JPS60156528A - 酸性ガスの除去方法及び装置 - Google Patents

酸性ガスの除去方法及び装置

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JPS60156528A
JPS60156528A JP59156485A JP15648584A JPS60156528A JP S60156528 A JPS60156528 A JP S60156528A JP 59156485 A JP59156485 A JP 59156485A JP 15648584 A JP15648584 A JP 15648584A JP S60156528 A JPS60156528 A JP S60156528A
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solvent
carbon dioxide
sulfur compounds
zone
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JP59156485A
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リオネル エス.ガルスタウン
ロバート エフ.ゲオシツツ
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BEKUTERU INTERN CORP
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    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10KPURIFYING OR MODIFYING THE CHEMICAL COMPOSITION OF COMBUSTIBLE GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE
    • C10K1/00Purifying combustible gases containing carbon monoxide
    • C10K1/08Purifying combustible gases containing carbon monoxide by washing with liquids; Reviving the used wash liquors
    • C10K1/16Purifying combustible gases containing carbon monoxide by washing with liquids; Reviving the used wash liquors with non-aqueous liquids
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D53/00Separation of gases or vapours; Recovering vapours of volatile solvents from gases; Chemical or biological purification of waste gases, e.g. engine exhaust gases, smoke, fumes, flue gases, aerosols
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10KPURIFYING OR MODIFYING THE CHEMICAL COMPOSITION OF COMBUSTIBLE GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE
    • C10K1/00Purifying combustible gases containing carbon monoxide
    • C10K1/08Purifying combustible gases containing carbon monoxide by washing with liquids; Reviving the used wash liquors
    • C10K1/16Purifying combustible gases containing carbon monoxide by washing with liquids; Reviving the used wash liquors with non-aqueous liquids
    • C10K1/165Purifying combustible gases containing carbon monoxide by washing with liquids; Reviving the used wash liquors with non-aqueous liquids at temperatures below zero degrees Celsius
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02CCAPTURE, STORAGE, SEQUESTRATION OR DISPOSAL OF GREENHOUSE GASES [GHG]
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    • Y02C20/40Capture or disposal of greenhouse gases of CO2
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/151Reduction of greenhouse gas [GHG] emissions, e.g. CO2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は電力生産用または合成ガスまたは水素の製造に
使用するための石炭のガス化によって生じたガスの脱硫
方法および装置の改良に関する。
発明の背景 石化燃料からの電力発生は環境に対するそれの影響に関
して注意深い詮索を受けている。影響は生活圏に対する
熱および汚染物の放出によって測定することができる。
廃熱の放出は熱力学の避けられない結果ではあるが、発
生する電気のキロワット当シに放出される熱の具体的な
量は電力発生サイクルの熱効率の改良によって最小にす
ることができる。汚染物放出は好ましくは燃焼前の燃料
の処理によって最小にすることができるが、燃焼後処理
もまた技術的にそして、時には経済的に可能である。
石炭、しかも特に高硫黄、高灰分石炭は潜在的高汚染源
であると考えられているけれども、石炭を脱硫し、無灰
分ガスに転換させる改良技術は有害な放出を回避する一
つの実行しうる手段である。
この技術は開発が続けられている。この目的のために使
