JPS60159992A - 取引システム - Google Patents
取引システムInfo
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- JPS60159992A JPS60159992A JP59015483A JP1548384A JPS60159992A JP S60159992 A JPS60159992 A JP S60159992A JP 59015483 A JP59015483 A JP 59015483A JP 1548384 A JP1548384 A JP 1548384A JP S60159992 A JPS60159992 A JP S60159992A
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- card
- circuit
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- Granted
Links
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Landscapes
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
- Credit Cards Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明はたとえばICチップを有するIC〔発明の技
術的背景とその問題点〕 最近、金融機関における自動取引装置では、データの安
全性のために、記憶されているデータを容易に読取るこ
とができないICチップを有するICカードが用いられ
ている。
術的背景とその問題点〕 最近、金融機関における自動取引装置では、データの安
全性のために、記憶されているデータを容易に読取るこ
とができないICチップを有するICカードが用いられ
ている。
しかしながら、このようなICカードを用いてセンタと
交信を行う場合、このカードの正当性はセンタより乱数
Eを取引装置側へ供給する。
交信を行う場合、このカードの正当性はセンタより乱数
Eを取引装置側へ供給する。
すると、取引装置のICカード内のCPUは乱数E1記
憶している特定のデータたとえばカード番号Iおよび所
定のアルゴリズムPにより演算し、この演算結果R1と
カード番号Iとを取引装置からセンタへ供給する。これ
により、センタは供給されるカード番号工、上記取引装
置側と同一の乱数Eおよびアルコ9リズムPにより演算
を行い、この演算結果R2と供給される演算結果R,と
を比較し、一致すれば取引装置側で使用されたカードが
正しいと判断する。
憶している特定のデータたとえばカード番号Iおよび所
定のアルゴリズムPにより演算し、この演算結果R1と
カード番号Iとを取引装置からセンタへ供給する。これ
により、センタは供給されるカード番号工、上記取引装
置側と同一の乱数Eおよびアルコ9リズムPにより演算
を行い、この演算結果R2と供給される演算結果R,と
を比較し、一致すれば取引装置側で使用されたカードが
正しいと判断する。
上記のような方法では、ICカードで演算した演算結果
R1が取引装置および回線上にあられれるため、演算の
アルゴリズムPが容易に類推され易いという欠点がある
。
R1が取引装置および回線上にあられれるため、演算の
アルゴリズムPが容易に類推され易いという欠点がある
。
この発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、回線の盗聴等によりアルゴリズムが解
析されることを防止でき、信頼性の高いICカードの正
当性チェック方式を提供することにある。
とするところは、回線の盗聴等によりアルゴリズムが解
析されることを防止でき、信頼性の高いICカードの正
当性チェック方式を提供することにある。
この発明は、ICカードに記録された特定のデータを所
定のアルゴリズムによりカード内で演算し、この演算結
果を暗号化し、この暗号化データを回線を通じてセンタ
へ送信し、センタ側で暗号化データな復号化するととも
に上記ICカードと同一のアルゴリズムにより演算し、
この演算結果と上記機号化した演算結果とを比較し、こ
の比較結果が一致するか否かでICカードの正当性を判
断するようにしたものである。
定のアルゴリズムによりカード内で演算し、この演算結
果を暗号化し、この暗号化データを回線を通じてセンタ
へ送信し、センタ側で暗号化データな復号化するととも
に上記ICカードと同一のアルゴリズムにより演算し、
この演算結果と上記機号化した演算結果とを比較し、こ
の比較結果が一致するか否かでICカードの正当性を判
断するようにしたものである。
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
する。
第1図はこの発明に係わる通貨自動取引装置たとえば自
