JPS60160922A - 圧力容器の圧力表示装置 - Google Patents
圧力容器の圧力表示装置Info
- Publication number
- JPS60160922A JPS60160922A JP1730384A JP1730384A JPS60160922A JP S60160922 A JPS60160922 A JP S60160922A JP 1730384 A JP1730384 A JP 1730384A JP 1730384 A JP1730384 A JP 1730384A JP S60160922 A JPS60160922 A JP S60160922A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- valve
- display valve
- pressure display
- mounting base
- Prior art date
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- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は一般家庭において使用する圧力鍋の圧力表示装
置に関するものである。
置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
一般に、圧力表示装置の意味は、加圧時に圧力表示弁が
上昇して外観よシ容器内が加圧されている事を感知でき
るものであり、圧力表示弁が落ちている状態では蓋を開
けても安全である事を意味している。
上昇して外観よシ容器内が加圧されている事を感知でき
るものであり、圧力表示弁が落ちている状態では蓋を開
けても安全である事を意味している。
従来、この種の圧力表示弁においては第1図に示すよう
に圧力表示弁パツキン1のリブ形状は上方に向って円筒
状であるのが一般的であった。
に圧力表示弁パツキン1のリブ形状は上方に向って円筒
状であるのが一般的であった。
しかし、この構成ではパツキン1のリブ表面、あるいは
取付台2の表面に調理物の残留物が付着して加熱加圧状
態にて長時間使用した場合、圧力表示弁パツキン1と圧
力表示弁取付台2の接触面に付着した調理物が固化して
しまい、内圧が大気圧以下となっても圧力表示弁1が落
ちない事があシ、蓋3を開ける時期を正確に感知できな
いという問題点があった。また、容器内圧力が変化して
も圧力表示弁の出しるが変化しない場合もあった。
取付台2の表面に調理物の残留物が付着して加熱加圧状
態にて長時間使用した場合、圧力表示弁パツキン1と圧
力表示弁取付台2の接触面に付着した調理物が固化して
しまい、内圧が大気圧以下となっても圧力表示弁1が落
ちない事があシ、蓋3を開ける時期を正確に感知できな
いという問題点があった。また、容器内圧力が変化して
も圧力表示弁の出しるが変化しない場合もあった。
発明の目的
本発明はこのような従来の問題を解消し、調理物等の付
着により生ずる誤動作を防止するものであり、確実に動
作し、かつ蒸気もれのない圧力容器の圧力表示装置を提
供しようとするものである。
着により生ずる誤動作を防止するものであり、確実に動
作し、かつ蒸気もれのない圧力容器の圧力表示装置を提
供しようとするものである。
発明の構成
上記目的を達成するため本発明は蓋に取付けた表示弁取
付台と、この表示弁取付台に摺動自在に貫挿された圧力
表示弁と、前記表示弁取付台および圧力表示弁間に設け
た圧力表示弁パツキンとを備え、前記圧力表示弁パンキ
ンは傾斜状の薄肉部を有するもので、圧力表示弁パツキ
ンと表示弁取付台との接触面が圧力容器の内圧に伴って
変化するようにしたものである。
付台と、この表示弁取付台に摺動自在に貫挿された圧力
表示弁と、前記表示弁取付台および圧力表示弁間に設け
た圧力表示弁パツキンとを備え、前記圧力表示弁パンキ
ンは傾斜状の薄肉部を有するもので、圧力表示弁パツキ
ンと表示弁取付台との接触面が圧力容器の内圧に伴って
変化するようにしたものである。
実施例の説明
以下、添付図面に基づいて本発明の一実施例について説
明する。
明する。
第2図において、11は圧力容器の蓋、12は鍋、13
は密封用パツキンであり、前記蓋11には加圧によシ上
昇する圧力表示弁14が付加されておシ、この圧力表示
弁14には図にも示されているように、加圧・降圧の動
作時に圧力表示取付台15にかくれる位置を境に下方に
赤色の表示を施しである。また、この圧力表示弁14を
摺動させる圧力表示弁取付台15は蓋11に咬めである
。
は密封用パツキンであり、前記蓋11には加圧によシ上
昇する圧力表示弁14が付加されておシ、この圧力表示
弁14には図にも示されているように、加圧・降圧の動
作時に圧力表示取付台15にかくれる位置を境に下方に
赤色の表示を施しである。また、この圧力表示弁14を
摺動させる圧力表示弁取付台15は蓋11に咬めである
。
16は圧力表示弁14を蒸気によシ押し上げる事を目的
とした圧力表示弁キャンプである。17は圧力表示弁1
4と圧力表示弁取付台16を密封する為の圧力表示弁パ
ツキンであシ、上方に向ってラッパ状の薄い肉厚を持つ
ものである。
とした圧力表示弁キャンプである。17は圧力表示弁1
4と圧力表示弁取付台16を密封する為の圧力表示弁パ
ツキンであシ、上方に向ってラッパ状の薄い肉厚を持つ
ものである。
上記構成において動作を説明すると加圧時には第3図に
示すように及圧力表示弁パンキン17のラッパ状リプが
下からの圧力により外周に広がって圧力表示弁14を8
寸法だけさらに押し上げながら内部を密封しておシ、圧
力表示弁取付台6とは円周面18で接触している。この
時、圧力表示弁14は上昇した8寸法だけ色区分した赤
色が露出している。
示すように及圧力表示弁パンキン17のラッパ状リプが
下からの圧力により外周に広がって圧力表示弁14を8
寸法だけさらに押し上げながら内部を密封しておシ、圧
力表示弁取付台6とは円周面18で接触している。この
時、圧力表示弁14は上昇した8寸法だけ色区分した赤
色が露出している。
減圧時は、第2図に示すようにパツキン170ラツパ状
リプが復元力によ)元の形状に戻るに従い、取付台15
