JPS60156449A - 流動性材料のためのデイスペンサ− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 見匪夏ｉ漿 この発明は液体および／またはその他流動性材料のため
のディスペンサーに関するものである。より詳細には本
発明で特に収容しまた分配するのに適している材料は、
歯科材料を含む医薬的または準医薬的材料である。しか
しそれらに限定されるものではない。多くのタイプの液
体や流動性材料を小出しするに際し、こういった材料が
適応されるべき特定の用途により、たとえば材料を所望
の位置、それは小面積の場所とかさもなければ届きにく
い場所であることがしばしばであるが、そのような位置
に指向せしめるために、使用されるべきディスペンサー
のデザインはしばしば制御される。したがってそのディ
スペンサーは望ましい結果が得られるようにデザインさ
れなければならない。多くのタイプの医療用もしくは他
のシリンジがこれまで開発されてきたが、それらの多く
は、単に手でプランジャーを押すかまたはねじ山やその
他の手段により手でプランジャーを動かすかのどちらか
一方で１手動式あものであった。多くのタイプのそのよ
うなシリンジもしくはディスペンサーはよく知られてい
る。しかしながら、よく知られている別のタイプのディ
スペンサーは望ましい性質をもった可撓性のコンパート
メント中に材料が含まれており、コンパートメントの両
側は相互にスクイズされて適当なノズルを通じて材料を
放出するのに適しているタイプのものである。本発明は
ある程度まで、前述のクラスのディスペンサーにかかる
ものであるが、細やかな利点においては従来知られてい
なかったものである。上記のタイプの既知のディスペン
サーの例は次の特許すなわち米国特許第２，１０４，６
５１号、同第２，２１９，６０４号、同第２，６８７，
７２７号、同第２，７３４，６６５号、同第４，２７４
，５５５号に説明されている。

上記のように、前述の特許に説明されているその構造物
は主に、本発明とちがった特定目的のものである。しか
しそれにもかかわらず、破壊可能な容器の両側を相互方
向にスクイズすることによって、有効な排出を行うとい
う基本原理を説明している。

且匪災棗暮 本発明の主要な目的は、一定サイズの容器あるいはコン
パートメントを有し、該容器には指向性ノズルから特定
の適用位置に配分さるべき性質の流動性材料が最初に充
填されあるいは実質的に充填されているディスペンサー
を提供することである。そして材料の適用というのは特
にそれに制限されるものではないが、溶封すべき歯牙の
割れ目もしくは裂溝に材料を使用するような医薬的もし
くは歯科的性質のものである。しかしながら本発明はか
かる目的に限定されるものではなく上記は単なる説明の
ためのものにすぎぬことが理解さるべきである。より重
要なことには、ディスペンサーのデザインは分配される
材料の所望の位置への方向付けに役立つようにペンや鉛
筆が手で持たれるのと同じ様に使用者によって手で持た
れることを可能にするようなものである。

もう一つの本発明の目的は両側サイドの壁面が十分にお
互いにむかってスクイズされ、その結果ディスペンサー
のノズルから望ましい量を放出することを可能にするよ
うに限られた可撓性の適当な材料からディスペンサーの
容器もしくはコンパートメントを特に形成することであ
る。容器の一方の端には充填口があり、反対側には放出
口がある。容器の充填端もまた、それにつながったプラ
グ様のクロージヤーをもつようにつくられており、細長
い柄もしくはハンドルがプラグ様のクロージヤーに取り
付けられており、それからのびている。むしろ容器の軸
との同軸の関係において柄もしくはハンドルの長さはペ
ンや鉛筆が手で持たれるのと同様で、使用者の親指と人
差し指との間で少なくとものばされるのに適している。

さらに本発明のもう一つの目的は、できれば管状の放出
口につなげる手段をもった容器の放出端を提供すること
である。そしてこの放出口は可撓性のものであり、正確
に所望の位置に材料が放出されるのを容易にするような
望まれた構成に曲げることのできるものであることが望
ましい。その放出口もまた販売のために貯蔵されている
間、また歯科診療所内で次に使用するためにたくわえら
れている間に、容器内の材料が放出されないようになっ
ている第二のクロージヤ一部材ととりかえられることが
できる。

さらに本発明のもう一つの目的は、プラグ様のクロージ
ヤーとハンドル部材の中間取り付は手段を提供すること
、そしてスナップ作用し、相互にかみあえる素子をもっ
た容器の充填端を提供することである。そのために放出
端のためのクロージヤーがそれにつなげられた時のよう
な、容器が所望の材料で充填された時、もし望まれれば
容器が再充填され得るという事実にもかかわらず、特に
そのものが比較的安価であるために材料がすべて容器か
ら放出されると、それは捨てられるという事実からみて
、所望ならばプラグ様の部材やその上にあるハンドルは
多かれ少なかれ永久結合のために容器の充填端に接合さ
れてもよい。

