JPS60161897A - 索条引張り装置 - Google Patents

索条引張り装置

Info

Publication number
JPS60161897A
JPS60161897A JP1888584A JP1888584A JPS60161897A JP S60161897 A JPS60161897 A JP S60161897A JP 1888584 A JP1888584 A JP 1888584A JP 1888584 A JP1888584 A JP 1888584A JP S60161897 A JPS60161897 A JP S60161897A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotary disk
dogleg
rope
shaft
rotary
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1888584A
Other languages
English (en)
Inventor
種市 三次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP1888584A priority Critical patent/JPS60161897A/ja
Publication of JPS60161897A publication Critical patent/JPS60161897A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)
  • Body Washing Hand Wipes And Brushes (AREA)
  • Disintegrating Or Milling (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はロープを引張る装置に関づるものひある。
例えば牡蛎やはや貝を、ロープを使用してM殖する場合
、それらを収穫するためには、水を含みしかも大きな生
きた貝が密にイリ着した、重く長いロープを引張る作業
が必要である。漁船においCは貝の養殖以外にも重いロ
ープを引張る作業が多く、また漁船以外でも、ロープを
引張る作業は種々の場面で必要である。
これら、ロープを引張る作業用に従来使用されている装
置は、2つの円筒状の回転体の外周面を硬質のゴム等で
被覆し、これら回転体をそれらの回転軸が互いに平行で
かつ互いの外周面上の1つの母線において相接するよう
に配置し−C1各々をその中心軸の回りに互いに反対の
方向へ回転させC1この接触部位にロープを挾み込み、
回転体の回転につれてロープを引張るというものである
このような従来の装置においては、1]−プの摩擦を受
けるゴム等の被覆面の摩耗が甚しく、かつ、ロープには
結び目や貝その他の付着物があって太さが均一でない場
合が多く、被覆面の摩耗は加速され、しかも回転体には
急激かつ不規則な雨撃が頻繁に加わるため装置本体も損
壊され、長期間の使用に耐え得ないという問題があり、
対策技術の開発が望まれていた。
この発明は」二記の如き事情に鑑みてなされたしのであ
って、小くかつ帖び[1や付盾物があつ−(太さの均一
でないU−プをも強力に連続的に引張ることが舅能で長
期間の使用に耐え得る索条引張り装置を提供することを
目的としている。
この目的に対応して、この発明の索条引張り装置は第1
の軸に関して回転Jる第1の回転盤と前記第1の軸に対
して所定の角度をなしく交わる第2の軸に関して回転す
る第2の回転盤とをほぼ対向さtIC備え、前記第1の
回転盤と前記第2の回転盤の接近点近傍においC前記第
1の回転盤と前記第2の回転盤の前記対向りる而が協動
しく索条を挟持するように4111成したことを特徴と
している。
以下、この発明の詳細を、一実施例を示づ図面についC
説明づる。
第1図において1は索条引張り装置である1、索条引張
り装置1はくの字シトフト2を軸として構成されている
くの字シ1アフ1〜2は、特に第2図(a )及び第2
図(b)に示1ように、それぞれがまっJぐで同じ太さ
の円柱形である、くの字シャフト基部2aとくの字シV
フト先端部2bとが接続部位20において接続し、−続
きのくの字状をなすシャツ1−であって、くの字シャフ
ト基部2aとくの字シャフ1〜先端部2bとは接続部位
2Gにおいてほぼ1706の角αをなしている。
(の字シIシフト基部2aの根元上側には、くの字シャ
フ1へ2をフレーム7に取り付けるネジ8を係合させる
ための溝2dが切ってあって、止めネジ8の先端はフレ
ーム7の管状部分7aを半径方向に貫通した後、くの字
シャフト基部2aの満2dの底に達し、一方この止めネ
ジ8の頭はナツト11によりフレーム7に押しつけられ
てあり、くの字シャフト2の縦方向のス′しを防止する
ように構成されている。
くの字シャフ1−基部2aの根元の側面にも溝2d同様
の溝211があって、フレーム7のくの字シ【7)1へ
基部2aと接している部分に溝2hと向ぎ合うように対
称に設GJられIこ溝12との間に形成された空間にI
Jら込まれたクサビ13ににって、くの字シ1−71〜
2のフレーム7に対りる回転変位を防止するように構成
