JPS60155963A - イオン活量測定装置 - Google Patents
イオン活量測定装置Info
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- JPS60155963A JPS60155963A JP1279684A JP1279684A JPS60155963A JP S60155963 A JPS60155963 A JP S60155963A JP 1279684 A JP1279684 A JP 1279684A JP 1279684 A JP1279684 A JP 1279684A JP S60155963 A JPS60155963 A JP S60155963A
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- ion
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- G01N27/26—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating electrochemical variables; by using electrolysis or electrophoresis
- G01N27/28—Electrolytic cell components
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- G—PHYSICS
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- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N35/00—Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
- G01N35/00029—Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor provided with flat sample substrates, e.g. slides
- G01N2035/00099—Characterised by type of test elements
- G01N2035/00138—Slides
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N35/00—Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
- G01N2035/00346—Heating or cooling arrangements
- G01N2035/00356—Holding samples at elevated temperature (incubation)
- G01N2035/00376—Conductive heating, e.g. heated plates
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（発明の技術分野）
本発明は水性液体試・料とくに生物の体液中に含まれる
電解質イオンの活量を測定する装置、さらに詳しくは電
位差法を利用した新規な電解質アナライザで、特に測定
用イオン選択電極を備えたスライド状のイオン活量測定
器具を順次点着部から測定部、さらに排出部に移動する
機能を備えたものに関する。
電解質イオンの活量を測定する装置、さらに詳しくは電
位差法を利用した新規な電解質アナライザで、特に測定
用イオン選択電極を備えたスライド状のイオン活量測定
器具を順次点着部から測定部、さらに排出部に移動する
機能を備えたものに関する。
血液、血漿、血清、尿等の生物の体液中に含まれる電解
質イオン、特にＮ ａ’、ＫｅＳＣ９，π、ＣＢ２（Ｂ
、ＨＣＯ’３ｅ、 Ｇ Ｏ３２１９等のイオン活量測定
は、臨床化学検査において重要な意義を有するものであ
