JPS60158719A - 波形整形方法 - Google Patents

波形整形方法

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Publication number
JPS60158719A
JPS60158719A JP1338684A JP1338684A JPS60158719A JP S60158719 A JPS60158719 A JP S60158719A JP 1338684 A JP1338684 A JP 1338684A JP 1338684 A JP1338684 A JP 1338684A JP S60158719 A JPS60158719 A JP S60158719A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
waveform
input
mimic
waveform shaping
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1338684A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Onodera
徹 小野寺
Kimihiko Nakamura
公彦 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Genshiryoku Jigyo KK
Nippon Atomic Industry Group Co Ltd
Original Assignee
Nippon Genshiryoku Jigyo KK
Nippon Atomic Industry Group Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Genshiryoku Jigyo KK, Nippon Atomic Industry Group Co Ltd filed Critical Nippon Genshiryoku Jigyo KK
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Publication of JPS60158719A publication Critical patent/JPS60158719A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K5/00Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
    • H03K5/01Shaping pulses
    • H03K5/04Shaping pulses by increasing duration; by decreasing duration

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Nonlinear Science (AREA)
  • Measurement Of Radiation (AREA)
  • Pulse Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は放射線測定等の分野において、入力信号を所定
の時間幅のパルス信号に整形するための波形整形方法に
関する。
〔発明の技術的背景〕
第1図は本発明の波形整形方法を適用することのできる
放射線測定装置の一般的な構成を表わしたものである。
線源11から放出される放射線は、この装置の検出器1
2によって検出される。検出出力はμ■程度の微弱なも
のである。プリアンプ13はこれをmV程度に増幅する
と共に、内蔵の20回路で波形整形を行う。リニアアン
プ(メインアンプ)14は、これを波高分析器等の測定
器15に適合した電圧レベルまで増幅すると共に、測定
器15に合わせて必要な波形整形を行う。
リニアアンプの波形整形方法には、遅延線を用いた波形
整形方法や、微分回路を用いた波形整形方法が存在して
いる。
前者の方法では、終端を短絡させた遅延線を用い、入力
信号から遅延後の信号を差し引いてパルス信号の整形を
行う。
第2図はこの波形整形方法の原理を示したものである。
同図aのようなパルス17が発生したとすると、これを
基にして同図すのような遅延されたパルス信号18を作
成し、両者の和として同図Cに示すパルス信号19を得
る。
ところがこの波形整形方法では、次のような問題がある
■パルス信号にノイズが重畳されているときは、このノ
イズが5倍に加算されることになり、S/N比が低下し
てしまう。
■第3図ではその詳細を省略したが、例えば指数関数波
形についてはベースラインが正確に補正されず、アンダ
ーシュートが発生してしまう゛。
■パルス幅を任意に変えることが困難である。
後者の方法は、CRによる微分回路を用いて、入力信号
を微分するというものである。
第3図はこの波形整形方法の原理を示したものである。
同図2のようなパルス20が発生したとするとこれを微
分し、同図すのようなパルス信号21を作成し、波形整
形を行なう。
しかし、この波形整形方法にも、次のような問題がある
■微分後の波形整形には一般にガウシアンフィルタを用
いるために、微分を行なうことによるS/N比の低下が
無視できなくなる。
■微分後の波形は、微分時定数を持った指数関数のため
に、尾を引き信号が完全にベースラインに戻るまでの時
間が無視できなくなる。すなわちシャープな特性を得る
ことができない。
■分解能と効率が、上の■、■の両者の互いに反する関
係にあり、目的によってどちらかを優先させなければな
らない。
以上のように、従来の波形整形方法では、プリアンプか
ら得られる信号の精度や分解能や効率が損われるという
欠点があった。
〔発明の目的〕
本発明はこのような事情に鑑み、指数関数波形のように
予め波形の定まったパルス信号を基にして分解能、効率
を共に向上させながらも、短い時間幅のパルス信号を得
る波形整形方法を提供することをその目的とする。
〔発明の構成〕
本発明では、予め波形の定まった入力信号について、そ
の入力されたタイミングを検出し、この入力信号の波形
を模擬しかつ波高を調整した模擬信号を所定の遅延時間
経過後に発生させる。そしてこれら両者の信号の差をと
ることにより入力信号の波形を整形する。
〔実施例〕
以下実施例につき本発明の詳細な説明する。
第4図は本発明の波形整形方法を、実現するためのメイ
ンアンプの回路構成例を表わしたものである。この回路
の信号入力端子24には、例えば第1図に示した放射線
測定装置のプリアンプ13から信号25が入力されるよ
うになっている。
信号25の波形は、その出力される回路装置の構成によ