動預出金機を示すものである。すなわち、筺体1の前面
側に接客部2が形成されている。この接客部2は筺体1
の上下方向はぼ中央部に形成された水平操作盤2aおよ
びこの水平操作盤2aの後端縁に沿って立上る垂直操作
盤2bを有した形状となっている。
動預出金機を示すものである。すなわち、筺体1の前面
側に接客部2が形成されている。この接客部2は筺体1
の上下方向はぼ中央部に形成された水平操作盤2aおよ
びこの水平操作盤2aの後端縁に沿って立上る垂直操作
盤2bを有した形状となっている。
上記水平操作盤2aには返却口兼用の入金0.9、CR
T表示部4、およびキーボード5,6が、また、垂直操
作盤2bにはカード挿入ロア、伝票送出口8、通帳挿入
口9、封筒挿入口10および現金取出口11がそれぞれ
配置されている。
T表示部4、およびキーボード5,6が、また、垂直操
作盤2bにはカード挿入ロア、伝票送出口8、通帳挿入
口9、封筒挿入口10および現金取出口11がそれぞれ
配置されている。
また、筺体1内には上記カード挿入口1から挿入された
ICカードの情報を読取ったり沓込むICカード読取省
込装置12および取引内容を印字した伝票を必要に応じ
て伝票送出口8に払出す伝票発行装置を組込んだユニッ
ト(図示しない)、通帳挿入口9から挿入された通帳の
印字状態を検知するとともに、通帳に取引内容を記録す
る通帳読取印字装置(図示しない)、封筒挿入口lθか
ら挿入された封筒に所定の印字を付与して取込む封筒処
理装置(図示しないλλ金口3に投入された紙幣P・・
・の入金処理を行う入金機構(図示しない)、および現
金取出口11に指定された金額の紙幣P・・・を払出す
出金機構(図示しない〕が収容されている。
ICカードの情報を読取ったり沓込むICカード読取省
込装置12および取引内容を印字した伝票を必要に応じ
て伝票送出口8に払出す伝票発行装置を組込んだユニッ
ト(図示しない)、通帳挿入口9から挿入された通帳の
印字状態を検知するとともに、通帳に取引内容を記録す
る通帳読取印字装置(図示しない)、封筒挿入口lθか
ら挿入された封筒に所定の印字を付与して取込む封筒処
理装置(図示しないλλ金口3に投入された紙幣P・・
・の入金処理を行う入金機構(図示しない)、および現
金取出口11に指定された金額の紙幣P・・・を払出す
出金機構(図示しない〕が収容されている。
上記ICカード21は第2図に示すように11Cチツグ
23が設けられている。上記ICチツゾ23は、第3図
に示すよりに、制御用のCPU 24 、制御プログラ
ム、暗証番号、カード番号などを記憶している書替え可
能なE FROM(メモリ)25、データ記憶用のRA
M 2.6およびコネクト部27によって構成されてい
る。上記CPU 24は、後述する主制御部60から供
給される投入された暗証番号とE PROM 25に記
憶されている暗証番号とが一致するか否か比較し、この
比較結果に応じて一致信号、不一致信号を主制御部50
へ出力するものである。
23が設けられている。上記ICチツゾ23は、第3図
に示すよりに、制御用のCPU 24 、制御プログラ
ム、暗証番号、カード番号などを記憶している書替え可
能なE FROM(メモリ)25、データ記憶用のRA
M 2.6およびコネクト部27によって構成されてい
る。上記CPU 24は、後述する主制御部60から供
給される投入された暗証番号とE PROM 25に記
憶されている暗証番号とが一致するか否か比較し、この
比較結果に応じて一致信号、不一致信号を主制御部50
へ出力するものである。
上記CPU 、? 4は主制御部50から供給される乱
数EとEPROM25から読出したカフード番号1とを
所定のアルゴリズムPにより演算し、この演算結果R8
を主制御部50へ出力するものである。なお、上記CP
U 24には、不一致の回数をカウントすることにより
、不正に暗証番号を試すことができないようにプログラ
ムされている。
数EとEPROM25から読出したカフード番号1とを
所定のアルゴリズムPにより演算し、この演算結果R8
を主制御部50へ出力するものである。なお、上記CP
U 24には、不一致の回数をカウントすることにより
、不正に暗証番号を試すことができないようにプログラ
ムされている。
第4図は上記ICカード読取装置12を示すものである
。すなわち、カード挿入ロアから挿入されたICカード
21を搬送する搬送パス31が設けられている。この搬
送ノクス3ノにはカードを搬送する際にこれを上下から
挟むように位置し、回転可能な搬送ローラ32が対にな
って複数個備えられている。対になって備えられている
各搬送ロー232は搬送/やス32に清つて互いに等間
隔に設けられている。これらの各搬送ロー2の搬送方向
に設けられた間隔は1個の搬送ロー232の中心から隣
り合う搬送ロー232の中心までの距離がカードの搬送
方向における幅の寸法を有している。それゆえ、カード
は搬送ノやス31上を滑らかに移動することができる。
