JPS6015887Y2 - 多頭錠 - Google Patents
多頭錠Info
- Publication number
- JPS6015887Y2 JPS6015887Y2 JP13477181U JP13477181U JPS6015887Y2 JP S6015887 Y2 JPS6015887 Y2 JP S6015887Y2 JP 13477181 U JP13477181 U JP 13477181U JP 13477181 U JP13477181 U JP 13477181U JP S6015887 Y2 JPS6015887 Y2 JP S6015887Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- key
- cap
- lock
- inner cylinder
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は多頭錠に関し、さらに詳しくは複数以上の夫々
の独立した鍵挿入口および錠機構部を有して、成る一つ
の錠挿入口に鍵を差込んで錠機構部を開錠せしめると同
時に、残る他の錠挿入口には鍵を差込みできぬようにし
、ＥＣＲ等のレジスターにおいて、これを操作して各時
間帯別に従事する者が、夫々専用の錠を有して、特定の
一人が従事せるときには他者は勝手に操作できぬように
したことを特徴とする。
の独立した鍵挿入口および錠機構部を有して、成る一つ
の錠挿入口に鍵を差込んで錠機構部を開錠せしめると同
時に、残る他の錠挿入口には鍵を差込みできぬようにし
、ＥＣＲ等のレジスターにおいて、これを操作して各時
間帯別に従事する者が、夫々専用の錠を有して、特定の
一人が従事せるときには他者は勝手に操作できぬように
したことを特徴とする。
又、本考案は各内筒にスイッチ回路を夫々連絡させて、
各スイッチ回路と連絡せる記録器により、操作者を特定
し管理することができるようにしたことを特徴とする。
各スイッチ回路と連絡せる記録器により、操作者を特定
し管理することができるようにしたことを特徴とする。
又、本考案は連動杆にフリクションストッパー設ける、
一方錠体に該フリクションストッパーが内筒の開閉同位
置で掛止する窓状開口を設けて、キャップおよび内筒が
外部振動等により勝手に回転せぬようにしたことを特徴
とする。
一方錠体に該フリクションストッパーが内筒の開閉同位
置で掛止する窓状開口を設けて、キャップおよび内筒が
外部振動等により勝手に回転せぬようにしたことを特徴
とする。
又、本考案は錠体を、−組のキャップと内筒とを内蔵し
た各鍵体側にブロック化して、所望多頭錠のものを自在
に得ることができるようにしたことを特徴とする。
た各鍵体側にブロック化して、所望多頭錠のものを自在
に得ることができるようにしたことを特徴とする。
以下図面に基づいて本考案の実施の一例を詳細に説明す
る。
る。
錠体１は適宜多頭数に一体戒型するか或いは図面に示す
ごとき各錠ブロック１ａ、１ｂ、１ｃ。
ごとき各錠ブロック１ａ、１ｂ、１ｃ。
１ｄで集合成型し、この各錠ブロックは夫々同一形で且
つ相隣れる接合面の一方に凹座８を、他方に該凹座８に
嵌合する凸部９を設けていて、連結杆１０で一体的に連
結されている。
つ相隣れる接合面の一方に凹座８を、他方に該凹座８に
嵌合する凸部９を設けていて、連結杆１０で一体的に連
結されている。
各錠ブロックｌａ、ｔｂ、ＩＣ９１ｄは背面を蓋板１１
で閉じられた内部に、正面側のキャップ５と背面側の内
筒２とを単独で同じ回転軸線上を回転自在に夫々内蔵す
ると共に、各キャップ５脇に沿い貫通せるガイド路１２
には各キャップ５を一体回転状に接続する連動杆７を備
え、且つ各内筒２の背面には蓋板１１にプリントされた
スイッチ１３を切入する接片１４を固着している。
で閉じられた内部に、正面側のキャップ５と背面側の内
筒２とを単独で同じ回転軸線上を回転自在に夫々内蔵す
ると共に、各キャップ５脇に沿い貫通せるガイド路１２
には各キャップ５を一体回転状に接続する連動杆７を備
え、且つ各内筒２の背面には蓋板１１にプリントされた
スイッチ１３を切入する接片１４を固着している。
各内筒２は夫々専用の鍵で開錠されるもので、鍵溝３に
キャップ５の錠挿入口６を通じて専用の鍵Ａが差込まれ
るのにともない、ディスク状タンブラ４が錠ブロックの
掛止溝１５から掛は外れて回転（図面状で６０度）して
スイッチ１３を入状態に作動自在であると共に、復動回
動して同スイッチ１３を切状態に作動自在である。
キャップ５の錠挿入口６を通じて専用の鍵Ａが差込まれ
るのにともない、ディスク状タンブラ４が錠ブロックの
掛止溝１５から掛は外れて回転（図面状で６０度）して
スイッチ１３を入状態に作動自在であると共に、復動回
動して同スイッチ１３を切状態に作動自在である。
各キャップ５は夫々錠体１の正面側に臨いており、その
正面には鍵溝３に通じる同じ孔断面形の錠挿入口６を開
口していて、内筒２と一体に回転または単独で回転自在
であり、これらのキャップ５の回転中心と直交する側面
には連動杆７に係合する突子１６を突設している。
正面には鍵溝３に通じる同じ孔断面形の錠挿入口６を開
口していて、内筒２と一体に回転または単独で回転自在
であり、これらのキャップ５の回転中心と直交する側面
には連動杆７に係合する突子１６を突設している。
連動杆７はガイド路１２に沿い移動自在で、この連動杆
７には各キャップ５の突子１６が夫々係合する係合凹部
