JPS60158127A - ベツラプレノ−ルの製造方法 - Google Patents
ベツラプレノ−ルの製造方法Info
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- JPS60158127A JPS60158127A JP59014962A JP1496284A JPS60158127A JP S60158127 A JPS60158127 A JP S60158127A JP 59014962 A JP59014962 A JP 59014962A JP 1496284 A JP1496284 A JP 1496284A JP S60158127 A JPS60158127 A JP S60158127A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/55—Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は立体的に特定の構造を有するポリプv/−ル(
D一つである(Z、Z、Z、Z、Z、H,H)−オクタ
プレノール(ベツラプレノール−8)または(Z、Z、
Z、Z、Z、Z、I!I、Fi)−ノナプレノール(ベ
ッラプレノール−9)の製造方法に関する。
D一つである(Z、Z、Z、Z、Z、H,H)−オクタ
プレノール(ベツラプレノール−8)または(Z、Z、
Z、Z、Z、Z、I!I、Fi)−ノナプレノール(ベ
ッラプレノール−9)の製造方法に関する。
近年、種々のポリプレノールが動物、植物。
微生物から単離され、その後これらポリプレノールは多
糖類、ペプチドグリカン、糖蛋白質などの合成の中間体
として生体内で重要な働きをしていることが徐々に明ら
かとされてきており、医薬品1食品などとして利用でき
る可能性が大きい。
糖類、ペプチドグリカン、糖蛋白質などの合成の中間体
として生体内で重要な働きをしていることが徐々に明ら
かとされてきており、医薬品1食品などとして利用でき
る可能性が大きい。
しかしながら、これらポリプレノール類はイソプレン単
位で構成されているため、シス型イソプレン単位、トラ
ンス型イソプレン単位が存在し、天然型のものは、これ
らが特定の配列となっているため、これを合成的に得る
ことは従来困難とされておシ、これを得ようとすれば動
植物から抽出・単離する方法しかなかった。しかるに天
然から抽出・単離する方法は、資源的に限界があり、大
量生産には適さず、工業的な方法ではない。
位で構成されているため、シス型イソプレン単位、トラ
ンス型イソプレン単位が存在し、天然型のものは、これ
らが特定の配列となっているため、これを合成的に得る
ことは従来困難とされておシ、これを得ようとすれば動
植物から抽出・単離する方法しかなかった。しかるに天
然から抽出・単離する方法は、資源的に限界があり、大
量生産には適さず、工業的な方法ではない。
本発明のベツラプレノール−8またはベツラプレノール
−9も次のような構造式 を有しているが、トランスイソプレン単位2個と、アル
コール末端にシスイソプレン単位5個または6個を有し
ている。
−9も次のような構造式 を有しているが、トランスイソプレン単位2個と、アル
コール末端にシスイソプレン単位5個または6個を有し
ている。
このため、このようなポリプレノールを合成的に製造す
ることは従来困難とされてきた。
ることは従来困難とされてきた。
そこで、本発明者等は、天然に存在するベツラプレノー
ル−8またはペツラプレノール−9と同じ立体配位を有
する化合物を合成的に得るため、長年に亘って鋭意研究
を重ねてきたが、その結果、本発明を完成したものであ
る。
ル−8またはペツラプレノール−9と同じ立体配位を有
する化合物を合成的に得るため、長年に亘って鋭意研究
を重ねてきたが、その結果、本発明を完成したものであ
る。
即ち、本発明の合成方法を図示すれば次の通りである。
(式中Rは水酸基の保護基を意味し、Arはアリール基
