JPS60160948A - 歯科用x線検出装置 - Google Patents

歯科用x線検出装置

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JPS60160948A
JPS60160948A JP60003407A JP340785A JPS60160948A JP S60160948 A JPS60160948 A JP S60160948A JP 60003407 A JP60003407 A JP 60003407A JP 340785 A JP340785 A JP 340785A JP S60160948 A JPS60160948 A JP S60160948A
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dental
image
conduit
ray detection
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Application number
JP60003407A
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English (en)
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ギ・ノエル・マーテイン
ジヤン‐クロード・リチヤード
ギ・マルセル・ジヤツク・ブーシエ
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Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B6/00Apparatus or devices for radiation diagnosis; Apparatus or devices for radiation diagnosis combined with radiation therapy equipment
    • A61B6/50Apparatus or devices for radiation diagnosis; Apparatus or devices for radiation diagnosis combined with radiation therapy equipment specially adapted for specific body parts; specially adapted for specific clinical applications
    • A61B6/51Apparatus or devices for radiation diagnosis; Apparatus or devices for radiation diagnosis combined with radiation therapy equipment specially adapted for specific body parts; specially adapted for specific clinical applications for dentistry
    • A61B6/512Intraoral means

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  • Dentistry (AREA)
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  • Veterinary Medicine (AREA)
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  • Measurement Of Radiation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はX線発生源から放射されるX線ビームによりカ
バーされるオペレーティングフィールドからの実時間に
よる画像取得を可能にするため、元ファイバイメージ導
管の一端にシンチレータを配置するとともに、電子的撮
像装置に結合するようにした光増幅器に該光フアイバイ
メージ導管の他端を連結し1該シンチレータを口腔内に
配置しうるよう形成した歯科用X線検出装置に関するも
のである。
歯科医術においては、口腔外X線発生源および口腔内X
ll1!検出器を用いて実時間によりX線画像を取得し
うろことは公知であり、これに関しては、米国特許明細
書画8,622,785号に記載されている。この明細
書には、診察しようとする領域に届くようその端部にシ
ンチレータを具えた光フアイバイメージ導管が記載され
ている。この場合、光フアイバイメージ導管の他端をX
