JPS60160034A - 光学式デイスク・プレ−ヤ - Google Patents
光学式デイスク・プレ−ヤInfo
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- JPS60160034A JPS60160034A JP1479284A JP1479284A JPS60160034A JP S60160034 A JPS60160034 A JP S60160034A JP 1479284 A JP1479284 A JP 1479284A JP 1479284 A JP1479284 A JP 1479284A JP S60160034 A JPS60160034 A JP S60160034A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disk
- skew
- optical
- objective lens
- light beam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B7/095—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following specially adapted for discs, e.g. for compensation of eccentricity or wobble
- G11B7/0956—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following specially adapted for discs, e.g. for compensation of eccentricity or wobble to compensate for tilt, skew, warp or inclination of the disc, i.e. maintain the optical axis at right angles to the disc
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- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は情報が記録された光学ディスクからの情報読取
りに際し、スキニー補正制御と称される３学デイスクの
記録面に入射する読取光ビームの光軸方向制御が行われ
るようにされた光、学式ディスク・プレーヤに関する 背景技術とその問題点 ピントの配列等により記録トラックが形成されて情報が
記録され、回転駆動される光学ディスクから、光ビーム
を用いて情報を再生する光学式ディスク・プレーヤにお
いて、ディスクからの情報読取りに際して、光ビームを
回転する光学ディスクの記録面に適正なフォーカス状態
で入射せしめるためのフォーカス制御及び光ビームを光
学ディスクの記録トラックに適正に追従せしめるための
トラッキング制御に加え、光学ディスクの傾き等に起因
して、光学ディスクの記録面に入射する光ビームの入射
位置における、光学ディスクの記録面に垂直な線に対す
る入射光ビームの光軸の傾き（以下、スキニーと称する
）が生じたとき、光ビームの光軸の方向を変化せしめて
斯かるスキニーが無くなるようにする、即ち、光ビーム
を光学ディスクの記録面に対し、常に−その先軸が直交
するように入射せしめるようにするスキュー補正制御を
行うことが提案されている。
りに際し、スキニー補正制御と称される３学デイスクの
記録面に入射する読取光ビームの光軸方向制御が行われ
るようにされた光、学式ディスク・プレーヤに関する 背景技術とその問題点 ピントの配列等により記録トラックが形成されて情報が
記録され、回転駆動される光学ディスクから、光ビーム
を用いて情報を再生する光学式ディスク・プレーヤにお
いて、ディスクからの情報読取りに際して、光ビームを
回転する光学ディスクの記録面に適正なフォーカス状態
で入射せしめるためのフォーカス制御及び光ビームを光
学ディスクの記録トラックに適正に追従せしめるための
トラッキング制御に加え、光学ディスクの傾き等に起因
して、光学ディスクの記録面に入射する光ビームの入射
位置における、光学ディスクの記録面に垂直な線に対す
る入射光ビームの光軸の傾き（以下、スキニーと称する
）が生じたとき、光ビームの光軸の方向を変化せしめて
斯かるスキニーが無くなるようにする、即ち、光ビーム
を光学ディスクの記録面に対し、常に−その先軸が直交
するように入射せしめるようにするスキュー補正制御を
行うことが提案されている。