を意味し、nは2または3の整数を意味(式中mは5ま
たは6の整数を意味する)出発物質である(2)のポリ
プレニルアリールスルホン系化合物において、アルコー
ル末端に隣接している5個または6個のイソプレン単位
はいずれもシスイソプレン単位であり、更にこれに隣接
している2個のイソプレン単位はトランスイソプレン単
位であり、結局(Z、Z、Z、Z、Z、LE)型若しく
は(Z、Z、Z、Z、Z、Z、に、R1)型のものであ
る。
を意味し、nは2または3の整数を意味(式中mは5ま
たは6の整数を意味する)出発物質である(2)のポリ
プレニルアリールスルホン系化合物において、アルコー
ル末端に隣接している5個または6個のイソプレン単位
はいずれもシスイソプレン単位であり、更にこれに隣接
している2個のイソプレン単位はトランスイソプレン単
位であり、結局(Z、Z、Z、Z、Z、LE)型若しく
は(Z、Z、Z、Z、Z、Z、に、R1)型のものであ
る。
式(Jmにおいて、アリール基とは、例えばフェニル基
2パラ−トリル基、キシリル基、ナフチル基などを挙げ
ることができるが、これらのうちパラ−トリル基、フェ
ニルが好ましい。
2パラ−トリル基、キシリル基、ナフチル基などを挙げ
ることができるが、これらのうちパラ−トリル基、フェ
ニルが好ましい。
Rは水酸基の保護基を意味するが、この代表例を挙げる
と、メチル、エチル、プロピル、ブチルなどの低級アル
キル基、ベンジル、フェネチル、ペンツヒドリル基など
のアラルキル基。
と、メチル、エチル、プロピル、ブチルなどの低級アル
キル基、ベンジル、フェネチル、ペンツヒドリル基など
のアラルキル基。
アセチル、プロピオニル、ブチロイル、ピバロイルなど
のアシル基、テトラヒドロピラニル基。
のアシル基、テトラヒドロピラニル基。
メトキシメチル基、メトキシエトキシメチル基などであ
る。
る。
本工程は、缶)のポリプレニルアリールスルホン系化合
物を脱スルホン化し、かつ水酸基の保護基を脱離する工
程であるが、通常リチウム−低級アルキルアミンの存在
下に行なう。低級アルキルアミンとして最も好ましいも
のはエチルアミンである。反応溶媒は、リチウム−低級
アルキルアミンの調製が、低級アルキルアミン自体を溶
媒として行なわれるので特に用いなくてもよいが、エチ
ルエーテル、テトラハイドロフランなどのエーテル系溶
媒を併用してもよい。
物を脱スルホン化し、かつ水酸基の保護基を脱離する工
程であるが、通常リチウム−低級アルキルアミンの存在
下に行なう。低級アルキルアミンとして最も好ましいも
のはエチルアミンである。反応溶媒は、リチウム−低級
アルキルアミンの調製が、低級アルキルアミン自体を溶
媒として行なわれるので特に用いなくてもよいが、エチ
ルエーテル、テトラハイドロフランなどのエーテル系溶
媒を併用してもよい。
また反応温度は、−30℃以下、好ましくは−60〜−
80℃である。
80℃である。
この工程によって、天然型のベッラプレノールが合成で
きる。即ち、式(ロ)および幌において、n=217)
ときはm=5となり(Z、Z、Z、Z、Z、B、H)−
オクタプレノール即ちベッラプレノール−8(±)が合
成でき、n=3のときはm==6となり(Z、Z、Z、
Z、Z、Z、11!、E)−ノナプレノール即ちベツラ
プレノールー9位)が合成できる。
きる。即ち、式(ロ)および幌において、n=217)
ときはm=5となり(Z、Z、Z、Z、Z、B、H)−
オクタプレノール即ちベッラプレノール−8(±)が合
成でき、n=3のときはm==6となり(Z、Z、Z、
Z、Z、Z、11!、E)−ノナプレノール即ちベツラ
プレノールー9位)が合成できる。
本発明において出発物質として用いるポリプレニルアリ
ールスルホン系化合物に)は例えば次の工程で得られる
。
ールスルホン系化合物に)は例えば次の工程で得られる
。
(式中又はハロゲンを意味し、Rは水酸基の保護基を意
味し、nは2または3の整数を意味する) (至) 即ち、(Z、Z、Z、ICI)型スルホン体厚)にイソ