。すなわち、カード挿入ロアから挿入されたICカード
21を搬送する搬送パス31が設けられている。この搬
送ノクス3ノにはカードを搬送する際にこれを上下から
挟むように位置し、回転可能な搬送ローラ32が対にな
って複数個備えられている。対になって備えられている
各搬送ロー232は搬送/やス32に清つて互いに等間
隔に設けられている。これらの各搬送ロー2の搬送方向
に設けられた間隔は1個の搬送ロー232の中心から隣
り合う搬送ロー232の中心までの距離がカードの搬送
方向における幅の寸法を有している。それゆえ、カード
は搬送ノやス31上を滑らかに移動することができる。
この搬送パス3ノは、搬送ガイド33によって規定され
ている。
ている。
また、上記搬送ガイド33上にはICカード2ノ上のI
CCチック3のデータを読取るICチップ読取書込部3
5が配設されている。このICテツゾ読取督込部35は
1cチツノ23のコネクト部27と電気的に接続するこ
とにより、そのICチツfats内のROM 25の内
容を読取ったりするものである。
CCチック3のデータを読取るICチップ読取書込部3
5が配設されている。このICテツゾ読取督込部35は
1cチツノ23のコネクト部27と電気的に接続するこ
とにより、そのICチツfats内のROM 25の内
容を読取ったりするものである。
第5図は′電気回路を概略的に示すものである。
すなわち、主制御部6oは全体を制御するものである。
メインメモリ51はたとえばROIVI(リード・オン
リ・メモリ〕で構成され制御ゾロダラムなどが記憶され
るようになっている。上記主制御部50は、前記キーボ
ード5,6がらの信号、カード読取装置12からの信号
、入金機構52からの信号、出金機構53がらの信号お
よび通帳読取印字装置54がらの各種信号に応じて入出
金処理を行りものである。上記主制御部50はキーボー
ド5,6がらの取引データに応じて入金あるいは出金な
どの取引処理を行うものである。また、上記主制御部5
oは印字データに応じて通帳読取印字装置54内の印字
機構(図示しない)を駆動するとともに、伝票発行装置
55内の印字部(図示しない)を駆動するものである。
リ・メモリ〕で構成され制御ゾロダラムなどが記憶され
るようになっている。上記主制御部50は、前記キーボ
ード5,6がらの信号、カード読取装置12からの信号
、入金機構52からの信号、出金機構53がらの信号お
よび通帳読取印字装置54がらの各種信号に応じて入出
金処理を行りものである。上記主制御部50はキーボー
ド5,6がらの取引データに応じて入金あるいは出金な
どの取引処理を行うものである。また、上記主制御部5
oは印字データに応じて通帳読取印字装置54内の印字
機構(図示しない)を駆動するとともに、伝票発行装置
55内の印字部(図示しない)を駆動するものである。
さらにまた、主制御部5oはオンライン時、暗、復号化
回路56、回線62を介して中央処理装置67とデータ
伝送を行9よりになっている。
回路56、回線62を介して中央処理装置67とデータ
伝送を行9よりになっている。
上記暗、復号化回路56はICカード21から主制御部
50を介して供給される演算結果R1およびカード番号
Iを主制御部5oから供給される日付と中央処理装置5
7からの乱数Eとを暗号キーとして暗号化を行うもので
ある。上記中央処理装置57は回線63がら供給される
暗号化データをホストコンピュータ59がら供給される
乱数Eと日付とを暗号キーとして復号化を行う暗°、復
号化回路58、データ処理を制御するホストコンピュー
タ59、前記I Cカー )’21と同様の構成のIC
カードの情報を読取ったり、あるいは情報を書込むIC
カード読取書込装置6ノおよび取引情報をファイルする
取引情報7アイル60によって構成されている。上記I
Cカード読取書込装置61はICカード読取書込装置1
2と同じように構成され、ICチップ読取書込部62が
設けられている。ただし、lCf−ツノ読取書込部61
内のCPU 24はホストコンピュータ59から供給さ
れる乱数Eとカード番号とを前記ICカード21におけ
るアルゴリズムと同一のアルゴリズムPにより演算し、
この演算結果R2をホストコンピュータ59へ出力子る
ものである。上記ホストコンピュータ59は暗、復号化
回路58から供給されるICカード2ノによる演算結果
R1とICカード64からの演算結果R3とが一致する
か否か判断し、一致するときのみ前記取引装置に挿入さ
れたICカード2ノが圧油であると判断するものである
。
50を介して供給される演算結果R1およびカード番号
Iを主制御部5oから供給される日付と中央処理装置5
7からの乱数Eとを暗号キーとして暗号化を行うもので
ある。上記中央処理装置57は回線63がら供給される
暗号化データをホストコンピュータ59がら供給される
乱数Eと日付とを暗号キーとして復号化を行う暗°、復
号化回路58、データ処理を制御するホストコンピュー