されCいる。くの字シ17フ1へ先端部2bの先端2e
は径を減じられ雌ネジが切られている。くの字シャフト
基部28には駆動回転部3が係合している。駆動回転部
3は、くの字シ17フ1−基部2aがその中央を貫通ず
るところの管状体3aと、イの一端の外側に形成された
回転盤31)と他端の外側に形成された駆動用プーリー
3cとからなり、三者は例えば鉄のJ:うな剛性を有す
る材料チ一体に構成され、回転盤3bはくの字シVフト
基部2a上で接続部2Cに接して(<!置し、プーリー
30はフレーム7と接している。
回転盤3b及び1−リ−3cはバに管状体3aに垂直で
あって、それぞれの位置に対応しC管状体3aの内側に
配設されたベアリング4及びベアリング5を介してくの
字シ11)l−基部2aと係合している。
回転盤3bは例えば円盤であって回転盤3bのプーリー
30と対向しない側の面3dには、放射状の凹凸が形成
されている。即ち、面3dは、例えば第3図及び第4図
に示JJ:うに、回転の中心を通る直線によって16等
分されており8個の凸部3eと8個の凹部3fとが凹凸
交互に配置されている。各凸部3eのほぼ中央の位置に
は後述するビンポル1−12取付用の孔3gが穿たれて
おり、合孔3gは回転盤3bの回転の中心を中心とする
同一円周上にある。
プーリー3Cはベルト(図示せず)を介して回転動力を
得て回転し得るように、またプーリー30の回転につれ
て回転盤3bがくの字シI7フI〜阜部2aの回りに回
転し得るように構成されている。
くの字シト71−先端部2bには従動回転部6が係合し
ている。従動回転部6は、くの字シャフト先端部2bが
その中央を貫通づるところの管状体6aと、管状体6a
の一端の外側に形成された円盤状の回転盤6bとからな
り、三者は駆動回転部と同じ材料をもって一体に構成さ
れ、回転盤6bは、くの字シ1シフト先端部2b上で接
続部20に接して位置している。回転盤51)の、回転
盤3bと向き合わない側の而6Gは平面であって管状体
6aに垂直であるが、回転盤3bと向き合う側の面6d
は曲面であって、この面上に設置Jられる後述の凹凸を
無視Jれば、面6dは頂角はぼ170°即ちαの直円錐
面をなして回転盤3b側に突出しており、回転盤6bの
回転中心軸を含む平面による切り口においては、面6d
の切口は、111j6cの切口に対してほぼ106の即
ら180°−αの傾きをもち、断面の厚みは中央に向か
って増してゆく。
而6dには而3dと噛み合う凹凸が設【ノである。
即ち、第5図及び第6図に示すように面6dには放射状
に8個の凹部6eど8個の凸部6「が凹凸交互に配置さ
れている。面3 d 、にの凸部30ど噛み合う面6d
上の凹部6eは凸部3eより幅広く、かっ血3a上の四
部3「と噛み合う面6d上の凸部6fは凹部3[より幅
狭く形成され、面3dと面6dが噛み合った部分におい
てはその噛み合せ面に1」−プを挾み込み得るJ:うに
構成されている。
回転盤6bと回転盤31)とはくの字シャフト2の接続
部2Cの位置においC上側のみを互いの凹凸面3dと6
dを噛み合せて接触させ、下側にゆくにつれτ面3dと
而6dの間隙は大きくなり離れていく。
回転盤6bの8個の凹部6eには、孔3gと対向する位
置に、それぞれ孔6gが穿たれており、対向づる8絹の
孔3gと6gをそれぞれ貞通して8個のビンポル1−1
2が装着されている。
ビンポル1へ12は駆動回転部3の回転を従動回転部6
に伝え1りて、しかも引張るロープの重さを受【ジ1q
る剛性・強度を有し、特に第7図に示づような形状を有
する。
即ち、円柱状の太い中央部分12aの先に徐々に細くな
っていく円錐台状の先端部分12bを有し、まIc太い
中央部分12aの手前には径を減じた円柱状の固定部分
12cと、更にその手前には固定部分12cと同じ太さ
のネジ部分12dを有する。
孔3gの大きさは、ビンボルト12の固定部分12cの
太さに適合づる人ささく・あり、孔0りの大きさはビン
ポル1−12の中火部分12aに対応する人きさであっ
−C1孔6gの(¥はビンポル1〜12の中央部分12
aの直径よりやや大きく形成されC” 33す、面3b
に垂直に挿入され、従って面6Cに対して斜めに挿入さ
れるビンポル1−12を収容し、しかも回転盤6bとビ
ンボルト12どの接触を保ち得る。
各ビンポル1−12は、細い固定部分12cを回転盤3
bの孔3gに挿通され、太い中央部分12aないし先端
部分12bを回転all 6 bの孔6gに挿通された
状態で、ネジ部分12(1を回転盤3bのプーリー側に
突出さけられ、ネジ部分12dに嵌合りる座金13及び
Jツ1−14によって回転盤3bに固着されCいる。
ここで、回転盤3 bど回転盤6 bが接する上側部分
のビンポル1−12においては、中央部12aの一部が
先端部121)と共に面6cに対して斜めに孔6gから
突出して、回転盤6bが回転盤3bから離れる動きを防
止し得るように、また下側の、回転盤3bと回転盤61
+が人ぎく離れる部分のビンボルト12にa3いては、
細くなっていく先端部12bが孔6gの位置に対応する
ように、従って、回転盤3bが回転した場合に、ビンポ
ル1〜12はどの位置へも変位可能ぐしがも従動回転部
6は駆動回転部と上側部分で密着状態となるにうに構成
されている。
