JPS6015794B2 - カード照合装置 - Google Patents

カード照合装置

Info

Publication number
JPS6015794B2
JPS6015794B2 JP50147183A JP14718375A JPS6015794B2 JP S6015794 B2 JPS6015794 B2 JP S6015794B2 JP 50147183 A JP50147183 A JP 50147183A JP 14718375 A JP14718375 A JP 14718375A JP S6015794 B2 JPS6015794 B2 JP S6015794B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
card
input
data
terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP50147183A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5271130A (en
Inventor
公彦 武藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Stanley Electric Co Ltd
Original Assignee
Stanley Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Stanley Electric Co Ltd filed Critical Stanley Electric Co Ltd
Priority to JP50147183A priority Critical patent/JPS6015794B2/ja
Publication of JPS5271130A publication Critical patent/JPS5271130A/ja
Publication of JPS6015794B2 publication Critical patent/JPS6015794B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
  • Lock And Its Accessories (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はカードに符号化されて記入されている情報(デ
ータ)と、別途に設定、或は記憶されている情報(デー
タ)とを照合し、その結果によって表示を行ない、或は
信号を発する機能を有するカード照合装置に関するもの
である。
在来、使用されていたカード‘こは、データとクロック
が書き込まれていたが、情報収集が極めて少ないもので
あった。
これを本発明の装置を使用することにより、カードへの
クロツクの書込みを省き、その部分をデータの記入に充
てることによって、一層多くのデータを記入させること
が出釆る様にし、このカード‘こ対応させて、在釆と同
様に該読取り照合の機能を有するように構成した力mド
照合装置を提供しようとするものである。第1図に示し
たものはこの種装置に使用される在来のカードの一例で
あり、カード本体1上にはデータの書き込み位置2a〜
21、クロックの書き込み位置3a〜3dがある。デー
タの書き込み方は例えば所要の個所に穿孔して記録する
ものもあり、また、すでに穿孔されている孔を所要の個
所だけ金属片で埋める手段もある。第2図に示したもの
は本発明の装置に使用されるカードの一例であり、カー
ド本体4上には行と列に配置された複数のデータ書き込
み位置5a〜5pがあり、クロックが書き込まれる位置
はない。
そしてデータは、斜線部に外観より確認できない状態で
その行毎に書き込まれている。第3図は本発明に係るカ
ード照合装置本体の回路構成の一例である。
該回路において、6a〜6dはカードのデータを検出し
て“1”又は“0”の2値信号に変換する謙取センサ、
6eはカードの謙取開始を検出する謙取開始ェレメント
で、例えばマイクロスイッチよりなり、カードがリーダ
に挿入され、該リーダの所定位置まで差込まれた時に動
作する。7はクロック発生部で、謙取センサ6a〜6d
のいずれかからのデータ入力信号を受けて出力するナン
ド・ゲート8と、入力信号に時間遅れを与えて出力信号
を発生する遅延回路9と、入力信号が与えられた時1個
のパルス信号を発生するワンショットマルチノゞィブレ
ータとにより構成されている。
11はカウンタで、その出力にデコーダが付属されてい
る。
11aはクロツク入力端子、11bはカウンタ・リセッ
ト入力端子、11c〜11gはデコーダ出力端子で、カ
ウンタがリセット時にはデコーダ出力端子11cに出力
が出る。
12はダイオード・マトリクス回路で、13a〜13e
はダイオード、12a〜12dはダイオード・マトリク
ス回路の出力端である。
14a〜14dはエクスクルーシプ・オア・ゲートで、
その動作は2個の入力のデータが一致して居れば“0”
、異っておれば“1”の出力を生ずるものである。
15はィンバータで“0”→“1”又は“1”→“0”
の働きをする。
16は4入力のノア・ゲートで4入力総てが“0”にな
れば“1”の出力を生じるものであり、また17は2入
力のノア・ゲートで2入力総てが“0”になった時“1
”の出力を生じるものであり、この両ノア・ゲート16
,17でノア・ゲート君羊を構成している。
18はセット・リセツト・フリツプフロツプ(以下フリ
ツプフロップと称す。
)であ4り、18aはそのセット入力端、18bはリセ
ット入力端、18cは出力端であり、リセット時則ちリ
セット入力端18bに“1”レベルの信号が印加される
と出力端18cが“0”のレベルとなり、セット時艮0
ち、セット入力端18aに“1”レベルの信号が印放さ
れると出力端18cが‘‘1”のレベルになる。19は
ノア・ゲート、20はランプである。
このカード照合装置のシステム全体の動作はカードを読
んで、読んだデータと、あらかじめダイオード・マトリ
クス回路12にダイオードをとりつけてプログラムした
データ(照合番号)が一致したとき、ランプが点灯する
ように構成されている。
カードの謙取はカードをリーダに差込んで引抜く際に読
むことにする。
カードがリーダのカード差込口の奥まで差込まれると読
取開始ェレメント6eが動作して、信号を発し、カゥン
タ11がリセットされる。この状態でデコーダ出力端子
11cに“0”出力が生じる。またフリッブフロツプ1
8のリセット入力端18bにも謙取開始ェレメント6e
からの信号が印加される為、該フリップフロップ18は
リセットされて出力端18cには“0”が出る。フリツ
プフロツプ18はカードを謙終つた後、リセット状態を
維持していると、カードの内容と照合番号は一致したこ
とを示す。従ってフリップフロップ18はカードの内容
と照合番号が不一致の場合に、セット入力が入りセット
される。カードが引抜き始められると第1行目のデータ
5a〜5dが読取センサ6a〜6dで検知される。
これら謙取センサ6a〜6dがすべて“1”出力では信
号が入ったか否か不明であるので、カードに書込まれる
データの各行には必ず1個以上のデータを書込むものと
してカードの各行を読取る毎に論取センサ6a〜6dの
うちのいずれかからの出力が“0”になるようにする。
この様にするとナンド・ゲート8の入力にはカードの各
行のデー外こ対して必ず1個以上の“0”レベルの信号
が入る為カードの各行を読取る毎にナンド・ゲート8の
出力は‘‘0”レベルから“1”レベルになる。この“
1”レベルの信号は遅延回路9を通じて、ワンショット
マルチバィブレー夕101こ送られ該ヮンショットマル
チバィブレータ10からパルス信号が送出される。遅延
回路9が必要である理由は、カードのデータかりーダの
謙取センサで同時に読まれず、その時間に前後があるの
で、すべてのデータが検出されてから照合するために設
けられるものである。一方照合番号はデコーダ出力端子
11cの“0”出力により、第1回の照合番号としてダ
イオード・マトリクス回路12の出力端12a〜12d
に出力信号を生ずる。第3図の例ではダイオード13a
で結ばれた出力端12aに出力“0”が現われ、他の出
力端12b,12c,12dは“1”である。従って、
前記出力端12aに接続したェクスクルーシブ・オア・
ゲート14aの一方の入力端は“0”レベルの信号が入
力これ、出力端12b,12c,12dに各々接続した
ェクスクルーシブ・オア・ゲート14b,14c,14
dの各一方の入力端は夫々“1”レベルの信号が入力さ
れたままである。
一方読取センサ6a〜6dからは、読取センサ6aが“
0”、読取センサ6b,6c,6dが“1”レベルの信
号が送出されており、これら謙取センサの出力機に接続
されたェクスクルーシブ・オア・ゲートの他方の入力端
には夫々、ェクスクルーシブ・オア・ゲート14aの他
方の入力端には“0”、ェクスクルーシブ・オア・ゲー
ト14b,14c,14dの各他方の入力端には夫々“
1”レベルの信号が入力されている。
従って、ェクスクルーシブ・オア・ゲート14a,14
b,14c,14dは、いずれも総ての入力が一致する
ことになるのでいずれも“0”レベルの出力が送出され
る。従って、ノア・ゲート群のノア・ゲート16は各入
力端にいずれも“0”レベルの信号が入力されることに
なるので、その出力端から“1”レベル出力を送出し、
この出力がノア・ゲート17の一方の入力端に印加する
ので、他方の入力端にワンシヨツトマルチバイブレータ
10の“1”レベル出力のィンバータ15による反転さ
れた“0”レベル信号が入力されているにもかかわらず
、該ノア・ゲート17は閉じられたままである。
従って、フリップフロツプ18のセット入力機18aに
セット信号が入力されず、該フリップフロツプ18はセ
ットされない。ワンシヨツトマルチバィブレータ10か
ら発生したパルスの後緑でカウンター1のクロック入力
端子に“0”レベルの信号が印加されるので該カウンタ
11は「0から「1」にカウントされてデコーダ出力端
子11cが“0”から“1”に変わり、デコーダ出端子
11dが“1”から“0”に変わる。尚デコーダ出力端
子11e,11fは“1”のままである。これにより第
2回目の照合番号がダイオード・マトリクス回路12を
通じ、出力端12a〜12bにセットされる。第3図の
例ではダイオード13bで結ばれた出力端12bに出力
“び’が現われ、他の出力端12a,12c,12dは
“】」”である。従って、前記出力端12bに接続した
エクスクルーシブ・オア・ゲート14bの一方の入力端
は“0”レベルの信号が入力され出力端12b,12c
,12dに各々接続したヱクスクルーシブ・オア・ゲー
ト14a,14c,14dの各一方の入力端は夫々“1
”レベルの信号が入力される。ここでカードが更に引抜
かれると、2行目のデータ5e〜5hが読取センサ6a
〜6dで読まれ、謙取センサ6bから“0”、読取セン
サ6a,6c,6dから“1”レベルの信号が夫々送出
される。この為クロツク発生部7から再びパルスが発生
されると共に、ェクスクルーシブ・オア・ゲート14b
の他方の入力端に“0”レベルの信号が入力され、ェク
スクルーシブ・オア・ゲート14a,14c,14dの
他方の入力端に“1”レベルの信号が入力され、この場
合においてもェクスクルーシブ・オア・ゲートでの照合
が一致するので前回と同様にフリップフロップ18はセ
ットされない。以下同様に、4行のデータがすべて読込
まれると、カウン夕11の出力11gに“0”レベル出
力が現われ、フリップフ。
ップ18の出力とこの出力11gとで動作するノァ・ゲ
ート19に供給され、一方この条件下ではフリップフロ
ツプ18の出力は“0’’のリセット状態にあるのでラ
ンプ20が点灯し、カードのデータとダイオード・マト
リクス回路のデータとが一致していることを示される。
以上説明したように、本発明によると、カードにクロッ
クを記入しておかなくとも、クロックが書込まれている
場合と同様にカード照合の機能をもたせることができる
クロックを記入しないため、その部分にデータを書き込
むことができるので、同一の構造のカードでも、異つた
カード番号のものをはるかに多く作ることができる。具
体的な例をあげれば、ランプを電子錠のソレノィド‘こ
置き換えることで電子錠の制御ができ、この場合カード
を鍵として用いるとすると、同じ鍵がない、或は極めて
その割合が少いということで、鉄に対する要求からみて
好ましいことになる。因に力−ド本体1の様に1列をク
ロツクに用いると、データの部分は1行3ビット即ち8
通りとなる。
4行すべて含めると、8×8×8×8=409鏡困りの
組合せを生ずる。
これに対して、クロックなしの場合は、1行4ビットで
あるから、組合せは1金重りであるが、4ビット共書込
みのないものは使えないので除外すると15重りとなる
。4行すべて含めると15×15×15×15=506
25童りとなる。
即ちカードのクロツクをデータ用に変更すれば帆音以上
の組合せが得られる。即ち、はるかに多量の情報を取扱
うことができ、これは在釆の方法には見られなかった本
発明の特徴である。尚本発明の説明では、1行4ビット
、4行のカードを一例として、その使用例について述べ
たが、本発明の主旨はカード照合装置であり、従来のカ
ードよりも更に多いビット数行数のものに対して適用で
きるものである点に特徴がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のカード照合装置に使用されるカードの平
面図、第2図は本発明のカード照合装置に使用されるカ
ードの平面図、第3図は本発明のカード照合装置の回路
図である。 4・・・・・・カード本体、5a〜5p・・・・・・デ
ータ書き込み位置、6a〜6d・・・・・・談取センサ
、6e・…・・読取開始ェレメント、7・・・・・・ク
ロツク発生部、8…・・・ナンド・ゲート、9・・・・
・・遅延回路、10・・・・.・ワンシヨツトマルチバ
イブレータ、11……力ウンタ、12・・・・・・ダイ
オード・マトリクス回路、13a〜13e……ダイオー
ド、14a〜14d……エクスクルーシブ・オア・ゲー
ト、15……インバータ、16……4入力ノア・ゲート
、17……2入力ノア・ゲート、18……セット・リセ
ツト・フリツプフロツプ、19……ノア・ゲート、20
……ランプ。 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 行と列に配置された複数のデータ書き込み位置を有
    し、かつ各行に少なくとも1箇所データを書き込んだカ
    ードと、このカードのデータ書き込み位置の列数に相当
    する個数を有し、夫々対応した列のデータを読み取り2
    値信号に変換して出力する読取センサと、前記各読取セ
    ンサの出力端に夫々一方の入力端が接続され、この入力
    端に入力する信号と他方の入力端に入力する信号とが一
    致した時に出力を送出するエクスクルーシブ・オア・ゲ
    ートと、前記読取センサの出力端に接続され、該読取セ
    ンサの出力端のいずれかからのデータ入力信号を受けて
    パルス信号を出力するクロツク発生部と、このクロツク
    発生部からの出力を入力する毎にカウントし、該カウン
    ト数に応じたデコーダ出力を送出するカウンタと、この
    カウンタのデコーダ出力端子と前記エクスクルーシブ・
    オア・ゲートの他方の入力端との間に接続され、カード
    の各行に対応する照合番号をあらかじめプログラムした
    ダイオード・マトリクス回路と、前記総てのエクスクル
    ーシブ・オア・ゲートの出力及びクロツク発生部からの
    出力を得て、前記カードの行毎のデータと各行毎に対応
    するダイオード・マトリクス回路との照合結果に応じた
    出力を送出するノア・ゲート群と、前記ノア・ゲート群
    の出力をセツト端子に受け、前記照合結果に応じた出力
    を送出するフリツプフロツプと、このフリツプフロツプ
    の出力と前記カウンタに前記カードの照合が終つた後に
    現われる出力を得て両者が一致する場合に駆動信号を得
    るノア・ゲートとを有することを特徴とするカード照合
    装置。
JP50147183A 1975-12-10 1975-12-10 カード照合装置 Expired JPS6015794B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP50147183A JPS6015794B2 (ja) 1975-12-10 1975-12-10 カード照合装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP50147183A JPS6015794B2 (ja) 1975-12-10 1975-12-10 カード照合装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5271130A JPS5271130A (en) 1977-06-14
JPS6015794B2 true JPS6015794B2 (ja) 1985-04-22