われる方法は硫黄を原料ガスから抽出しそして硫黄化合
物を元素硫黄として回収するように設計される。灰分は
燃え殻としてまたは粒状化スラグとして回収され、燃料
としての用途に対し環境への影響において好都合な清浄
ガスのみを残す。
石炭のガス化は大量の一酸化炭素と水素に少量の二酸化
炭素とメタンを添合して含む原料ガスを一般に製造する
。それに加えて、ガス状硫黄化合物、明らかにH2Sお
よびCO8を、アンモニア、元素窒素、シアン化水素お
よびアルゴンと共に比較的低濃度において見出すであろ
う。硫黄化合物、アンモニアおよびシアン化物の除去は
経済的に達成でき、従って硫黄化合物の放出を防ぎセし
て燃燃ガス中の窒素酸化物を減少させる。
電力発生サイクルの熱効率は「トッピング」サイクルと
してのガス燃焼タービンな「ボトミング(bottom
ing月蒸気タービンと組合わせることによって著しく
増加させることができる。蒸気タービンは低圧蒸気を利
用する全体の系の能力に応じて完全凝縮、部分凝縮、非
凝縮の何れも可能である。
電力が唯一生成物である設備は抽出蒸気に対しては比較
的少ない利用しかないであろうが、多生酸物プラントは
200 psigの圧力またはそれ以下の圧力において
、さえ蒸気に対して多くの利用を見出すことができる。
低圧蒸気に対する典型的用途は化学プラントおよび石油
精製工場に見出だされ、そこでは大量の蒸気が加工熱用
に用いられる。
従って、組み合わせたガスー蒸気タービン サイクルを
加工熱用の中圧から低圧までの蒸気の共生産と結合する
ことにより、熱効率はサイクルQ〕高温度ならびに低温
度端において最大にすることができると同様に環境上に
最小の熱的影響なもたらすことができる。
明らかに、化学プラントまたは石油n製工場な動カニ場
に近くまたは隣接して配置しそれによって蒸気を輸送す
べき距離を減じることが望ましいであろう。しかし蒸気
に加えて化学プラントおよび石油精製工場は「合成ガス
(syngas月−即ち通常−酸化炭素および水素す宮
み、硫黄化合物を含まないガスを利用することができる
。そのような「合成ガス」は直接利用するか、または−
酸化炭素の転化反応および二酸化炭素の抽出によって水
素に転化させることができる。
動力発生と化学プラントまたは石油精製操業との結合操
業は次のような重要な好機な与える:1)著しく改良さ
れた熱効率 2)ガス化およびガス精製グランドにおける大規模のゆ
えに改良される工程の経済性 3)増進する効率と資本の節約がもたらす改良された全
体的経済性 4)低減される環境への影響。
発明の概要 本発明は全41社の少なくとも著しい部分が複合サイク
ル発電に使われそしていま一つの部分が「合成ガス」ま
kは水素への転換に使われる場合の石炭のガス化から脱
硫したガスな製造する方法および装置における改良に関
する。これらの明記した条件下では、二酸化炭素および
/または硫黄化合物を除去するために精製を要する二つ
または二つ以上のガス流が存在するであろう。典型的に
は燃料用のガスは比較的低濃度の二酸化炭素を含むであ
ろう、これに反して合成に転用されるガスは一酸化炭素
の一部または全部が水素および二酸化炭素に転換され、
るため比較的高濃度の二酸化炭素な含むであろう。本発
明はこの相違の有利な利用に関する。
二酸化炭素と硫化水素は共に酸性ガスであp。
従って系が化学平衡に接近するように設計される場合は
非選択的にアルカリ性吸収剤に吸収される。
メタノール、N−メチル ピロリドン、ポリエチレン 
グリコールのジメチル エーテル、または類似構造を有
する化合物のような物理的溶剤によると事情は根本的に
異なる。物理的溶剤中では二酸化炭素は硫−化水素また
は硫化カルボニルよりも著しく低い平衡溶解度をしばし
ば示す。従って、硫化水素は吸収されていても、二酸化
炭素に富む物理的溶剤から二酸化炭素を置き換えること
ができる。
不純物として存在する硫化水素および二酸化炭素を除去
するために物理的溶剤を使用する酸性ガス吸収系におし
ては、硫化水素が最初に吸収される。不純ガスを底部か
らそして低溶質溶液を頂部から供給することによって硫
化水素と二酸化炭素の双方を吸収するように設計した向
流塔中で吸収が達成される装置におりでは、硫化水素の
実質的に完全な除去は典型的にカラムの丁度底部におい
て達成される。従ってカラム中でH2S吸収帯域より上
でガスと接触する浴液はH2Sを含まな込であろう。
合成用に製造されるガスは燃料ガスよりも二酸化炭素に
富むという事実をここで思す出すと、本発明中に含まれ
る原理は次のようである=1)、 Co2に富みそして
H2Sを含む原料合成ガスから酸性ガスを抽出するだめ
の物理的吸収カラムを備える。
2)、 H2s吸収帯域の上の吸収力2ムから富溶液の
一部を除去し、そして残りの富浴液をカラムに返してH
2Sの除去用溶剤を与える。
3)、 、002希薄の燃料ガスからH2Sを抽出する
ように設計した第2吸収カラムへao2富溶液を吸収カ
ラムから配給する。
提案される操業様式から得られる利点は次のようである
: ユ)、 002は富溶尊からCo2希薄ガスによってス
トリップされる。このCo2は燃料ガス中に加圧下で配
給され、そして増大する流量のために、またはタービン
中で使用される材料によって決定される最高限度以下に
燃焼ガス温度を保つために必要な過剰燃焼空気を加圧す
るために必要な動力を節約することによってガスタービ
ンからの出力に対するボテンシアルを高める。
2)、 Co2の一部分は燃料ガス中に配給されるので
、少量が溶剤中に吸収され、従って少量がH2Sと共に
溶剤からストリップされる。硫黄(クラウス(01au
s ))プラントに配給される酸性ガス中のH2Sの濃
度は増加し、従ってクラウス プラントの効率は上がる
。同時に、必要な再生エネルイーは酸性ガス抽出プラン
トにお−では減少する。
3〕、溶剤のあるものは2回使われるので溶剤の全循還
量は減じ、このようにしてポンプ動力が節約される。
先行技術におりで、下記米国特許は燃料ガスの脱硫に関
連する: 1)、第3,824.766号は1944年7月23日
にW、Lu1eyおよびJ、ya:tentineに交
付され、A11ied 0Orp、に譲渡された。
2)、第4,332,598号は1982年6月1日に
R,、r、A1.lam、工、A、Antonasおよ
びw、p。
He1gart7に交付され、Air Product
s andChemi cabsに譲渡された。
米国特許第5.824.766号は不純物としてC02
および硫黄化合物を含む炭化水素ガスの精製に対する「
断熱的」方法を記載する。この方法でtiao2を吸収
した物理的溶剤は不純ガス流からの硫黄化合物の抽出に
使われる。硫黄化合物の除去後、一部分精製されたガス
流は膨張タービンに通されそこで仕事をなしそしてなお
CO2を含むガスは急冷されるが、そのときは不純ガス
よりも低圧になってbる。冷却されたガスは温かい低溶
質溶剤と接触させる。溶剤はそれによって冷却されそし
て部分的にCO2によって飽和され、そしてCo2を吸