タ59、前記I Cカー )’21と同様の構成のIC
カードの情報を読取ったり、あるいは情報を書込むIC
カード読取書込装置6ノおよび取引情報をファイルする
取引情報7アイル60によって構成されている。上記I
Cカード読取書込装置61はICカード読取書込装置1
2と同じように構成され、ICチップ読取書込部62が
設けられている。ただし、lCf−ツノ読取書込部61
内のCPU 24はホストコンピュータ59から供給さ
れる乱数Eとカード番号とを前記ICカード21におけ
るアルゴリズムと同一のアルゴリズムPにより演算し、
この演算結果R2をホストコンピュータ59へ出力子る
ものである。上記ホストコンピュータ59は暗、復号化
回路58から供給されるICカード2ノによる演算結果
R1とICカード64からの演算結果R3とが一致する
か否か判断し、一致するときのみ前記取引装置に挿入さ
れたICカード2ノが圧油であると判断するものである
。
次に、このような構成において動作を説明する。たとえ
ば今、利用客はこの装置の前に立ち、カード挿入ロアに
ICカード21を挿入する。
ば今、利用客はこの装置の前に立ち、カード挿入ロアに
ICカード21を挿入する。
すると、そのICカード21はカード読取装置12に取
込まれ、ICチツゾ23のコレクト部22とICチップ
読取曹込部35とが電気的に接続される。ついで、主制
御部50は「暗証番号を?タンで押して下さい。」とい
う案内をCR7表示部4で表示せしめる。ついで、利用
客は案内にしたがってキーが−ド6により暗証番号を投
入する。この暗証番号の投入により、主制御部50はそ
の暗証番号をICチップ読取畳込部35を介してCPU
24に供給する。すると、CPU 24は供給される
キーが−ド6により入力された暗証番号とE”FROM
15から読出し暗証番号との一致チェックを行い、一致
しない場合、図示しないカウンタをカウントアツプする
とともに、不一致信号をICチップ読取書込部35を介
して主制御部50へ出力する。この場合、主制御部50
はエラー表示を行う。また、上記一致チェック時、CP
U24は一致した場合、一致信号をICチップ読取書込
部36を介して主制御部50へ出力する。これにより、
主制御部50は暗証の一致と判断し、中央処理装置51
からの乱数EをICチップ読取書込部35を介してCP
U 24へ出力する。すると、CPU24は上記乱数E
とEPROM、?5から読出したカード番号lとを特定
のアルゴリズムPにより演算し、この演算結果R,とカ
ード番号IとをICチップ読取書込部35および主制御
部60を介して暗、復号化回路56へ出力する。ついで
、暗。
込まれ、ICチツゾ23のコレクト部22とICチップ
読取曹込部35とが電気的に接続される。ついで、主制
御部50は「暗証番号を?タンで押して下さい。」とい
う案内をCR7表示部4で表示せしめる。ついで、利用
客は案内にしたがってキーが−ド6により暗証番号を投
入する。この暗証番号の投入により、主制御部50はそ
の暗証番号をICチップ読取畳込部35を介してCPU
24に供給する。すると、CPU 24は供給される
キーが−ド6により入力された暗証番号とE”FROM
15から読出し暗証番号との一致チェックを行い、一致
しない場合、図示しないカウンタをカウントアツプする
とともに、不一致信号をICチップ読取書込部35を介
して主制御部50へ出力する。この場合、主制御部50
はエラー表示を行う。また、上記一致チェック時、CP
U24は一致した場合、一致信号をICチップ読取書込
部36を介して主制御部50へ出力する。これにより、
主制御部50は暗証の一致と判断し、中央処理装置51
からの乱数EをICチップ読取書込部35を介してCP
U 24へ出力する。すると、CPU24は上記乱数E
とEPROM、?5から読出したカード番号lとを特定
のアルゴリズムPにより演算し、この演算結果R,とカ
ード番号IとをICチップ読取書込部35および主制御
部60を介して暗、復号化回路56へ出力する。ついで
、暗。
復号化回路56は供給される演算結果R1とカード番号
lを主制御部50から供給される日付と中央処理装置5
7から供給される乱数Eとを暗号キーとして暗号化を行
い、回線63を介して暗、復号化回路58へ伝送する。
lを主制御部50から供給される日付と中央処理装置5
7から供給される乱数Eとを暗号キーとして暗号化を行
い、回線63を介して暗、復号化回路58へ伝送する。
すると、暗。
復号化回路58は回線63から供給される暗号化データ
をホストコンピュータ59から供給される乱数Eと日付
とを暗号キーとして復号化することにより、演算結果R
1とカード番号工を復号化し、ホストコンピュータ59
へ出カスる。
をホストコンピュータ59から供給される乱数Eと日付
とを暗号キーとして復号化することにより、演算結果R
1とカード番号工を復号化し、ホストコンピュータ59
へ出カスる。
これにより、ホストコンピュータ59は乱数Eと暗、復
