度変化に対する問題もあり、さらにはICとして
1チツプ構成とすることは不可能であった。
また第2図、第3図で説明した様に、波形整形のだめの
基準電圧が一定のものは、入力信号のささいなレベル変
動によって情報再生が不可能となり問題外であった。
発明の効果 以上述べたように本発明のデータ打抜き回路は、ディジ
タル構成であるため、温度や経時の変化に強く、また調
整も不要で、しかも応答時間の変更も簡単であるという
すぐれた効果をもつものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のデータ打抜き回路の一実施例を示すブ
ロック図、第2図、第3図(a) 、 (b)は本発明
を用いない場合のデータ打抜きの動作を説明するだめの
波形図、第4図、第6図は本発明によるデータ打抜き動
作を説明するだめの波形側口である。 1・・・・・・コンパレータ、2・・・・・・アップダ
ウンカウンタ、3・・・・・・パルス発生回路、4・・
・・・・ラッチ回路、6・・・・・・DA変換器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力データ端子とその入力データ端子に入力される入力
    信号のレベルを比較するだめの基準レベル端子をもつ比
    較手段と、所定のタイミングでリセットあるいはプリセ
    ットされ、かつ前記比較手段の出力のレベル状態に応じ
    て動作モードをアップカウントまたはダウンカウントに
    切り換えながら人力クロック信号をカウントするアップ
    ダウンカウンタと、そのアップダウンカウンタの出力を
    前記所定のタイミングの直前で記憶するためのラッチ手
    段と、そのラッチ手段の出力をアナログ信号に変換する
    ディジタル−アナログ変換手段を具備し、かつ前記ディ
    ジタル−アナログ変換手段の出力を前記比較手段の基準
    レベル端子に帰還したことを特徴とするデータ打抜き回
    路。
JP2022784A 1984-02-06 1984-02-06 デ−タ打抜き回路 Pending JPS60163528A (ja)

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JPS60163528A true JPS60163528A (ja) 1985-08-26

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