収した溶剤は本体吸収器にポンプ送りされて不純ガスか
ら硫黄化合物を抽出する。
この方法は同等外部からの冷却剤、または動力源なしで
作動する。総ての冷却およびポンプ運転エネルギー必要
量は膨張器中のガスの膨張によって与えられる。乾燥地
域における利用に対しては明らかに価値がありそして望
ましいこの特徴は、またガス中に存在するCO2および
硫黄化合物の濃度について制限を課し、そして燃料油ま
たは石炭の部分酸化からのガスの転換反応から得られる
であろうようなCO2とH2Sとに富むガスに対しては
適用できなりものとなるであろう。
いま−クの制限は膨張器中で許容できる膨張比率から生
じるであろう。例えば、もしも処理されるガスが供給ガ
スの圧力またはその程度の圧力な要求されると、この方
法はもはや「断熱的」ではなくなるであろう。
米国特許第4,332j598号は不純ガスから大部分
の硫黄化合物を抽出するためにまた002&吸、収した
物理的溶剤を用いる。部分的に精製されたガスは次に完
全に再生された溶剤と接触させてCO2および残余の、
はとんどがCOSである硫黄化合物を抽出する。第2吸
収はCO2を吸収した溶剤を生じ、その一部は大部分の
硫黄の抽出のために使われる。残余はCO2除去器に送
られそこで002に富む流れと再生溶剤とが別々に回収
される。
CO2に富む流れは次に寒剤条件下で分留されて尿素合
成用に好適な純粋CO2を生成する。大部分の硫黄化合
物を含む第1吸収器からの濃厚溶剤は除去器中で再生さ
れて硫黄化合物のガス状濃縮物およびCO2吸収器中で
の使用に好適な低溶質溶液を回収する。硫黄化合物濃縮
物はクラウスプラント中で元素硫黄に変化させることが
できる。
本発明の主目的は、全ガス量の著しい部分が複合サイク
ル発電用にそして別の部分が「合成ガス」または水素へ
の転換用に使用することができる石炭のガス化から脱硫
したガスを製造するための方法と装置を与えることであ
る。
本発明のその他の目的は以下の明細書が進み本発明の具
体化の数例を説明するための添付図面な参照することに
よって明瞭になるであろう。
本発明は酸性ガス溶剤抽出法に対する改良である。これ
は同等特殊の溶剤に依存する゛ものではないが、溶剤は
二酸化炭素よシも優れた優先的選択性な硫化水素に対し
て有することな必要とする。
従って、メタノール、N−メチル ピロリドン、および
ポリエチレン グリコールのジメチル エーテルは総て
好適である、それはこれらが総て二酸化炭素に対するよ
りも硫化水素に対して著しく高い平衡溶解度を示すから
である。第三エタノールアミンの水溶液は002に対1
−るよりもH2Sに対して著しく高い吸収速度を有する
、従ってこの動力学的挙動もまたH2Sの選択的吸収な
得るために使うことができる。
本発明の方法は少なくとも一つのガスが脱硫σ〕みを必
要とし、そしてその他は硫黄化合物と二酸化炭素との双
方の抽出を必要とする原料ガスの処理を事業が要求する
場合に都合よく適用される。
そのような事業の典型は蒸気タービンおよび化学合成用
に意図されるガスと組合わせたまたは組合わせないガス
タービンに動力を供給するための燃料ガスな発生させる
ために石炭または燃料油ガス化を使用する事業である。
そのような条件下では、合成用に意図される原料を2部
分に分けることは通常実施されるところで、その1つは
転化反応器に送って存在する一酸化炭素の主要部分、典
型的には75%またはそれ以上を転化反応によって転換
させる: 00+H20=QQ2+)12 不純物Cao2f含む)を除去するための処理後、水素
に富む転化させたガスと一酸化炭素に富む非転化ガスを
配合して合成によって要求される水素対−酸化炭素の比
率を生じさせることができる。
例えば、メタノール合成は水素対−酸化炭素の比率2を
必要とする。メタンは3の比率が必要である。アンモニ
アは水素だけが必要で、これは外部源泉からの精製窒素
と配合して水嵩対窒素比率3を有する好適な合成ガスを
つくることができる。
燃料ガスが生成物として必要な場合は、原料ガスは脱硫
することだけが要求される。二酸化炭素は精製したガス
中に都合よく残すことができ、そして燃料ガスが「独立
している4動力サイクルにおいてまたは蒸気タービンと
の組合わせでガスタービン中で使用される場合は、ター
ビン燃料のCo2による富化は一方硫黄化合物を抽出し
ながら出力を高めそしてNO工放出を減じる。
下記の概略組成は高温度ガス化によって石炭から誘導さ
れる原料ガスの典型である。二つのカラムは転化の効果
を説明する。
第1表 転化しないガス 転化したガス 001モルチ 47.0 5.4 H235,555,7 Co215.0 39.1 an4 、 0.2 0゜15 H200,20,15 H2B 1.2 0.9 008 0.1 (0,02) 100.0 100.00 圧力、psxh 500−800 500−800温度
、。F’100100 ガスの精製は最終用途によって決まる。例えば、もしも
ガスが燃料に使うことな意図すれば、転化しないガスが
使われるであろう、そして硫黄化合物の除去は存在する
硫黄の90チまたはそれ以上を越えなければならないで
あろう。必要とされる脱硫の正確な水準は地方の環境規
則によって決まるであろう。燃料ガスに対しては、前に
記したように、二酸化炭素は除去する必要がない。
メタノール用に対しては、転化したおよび転化しないガ
スを配合してH2対COの比2を得、そして配合したガ
スを精製することができる。典型的には、「低圧」メタ
ノール合成に対しては、硫黄水準は容量で1 pI?m
未満に減じる必要があシ;そしてao2はメタノール合
成に対する供給ガス中に約5モルチに減じる必要がある
水素用に対しては、ガスは最大の実際的程度にまで転化
されることが必要とされ、そして段階間の冷却を伴った
。二つまたはそれ以上の反応段階が要求されるであろう
。典型的には、脱硫は1 ppmまたはそれ以下にまで
進め、そしてC02は最終のメタン化に対する準備にお
いては1モルチ未満まで進めて残存する酸化炭素をメタ
ンに転換させる。
アン七Fアに対しては、精製要求は同様であるが、最終
段階はメタン化の代9に液体窒素洗滌であろう。要求さ
れる水素対窒素のモル比3はこの段階で調節することが
できる。
もしも天然ガスが要求される製品であれば、必要なH2
対00比は反応の化学量論中に表わされるように3であ
る。
(!O+3)1a=OH4+H20 しかし、メタン合成に対しては、別の反応も与えられる 4Co +2n2o= OH4+3002上記の反応を
好適な触媒の存在において正しく組み合わせることによ
って、分離した転化段階なしでメタンを合成することが
可能である。
脱硫した、C02を富化した燃料および硫黄を含まずそ
して低002含量の化学合成ガスを製造するための転化
しおよび転化しないガスの処理に適用するような改良法
を説明する系が第1図中に例解されそして数字10によ
って示される。
第1図な参照すると、系10は導管12な含みこれは第