さらに本発明のもう一つの目的は、軸性口のある口部材
をもった容器の放出端を提供することである。

そしてその放出口とクロージヤ一部材は交換できるよう
に、また選べるように、むしろスナップ作用し相互にか
みあえる素子によって取り付けられる。

さらにもう一つの本発明の目的は容器の放出端のための
放出口のほかに、容器の充填、放出端のためにそれぞれ
クロージヤ一部材を整えることである。

それは、円形溝とあいさつの環状突起の相互適合を使用
することによって、結果としてそれとの強い接合と、実
際的な目的があるにもかかわらず、漏れ止めの接合を生
じる伸縮可能な中間かみあいのできる手段をもっている
。そしてそれは横断面で丸められる。それによって目的
を組合わすためのスナップ作用するセキュアメントを生
じる。

上記諸口的ならびにその他の目的および発明の詳細は、
以下に添付図を参照し説明する。

３、発明の詳細な説明 第１図には手１２により保持されたディスペンサー１０
が図示されており、同時に本発明に従ってこのディスペ
ンサーが使われるべき好ましい方法が示されている。デ
ィスペンサーはコンパートメントあるいは容器１４から
なり、この容器は断面が実質的に円形であることが好ま
しく、また図３で見られるように壁面は薄い均一な厚み
を持っていることが好ましい。容器を形成する素材は、
好ましくは少なくとも可撓性の制限された適当なプラス
チック性素材、例えば適当な稠度をもつポリエチレンで
作られ、そのため向かい合った壁面同士はで圧縮さ九得
る。図３の疑似模型に示されるように物質を必要な量だ
け、必要な適度の割合で、容器１４の前端部にある排出
口１６から吐き出すことができる。

排出口１６は幾分ボート部材の性質を持ち、好ましくは
図２に明確に示されるように、外形は円錐台形である。

容器１４の後端部には拡大されたカラー１８が備わって
いる、カラー１８は充填口を持ち、その口にクロージヤ
一部材２０が固く挿入される。

またクロージヤ一部材２０はそれと同様の栓型であるフ
ランジ２２を備えている。フランジ２２は直径がカラー
１８と同じであり、外側の端をしっかり接触させるのに
適用される。クロージヤ一部材２０もまた結合されたク
ロージヤーである。ハンドル２４はクロージヤ一部材２
０に必要とされて形成されたものであり、容器１４を作
る同じ素材の化合から作られている。

図１かられかるように、ハンドル２４は使用者の親指２
６と人差指２８との間に置かれるに十分な長さを有する
。それは手にペンか鉛筆を持つような様相である。この
配置で排出口から目的位置への直接注入を容易にし、ま
た別の点から言うと容器１４を簡単に親指と人差指でつ
まんで持つことができるようになっている。

放出部材１６は、それを通って排出口を持っているもの
だが、これもまた指ぬき型の口部材３ｏの中に収められ
るよう選択的に適応されている。口部材３０は放出部材
１６の外面と補足し合う補充ソケットを持ち、その外端
は可撓性ノズルあるいはスパウト３２と中で終結してい
る。スパウ１−３２は１コ部材３０から剥離さ九た長さ
だけ伸びており、好ましくは、均一の直径である。これ
も好ましくは容器１４が形成されたと同じ素材を持って
形成されるのがよい。また−例をあげれば、勿論それに
限定されるものではないが抽出されるべき材料が比較的
流動性のものならばノズル３２の口はおよそ０．０３０
インチ、外径０．０５０インチである。さらに容器１４
の両壁面が相互に制限された距離に圧縮された時は、材
料は必要量だけノズルから正確に望む場所に注入される
。

容器１４の圧縮を解放した場合、流出は速かに止まり放
出部材１６のノズルの中にひっこむ。柔軟性ノズル３２
を形成する素材は所望の場所に正確に材料が抽出される
ように所望の範囲にまで屈曲可能な素材である。さらに
指ぬき状の口部材３０の外面は鋸歯状である。これは望
むならば放出部材１６にも適用できる。

容器１４の中に材料が納められている時は分配装置は販
売のために貯蔵されているかまたはディスペンサーから
物質の抽出が終わった後は口部材３０は取りはずされ図
２に示されるように指ぬき型キャップ３４に置き換えら
れる。指ぬき型キャップ３４は放出部材１６の外面と密
接に適合するよう内部の輪郭が口部材３０のそれと同じ
である。