号化回路58からのカード番号IとをICチップ読取書
込部62を介してICカード64のCRU x 4へ出
力する。ついで、CPU24は乱数Eとカード番号Iと
をEPROMj5から読出した特定のアルゴリズムPに
より演算し、この演算結果R1をICチップ読取曹込部
62を介シてホストコンピュータ59へ出力する。
号化回路58からのカード番号IとをICチップ読取書
込部62を介してICカード64のCRU x 4へ出
力する。ついで、CPU24は乱数Eとカード番号Iと
をEPROMj5から読出した特定のアルゴリズムPに
より演算し、この演算結果R1をICチップ読取曹込部
62を介シてホストコンピュータ59へ出力する。
すると、ホストコンピュータ59はICカード64から
の演算結果R,とICカード21からの演算結果R1と
が一致するか否かチェックし、一致するときのみ、IC
カード2ノが正当であると判断し、この判断結果を暗、
復号化回路58、回線63、および暗、復号化回路56
を介して主制御部50へ出力する。これにより、主制御
部50はICカード21が正当でない旨の信号が中央処
理装置57から供給されたとき、その工2−表示を行9
゜また、正当である旨の信号が供給されたとき、主制御
部50は、「取引データを?タンで押して下さい」とい
う案内をCRT表示部4で表示せしめる。ついで、利用
客は案内にしたがって、キーが一ド5,6により取引デ
ータを投入する。この取引データと前記取引口座番号と
に応じて主制御部50は入金機構52、出金機構53な
どを制御して入金処理あるいは出金処理などの取引処理
を行う。なお、上記動作の要部におけるデータの授受を
説明するための概略図は第6図に示すようになっている
。
の演算結果R,とICカード21からの演算結果R1と
が一致するか否かチェックし、一致するときのみ、IC
カード2ノが正当であると判断し、この判断結果を暗、
復号化回路58、回線63、および暗、復号化回路56
を介して主制御部50へ出力する。これにより、主制御
部50はICカード21が正当でない旨の信号が中央処
理装置57から供給されたとき、その工2−表示を行9
゜また、正当である旨の信号が供給されたとき、主制御
部50は、「取引データを?タンで押して下さい」とい
う案内をCRT表示部4で表示せしめる。ついで、利用
客は案内にしたがって、キーが一ド5,6により取引デ
ータを投入する。この取引データと前記取引口座番号と
に応じて主制御部50は入金機構52、出金機構53な
どを制御して入金処理あるいは出金処理などの取引処理
を行う。なお、上記動作の要部におけるデータの授受を
説明するための概略図は第6図に示すようになっている
。
上記したように、ICカード内で演算処理が行われ、そ
の演算結果が回線に乗らない暗号・キーで暗号化される
ようにしたので、回線の盗聴等によるアルゴリズムPが
解析されることを防止でき、信頼性の高いICカードの
正当性チェック方式を実現できる。
の演算結果が回線に乗らない暗号・キーで暗号化される
ようにしたので、回線の盗聴等によるアルゴリズムPが
解析されることを防止でき、信頼性の高いICカードの
正当性チェック方式を実現できる。
なお、前記実施例ではアルゴリズムの入力として乱数E
とカード番号■の2種類のデータを用いたが、これに限
らずたとえば他のデータを追加して3種以上としても良
い。また、暗号キーとして乱数Eおよび日付を用いたが
、これに限らず銀行番号、時間など他のものを用いても
良い。さらに、暗、復号化を暗、復号化回路を用いて行
ったが、これに限らず取引装置側、中央処理装置側めソ
フトウェアにより暗、復号化を実施するようにしても良
い。
とカード番号■の2種類のデータを用いたが、これに限
らずたとえば他のデータを追加して3種以上としても良
い。また、暗号キーとして乱数Eおよび日付を用いたが
、これに限らず銀行番号、時間など他のものを用いても
良い。さらに、暗、復号化を暗、復号化回路を用いて行
ったが、これに限らず取引装置側、中央処理装置側めソ
フトウェアにより暗、復号化を実施するようにしても良
い。
以上詳述したようにこの発明によれば、回線の盗聴等に
よりアルゴリズムが解析されることを防止でき、信頼性
の高いICカードの正当性チェック方式を提供できる。
よりアルゴリズムが解析されることを防止でき、信頼性
の高いICカードの正当性チェック方式を提供できる。
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は自動
入出金装置の外観を示す斜視図、第2図はICカードの
構成を示す平面図、第3図はICチップの概略構成図、
第4図はカード読取装置の概略構成を示す断面図、第5
図は自動入出金装置の概略構成を示すブロック図、第6
図は動作の要部におけるデータの授受を説明するための
図である。 5.6・・・キーボード、12・・・ICカード読取書
込装置、21・・・ICカード、23・・・ICチップ
