JPS60161714A - 空気清浄用フイルタ− - Google Patents
空気清浄用フイルタ−Info
- Publication number
- JPS60161714A JPS60161714A JP59016673A JP1667384A JPS60161714A JP S60161714 A JPS60161714 A JP S60161714A JP 59016673 A JP59016673 A JP 59016673A JP 1667384 A JP1667384 A JP 1667384A JP S60161714 A JPS60161714 A JP S60161714A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- filters
- air
- fiber layer
- air purification
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
- Separation Of Gases By Adsorption (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はタバコ煙、浮遊じんあい等で汚れた空気を通過
させ、微細じんあい、においを除去する空気清浄用フィ
ルターに関する。
させ、微細じんあい、においを除去する空気清浄用フィ
ルターに関する。
空気清浄機の性能は一般にフィルターの通過風速が小さ
く、フィルター繊維径が小さくて目付量の多い程、活性
炭フィルターの場合は粒径が小さく使用量の多い程良い
ことが知られている。送風機との関連で述べると、通過
風速をはソ一定で循環風量の多いものと少ないものの２
種類の空気清浄機を得るためには、フィルターの面積を
風量の多いものは大きく、少ないものはその差分だけ小
さく設計することに結びつくものである。勿論、風量の
少ないものに大きいフィルターを使うことは、性能上だ
けで見れば考えられるが、フィルターは寿命のある消耗
品なので不経済である。そうかと言って空気清浄機本体
２種類に対応して２種類の寸法違いフィルターを供給す
ることは、供給側にとっても購入側にとっても入手上の
煩雑さを増し望ましくない。
く、フィルター繊維径が小さくて目付量の多い程、活性
炭フィルターの場合は粒径が小さく使用量の多い程良い
ことが知られている。送風機との関連で述べると、通過
風速をはソ一定で循環風量の多いものと少ないものの２
種類の空気清浄機を得るためには、フィルターの面積を
風量の多いものは大きく、少ないものはその差分だけ小
さく設計することに結びつくものである。勿論、風量の
少ないものに大きいフィルターを使うことは、性能上だ
けで見れば考えられるが、フィルターは寿命のある消耗
品なので不経済である。そうかと言って空気清浄機本体
２種類に対応して２種類の寸法違いフィルターを供給す
ることは、供給側にとっても購入側にとっても入手上の
煩雑さを増し望ましくない。
空気清浄フィルターの他の問題として、微細じんあいの
除去だけでは清浄効果として不十分なため、集じんフィ
ルターの後段フィルターとして脱臭用フィルターが組合
わされるが、この場合保守は両者を別々に行う必要があ
り、使用者にとって手数がかかる欠点がある。
除去だけでは清浄効果として不十分なため、集じんフィ
ルターの後段フィルターとして脱臭用フィルターが組合
わされるが、この場合保守は両者を別々に行う必要があ
り、使用者にとって手数がかかる欠点がある。
本発明は、上記の欠点にかんがみ、風量の異なる２種類
の空気清浄機本体に対し１種類のフィルターで対応可能
とする点にある。
の空気清浄機本体に対し１種類のフィルターで対応可能
とする点にある。
本発明に係る一実施例を第１図から第５図で説明する。
１は本発明の要部である空気清浄フィルターである。２
は室内空気を循環する空気清浄機本体、３は吹出口、４
は吸込口５を有する前カバーである。本体２内には空気
循環用羽根６、電動機７が組込まれている。空気清浄フ
ィルター１は、羽根の吸込口８に対向し、後面に空間部
９を有する寸法関係に保持される。空気清浄フィルター
１の周囲縁部は本体２と前カバー４で閉じられる構造と
している。交換する際は前カバー４を本体２から分解す
ることにより容易にできる。フィルターの交換時期は前
カバー４に設けている窓部９を見てフィルターの色変化
により判断できるものである。
は室内空気を循環する空気清浄機本体、３は吹出口、４
は吸込口５を有する前カバーである。本体２内には空気
循環用羽根６、電動機７が組込まれている。空気清浄フ
ィルター１は、羽根の吸込口８に対向し、後面に空間部
９を有する寸法関係に保持される。空気清浄フィルター
１の周囲縁部は本体２と前カバー４で閉じられる構造と
している。交換する際は前カバー４を本体２から分解す
ることにより容易にできる。フィルターの交換時期は前
カバー４に設けている窓部９を見てフィルターの色変化
により判断できるものである。
第２図で示すように空気清浄フィルター１は外形寸法Ｌ
ｌ 、Ｌ２に対し、対象形状に２分割する中心線に、ヒ