選択的に口部材３０もしくはキャップ３４を放出部材１
６に固定するのを容易にするためにはクロージヤ一部材
２０を広げられたカラーは中の充填口の中に固く接続す
るのと同様に、本発明は栓型クロージヤ一部材２０の中
に回状溝３６（図２参照）を同様に口部材３０とキャッ
プ３４の中に回状溝３８を包含している。キャップ３４
は、カラー１８の充填口内の環状突起４０および放出部
材１６の外部の環状突起４２と補足し合って断面図にお
いて環状突起４０と４２回転し、回状溝３６と３８が密
接に補足し合う。それによって、口部材あるいはキャッ
プの放出部材１６との接合、また栓型クロージヤ一部材
２０と容器１４の充填口との接合を強固にする。容器１
４の反対端をもつ各々の前述の素子のかみあいがプラグ
様のクロージヤ一部材２０とハンドル２４が容器１４の
充填口に連結されると、実質的な目的で、上記のように
伸縮自在の実物の一部であるということや、そのような
結合は固定した実物の一部であると考えられるというこ
ともわかるであろう。普通の使用においては容器は捨て
られるが、このような容器は望まれればその充填端から
プラグ様クロージヤ一部材２０を取除くことによって再
充填されてもよい。

前記のことから、本発明は比較的流動性の物質でも、ま
たは多少粘着性のある物質でさえも、流動性の材料のた
めの非常に有益なディスペンサーを提供するということ
がわかるであろう。明らかに可撓性ノズル３２の直径は
、特にそれを通じて分配される材料の物質に関連して決
定される。放出部材１６に対応する放出部材３０とキャ
ップ３４の各々のそして選択的な取付と除去は容易にな
される。容器１４の容積はそのタイプとそこにだくわえ
られたりそれから分配されたりする物質によって決定さ
れ、ディスペンサーはたとえ満たんの時でも軽く、上記
に述べたように容易に持たれ、操作される。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明のディスペンサーを手でペンの様に保持
した状態を示す斜視図、第２図は本発明のディスペンサ
ーを構成する各素子の側面図、　第３図は第２図の各素
子を組合せた本発明に係るディスペンサーの側断面図、
第４図は歯科材料ディスペンサーの正面図、第５図は第
４図のディスペンサーの右側面図、第６図は同じく左側
面図。 特許出願代理人 弁理士　伊　藤　武　雄 手続補正書（方式） 特許庁長官殿 １事件の表示　昭和５９年特許願第１８０２４６号２発
明の名称 流動性材料のためのディスペンサー ３補正をする者 事件との関係　特許出願人 住所アメリカ合衆国１７４０５ペンシルバニア州ヨーク
、ウエストカレッジアベニュー、７０ 名称デンツプライインターナショナル インコーポレーテッド 代表者エドワードジェーハンソンジュニア国籍アメリカ
合衆国 ４代理人　〒５４０ 住所大阪府大阪市東区京橋３丁目５７番地６補正の対象
　明細書 一補正の内容　手書き明細書をタイプ印書明細書に補正
する。（内容の変更なし）

Claims (7)

【特許請求の範囲】
1. （１）内容物の放出を行なわしめるため相互方向にスク
   イズされるのに適した可撓性の壁群を有し、且つ一端に
   充填用開口部と他端に放出用開口部を有する容器、長い
   連結ハンドル部材ならびに第一クロージヤ一部材の組合
   せからなり、前記第一クロージヤ一部材は容器の充填用
   開口部に気密に接続され、前記）ｚンドルは容器を手で
   保持し所望の位置に有効な放出を行わしめることを容易
   になし、また放出用開口部は第二クロージヤ一部材と筒
   状放出注ぎ口に接続されるのに適するようになっている
   手での操作に適したディスペンサー。
2. （２）第一クロージヤ一部材が容器の充填用開口部に気
   密にインサート出来るプラグを有する特許請求の範囲第
   １項記載のディスペンサー。
3. （３）前記プラグと充填用開口部とが、プラグと容器の
   接続を確実にしまた容器の内容物をシールするよう操作
   可能なスナップ作用手段を有し、且つ前記プラグが開口
   部に該プラグを正しく位置せしめることを容易にするた
   め容器の充填開口部の外側末端に接触するフランジを有
   する特許請求の範囲第２項記載のディスペンサー。
4. （４）前記筒状放出用注ぎ口は放出用開口をもつボート
   部材に接続可能であり、前記放出用注ぎ口は該ボート部
   材を気密に受け入れる套管様コネクターをもつ特許請求
   の範囲第１項記載のディスペンサー。
5. （５）前記筒状放出用注ぎ口は可撓性で極めて小さい均
   一直径をもち、所望位置への放出量を正確に制御しうる
   特許請求の範囲第４項記載のディスペンサー。
6. （６）第一および第二クロージヤ一部材ならびに放出用
   注ぎ口が相互に適合する円形の溝と補完的な丸い突出部
   により、上述の如く容器の両端に入れ子犬に接続可能で
   あり、相互に適合する手段が作られるべき材料は接続せ
   られる素子間のスナップ作用気密適合を有効ならしめる
   ため可撓性の限られている材料である特許請求の範囲第
   １項記載のディスペンサー。
7. （７）第一クロージヤ一部材がプラグ様で、前記ハンド
   ルが使用者の手でディスペンサーをペンの様ににぎりや
   すくするためプラグ様部材の一端に固定され充分な距離
   だけ伸びている特許請求の範囲第６項記載のディスペン
   サー。