斯かるスキュー補正制御が行われるようにされた既に提
案されている光学式ディスク・プレーヤにおいては、第
１図に示される如く、ディスク１の記録面１ａに光ビー
ムを集束せしめる対物レンズ２を有して情報読取り動作
を行°う光学ピックアップ３は、対物レンズ２の光軸上
になる回動支点Ｘで、送りブロック４の回動自在に支持
されている。この送りブロック４は、両端が基台５上に
固定されたガイド軸６に取り付けられている。なお、第
１図においては、送りブロック４及びガイド軸６は、夫
々１個ずつしか示されていないが、実際には、例えば２
個ずつ設けられて、互いに平行するように配置されてい
る。そして、情報読取り動作時には、光学ピックアップ
３を、回転するディスク１の径方向に移動せしめるべく
、送りブロック４がガイド軸６に案内されて移動せしめ
られる。
案されている光学式ディスク・プレーヤにおいては、第
１図に示される如く、ディスク１の記録面１ａに光ビー
ムを集束せしめる対物レンズ２を有して情報読取り動作
を行°う光学ピックアップ３は、対物レンズ２の光軸上
になる回動支点Ｘで、送りブロック４の回動自在に支持
されている。この送りブロック４は、両端が基台５上に
固定されたガイド軸６に取り付けられている。なお、第
１図においては、送りブロック４及びガイド軸６は、夫
々１個ずつしか示されていないが、実際には、例えば２
個ずつ設けられて、互いに平行するように配置されてい
る。そして、情報読取り動作時には、光学ピックアップ
３を、回転するディスク１の径方向に移動せしめるべく
、送りブロック４がガイド軸６に案内されて移動せしめ
られる。
その際、ディスクｌがディスク装着部７に装着された状
態において、実線で示される如くの水平位置に置かれた
状態でなく、例えば、一点鎖線で示される如く水平位置
に対して角度θをもって傾いていて、スキューが生じて
いる場合には、光学ピックアツプ３全体が上述の回動支
点Ｘを中心として矢印ａの方向に角度θだけ回動せしめ
られて、ディスク１に入射する光ビームの光軸ＯＢが、
入射点においてディスク１の記録面１ａに対して直交す
るように制御される。
態において、実線で示される如くの水平位置に置かれた
状態でなく、例えば、一点鎖線で示される如く水平位置
に対して角度θをもって傾いていて、スキューが生じて
いる場合には、光学ピックアツプ３全体が上述の回動支
点Ｘを中心として矢印ａの方向に角度θだけ回動せしめ
られて、ディスク１に入射する光ビームの光軸ＯＢが、
入射点においてディスク１の記録面１ａに対して直交す
るように制御される。
ところで、斯かる光学式ディスク・プレーヤにおけるフ
ォーカス制御にあっては、対物レンズ２を、その移動中
立点を中心にしてディスク１の記録面１ａに対して近接
もしくは離隔する方向に移動して、対物レンズ２とディ
スク１の記録面１ａとの距離を一定に保ち、光ビームを
ディスク１の記録面１ａに適正なフォーカス状態で入射
せしめる動作が行われる。このため、対物レンズ２は、
光学ピックアップ３内において、移動中立点を中心にし
て、例えば、±２ｍｍ程度のストロークで移動し得るよ
うにされている。ところが、ディスク１が一点鎖線で示
される如くに傾いている状態にある場合には、垂れに起
因して、対物レンズ２がディスク１の撓みδ分だけ、移
動中立点から常゛ 時移動している状態となり、フォー
カス制御のための移動ストロークに余裕が無くなってし
まうという問題がある。そして、ディスク１が、その外
周縁部側に向かって撓みδが漸増していく、第１図に示
される如くの傾きを有している場合には、光学ピックア
ップ３がディスク１の外周縁部側に移動してゆくに従っ
て、次第に移動ストロークに余裕がなくなり、ついには
、ディスク１の撓みδが、所定の値、この場合２ｍｍ以
上となる部位から外周縁部側の部位においては、適正な
フォーカス制御がなされず、情報読取りが行えなくなっ
てしまう虞れがある。
ォーカス制御にあっては、対物レンズ２を、その移動中
立点を中心にしてディスク１の記録面１ａに対して近接
もしくは離隔する方向に移動して、対物レンズ２とディ
スク１の記録面１ａとの距離を一定に保ち、光ビームを
ディスク１の記録面１ａに適正なフォーカス状態で入射
せしめる動作が行われる。このため、対物レンズ２は、
光学ピックアップ３内において、移動中立点を中心にし
て、例えば、±２ｍｍ程度のストロークで移動し得るよ
うにされている。ところが、ディスク１が一点鎖線で示
される如くに傾いている状態にある場合には、垂れに起
因して、対物レンズ２がディスク１の撓みδ分だけ、移
動中立点から常゛ 時移動している状態となり、フォー
カス制御のための移動ストロークに余裕が無くなってし
