JPS60155766A - 非円筒形の軸対称三次元構造物の製造方法及び装置 - Google Patents

非円筒形の軸対称三次元構造物の製造方法及び装置

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JPS60155766A
JPS60155766A JP59282105A JP28210584A JPS60155766A JP S60155766 A JPS60155766 A JP S60155766A JP 59282105 A JP59282105 A JP 59282105A JP 28210584 A JP28210584 A JP 28210584A JP S60155766 A JPS60155766 A JP S60155766A
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    • D04HMAKING TEXTILE FABRICS, e.g. FROM FIBRES OR FILAMENTARY MATERIAL; FABRICS MADE BY SUCH PROCESSES OR APPARATUS, e.g. FELTS, NON-WOVEN FABRICS; COTTON-WOOL; WADDING ; NON-WOVEN FABRICS FROM STAPLE FIBRES, FILAMENTS OR YARNS, BONDED WITH AT LEAST ONE WEB-LIKE MATERIAL DURING THEIR CONSOLIDATION
    • D04H18/00Needling machines
    • D04H18/02Needling machines with needles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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    • B29C53/00Shaping by bending, folding, twisting, straightening or flattening; Apparatus therefor
    • B29C53/80Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
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  • Nonwoven Fabrics (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Manufacturing Of Printed Circuit Boards (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、軸対称三次元構造物の製造、かつ正確には
、相互に接合された積層繊維材料層により形成される構
造物の製造に関する。
この発明の、限定する意味ではない特別の適用例は、特
にノズル吐出口コーンのための、複合材料要素を製造す
ることを目的と、する三次元強化構造物の製造である。
〔従来の技術〕
このような適用例において、三次元回転構造物の従来の
製造技術は、二次元繊維材料(たとえば、フェルトまた
は編織繊維)からなる複数の層を円筒マンドレル上で積
層させ、それから重ねられた肉厚全体を通るヤーンによ
り、前記層を相互に接合することから構成されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この方法はほとんどの場合、特に積層物が非常に厚肉の
場合は、自動的に実施することが困難である。さらに、
ノズル吐出口コーンを製造するために三次元円筒構造物
が利用される時は、機械加工(円錐またはベル状プロフ
ィル)される要素形状には、かなりの材料損失が包含さ
れる。
この発明の目的は、製造される構造物の肉厚にかかわら
ず、簡単かつ自動的に実施できる三次元回転構造物の製
造方法を提供することである。
この発明の別の目的は、非円筒形回転構造物、特に截頭
円錐構造物またはベル形構造物、そして一般に展開不能
面を有する構造物を迅速かつ自動的に製造することを可
能にする方法を提供することである。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明において、この方法は以下の工程から構成され
ている。
製造される構造物の部所面形状を有する回転マンドレル
上に、前記構造物の母線の長さより数倍小さい幅を有す
る繊維材料テープを供給し。
前記マンドレル上に前記テープを巻回して重なり層を形
成すると共に、前記各層を前記繊維材料テープの連続す
る巻回部により形成するようにし、そして、 前記巻回中に、前記層をニードリングにより相互に接合