プレン単位2個または3個の何れもがシス体である0、
。まだはOL5のシス型イソプレノイド(ロ)を反応せ
しめて得ることができる。この反応は例えばテトラヒド
ロフラン(THF)、ヘキサメチルホスホリルアミド(
HMPA)混合溶媒中、n−プチルリチウムの存在下に
反応させて化合物(ロ)を得ることができる。
味し、nは2または3の整数を意味する) (至) 即ち、(Z、Z、Z、ICI)型スルホン体厚)にイソ
プレン単位2個または3個の何れもがシス体である0、
。まだはOL5のシス型イソプレノイド(ロ)を反応せ
しめて得ることができる。この反応は例えばテトラヒド
ロフラン(THF)、ヘキサメチルホスホリルアミド(
HMPA)混合溶媒中、n−プチルリチウムの存在下に
反応させて化合物(ロ)を得ることができる。
また更にこの反応の出発物質である化合物(7)即ち(
z、z、z、x、m)型スルホン体は、例えば次の方法
によって得ることが可能である。
z、z、z、x、m)型スルホン体は、例えば次の方法
によって得ることが可能である。
(式中Halはハロゲンを意味する)
lAr−8o2Ha
即ち、(Z、Z、Z、E、B)−ヘキテプレノール即ち
ベツラプレノールー6を常法によジハロゲン化せしめて
、化合物(vm)とし、これ妬アリールスルホン酸ナト
リウムを反応させて化合物付)とする。このベツラプレ
ノール−6は例えば次の方法によって得られる。
ベツラプレノールー6を常法によジハロゲン化せしめて
、化合物(vm)とし、これ妬アリールスルホン酸ナト
リウムを反応させて化合物付)とする。このベツラプレ
ノール−6は例えば次の方法によって得られる。
−(X)
(式中又はハロゲン、Rは水酸基の保護基を意”b>
1 即ち、(m、m)−ファルネソールから製造されり(L
P)−ファルネシルアリールスルホン(IX’)に、(
Z、Z、Z)型の01.インプレノイドを、例えばn−
ブチルリチウムの存在下に反応せしめて化合物(XI)
とし、これを脱スルホンと水酸基の保護基の除去を同時
に行ないペツラブレノール−6(■)を得ることができ
る。
1 即ち、(m、m)−ファルネソールから製造されり(L
P)−ファルネシルアリールスルホン(IX’)に、(
Z、Z、Z)型の01.インプレノイドを、例えばn−
ブチルリチウムの存在下に反応せしめて化合物(XI)
とし、これを脱スルホンと水酸基の保護基の除去を同時
に行ないペツラブレノール−6(■)を得ることができ
る。
一方、もう一つの出発物質である化合物(VI)即ち0
□。またはC15のシス型インプレノイドは本発明の目
的物質を得るために極めて重要な化合物であるが、例え
ば次のような方法で製造することができる。
□。またはC15のシス型インプレノイドは本発明の目
的物質を得るために極めて重要な化合物であるが、例え
ば次のような方法で製造することができる。
(式中THPOはテトラヒドロピラニルオキシ基を示す
) + (式中Rは水酸基の保護基を意味し、phはフェニル基
を意味し、kは1tたは2の整数を意味する) (式中nは2まだは3の整数を意味する)■ (式中Xおよびnは前記の意味を有する)即ち、テトラ
ピラニルオキシアセトン(Xl[) K、例えばベンジ
ル基などで水酸基を保護した(Z) −(4−メチル−
4−ヘキセン−1−イル)トリフェニルホスホニウムア
イオダイド(k=1)または(Z、Z) −(4,8−
ジメチル−4,8−デカジエン−1−イル)トリフェニ
ルホスホニウムアイオダイド(k=2 )を、例えばn
−ブチルリチウムの存在下で反応せしめて、イソプレン
単位2個若しくは3個が伺れもシス体である化合物(X
IV)を得、次いでテトラヒドロピラニルオキシ基を脱
離せしめて化合物(XV)とし、次いでこの化合物(X
V)の水酸基を・・ロゲン化して化合物(Vl)で表わ
される0、。−シス型インプレノイドまたはC1,−シ
ス型インプレノイド(Vl)を得る。
) + (式中Rは水酸基の保護基を意味し、phはフェニル基