まうという問題がある。そして、ディスク１が、その外
周縁部側に向かって撓みδが漸増していく、第１図に示
される如くの傾きを有している場合には、光学ピックア
ップ３がディスク１の外周縁部側に移動してゆくに従っ
て、次第に移動ストロークに余裕がなくなり、ついには
、ディスク１の撓みδが、所定の値、この場合２ｍｍ以
上となる部位から外周縁部側の部位においては、適正な
フォーカス制御がなされず、情報読取りが行えなくなっ
てしまう虞れがある。
従って、ディスク１が傾いてスキューが生じている場合
には、スキュー補正の際に、光学ピックアップ３内の対
物レンズ２の移動中立点をディスク１の傾きに起因する
ディスク１の撓みに応じて移動せしめるようにし、対物
レンズ２を極力その移動中立点に近いところに位置させ
て、対物レンズ２の移動ストロークの減少を抑えるよう
にすることが望まれる。
には、スキュー補正の際に、光学ピックアップ３内の対
物レンズ２の移動中立点をディスク１の傾きに起因する
ディスク１の撓みに応じて移動せしめるようにし、対物
レンズ２を極力その移動中立点に近いところに位置させ
て、対物レンズ２の移動ストロークの減少を抑えるよう
にすることが望まれる。
しかしながら、第１図に示される如（、光学ピックアッ
プ３が両端が基台５上に固定されたガイド軸６に案内さ
れて移動せしめられる送りブロック４、回動支持されて
いる光学式ディスク・プレーヤにあっては、スキュー補
正の際には、光学ピックアップ３のみが回動支点Ｘを中
心として回動せしめられるだけであるので、光学ピック
アップ３内の対物レンズ２の移動中立点はほとんど移動
しないという不都合がある。そして、このような対物レ
ンズ２の移動中立点の移動を得べ（、光学ピックアップ
３の回動支点Ｘをディスク１の傾きに起因するディスク
１の撓みに応じて上下に移動せしめることも考えられる
が、この場合には、光学ピックアップ３の支持機構及び
その制御虱屏が極めて複雑になってしまうという問題が
ある。
プ３が両端が基台５上に固定されたガイド軸６に案内さ
れて移動せしめられる送りブロック４、回動支持されて
いる光学式ディスク・プレーヤにあっては、スキュー補
正の際には、光学ピックアップ３のみが回動支点Ｘを中
心として回動せしめられるだけであるので、光学ピック
アップ３内の対物レンズ２の移動中立点はほとんど移動
しないという不都合がある。そして、このような対物レ
ンズ２の移動中立点の移動を得べ（、光学ピックアップ
３の回動支点Ｘをディスク１の傾きに起因するディスク
１の撓みに応じて上下に移動せしめることも考えられる
が、この場合には、光学ピックアップ３の支持機構及び
その制御虱屏が極めて複雑になってしまうという問題が
ある。
発明の目的
斯かる点に鑑み本発明は、簡単な構成のもとに、スキュ
ー補正制御が行われる際に対物レンズのその光軸方向に
おける移動中立点がディスクの傾きに起因するディスク
１の撓みに応じて移動せしめられるようにされた光学式
ディスク・プレーヤを提供することを目的とする。
ー補正制御が行われる際に対物レンズのその光軸方向に
おける移動中立点がディスクの傾きに起因するディスク
１の撓みに応じて移動せしめられるようにされた光学式
ディスク・プレーヤを提供することを目的とする。
発明の概要
本発明に係る光学式ディスク・プレーヤは、回転せしめ
られるディスクの面に対して対物レンズを通して光ビー
ムを入射せしめるようにされた光学ピックアップと、こ
の光学ピックアップを上記ディスクの径方向に移動させ
る送り機構とを備え、この送り機構が対物レンズとディ
スクの回動中心となる位置との間に置かれた回動支軸を
回動中心として、上述の光学ピックアップを伴ってディ
スクの面に近接する、もしくは、ディスクの面から離隔
するように回動せしめられて、ディスクの面における光
ビームの入射角が制御されるように構成される。このよ
うに構成されることにより、比較的簡単な構成をもって
、スキュー補正制御時に、対物レンズのその先軸方向に
おける移動中立点をディスクの傾きに起因するディスク
の撓みに応じて移動せしめることができ、光学ピンクア
ップ内での対物レンズの移動ストロークの減少を抑える
ことができる。
られるディスクの面に対して対物レンズを通して光ビー
ムを入射せしめるようにされた光学ピックアップと、こ
の光学ピックアップを上記ディスクの径方向に移動させ
る送り機構とを備え、この送り機構が対物レンズとディ
スクの回動中心となる位置との間に置かれた回動支軸を
回動中心として、上述の光学ピックアップを伴ってディ
スクの面に近接する、もしくは、ディスクの面から離隔
するように回動せしめられて、ディスクの面における光