1表中の「転化しないガス」カラムによって大体表わさ
れる組成を有する主として粒子な含まない冷却したガス
を第1吸収塔14に送付する。第2導管16は第1表中
の「転化したガス」分析によって表わされるガスを第2
吸収塔18に送付する;そして第6導管20は1転化し
ないガス」を第6吸収塔22に送付する。吸収塔14お
よび18は合成に使用するように予定されたガスな精製
するように設計されるのに対し、塔22は゛燃料ガスを
脱硫し、そしてそれをCo2で富化するように設計され
るてあろう。
塔14には、導管24を経て、冷却し、そしである場合
には冷凍させた低溶質吸収溶液を供給する。前述のよう
に、吸収溶液はメタノールが可能で、その場合には一2
0’Fまたはそれ以下に冷却される;またはポリエチレ
ン グリコールσ)ジメチル エーテルでもよく、これ
は典型的に約40’Fに冷やされ;またはN−メチル 
ぎロリrンでもよく、これは約100’Fに冷やされる
。最後に、これはアルカリ性吸収剤の水溶液が可能であ
り、第三エタノールアミン、例えばトリエタノールアミ
ンまたはメチルジェタノールアミ’i cr、>ように
これらはH2Sに対して著しく高/い吸収速度を示す。
溶剤の割合はガスの容量と組成に関係する;し力為しこ
れらの関係は特許情報であって固有の法定安全保膜の下
でこの方法の特許権者から得られる。
該当する相互関係が与えられると、妥当な溶剤割合はこ
の技術に熟練した人によって通常の工学的方法によ少計
算することができる。いずれにしても、上記の溶剤は総
て硫黄化合物を選択的に吸収するので、上記溶剤の総て
に本発明を適用することができる。
導管24を経て吸収塔14に送付された溶剤は塔を下り
ながら溶剤と向流的に上ってくる転化しないガスと接触
する。二酸化炭素は塔の上方の部分で溶剤に吸収される
。Co2に富む溶剤は[帽子トレー(hat tray
月14aにおいて集められそして塔14から導管26な
経て実質的に硫黄化合物を含まない半−富化溶剤として
引き出される。
半一富化溶剤の一部は冷却器28中で冷却されそして塔
14にその下の「帽子トレー」に戻されそこで再び上昇
するガスと向流状に接触する。塔のこの低い部分におい
て、実質的に総てのH2Sおよびその他の硫黄化合物が
比較的少部分の二酸化炭素と共にガスから抽出される。
半一富化溶剤の冷却は望ましいが必ずしも不可欠ではな
い;その冷却はH2Sの溶解を促進し、そして塔の上方
部分においてC02の吸収によって発生する熱を除去す
る。
半一富化溶液の一部分は冷却器28fk迂回しそして導
管30な通?て吸収塔18に送付される。
この配置は、本発明の方法にとって本質的なものではな
−か、吸収塔14からの半一富化溶液な吸収塔18中で
使うことを可能になしそこでは吸収塔14中のガスより
もさらにCO2濃度の高いガ′スを処理する。
導管12を経て送付される実質的に総ての硫黄化合物を
含む富化溶液は導管32を経て吸収塔14から除去され
そしてフラッシュタンク60に送付される。実質的に硫
黄を含まず、そして著しく’ Co2の少ない処理され
たガスは導管36を経て吸収塔14を出て導管38を通
りライン上分析器、56aおよび「組成制御」コンぎユ
ータ56および導管36および38と直列の流れ制御弁
40によって調節された速度で合成プラントに送付され
る。制御される流速は合成装置によって要求されるH2
対00比を満たすようにCOに富む精製ガスの妥当な量
を与えるように整える。
吸収塔18について云えば、第1表の「転化したガス」
カラムの下に与えられる組成に一般的に相当する転化し
たガスが導管16によって吸収塔18に引渡される。こ
のガスは水素および二酸化炭素に富みそして一酸化炭素
が少ない。これと対照的に、吸収塔14中で処理される
ガスは比較的二酸化炭素が少なくそして一酸化炭素に富
む。この理由のために、吸収塔14のCo2吸収区画か
ら取り出した半一富化溶液は転化したガス吸収器中で圧
倒的な高002濃度におりて追加のCo2に対して充分
な能力を残している。
Co2の清掃を完成させるために、完全に再生しそして
冷却した低溶質溶剤を導管42な経て吸収塔18の頂部
に供給する。002に富むガス処理において002の吸
収熱を除去しそしてそのより完全な除去を行なうために
追加の副冷却器(示されない)を備えることは有利であ
ろう。この細目は特有な要求の根拠上この技術に熟練し
た何人によっても評価されるであろう。
吸収塔14におけるように、CO2富化溶液を捕捉排出
するために「帽子トレー」18aが備えられる。この蒸
気の一部は導管44な経てCO2除去器46に送られる
。残シは熱交換器48中で冷却され、そしてこの残りの
うち一部は「帽子トレー」18aの下りカラムに戻され
て転化したガスから硫黄化合物を抽出する。残余は導管
50を経て吸収塔22に送付される。
そのほとんどが水素である精製した転化したガスは、合
成ガスの水素対CO比率仕様を満たすために必要な水素
の量な制御する調節弁540手段によって吸収塔18か
ら導管52な経て導管36に運ばれる。合成ガスの組成
はオンライン(on−11ne)の分析器56aによっ
て決定し、そして流過弁54は電算機系によって制御さ
れる。精製した合成ガスは導管38によって合成ブラン
トに送付される。
002およびH2Sに富む溶液は吸収塔18からフラッ
シュタンク58に送付されそこで圧力が吸収塔18中で
支配的な絶対水準の約半分に低下される。フラッシュさ
れた液体は次すで導管62によってフラッシュタンク6
0に進みそこでは圧力は吸収塔18中の圧力の約17.
から1/3までである。
吸収塔18中の圧力が極めて高り、例えば800から1
000pθ1までである場合には第3のフラッジタンク
を使うことができる。
燃料ガス吸収塔22は非転化ガスから硫黄化合物を除去
するためのみに運転される。導管50を経て吸収塔22
に供給される吸収溶剤は吸収塔22に供給される非転化
ガス中のCO2の分圧の数倍も高い分圧においてCO2
で飽和されることに注意すると、溶解したCO2の著し
1部分が非転化ガスによって溶剤から除去されるであろ
うことは明白である。同時に、ガス中のH2Sおよびそ
の他の硫黄化合物は優先的に吸収されるであろう。吸収
塔22はまた副蒸気加熱器または冷却器64と共に潜在
的使用のたやに「帽子トレー」22aを備える。溶解し
たC02の脱着からの断熱的冷却は希望する水準に温度
を保つのに充分であろうからほとんどの場合側冷却は多
分不必要であろう。
実質的に硫黄含量が減った処理済燃料ガスは導管66に
よって吸収塔22から燃料ガス系に送付される。
吸収塔22から9富化溶剤は吸収塔14からの富化溶剤
およびフラッシュ塔58からのフラッシュした溶剤とフ
ラッシュタンク60への途中で合体される。これで工程
サイクルの吸収部分の記述は完結する。
本発明の重要な特質はCO2に富むガスな処理する吸収
器の002吸収区画からのCO2に富む溶剤を使用し、
そしてその002に富む溶剤は実質的にH2S t、(