を意味し、kは1tたは2の整数を意味する) (式中nは2まだは3の整数を意味する)■ (式中Xおよびnは前記の意味を有する)即ち、テトラ
ピラニルオキシアセトン(Xl[) K、例えばベンジ
ル基などで水酸基を保護した(Z) −(4−メチル−
4−ヘキセン−1−イル)トリフェニルホスホニウムア
イオダイド(k=1)または(Z、Z) −(4,8−
ジメチル−4,8−デカジエン−1−イル)トリフェニ
ルホスホニウムアイオダイド(k=2 )を、例えばn
−ブチルリチウムの存在下で反応せしめて、イソプレン
単位2個若しくは3個が伺れもシス体である化合物(X
IV)を得、次いでテトラヒドロピラニルオキシ基を脱
離せしめて化合物(XV)とし、次いでこの化合物(X
V)の水酸基を・・ロゲン化して化合物(Vl)で表わ
される0、。−シス型インプレノイドまたはC1,−シ
ス型インプレノイド(Vl)を得る。
この際18合物(yty)および化合物(XV)はイソ
プレン単位がいずれもシス型であり、新規化合物で実施
例1 (2Z、6Z、10z、14Z、18Z、22Z、26
Fl、!10B)−ノナプレノール〔ベツラプレノール
−9〕の合成(1) (2Z、6Z、10Z、1411
1.18Fり −ヘキサプレニルp−トリルスルホン (2Z、6Z、10Z、141!!、18B) −ヘキ
サプレノール(ペツラプレノール−6) 800 m9
(1,88mmot)と、S−コリジン6B0119
(5,6mmot)の混合物の中に、塩化リチウム40
0■(9,4mmot)のDMF(15m))溶液を加
え、0℃に゛冷却する。これにメタンスルホニルクロラ
イド0.45+a/ (5,6mmot)を加え、更に
同温度で2時間攪拌した。反応液を氷水40xe中に注
ぎ、抽出(エーテル:ヘキサン=1:1)、洗浄(飽和
0uNO5および飽和食塩水)、乾燥後濃縮し、粗クロ
ライドを得た。これをDMF 20WLlに溶解し、p
−トルエンスルフィン酸ナトリウム・2水塩2.Of
(9,4mmot)を加え、室温にて23時間攪拌した
。水40txeで希釈し、エーテル:ヘキサン=1:1
で抽出、洗浄(飽和食塩水)、乾燥(xa2so、)後
、溶媒を留去し、粗生成物1.024 Fを得た。これ
をシリカゲル(452)カラムクロマトグラフィーに付
し、20チエPE/ヘキサンにより展開し、下記の構造
式を有する標題化合物8221”P C収率78%)を
得た。
プレン単位がいずれもシス型であり、新規化合物で実施
例1 (2Z、6Z、10z、14Z、18Z、22Z、26
Fl、!10B)−ノナプレノール〔ベツラプレノール
−9〕の合成(1) (2Z、6Z、10Z、1411
1.18Fり −ヘキサプレニルp−トリルスルホン (2Z、6Z、10Z、141!!、18B) −ヘキ
サプレノール(ペツラプレノール−6) 800 m9
(1,88mmot)と、S−コリジン6B0119
(5,6mmot)の混合物の中に、塩化リチウム40
0■(9,4mmot)のDMF(15m))溶液を加
え、0℃に゛冷却する。これにメタンスルホニルクロラ
イド0.45+a/ (5,6mmot)を加え、更に
同温度で2時間攪拌した。反応液を氷水40xe中に注
ぎ、抽出(エーテル:ヘキサン=1:1)、洗浄(飽和
0uNO5および飽和食塩水)、乾燥後濃縮し、粗クロ
ライドを得た。これをDMF 20WLlに溶解し、p
−トルエンスルフィン酸ナトリウム・2水塩2.Of
(9,4mmot)を加え、室温にて23時間攪拌した
。水40txeで希釈し、エーテル:ヘキサン=1:1
で抽出、洗浄(飽和食塩水)、乾燥(xa2so、)後
、溶媒を留去し、粗生成物1.024 Fを得た。これ
をシリカゲル(452)カラムクロマトグラフィーに付
し、20チエPE/ヘキサンにより展開し、下記の構造
式を有する標題化合物8221”P C収率78%)を
得た。
o n’、: : 1.5260
0工R(neat)crn、 1660 、1315
、1300 、1150o NMR(0DO45)δ:
1.60(s、91)、1.67(s、9H)、1.