すると共に、前記ニードリングは、前記テープが前記マ
ンドレル上あるいは前に形成された層に重ねられた位置
で行なうようにする。
上記に於てニードリングはニードル組立体により、テー
プの全幅にわたり、かつテープの直交方向に行なわれる
ようになっており、また前記ニードル組立体は、マンド
レルに関して長手方向に、そしてマンドレルまたは製造
中の構造物の表面の母線を再現する線に沿って、かつマ
ンドレルの回転速度の関数である速度で移動される。
尚、ニードリングの深さおよび表面密度は、構造物に一
様な半径方向抵抗力を与えるために一定であることが好
ましい。
この発明のさらに別の目的は、前述の方法を実施する装
置を提供することである。
この目的は、回転マンドレルを備えるこの発明の装置に
より達成でき、そしてこの発明の装置は、繊維材料テー
プを回転マンドレル上に供給して、そこに繊維材料の重
なり層を形成すると共に、前記各層を前記テープの連続
する巻回部により形成するようにした供給装置と テープの幅に等しい長さにわたって延びると共に長手方
向に可動の゛ニードル装置であって、そのニードルが、
前記マンドレル上または前に形成された層上に前記テー
プが重ねられた位置で、前記テープを直交方向に貫通す
るように取付けられているニードル装置 および前記ニードルが前記位置に到達した時に、前記テ
ープを貫通するように前記ニードルを作動させる作動装
置 とから構成されている。
又、上記装置は各層の形成後、ニードル装置とマンドレ
ルをニードル処理された層の厚さに等しい距離だけ離し
て移動する装置が設けられる。その結果、一定のニード
リング深さが維持される。
さらに、テープ供給速度を一定に維持し、かつニードル
作動周波数を安定化させることにより、一定のニードリ
ング体積密度が得られる。
このニードルは支持体に取付けられ、この支持体が、マ
ンドレルまたは、製造される構造物の長手方向軸郭に平
行な線に沿って長手方向に可動であると共に、その支持
体自体をマンドレルの回転速度に関連する速度で前記径
路に沿って移動させる駆動機構に連結されることが好ま
しい。
【実施例〕
この発明は、図面を参照した以下の説明から容易に理解
されるであろう。
図面において、第1〜3図は、三次元構造を有すると共
に環状横断面形状を有する截頭円錐体を製造する、この
発明の方法を実施する装置を概略的に示していて、 円錐台形状を有するマンドレル10は、D、C,モータ
12の作用により、その軸心11の回りに回転される。
マンドレルはフレーム13により支持されており、水平
に対するマンドレルの軸心の傾斜は、製造される構造の
円錐台形の半頂角aに等しくセットされるように調整自
在にされている。その結果、マンドレルの上部母線は水
平に延びている。
繊維材料テープ20が供給装置によりリール(図示しな
い)から引出されて、このテープは一定速度でマンドレ
ル上に送られる。テープ20はマンドレル(または形成
される構造物)の水平上部母線の水準において、マンド
レル10(またはその上に前に形成された層)に接線方
向に接触される。
供給装置21(第2図のみに示されている)はキャリッ
ジ22上に取付けられており、キャリッジ22はマンド
レルの上部母線に平行な径路に沿って、モータ23の作
用により水平に移動できるようになっている。図示の実
施例において、モータ23はキャリッジ22に固定され
たブロック22aにがみ合うねじ24を回転するように
なっており、またモータ23とねじ24はフレーム13
に支持されている。
供給装置において、テープ20は一対のローラ25a、
 25bにより形成される引張りプレス25を連続的に
通過されるようになっており、このローラの一つはテー
プの供給速度Vaを決定する速度で回転駆動される。テ
ープ20はそれから垂直方向に自由に移動するテンショ
ンローラ26の下側を通り、かつ2つのガイドローラ2
7.28上を通過する。キャリッジ22は第2図には示
されていない。
ニードル板30がキャリッジ22に取付けられている。
ニードル板30は一列またはそれ以上の平行な列のニー
ドル31を備えており、ニードル31はテープ20の幅
Qに等しい長さにわたって延びている。
このニードル板30は、テープ20がマンドレル10上
またはその上に前に巻回された層上に重ねられる水準位
置に配置されている。駆動機構が通常のようにニードル
板30に作用して、テープを通して往復動するように垂
直方向に移動させるようになっている。この駆動機構は
行程制御モータ32を備えており、その回転速度がニー
ドルの周波数、すなわち単位時間当りのニードリング実
施数Nを決定するようになっている。このモータはたと
えば、偏心ロンド装置を駆動しており、これがニードル
板30に作用すると共に、ニードリング深さを決定する
ようになっている。
マンドレルまたは形成された構造物の上部母線に接触す
るように水平に送られるテープの場合を、ニードル板が