含まず、そして硫黄化合物の除去のために燃料ガス流を
処理することを含む。燃料ガスが燃焼タービン中で使わ
れるべきところでは、この操作の仕方は多くの経済的お
よび環境的利点を有し、中でも有利なのは次の点である
: l)、少なととも一部の溶剤が効果的に2回使われるた
めの減少した溶剤の全循還速度;2)、ガス中のCO2
が多量の流れに寄与しそして燃焼したガス温度の調節に
対し過剰空気の圧縮要求量が少ないための増加するガス
タービンからの潜在出力; 3)、ガスタービンに対する必要ガスが少なく、従って
低す窒素ガス含量の燃焼ガスに・導くための環境に対す
るNOXの減じられた潜在放装置;および 4)、タービン燃料に対する一部のCO2の流用の結果
クララウスプラントへの供給ガスの増加する高H2S含
量に基づくクラウスプラントに対する酸性ガス供給から
の硫黄の改良される潜在的回収。
工程流れの残りは物理的溶剤型の酸性ガス除去プラント
についての極めて常套的なものであるが、完結のために
記述する。
転化ガスからのH2Sおよびその他の硫黄化合物を含む
CO2に富む溶剤は導管68によって吸収塔18の底か
らフラッシュタンク58に運ばれる。
典型的にはフラッシュタンク58中の圧力は、絶対ペー
スで、吸収塔18中の圧力の約半分である。
この圧力は第2フラツシユタンク60中の圧力との関係
で最大限に利用して、吸収器を再循還するための二つの
フラッシュタンクからのフラッシュガスな圧縮するため
に要する合計動力を最小にすることができる。最適圧力
は吸収器の圧力の半分より若干高いかまたは低いかであ
ろう。別法として、第6段階のフラッシュ化が正当化で
きる。
フラッシュ操作の目的は非酸性ガス、特にCOおよび水
素を解放するためで、これらは濃厚溶剤中に溶解してお
9、このようにしてそれらを酸性ガスの濃度外に保つ。
典型的には、また、フラッシュガスは原料ガスよりもC
O2対H2S比率が比較的高く、従って、フラッシュは
一部の002 k 002吸収系に強引に押し込むこと
によって硫黄回収プラン1ト(クラウスプラント)に送
付される酸性ガス中のH2Sの濃度を引き上げるのを助
ける。
吸収塔14および18からの濃厚溶剤流れは、これらの
流れが既に比較的H2Bに富み、そして溶解したCOと
H2とな放出する必要があるだけなので、直接フラッシ
ュタンク60に送られる。フラッシュタンク60からの
フラッシュされたガスは再循還圧縮機70中でフラッシ
ュタンク58のおよその圧力まで圧縮され、そして圧縮
されたガスはフラッシュタンク58からのフラッシュガ
スと合体されて圧縮機72によってさらに圧縮されそし
て導管74を経て吸収塔18および22に返還される。
再循還ガスは吸収塔18または22に返還するか、また
は何等か都合のよい割合で双方に返すことができるけれ
ども、燃料ガスを002によって富化する目的は再循還
ガスを塔22に送付することによって高められるであろ
うから従ってこれが好まし論操作の方式である。
吸収塔22が吸収塔18よりも低圧で運転される場合が
ある、例えば燃料がスが合成ガスはど高圧にする必要が
な−場合である。そのような場合には、フラッシュガス
はより有利に吸収器22に転じさせそして圧縮機72を
省くことができる。
同時に、吸収器14からの濃厚溶剤は弁93 、95゜
rsおxび76の妥当な設定によってまずフランシュタ
ンク58に流れ、そして次にフラッシュタンク60申で
吸収塔22からの濃厚溶剤と合流フラッシュするであろ
う。吸収塔18からの濃厚溶剤流れはフラッシュタンク
58に続けて流れるであろう。
硫黄な苫まない902に富む溶剤は吸収塔18の「帽子
トレー18a」から過剰に利用することができる。その
ような事態は吸収塔22中で処理される燃料ガスの量が
比較的小さいプラントにおいて起こり、従って吸収塔1
8から過剰な利用しうるao2に富む溶剤が一部分要求
されるだけであろう。もう一つは生成物が水素と燃料ガ
スである場合に同様な事態が起こるであろう。そのよう
な場合には、一部の002に富む溶剤を導管44から引
き出しそしてこれを、交換器45中で少々温ためた後、
フラッシュ容器46に送p1そこでほとんど純粋なco
2ガスを解放することがしばしば好都合である。このガ
スは系から排気することができ、従ってプラントに対す
る再生負荷の若干を解放できる。C02は主な不純物と
して少量の水素を含むであろう。−酸化炭素は転化ガス
中に低濃度であるため僅かに痕跡水準で存在するであろ
う。
002に富む溶剤からの002の7ラツシングは溶剤の
実質的冷却をもたらすであろう。冷却は溶剤の揮発性を
減じ、従って溶剤損失の管理を助ける。
フラッシュしたガスは吸収塔18の不良操作に基づいて
、時にはH2Sを含有する。そのような場合には、弁7
8および80の妥当な設定によって7yツシユしたガス
を圧縮機12を経て吸収器に再循還させそれによって不
良操業が続く間H2Sを持ち続け、このようにして環境
への放出を防ぐことができる。
フラッシュ容器46からのフラッシュされた溶剤は弁9
6を経て002ストリツパー82の頂部に流れる。ここ
で通常は窒素を用いる向流する除去ガスによってco2
は大部分除去される(流れは示されていない)。
CO2ストリッパー82からco2を除去された溶剤は
導管91を通って溶剤中の残存co2を除去するために
H2Sストリッパー84中の中間帯域に供給される。こ
れは処理された合成ガスのoo2水準を1モルチの留分
に減少させるようにめられる。
もしもそのような高度のCo2除去が要求されなければ
、循還溶剤の主要部分はCO2ストリッパー82から吸
収器へ返還できたであろう。再生熱の節約が生じるであ
ろう。
最後に、供給、fx中の実質的に総ての硫黄化合物を含
むフラッシュされた溶剤はフラッシュタンク60から導
管86を経て供給底の熱交換器88に運ばれここでH2
,Sストリッパー84の底カラ77)熱す再沸騰溶剤に
向って間接熱交換によって加熱される。フラッシュされ
かつ加熱された濃溶剤は次に導管90によってH2Sス
トリッパー84の頂部に流れここで溶剤中に保持された
H2SとCO2の全部な実質的に除去されて完全に再生
される。概略30モル−〇H2Bと残余はほとんどCO
2から成るH2SとCogは導管な経てクラウスまたは
同等の型の硫黄プラント(示されていない)に送られそ
こで硫黄は元素材料として回収される。
H2Sス) IJツバ−84の底部からの熱い再生溶剤
はポンプ92によって熱交換器88.45および冷却器
94を経て送られ冷却器において特定溶剤に対する妥当
な温度に冷却される。この温度はメタノールに対しては
−20から−40’Fまでのように低くまたはN−メチ
ルピロリVンに対しては100″FIもの高さである。
低溶質溶剤は次いで吸収塔14および18に送付され、
このようにしてサイクルは完結する。
この系のいくつかの菱形を用いることができる。
例えば、燃料ガスを合成ガスよりも著しく低圧を要する
ようにしばしばそれな製作することができる。そのよう