従動回転部6の管状体6aの外側には長子方向に沿って
ら線状にコイルバネ15が配設されている。コイルバネ
15の一端は回転盤6aに接し、他端はくの字シトフト
先端部2bの先端2eを挿通されたス1ヘツパ座16と
ナツト17によって押えられている。コイルバネ15の
弾性力は従動回転部6を駆動回転部3に押しっけ、その
カによって回転盤3bと回転a(6bの上側部分の凹凸
面の間に、引張ろうどりる1」]−プをしっがり挾持し
得る強さである。
このJ:うに構成された索条引張りIHif?を用い−
Cロープを引張るには、まず、2つの回転盤3b。
6bの上側の密着した2つの凹凸面3d 、6dの間の
ピンポル(へ12より上側の部位のロープ挟持位置に引
張ろうと(るロープの一端を挾み込むと、1]−プは一
コイルバネ15の弾14力により、しっかりと挟持され
る。次にプーリー30にベル1〜を介して回転動力を与
え、プーリー30を回転させると、プーリー3Cと一体
に椙成された回転盤3bが同時に回転し、ピンポル1〜
12を介して回転!86bに回転動力を伝える。これに
伴つ−C2つの回転盤3b、6bの」上側で挟持された
ロープは回転盤の回転方向に引張られる。
挟持されたロープは重みにより下方にずれようとする傾
向を持つが、ピンボルト12によって受iJられるので
2つの回転盤3b、6bの[]−−f挾持位置から脱落
づることがない。上側で引張られたロープは回転盤の回
転につれ側方の回転盤3b。
6bの間隙が増加覆る位;6で放される。上側では新た
に続くロープが自重で2つの回転?I)I 3 b、6
bの間のローブ挟持位置に入り挟持されて引張られる。
以下これが繰返され、重く長いロープをも強力に連続的
に引張ることができる。
ロープの摩擦を受ける面は2つの回転盤3b。
6bの凹凸面と8個のピンポル1〜12であるので摩擦
を受ける面の面積が広く、分散し、しかもこれらのいず
れもが剛性を有するため摩耗が殆どない。
またロープに結び目や付着物があってロープの太さが急
激に変化した場合にも、コイルバネ150弾性とビンボ
ルト12の先端12I〕が細くなっていることにより、
回転盤6bが後退して回転盤3bとの間の−F側挟持面
の間隔が増加することを許容するため、装置への衝撃は
吸収され装置は損壊されるとなく長期間の使用に耐え得
る。
以上の説明から明らかなように、この発明によれば、重
くかつ結び目や(=J着物があって太さの均一でないロ
ープをも強力に連続的に引張ることが可能で長期間の使
用に耐えtする索条引張り装置をjりることがぐきる。
【図面の簡単な説明】
第1図は索条引張り装置の断面図、第2図(a )はく
の字シャフトの縦断面図、第2図(b)はくの字シャフ
トの背面図、第3図は駆動回転部の側面図、f4図は駆
動回転部の正面図、W15図は従動回転部の正面図、第
6図は従動回転部の側面図、及び第7図番よピンポル]
−の側面図である。 1・・・索条引張り装置 2・・・くの字シX・フト2
a・・・くの字シャフ1−基部 2b・・・くの字シV
フト先端部 2G・・・接続部位 2d・・・嵩3・・
・駆動回転部 3a・・・管状体 31)・・・回転盤
 3C・・・プーリー 3d・・・面 3e・・・凸部
 3f・・・凹部 3g・・・孔 4・・・ベアリング
 5・・・ベアリング 6・・・従動回転部6a・・・
管状体 6 b・・・回転盤 6G・・・而6d・・・
而 7・・・フレーム 8・・・Jlめネジ11・・・
ナツト 12・・・ピンポル1〜 12a・・・中央部
分 121)・・・先端部分 12に・・・固定部分 
12d・・・ネジ部分 13・・・座金14・・・ナツ
ト 155・・・=1イルバネ 16・・・ストッパ座
 17・・・ナラ1〜 特許出願人 種 市 三 次 代理人弁理士 川 Jl 治 男 第1図 ’la 2c 2 2b 2e 2a 第3図 h 第4図 第5図 b 2 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1の軸に関して回転りる第1の回転盤と前ムC第1の
    軸に対して所定の角度をなしで交わる第2の軸に関して
    回転づる第2の回転allとをほぼ対向させて備え、前
    記第1の回転盤と前記第2の回転盤の接近点近傍におい
    て前記第1の回転盤と前記第2の回転盤の前記対向する
    面が協働しC索条を挾持するように構成したことを特徴
    とりる索条引張り装置
JP1888584A 1984-02-03 1984-02-03 索条引張り装置 Pending JPS60161897A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1888584A JPS60161897A (ja) 1984-02-03 1984-02-03 索条引張り装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1888584A JPS60161897A (ja) 1984-02-03 1984-02-03 索条引張り装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60161897A true JPS60161897A (ja) 1985-08-23

