JPS60160778A - 同期信号保護方法 - Google Patents

同期信号保護方法

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Publication number
JPS60160778A
JPS60160778A JP1730284A JP1730284A JPS60160778A JP S60160778 A JPS60160778 A JP S60160778A JP 1730284 A JP1730284 A JP 1730284A JP 1730284 A JP1730284 A JP 1730284A JP S60160778 A JPS60160778 A JP S60160778A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
synchronizing signal
synchronization signal
signal
detection
detected
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1730284A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Iketani
池谷 章
Chojuro Yamamitsu
山光 長寿郎
Kunio Suesada
末定 邦雄
Ichiro Ogura
一郎 小倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP1730284A priority Critical patent/JPS60160778A/ja
Publication of JPS60160778A publication Critical patent/JPS60160778A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ディジタル信号の受信・古手の際に必要な同
期信号の保護方法に関するものである。
従来例の構成とその問題点 受信又は再生されたディジタル信号系列から、正しく元
のデータ系列を復元するためには、データの始まり、あ
るいは、データの区切りを示す同期信号を正確に検出す
る必要があるが、通信路における外乱により同期信号が
乱され、検出もれあるいは誤検出が起こる。特に、デ、
イジタルVTRのような高密度記録された信号のFj生
過程においては、種々の外乱が相加され頻繁VC同期信
号が乱されることになる。その結果、同期信号の検出も
れ、又は、本来の同期信号以外に誤まって生じる擬似同
期信号の発生などが起こり、データ誤りが生じる。
同期信号の誤りはデータの復元VC際し、大きな誤り伝
搬の原因となる。したがって、同期信号の保護対策を十
分に行なわなければならない。
従来、検出もれ同期信号の補足にはバックアップカウン
ターを用い、擬似同期信号を除去するために検出窓を用
いる等の方法が知られているが、これらの方法はいずれ
もクロックで動作させる。
一方、高密度記録が要求されるような場合、クロックは
再生信号系列自身より作り出すセルフクロック機能によ
り作られる。これは、データを位相変化の多い通信路符
号に符号変換して記録し、再生時にはこの位相変化を基
にしてPLL 等を用いて、通信路符号に位相がロック
したクロックを作る機能である。
したがって、通信路符号をある期間すべて 10#又は
すべて1#にするバーストエラーにより通信路符号の位
相変化が長期間にわたってなくなると、PLLはフリー
ランになり通信路符号とクロックは関係がなくなる。こ
の後、次の同期信号までの間にバーストエラーがなくな
り、PLLがロック状態になってクロックが正常に戻っ
ても、クロックを基に作られる検出窓の位置は、本来同
期信号が現われる位置とは異なってしまう。このような
状態になると、正常な同期信号を見逃してしまい、同期
信号の保護のだめのものが逆に誤り伝搬の拡大を引き起
こすという重大な欠点がある。
発明の目的 本発明の目的は、上記従来例の欠点をなくし、検出もれ
同期信号を補足し、擬似同期信号を除去し、しかも誤り
伝搬が拡大しない同期信号保護力法を提供することであ
る 発明の構成 本発明は、N回以下の連続する同期信号の検出もれに対
しては、クロック信号の計数によって作る信号で同期信
号を補足し、Nを越える回数の連続する同期信号の検出
もれに対しては、NILiJまでの連続する検出もれの
み前記同期信号の補足を行い、N+1回目以降の検出も
れには前記同期信号の補足を行わない同期信号保護方法
である。
実施例の説明 第1図は本発明における一実施例の同期信号保護方法を
示すフローチャートである。このフローチャー廖苓!訃
における各ステップについて詳細に説明する。
ステップ1o1:アルゴリズムの始まりである。
ステップ102:再生信号中の同期信号を検出するため
のものであシ、同期信号を検出しなければNoの方に進
み、同期信号を検出するまでこのルートを繰り返す。
ステップ1o3:本来あるべき位置に、同期信号が何回
無かったかを数えるための値Xを0にリセットする。
ステップ104:検出した同期信号を外部回路へ送出す
るように制御する。
ステップ106:同期信号間にあるビア)数を一定にし
であるので、バックアップカウンターにより同期信号を
作れる。したがって、同期信号の検出もれに対してはの
バックアップカウンターを用いて同期信号を補足する。
このために、次の同期信号の位置にバックアップカウン
ターで作った同期信号が一致するように、ノ<ツクアッ
プカウンターを設定する。
ステップ106:バーストエラーに起因するクロック異
常に伴い、バックアップカウンターによる同期信号及び
検出窓の位置が本来の位置とけ異なるところになり、同
期信号の検出もれを正しく補えないだけでなく、正常な
同期信号さえも検出できなくなる。したがって、バース
トエラーが起こった場合には、検出窓を作らずステップ
102に戻る。
ステップ1o7:擬似同期信号による誤動作を防ぐため
、同期信号位置付近に一定幅の検出窓を設け、擬似同期
信号を除去する。
ステップ108:検出窓内の同期信号の有無をル114
べ、同期信号が有れば再びステップ103に戻る。
ステップ109:同期信号の連続検出もれ回数Xに1を
加える。
ステップ11o:前記Xが規定値N以下ならば、ステッ