ートシール線等による境界マーク１ａを設けている。こ
れにより第１図の空気清浄機本体２は、フィルター外形
寸法Ｌｔ、Ｌｚの２枚綴りのものを使用するが、これよ
り小形の空気清浄機本体（図示せず）には、空気清浄フ
ィルター１の境界マーク１ａに沿って切断し、１／２
Ｌ’＋ 。
ｌ 、Ｌ２に対し、対象形状に２分割する中心線に、ヒ
ートシール線等による境界マーク１ａを設けている。こ
れにより第１図の空気清浄機本体２は、フィルター外形
寸法Ｌｔ、Ｌｚの２枚綴りのものを使用するが、これよ
り小形の空気清浄機本体（図示せず）には、空気清浄フ
ィルター１の境界マーク１ａに沿って切断し、１／２
Ｌ’＋ 。
Ｌ２の小さい外形寸法の空気清浄フィルターとして使用
できるものである。ヒートシール線等はミシン目相当の
点線状であっても良い。第３図の断面図で示すように、
２枚のエレクトンソト繊維層の集じんフィルター１０．
１１で、活性炭繊維層の脱臭フィルター１２の前後面を
挾み、再分だけ前者の外形寸法を大きくするとともに、
脱臭フィルター１２を中央を切離した一対となし、周囲
縁部１ｂと中央境界面ＩＣを形成し、この部分をヒート
シール法等により袋状に綴じて空気清浄フィルター１を
構成することができる。このようにすると集じんフィル
ターと脱臭フィルターを別々に交換する煩わしさをなく
し、１回の取扱いですむ。
できるものである。ヒートシール線等はミシン目相当の
点線状であっても良い。第３図の断面図で示すように、
２枚のエレクトンソト繊維層の集じんフィルター１０．
１１で、活性炭繊維層の脱臭フィルター１２の前後面を
挾み、再分だけ前者の外形寸法を大きくするとともに、
脱臭フィルター１２を中央を切離した一対となし、周囲
縁部１ｂと中央境界面ＩＣを形成し、この部分をヒート
シール法等により袋状に綴じて空気清浄フィルター１を
構成することができる。このようにすると集じんフィル
ターと脱臭フィルターを別々に交換する煩わしさをなく
し、１回の取扱いですむ。
この場合にも活性炭フィルター１２を切断するのであれ
ば、粒状物であるから零れて周囲を黒く汚す等の不具合
を生ずるが、本発明の場合中央境界面ＩＣは、集じんフ
ィルター１０部であるから容易に切断できる。しかもヒ
ートシール面はふわふわした繊維層と異なり薄く、適度
の固さがあるのターを保守用部品として用意することに
より小形に対しては２分割、大形に対しては２枚使用に
より複数の空気清浄機本体に適用できる、大きな特長を
得ることができる。
ば、粒状物であるから零れて周囲を黒く汚す等の不具合
を生ずるが、本発明の場合中央境界面ＩＣは、集じんフ
ィルター１０部であるから容易に切断できる。しかもヒ
ートシール面はふわふわした繊維層と異なり薄く、適度
の固さがあるのターを保守用部品として用意することに
より小形に対しては２分割、大形に対しては２枚使用に
より複数の空気清浄機本体に適用できる、大きな特長を
得ることができる。
本発明の応用として小形用のとき、２分割せず中央境界
面ＩＣを中心線にした２枚に折り組込むことが可能であ
る。この場合はフィルターの通気抵抗と厚さを増すがフ
ィルター性能を大巾に向上する利点がある。
面ＩＣを中心線にした２枚に折り組込むことが可能であ
る。この場合はフィルターの通気抵抗と厚さを増すがフ
ィルター性能を大巾に向上する利点がある。
第１図は空気清浄機の分解斜視図、第２図は本発明の要
部である空気清浄用フィルターの正面図、第３図は第２
図のＡ−Ａ断面図、第４図は前カバーの一部斜視図、第
５図は空気清浄機の一部断面側面図。
部である空気清浄用フィルターの正面図、第３図は第２
図のＡ−Ａ断面図、第４図は前カバーの一部斜視図、第
５図は空気清浄機の一部断面側面図。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、活性炭フィルターの前後面より、活性炭フィルター
の外形寸法より耳介大きい外形寸法の繊維層フィルター
２枚で挾み、周囲の縁部をヒートシール法等により袋状
に綴じた構成とし、正面寸法を対象形状に２分割する中
央境界面として前記周囲縁部に連続する面を設け、かつ
境界マークと兼用したことを特徴とする空気清浄用フィ
ルター。 ２、前記繊維層フィルターの正面寸法を対象形状に２分
割する中心線に、ヒートシール線などの境界マークを設
けたことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の空気
清浄用フィルター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59016673A JPS60161714A (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | 空気清浄用フイルタ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59016673A JPS60161714A (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | 空気清浄用フイルタ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60161714A true JPS60161714A (ja) | 1985-08-23 |