Is画像増幅器(イメージインテンシファイヤ)に連結
し、前記増幅器それ自体をビジコン管により形成した撮
像・装置(イメージピンクアップ装置)に接続している
。このようにして供給される電気信号はテレビジョンセ
ットに画像を形成させ、あるいはヒテオレコーダを用い
て録画するのに使用される。しかしながら、この装置は
、医師により使用されるべき歯科用器具の操作性と凝縮
性に関する諸問題を充分に解決しておらず、種々の欠点
を有する。歯科用器具はできるだけ小形軽量で、オペレ
ーティングフィールドすなわち、患者の口腔部にできる
だけ適合した形状のも、のでなければならない。
既知の装置はこれらの基準を満足するものではない。ビ
ジコン管は、最も新しい形式のものでも相当な長さご有
し、したがって、かなりの容積を占める管である。また
、他方において、適当な作動を確保するためには、管は
高い電圧および走査信号を必要とする。ここで、ビジコ
ン管を画像増倍管に対し近接して配置した場合は、2つ
の管の2つの高電圧が接近することにより画像ひずみを
起すような相互作用を生じ、適用分野を考慮しなければ
ならないような重大な結果を招来する。こ・れらの影響
を軽減するため、2つの管は相互に離隔するよう配置す
るを可とするが、画像を保存するためS2つの管の間に
は光学的対物レンズを介挿させる必要があり、これによ
り歯科用器具の寸法が長くなり、かつ重くなるという結
果を招来することになる。また、開業医は患者の口にき
わめて近い所で歯科用器具を操作し、正確な施術を行わ
なければならないので、相当な長さと重さを有する任意
の器具はキャンチレバー(片持ばり)現″象を呈し、医
師による器具の操作を困難にする。
他方において、イメージ導管のマウス端部を彎曲させた
場合は、その寸法は無視しうる程小さいものとはならな
い。また、イメージ導管の端部により支持されるシンチ
レータは歯全体を診察するに充分な大きざの面を有して
いなければならない。
したがって、光フアイバイメージ導管の直径は、イメー
ジ導管の受容可能な曲率が、むしろ相当な長さにわたっ
て実現されるようなものとなる。曲率に関する制限は、
画像品質、特に、コントラストに関して重要な結果をも
たらす。実際に、彎曲した導光管は、個々の単位元ファ
イノく間の光学的相互干渉作用現象のため低い分解能を
呈するようになる。したがって、現状の技術によれば、
彎曲きせたイメージ導管、画像増倍器およびビジコン管
により形成される歯科用器具の全長は、医師が容易に操
作しうるような器具を与えるには長すぎる結果となる。
本発明の目的は、大きさが小さく、医師による操作が容
易で、キャンチレバー(片持ばり)を含まず、オペレー
ティングフィールドに悪影響を及ぼすことなく、シたが
って、医師が患者の日中に器具を残したままにして、所
望の診察を継続できるような構造の歯科用器具を提供し
ようとするものである。
また、本発明の他の目的は、光ファイバの固有の分解能
をできるだけ小さい値に低減させることにより最大の画
像コントラストを与えようとするものである。
これがため、本発明に係る前述形式の歯科用装置におい
ては、該光フアイバイメージ導管のマウス部分を斜面状
とし、該撮像装置を2次元電荷転送装置により形成した
ことを特徴とする。
また、本発明の一実施例によるときは、イメージ導管の
斜めに切った面上に該シンチレータを配置するようにし
ている。
さらに、本発明の他の実施例の場合は、イメージ導管の
斜めに切った面は角度反射素子を含み、その1つの面に
該シンチレータ2支持させるようにしている。
i7フイバイメージ導管はシンチレータを支持する剛性
部分と、可撓性光フアイバイメージ導管により形成した
可撓部分とにより構成するを可とする。
歯科用器具はきわめて容易に操作しうるよう構成されて
いる。また、口腔内に挿入すべき金物がきわめて小形で
、しかも操作が容易であることから歯科用施術のため患
者の口腔内に容易に出し入れできる。この操作の容易性
を許容するため、歯科用器具は医師の手で取扱うのに都
合のよいグリップを有し、かつ光学的に透明で、オペレ
ーティングフィールドの全域に届くような充分な長さを
有し、さらにX線を検出して、それらを光子に変換し、
ついで検出した光子画像を患者の口腔外に送出しつるよ
うにした剛性光7アイノくイメージ導管を具える。この
剛性光ファイバイ′メージ導管はそのマウス端部にシン
チレータを設け、その寸法を診察しようとする領域(ゾ
ーン)の寸法に比例させるよう選定する。また、画像を
増倍し、それを電気信号の形に再生する働きをする歯科
用器具の部分は手のひらに合うような形状とする。
また、口腔内に位置するイメージ導管の部分は斜めに切
った部分を含む。この斜めに切った面は直接または中間
の角度反射素子を介してシンチレータを収納することが
できる。
