JPS60161777A - 乾電池分別装置 - Google Patents
乾電池分別装置Info
- Publication number
- JPS60161777A JPS60161777A JP59014460A JP1446084A JPS60161777A JP S60161777 A JPS60161777 A JP S60161777A JP 59014460 A JP59014460 A JP 59014460A JP 1446084 A JP1446084 A JP 1446084A JP S60161777 A JPS60161777 A JP S60161777A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- width
- gap
- dry
- dry battery
- dry batteries
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/84—Recycling of batteries or fuel cells
Landscapes
- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
- Primary Cells (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は大小混在する物質の中から乾電池を回収する乾
電池分別方法に関するものである。
電池分別方法に関するものである。
種々の大きさの混合物の中から所定の物質を回収する装
置としては、振動篩、磁選機、風力選別機等又はその組
合せたものが用いられている。分別工程はできるだけ簡
略化されていてかつ精度の良い分別のできる装置・方法
が望ましい。しかし複合物の中から所定の物質を回収す
る場合、所定の物質とほぼ同じ物性或いは形状或いは重
量を有する物質が混在する場合キの分別工程は複雑とな
る。
置としては、振動篩、磁選機、風力選別機等又はその組
合せたものが用いられている。分別工程はできるだけ簡
略化されていてかつ精度の良い分別のできる装置・方法
が望ましい。しかし複合物の中から所定の物質を回収す
る場合、所定の物質とほぼ同じ物性或いは形状或いは重
量を有する物質が混在する場合キの分別工程は複雑とな
る。
都市ごみから乾電池を回収する場合の第１段階としては
その外筒を形成する金属の物性を利用して、磁石で分別
するのが最も簡単な方法である。
その外筒を形成する金属の物性を利用して、磁石で分別
するのが最も簡単な方法である。
しかしこの場合乾電池の他の金属、例えば空缶、王冠、
ピン、カミソリ等種々の金属が乾電池と共に分別されて
しまう。又乾電池には主に単１、単２、単３等種々の大
きさを有する種類があるのでこれら混合物から乾電池を
主体に分別する事は困難であった。
ピン、カミソリ等種々の金属が乾電池と共に分別されて
しまう。又乾電池には主に単１、単２、単３等種々の大
きさを有する種類があるのでこれら混合物から乾電池を
主体に分別する事は困難であった。
本発明は、従来のものの上記の欠点を除外、乾電池を他
の金属性物質その他の類似物質から精度よく分別するこ
とがで外る乾電池分別装置を提供することを目的とする
ものである。
の金属性物質その他の類似物質から精度よく分別するこ
とがで外る乾電池分別装置を提供することを目的とする
ものである。
発明者らは、この目的を達成するために研究を重ね、乾
電池が円筒形の規則的な形をなしかつ寸法の割には重い
ことに着目して、このような物質を、他の不規則な形の
金属性物質などから分別するために本発明をなすに至っ
たのである。
電池が円筒形の規則的な形をなしかつ寸法の割には重い
ことに着目して、このような物質を、他の不規則な形の
金属性物質などから分別するために本発明をなすに至っ
たのである。
本発明は、長尺部材をほぼ平行に複数重亜べて振動を与
えて乾電池を篩上分として分別する乾電池分別装置にお
いて、隣接する前記長尺部材間によって形成される隙間
の幅が、上方から下方に向かって漸減し、該隙間の最小
幅部分の幅が分別すべき最小乾電池の直径より僅か小と
なっていることを特徴とする乾電池分別装置である。
えて乾電池を篩上分として分別する乾電池分別装置にお
いて、隣接する前記長尺部材間によって形成される隙間
の幅が、上方から下方に向かって漸減し、該隙間の最小
幅部分の幅が分別すべき最小乾電池の直径より僅か小と
なっていることを特徴とする乾電池分別装置である。
本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第１図において１は複数本の長尺部材であり、はぼ平行