り、この測定に電解質アナライザと称されるイオン活量
測定装置が使用されている。
質イオン、特にＮ ａ’、ＫｅＳＣ９，π、ＣＢ２（Ｂ
、ＨＣＯ’３ｅ、 Ｇ Ｏ３２１９等のイオン活量測定
は、臨床化学検査において重要な意義を有するものであ
り、この測定に電解質アナライザと称されるイオン活量
測定装置が使用されている。
こ′の測定装置には突先法を利用したもの、電量法を利
用したもの、および電位差法を利用したものが主として
知られているが、本発明はこの中の電位差法を利用した
ものに関するものである。
用したもの、および電位差法を利用したものが主として
知られているが、本発明はこの中の電位差法を利用した
ものに関するものである。
（発明の技術的背景）
このような電位差法を利用したイオン活量測定にはイオ
ン選択電極を備えたイオン活量測定器具が使用されるが
、この種の器具としてドライタイプのフィルム状イオン
選択電極を備えたものが開発されている。（例えば特開
昭５２−１４２５８４号、特開昭５８−２１１６４８号
等）このイオン活量測定器具は、最外層にイオン選択層
を有する１対の固体電極と、１対のイオン選択層の間に
毛細管作用し得る多孔性ブリッジを配賦した基本構成を
備えたスライド状のもので、このスライド状の器具のイ
オン選択層上に参照液と被検液とを点着し、前記電極間
の電位差を測定して被検液中の所定のイオン活量を測定
するようにしたものである。このため、このスライド状
器具を使用してイオン活量を測定するアナライザとして
は参照液と被検液の点着と、電位差の測定とを行なう機
能を備えたものが必要である。
ン選択電極を備えたイオン活量測定器具が使用されるが
、この種の器具としてドライタイプのフィルム状イオン
選択電極を備えたものが開発されている。（例えば特開
昭５２−１４２５８４号、特開昭５８−２１１６４８号
等）このイオン活量測定器具は、最外層にイオン選択層
を有する１対の固体電極と、１対のイオン選択層の間に
毛細管作用し得る多孔性ブリッジを配賦した基本構成を
備えたスライド状のもので、このスライド状の器具のイ
オン選択層上に参照液と被検液とを点着し、前記電極間
の電位差を測定して被検液中の所定のイオン活量を測定
するようにしたものである。このため、このスライド状
器具を使用してイオン活量を測定するアナライザとして
は参照液と被検液の点着と、電位差の測定とを行なう機
能を備えたものが必要である。
従来のこのためのアナライザは装置全体が大きくなって
おり、実用上はさらに装置を小型化することが要望され
ている。すなわち、このアナライザでは、スライド状器
具（以下「スライド」と略称する）を積み重ねて収容し
たカセットからスライドを１枚ずつ取り出し、この上に
試料を点着した後恒温装置の中へ送り込み、恒温装置の
中から測定部へ送り出した後測定するという構成になっ
ており、スライドのカセット、点着部、恒温装置、測定
部は横に並置されて水平方向に大きな装置となっている
。そこで、装置全体の構成を小型化して、扱いやす“い
アナライザとしたものが要請されている。
おり、実用上はさらに装置を小型化することが要望され
ている。すなわち、このアナライザでは、スライド状器
具（以下「スライド」と略称する）を積み重ねて収容し
たカセットからスライドを１枚ずつ取り出し、この上に
試料を点着した後恒温装置の中へ送り込み、恒温装置の
中から測定部へ送り出した後測定するという構成になっ
ており、スライドのカセット、点着部、恒温装置、測定
部は横に並置されて水平方向に大きな装置となっている
。そこで、装置全体の構成を小型化して、扱いやす“い
アナライザとしたものが要請されている。
（発明の目的）
本発明は、上記のような要請に応え、装置全体を小型化
して、扱いやすい構成とした電位差法゛・によるイオン
活量測定装置を提供することを目的とするものである。
して、扱いやすい構成とした電位差法゛・によるイオン
活量測定装置を提供することを目的とするものである。
（発明の構成）
本発明によるイオン活量測定装置は、゛供給部により１
枚ずつ供給されたスライドに参照液と被検液を点着した