垂直方向に作動している状態で前に観察してきた。変形
例として、マンドレルまたは構造物に接線状に接触する
位置において、テープは任意の他の向きを採用すること
ができ、たとえば垂直向きの場合は、ニードル板は水平
方向に作動する。
図示の例においては、テープ20は隣接巻回状態で円周
方向に巻回されると共に、巻回される時にニードル処理
がなされる。テープ20の供給速度Va。
マンドレル10の回転速度Vr、キャリッジ22の移動
速度Vc、およびニードリング周波数Nを相互に関連づ
けることが必要である。
所望のニードリングピッチ(連続する2つのニードリン
グ処理間にテープ20によりカバーされる距離)の関数
として、工程し制御モータ32の回転速度と、テープ2
0を駆動するローラ25aの回転速度の間の比率が決定
される。その場合ローラ25aは可変速度駆動装置(図
示しない)を介して、モータ32から駆動される。
さらに、マンドレル10または形成される構造物の接線
速度を、テープ20がマンドレルまたは前に形成された
層に接触する水準において、速度Vaに等しく維持する
ことが必要である。そのために制御部材29が利用され
ており、これはマンドレルの回転速度を調整するために
モータ12の供給部に作用する回転ポテンショメータ1
5を制御している。
制御部材29は有歯扇形体29aを備えており、この扇
形体29aはその頂部においてピン29b(キャリッジ
22に固定されている)の回りに関節結合されていると
共に、その関節部を越えてアーム29cが延びており、
アーム29cの端部はテンションローラ26のピンに連
結されている。有歯扇形体29aは、ポテンショメータ
15と共に回転するギア15aにかみ合っている。こう
して、マンドレルの接線速度および供給速度間に何らか
の変動があると、テンションローラ26が上方または下
方に移動して、そ−タ12の供給部に作用するポテンシ
ョメータの回転移動により、検出速度の変動が零に戻さ
れることになり、こうしてマンドレル10の接線速度は
テープ20の供給速度により制御される。
最後に、隣接巻き部を有する巻回が、キャリッジ22の
速度Vcと、マンドレルの回転速度Vrの間に関係をも
たらす。そのため、インパルス・トランスミッタ16が
モータ12のシャフトに取付けられると共に、D、C,
モータ23の供給部を制御する信号を発信するようにな
っている。もし、bがマンドレル10に対するテープ2
0の擬似螺旋巻回角度であるとすれば、Vc=Vr・1
 /cos bの関係がもたらされる。テープ20の幅
Qが、巻回が行なわれる円錐台 ′の半径rに関して小
さく維持される場合は、Vcは実質的にvr−Qに等し
い。
逆に、Qがrに関して無視できない場合は、隣接巻き部
を有する巻回はテープ20の変形能力にかかわらず、よ
り精巧になり、半頂角aが大きくなる。この場合はsi
n bが1/2 rであるから、マンドレルの一端から
他端へ角度すが大きく変化する。
ニードル板30をテープ20に対向してそれに直交する
方向に維持するためには、ニードル板30が走行移動す
る時、に垂直軸心の回りに旋動できるように、ニードル
板30を取付ける必要がある。この点は、ニードル板3
0をその垂直駆動機構に関して旋動するように取付ける
ことにより、かつニードル板の回転位置をその径路に沿
って延びる板状体により調整することにより達成される
。また、キャリッジ22の速度Vcを、このキャリッジ
直線状径路に沿う角度すの変化の関数として変化させる
必要がある。この点は、インパルス・トランスミッタ1
6からbの関数として5の変動できる大きさの出力信号
を発信することにより達成される。
これまで、隣接巻き部を有する巻回の場合が観察されて
きた。その場合、隣接巻き間の分離面が半径方向に連続
することにより生じる弱化領域を避けるため、連続層間
で巻回部を軸心方向にずらす必要がある。
変形例として、各層の巻回を隣接巻きとしないで、隣接
する巻き部を部分的に重ね合わせること、たとえばその
幅の1/2まで重ね合わせることにより、前述の弱化部
の形成を避けることができる。
このような重なり部を有する巻回は、比較的肉厚の小さ
いテープを利用した時に行なわれることが好ましい。キ
ャリッジ22の速度はマンドレルの回転速度の関数とし
て、たとえばインパルス・トランスミッタ16から、所
望の重なり度合を表わす係数の出力信号を発信すること
により制御される。
マイクロスイッチ17.18を備える調整自在な停止体
がフレーム13に配置されて、各層の巻回終了時にモー
タ23の方向の逆転を制御するようになっている。同時
に、マンドレルの細心がフレームに対して、ニードル処
理される層の厚さに等しい距離だけ下降される。そのた
めに、ピン11が支持体19a、 19bに取付けられ
たベアリングlla、 llb内を通過しており、また
前記支持体は、マイクロスイッチ17.18に接触する
キャリッジにより発信される信号により同期制御される