Family

ID=11984016

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1888584A Pending JPS60161897A (ja) 1984-02-03 1984-02-03 索条引張り装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60161897A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5141839U (ja) * 1974-09-20 1976-03-27
JPS5348798U (ja) * 1976-09-28 1978-04-25

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5141839U (ja) * 1974-09-20 1976-03-27
JPS5348798U (ja) * 1976-09-28 1978-04-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5101306A (en) Releasable controlled force clamp for disk storage apparatus
US20060258275A1 (en) Holding apparatus for grinding members
FR2463873A1 (fr) Joint universel
CA1054375A (en) Apparatus for grinding plane, annular surfaces, especially on faying rings in gate valves
JPS60161897A (ja) 索条引張り装置
JPS5922087B2 (ja) 弾性回転継手
US4791907A (en) Fishing arrow rest for archery bow
JP4520939B2 (ja) 回転押圧式鋼管杭のチャック装置
JP2617784B2 (ja) 無段変速機用ベルト
SE426616B (sv) Klemorgan, anpassat for att festas pa ett axelliknande element
CN214769335U (zh) 一种管材切割用夹持装置
JP2681272B2 (ja) 管状杭の把持装置
CN209303926U (zh) 焊接设备、送丝装置和送丝轮
JP2791308B2 (ja) 昆布採取竿引揚装置
CN111271384A (zh) 一种风电锁紧盘
JP2003138562A (ja) 杭把持用のプラグ及び杭打ち工法
CN216991493U (zh) 一种用于夹持管状件的夹具
CN220316937U (zh) 全包珠滑差环
JPH0252678A (ja) ゴルフクラブ
US4945597A (en) Rotary cleaning device
CN220218262U (zh) 一种螺丝驱动工具
EP0766014A1 (en) Cable fixing plate for bicycle
JP2566490Y2 (ja) Vベルトの摩擦係数測定装置
CN115076468A (zh) 一种管道居中装置
JP2958737B2 (ja) ボルト・ナット締付機