に並べて配備されている。各長尺部材１の断面は上方の
幅が狭く、下方が広くなっている。
に並べて配備されている。各長尺部材１の断面は上方の
幅が狭く、下方が広くなっている。
従って隣接する長尺部材１の間の隙間１４は上方から下
方に向けて漸減し、その下部で最も狭い幅Ａとなってい
る最小幅部分１５を形成している。
方に向けて漸減し、その下部で最も狭い幅Ａとなってい
る最小幅部分１５を形成している。
そしてこの最小幅部分１５の幅Ａは、篩上分として分別
すべ外転電池のうち最小の寸法の乾電池２の直径りより
も僅か狭い寸法となっている。
すべ外転電池のうち最小の寸法の乾電池２の直径りより
も僅か狭い寸法となっている。
このような分別装置において、長尺部材１に振動を与え
なが呟磁選により分別された鉄系統のごみを含み乾電池
２及びこれより大きな乾電池３などを含む鉄系の物質群
を分別すれば、小片のピン５、カミソリ６などは容易に
下方に落下する。
なが呟磁選により分別された鉄系統のごみを含み乾電池
２及びこれより大きな乾電池３などを含む鉄系の物質群
を分別すれば、小片のピン５、カミソリ６などは容易に
下方に落下する。
王冠４，４′或いは板状のものは最初は例えば王冠４′
の如く引掛るものもあるが、振動するに従い、下方に向
かって漸減する幅を有する隙間１４の作用により例えば
王冠４の如く縦方向に向きを変え、隙間１４を通って下
方に落下して分別される。
の如く引掛るものもあるが、振動するに従い、下方に向
かって漸減する幅を有する隙間１４の作用により例えば
王冠４の如く縦方向に向きを変え、隙間１４を通って下
方に落下して分別される。
乾電池２，３の直径り、Ｃは、最小幅部分１５の幅Ａよ
り大きいので篩上分として残り、分別される。
り大きいので篩上分として残り、分別される。
第２図は別の実施例を示し、第２図（ａ）におし）ては
、長尺部材１の断面形は非対称であり、従って隙間１４
の両側の壁面１６と１７とは非対称となっている。この
ように隙間１４を非対称にすることにより鉄片などがブ
リッジを生ずるのを防ぐことができる。また、前述の王
冠４′の如ト状態で引掛りにくくなり、引掛ったとして
も振動により直ちに外れ易く、容易に縦方向となって落
下する。
、長尺部材１の断面形は非対称であり、従って隙間１４
の両側の壁面１６と１７とは非対称となっている。この
ように隙間１４を非対称にすることにより鉄片などがブ
リッジを生ずるのを防ぐことができる。また、前述の王
冠４′の如ト状態で引掛りにくくなり、引掛ったとして
も振動により直ちに外れ易く、容易に縦方向となって落
下する。
第２図（ｂ）は別の実施例であり、異なる形の長尺部材
１．ビを隣接せしめて隙間１４の両側の壁面＋６．Ｂを
非対称としたものである。
１．ビを隣接せしめて隙間１４の両側の壁面＋６．Ｂを
非対称としたものである。
振動を与えて分別作業を行なうに当たって、振動の振幅
、或いは周波数、内外などの振動の条件を規則的或いは
不規則的に変化せしめれば、鉄片などによるブリッジが
生ずるのを防ぐことができる。
、或いは周波数、内外などの振動の条件を規則的或いは
不規則的に変化せしめれば、鉄片などによるブリッジが
生ずるのを防ぐことができる。
本発明において、長尺部材１の壁面ＩＬＩ７は第１図及
び第２図（ａ）、（ｂ）に示したように平面（即ち、断
面図では直線）となるようにするのが望ましい。例えば
長尺部材１として丸棒を用いたならば、長尺部材間の隙
間１４の開き角度が隙間１４の下部へいくに従って小さ
なものとなり円筒形の乾電池をかみ込んだ場合、そのか
み込みが容易に解消されず保守が面倒であるぽかりでな
く、処理能力の低下を招くからである。
び第２図（ａ）、（ｂ）に示したように平面（即ち、断
面図では直線）となるようにするのが望ましい。例えば
長尺部材１として丸棒を用いたならば、長尺部材間の隙
間１４の開き角度が隙間１４の下部へいくに従って小さ
なものとなり円筒形の乾電池をかみ込んだ場合、そのか
み込みが容易に解消されず保守が面倒であるぽかりでな
く、処理能力の低下を招くからである。
第３図は分別状況を示し、矢印７は被分別物質の投入方
向、矢印８は小片物の分別方向、矢印９は、乾電池２，
３の分別される方向を示す。仕切板ｌＯは小片物と乾電
池とが再混合するのを防ぐためのものである。
向、矢印８は小片物の分別方向、矢印９は、乾電池２，
３の分別される方向を示す。仕切板ｌＯは小片物と乾電
池とが再混合するのを防ぐためのものである。
第４図は分別装置の斜視図であり、振動装置１１により
振動が与えられるようになっている。