71(s、3H)。
、1300 、1150o NMR(0DO45)δ:
1.60(s、91)、1.67(s、9H)、1.
71(s、3H)。
1.80(bs、4H)、2.02(bs、16H)。
2.42(θ、31)、3.77(d、2H)、5.1
1(be、6a)。
1(be、6a)。
7.31および7.74 (ABq 、 4H)(2)
(2Z、6Z、10z、14z、18Z、22Z、2
6B、11!+) −3,7,11゜15.19.23
.27,51.55−ノナメチル−15−Cp−トリル
スルホニル) −2,6,1G、14.1B、22,2
6.50゜34−ヘキサトリアコンタノナエニルベンジ
ルエーテル (1)によって得られた(2Z、6Z、10z、14B
、181!り一へキサプレニルp−)リルスルホン5o
olIIy(0,887mmot)をTHF4dとHM
PA(ヘキサメチルホスホリルアミド)1dの混合溶媒
に溶解し、−70℃でn−ブチルリチウム(1,5Mヘ
キサン溶液) 0.65 d! (0,97mmot)
を加え、20分間攪拌し丸。これに<2.2.2)−1
2−クロロ−3,7,11−)リメチル−2,6゜10
−)”fカ) I)エニルベンジルエーテル236W
(0,682mmot)のTHF(3++tJ)溶液を
15分かけて加え、更に一70℃〜−60℃で、2.3
時間攪拌した。OH,OH(2d)を加えた後、昇温し
、水10d中に注ぐ。抽出、洗浄(飽和食塩水)、乾燥
(Mgso、)後、溶媒を留去し、粗生成物603岬を
得た。これをシリカゲル(459)カラムクロマトグラ
フィーに付し、100%am2at2 で展開し、下記
の構造式を有する標題化合物560 ”P (収率6o
%)を得た。
(2Z、6Z、10z、14z、18Z、22Z、2
6B、11!+) −3,7,11゜15.19.23
.27,51.55−ノナメチル−15−Cp−トリル
スルホニル) −2,6,1G、14.1B、22,2
6.50゜34−ヘキサトリアコンタノナエニルベンジ
ルエーテル (1)によって得られた(2Z、6Z、10z、14B
、181!り一へキサプレニルp−)リルスルホン5o
olIIy(0,887mmot)をTHF4dとHM
PA(ヘキサメチルホスホリルアミド)1dの混合溶媒
に溶解し、−70℃でn−ブチルリチウム(1,5Mヘ
キサン溶液) 0.65 d! (0,97mmot)
を加え、20分間攪拌し丸。これに<2.2.2)−1
2−クロロ−3,7,11−)リメチル−2,6゜10
−)”fカ) I)エニルベンジルエーテル236W
(0,682mmot)のTHF(3++tJ)溶液を
15分かけて加え、更に一70℃〜−60℃で、2.3
時間攪拌した。OH,OH(2d)を加えた後、昇温し
、水10d中に注ぐ。抽出、洗浄(飽和食塩水)、乾燥
(Mgso、)後、溶媒を留去し、粗生成物603岬を
得た。これをシリカゲル(459)カラムクロマトグラ
フィーに付し、100%am2at2 で展開し、下記
の構造式を有する標題化合物560 ”P (収率6o
%)を得た。
o IRlneatlcJn: 1660 、1520
、1500 、1150.740 。
、1500 、1150.740 。
00
o NMRTODO/、、lδ: 1.60(s、12
H1,1,64fs、15H1,1,74(s、3H1
,2,01+’be、28H1,2,42(s、3H1
゜2.45〜2.9(Hm、2H1j、85(sext
et、IHl。
H1,1,64fs、15H1,1,74(s、3H1
,2,01+’be、28H1,2,42(s、3H1