| JPH0437725B2 JPH0437725B2 (ja) | 1992-06-22 |
Family
ID=11922827
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59016673A Granted JPS60161714A (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | 空気清浄用フイルタ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60161714A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0608034A1 (en) | 1993-01-19 | 1994-07-27 | CARBON HEALTHFILTER V.o.f. | Filter device |
| US5997618A (en) * | 1995-06-20 | 1999-12-07 | Donaldson Company, Inc. | Filter and method for making a filter |
-
1984
- 1984-01-31 JP JP59016673A patent/JPS60161714A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0608034A1 (en) | 1993-01-19 | 1994-07-27 | CARBON HEALTHFILTER V.o.f. | Filter device |
| US5997618A (en) * | 1995-06-20 | 1999-12-07 | Donaldson Company, Inc. | Filter and method for making a filter |
| US6077335A (en) * | 1995-06-20 | 2000-06-20 | Donaldson Company, Inc. | Filter and method for making a filter |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0437725B2 (ja) | 1992-06-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5620505A (en) | Filter | |
| US6126708A (en) | Air plenum filter sealing system | |
| EP1433515A2 (en) | Air Purifier | |
| GB2082935A (en) | Intake air filter for internal combustion engines | |
| JP2003326121A (ja) | 空気清浄フィルター及びそのフィルターを用いた空気調和機 | |
| JP4927262B2 (ja) | ろ過材及び該ろ過材を用いた使い捨て式防じんマスク | |
| JPS60161714A (ja) | 空気清浄用フイルタ− | |
| KR102176182B1 (ko) | 차량용 캐빈필터 | |
| EP1125622A2 (en) | Air filtration system | |
| US7704303B2 (en) | Filter for absorbing odoriferous matter from ambient air | |
| KR20180033006A (ko) | 차량용 에어컨 필터 어셈블리 | |
| JPH0322662Y2 (ja) | ||
| JP2010253455A (ja) | 空調用フィルタ | |
| JP3688866B2 (ja) | 空気清浄機 | |
| JPH06106013A (ja) | エアフィルタ | |
| JPH0510893Y2 (ja) | ||
| EP0591673A1 (en) | Filter for ventilation ducts of motor vehicle passenger compartments | |
| CN215372831U (zh) | 一种新型空气过滤器 | |
| JPH0123047Y2 (ja) | ||
| JPS61194124U (ja) | ||
| JPS607777Y2 (ja) | エアフイルタ− | |
| JPS5830319A (ja) | 集塵機のフイルタ−装置 | |
| CN2900882Y (zh) | 一种电风扇用空气过滤片 | |
| JP2000037448A (ja) | 空気清浄器用フィルタ | |
| GB2299769A (en) | Air cleaner with slidably removable filter elements |