振動が与えられるようになっている。
１２はフレームである。
第５図は別の実施例を示し、長尺部材１の間の最小幅部
分の幅が、扱い物の流れの矢印１３の向きに沿って上流
側から下流側に向かって漸増しており、Ａ’＜Ａとなっ
ており、最下流端の幅Ａは分別すべき乾電池の直径より
も僅か小さくなっている。
分の幅が、扱い物の流れの矢印１３の向きに沿って上流
側から下流側に向かって漸増しており、Ａ’＜Ａとなっ
ており、最下流端の幅Ａは分別すべき乾電池の直径より
も僅か小さくなっている。
このようにして隙間にごみが閉塞するのを防止すること
がでトる。
がでトる。
第６図は本発明の実施例の分別システムフローを示す。
選択破砕分別装置はごみを破砕した場合に材料の強度、
脆牲度の差によって破砕粒度が異なる現象を積極的に利
用して、破砕メカニズムとスクリーニングを一体化して
破砕と分別を同時に行なうものである。本装置に投入さ
れた都市ごみは、まず衝撃に対し最も脆弱な厨芥、土砂
、ガラスを破砕し、第１段スクリーンを通過して排出さ
れる（Ａグループ）。この際乾電池はスクリーン目を通
してＡグループに分別される。選択破砕分別装置はソフ
トな破砕分別を行なうため乾電池は破砕されず原形のま
までほとんどがＡグループに分別される。Ａグループ以
外のもの（プラスチック、大型金属類、紙等）はほとん
ど破砕されることなく、Ｂグループに分別される。
脆牲度の差によって破砕粒度が異なる現象を積極的に利
用して、破砕メカニズムとスクリーニングを一体化して
破砕と分別を同時に行なうものである。本装置に投入さ
れた都市ごみは、まず衝撃に対し最も脆弱な厨芥、土砂
、ガラスを破砕し、第１段スクリーンを通過して排出さ
れる（Ａグループ）。この際乾電池はスクリーン目を通
してＡグループに分別される。選択破砕分別装置はソフ
トな破砕分別を行なうため乾電池は破砕されず原形のま
までほとんどがＡグループに分別される。Ａグループ以
外のもの（プラスチック、大型金属類、紙等）はほとん
ど破砕されることなく、Ｂグループに分別される。
Ａグループ中の鉄分はほとんどが小片であり、これを磁
選機により分別する。この分別された鉄分は王冠が大半
を占めその他ピン、カミソリそして乾電池により構成さ
れている。これらの鉄分を前述の如す乾電池分別装置に
より分別する事で王冠、ピン、カミソリ等が殆んど除去
され、乾電池の含有量の高いグループが回収できる。
選機により分別する。この分別された鉄分は王冠が大半
を占めその他ピン、カミソリそして乾電池により構成さ
れている。これらの鉄分を前述の如す乾電池分別装置に
より分別する事で王冠、ピン、カミソリ等が殆んど除去
され、乾電池の含有量の高いグループが回収できる。
或いは都市ごみから磁選機により回収した鉄類を振動篩
により大型鉄分を除去した残りの小粒径の鉄分の中から
乾電池を回収するようにしてもよい。
により大型鉄分を除去した残りの小粒径の鉄分の中から
乾電池を回収するようにしてもよい。
本発明は乾電池以外の円筒状の物の分別回収にも利用で
きる。
きる。
本発明により、都市ごみ或いは種々の物質に混入された
乾電池を容易にかつ確実に分別することができ、しかも
簡単な構造の乾電池分別装置を提供することかでと、実
用上極めて大なる効果を奏する。
乾電池を容易にかつ確実に分別することができ、しかも
簡単な構造の乾電池分別装置を提供することかでと、実
用上極めて大なる効果を奏する。
図面は本発明の実施例に関するもので、第１図、第２図
（ａ）、（ｂ）は長尺部材の断面図、第３図は断面側面
図、第４図は斜面図、第５図は平面図、第６図はシステ
ム７０−図である・ １．１’−−一長尺部材、２ 、３−ｍ−乾電池、４．
４’−−−王冠、５−−−ピン、６−−−カミソリ、？
、 ８ 、９−−−矢印、１０−ｍ−仕切板、１１・
−振動装置、＋２−−−フレーム、１３−ｍ＝矢印、１
４−ｍ−隙間、＋５−−−最小幅部分、＋６．１７一−
−壁面。 特許出願人 株式会社 荏原製作所 代理人弁理士 高 木 正 行 間 千 １） 捻 回 丸 山 隆 夫
（ａ）、（ｂ）は長尺部材の断面図、第３図は断面側面
図、第４図は斜面図、第５図は平面図、第６図はシステ
ム７０−図である・ １．１’−−一長尺部材、２ 、３−ｍ−乾電池、４．
４’−−−王冠、５−−−ピン、６−−−カミソリ、？
、 ８ 、９−−−矢印、１０−ｍ−仕切板、１１・
−振動装置、＋２−−−フレーム、１３−ｍ＝矢印、１
４−ｍ−隙間、＋５−−−最小幅部分、＋６．１７一−
−壁面。 特許出願人 株式会社 荏原製作所 代理人弁理士 高 木 正 行 間 千 １） 捻 回 丸 山 隆 夫