剛性光フアイバイメージ導管は、光子画像をオペレーテ
ィングフィールドの外側に導き出すため、そのマウスゾ
ーンに、診察中の領域の光子画像の寸法を縮小しつるよ
う形成した集中形光ファイノくコネクタを配置するを可
とする。この場合、歯科用器具を軽量かつ小形に保持し
、さらにオペレーティングフィールド内で到達すべき種
々の領域に最大限にアクセスしうるようにするため、剛
性光フアイバ導管のマウス部分には集中形角度反射コネ
クタを配置することが望ましい。
また、剛性光フアイバ導光管には、直線状光束の透入を
防止するため外部クラツディングを設けることが望まし
いOX線ビームにより照射されるクラツディングの部分
はX線吸収材により生成し、X線がシンチレータの向う
側に位置する舌を不必要に照射することのないよう、シ
ンチレータを超えて存在するX41を吸収させるように
することが望ましい。
医師は、光(光子)画像を撮像するため、歯科用器具を
手で保持することができる。オペレーティングフィール
ド全域を観察する必要があるとき、もしくは医師が口腔
内において同時に他の操作を行いたいと思う場合は、X
線発生源を支持するアングルブラケット上に歯科用器具
を装着することができる。かくすれば、歯科用器具およ
びXls発生源は相互に正確かつ堅固に位置決めされる
。X線発生源は、医師が歯科用器具およびX#!ビーム
を診察している領域内において一体として転位させるこ
とができ、かくして撮像したパノラマ画像を観察し、記
憶装置に記憶することを可能にするような可動性ジブ上
に取付けるようにする。
歯科用器具は、実時間のモニタリングを可能にするため
、厳密に必要なオペレーティングフィールドの容積にだ
けきわめて少量のX線量を照射させ操作を行うようにす
る必要があり、これは低いビーム強度、正確な規準整正
(コリメーション)ならびに診察すべき領域のきわめて
近傍に位置し、後部遮蔽物を具えた感知形X線検出器を
使用することにより達成できる。
シンチレータにより放出される光子は、光増幅器に導か
れ、そこで生成画像の光度を大幅に増幅する。次いで、
この画像は、テレビジョンセットのスクリーン上に表示
し、もしくは、例えば、ビデオレコーダの磁気テープの
ような記憶装置に記憶させるため、電荷転送装置に供給
して光学的画像情報を電気的画像信号に変換し、前記電
気釣菌・像信号を電子処理装置で処理する。
2次元電荷転送装置は画像の全情報をブロックとして記
憶することを可能にするきわめて小さいit電子コンポ
ーネントにより形成し、電荷転送装置の各電荷記憶ライ
ンを逐次的に読出すことにより、後刻再生しうるように
する。容積および重量に関していえば、電荷転送装置は
歯科用器具にほとんど影響を与えず、したがって、これ
らは画像増倍管および光フアイバイメージ導管の容積お
よび重量に限定される。
かくして、65 KVs O,2mAの電流で作動する
X線発生源により周期20 mS以内のテレビジョン画
像フレームを得ることが可能であるが1写真技術は65
KVx6mAの電流で作動するXfi!発生源に対して
約0.2ないし1秒の周期を必要とするdこのように鵠
同じN出時間の場合、単一の画像を得るに要するX1重
量は約80分の1に低減される。
さらに匹敵しうるような画像品質を得るため、一般の写
真システムにおいて必要とする0、2ないし1秒の周期
と比較して20 msの取得時間を考えた場合、露出時
間は10分の1ないし50分の1に低減されることにな
る。したがって、一般的に、電源電流の低下と画像取得
時間の減少の組合せにより一%X線量を800分の1な
いし1,500分の1に減少させることが可能となる。
光フアイバイメージ導管は適当な画像精細度による伝送
を可能にする。正確な観察条件は、約6μmのピッチで
離隔した光ファイバを含むイメージ導管により得られる
。この場合、最終的画像において60μmの直径を有す
るワイヤ(電線ンのような金属物体を識別することが可
能である。
医師が行う必要のあるすべては歯科用器具を位置決めし
、テレビジョンスクリーン上でその位置を観察すること
であるから、テレビジョンスクリーン上の実時間による
観察は、医師が簡単な事前調整を行った後、有用なイメ
ージを撮像することを可能にする。医豐は単一画像の連
続的な短時間撮像により操作を行い、ビデオレコーダを
用いて再生させることができる。がくしで、医師は、調
査すべき単−領域上にX線発生源を規準(コリメート)
することご可能にするよう、光フアイバ導光管を完全に
位置決めすることが可能であるが1慣例的技術ではこの
実時間調整の容易さ、またはアングルブラケットにおけ
る事前調整の容易ざの欠如により、さらに大きい面をカ
バーするビームを必要とする。
X線フラックス−したがってX線の重量は診察しようと
する領域内ではきわめて低く、散乱X線の線量は医師を