ビームの入射角が制御されるように構成される。このよ
うに構成されることにより、比較的簡単な構成をもって
、スキュー補正制御時に、対物レンズのその先軸方向に
おける移動中立点をディスクの傾きに起因するディスク
の撓みに応じて移動せしめることができ、光学ピンクア
ップ内での対物レンズの移動ストロークの減少を抑える
ことができる。
実施例
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第２図及び第３図は本発明に係る光学式ディスク・プレ
ーヤの一例の要部を概略的に示す。
ーヤの一例の要部を概略的に示す。
この例では、函体１０が設けられており、この函体１０
の一端側は、支軸１１ａ及び１２ａを介して、基台５”
上に設置された支持部１１及び１２に回動支持されてい
る。函体１０の回動支軸となる支軸１１ａ及び１２ａは
、ここでは、ディスク１”が装着されるディスク装着部
７゛の内周縁部に対向する位置におかれている。また、
函体１０の他端側には、ラック１３が固着されており、
このラック１３は、函体１０の回動駆動を行うべく基台
５”上に設置されたモータ１４０回転軸に固着されたウ
オーム１５に歯合している。
の一端側は、支軸１１ａ及び１２ａを介して、基台５”
上に設置された支持部１１及び１２に回動支持されてい
る。函体１０の回動支軸となる支軸１１ａ及び１２ａは
、ここでは、ディスク１”が装着されるディスク装着部
７゛の内周縁部に対向する位置におかれている。また、
函体１０の他端側には、ラック１３が固着されており、
このラック１３は、函体１０の回動駆動を行うべく基台
５”上に設置されたモータ１４０回転軸に固着されたウ
オーム１５に歯合している。
函体１０の内部には、互いに並行するガイド軸１６及び
１７が設置されている。これら、ガイド軸１６及び１７
は、ディスク装着部７゛に装着されたディスク１′の径
方向に沿う方向をもって配されている。斯かるガイド軸
１６及び１７には、ディスクｌ゛からの信号読取りを行
うべく移動する、可動光学系であ多光学ピックアップ１
８が取り付けられている。この光学ピックアップ１８内
には、ディスク１゛の記録面ｌａｌ上に光軸ＯＢを有し
た光ビームを集束せしめる対物レンズ１９、後述する固
定光学系２２からの光ビームを対物レンズ１９へ導き、
また、ディスク１′から対物レンズ１９に戻る反射光ビ
ームを固定光学系２２へ導くミラー２０等が配置されて
いる。
１７が設置されている。これら、ガイド軸１６及び１７
は、ディスク装着部７゛に装着されたディスク１′の径
方向に沿う方向をもって配されている。斯かるガイド軸
１６及び１７には、ディスクｌ゛からの信号読取りを行
うべく移動する、可動光学系であ多光学ピックアップ１
８が取り付けられている。この光学ピックアップ１８内
には、ディスク１゛の記録面ｌａｌ上に光軸ＯＢを有し
た光ビームを集束せしめる対物レンズ１９、後述する固
定光学系２２からの光ビームを対物レンズ１９へ導き、
また、ディスク１′から対物レンズ１９に戻る反射光ビ
ームを固定光学系２２へ導くミラー２０等が配置されて
いる。
函体１０の上面の一部は開口されて開口部２１とされて
おり、光学ピックアップ１８は、その上面側、即ち、対
物レンズ１９が位置する側が、開口部２１を通じてディ
スク１′側へ望むようにされ、また、ガイド軸１６及び
１７に案内されてディスク１”の径方向へ移動し得るも
のとされている。このような光学ピンクアップ１８の移
動のための駆動を行う駆動部が、ここでは図示されてい
ないが、函体１０内に設置されており、斯かる駆動部、
ガイド軸１６及び１７等が、光学ピンクアップ１８をデ
ィスク１′の径方向に移動させる送り機構を形成してい
る。
おり、光学ピックアップ１８は、その上面側、即ち、対
物レンズ１９が位置する側が、開口部２１を通じてディ
スク１′側へ望むようにされ、また、ガイド軸１６及び
１７に案内されてディスク１”の径方向へ移動し得るも
のとされている。このような光学ピンクアップ１８の移
動のための駆動を行う駆動部が、ここでは図示されてい
ないが、函体１０内に設置されており、斯かる駆動部、
ガイド軸１６及び１７等が、光学ピンクアップ１８をデ
ィスク１′の径方向に移動させる送り機構を形成してい
る。
函体１０の他端側には、固定光学系２２が設置されてい
る。この固定光学系２２は、光ビームを発生させて光学
ピックアップ１８側へ送出するとともに、光学ピックア
ップ１８からの反射光ビームを受けて、反射光ビームが
ディスク１”の記録面１ａ”から受ける変化、即ち、デ
ィスク１゛の記録面１ａ”に記録された情報信号の内容
に応じた信号を受けるための、種々の光学部材を内蔵し