後、このスライドを一定の温度に維持しながら移動させ
る恒温ターレットを備え、このターレットの回転域内に
電位差測定用プローブと排出部を設け、さらに測定結果
を表示するディスプレイと測定装置の操作ボタン等を配
した操作ディスプレイ部を上記供給部、ターレット、プ
ローブ、排出部とどもに同一のハウジング内に配設した
ことを特徴とするものである。
枚ずつ供給されたスライドに参照液と被検液を点着した
後、このスライドを一定の温度に維持しながら移動させ
る恒温ターレットを備え、このターレットの回転域内に
電位差測定用プローブと排出部を設け、さらに測定結果
を表示するディスプレイと測定装置の操作ボタン等を配
した操作ディスプレイ部を上記供給部、ターレット、プ
ローブ、排出部とどもに同一のハウジング内に配設した
ことを特徴とするものである。
このターレットは好ましくは、例えばヒータまたはサー
モクーラのような恒温装置により一定の温度に維持され
た恒温制御板の近傍（上または、あるいは２つの恒温制
御板の間〉を摺動回転する円板に、周縁部を等間隔に切
り欠くことによってスライド受容部を設り、このスライ
ド受容部に順次スライドを送り込んで円板の回転により
スライドを一定の温度に維持しつつ移動させるような構
成にすることができる。
モクーラのような恒温装置により一定の温度に維持され
た恒温制御板の近傍（上または、あるいは２つの恒温制
御板の間〉を摺動回転する円板に、周縁部を等間隔に切
り欠くことによってスライド受容部を設り、このスライ
ド受容部に順次スライドを送り込んで円板の回転により
スライドを一定の温度に維持しつつ移動させるような構
成にすることができる。
また前記電位差測定用プローブは、例えばスライドの各
電極に上から下降して電気的に接触する針状の接触端子
を備えたもので、電位測定手段に電気的に接続されてい
る。
電極に上から下降して電気的に接触する針状の接触端子
を備えたもので、電位測定手段に電気的に接続されてい
る。
排出部としては、例えばターレットの回転域内に排出用
シュートを配設し、測定を完了したスライドを、そのタ
ーレッＩ〜の回転によってそのまま排出するようにり”
る。
シュートを配設し、測定を完了したスライドを、そのタ
ーレッＩ〜の回転によってそのまま排出するようにり”
る。
（発明の効果）
本発明の測定装置は、上記のようにスライドの供給部、
恒温ターレット、測定部、排出部、ディスプレイ部、操
作部を全Ｃ１つのハウジングに組み込み全体としてコン
バク１へに構成され、ているので、測定装置の占有スペ
ースが小さくてすみ、取扱いも便利である。
恒温ターレット、測定部、排出部、ディスプレイ部、操
作部を全Ｃ１つのハウジングに組み込み全体としてコン
バク１へに構成され、ているので、測定装置の占有スペ
ースが小さくてすみ、取扱いも便利である。
（発明の実施態様）
以下、図面によって本発明の装置の実施態様を詳細に説
明する。
明する。
第１図、は本発明の装置の対象とするスライドの一例を
示す斜視図である。このスライドは、下部スライド枠１
と上部スライド粋２の藺にイオン選択層（図示せず）を
最外層に有する３対のイオン選択電極３．１Ａ、３．１
Ｂ： ３，２Ａ。
示す斜視図である。このスライドは、下部スライド枠１
と上部スライド粋２の藺にイオン選択層（図示せず）を
最外層に有する３対のイオン選択電極３．１Ａ、３．１
Ｂ： ３，２Ａ。
３．２Ｂ ； ３，３Ａ、３．３８を挾持してなるもの
で、上部スライド枠２の中央部２Ａには３対の貫通孔６
Ａ、６Ｂ ： ７Ａ、７８ ： ８Ａ、８Ｂが形成され
ている。３対の貫通孔のうち、７Ａ、７Ｂは液点着孔（
参照液と被検液用）、残りの６Ａ。
で、上部スライド枠２の中央部２Ａには３対の貫通孔６
Ａ、６Ｂ ： ７Ａ、７８ ： ８Ａ、８Ｂが形成され
ている。３対の貫通孔のうち、７Ａ、７Ｂは液点着孔（
参照液と被検液用）、残りの６Ａ。
６Ｂ；８Ａ、８Ｂは空気抜き孔で、７Ａ、７Ｂから点着
された液はそれぞれ（７Ａから＞６Ａと８Ａへ、（７Ｂ
から）６Ｂと８Ｂへ拡散する。
された液はそれぞれ（７Ａから＞６Ａと８Ａへ、（７Ｂ