保饅するため充分低いものとする必要がある。
近接集東光増幅擬は光子・電子斐換を行う入力光電陰極
と、その後段に配置した例えばマイクロチャネル形電子
マルチプライヤと、輝度スクリーンとにより形成した一
般形式のものによることができる。このスクリーンは電
荷転送装置に結合して螢光スクリーン上の画像′f:′
tIL気的画像信号に変換し、前記電気的画像信号を電
子処理装置により処理した後テレビジョンセットに表示
する。
(実施例) 以下図面により本発明を説明する。
第1図は口腔内に挿入して所望の場所に位置決めしよう
とする方の端部に保護支持部1δを有するシンチレータ
12を具えた剛性光ファイバイメージ導管11を示す。
この場合1アセンブリはクラツディング15.15’に
より保護するようにする。前記クラツディングは剛性光
フアイバイメージ導管11に対して機械的保護を与え、
任意の漂遊光子放射がイメージ導管ll内に浸透するの
を防止するほか、クラツディング15’に関する限りに
おいては、シンチレータ12により変換すれなかったX
線発生源よりのX線をも吸収する働きをする。また、例
えば、アポキシ樹脂を用いて導管に連結した保護支持部
13およびクラツディング15 、15’は剛性イメー
ジ導管11の滅菌消毒中における腐蝕媒介物に対する防
護材としての働きもする。保護支持部18は口腔内にお
ける操作を容易にするため斜めに切った面を有する。
第2図はそのマウスゾーンに角度反射器により形成した
光フアイバイメージ導管コネクタ80を具えた剛性光フ
アイバイメージ導管11を示す。
前記の光フアイバイメージ導管コネクタ80は、器具を
口腔内に入れる方向XXlにほぼ平行に伸長する面上に
シンチレータを具える。この配置は歯科用器具のマウス
部分の容積を小にするという利点を有し、適用例それ自
体により必要とされる種々の角度で光子画像を撮像(ピ
ックアップ)することを可能にする。また、剛性イメー
ジ導管11とイメージ導管コネクタ30との間にはグレ
ーデッドインデックス光学手段14を配置する。
第8図に示す剛性光フアイバイメージ導管11はその導
管を直線状とし、マウス部分を斜めに切った形状とした
こと以外は第1図示導管と同様である。上記の斜めに切
った面は器具を口腔内に挿入する方向XX’に対して所
定の角をなす。この角度は広い範囲にわたって変えるこ
とができる。このことは、種々の器具が診察すべき関連
領域の関数として異なる角度を使用することができるこ
とを意味する。また、対象物のプロポーションの復元は
アイソメトリ(等角)の法則の適用を含む。
これは方向XX′と入射xHビームの方向で形成される
角を三等分する線がほぼシンチレータ12の面を通過し
なければならないということに等しい。
入射X線ビームの方向が方向XX′と一致する場合は、
傾斜角の値はもはや関係なくなる。
第4図は剛性イメージ導管11の口腔内に挿入する端部
の他の実施例を示す。図示端部は、シンチレータ12を
保持する集中形イメージ導管コネクタ80を具える。こ
の導管コネクタは1例えば、・シリコンオイルまたはカ
ナダバルサムもしくはこれらと同じ効果を与える生成物
により形成したグレーデッドインデックス光学手段14
を介して剛性イメージ導管11に連結する。クラツディ
ング15 、15’は、この場合もアセンブリに対して
機械的支持を与える機能を有する。
第5図はグレーデッドインデックス光学手段14を有す
るコネクタ80を介して可撓性イメージ導管81に連結
するようにした剛性光フアイバイメージ導管11を含む
歯科用器具lOを示す。
この場合、前記可撓性導管81はこれを光増幅器21に
連結し、次いで電荷転送装置26に連結するようにする
。光増幅器21は人口ウィントウ28および出口ウィン
トウ22を含む。この場合にも1これらのウィンドウを
それぞれ可撓性光フアイバイメージ導管81および電荷
転送装置26に光学的に結合させるため、例えば、シリ
コンオイル層またはカナダバルサム層もしくは同じ効果
を呈する生成物の層により形成したグレーデッドインデ
ックス光学手段14を介挿させることが必要である。可
撓性イメージ導管81は、医師の操作時に充分自由な働
き企与えるようにするため、例えば、1m程度の長さと
する。がくすれば、光増幅器21および電荷転送装置2
6をすぐ近くにセラ、トした歯科用装置の部分内に位置
させることができる。電源信号、監視(モンタリング〕
信号および画像情報信号は複導体(バンドル)27を介
して伝送するようにする。
第6図は歯科用器具10の凝縮板を示す。図示器具lO
はシンチレータ12、保護支持部13およびクラツディ
ング15 、157 (第1図参照)を具えた剛性光フ
アイバイメージ導管11を含む。
剛性イメージ導管はねじ形リング2oにより外国部(ハ
ウジング)28oこ機械的に固着させる。前記ねじ形リ
