JPS60155627A - 金属化合物の還元方法とその装置 - Google Patents
金属化合物の還元方法とその装置Info
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- JPS60155627A JPS60155627A JP59250642A JP25064284A JPS60155627A JP S60155627 A JPS60155627 A JP S60155627A JP 59250642 A JP59250642 A JP 59250642A JP 25064284 A JP25064284 A JP 25064284A JP S60155627 A JPS60155627 A JP S60155627A
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- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/10—Reduction of greenhouse gas [GHG] emissions
- Y02P10/134—Reduction of greenhouse gas [GHG] emissions by avoiding CO2, e.g. using hydrogen
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
° 〔産業上の利用分野〕
本発明は金属化合物、特に酸化鉄のような金属酸化物の
還元に関する。
還元に関する。
金属酸化物の還元は通常その金属酸化物を例えば石炭及
び/又はコークス等のような固形状の1以上の還元剤と
共に加熱することによって行われる。加熱は高炉あるい
はガスヒータ等を設けた適宜の反応器内で行われる。
び/又はコークス等のような固形状の1以上の還元剤と
共に加熱することによって行われる。加熱は高炉あるい
はガスヒータ等を設けた適宜の反応器内で行われる。
本発明の目的は周知の方法及び装置よりも有利な金属化
合物の還元方法及び装置を提供することである。
合物の還元方法及び装置を提供することである。
上記目的を達するため、本発明は一酸化炭素又は水素、
あるいは−酸化炭素と水素の混合物を含む平均温度が8
50℃乃至1000℃のガス状の還元剤と金属酸化物を
反応させる段階を含み、該還元剤がアーク加熱器等によ
って上記高温で得られることを特徴とする金属酸化物の
ごとき金属化合物の還元方法を提供せんとするものであ
る。
あるいは−酸化炭素と水素の混合物を含む平均温度が8
50℃乃至1000℃のガス状の還元剤と金属酸化物を
反応させる段階を含み、該還元剤がアーク加熱器等によ
って上記高温で得られることを特徴とする金属酸化物の
ごとき金属化合物の還元方法を提供せんとするものであ
る。
できればガス状の還元剤の温度を金属化合物と反応させ
る前に上記アーク加熱器によって1200℃以上に上昇
させる。
る前に上記アーク加熱器によって1200℃以上に上昇
させる。
さらに本発明の1実施例によれば、上記−酸化炭素と水
素の混合物を例えば液化石油ガスIPG)および/又は
いわゆるサゾール(3asol)ガス(H2;Co及び
CH,の体積百分率で約48%、23%及び28%の混
合物)および/又け1又はそれ以上の適宜の炭化水素及
び/又は敞15)石炭及び/又は石炭液化工程から得ら
れる石炭誘導体化合物の混合物、および又はチャー(c
har)および/又は木炭のような適宜の還元剤を水’
!気及び/又は二酸化炭素と共にプラズマアーク加熱器
内で生成物の特定の組合せを上記−酸化炭素と水素の混
合物に変換するに十分な温度に加熱することによって得
られる。
素の混合物を例えば液化石油ガスIPG)および/又は
いわゆるサゾール(3asol)ガス(H2;Co及び
CH,の体積百分率で約48%、23%及び28%の混
合物)および/又け1又はそれ以上の適宜の炭化水素及
び/又は敞15)石炭及び/又は石炭液化工程から得ら
れる石炭誘導体化合物の混合物、および又はチャー(c
har)および/又は木炭のような適宜の還元剤を水’