から）６Ｂと８Ｂへ拡散する。
貫通孔６Ａ、６Ｂの下の１対のイオン選択層の間には毛
細管作用し得る多孔性ブリッジ５が配設されている。こ
れら３対の電極は、種類の異なるイオンの活量測定のた
めのもので、例えば中央の７Ａ、７Ｂの点着孔の一方７
Ａに参照液を点着し、他方７Ｂに３種のイオンの活量を
測定するためのサンプル（被検液）を点着し、−例とし
て ３、ＩＡ 、 ３．１８間 Ｎ ａｅイ、ｔ−、活量３
．２Ａ 、 ３．２ＢｆＪ Ｋｅ イｔａｇ量３．３Ａ
、 ３．３Ｂｌｉｌ Ｃ’ イオン活量の測定のため
電位差をそれぞれ測定する。
細管作用し得る多孔性ブリッジ５が配設されている。こ
れら３対の電極は、種類の異なるイオンの活量測定のた
めのもので、例えば中央の７Ａ、７Ｂの点着孔の一方７
Ａに参照液を点着し、他方７Ｂに３種のイオンの活量を
測定するためのサンプル（被検液）を点着し、−例とし
て ３、ＩＡ 、 ３．１８間 Ｎ ａｅイ、ｔ−、活量３
．２Ａ 、 ３．２ＢｆＪ Ｋｅ イｔａｇ量３．３Ａ
、 ３．３Ｂｌｉｌ Ｃ’ イオン活量の測定のため
電位差をそれぞれ測定する。
第１図に示す゛ような異種のイオンの活量測定を１つの
スライドで測定できるようにしたものは、例えば本件出
願人による特開昭５８−２１１６４８号明細書に詳細に
示されている。
スライドで測定できるようにしたものは、例えば本件出
願人による特開昭５８−２１１６４８号明細書に詳細に
示されている。
第２図は１種類のみのイオン活量測定用スライドの一例
を示すもので、１対の点着部９Ａ。
を示すもので、１対の点着部９Ａ。
９Ｂとこれらに対応するイオン選択電極対３．４Ａ、
３．４８＃ｇｕＧｔｌＢｆｔ−ｉｓ８゜ １本発明によ
る測定装置（アナライザ）の−例 ゛を第３図に示す。
３．４８＃ｇｕＧｔｌＢｆｔ−ｉｓ８゜ １本発明によ
る測定装置（アナライザ）の−例 ゛を第３図に示す。
以下、第３図によってその実施態様の全体の構成と作用
を詳述する。
を詳述する。
ハウジング１０の中に、大きく分けてスライド供給部１
１、点着部１２、恒温部１３、測定部１４、排出部１５
、操作ディスプレイ部１６、プリンタ部１７が配°設さ
れている。
１、点着部１２、恒温部１３、測定部１４、排出部１５
、操作ディスプレイ部１６、プリンタ部１７が配°設さ
れている。
゛ 供給部１１は、スライドを多数積み重ねて収容する
スライドホルダ１１Ａと、このスライドホルダ１１Ａの
下端からスライドを１枚ずつ取り出すためのスライド押
出し部材１１Ｂと、この押出し部材１１Ｂを往復運動す
るよう駆動りるクランク機構１１Ｃとモータ１１Ｄとか
らなっている。スライドホルダ１１Ａの中に積み重ねら
れたスライドは、最下層にあるスライドが押出し部材１
１Ｂ矢印Ａの方向へ押し出されると、１枚分ずつ下へ矢
印Ｂのように下がってくる。押出し部材１１Ｂは、スラ
イドホルダ１１Ａの外からホルダＩＩＡの中へ下端側面
に設けた開口から進入してスライ・ ドを外へ押し出し
、ホルダ１１Ａの外へ戻る。このとき上のスライドが下
へ下がり、次の供給に備えて待機する。
スライドホルダ１１Ａと、このスライドホルダ１１Ａの
下端からスライドを１枚ずつ取り出すためのスライド押
出し部材１１Ｂと、この押出し部材１１Ｂを往復運動す
るよう駆動りるクランク機構１１Ｃとモータ１１Ｄとか
らなっている。スライドホルダ１１Ａの中に積み重ねら
れたスライドは、最下層にあるスライドが押出し部材１
１Ｂ矢印Ａの方向へ押し出されると、１枚分ずつ下へ矢
印Ｂのように下がってくる。押出し部材１１Ｂは、スラ
イドホルダ１１Ａの外からホルダＩＩＡの中へ下端側面
に設けた開口から進入してスライ・ ドを外へ押し出し
、ホルダ１１Ａの外へ戻る。このとき上のスライドが下
へ下がり、次の供給に備えて待機する。
ホルダ１１Ａ外に押し出されたスライドは、別の押込み
部材１１Ｅによって矢印Ｃ方向に押される。押込み部材
１１Ｅは駆動モータｔｉ Ｆの軸に、固定されたピニオ
ン１１ｆと噛合゛りるラックｌｉｅを有し、このモータ
ー１Ｆの回転により矢印Ｃ方向に往復移動せしめられる
。
部材１１Ｅによって矢印Ｃ方向に押される。押込み部材