゜2.45〜2.9(Hm、2H1j、85(sext
et、IHl。
4.00(d、2H1,4,49Te、2H1,4,9
5(d、IHl。
5(d、IHl。
5.09[be、7H1,5,41(t、IHl、74
2(s、5H)、7.30及び7,71イABq 、
4引(3) (2Z、6Z、10z、14Z、18Z、
22Z、261.30K)−ノナプレノール〔ベツラプ
レノールー9〕 リチウム140■(20ηatm )をエチルアミン1
04に溶解し、濃青色の溶液とし、−70℃に冷却する
。これに(2)の方法で得られた(2Z、6Z、jDZ
、14Z、1BZ、22Z、26Z、50B) −5,
7,11゜15.19,25,27,31.35−ノナ
メチル−13−(1)−トリルスルホニル) −z、6
,1o、14,1s、2z、26.so。
2(s、5H)、7.30及び7,71イABq 、
4引(3) (2Z、6Z、10z、14Z、18Z、
22Z、261.30K)−ノナプレノール〔ベツラプ
レノールー9〕 リチウム140■(20ηatm )をエチルアミン1
04に溶解し、濃青色の溶液とし、−70℃に冷却する
。これに(2)の方法で得られた(2Z、6Z、jDZ
、14Z、1BZ、22Z、26Z、50B) −5,
7,11゜15.19,25,27,31.35−ノナ
メチル−13−(1)−トリルスルホニル) −z、6
,1o、14,1s、2z、26.so。
34−ヘキf ) IJアコンタノナエニルベンジルエ
ーテル345 q (0,395mmot)のエーテル
(10m6)溶液を20分かけて加え、更に1時間攪拌
した。
ーテル345 q (0,395mmot)のエーテル
(10m6)溶液を20分かけて加え、更に1時間攪拌
した。
イソプレンおよびメタノールを加えた後、後処理を行な
い、粗生成物290キを得た。これをシリカゲル(13
F)カラムクロマトグラフィーに付し、8〜10%酢酸
エテル/ヘキサンによシ展開し、下記の構造式を有する
目的物質220q(収率88%)を得た。
い、粗生成物290キを得た。これをシリカゲル(13
F)カラムクロマトグラフィーに付し、8〜10%酢酸
エテル/ヘキサンによシ展開し、下記の構造式を有する
目的物質220q(収率88%)を得た。
o n’n : 1.5055
0 工R1neatlcPn : 3500 .166
0 .10Do 、830o NMR(ODO2,1δ
: 1.60(s、9H1,1,68ts、18H1゜
1.74(s、5HI、2.04+m、52H1。
0 .10Do 、830o NMR(ODO2,1δ
: 1.60(s、9H1,1,68ts、18H1゜
1.74(s、5HI、2.04+m、52H1。
4.0?1.2H1,5,171bs、8H1゜5.4
5(t、IHl 実施例2 C2Z、6Z、 10Z、14Z、18Z、2211,
261)−オクタプレノール〔ペツラプレノール−8〕
の合成(1) (2Z、6Z、10Z、147.1+3
Z、22に、261) −3,7,11゜15.19.
23.27.31−オクタメチル−9−(p−トリルス
ルホニル) −2,6,10,14,18,22,26
゜!10−)”)!Jアコンタオクタエニルベンジルエ
ーテル 実施例1の方法によって得られた(2Z、6Z。
5(t、IHl 実施例2 C2Z、6Z、 10Z、14Z、18Z、2211,
261)−オクタプレノール〔ペツラプレノール−8〕
の合成(1) (2Z、6Z、10Z、147.1+3
Z、22に、261) −3,7,11゜15.19.