て構成されている。なお、この固定光学系２２は、光学
ピックアップ１８内に設置されるようになされてもよい
。
る。この固定光学系２２は、光ビームを発生させて光学
ピックアップ１８側へ送出するとともに、光学ピックア
ップ１８からの反射光ビームを受けて、反射光ビームが
ディスク１”の記録面１ａ”から受ける変化、即ち、デ
ィスク１゛の記録面１ａ”に記録された情報信号の内容
に応じた信号を受けるための、種々の光学部材を内蔵し
て構成されている。なお、この固定光学系２２は、光学
ピックアップ１８内に設置されるようになされてもよい
。
さらに、函体１０には、光ビームを用いてディスク１″
に関するスキューを検出するスキュー検出手段２３が設
置されている。このスキュー検出手段２３は、この例で
は、ディスクｌ゛の径方向における中央部位に対向する
位置に設置されており、従って、この例におけるスキュ
ー検出は、ディスク１”の中央部位においてのスキュー
を検出するようにされている。スキュー検出手段２３か
らのスキュー検出信号は、図示されていないスキュー制
御信号発生部に送出され、そこでスキュー検出信号に応
じたスキュー制御信号が得られて、これが上述のモータ
１４に供給される。
に関するスキューを検出するスキュー検出手段２３が設
置されている。このスキュー検出手段２３は、この例で
は、ディスクｌ゛の径方向における中央部位に対向する
位置に設置されており、従って、この例におけるスキュ
ー検出は、ディスク１”の中央部位においてのスキュー
を検出するようにされている。スキュー検出手段２３か
らのスキュー検出信号は、図示されていないスキュー制
御信号発生部に送出され、そこでスキュー検出信号に応
じたスキュー制御信号が得られて、これが上述のモータ
１４に供給される。
斯かる構成のもとに、第２図に示される如く、ディスク
１″が実線で表される如くの水平位置に置かれた状態で
なく、一点鎖線で表される如く、例えば、ディスク１′
の各部位が一様な傾斜角θをもって、下方に傾いていて
、スキューが生じている状態にある場合には、スキュー
検出手段２３で検出されたスキューにもとすいて得られ
るスキュー検出信号に応じたスキュー制御信号が、スキ
ュー制御信号発生部からモータ１４に供給され、これに
より、ウオーム１５が回転せしめられて、函体１０が支
軸１１ａ及び１２ａを回動中心として、第２図における
矢印すで示す方向、即ち、ディスクｌ゛から離隔する方
向に回動せしめられて、一点鎖線で示される状態に変位
せしめられる。即ち、送り機構が、支軸１１ａ及び１２
ａを回動中心として、光学ピックアップ１８を伴い、ス
キュー検出手段２３により検出されたディスクｌ°のス
キューに応じて回動せしめられる。ここではディスクｌ
゛の傾斜角θに相当する角度だけ回動せしめられ、これ
により、ガイドｉ１６及び１７が光学ピックアップ１８
を伴って、ディスク１′の記録面１ａ″に平行な状態と
される。この結果、光ビームの光軸ＯＢがディスク１゛
の記録面１ａ”に直行するように、即ち、光ビームのデ
ィスク１゛の記録面１ａ’ における入射角が零となる
ように制御され、さらに、光学ピックアップ１８内の対
物レンズ１９の移動中立点が、略ディスク１′の撓みδ
分だ゛けディスク１゛から離隔する方向に移動されるこ
ととなる。また、ここでは図示し、ないが、上述の場合
とは逆に、ディスク１′が水平位置より上方となるよう
に傾斜角θをもって傾いている状態にある場合には、函
体１０が支軸１１ａ及び１２ａを回動中心として、ディ
スクｌ。
１″が実線で表される如くの水平位置に置かれた状態で
なく、一点鎖線で表される如く、例えば、ディスク１′
の各部位が一様な傾斜角θをもって、下方に傾いていて
、スキューが生じている状態にある場合には、スキュー
検出手段２３で検出されたスキューにもとすいて得られ
るスキュー検出信号に応じたスキュー制御信号が、スキ
ュー制御信号発生部からモータ１４に供給され、これに
より、ウオーム１５が回転せしめられて、函体１０が支
軸１１ａ及び１２ａを回動中心として、第２図における
矢印すで示す方向、即ち、ディスクｌ゛から離隔する方
向に回動せしめられて、一点鎖線で示される状態に変位
せしめられる。即ち、送り機構が、支軸１１ａ及び１２
ａを回動中心として、光学ピックアップ１８を伴い、ス
キュー検出手段２３により検出されたディスクｌ°のス
キューに応じて回動せしめられる。ここではディスクｌ
゛の傾斜角θに相当する角度だけ回動せしめられ、これ
により、ガイドｉ１６及び１７が光学ピックアップ１８
を伴って、ディスク１′の記録面１ａ″に平行な状態と
される。この結果、光ビームの光軸ＯＢがディスク１゛