１１Ｅは駆動モータｔｉ Ｆの軸に、固定されたピニオ
ン１１ｆと噛合゛りるラックｌｉｅを有し、このモータ
ー１Ｆの回転により矢印Ｃ方向に往復移動せしめられる
。
押込み部材１１Ｅによって押されたスライドは、円板状
のターレット１３Ａの周縁部に多数切欠きによって形成
されたスライド受容部１３ａに押し込まれる。
のターレット１３Ａの周縁部に多数切欠きによって形成
されたスライド受容部１３ａに押し込まれる。
覧
スライドは、矢印Ｃ方向に押される前、押されている途
中（間欠的に送られるとした場合の途中の停止位置）、
あるいは押し込まれた後のいずれかの段階で、液溜１２
Ａの中に貯蔵されている参照液をペリスタポンプ１２Ｂ
により供給され、点着される。
中（間欠的に送られるとした場合の途中の停止位置）、
あるいは押し込まれた後のいずれかの段階で、液溜１２
Ａの中に貯蔵されている参照液をペリスタポンプ１２Ｂ
により供給され、点着される。
この参照液の点着のための装置を第４図に詳しく示す。
ペリスタポンプ１２Ｂは吸入側が参照液の液溜１２Ａに
接続され、吐出側がノズル１２Ｃに接続され、モーター
２Ｄの駆動により参照液を７１滴ずつノンル１２Ｃから
供給し、ノズル１２Ｇの下に位置されたスライドの一方
の点着孔に点着する。ペリスタポンプ１−２Ｂは微量の
液を定量ずつ供給づるのに適しているが、この点着手段
はぺ′リスタボンブに限られるものではなく、如何なる
ものでもよい。特に好ましいのは、ペリスタポンプのよ
うに液が外気に触れることなくノズルの中から一方向の
みに送り出されで供給されるタイプのもので、これによ
り正確な定量供給と液の濃度の安定が保面される。この
ようなタイプの他の種類の点着手段として、液溜付の点
滴用ディスペンサがある。その−例を第５図に示す。こ
れは液溜１２八′ を押出し機構部１２Ｂ′ により操
作されるノズル１２Ｃ′ に連通させ、押ボタン１２０
′ を押すことによりＩＭずつノズル１２Ｃ′から液［
１２Ｂ’の中の液を点滴供給するようにしたものである
。
接続され、吐出側がノズル１２Ｃに接続され、モーター
２Ｄの駆動により参照液を７１滴ずつノンル１２Ｃから
供給し、ノズル１２Ｇの下に位置されたスライドの一方
の点着孔に点着する。ペリスタポンプ１−２Ｂは微量の
液を定量ずつ供給づるのに適しているが、この点着手段
はぺ′リスタボンブに限られるものではなく、如何なる
ものでもよい。特に好ましいのは、ペリスタポンプのよ
うに液が外気に触れることなくノズルの中から一方向の
みに送り出されで供給されるタイプのもので、これによ
り正確な定量供給と液の濃度の安定が保面される。この
ようなタイプの他の種類の点着手段として、液溜付の点
滴用ディスペンサがある。その−例を第５図に示す。こ
れは液溜１２八′ を押出し機構部１２Ｂ′ により操
作されるノズル１２Ｃ′ に連通させ、押ボタン１２０
′ を押すことによりＩＭずつノズル１２Ｃ′から液［
１２Ｂ’の中の液を点滴供給するようにしたものである
。
このような点着手段により、一定量ずつ参照液がスライ
ドの点着孔（例えば第１図の７Ａ、あるいは第２図の９
Ａ）に点着される。
ドの点着孔（例えば第１図の７Ａ、あるいは第２図の９
Ａ）に点着される。
サンプル（被検液）は、参照液の点着に合わせてスライ
ドのもう一方の点着孔＜７Ｂ、９Ｂ）に手動あるいは自
動で点着される。この点着方法は任意の公知の方法が採
用される。
ドのもう一方の点着孔＜７Ｂ、９Ｂ）に手動あるいは自
動で点着される。この点着方法は任意の公知の方法が採
用される。
点着の完了したスライドは前述のようにターレット１３
Ａのスライド受容部１３ａに押し込まれ、ターレット１
３Ａの回転により矢印り方向に送られる。
Ａのスライド受容部１３ａに押し込まれ、ターレット１
３Ａの回転により矢印り方向に送られる。
ターレット１３Ａはヒータまたはサーモクーラ１３Ｂの
上に固設された恒温制御板１３Ｃの上に回転自在に設け
られ、モータ１３Ｄによってこの恒温制御板１３Ｃの上
を摺動しながら矢印りの方向に間欠的に回転する。この
間欠的な回転の角度は、ターレット１３Ａに等間隔に形