ング20は、図示のように1弾性継手19を介して、剛
性溝W11を嵌合させた半球形突出部18上に保持され
るようにするとともに、外国部28上にねじ止めする。
この外国部28の内側には、組立て完了後、剛性イメー
ジ導管11゜の光増幅器21に面する端部が、例えば、
シリコンオイル薄膜またはカナダバルサム薄膜もしくは
他の適当な生成物の薄膜のようなグレーデッドインテッ
クス光学手段14を介して光増幅器21の入口ウィント
ウ23と光学的に接触するよう光増幅器21を装着する
。電荷転送袋N26は光増幅器21のエンベロープの必
要部分を形成する四分円吠プレート25に取付けたスラ
ストねじ24により機械的に固着させる。また、電源信
号、モニタ信号および画像情報信号を伝送する複導体(
ペンドル)27は、外国部28を貫通して外部に導・出
させる。
第5図は光フアイバイメージ導管用の集中形コネクタ8
0を示す。この導管は剛性イメージ導管(11)および
可撓性イメージ導管(31)の出力正面の寸法に適応さ
せ、画像情報の損失をなくす働きをする。したがって、
各々の端部において、例えば、−シリコンオイルの層ま
たはカナダバルサムの層もしくは他の適当な生成物の層
のような2つのグレーデッドインデックス光学手段14
を介してイメージ導管コネクタを連結するようにする〇
また、このようなイメージ導管コネクタは、同じ機能を
達成する一方で、本発明の目的を逸脱することなく、歯
科用器具の他の光学的接合部にも使用することができる
。したがって、可撓性イメージ導管81と光増幅器21
の入口ウィントウ23との間の光学的接合部または光増
幅器21の出口ウィントウ22と電荷転送装置26との
間の光学的接合部にも同じグレーデッドインデックス光
学手段を有するイメージ導管コネクタを使用することが
できる。
また、他方において、集中形コネクタ形状の第4図示イ
メージ導管コネクタ80の代りに、上述のTべての場合
および光学的に接合させるべき面の寸法に応じて、分散
形イメージ導管コネクタあるいは単一イメージ転送形イ
メージ導管コネクタを使用することもできる。
第7図はX線発生源60に固着したアングルブラケット
65に取付けた歯科用器具IOを示す。
この場合、発生源60と歯科用器具の固定方法はXm発
生源60と歯科用器具のそれぞれの対称軸68.62が
シンチレータのすぐ後部で一点ニ集中するようにし、こ
れら2つの軸のなす角が相互に約90°となるようにす
る。第7図は上から見た下顎61と前記下顎の左側部分
に位置決めした歯科用器具を示す。ブラケット65を介
してX@発生源60に固定した歯科用器具10は、X1
11発生源を支持するジブにより与えられる可動性を用
いて、医師が操作範囲(オペレーティングフィールド)
全体にわたって器具を転移させうるような構造とする。
かくすれば、X線発生源に対する歯科用器具の位置をあ
らかじめ調整することにより、採用される配置に対して
規準整正およびビーム強度の調整?あらかじめ決定する
ことができる。
第8図は歯科用器具10、電子処理装置40、テレビジ
ョンセット45およびビデオレコーダ50を含む画像取
得チェーンを示す。
歯科用器具10は複導体27を介して電子処理装置40
と信号を交換する。前記信号は歯科用器具により受信さ
れる制御信号および電源信号ならびに歯科用器具から戻
ってくる画像情報信号により形成される。この画像情報
信号はテレビジョンセット45またはモニタもしくはビ
デオレコーダの技術的特性と両立しうるビデオ周波数信
号に変換するため電子処理装置40により処理を行う。
ビデオレコーダはテレビジョンセットの中間またはそれ
以外の所から画像を記録し、テレビジョンセットと同時
または同時でなしに画像を記録するのに使用することが
できる。それは後刻表示するために使用することができ
、露出後に画像を記憶させることができる。ビデオレコ
ーダは数値に、ユーメリカル)ディスク、電子メモリ等
のような他の任意の記憶装置に置き換えることができる
【図面の簡単な説明】
第1図は口腔内において光子画像を取得するため射影に
彎曲させ、かつそのマウス端部にシンチレータを具えた
剛性光フアイバイメージ導管の断面図、 第2図はそのマウス領域に角度反射素子を有するイメー
ジ導管コネクタを含むマウス部を設け、該コネクタの端
部にシンチレータを取付けるよう形成した剛性光フアイ
バイメージ導管の断面図、第3図はそのマウス端部の斜
めに切った面上にシンチレータを具えた剛性光フアイバ
イメージ導管の断面図、 第4図は集中形の角度反射光ファイバイメージ導管コネ
クタを具えたシンチレータを含む剛性光フアイバイメー
ジ導管の端部を示す断面図、第5図は集中形イメージ導
管コネクタを介して可撓性光7アイパイメージ導管に連
結した剛性光フアイバイメージ導管を含み、前記可撓性