23.27.31−オクタメチル−9−(p−トリルス
ルホニル) −2,6,10,14,18,22,26
゜!10−)”)!Jアコンタオクタエニルベンジルエ
ーテル 実施例1の方法によって得られた(2Z、6Z。
10z、 14Fi、 18B)−ヘキサプレニルp−
トリルスルホン500〜(0,887mmot)と、(
Z、Z)−8−クロロ−3,7−シメチルー2,6−オ
クタジニニルペンジルエーテル((Z、Z) −8−ベ
ンジルオキシ−1−クロロ−2,6−シメチル−2,6
−オクタジエン〕190岬(0,682mmot)とを
出発物質として、実施例1の(2)の方法に準じて反応
を行ない、粗生成物720119を得た。これをシリカ
ゲルクロマトグラフィー(シリカゲル45f)に付し、
塩化メチレンで展開し、原料スルホン110■を回収し
た。10%酢酸エチル/ヘキサンによシ下記の構造式を
有する標題化合物501 ”P C収率91%)を得た
。
トリルスルホン500〜(0,887mmot)と、(
Z、Z)−8−クロロ−3,7−シメチルー2,6−オ
クタジニニルペンジルエーテル((Z、Z) −8−ベ
ンジルオキシ−1−クロロ−2,6−シメチル−2,6
−オクタジエン〕190岬(0,682mmot)とを
出発物質として、実施例1の(2)の方法に準じて反応
を行ない、粗生成物720119を得た。これをシリカ
ゲルクロマトグラフィー(シリカゲル45f)に付し、
塩化メチレンで展開し、原料スルホン110■を回収し
た。10%酢酸エチル/ヘキサンによシ下記の構造式を
有する標題化合物501 ”P C収率91%)を得た
。
0工R(neat16n−’ : 1660 、151
0 、1300 、1145 。
0 、1300 、1145 。
740 、700
ONMR(○DOt、 lδ: 1.60fa、12H
1,1,66(be、16H1゜1.72fs、3H1
,2,01(be、2011゜2.401s、3HI、
2.4〜2.91m、2H1゜3.82fsextet
、IHl 、3.97fd、2H1。
1,1,66(be、16H1゜1.72fs、3H1
,2,01(be、2011゜2.401s、3HI、
2.4〜2.91m、2H1゜3.82fsextet
、IHl 、3.97fd、2H1。
4.48fs、2H1,4,95+(1,IHl 。
5.13(bs、6H1,5,40+t、IHl。
7.30(s、5H1,7,26及び7.70 I A
Bq 、 4H1(2) (2Z、6Z、10Z、14
Z、18Z、22Ft、2611C)−オクタプレノー
ル〔ベツラプレノールー8〕 リチウム150 m’9 (22q−atm)をエチル
アミン10suに溶解し、濃青色の溶液とする。
Bq 、 4H1(2) (2Z、6Z、10Z、14
Z、18Z、22Ft、2611C)−オクタプレノー
ル〔ベツラプレノールー8〕 リチウム150 m’9 (22q−atm)をエチル
アミン10suに溶解し、濃青色の溶液とする。
−70℃において(1)の方法で得られた(2Z、6Z
。
。
10Z、14Z、18Z、22]11.26B)−3,
7,11,15,19,21,27゜31−オクタメチ
ル)−9−(p−)リルスルホニル’) −2,6,1
0,,14,1B、22,26.30−ドトリアコンタ
オクタエニルペンジルエーテル470m? (0,58
3mmot )のエーテル(10*/)溶液を30分か
けて加え、更に1時間同温度で攪拌した。イソプレ/、
メタノールを加えた後、後処理を行ない粗生成物400
■を得た。これをシリカゲル(149)カラムクロマト
グラフィーに付し、8〜10%酢酸エチル/ヘキサンに
よシ展開し、下記の構造式を有する目的物質290■(
収率88%)を得た。
7,11,15,19,21,27゜31−オクタメチ
ル)−9−(p−)リルスルホニル’) −2,6,1
0,,14,1B、22,26.30−ドトリアコンタ
オクタエニルペンジルエーテル470m? (0,58
3mmot )のエーテル(10*/)溶液を30分か
けて加え、更に1時間同温度で攪拌した。イソプレ/、
メタノールを加えた後、後処理を行ない粗生成物400
■を得た。これをシリカゲル(149)カラムクロマト
グラフィーに付し、8〜10%酢酸エチル/ヘキサンに
よシ展開し、下記の構造式を有する目的物質290■(
収率88%)を得た。
0工Rfneatlcrn−310、1665、145
0、15B0 。
0、15B0 。
1000.835
ONMR(○DOt、 lδ: 1.60+8.9H1
,1,68+8,15H1゜1.74(e、3H1,2
,07+m、28H1゜4.08(d、2H1,5,1
1(bs、7H1゜5.42(t、IHl 手続補正居(方式) %式% 2、発明の名称 ベツラプレノールの製造方法 3、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 (021)エーザイ株式会社 4、代理人 昭和59年4月24日(発送日) 8、 添付書頬の目録 明細書