成された前記スライド受容部１３ａの角間隔に等しく、
スライド受容部１３ａに１つずつスライドが押し込まれ
、送られていくようになっている。ターレット１３Ａの
円縁外側には、少なくともターレット１３Ａの厚さに等
しい高さをもった案内壁が形成され、ターレット１３Ａ
の回転に伴ってスライドがスライド受容部１３ａから抜
は出ないようにしている。
上に固設された恒温制御板１３Ｃの上に回転自在に設け
られ、モータ１３Ｄによってこの恒温制御板１３Ｃの上
を摺動しながら矢印りの方向に間欠的に回転する。この
間欠的な回転の角度は、ターレット１３Ａに等間隔に形
成された前記スライド受容部１３ａの角間隔に等しく、
スライド受容部１３ａに１つずつスライドが押し込まれ
、送られていくようになっている。ターレット１３Ａの
円縁外側には、少なくともターレット１３Ａの厚さに等
しい高さをもった案内壁が形成され、ターレット１３Ａ
の回転に伴ってスライドがスライド受容部１３ａから抜
は出ないようにしている。
□−ニゾ
もの・にするだめのカバー（図示せず）が設けられる。
勿論このカバーは、点着前のスライドがターレット１３
Ａの受容部１３ａに押し込まれる場合は点着部において
、また後述する測定部においては欠けていて、上からの
操作ができるようになっ゛ている。
Ａの受容部１３ａに押し込まれる場合は点着部において
、また後述する測定部においては欠けていて、上からの
操作ができるようになっ゛ている。
ターレット１３Ａの回転域の途中に、電位差測定用のプ
ローブ１４Ａが上下動可能に配設されている。すなわち
、前記測定部は第６Ａ、６Ｂ図に示すように第１図のス
ライド用には６本の針状の接続端子１４ａ 、 １４ｂ
、 １４ｃ・・・・・・を下方へ弾性的に付勢突出さ
せた測定用プローブ１４Ａをガイド１４Ｂに上下に１習
動可能に設けてなるもので、各接続端子１４ａ 、−・
−＝の接点１４ｄ 、 １４ｅ 、 １４ｆから測定回
路へ、電位差を出力するリード線１４ｇ 、 １４ｈ
、 １４ｉが接続されている。このプローブ１４Ａを上
下動させるのはモータ１４Ｇと、このモータとに駆動さ
れる駆動機構（図示せず）であり、この駆動機構には任
意の公知のものを採用することができる。
ローブ１４Ａが上下動可能に配設されている。すなわち
、前記測定部は第６Ａ、６Ｂ図に示すように第１図のス
ライド用には６本の針状の接続端子１４ａ 、 １４ｂ
、 １４ｃ・・・・・・を下方へ弾性的に付勢突出さ
せた測定用プローブ１４Ａをガイド１４Ｂに上下に１習
動可能に設けてなるもので、各接続端子１４ａ 、−・
−＝の接点１４ｄ 、 １４ｅ 、 １４ｆから測定回
路へ、電位差を出力するリード線１４ｇ 、 １４ｈ
、 １４ｉが接続されている。このプローブ１４Ａを上
下動させるのはモータ１４Ｇと、このモータとに駆動さ
れる駆動機構（図示せず）であり、この駆動機構には任
意の公知のものを採用することができる。
ターレット１３Ａは、測定部１４を通ったスライドをさ
らに排出部１５へ移動するようになっており、この排出
部１５は恒温制御板１３Ｇの一部に設けられた切欠状の
排出シュート１５Ａからなっている。ずなわら、ターレ
ット１３Ａのスライド受容部１３ａは切欠部からなって
おり、スライドはこのターレット１３Ａの下に固設され
た恒温制御板１３Ｇの上を摺動して送られるようになっ
ているから、この恒温制御板１３Ｇの一部を切り欠いて
その下に斜めのシュート１５Ａを設ければ、ターレット
１３Ａに送られてきたスライドはここで自動的に落下し
、排出されることになる。
らに排出部１５へ移動するようになっており、この排出
部１５は恒温制御板１３Ｇの一部に設けられた切欠状の
排出シュート１５Ａからなっている。ずなわら、ターレ
ット１３Ａのスライド受容部１３ａは切欠部からなって
おり、スライドはこのターレット１３Ａの下に固設され
た恒温制御板１３Ｇの上を摺動して送られるようになっ
ているから、この恒温制御板１３Ｇの一部を切り欠いて
その下に斜めのシュート１５Ａを設ければ、ターレット
１３Ａに送られてきたスライドはここで自動的に落下し