プ111に進む。逆に、前記XがNより大ならばステッ
プ102に戻る。何故ならば、通常の状態で同期信号が
連続して何回も誤−まる確率は極めて低い。このような
場合は、ステップ102で擬似同期信号を誤検出した確
宇の方が高いので、再び同期信号を検出し直す。
ステップ111:バンクアンプカウンターによって作ら
れた同期信号を外部回路へ送出するように制御する。そ
して、ステップ105へ戻る。
以上水したステップ101〜111によシ本発明の同期
信号保護方法の一実施例は構成される。
次に、本発明方法を実施するための装置の一実施例につ
いて、第2図のブロック図を用いて説明する0 捷ず、同期信号検出回路201で再生信号中の同期信号
を検出し、同期信号選択スイッチ202に検出した同期
信号を送るっ通常、この経路で同期信号は外部回路へ送
られる。
一方、外乱等の原因により、検出窓発生回路203で作
られた検出窓内に同期信号が見つからない場合には、制
御信号204により同期信号選択回路206は同期信号
選択スイッチ202をバックアップカウンター206に
接続させ、外部回路に同期信号を送出する・ 検出もれ回数カウンター207は、検出窓内に同期信号
が無いという状態が連続して何回続いたかを計数するた
めのものであり、計数値が規定f1〆1−Nを越えると
制御信号をORゲート208を通して同期信号選択回路
206へ送る。なお、このカウンター207の計数値は
第1図のXに対応する。
バーストエラー検出回路209は、再生信号中にバース
トエラーがあることを検出すると、制御信号をORゲー
ト208を通して同期信号検出回路205へ送る。
ORゲート208を通して送ら八で来た検出もれ回数カ
ウンター207又はバーストエラー検出回路209から
の制御信号により、同期信し選択回路2Q6は同期信号
選択スイッチ202を同期信号検出回路201の方に接
続する。同時に、上記制御信号により検出窓を作らずに
、最初に現われる同期信号を検出できるようにする。
なお、バックアップカウンター206は、同期信号選択
スイッチ202の出力端子に現われる同期信号によりリ
セットされ、検出もれ回数カウンター207及びバース
トエラー検出回路209は同期信号検出回路201で検
出された同期信号によりリセットされる。
以上述べたように、本実施例は第1図に示す同期信号保
護方法を適用した具体回路であシ、簡単な回路構成で実
現できる。
本実施例の利点は次の3点である。
(1)N回以下の連続する同期信号検出もれは、カウン
ターによって補足できる。
@)擬似同期信号を検出窓により除去できる。
(3)バーストエラー検出機能により、正常な同期信号
の見逃しを防ぐことができ、1及び2の利点を得たこと
による誤シ伝搬を防止できる。
発明の効果 本発明の同期信号保護方法は同期信号検出もれを正しく
補足し、擬似同期信号を除去すると共に、正常な同期信
号を見逃さないので、誤シ伝搬を防止できる利点を有し
、しかも、極めて簡単な回路で実現できるので、その実
用的効果は非常に大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における一実施例の同期信号保護方法を
示すフローチャート、第2図は本発明の一実施例方法を
用いた装置のブロック図である1゜201・・・・・・
同期信号検出回路、202・・・・・・同期信号選択ス
イッチ、203・・・・・検出窓発生回路、206・・
・・・・同期信号選択回路、206・・・・バックアッ
プカウンター、207・・・・・・検出もれ回数カラン
p−1208・・・・・・ORゲート、2o9・・・・
・・バーストエラー検出回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)N回以下の連続する同期信号の検出もれに対して
    は、クロック信号の計数によって作る信号で同期信号を
    補足し、Nを越える回数の連続する同期信号の検出もれ
    に対しては、N口重での連続する検出もれのみ前記同期
    信号の補足を行い、N+1回目以降の検出もれVcil
    −i前記同期信号の補足を行わないことを特徴とする同
    期信号保護方法。 ?)同期信号の検出に検出窓を用いることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の同期信号保護方法。 G3) バーストエラーを検出した場合に次に同期信号
    を検出するまで同期信号保護のだめの動作を停止するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の同期信号保
    護方法。
JP1730284A 1984-02-01 1984-02-01 同期信号保護方法 Pending JPS60160778A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1730284A JPS60160778A (ja) 1984-02-01 1984-02-01 同期信号保護方法

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JPS60160778A true JPS60160778A (ja) 1985-08-22

Family

ID=11940205

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JP1730284A Pending JPS60160778A (ja) 1984-02-01 1984-02-01 同期信号保護方法

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JP (1) JPS60160778A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02196587A (ja) * 1989-01-26 1990-08-03 Sony Corp バーストゲートパルス発生回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH02196587A (ja) * 1989-01-26 1990-08-03 Sony Corp バーストゲートパルス発生回路

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