ステップモータ14の作用により、フレーム13に関し
て垂直方向に可動である。図示の例においては、支持体
19a、 19bは、モータ14により移動され、かつ
ギアにかみ合う無端チェノに固定されており、この場合
、ウオームギアを利用することもできる。マンドレル1
0をフレーム13に関して順次移動させることにより、
一方で、テープ20を形成される構造物の表面に対して
接線方向に、かつその上部母線の水準位置で常時供給す
ることができると共に、他方で、ニードリング深さを一
定に維持することができる。
これまで説明した装置の作動は、前述の通りである。
繊維からなるテープ20は別の形態、たとえば以下のよ
うな形態にすることができる。
けば立て処理により得られる不連続繊維ウェブ、または
重なりケーブルまたはヤーンにより得られるウェブを、
その上に低密度ニードリング(予備ニードリング)によ
りニードル処理された織物(サテン織りまたは平織り)
により構成される複合体; 連続または不連続繊維からなるウェブをその上に予備ニ
ードル処理された編成リボンにより構成される複合体; 前記織物または編物がニット織物に置換された前述の2
種類の複合体; けば立て処理および予備ニードリングにより得られた不
連続繊維のみからなるウェブ、または予備ニードリング
が引続き行なわれる重なりケーブルまたはヤーンにより
得られる連続繊維からなるウェブ; 連続または不連続フィラメントから形成されるヤーンに
よる横糸および縦糸により構成される織物のみによるも
の;あるいは 連続または不連続フィラメントにより形成されるヤーン
からなる縦糸、およびスライバー(縦裂)またはロービ
ングによる横糸により構成される織物のみによるもの; これまで説明した材料を構成する繊維はすべて、天然9
人工または合成、有機または無機繊維とすることができ
、かつ熱処理したものとすることが4できる。適用予定
により繊維の性質が選択される。
かなり大きな熱機械効果に耐えられることを目的とする
複合材料のための強化構造物の製造に関して、最も有用
な繊維は炭素繊維およびセラミック繊維(アルミナ、シ
リコンカーバイド・・・);およびこれらの繊維の前段
繊維、あるいは前段繊維と完全に熱処理された繊維との
間の中間段階のあらゆる繊維である。三次元構造物が前
段または中間繊維から形成される場合、この繊維は最適
な機械的特性を付与される目的で引続き熱処理を受ける
ことになる。このような方法により、ニードリング中に
、特に非常に高い弾性係数および非常に低い横抵抗力を
有する熱処理済み繊維の場合に、多くの繊維が破断する
ことなく、傷つくことなくニードリングが行なわれる。
最後に、ニードリングが初期および最終段階を結合する
繊維複合体から進められ、たとえば、高抵抗力の炭素繊
維からなる織物がPAN (炭素のポリアクリロニトリ
ル前段繊維)繊維からなるウェブと共にニードル処理さ
れて、安定化された複合体が形成され、これからテープ
20が切り取られる。安定化されたPANにより被覆さ
れたニードルのあご状部が炭素繊維を損傷しないことか
ら、炭素繊維の良好な特性が、非破壊性ニードリンiと
結合されることになる。
この発明の方法の実施中、ニードリングは巻回と同時に
行なわれる。あご部を備えるニードル31は複数の繊維
をテープ20の平面に直交方向に同伴し、これらの繊維
はマンドレル10上に巻回された層に対して直交するリ
ンクを形成している。こうして、テープ水準位置におけ
る円周および軸心方向の結合に加えて、半径方向におけ
る結合も達成される。したがって、ニードリングは、テ
ープが供給された時に、所望の巻回部に向けられるとい
う観点からテープの固定を保証すると共に、三次元特性
を得られる構造物をもたらす補完結合を形成してしてい
る。
前述のように、非円筒形構造の場合に連続巻き部を有す
る巻回には、ある程度の変形能力を有する材料、および
巻回が行なわれる位置において、形成される構造物の局
部的半径に関して、テープの形状が小さい幅を有するこ
とが必要である。この後者の条件は、小さ過ぎる宇−プ
の使用という状態に通じるものではなく、その状態では
巻回(特に、端部から端部まで隣接巻回の場合)および
ニードリングが困難である。実際には、テープの幅は2
0nwnより大きいことが望ましい。
テープ供給速度Vaおよびニードリング周波数Nが一定
の場合は、ニードリングの表面密度が一定であり、すな
わち単位表面積当りのニードルの貫通回数が一定である
。各層の巻回後にマンドレル10を順次下降させて、ニ
ードリング深さを一定にすることにより、ニードリング
の体積密度が一定になることに加えて、それにより肉厚
全体にわたって一嶺に特性を有する構造物を得ることが
できる。
眉間に有効な結合状態を達成するために、ニードルが提
供されるテープを通過するだけでなく、少なくとも下層
の肉厚の実質的な部分を通過することが必要である。し
たがって、ニードリング深さは、ニードル処理される層