、排出されることになる。
操作ディスプレイ部１６は、例えば第７図に示すように
、操作パネル１６Ａの上に電源スイッチ１６ａ１測定イ
オン種類表示部１６ｂ （ｒＭＵ Ｌ Ｔｌは第１図の
ような３種の電極を有するマルチタイプのスライドを測
定中であることを示すランプ）、測定結果のイオン活量
表示部１６Ｃ１測定準備完了表示ランプｉｅｄ、 警告
ランプ１６ｅ、キャリグレージョン、ｒＤ Ｎｏ入力等
用のテンキー１１３−ｆ、各種操作ボタン１６ｇを配列
してなるも″めである。
、操作パネル１６Ａの上に電源スイッチ１６ａ１測定イ
オン種類表示部１６ｂ （ｒＭＵ Ｌ Ｔｌは第１図の
ような３種の電極を有するマルチタイプのスライドを測
定中であることを示すランプ）、測定結果のイオン活量
表示部１６Ｃ１測定準備完了表示ランプｉｅｄ、 警告
ランプ１６ｅ、キャリグレージョン、ｒＤ Ｎｏ入力等
用のテンキー１１３−ｆ、各種操作ボタン１６ｇを配列
してなるも″めである。
測定結果はプリンタ部１７によって記録紙１７Ａに記録
される。プリンタ部１７とパネル１６Ａの間にはプリン
タ用インターフェイス１７Ｂが配置されている。
される。プリンタ部１７とパネル１６Ａの間にはプリン
タ用インターフェイス１７Ｂが配置されている。
本発明のイオン活量測定装置は、上記のようにきわめて
コンパクトに構成され、スライドを１枚ずつ点着、恒温
化、測定、排出するもので、実用上小スペースに置くこ
とができ、扱いやすく便利である。
コンパクトに構成され、スライドを１枚ずつ点着、恒温
化、測定、排出するもので、実用上小スペースに置くこ
とができ、扱いやすく便利である。
第１図は本発明の測定装置の測定対象となる電位差法に
よるイオン活量測定器具の一例を示す斜視図、 第２図は同じくその異なった例を示す斜視図、第３図は
本発明の測定装置の一実施態様を示す概略斜視図、 第４図は本発明の測定装置の点着部に使用されるペリス
タポンプの例を示す概略図、第５図は同じくディスベン
ザの例を示グ正面図、 第６Ａ図は本発明の測定装置の測定部に使用される電位
差測定用プローブの例を示す゛斜視図、第６Ｂ図はその
一部断面側面図、 第７図は本発明の測定装置の操作ディスプレイ部の一例
を示す正面図である。 １・・・下部スライド枠 ２・・・上部スライド枠３、
ＩＡ、３．１Ｂ； ３．２Ａ、３．２Ｂ； ３．３Ａ。 ３．３Ｂ： ３．４Ａ、３．４Ｂ・・・イオン選択電極
５・・・多孔性ブリッジ（撚り糸ブリッジ）６Ａ、６８
；８Ａ、８Ｂ川空気抜き孔 ７Ａ、７８；９Ａ、９Ｂ・・・点 着 部１０°゛°ハ
ウジング 旧スライド供給部 ）１１Ａ・・・スライド
ホルダ １１３・・・押出し部材１２・・・点 着 部
１２Ａ、 １２Ａ’・・・参照液用液溜１２Ｂ・・・
ペリスタポンプ １２Ｇ、 １２Ｇ’ 用ノズル１３・
・・恒 ｉ 部 １３Ａ・・・ターレット１３ａ・・・
スライド受容部 １３Ｂ・・・サーモクーラ１３Ｇ・・
・恒温制御板 １４・・・・・・測 定 部１４′Ａ・
・・電位差測定プローブ １５・・・・・・排 出 部
１６・・・操作ディスプレイ部 １６Ａ・・・パ ネ
ル１１・・・プリンタ部 ＩＸ４図 第６Ａ図 第６Ｂ図 １４ａ １４ｂ １４ｃ
よるイオン活量測定器具の一例を示す斜視図、 第２図は同じくその異なった例を示す斜視図、第３図は
本発明の測定装置の一実施態様を示す概略斜視図、 第４図は本発明の測定装置の点着部に使用されるペリス
タポンプの例を示す概略図、第５図は同じくディスベン
ザの例を示グ正面図、 第６Ａ図は本発明の測定装置の測定部に使用される電位
差測定用プローブの例を示す゛斜視図、第６Ｂ図はその
一部断面側面図、 第７図は本発明の測定装置の操作ディスプレイ部の一例
を示す正面図である。 １・・・下部スライド枠 ２・・・上部スライド枠３、
ＩＡ、３．１Ｂ； ３．２Ａ、３．２Ｂ； ３．３Ａ。 ３．３Ｂ： ３．４Ａ、３．４Ｂ・・・イオン選択電極
５・・・多孔性ブリッジ（撚り糸ブリッジ）６Ａ、６８
；８Ａ、８Ｂ川空気抜き孔 ７Ａ、７８；９Ａ、９Ｂ・・・点 着 部１０°゛°ハ
ウジング 旧スライド供給部 ）１１Ａ・・・スライド