、24・・・CPU、xs・・・EPROM(メモリ)
、26・・・RAM、2F・・・コネクト部、35・・
・ICチップ読取書込部、50・・・主制御部、56.
58・・・暗、復号化回路、57・・・中央処理装置、
59・・・ホストコンピュータ、60・・・取引情報7
アイル、61・・・ICカード読取書込装置、62・−
ICチップ読取書込部、63・・・回線、64・・・I
Cカード。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第280 第 3 図 第4図 5 第6図
入出金装置の外観を示す斜視図、第2図はICカードの
構成を示す平面図、第3図はICチップの概略構成図、
第4図はカード読取装置の概略構成を示す断面図、第5
図は自動入出金装置の概略構成を示すブロック図、第6
図は動作の要部におけるデータの授受を説明するための
図である。 5.6・・・キーボード、12・・・ICカード読取書
込装置、21・・・ICカード、23・・・ICチップ
、24・・・CPU、xs・・・EPROM(メモリ)
、26・・・RAM、2F・・・コネクト部、35・・
・ICチップ読取書込部、50・・・主制御部、56.
58・・・暗、復号化回路、57・・・中央処理装置、
59・・・ホストコンピュータ、60・・・取引情報7
アイル、61・・・ICカード読取書込装置、62・−
ICチップ読取書込部、63・・・回線、64・・・I
Cカード。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第280 第 3 図 第4図 5 第6図
Claims (2)
- (1)ICカードに記録された特定のデータを所定のア
ルゴリズムによりカード内で演算する手段と、この手段
による演算結果を暗号化する手段と、この手段による暗
号化データを回線を通じてセンタへ送信する手段と、セ
ンタ側で暗号化データな復号化するとともに前記ICカ
ードと同一のアルゴリズムにより演算する手段と、この
手段による演算結果と前記復号化した演算結果とを比較
し、この比較結果が一致するか否かでICカードの正当
性を判断する手段とを備えたことを特徴とするICカー
ドの正当性チェック方式。 - (2)暗号化の暗号キーとしてセンタからの乱数と日付
あるいは時刻などを用いることを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載のICカードの正当性チェック方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59015483A JPS60159992A (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | 取引システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59015483A JPS60159992A (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | 取引システム |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62133763A Division JPS63688A (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | Icカ−ドの正当性チェック方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60159992A true JPS60159992A (ja) | 1985-08-21 |
JPH0414395B2 JPH0414395B2 (ja) | 1992-03-12 |
Family
ID=11890037
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59015483A Granted JPS60159992A (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | 取引システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60159992A (ja) |
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-
1984
- 1984-01-31 JP JP59015483A patent/JPS60159992A/ja active Granted
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0414395B2 (ja) | 1992-03-12 |
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