の肉厚の少なくとも2倍にすることが好ましく、さらに
この肉厚の数十倍に達する(たとえば、50倍)。
マンドレル上の第1層をニードル処理できるようにする
ためには、ニードル31がマンドレルの硬質表面に接触
することを避ける装置が設けられる必要がある。通常利
用されている有孔テーブル上でのニードリングは、截頭
形状回転マンドレルまたは、いわんや輪郭マンドレル(
第4図に示されるものを参照されたい)のように展開不
可能な輪郭を有するマンドレルの場合には適用できない
截頭形状マンドレル(第3図)の場合は、強化エラスト
マー(たとえば、″ナイロン″織物で強化された″ハイ
パロン(Hypalon)”)からなる包囲体1゜aに
より、マンドレルが被覆されている。この包囲体はクリ
ップまたは釘により、マンドレルの両端で固定されてい
る。この包囲体上にフェルト基体から形成された第2包
囲体(10b)が接合されており、その肉厚は、最初の
ニードリング時に、ニードルがマンドレルに接触するこ
となく所定のニードリング深さに貫通できるに十分な大
きさを有している。フェルト基体上に、薄肉フォイル、
たとえばポリ塩化ビニルからなる薄肉フォイルから構成
される別の包囲体(10c)が接合されている。
ニードリング時、フォイル10cはニードルにより貫通
されるが、テープ20の材料からの多くの繊維がポリプ
ロピレンフェルト内に入り込むことを防止している。ニ
ードリングの終了時、エラストマー包囲体はクリップを
はずされ、マンドレルが取はずされる。フェルト10b
は形成された構造物からはぎ取られ、このはぎ取り作業
はフォイル10cが存在することにより容易になる。
非展開性外面を有する構造物が形成されるマンドレルの
場合は、第1包囲体はたとえば熱収縮性ポリエチレンの
シースとされ、このシースは熱収縮によりマンドレル上
に位置決めされると共に、マンドレルの2つの端部にお
いてクリップ止めされる。両面接着テープまたは機械的
フック装置を有するテープが、マンドレルの母線に沿っ
てポリエチレン包囲体上に接着されて、ポリプロピレン
フェルトからなるテープが隣接巻きにより螺旋巻きされ
て形成されたフェルト基体を、その上に維持するように
なっている。フェルト基体は薄肉のポリ塩化ビニルシー
トで被覆することができる。
第4図は、特にノズル吐出口コーンを製造する目的の、
連続形状を有する構造物を製造する場合の、第1および
3図の装置の変形実施例を示している。
マンドレル10′は、製造される構造物の断面に対応す
る断面形状を有している。テープ供給装置20′および
ニードル板30′ を保持するキャリッジは、マンドレ
ル10′(または形成される構造物)の上部母線に平行
に延びるガイド24′ に沿って走行移動され、この場
合マンドレルは水平軸心状態にある。
ニードリングはマンドレル10′の全体に沿って、ニー
ドル処理される面に対して直交する方向に行なわれる必
要がある。したがって、ニードル板30′は、ニードリ
ングが行なわれる母線を含む子午線平面に対して直交す
る軸心、すなわちここでは、マンドレルの軸心に対して
直交する水平軸心、の回りに回転移動して、ニードリン
グされる表面に接する平面に対して平行に維持するよう
にされる。ニードル板30’の位置は感知器34′、た
とえばローラにより調整することができ、この感知器3
4′は板状体35′ に従動するように構成されると共
に、ニードル板30′ に連結されるアームの、このア
ームのピボット軸から離れた点における端部に取付けら
れている。
変形例として、ニードル板の向きが、製造される構造物
の断面の関数として、計算装置から送られる信号を受信
する駆動部材により制御できる。
別の変形例として、ニードルを保持Jるニードル板30
′ とニードル処理される表面との間の平行関係は、マ
ンドレルの軸心の旋動を垂直平面内において移動を制御
することにより維持される。
最後に、製造工程中に構造物の2つの層の間に補強要素
を挿入することが可能であり、この補強要素はテープの
巻回により形成された巻回部を横切るように、たとえば
構造物の母線に平行な方向に配置することができる。こ
れらの補強要素は繊維材料から、たとえばロービング、
スライバー。
ケーブル、ヤーン編織物の形態で形成され、また構成繊
維は巻回に利用されるテープのそれと類似のものとされ
、すなわち特に、炭素繊維、セラミック繊維、または多
少の加工を受けるこれら繊維の前段繊維とすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の装置の一実施例の概略立面図、第2
図は供給装置を示す概略部分図、第3図は第1図の■−
■線に沿うマンドレルの断面図、第4図は第1図の装置
の変形実施例の概略部分立面図である。 10・・・マンドレル、12・・・D、C,モータ、1
3・・・フレーム、14・・・ステップモータ、16・
・・インパルマドランスミッタ、17・・・マイクロス