な場合には、吸収塔22への燃料ガス供給な膨張式ター
ビンを経て圧力を減じながらガスを冷却して膨張させる
ように考慮な払うことができる。そのような段階を採れ
ば全般的冷却需要を減じそして操業費の節約になるであ
ろう。
系10は本発明の中心的特徴を説明するだけの意図であ
る。明らかに、もしも溶剤としてメタノールが使われる
場合には、01以下の範囲の抽出温度が要求され、供給
と生成ガス間の実質的熱交換は経済的に正当化されるで
あろう。簡単化するために、総てその工うな熱交換は第
1図から省かれたが、普通にこの技術に熟練した技術者
によって選択しそして設計されたであろう。
第1図中に例解された工程は−a2Sストリッパー84
(第1囚中の)のオバーヘラV中にHzS濃M物が生じ
るように設計されてbる。この流れ中のH2Sの濃度は
30モルチまたはそれ以上が可能であり、そしてこの流
れは次にかなり通例であるり2ウスプラン)Kよって硫
黄を元素材料として回収するために加工することができ
る。
低硫黄石炭がガス化される場合には、H2Sは通常は全
酸性ガスの低いチであろう。これらの状況下では、導管
89を経てストリッパー塔84を出るオバーヘラVがス
のH2S i量は60チよりも著しく低−であろう;こ
の係数は下流のり2ウスプラント(示されていない)中
のH2Sから元素硫黄への転化効率を減じるであろう。
これらの条件下では、交換器88の前に別のス) IJ
ツビング塔を挿入することが有利であろう。この塔(示
されていな込)は導管86な経てフラッシュタンク60
を去る流体を窒素またはその他の不活性ガスを使用して
ストリップするように設計されるであろう。
この付加された塔からのオバーヘツVガスは次いでCO
2ストリッパー82の底部に、そしてストリップされた
液体は交換器88に運ばれるであろう。
C02ストリツパー82の底から出る部分的にストリッ
プされた溶剤は導管91な経てH2Sストリッパー84
の中間区域に前のように運ばれるであろう。
このガスのH213濃度中の60チ最小値は燃焼に対す
る最小量に通常は相当する。特別に設計したクラウスプ
ラントにおいては、低い濃度のものも許容できる。これ
らの特殊設計は、補充燃料ガスの単純な添加から生成硫
黄の再循還または5COTまたは類似のクラウス末端ガ
ス処理系の吸収器にガスを供給することによるH2Sの
事前濃縮までの範囲に亘って多数存在する。通常のクラ
ウスプラントを修正する特殊方@は本発明に関係がない
しかし、もしも何れかの修正したクラウス系を使用する
ならば、可燃H,S濃縮物の要求な和らげることは可能
であり、本発明の方法は著しく簡単化される。この簡単
化は第2図中に例解される。7第2図は水素と燃料ガス
を製造するプロセスプラントに対する簡略化した流れ図
である。典型的適用は水素が石油精製またはアンモニア
肥料工場で利用されるとこ5でそれらは直接的にまたは
全設備に対し蒸気および動力を供給する共−生産系にお
いて燃料ガスな必要とするであろう。動力は複合サイク
ル利用ガスおよび発電機用蒸気タービン駆動において都
合よく発生されるであろう。第2図を参照すると、実質
的に粒子を含まない洗浄したガス源が転化器(示されて
いない)中で水蒸気と反応させられ、そこで−酸化炭素
は次の反応式に従って太き(CO2と水素に転化される
:GO+Hg0=cO2+H2 次いでガスは冷却され、それによって未反応の水蒸気の
ほとんどは凝縮されそして分離される。
ガスはこの時点で、典型的に「転化したガス」の下で第
1図中に与えられるおよその組成を石するであろう。あ
る場合には2段階転化およびaOS加水分解を使うこと
ができる。そのような場合には、−酸化炭素含量は1−
2モルチまでに減じられるであろう、そして結果として
二酸化炭素および水素が増加するであろう。この洗浄し
たガスはライン119に沿って進入しそして吸収器10
1の底部に送付される。ここで、それは物理的吸収剤ま
たは選択型の化学的吸収剤と接触される。典型的には、
H2Sは優先的にそして急速に吸収されて吸収器101
の吸収区画104な去ってゆくガスは実質的にH2E+
を會まなhようになるであろう。
H2Sを合まなhガスは次いで「帽子トレー」を通過し
そして主吸収区画103に入りそこでほとんどの二酸化
炭素は吸収剤によって吸収される。
実質的にCO2およびH2Sな會まな込精製ガスは次に
ライン120によってメタン化装置に運ばれその中で残
余の一酸化炭素と二酸化炭素とは周知の □反応によっ
てメタンに転化される: 00+3H2=OH4+)120 002+4H2=OR4+2H20 最後に、石油留分の水添処理、または(酸素を含まない
窒素と配合した後の)アンモニア合成に好適な精製水素
はライン12.2を経て工程から離れる。
吸収器101に戻ると、冷却された液体吸収剤はライン
123を、経て帯域103の上のカラムの頂部に入る。
降下する液体は上昇するガスと向流的に接触して、その
下降路中で二酸化炭素のほとんどを吸収する。吸収工程
は熱を発生しそのため吸収剤は降下するときは温かい。
二酸化炭素を吸収した富化吸収剤は「帽子」トレー中で
捕捉されそして2イン124を経て吸収器を出て、冷却
器102に入りそこで外部源から与えられる冷却剤と間
接的熱接触によって冷却される。冷却された富化吸収剤
は冷却器102を出て分割され、一部はライン125を
経て吸収器101に還りセしていま−クの部分はライン
126を経て吸収器105に転じる。00gの吸収熱を
除去するためには内部熱均衡は追加の冷却剤が要求され
るであろう。そのような場合、余分の副冷却器を吸収帯
域103の中間に、第3図中に例示するように配置する
のが有利である。別法としては、冷却器を必要とせず、
その場合は冷却器102は削除することができる。
吸収器101に戻ると、H2Sを吸収する容量のある富
化吸収剤は帯域104中でガスと接触する。
H2SとCo、とな言む富化吸収剤はライン127を経
て吸収器101&出る。それは減圧弁144を通過しそ
してフラッシュタンク109中でフラッシュされ、C0
2に富むがH2Sおよび痕跡の水素を含むガスを解放す
る。解放されたガスはライン132を通ってタンク10
9を去り第2段階圧縮器1110入口に運ばれる。ガス
は後記する処理のため圧縮される。フラッシュされた液
体はタンク109を去りライン131および減圧弁14
6ヲ通って第2フラツシユタンク11Gへライン136
な通って送付される。
タンク110に入る液体は再度フラッシュされ、さらに
CO2とH2Sを解放する。解放されたガスはタンク1
10を去9ライン135な通り第1段階圧縮機112の
入口に運ばれる。ガスは圧縮されそしてライン134な
経て圧縮機111の入口に送付されここでタンク109
から解放されたガスと混合され、そして圧縮されて圧力
を高めそして2イン133を経て吸収器105に送付さ
れる。
圧縮機112および111から排出される圧縮ガスは普
通実施されるように冷却器(示されていない)中で冷や
される。