ホルダ １１３・・・押出し部材１２・・・点 着 部
１２Ａ、 １２Ａ’・・・参照液用液溜１２Ｂ・・・
ペリスタポンプ １２Ｇ、 １２Ｇ’ 用ノズル１３・
・・恒 ｉ 部 １３Ａ・・・ターレット１３ａ・・・
スライド受容部 １３Ｂ・・・サーモクーラ１３Ｇ・・
・恒温制御板 １４・・・・・・測 定 部１４′Ａ・
・・電位差測定プローブ １５・・・・・・排 出 部
１６・・・操作ディスプレイ部 １６Ａ・・・パ ネ
ル１１・・・プリンタ部 ＩＸ４図 第６Ａ図 第６Ｂ図 １４ａ １４ｂ １４ｃ
Claims (1)
- １）ゝ特定イオンのイオン活量に対応する電位を発する
少なくとも一対のイオン選択電極とこの電極対のうちの
少なくとも１対の電極対の各イオン選択層の間に多孔性
ブリッジを有するスライド状のイオン活量測定器具を１
枚ずつ供給する供給手゛段、この供給手段により供給さ
れた前記スライド状測定器具の前記一対のイオン選択電
極の一方のイオン選択層上に定量の参照液を点着する参
照液点着手段、前記一対のイオン選択電極の他方のイオ
ン選択層上に被検液点着後この測定器具を測定部まで移
動する第１の移動手段、この測定部において前記測定器
具の一対のイオン選択電極の両電極間の電位差を測定す
るよう接触する電位差測定用プローブ、 測定後この測
定器具を排出部まで移動する第２の移動手段、および前
記電位差測定用プローブの出力を表示するディスプレイ
部と操作パネルとを備えた操作ディスプレイ部からなり
、前記第１と第２の移動□手段が前記測定器具を順次□
受容して同時に円、周方向に間欠的に移動する１・つの
ターレットからなり、前□記操作ディスプレイ部を外部
から見える位置に固設し、前記供給手段、参照液点着手
段、点着用保持手段、ターレットおよび電位差測定用プ
ローブを内部に装着したハウジングを備えてなるイオン
活量測定装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1279684A JPS60155963A (ja) | 1984-01-25 | 1984-01-25 | イオン活量測定装置 |
| US06/694,221 US4613421A (en) | 1984-01-25 | 1985-01-24 | Apparatus for measuring ionic activity |
| DE8585100786T DE3569298D1 (en) | 1984-01-25 | 1985-01-25 | Apparatus for measuring ionic activity |
| EP19850100786 EP0154147B1 (en) | 1984-01-25 | 1985-01-25 | Apparatus for measuring ionic activity |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1279684A JPS60155963A (ja) | 1984-01-25 | 1984-01-25 | イオン活量測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60155963A true JPS60155963A (ja) | 1985-08-16 |
Family
ID=11815353
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1279684A Pending JPS60155963A (ja) | 1984-01-25 | 1984-01-25 | イオン活量測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60155963A (ja) |
-
1984
- 1984-01-25 JP JP1279684A patent/JPS60155963A/ja active Pending
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