,1,68+8,15H1゜1.74(e、3H1,2
,07+m、28H1゜4.08(d、2H1,5,1
1(bs、7H1゜5.42(t、IHl 手続補正居(方式) %式% 2、発明の名称 ベツラプレノールの製造方法 3、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 (021)エーザイ株式会社 4、代理人 昭和59年4月24日(発送日) 8、 添付書頬の目録 明細書
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1一般式 (式中Arはアリール基を意味し、nは2または3の整
数を意味し、Rは水酸基の保護基を意味する) で表わされる(Z、Z、Z、Z、Z、B、B)−ポリプ
レニルアルコール誘導体または(z、z、z、z、z、
z、に、1c)−ポリプレニルアルコール誘導体にリチ
ウム−低級アルキルアミンで脱スルホン化操作を行ない
、かつ水酸基の保護基を除去すること(式中mは5また
は6の整数を意味する)で表わされる(Z、Z、Z、Z
、Z、H,B)−#フタプレノールまたは(Z、Z、Z
、Z、Z、Z、I!!、1!1) −/ + 7 レノ
ールの製造方法。 2一般式 (式中Arはアリール基を意味する) で表わされる(Z、Z、Z、l[l1i) −スル*
7体に(式中又はハロゲンを意味し、Rは水酸基の保護
基を意味し、nは2ま九は3の整数を意味する) で表わされるCZ、z)ま九は<2.2.2)シスイソ
プレノイドを反応せしめ、 一般式 802Ar (式中Ar、Rおよびnは前記の意味を有する)で表わ
されるポリプレニルアリールスルホン系化合物を得、次
いで該化合物にリチウム−低級アルキルアミンで脱スル
ホン化操作を行ない、かつ水酸基の保護基を除去するこ
とを特徴とする次の構造式 (式中mは5または6の整数を意味する)で表わされる
(Z、Z、Z、Z、Z、1lli、K)−オクタプレノ
ールまたは(z、z、z、z、z、z、P、l!り一ノ
ナプレノールの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59014962A JPS60158127A (ja) | 1984-01-30 | 1984-01-30 | ベツラプレノ−ルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59014962A JPS60158127A (ja) | 1984-01-30 | 1984-01-30 | ベツラプレノ−ルの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60158127A true JPS60158127A (ja) | 1985-08-19 |
Family
ID=11875603
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59014962A Pending JPS60158127A (ja) | 1984-01-30 | 1984-01-30 | ベツラプレノ−ルの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60158127A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6259233A (ja) * | 1985-09-09 | 1987-03-14 | Eisai Co Ltd | ドリコ−ル類の製造方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5430102A (en) * | 1977-08-11 | 1979-03-06 | Takeda Chem Ind Ltd | Carbon-carbon bond formation |
-
1984
- 1984-01-30 JP JP59014962A patent/JPS60158127A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5430102A (en) * | 1977-08-11 | 1979-03-06 | Takeda Chem Ind Ltd | Carbon-carbon bond formation |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6259233A (ja) * | 1985-09-09 | 1987-03-14 | Eisai Co Ltd | ドリコ−ル類の製造方法 |
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