って予め定まっていることが多い。例えばCR微分回路
を備えたプリアンプを経た信号25は、第5図(A>に
示すような微分波形と゛なっている。またホトフィード
バック型のプリアンプを経た信号25は、同図(B 、
)に示すように、この信号25が入力されるたびに信号
レベルが1段ずつ上昇する階段波形となっている。
信号入力端子24に入力された信号25は、演算器26
を経た後、信号27として信号出力端子28に出力を開
始される。この一方で、信号27はタイミングゲート2
9に供給され、その到来したタイミングが検出される。
検出信号31は模擬信号発生器32に供給される。
模擬信号発生器32には信号25が供給されるようにな
っており、検出信号31の入力された後、所定の遅延時
間が経過した時点で模擬信号33を発生する。模擬信号
33の波形は、信号250波形の種類に応じて予め定め
られている。また模擬信号33の出力開始時点における
信号のレベルは、 ′信号25のこの時点でのレベルと
一致するように調整されている。例えば信号25が第6
図aに示すような波形であれば、模擬信号33は同図す
に示すような波形となる。
信号25を時間tの関数f (t)で表わし、ΔTの遅
延時間後に関数f 、(t )を模擬した模擬信号33
を作るとする。このとき、模擬信号33は次の関数g(
t)で表わされる。
演算器26は以下のように両信号25.33の差をとり
、(i−号27を作成する。
f (t) −g (t) このように、信号出力端子28には、信号入力端子24
に信号25が入力されてから遅延時間ΔTの間だけ、信
号25の波形を出力し、それ以後の出力レベルは0とな
る。前記した第6図aに示した信号25に対しては、同
図Cに示す信号27が作成されることになる。
実施例では放射線測定における波形整形について説明し
たが、本発明をこれ以外の用途に適用することができる
ことはもちろんである。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、各信号が入力され
るたびに一定時間だけこれらの信号を通過させる。この
結果として、過去に入力された信号の影響を立ち切るこ
とができ、次々と入力される各信号をシャープに波形整
形することができる。
すなわち各信号の波高を正しく測定することが可能であ
り、また計数率特性が良くなるので、更に強い線源等の
測定を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は放射線測定装置の一般的な構成を示すブロック
図、第2図は従来の波形整形方法のうち遅延線を用いた
方法を説明するための各種波形図、第3図は同じ〈従来
の波形整形方法のうち微分回路を用いた方法を説明する
ための各種波形整形図、第4図は本発明の波形整形方法
を実施する回路の構成例を示したブロック図、第5図(
A)〜(C)はこの回路に入力される信号の波形例を示
す各種波形図、第6図は波形整形の原理を示す各種波形
図である。 25・・・・・・信号(入力信号)、 26・・・・・・演算器、 27・・・・・・信号(整形後の信号)、29・・・・
・・タイミングゲート、 32・・・・・・模擬信号発生器。 出 願 人 日本原子カ事業株式会社 代 理 人 弁理士 山 内 梅 雄 第2図 時閉 第6図 手続補正書 く自発) 昭和59年3月7日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 波形整形方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 氏名(名称) 日本原子力事業株式会社4、代理人 6う151 ツき(32(1)0969 ファクシミリ
 (320)0952明細書の発明の詳細な説明の欄 図面 6、補正の内容 2ど−−へ。 、′・\ (1)本願明細書第3ページ第3行目の「第3図」を「
第2図」と訂正する。 (2)同明細書第3ページ第10行目の「同図2」を「
同図ajと訂正する。 (3)同明細書第4ページ第2行目の「両者の」を「両
者で」と訂正する。 (4)図面第3図を別紙の通りに訂正する。 手続補正書く方式) 昭和59年4月27日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示− 昭和59年 特許願第13386号 2、発明の名称 波形整形方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 氏名(名称) 日本原子力事業株式会社4、代理人 ■151 酋1(320)0969 ファクシミリ (
3,20)0952住所 東京都渋谷区代々木2−1’
1−12木村ビル7階昭和59年4月24日(発送日) 6、補正の対象 (1)本願明細書第8ページ第13行目の[第5図(A
)〜(C〉」を「第5図(A)〜(B)」と訂正する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 予め波形の定まった入力信号についてその入力タイミン
    グを検出し、所定の遅延時間経過後に、この入力信号の
    波形を模擬しかつ波高を調整した模擬信号を発生させ、
    これら両者の信号の差をとることにより前記入力信号の
    波形を整形する波形整形方法。
JP1338684A 1984-01-30 1984-01-30 波形整形方法 Pending JPS60158719A (ja)

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JPS60158719A true JPS60158719A (ja) 1985-08-20

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ID=11831653

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6488390A (en) * 1987-09-30 1989-04-03 Shimadzu Corp Radiation pulse processing circuit
JP2008002920A (ja) * 2006-06-22 2008-01-10 Shimadzu Corp パルス計測用ディジタルフィルタ
JP2010204124A (ja) * 2010-06-14 2010-09-16 Toshiba Corp 放射線検出器
JP2013187559A (ja) * 2012-03-05 2013-09-19 Asahi Kasei Electronics Co Ltd パルス生成回路

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