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、 長尺部材をほぼ平行に複数本差べて振動を与えて
乾電池を篩上分として分別する乾電池分別装置において
、 隣接する前記長尺部材間によって形成される隙間の幅が
、上方から下方に向かって漸減し、該隙間の最小幅部分
の幅が分別すべき最小乾電池の直径より僅か小となって
いることを特徴とする乾電池分別装置。 ２、前記隙間の左右の壁面が非対称となっている特許請
求の範囲第１項記載の装置。 ３、前記隙間の最小幅部分の幅が、前記長尺部材に沿っ
ての取扱物の進行方向の上流側から下流側に向かって漸
増し、最下流端における最小幅部分の幅が、分別すべき
最小乾電池の直径より僅か小となっている特許請求の範
囲第１項記載の装置。 ４、前記振動が、振動条件が変化する特許請求の範囲第
１項記載の装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59014460A JPS60161777A (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | 乾電池分別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59014460A JPS60161777A (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | 乾電池分別装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60161777A true JPS60161777A (ja) | 1985-08-23 |
Family
ID=11861656
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59014460A Pending JPS60161777A (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | 乾電池分別装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60161777A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0585475U (ja) * | 1992-04-13 | 1993-11-19 | 若杉 要 | 選別機 |
| JP2014018707A (ja) * | 2012-07-13 | 2014-02-03 | Eisai Machinery Co Ltd | 異形粒状物除去装置およびこれを備える粒状物搬送システム |
| JP2014151277A (ja) * | 2013-02-08 | 2014-08-25 | Sanyo Engineering Co Ltd | 乾電池の選別装置 |
| JP2014200770A (ja) * | 2013-04-09 | 2014-10-27 | Ｄｏｗａエコシステム株式会社 | 太陽電池モジュール部材の構成部材回収方法およびそのシステム |
| KR20170010837A (ko) * | 2014-05-23 | 2017-02-01 | 파이낸스 디벨롭먼트 인바이런먼트 샤르아이레-피덱 | 폐기물 혼합물의 분리 및 퇴비화를 포함한, 상기 혼합물을 처리하기 위한 방법 및 시설 |
| EP3483977A1 (en) | 2017-11-14 | 2019-05-15 | FDK Corporation | Battery aligning device |
| KR102329744B1 (ko) * | 2021-08-04 | 2021-11-19 | 시흥도시공사 | 폐전지 선별장치 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5015670B1 (ja) * | 1970-11-26 | 1975-06-06 |
-
1984
- 1984-01-31 JP JP59014460A patent/JPS60161777A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5015670B1 (ja) * | 1970-11-26 | 1975-06-06 |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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