!気及び/又は二酸化炭素と共にプラズマアーク加熱器
内で生成物の特定の組合せを上記−酸化炭素と水素の混
合物に変換するに十分な温度に加熱することによって得
られる。
かかるプラズマアーク加熱器内では平均4000℃台の
ガス温度が得られる。
ガス温度が得られる。
このような高温は2.4 K W H/ N n?のよ
うな高エネルギー密度を達成することによって可能とな
る。
うな高エネルギー密度を達成することによって可能とな
る。
これらの高温と比較的低い反応圧力(約絶対圧3バール
)、生成物の上記組合せのCOとH2への変換が行われ
る。
)、生成物の上記組合せのCOとH2への変換が行われ
る。
上記のチャーは例えば石炭を体積百分率において約31
%乃至69%で約1000℃〜1200℃の温度の一酸
化炭素と水素の加熱ガス混合物と直接接触することによ
って炭化するときに得られる生成物であり得る。
%乃至69%で約1000℃〜1200℃の温度の一酸
化炭素と水素の加熱ガス混合物と直接接触することによ
って炭化するときに得られる生成物であり得る。
かかるガス混合物は、上記の約1000℃乃至1200
°Cの高温においてさえ、石炭と反応せず、さらtこガ
ス混合物の高エネルギーが、わずかの損失で石炭に送ら
れることがわかっている。
°Cの高温においてさえ、石炭と反応せず、さらtこガ
ス混合物の高エネルギーが、わずかの損失で石炭に送ら
れることがわかっている。
さらに本発明によれば、金属化合物は本発明による方法
によって海綿鉄に還元されるベレット及び/又は原鉱の
形態の鉄鉱を含む。
によって海綿鉄に還元されるベレット及び/又は原鉱の
形態の鉄鉱を含む。
好適には鉄鉱は特定の還元剤と接触させる前に予熱され
る。
る。
このようにして還元剤について最高の化学的使用がなさ
れ得る。
れ得る。
高水素濃度(特にH230%以上)を有するガス混合物
を還元剤として使用する場合には、鉱の予熱は前提要件
である。
を還元剤として使用する場合には、鉱の予熱は前提要件
である。
鉄鉱の直接還元に使用する還元ガスの正確な■12/C
O組成はかかるガスの源泉に依存する。
O組成はかかるガスの源泉に依存する。
還元ガスがl−I2:20〜25%及びCO2:80〜
75%(体積百分率)の理想的組成を有するガス混合物
である場合には、還元反応は断熱的に行うことができ温
度制御は必要でない。
75%(体積百分率)の理想的組成を有するガス混合物
である場合には、還元反応は断熱的に行うことができ温
度制御は必要でない。
いわゆるサゾールガスを還・元ガスとして使用する場合
には直接の還元反応に使用するためアーク加熱器内に形
成される生成物は約72(容量)%のH2と28(容量
)%のCOを含む。この場合の還元反応温度は850℃
〜1000℃台である。
には直接の還元反応に使用するためアーク加熱器内に形
成される生成物は約72(容量)%のH2と28(容量
)%のCOを含む。この場合の還元反応温度は850℃
〜1000℃台である。
サゾールガス及び水蒸気を水蒸気/ C)I 4比が1
.1〜1のオーダーの量で使用する場合、アーク加熱器
に形成されるガス混合物は、ガス混合物内には極く少匿
の過剰水蒸気が存在するから直接の還元反応に使用する
前に冷却する必要はない。
.1〜1のオーダーの量で使用する場合、アーク加熱器
に形成されるガス混合物は、ガス混合物内には極く少匿
の過剰水蒸気が存在するから直接の還元反応に使用する
前に冷却する必要はない。
できればガス変換反応はアーク加熱器に接近して置かれ
る反応室(以下ガスコンバークという)で行う。
る反応室(以下ガスコンバークという)で行う。
さらに本発明によれば、このガスコンバータはその内側
を高温と熱衝撃に抵抗力のある特別なレンガ材で内ぼり
する。
を高温と熱衝撃に抵抗力のある特別なレンガ材で内ぼり
する。
できればガスコンバータは変換されるべきガスまたはガ
ス混合物によって約5/1及び10/1の間で可変な有
効L/D比(有効な長さと内径の比)を有する。
ス混合物によって約5/1及び10/1の間で可変な有
効L/D比(有効な長さと内径の比)を有する。