の記録面１ａ”に直行するように、即ち、光ビームのデ
ィスク１゛の記録面１ａ’ における入射角が零となる
ように制御され、さらに、光学ピックアップ１８内の対
物レンズ１９の移動中立点が、略ディスク１′の撓みδ
分だ゛けディスク１゛から離隔する方向に移動されるこ
ととなる。また、ここでは図示し、ないが、上述の場合
とは逆に、ディスク１′が水平位置より上方となるよう
に傾斜角θをもって傾いている状態にある場合には、函
体１０が支軸１１ａ及び１２ａを回動中心として、ディ
スクｌ。
に近接する方向に回動し、対物レンズ１９の移動中立点
が略ディスク１”の撓みδ分だけディスクｌ゛に近接す
る方向に移動されることとなる。そして、斯かる対物レ
ンズ１９の移動中立点の移動は、ここでは、ディスク１
°の各部位が一様な傾斜角θで傾いているのでディスク
１゛のいずれの部位においても、略撓みδに応じるもの
となる。
が略ディスク１”の撓みδ分だけディスクｌ゛に近接す
る方向に移動されることとなる。そして、斯かる対物レ
ンズ１９の移動中立点の移動は、ここでは、ディスク１
°の各部位が一様な傾斜角θで傾いているのでディスク
１゛のいずれの部位においても、略撓みδに応じるもの
となる。
なお、この例においては、スキュー検出手段２３は、函
体１０に固着されて、ディスク・１゛ のその径方向の
中央部位におけるスキューのみを検出する構成とされて
いるが、一般に、ディスク１”が傾く場合には、略一様
の傾斜角をもって傾くことが多く、実用上不都合はない
。しかしながら、本発明、斯か、光学式、イＸ”、７”
−ヤ、机、では、スキュー検出手段２３が光学ピックア
ンプ１８と共にディスク１°の径方向に移動せしめられ
るようにされてもよいこと勿論である。
体１０に固着されて、ディスク・１゛ のその径方向の
中央部位におけるスキューのみを検出する構成とされて
いるが、一般に、ディスク１”が傾く場合には、略一様
の傾斜角をもって傾くことが多く、実用上不都合はない
。しかしながら、本発明、斯か、光学式、イＸ”、７”
−ヤ、机、では、スキュー検出手段２３が光学ピックア
ンプ１８と共にディスク１°の径方向に移動せしめられ
るようにされてもよいこと勿論である。
発明の効果
以上の説明から明らかな如（、本発明に係る光学式ディ
スク・プレーヤにおいては、対物レンズを有する光学ピ
ックアップをディスクの径方向に移動させる送り機構が
、対物レンズとディスクの回転中心となる位置との間に
回動支軸が置かれ回動支持され、スキュー補正がこの送
り機構が回動せしめられて行われるので、送り機構が光
学ピックアップを伴ってディスクの傾き°に応じて傾く
ことになる。従って、対物レンズのその先軸方向におけ
る移動中立点が、ディスクの傾きに起因するディスクの
撓みに応じて移動せしめられ、こむにより、ディスクが
傾きを有した状態でのフォーカス制御も、対物レンズが
その移動中立点に近いところに位置する状態で行われる
こととなり、ディスクが傾きを有した状態における対物
レンズのフォーカス制御における移動ストロークの減少
を抑えることができる。しかも、上述の利点は比較的簡
単な構成のもとに得られ、大幅なコストの上昇をまねく
というような不都合は伴われない。
スク・プレーヤにおいては、対物レンズを有する光学ピ
ックアップをディスクの径方向に移動させる送り機構が
、対物レンズとディスクの回転中心となる位置との間に
回動支軸が置かれ回動支持され、スキュー補正がこの送
り機構が回動せしめられて行われるので、送り機構が光
学ピックアップを伴ってディスクの傾き°に応じて傾く
ことになる。従って、対物レンズのその先軸方向におけ
る移動中立点が、ディスクの傾きに起因するディスクの
撓みに応じて移動せしめられ、こむにより、ディスクが
傾きを有した状態でのフォーカス制御も、対物レンズが
その移動中立点に近いところに位置する状態で行われる
こととなり、ディスクが傾きを有した状態における対物
レンズのフォーカス制御における移動ストロークの減少
を抑えることができる。しかも、上述の利点は比較的簡
単な構成のもとに得られ、大幅なコストの上昇をまねく
というような不都合は伴われない。
第１図は既に提藁されているスキニー補正制御がなされ
る光学式ディスク・プレーヤの要部を示す概略構成図、
第２図は本発明に係る光学式ディスク・プレーヤの一例
の要部を示す概略側面図、第３図は第２図に示される要
部の概略平面図である。 図中、１′はディスク、１０は函体、ｌｌａ及び１２ａ
は支軸、１３はラック、１５はウオーム、１６及び１７
はガイド軸、１８は光学ピックアンプ、１９は対物レン
ズ、２３はスキュー検出手段である。
る光学式ディスク・プレーヤの要部を示す概略構成図、