１７・・・を設けて、各キャップ５を等角度一体回転状
に接続せしめている。
７には各キャップ５の突子１６が夫々係合する係合凹部
１７・・・を設けて、各キャップ５を等角度一体回転状
に接続せしめている。
また連動杆７にはフリクションストッパー１８．１８が
設けられており、このフリクションストッパー１８は錠
体１の窓状開口１９に掛合して、キャップ５および該キ
ャップを通じて内筒２を回転前後の両状態すなわちスイ
ッチ１３の切入両状態に仮ロックする。
設けられており、このフリクションストッパー１８は錠
体１の窓状開口１９に掛合して、キャップ５および該キ
ャップを通じて内筒２を回転前後の両状態すなわちスイ
ッチ１３の切入両状態に仮ロックする。
これにより、成る錠ブロック１ａの錠挿入口６に専用の
鍵Ａを差込んで、開錠ブロック１ａにおけるキャップ５
ともども内筒２を回転させて、スイッチ１３を入り状態
に作動せしめ得ると共に、その回転するキャップ５と一
体にガイド路１２に沿い移動する連動杆７で残る他の錠
ブロック１ｂ、ｌｃ、ｌｄにおける各キャップ５のみ自
動的に回転させ得る。
鍵Ａを差込んで、開錠ブロック１ａにおけるキャップ５
ともども内筒２を回転させて、スイッチ１３を入り状態
に作動せしめ得ると共に、その回転するキャップ５と一
体にガイド路１２に沿い移動する連動杆７で残る他の錠
ブロック１ｂ、ｌｃ、ｌｄにおける各キャップ５のみ自
動的に回転させ得る。
このとき錠ブロック１ｂ、１ｃ、１ｄにおける各内筒２
はタンブラ４が掛止溝１５に掛止していて回転せず、こ
れら不動の各鍵溝３に対して回転したキャップ５の錠挿
入口６は不一致となり、たとえ専用の鍵であっても鍵溝
３への差込みを不可能にし得た。
はタンブラ４が掛止溝１５に掛止していて回転せず、こ
れら不動の各鍵溝３に対して回転したキャップ５の錠挿
入口６は不一致となり、たとえ専用の鍵であっても鍵溝
３への差込みを不可能にし得た。
本考案は以上のようにして、成る錠挿入口に専用の鍵を
差込んで回転せしめると同時に、他の錠挿入口への鍵の
差込みをたとえ専用の鍵であっても差込み不能すること
ができた。
差込んで回転せしめると同時に、他の錠挿入口への鍵の
差込みをたとえ専用の鍵であっても差込み不能すること
ができた。
それにより、スーパー等で他人数が異なる時間帯別に操
作するＥＣＲ等のレジスターにおいて、特定の人が操作
せるときには、他者は各自が所有している鍵を所定の錠
挿入口に差込めず、労務管理面に有用である。
作するＥＣＲ等のレジスターにおいて、特定の人が操作
せるときには、他者は各自が所有している鍵を所定の錠
挿入口に差込めず、労務管理面に有用である。
第１図は本考案多頭錠のＸ−Ｘ線に添える横断平面図。
第２図はＹ−Ｙ線に添える縦断側面図。第３図は分解縮
少斜視図である。 図中Ａは錠、１は錠体、２は内筒、３は鍵溝、４はタン
ブラ、５はキャップ、６は錠挿入口、７は連動杆、１５
は掛止溝。
少斜視図である。 図中Ａは錠、１は錠体、２は内筒、３は鍵溝、４はタン
ブラ、５はキャップ、６は錠挿入口、７は連動杆、１５
は掛止溝。
Claims (1)
- 錠体に一組の背面側の内筒と正面側のキャップとを夫々
独自に同じ回転軸線上に回転可能にして複数組以上並列
状に内蔵し、内筒をこれの鍵溝にキャップの鍵挿入口を
通じて差込まれる鍵で押されたタンブラが鍵体側の掛止
溝から外れ時にその鍵とともにキャップともども一体回
転可能にすると共に各キャップを鍵が差込まれている内
筒および当該キャップを除いて、その鍵挿入口が当該内
筒の鍵溝と、その鍵溝に鍵を差込み不能な不一致状態に
一体に回転可能に連動杆で接続して戊る多頭錠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13477181U JPS6015887Y2 (ja) | 1981-09-09 | 1981-09-09 | 多頭錠 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13477181U JPS6015887Y2 (ja) | 1981-09-09 | 1981-09-09 | 多頭錠 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5839953U JPS5839953U (ja) | 1983-03-16 |
| JPS6015887Y2 true JPS6015887Y2 (ja) | 1985-05-18 |
Family
ID=29928179
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13477181U Expired JPS6015887Y2 (ja) | 1981-09-09 | 1981-09-09 | 多頭錠 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6015887Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-09-09 JP JP13477181U patent/JPS6015887Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5839953U (ja) | 1983-03-16 |
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