さらに本発明によればガスコンバータは摺動弁によりプ
ラズマアーク加熱器に接続される。
ラズマアーク加熱器に接続される。
かかる弁はアーク加熱器の電極の取換えを容易にする(
かかる取換えは2時間以内で行える)ばかりでなく、ガ
スコンバークを装置の残部から隔離する。
かかる取換えは2時間以内で行える)ばかりでなく、ガ
スコンバークを装置の残部から隔離する。
さらに本発明によるプラズマアーク加熱器は138%の
熱効率を有し、変換されるべき還元ガスがCH4のごと
き炭化水素と水蒸気を含む場合には、ガス改質装置は9
5%という高い化学効率を有することが判った。
熱効率を有し、変換されるべき還元ガスがCH4のごと
き炭化水素と水蒸気を含む場合には、ガス改質装置は9
5%という高い化学効率を有することが判った。
添付図面である工程フローシートは本発明の方法により
還元ガスとしていわゆるザゾール及びメタンを使用する
年産34万トンの海綿鉄の生産に適する直接還元プラン
トの簡略配置を示す。
還元ガスとしていわゆるザゾール及びメタンを使用する
年産34万トンの海綿鉄の生産に適する直接還元プラン
トの簡略配置を示す。
このフローシートによれば装置は頂部人口2を有する直
接還元塔1を含み、その中に鉄鉱(ヘマタイト)は約5
7.0)77時の流量で供給され、底部人口3から90
0℃〜1000℃程度の温度を有する約72%のH2と
28%のGo(体積百分率)のガス混合物が約45.7
00Hn?/時(規準立方メートル/時)の流量で直接
還元塔に供給される。鉄鉱はこれによりこの塔1内で海
綿鉄に還元され、この海綿鉄は底部出口4を通して塔1
から約44トン/時の速度で排出される。
接還元塔1を含み、その中に鉄鉱(ヘマタイト)は約5
7.0)77時の流量で供給され、底部人口3から90
0℃〜1000℃程度の温度を有する約72%のH2と
28%のGo(体積百分率)のガス混合物が約45.7
00Hn?/時(規準立方メートル/時)の流量で直接
還元塔に供給される。鉄鉱はこれによりこの塔1内で海
綿鉄に還元され、この海綿鉄は底部出口4を通して塔1
から約44トン/時の速度で排出される。
鉄鉱は入口2から塔1に供給される前に室5内で適宜の
方法で加熱される。底部出口4から排出される海綿鉄は
流れ7によって集められる前に室6で適宜の方法で冷却
することができる。
方法で加熱される。底部出口4から排出される海綿鉄は
流れ7によって集められる前に室6で適宜の方法で冷却
することができる。
入口3より流入する混合ガスは3つのガスコンバータ8
(その内1つをフローシートに示しである)から得ら
れ、このコンバータは各々摺動弁9により3つの8.5
MWのプラズマアーク加熱器10 (その内1つのみを
フローシートに示しである)に接続され、この加熱器を
経路11より3900〜400 ONr+?/時の速度
で供給される水蒸気と経路12から13300〜134
0ONn?/時の速度で供給されるサゾールガスとメタ
ンの混合物が流れる。内壁に高温と熱衝撃に抵抗力のあ
るレンガ材で内ぼりしたガスコンバータ8の各々は7/
1程度の有効L/D比を有する。
(その内1つをフローシートに示しである)から得ら
れ、このコンバータは各々摺動弁9により3つの8.5
MWのプラズマアーク加熱器10 (その内1つのみを
フローシートに示しである)に接続され、この加熱器を
経路11より3900〜400 ONr+?/時の速度
で供給される水蒸気と経路12から13300〜134
0ONn?/時の速度で供給されるサゾールガスとメタ
ンの混合物が流れる。内壁に高温と熱衝撃に抵抗力のあ
るレンガ材で内ぼりしたガスコンバータ8の各々は7/
1程度の有効L/D比を有する。
経路12に供給されるガス混合物は熱交換器(図示せず
)で約150°〜250℃の温度に予熱され、熱交換器
には頂部出口14から塔1を去る廃ガス流13の廃熱に
よって発生する水蒸気が供給される。
)で約150°〜250℃の温度に予熱され、熱交換器
には頂部出口14から塔1を去る廃ガス流13の廃熱に
よって発生する水蒸気が供給される。
流路13中の廃ガスはさらに室15の水蒸気と汚染物質
及び室16内のCO2の除去によって高品質化され、加
熱と圧縮後に、流路17、室6及び流路18を介して塔
1に戻される。この方法において、流入ガスの量が半分
に減少する。またガスを室6の海綿鉄と直接接触させる
ことによってガスが予熱され海綿鉄が冷却されるという
事実によって海綿鉄山の感知可能なエネルギーを回収す
るためにこの循環ガス流路17は使用される。固定の熱
効率ばしたがって上昇する。
及び室16内のCO2の除去によって高品質化され、加
熱と圧縮後に、流路17、室6及び流路18を介して塔
1に戻される。この方法において、流入ガスの量が半分
に減少する。またガスを室6の海綿鉄と直接接触させる
ことによってガスが予熱され海綿鉄が冷却されるという
事実によって海綿鉄山の感知可能なエネルギーを回収す
るためにこの循環ガス流路17は使用される。固定の熱
効率ばしたがって上昇する。
上記記述は例示に過ぎず、アーク加熱器の寸法、ガス混
合物の量等は変化し得る。
合物の量等は変化し得る。
また本発明は上記の金属化合物の直接還元装置をその範
囲として含む。
囲として含む。
さらに本発明の方法と装置は触媒等の使用なしに金属化
合物の直線還元系を提供することが評価される。さらに
、工程の全エネルギーの使用量は既存の系で可能とされ
るより実質的に少ない9.5〜l0GJ/)ン海綿鉄の
程度ですむ。さらに、本発明の方法を石炭液化法と共に
用いることによって本発明の方法が石炭液化工程のため
比較的安価な水素源を提供し、一方で後者において液化
されない石炭の部分を本発明の方法では還元剤の源泉と
して有効に利用できるところから経済的交換が可能であ
る。
合物の直線還元系を提供することが評価される。さらに
、工程の全エネルギーの使用量は既存の系で可能とされ
るより実質的に少ない9.5〜l0GJ/)ン海綿鉄の
程度ですむ。さらに、本発明の方法を石炭液化法と共に
用いることによって本発明の方法が石炭液化工程のため
比較的安価な水素源を提供し、一方で後者において液化
されない石炭の部分を本発明の方法では還元剤の源泉と
して有効に利用できるところから経済的交換が可能であ
る。
また本発明の範囲内で多くの改変が可能である。
かくして例えばプラズマアーク/変換系の供給混合物と
してさまざまな比率のCH4(その他の炭化水素、石炭
残渣等)、水蒸気及びC02,を用いることによって、
H2/GO比が1/1〜3/1の範囲で可変な合成ガス
を生成することができる。
してさまざまな比率のCH4(その他の炭化水素、石炭
残渣等)、水蒸気及びC02,を用いることによって、
H2/GO比が1/1〜3/1の範囲で可変な合成ガス
を生成することができる。
かかる合成ガスは金属化合物の還元に有利に用いられる
ばかりでなく、また他の方法特にメタノール及び/又は
液化石油ガスの合成のための石油化学工業における合成
ガスとして広範な利用を見出すことができる。
ばかりでなく、また他の方法特にメタノール及び/又は
液化石油ガスの合成のための石油化学工業における合成
ガスとして広範な利用を見出すことができる。
以下に本発明の実施の態様を列記する。
(1)金属酸化物等の金属化合物を還元する方法におい
て、平均温度力ぐ850℃乃至1000℃にあるガス状
の還元剤を金属化合物に反応させる過程を含み、該還元
剤は一酸化炭素、あるいは水素、あるいは−酸化炭素と
水素との混合体を含んでおり、特に該還元剤はアーク加
熱器等によって前記高温で得られることを特徴とする前
記金属化合物の還元方法。
て、平均温度力ぐ850℃乃至1000℃にあるガス状
の還元剤を金属化合物に反応させる過程を含み、該還元
剤は一酸化炭素、あるいは水素、あるいは−酸化炭素と
水素との混合体を含んでおり、特に該還元剤はアーク加
熱器等によって前記高温で得られることを特徴とする前
記金属化合物の還元方法。
(2)前記ガス状の還元剤の前記温度は、該ガス状の還
元剤を前記金属化合物に反応させるに先立って前記アー
ク加熱器等によって1200℃以上まで上昇することを
特徴とする前記第1項記載の方法。
元剤を前記金属化合物に反応させるに先立って前記アー
ク加熱器等によって1200℃以上まで上昇することを
特徴とする前記第1項記載の方法。