イッチ、20・・・繊維材料テープ、21・・・供給装
置、23・・・モータ、29・・・制御部材、30・・
・ニードル板、31・・・ニードル、32・・・工程制
御モータ 代理人 小 泉 良 邦 同 小 林 雅 人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 製造される構造物の断面形状を有する回転マンドレ
    ル上に、前記構造物の母線の長さより数倍小さい幅を有
    する繊維材料テープを供給し、前記マンドレル上に前記
    テープを巻回して重なり層を形成すると共に、前記各層
    を前記繊維材料テープの連続する巻回部により形成する
    ようにし、そして 前記巻回中に、前記層をニードリングにより相互に接合
    すると共に、前記ニードリングは、前記テープが前記マ
    ンドレル上あるいは前に形成された層に重ねられた位置
    で行なうようにすること、からなる相互に接合された繊
    維材料の重ね合わされた層から形成された、三次元軸対
    称構造物の製造方法。 2 前記各層を、繊維材料テープを隣接巻回部を有する
    ように巻回することにより形成するようにした、特許請
    求の範囲第1項に記載の方法。 3 前記ニードリングがニードル装置により前記テープ
    の幅全体にわたって、かつ前記テープに対して直交方向
    に行なわれると共に、前記ニードル装置が前記マンドレ
    ルに関して長手方向に、かつ前記マンドレルまたは製造
    中の構造物の表面の母線を再現する線に沿って、前記マ
    ンドレルの回転速度の関数である速度で移動され得るよ
    うにした、特許請求の範囲第1項または第2項に記載の
    方法。 4 前記ニードリングの深さが一定である、特許請求の
    範囲第1項〜第3項のいずれか一項に記載の方法。 5 前記ニードリングの表面密度が一定である、特許請
    求の範囲第1項〜第4項のいずれか一項に記載の方法。 6 構造物の2つの層の間に繊維材料からなる補強要素
    が挿入されると共に、この補強要素が前記テープの巻回
    により形成された巻回部を横切って配置されている、特
    許請求の範囲第1項〜第5項のいずれか一項に記載の方
    法。 7 前記テープの巻回前に前記マンドレル上に基体層を
    形成し、構造物の第1層のニードリング時に、ニードル
    がそれ自体を損傷することなく前記層を貫通できるよう
    にした、特許請求の範囲第1項〜第6項のいずれか一項
    に記載の方法。 8 繊維材料テープを回転マンドレル上に供給して、前
    記マンドレル上に繊維材料からなる重ね合わせ層を形成
    すると共に、前記各層を前記テープの連続巻回部により
    形成するようにした供給装置、前記テープの幅に等しい
    長さにわたって延びると共に、長手方向に可動のニード
    ル装置であって、前記テープが前記マンドレル上に、あ
    るいは前に形成された層上に重ね合わされる位置におい
    て、ニードルが前記テープを直交方向に貫通できるよう
    に取付けられたニードル装置、および、前記ニードルが
    前記位置に到達した前記テープを貫通するように作動さ
    せる作動装置、からなる相互に接合された繊維材料の重
    ね合わされた層により形成された、三次元回転構造物を
    製造するための回転マンドレルを備えた装置。 9 前記ニードル装置および前記マンドレルを、前記各
    層の形成後にニードル処理された層の肉厚に等しい距離
    だけ分離させる装置を備えた、特許請求の範囲8項に記
    載の装置。 10 前記テープ供給装置が前記テープを一定速度で駆
    動する装置を備え、前記マンドレルの回転速度を制御し
    て、前記マンドレルまたは形成される積層物の接線速度
    が、前記マンドレル上または前に形成された層上に前記
    テープが重ね合される水準位置において、前記テープの
    供給速度に等しくなるようにする制御装置を備えている
    、特許請求の範囲第8項または第9項に記載の装置。 11 前記ニードル装置がキャリッジに取付けられてお
    り、前記キャリッジが、前記マンドレルの長手方向軸郭
    に平行な線に沿って長手方向に可動であると共に、前記
    ニードル支持体を前記径路に沿って、前記マンドレルの
    回転速度に関連する速度で移動させる駆動機構に連結さ
    れている。特許請求の範囲第8項〜第10項のいずれか
    一項に記載の装置。 12 前記ニードルが支持体に取付けられており、この
    支持体が、ニードリングがそれに沿って行なわれる前記
    線を含む子午線平面に直交する軸心の回りに旋動するよ
    うにした特許請求の範囲第11項に記載の装置。
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