ここで注意を吸収器105に向ける。実質的に粒子な含
まずそして第1表中で「非転化ガス」の下に示されるよ
うな概略組成に相当する洗浄しそして冷却されたガスは
吸収器105の底部に送付される。このガスは比較的高
い一酸化炭素含量と低い二酸化炭素含量を有する点で吸
収器101への供給原料と最も著しく異なる。
このガスは吸収器101中の転化ガスと丁度同じように
向流操作で吸収剤によって洗滌される。
しかし、吸収器105中の吸収剤は吸収器105の倒れ
の点に存在するものよりも著しく高いCO2分圧により
、C02によって予め飽和されている。
その結果C02はCO2に富む吸収剤からス) IJツ
ブされる。CO2の除去は吸収剤の実質的冷却の結果も
たらされることが指摘できる。ある環境の下では、吸収
器105に向って流れる吸収剤を冷却器1020周りの
2イン126を経て迂回させるようにそのような冷却な
利用することが適しており、または冷却器102は上に
記したように省略することができる。
吸収器105に供給される吸収剤はCO2に富むけれど
も、それはH2B吸収帯域に達する前に吸収器から除去
されるのでそれは本質的にH2Sを含まない。第1図な
参照して前に記載したように、吸収剤は一方でH2Sお
よびcos 1吸収しながらこのようにしてCO2をガ
ス流れ中に放出するであろう。
吸収器105の主要機能は非転化ガスからH2Sおよび
aOSを除去してこれな燃料として環境的に受容できる
ものにすることである。同時にCO2は吸収剤から処理
されたガス中に放出される。CO2の放出は普通交換器
106を不必要にする程吸収剤の充分な冷却を与える。
もしも相当多量のCO2がス) IJツブされるならば
、交換器106を加熱器に変更することによって冷却効
果な相殺することが有利であろう。しかし、商業的運転
においては、水素設備を閉鎖する場合でも燃料ガスの製
造を続けることが必要であろう、その場合にはもしも供
給ガスが相当多量のCO2を富むならば交換器106は
ガスを冷却することす要求されるであろう。しかし、も
しも吸収器105への供給ガスの002言量が充分低け
れば、典型的には10モル係よりも少なければ、冷却器
106は全く省くこと ゛ができるであろう。
実質的にH2S i含まないが供給ガスよりも多くC0
2を含む処理したガスは吸収器1o5な去りライン12
9な経て燃料系に送付される。別法としてこのガスはガ
スタービン/蒸気タービン複合サイクルにおいて使うこ
とができその際ガスタービンの正味出力は著しく増加し
一方では窒素酸化物の形成は減少する。
実質的に供給ガス中の総ての硫黄な含むがライン127
中の富化吸収剤と比べるとCO2が不足している富化吸
収剤はライン130を通って吸収器105を出る。その
圧力は調節弁145を通過中に解除される。次いでこれ
はフラッシュタンク109からの流出液と混合され、そ
して第2フラツジタンク110に運ばれる。合体された
フラッシュガスはライン135な通ってタンク110を
離れそして第1段階圧縮機1120入口に送付され、そ
して前に記述したように第2段階圧縮機111に続いて
送付される。
タンク110からのフラッシュした液体は吸収器101
からの2重にフラッシュした吸収剤と吸収器105から
の1回フラッシュした吸収剤とを含む。フラッシュタン
ク11oがらライン137な通って出る液体は熱交換器
114中で間接熱交換によって加熱され、そして次にH
2S−ストリッパーitsに送付される。ここでストリ
ップ帯域116中で蒸気加熱リボイラー118からの蒸
発させた吸収剤との向流接触によってH2SとCO2と
は実質的に完全に除去される。本質的K CO2および
H2Sを含まない熱す低浴質吸収剤μHasストリツバ
−115を出てライン142を通りそしてライン143
を経てポンプ117に運ばれる。低溶され、そして交換
器113中でさらに冷やされる。
此処から、低溶質徴収剤はライン123に入りこれは吸
収器101に運び、このようにして吸収サイクルは完結
する。
ストリップされたH2Sと002とはH2Elストリッ
パーを出てライン139を通りこれはガス混合物を硫黄
回収区画に運ぶ。
吸収剤、フラッシュタンクおよびH2Bストリッパーに
対する温度および圧力は物理的吸収剤としてメタノール
、ポリエチレングリコールのジメチルエーテルまたはN
−メチルピロリrンを使う慣習的に設計した7″2ント
に関しては実質的に同一である。吸収剤循還速度は完全
にストリップした吸収剤な各吸収器に使用する慣習的設
計プラントと比較すると減少されるであろう。
過剰な燃焼空気に対する要求を主として減らすためにガ
スタービンからの出力の著しい増加が達成できる。−例
をあげる、と、計算したガスタービンの力は通常の系に
よって精製したガス中の同一量の可燃物に対するものよ
りも本発明の方法によって製造される燃料ガスに対する
方が15%以上高かった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施態様を形成する装置の概略図で
あり; 第2図は第1図に類似した図であるが本発明の別の実施
態様を示し;そして 第3図は第2図の装置中の改良した吸収帯域の概略図で
ある。 なお図面中の数字は次のものを表わす:10 全体の系
を指j 12 導管 14 第1吸収塔 14a 帽子トレー16 導管 1
8 第2吸収塔 18a 帽子トレー 20 導管 22 吸収塔 24,26 導管 28 冷却器 30.36j38 導管40 弁 42
.44 導管 45 熱交換器 46ao2ストリツパー48 熱交換
器 50.52 導管 56 組成制御計算器 56a 分析器58.60 フ
ラッシュタンク 62 導管64 冷却器(加熱器) 
66.68 導管70 、72 圧縮機 74 導管 75.76.78.80弁 82002ストリツパー 84H2Bストリツパー86
 導管 88 熱交換器 89.90j91 導管 92 ポンプ93.95.9
6 弁 94 冷却器 (以下第2,6図) 101 吸収器 102 冷却器 103 主吸収区画 104 吸収区画105 吸収器
 106 熱交換器 109.110 フラッシュタンク 111.112 圧縮機 113.114 熱交換器 115H2Sストリツパー 116 ストリップ帯域 117 ポンプ118 蒸気
熱りボイラー 119.120 ライン 121 メタン単位装置14
4 減圧弁 145 調節弁 146 減圧弁 代理人 浅 村 皓 手続補正書(自発) 昭和59年年O月5日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和59年特許願第 156485号 2、発明の名称 酸性ガスの除去方法及び装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 4、代理人 昭和 年 月 日 8、補正の内容 別紙のとおり 明細書の浄書(内容に変更なしン 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 昭和f″2年特許願第1!69とケ号 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 、名 い、 へ”i’M7ノイ2宏す多iやし クーボ