(3)−酸化炭素と水素との前記混合体は、たとえば液
化石油ガス(L P G)及び/あるいはいわゆるサゾ
ルガス(体積パーセント(V/Vratio )でそれ
ぞれM 2 、COp C)] 4がはぼ・18%、2
3%、28%である混合体)及び/あるいはより適切な
数種の炭化水素の混合体及び/あるいは微粉化石炭およ
び/あるいは石炭の液化工程より得る石炭誘導化合物お
よび/あるいは炭および/あるいは炭化物質のような適
切な還元剤、および/あるいは水蒸気とともにプラズマ
アーク加熱器内にある二酸化炭素等の適切な還元剤を、
生成物の特定の組成を前記−酸化炭素と水素との混合体
に転換するのに十分高い温度まで加熱することで得られ
ることを特徴とする前記第1項あるいは前記第2項記載
の方法。
化石油ガス(L P G)及び/あるいはいわゆるサゾ
ルガス(体積パーセント(V/Vratio )でそれ
ぞれM 2 、COp C)] 4がはぼ・18%、2
3%、28%である混合体)及び/あるいはより適切な
数種の炭化水素の混合体及び/あるいは微粉化石炭およ
び/あるいは石炭の液化工程より得る石炭誘導化合物お
よび/あるいは炭および/あるいは炭化物質のような適
切な還元剤、および/あるいは水蒸気とともにプラズマ
アーク加熱器内にある二酸化炭素等の適切な還元剤を、
生成物の特定の組成を前記−酸化炭素と水素との混合体
に転換するのに十分高い温度まで加熱することで得られ
ることを特徴とする前記第1項あるいは前記第2項記載
の方法。
(4)前記炭は、およそ31%(V/V)の−酸化炭素
と69%(V/V)の水素とからなり、およそ1000
℃乃至1200℃の温度を有する加熱ガス混合体に石炭
を直接に接触させるようにして焦がすときに得られる生
成物である前記第3項記載の方法。
と69%(V/V)の水素とからなり、およそ1000
℃乃至1200℃の温度を有する加熱ガス混合体に石炭
を直接に接触させるようにして焦がすときに得られる生
成物である前記第3項記載の方法。
(5)前記金属化合物はベレット状の鉄鉱石および/あ
るいは本発明によって海綿鉄へ還元される鉄原鉱を含む
前項すべての記載のうち任意の1項記載の方法。
るいは本発明によって海綿鉄へ還元される鉄原鉱を含む
前項すべての記載のうち任意の1項記載の方法。
(6) 前記鉄鉱石は特定の還元剤に接触させるに先立
って予熱されることを特徴とする前記第5項記載の方法
。
って予熱されることを特徴とする前記第5項記載の方法
。
(7)前記還元性ガスはいわゆるサゾル(Sas。
1)ガス及びメタンを含むことを特徴とする前項のうち
の任意の1項記載の方法。
の任意の1項記載の方法。
(8) 前記ガスの転換反応は、アーク加熱器に近接し
て配置されたガス転換器内で生じることを特徴とする前
記第3項乃至第7項記載のうち任意の1項記載の方法。
て配置されたガス転換器内で生じることを特徴とする前
記第3項乃至第7項記載のうち任意の1項記載の方法。
(9) 前記ガス転換器には、高温度及び熱衝撃に耐え
る特殊なレンガ材が内部に並べられていることを特徴と
する前記第8項記載の方法。
る特殊なレンガ材が内部に並べられていることを特徴と
する前記第8項記載の方法。
α0)前記ガス転換器は、その内部にて転換されるべき
ガスあるいはガス混合体に依存して、およそ5/1と1
0/1程の範囲にて変化する有効L/D比を有すること
を特徴とする前記第8項あるいは前記第9項記載の方法
。
ガスあるいはガス混合体に依存して、およそ5/1と1
0/1程の範囲にて変化する有効L/D比を有すること
を特徴とする前記第8項あるいは前記第9項記載の方法
。
(11)前記ガス転換器は摺動弁によってプラズマアー
ク加熱器に連接されていることを特徴とする前記第8項
乃至第10項記載のうち任意の1項記載の方法。
ク加熱器に連接されていることを特徴とする前記第8項
乃至第10項記載のうち任意の1項記載の方法。
(12)図面に関連して実質的に述べられた金属化合物
の還元方法。
の還元方法。
(13)金属酸化物等の金属化合物の還元に使用される
装置にして、該金属化合物を850℃乃至1000℃の
大きさの範囲にある任意の温度にあるCO及びH2の混
合体に接触するようになす還元用シャフトと、少くとも
1つのプラズマアーク加熱器とを含んでおり、液化石油
ガス、サゾルガス、少くとも1種類の炭化水素、微粉化
石炭、石炭の液化工程より1ηる石炭誘導化合物、炭、
炭化物質を含む化合物全体のうち少くとも1つの化合物
を有する還元剤が、水蒸気及び二酸化炭素を含む化合物
の全体のうち少くとも1つの化合物とともに、生成物の
特定の組成を一酸化炭素と水素との混合体に転換するの
に十分高い温度まで加熱されることを特徴とする前記装
置。
装置にして、該金属化合物を850℃乃至1000℃の
大きさの範囲にある任意の温度にあるCO及びH2の混
合体に接触するようになす還元用シャフトと、少くとも
1つのプラズマアーク加熱器とを含んでおり、液化石油
ガス、サゾルガス、少くとも1種類の炭化水素、微粉化
石炭、石炭の液化工程より1ηる石炭誘導化合物、炭、
炭化物質を含む化合物全体のうち少くとも1つの化合物
を有する還元剤が、水蒸気及び二酸化炭素を含む化合物
の全体のうち少くとも1つの化合物とともに、生成物の
特定の組成を一酸化炭素と水素との混合体に転換するの
に十分高い温度まで加熱されることを特徴とする前記装
置。
(14)前記プラズマアーク加熱器に近接して配置され
かつ慴動弁によってこれに連接された少くとも1個のガ
ス転換器を含む前記第13項記載の装置。
かつ慴動弁によってこれに連接された少くとも1個のガ
ス転換器を含む前記第13項記載の装置。
(15)前記ガス転換器には、高温度及び熱衝撃に耐え
るレンガ材が並べられていることを特徴とする前記第1
3項あるいは第14項記載の装置。
るレンガ材が並べられていることを特徴とする前記第1
3項あるいは第14項記載の装置。
(16)前記ガス転換器が5=1とlO:1との間の有
効L/D比を有することを特徴とする前記第13項乃至
第15項記載のうち任意の1項記載の装置。
効L/D比を有することを特徴とする前記第13項乃至
第15項記載のうち任意の1項記載の装置。
(17)前記ガス転換器が7:1の有効L/D比を有す
ることを特徴とする前記第13項乃至第15項記載のう
ち任意の1項記載の装置。
ることを特徴とする前記第13項乃至第15項記載のう
ち任意の1項記載の装置。
(18)図面に関連して実質的に述べられた前項すべて
の記載のうち任意の1項記載の方法を実施する装置。
の記載のうち任意の1項記載の方法を実施する装置。
(19)前記第1項乃至第12項記載のうち任意の1項
記載の方法、あるいは前記第13項乃至第18項記載の
うち任意の1項記載の装置による生成物。
記載の方法、あるいは前記第13項乃至第18項記載の
うち任意の1項記載の装置による生成物。
図面は本発明の工程フローシートである。
手続補正書(帥)
昭和60年 2月 1日
特許庁長官 志 賀 学 殿
1、 事件の表示
昭和59年特 許 願 第 250642号3、 補正
をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 ザ ユニオン スチール コーポレイション(
オプ ジ′ウスアフリカ)リミテッド 4、代理人 6、 補正により増加する発明の数 7、 補正の対象 刀1肌の」■の B計ロ60年 2月26日 特許庁長官志 賀 学 殿 1、 事件の表示 昭和59年特 許 願 第250642号3、 補正を
する者 事件との関係 特許出願人 名 称 ザ ユニオン スチール コーポレイション(
オブ ザウスアフリカ)リミテッド 4、代理人 6、 補正により増加する発明の数 7、 補正の対象 補正の内容(特願昭59−250642号)1、特許請
求の範囲を下記の通り補正する。 記 (1)−酸化炭素、水素、及び−酸化炭素と水の混合物
のいずれかを含む平均温度が850℃乃至1000℃の
ガス状の還元剤と金属酸化物を反応させる段階を含み該
還元剤がアーク加熱器等によって上記高温で得られるこ
とを特徴とする金属酸化物のごとき金属化合物の還元方
法。 (2)前記ガス状の還元剤の温度を金属化合物と反応さ
せる前に上記アーク加熱器等によって1200℃以上に