との接触面が外周方向に移ってゆき赤色の表示が少なく
なる。したがって、圧力表示弁14が動作する直前では
取付台15との接触面がパツキン17のラッパ状リプの
最外周までくる。そして離れると同時に赤色表示が圧力
表示弁取付台にかくれ、従来のように吸着する事なく、
圧力容器内が大気圧以下になれば確実に圧力表示弁の自
重によ逆動作する。
リプが復元力によ)元の形状に戻るに従い、取付台15
との接触面が外周方向に移ってゆき赤色の表示が少なく
なる。したがって、圧力表示弁14が動作する直前では
取付台15との接触面がパツキン17のラッパ状リプの
最外周までくる。そして離れると同時に赤色表示が圧力
表示弁取付台にかくれ、従来のように吸着する事なく、
圧力容器内が大気圧以下になれば確実に圧力表示弁の自
重によ逆動作する。
なお、上記実施例では圧力表示弁パツキン1アのリプ形
状を外周方向にラッパ状に広げた例を示したがリプは第
4図のように内側に向けた形状でもよく、要は圧力表示
弁パツキン17のリプと取付台の接触面が圧力の変化に
伴ない変化するものであればよい。
状を外周方向にラッパ状に広げた例を示したがリプは第
4図のように内側に向けた形状でもよく、要は圧力表示
弁パツキン17のリプと取付台の接触面が圧力の変化に
伴ない変化するものであればよい。
発明の効果
上記一実施例からあきらかなように本発明の圧力表示弁
はとくに圧力表示弁パツキンのリプ形状を傾斜状の薄肉
部を有するようにしたことにより、降圧時の動作が確実
となシ、容器内圧力の変化に伴ない圧力表示弁の出しる
が変化する事を利用し降圧時に目視によ逆動作時期を知
る事ができるようになるものである。
はとくに圧力表示弁パツキンのリプ形状を傾斜状の薄肉
部を有するようにしたことにより、降圧時の動作が確実
となシ、容器内圧力の変化に伴ない圧力表示弁の出しる
が変化する事を利用し降圧時に目視によ逆動作時期を知
る事ができるようになるものである。
第1図は従来例の圧力表示装置を示す断面図、第2図は
本発明の一実施例の圧力容器の圧力表示装置の断面図、
第3図は同加圧時の断面図、第4図は本発明の他の実施
例を示す断面図である014・・・・・・圧力表示弁、
15・・・・・・表示弁取付台、17・−・・・・圧力
表示弁パツキン。 第1図 @2図 G
本発明の一実施例の圧力容器の圧力表示装置の断面図、
第3図は同加圧時の断面図、第4図は本発明の他の実施
例を示す断面図である014・・・・・・圧力表示弁、
15・・・・・・表示弁取付台、17・−・・・・圧力
表示弁パツキン。 第1図 @2図 G
Claims (1)
- 蓋に取付けた表示弁取付台と、この表示弁取付台に摺動
自在に貫挿された圧力表示弁と、前記表示弁取付台およ
び圧力表示弁間に設けた圧力表示弁パツキンとを備え、
前記圧力表示弁パツキンは傾斜状の薄肉部を有する圧力
容器の圧力表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1730384A JPS60160922A (ja) | 1984-02-01 | 1984-02-01 | 圧力容器の圧力表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1730384A JPS60160922A (ja) | 1984-02-01 | 1984-02-01 | 圧力容器の圧力表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60160922A true JPS60160922A (ja) | 1985-08-22 |
JPS639847B2 JPS639847B2 (ja) | 1988-03-02 |
Family
ID=11940234
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1730384A Granted JPS60160922A (ja) | 1984-02-01 | 1984-02-01 | 圧力容器の圧力表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60160922A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01135028U (ja) * | 1988-03-09 | 1989-09-14 | ||
JP2014226556A (ja) * | 2013-05-20 | 2014-12-08 | ダート インダストリーズ インコーポレイテッド | 電子レンジ用加圧調理器 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5714741U (ja) * | 1980-07-01 | 1982-01-26 | ||
JPS5799617U (ja) * | 1980-12-11 | 1982-06-18 |
-
1984
- 1984-02-01 JP JP1730384A patent/JPS60160922A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5714741U (ja) * | 1980-07-01 | 1982-01-26 | ||
JPS5799617U (ja) * | 1980-12-11 | 1982-06-18 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01135028U (ja) * | 1988-03-09 | 1989-09-14 | ||
JPH0427457Y2 (ja) * | 1988-03-09 | 1992-07-01 | ||
JP2014226556A (ja) * | 2013-05-20 | 2014-12-08 | ダート インダストリーズ インコーポレイテッド | 電子レンジ用加圧調理器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS639847B2 (ja) | 1988-03-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |