JPS60156955A - シリンダライナの摩耗量計測用構造 - Google Patents

シリンダライナの摩耗量計測用構造

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JPS60156955A
JPS60156955A JP1168284A JP1168284A JPS60156955A JP S60156955 A JPS60156955 A JP S60156955A JP 1168284 A JP1168284 A JP 1168284A JP 1168284 A JP1168284 A JP 1168284A JP S60156955 A JPS60156955 A JP S60156955A
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JP
Japan
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cylinder liner
wear
measuring
hole
amount
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Application number
JP1168284A
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JPH0359266B2 (ja
Inventor
Kenichi Sonoda
憲一 園田
Yoshiro Tokunaga
佳郎 徳永
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Kawasaki Heavy Industries Ltd
Kawasaki Motors Ltd
Original Assignee
Kawasaki Heavy Industries Ltd
Kawasaki Jukogyo KK
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Publication date
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Priority to JP1168284A priority Critical patent/JPS60156955A/ja
Publication of JPS60156955A publication Critical patent/JPS60156955A/ja
Publication of JPH0359266B2 publication Critical patent/JPH0359266B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B77/00Component parts, details or accessories, not otherwise provided for
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02FCYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
    • F02F1/00Cylinders; Cylinder heads 
    • F02F1/18Other cylinders

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はシリンダライナの摩耗量計測用構造に関する
ものであって、特に簡単な作業で正確に摩耗量を計測す
ることのできる摩耗量計測用構造に係る。
従来より内燃機関において、シリンダライナの摩耗量を
計測するのは、シリンダへソドを取り外し、その内径を
精密なマイクロメータ等で測定することによって行うの
が一般的である。また近年、電気抵抗体を有する小型の
センサをライナ壁に埋設し、これが削除されることによ
る抵抗値の変化を電気的に測定して摩耗量を計測する方
法も実用化されている。
しかしながら前者の方法においては、シリンダライナを
取り外して再度組立てるという作業を行う必要があり、
特に舶用等の大型機関の場合には、この作業に多大の手
数と時間とを要するという欠点がある。また後者の方法
においては、小型センサを埋設するのに特殊な技術が要
求され、また電気的に検出するために高価な計器類を配
置しなりればならないという欠点がある。
この発明は上記に鑑みなされたもので、その目的は、高
価な計器類を用いることなく、簡単な作業でシリンダラ
イナの摩耗量を計測し得るシリンダライナの摩耗量計測
用構造を提供することにある。
上記目的に沿うこの発明のシリンダライナの摩耗量計測
用構造は、シリンダライナに、その内外を貫通して延び
る貫通孔を開閉自在に設け、さらにこの貫通孔内にその
径方向に延びる基準面を形成したことを特徴とするもの
となる。
次ぎにこの発明のシリンダライナの摩耗量計測用構造の
具体的な実施例につき図面を参照しつつ詳細に説明する
まず第1図に第1実施例を示すが、図において、1はシ
リンダライナであって、このシリンダライナ1には、そ
内外を貫通ずる貫通孔2が穿設されている。この貫通孔
2ば、シリンダライナ1の内方から外方に向けて、細径
部3、径小部4、径大部5と、次第に径大に形成された
各部が連設されており、各部3.4及び4.5間にはそ
れぞれ段部6.7が形成されている。これら段部6.7
のうち内側寄りの段部6は燃焼ガスのシール用のもので
あり、また外側寄りの段部7ば、シリンダライナ1の摩
耗量を測定する際の基準面となる部分である。また径大
部5の内周部にはねし部8が形成されており、このねじ
部8にシール棒9が螺着され、このシール棒9によって
、常時は貫通孔2を閉鎖し得るようなされている。
上記シール棒9は、その内端から後備に向りて、上記細
径部3、径小部4及び径大部5内にそれぞれ嵌入し得る
程度の直径を有する各部が形成されると共に、上記ねじ
部8に螺合し得るねじ部を有しており、その後端部はシ
リンダライナ1の外周壁を越えて外方へと導出されてい
る。そして、上記貫通孔2に形成された内寄りの段部6
と、シール棒9の内寄りの段部との間には銅製のパツキ
ン10が配置され、この部分で燃焼ガスをシールし得る
ようなされている。また上記貫通孔2の基準面となる外
側寄り段部7と、シール棒9の外側寄り段部との間には
、環状の空間が形成されており、この空間内に防錆油A
が封入され、基準面を錆等から保護し得るようなされて
いる。
上記のような構造の機関において、シリンダライナ1の
摩耗量を計測する場合には、機関を停止し、第2図に示
すように、シール棒9を取りりLl−と共に、ピストン
リング11を貫通孔2の開口部分に位置させる。そして
ビストフランジ11の表面と、貫通孔2に設けた基準面
との間の距離1.を、ディツプスマイクロメータや他の
非接触式変位計を用いて測定し、前回の測定値と比較す
ることによって摩耗量を計測する。なお、この際に用い
るディツプスマイクロメータの先端部や基準面は、上記
貫通孔2の細径部3や基準面の寸法に合わせて改造して
おくのが好ましい。このように、上記構造によれば、従
来のようにシリンダヘッドを取り外す作業や高価な機器
を必要とせず、簡単な作業でシリンダライナ1の摩耗量
を計測することが可能となる。
なお、上記において貫通孔2を設ける位置は、ピストン
リング11の上死点位置よりもやや下方の、最も摩耗量
の多い部分とするのが好ましい。
また貫通孔2の細径部3の寸法は、機関性能の低下を防
止するために、できるだけ小さいのが好ましく、第2図
のようにピストンリング11の幅よりも充分に小さいも
のとする。
第3図には、シリンダライナ1の外周部を水冷する場合
の、上記と略同様な構造を示している。
この構造は、シリンダライナ1の外周部に、貫通孔2と
同心上に四部12を形成すると共に、この凹部12の内
周部にねじ部13を形成し、このねじ部13に保護筒1
4の先端側を螺着し、その他端側をジャケット15内を
貫通させて外方へと導出したものである。この場合、ジ
ャケノ1−15と保護筒14の外周部との間はパツキン
16で、シリンダライナ1と保護筒14の先端部との間
はパツキン17でそれぞれシールされている。そして、
シール棒9の自由端部は、上記保護筒14の内方を通っ
て、外部へと導出されている。
第4図には」1記構造の変更例を示しているが、この構
造は、シャケ、ト15にフランジ18を形成し、このフ
ランジ18と保護筒14との間をパツキン19にて、ま
たシャケ・/ト15とフランジ18との間をパツキン2
0にてそれぞれシールするようにしたものであって、他
の部分は上記と略同様な構造である。
上記いずれの構造においても、冷却水を抜出すことなく
、そのままの状態で、上記第1実施例と同様な手順でシ
リンダライナの摩耗量を測定することが可能である。
以上にこの発明のシリンダライナの摩耗量側測用構造の
実施例の説明をしたが、この発明の摩耗量計測用構造は
上記実施例に限定されるものではなく、種々変更して実
施することが可能である。
例えば上記においては、シリンダライナの厚さを測定す
るための内側の基準として、ピストンリング表面を利用
する例を示したが、場合によってはシリンダライナの内
周面を基準として直接的にシリンダライナの厚さを測定
することもある。また、上記においては、貫通孔を上死
点近傍に形成するのが好ましい旨の記載をしたが、特に
この位置に限定されるものでないことも明白であろう。
この発明のシリンダライナの摩耗量計測用構造は上記の
ように構成さたものであり、したがってこの発明の摩耗
量計測用構造によれば、シリンダライナの摩耗量を、従
来のように多大の手数や高価な機器を要することなく、
簡単な作業で正確に計測することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のシリンダライナの摩耗量計測用構造
の一実施例を示す要部の断面図、第2図は上記摩耗量計
測用構造においてシリンダライナの摩耗量を測定する際
の状態を示す説明図、第3図は上記構造の変更例を示す
要部の断面図、第4図は上記構造のさらに他の変更例を
示す要部の断面図である。 ■・・・シリンダライナ、2・・・貫通孔、7・・・基
準段部。 特許出願人 川M重工業株式会社 第1図 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、シリンダライナに、その内外を貫通して延びる貫通
    孔を開閉自在に設け、さらにこの貫通孔内にその径方向
    に延びる基準面を形成したことを特徴とするシリンダラ
    イナの摩耗量計測用構造。
JP1168284A 1984-01-25 1984-01-25 シリンダライナの摩耗量計測用構造 Granted JPS60156955A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1168284A JPS60156955A (ja) 1984-01-25 1984-01-25 シリンダライナの摩耗量計測用構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1168284A JPS60156955A (ja) 1984-01-25 1984-01-25 シリンダライナの摩耗量計測用構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60156955A true JPS60156955A (ja) 1985-08-17
JPH0359266B2 JPH0359266B2 (ja) 1991-09-10

Family

ID=11784773

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JP1168284A Granted JPS60156955A (ja) 1984-01-25 1984-01-25 シリンダライナの摩耗量計測用構造

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JPH0359266B2 (ja) 1991-09-10

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