・レージμン4、代理人 5、補正命令の日付 昭和e年//月ユ/日 6、補正により増加する発明の数 7、補正の対象

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) 二酸化炭素に富みモして過圧において得られる
    第1ガスと、二酸化炭素は少ないが不純物として硫黄化
    合物を含む第2ガスとから酸性ガスな除去する系におい
    て、少4くとも部分的に第2ガスを脱硫する方法が:第
    1ガスから二酸化炭素と硫黄化合物とを抽出することが
    できる溶剤と第1ガスとを接触させに酸化炭素を含む溶
    剤を硫黄化合物な含む溶剤から分離し;二酸化炭素を含
    む該溶剤が該第2ガスから硫黄化合物を抽出しそしてそ
    して脱硫され”だ第2ガスを第2ガスからの硫黄化合物
    を含む溶剤から分離する;の諸段階を含むことを特徴と
    する方法。 (2)溶剤がメタノールである特許請求の範囲第(1)
    項に記載の方法。 +31 #剤が3から8個までのエチレン単位を有する
    ポリエチレン グリコールのジメチル エーテルである
    特許請求の範囲第+11項に記載の方法。 (4) 溶剤がN−メチル ピロリレンである特許請求
    の範囲第(1)項に記載の方法。 (5)第1ガスの圧力が250 psigより高く、溶
    剤が一40°F’から1009Fまでの温度範囲である
    特許請求の範囲第(1)項に記載の方法。 (6)第1.ガスな該溶剤と接触させる段階が溶剤を第
    1の密閉区域に導くことを含み、第2ガスを接触させる
    段階が二酸化炭素を含む溶剤を該第1区域から第2の密
    閉されそして第1区域から一定の間隔をおいた区域に導
    くことを含む特許請求の範囲第(11項に記載の方法。 (7) 第1ガスと溶剤とが該第1区域内て相互に向流
    関係で動く特許請求の範囲第(6)項に記載の方法。 (8)第2ガスと二酸化炭素な含む溶剤とが該第2区域
    内で相互に向流関係で動く特許請求の範囲第(6)項に
    記載の方法。 (9) 第1ガスの接触が、二酸化炭素を含む溶剤が除
    去される帯域の下の第1区域内の帯域において、硫黄化
    合物の少なくとも主要部分を第1ガスから抽出すること
    を含む特許請求の範囲第(6)項に記載の方法。 a〔二酸化炭素を會む溶剤を該第1区域から導く段階が
    二酸化炭素を含む該溶剤の第1の部分を第2区域へ流す
    ために除去し、そして二酸化炭素を含む溶剤の第2の部
    分を第1区域に返して第1ガスからの硫黄化合物の除去
    のための溶剤を与えることを含む特許請求の範囲第(6
    )項に記載の方法。 (11) 第1ガスの実質的に硫黄を含まない部分を合
    成ガス製造の第6区域に流すために第1区域から除去す
    る段階を含む特許請求の範囲第(6)項に記載の方法口 0 溶剤がメタノールである特許請求の範囲第(6)項
    に記載の方法。 031 溶剤が3から8個までのエチレン単位を有する
    ポリエチレン グリコールのジメチル エーテルである
    特許請求の範囲第(6)項に記載の方法。 I 溶剤がN−メチル ピロリドンである特許請求の範
    囲第(6)項に記載の方法。 Q!19 硫黄化合物含有溶剤から硫黄化合物な回収す
    るために該溶剤を再生する段階を會む特許請求の範囲第
    (1)項に記載の方法。 αe 二酸化炭素に富みそして過圧におりて得られる第
    1ガスと、二酸化炭素は少なしが不純物として硫黄化合
    物を會む第2ガスとから酸性ガスを除去する系において
    、少なくとも部分的に第2ガスを脱硫するための装置が
    二二酸化炭素と硫黄化合物とを第1ガスから抽出するこ
    とができる溶剤を第1ガスとの接触に導入する手段;硫
    黄化合物を含まずしかし二酸化炭素を含む溶剤を硫黄化
    合物を含む溶剤から分離するための該導入手段に隣接す
    る手段;該導入手段から一定の間隔を置いて、二酸化炭
    素を含む該溶剤が該第2ガスから硫黄化合物を抽出しそ
    して二酸化炭素の解放を引き起こすための充分な条件下
    で該第2ガスを二酸化炭素を含む該溶剤と接触させるた
    めの手段;および脱硫された第2ガスを硫黄化合物を含
    む溶剤から分離するための手段;を含むことを特徴とす
    る装置。 α7)溶剤がメタノールである特許請求の範囲第α0項
    に記載の装置。 Q81 溶剤が3から8個までのエチレン単位を有する
    ポリエチレン グリコールのジメチル エーテルである
    特許請求の範囲第00項に記載の装置。 α3 溶剤がN−メチル ピロリドンである特許請求の
    範囲第(151項に記載の装置。 (イ)第1ガスの圧力が250 psigより高く、溶
    剤が一40″Fから100″F+までの温度範囲である
    特許請求の範囲第α0項に記載の装置。 (2υ 導入手段が第1吸収塔を含み、該引起こすだめ
    の手段が第2B収塔な含む特許請求の範囲第α0項に記
    載の装置。 (2り 各吸収塔が溶剤のための上方流体入口およびガ
    スのための下方流体入口を有する特許請求の範囲第(1
    1項に記載の装置。 (ハ)該導入手段が吸収塔を含み、該分離手段が該吸収
    塔内に除去トレーを含む特許請求の範囲第α0項に記載
    の装置。 (241二酸化炭素の実質的大量を除去するために硫黄
    化合物を含まないが二酸化炭素を含む溶剤をフラッシュ
    させる手段をさらに含む特許請求の範囲第01項に記載
    の装置。 (ハ)二酸化炭素をそれからさらに除去するためにフラ
    ッシュ手段からのフラッシュした溶剤をストリップする
    ための手段なさらに含む特許請求の範囲第(2)項に記
    載の装置。 (ハ) ストリップ手段がストリップガスとして窒素を
    用いる特許請求の範囲第(ハ)項に記載の装置。 (5)二酸化・炭素をそれからさらに除去するために7
    2ツシユした溶剤なス) IJツブする手段からの溶剤
    を再沸騰させそしてス) IJツブするための手段をさ
    らに含む特許請求の範囲第(ハ)項に記載の装置。 (2)第2ガスが溶剤と接触することを引き起こすため
    の手段からえられ、二酸化炭素および硫黄fヒ合物を共
    に含む溶剤を再沸騰させそしてス) IJツブさせるた
    めの手段をさらに含む特許請求の範囲第ub+項に記載
    の装置。
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