光フアイバイメージ導管を光増幅器を介して電荷転送装
置に連結するよう形成した歯科用器具を示す図、第6図
は光増幅器および電荷転送装置と結合した剛性光フアイ
バイメージ導管を含む歯科用器具を示・す図、 第7図はアングルブラケットによりX線発生源に対し位
置決めした歯科用器具を口腔内に挿入した状態を示す図
、 第8図は歯科用器具、電子処理装N1テレビジョンセッ
トおよびビデオレコーダを含む画像取得チェフンを示す
図である。 10・・・歯科用器具 11・・・光フアイバイメージ導管 12・・・シンチレータ 18・・・保護支持部 14・・・グレーデッドインデックス光学手段15、1
5’・・・クラツディング 18・・・半球形突出部 19・・・弾性継手 20・・・ねじ形リング ・21・・・光増幅器 21・・・出口ウィントウ 28・・・入口ウィントウ 24・・・スラストねじ 25・・・四分円形プレート 26・・・電荷転送装置 27・・・複導体(バンドル) 28・・・外国部・()\ウジング) 80・・・光フアイバイメージ導管コネクタ81・・・
可撓性光ファイノくイメージ導管40・・・電子処理装
置 45・・・7−L/ビジョンセット 50・・・ビデオレコーダ 60・・・X線発生源 61・・・下顎 62、68・・・軸 65・・・アングルブラケット

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 L X@発生源から放射されるX線ビームによりカバー
    されるオペレーティングフィールドからの実時間による
    画像取得を可能にするため、光フアイバイメージ導管の
    一端にシンチレータを配置するとともに、該光フアイバ
    イメージ導管の他端を電子的撮像装置に結合するように
    した光増幅器に連結し、該シンチレータを口腔内に配置
    しうるよう形成した歯科用X線検出装置において、 該光フアイバイメージ導管のマウス部分を斜面状とし、
    該電子的撮像装置を2次元電荷転送装置により形成した
    ことを特徴とする歯科用X線検出装置。 λ 該シンチレータを光フアイバイメージ導管の斜めに
    切った面上に配置するようにしたことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の−”歯科用X線検出装装置。 & 該光フアイバイメージ導管の斜めに切った面は角度
    反射素子を含み、その1つの面に該シンチレータを支持
    させるようにしたことを特徴とする特F¥F請求の範囲
    第1項記載の歯科用X線検出装置。 表 該光フアイバイメージ導管はそのマウス部分に直接
    もしくはグレーデッドインデックス光学手段を用いて/
    またはそれ以上の光フアイバ導管用コネクタを具えたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第8項記載の歯科用X線
    検出装置。 翫 該イメージ導管を特定の光学手段を介して該光増幅
    器に連結するようにしたことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項ないし第4項のいずれかに記載の歯科用X線検
    出装置。 a 該イメージ導管を、シンチレータを具えた剛性部分
    と可撓性光フアイバイメージ導管により形成した可撓部
    分とにより形成し、該2つの部分を特定の光学手段を介
    して相互に連結するようにしたことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項ないし第5項のいずれかに記載の歯科用
    X線検出装置。 H該特定光学手段をグレーデッドインデック光学手段に
    より形成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項な
    いし第6項のいずれかに記載の歯科用X線検出装置。 & 該特定光学手段を光フアイバイメージ導管用コネク
    タおよびグレーデッドインデックス光学手段により形成
    したことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第6
    項のいずれかに記載の歯科用X線検出装置。 9、 該光フアイバイメージ導管用コネクタを分散、集
    中、直接転送または角度反射により連結するような形式
    としたことを特徴とする特許請求の範囲第4項ないし第
    8項のいずれかに記載の歯科用X線検出装置。
JP60003407A 1984-01-17 1985-01-14 歯科用x線検出装置 Pending JPS60160948A (ja)

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