Family

ID=15424440

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50147183A Expired JPS6015794B2 (ja) 1975-12-10 1975-12-10 カード照合装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6015794B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS625023A (ja) * 1985-06-28 1987-01-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd 高周波加熱装置

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5578772A (en) * 1978-12-09 1980-06-13 Kadetsukusu Inc Electronic locking apparatus
AU533081B2 (en) * 1979-03-02 1983-10-27 Chubb Security Australia Pty Limited Code identification apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS625023A (ja) * 1985-06-28 1987-01-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd 高周波加熱装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5271130A (en) 1977-06-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6052470B2 (ja) 機密デ−タの秘密性を保護するデ−タ処理装置
US4198619A (en) Programmable security system and method
JP2763327B2 (ja) 2つのデータ処理手段間での信号伝送用装置
US4514731A (en) Coded information arrangement
US4064553A (en) Information processor
KR20010030883A (ko) 다중 보안 레벨을 갖는 보안 메모리
CN100428275C (zh) 具有密码输入键的卡及其激活方法
JPS59218688A (ja) モノリシツク集積可能な回路装置
JPS63136295A (ja) データ担体
US3922649A (en) Watchman{3 s tour recording system
KR910009097B1 (ko) 휴대가능 전자장치
JPS6015794B2 (ja) カード照合装置
JP2000250816A (ja) 集積回路の認証方法
JPH0418355B2 (ja)
JPS5855B2 (ja) キロクバイタイニ ジヨウホウオ キロクサイセイスルホウホウト ソウチ
JPS62154083A (ja) デ−タ管理手段を有するicカ−ド
US3705416A (en) Method of operating a computer to read information from cards
US3136979A (en) Checking device for record processing machines
US3369109A (en) Communications control system
JPS6016550B2 (ja) 施錠の解除信号送出方法
US20070168623A1 (en) Method for storing and/or changing state-information of a memory as well as integrated circuit and data carrier
SU389504A1 (ru) В !•'. г?
JPS6149083A (ja) 磁気カ−ド解錠式集合形ロツカ
JPS6057619B2 (ja) 自動改札装置における特殊券判定方法
JPH02259893A (ja) 携帯型半導体記憶装置