第２図は本発明に係る光学式ディスク・プレーヤの一例
の要部を示す概略側面図、第３図は第２図に示される要
部の概略平面図である。 図中、１′はディスク、１０は函体、ｌｌａ及び１２ａ
は支軸、１３はラック、１５はウオーム、１６及び１７
はガイド軸、１８は光学ピックアンプ、１９は対物レン
ズ、２３はスキュー検出手段である。
Claims (1)
- 回転せしめられるディスクの面に対物レンズを通して光
ビームを入射せしめるようにされた光学ピックアップと
該光学ピンクアップを上記ディスクの径方向に移動させ
る送り機構とを備え、該送り機構が、上記対物レンズと
上記ディスクの回転中心となる位置との間に置かれた回
動支軸を回動中心として、上記光学ピックアンプを伴っ
て、上記ディスクの面に近接する、もしくは、上記ディ
スクの面から離隔するように回動せしめられて、上記デ
ィスクの面における上記光ビームの入射角が制御される
ようになされたことを特徴とする光学式ディスク・プレ
ーヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1479284A JPS60160034A (ja) | 1984-01-30 | 1984-01-30 | 光学式デイスク・プレ−ヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1479284A JPS60160034A (ja) | 1984-01-30 | 1984-01-30 | 光学式デイスク・プレ−ヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60160034A true JPS60160034A (ja) | 1985-08-21 |
Family
ID=11870902
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1479284A Pending JPS60160034A (ja) | 1984-01-30 | 1984-01-30 | 光学式デイスク・プレ−ヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60160034A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60155017U (ja) * | 1984-03-24 | 1985-10-16 | パイオニア株式会社 | 光学情報読取装置 |
| JPH01121126U (ja) * | 1988-02-08 | 1989-08-16 | ||
| US9071058B2 (en) | 2013-07-19 | 2015-06-30 | Panasonic Intellectual Property Corporation Of America | Charger and electronic apparatus system |
| US9407101B2 (en) | 2013-10-24 | 2016-08-02 | Panasonic Intellectual Property Corporation Of America | Charger and electronic apparatus system |
-
1984
- 1984-01-30 JP JP1479284A patent/JPS60160034A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60155017U (ja) * | 1984-03-24 | 1985-10-16 | パイオニア株式会社 | 光学情報読取装置 |
| JPH01121126U (ja) * | 1988-02-08 | 1989-08-16 | ||
| US9071058B2 (en) | 2013-07-19 | 2015-06-30 | Panasonic Intellectual Property Corporation Of America | Charger and electronic apparatus system |
| US9407101B2 (en) | 2013-10-24 | 2016-08-02 | Panasonic Intellectual Property Corporation Of America | Charger and electronic apparatus system |
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