上昇させることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の方法。 (3)前記−酸化炭素と水素の混合物は、例えば液化石
油ガス(L P G)及び/又はいわゆるサゾールガス
(H2BGo及びCH4の体積百分率でそれぞれ約48
%、23%及び28%の混合物)及び/又は1又はそれ
以上の適宜の炭化水素及び/又は微粉石炭及び/又は石
炭液化工程から得られる石炭誘導体化合物の混合物、及
び又はチャー及び/又は木炭のような適宜の還元剤を、
水蒸気及び/又は二酸化炭素と共にプラズマアーク加熱
器内で生成物の特定の組合せを上記−酸化炭素と水素の
混合物に変換するに十分な温度に加熱することによって
得られることを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第
2項記載の方法。 (4)前記チャーは、石炭を体積百分率において約31
%乃至69%で約1000℃〜1200℃の温度の一酸
化炭素と水素の加熱ガス混合物と直接接触させることに
よって炭化するときに得られる生成物であることを特徴
とする特許請求の範囲第3項記載の方法。 (5)前記金属化合物は本発明による方法によって海綿
鉄に還元されるペレット及び/又は原鉱の形態の鉄鉱を
含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第4項
のいずれかに記載の方法。 (6) 前記鉄鉱は特定の還元剤と接触させる前に予熱
されることを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の方
法。 (7) 前記還元ガスとして、いわゆるサゾールガス及
びメタンを用いることを特徴とする特許請求の範囲第1
項乃至第6項のいずれかに記載の方法。 (8)前記ガス変換反応はアーク加熱器に接近して置か
れるガスコンバータ内で行うことを特徴とする特許請求
の範囲第3項乃至第7項のいずれかに記載の方法。 (9)前記ガスコンバータはその内側を高温と熱衝撃に
抵抗力のある特殊なレンガ材で内ぼりすることを特徴と
する特許請求の範囲第8項記載の方法。 α0)前記ガスコンバータは変換されるべきガスまたは
ガス混合物によって約5/1及び10/1の間で可変な
有効L/D比を有することを特徴とする特許請求の範囲
第8項又は第9項記載の方法。 ゛ (11)前記ガスコンバータは摺動弁によりプラズマア
ーク加熱器に接続されることを特徴とする特許請求の範
囲第8項乃至第10項のいずれかに記載の方法。 (12)金属化合物を850℃乃至1000℃の温度の
CO及びH2の混合物と接触せしめる還元塔と、少くと
も1個のプラズマアーク加熱器を含み、該加熱器内で液
化石油ガス、サゾールガス、少くとも1種の炭化水素、
微粉炭、石炭液化工程から得られる石炭誘導体化合物、
チャー、及び木炭からなる群から選択された少くとも1
つの化合物を含む還元剤を水蒸気及び二酸化炭素からな
る化合物群の中の少くとも1つの化合物と共に特定の組
合せの生成物を一酸化炭素と水素の混合物に変換するに
十分な高さの温度に加熱することを特徴とする金属酸化
物のごとき金属化合物の還元に使用する装置。 (13)前記プラズマアーク加熱器に接近して置かれか
つ摺動弁によりこれに接続された少くとも1個のガスコ
ンバータを含むことを特徴とする特許請求の範囲第12
項記載の装置。 (14)前記ガスコンバークはその内側を高温と熱衝撃
に抵抗力のある特殊なレンガ材で内ぼりすることを特徴
とする特許請求の範囲第12項又は第13項に記載の装
置。 (15)前記ガスコンバータが5:1と10:1との間
の有効L/D比を有することを特徴とする特許請求の範
囲第12項乃至第14項のいずれかに記載の装置。 (16)前記ガスコンバータが7:1の有効L/D比を
有することを特徴とする特許請求の範囲第12項乃至第
14項のいずれかに記載の装置。 2、明細書第3頁第10行の「混合物を」を「混合物は
、」と訂正する。 3、同第4頁第13行の「接触する」を「接触させる」
と訂正する。 4、同第10頁第18行乃至第15頁第18行の「以下
に本発明の・・・・・・による生成物。」を削除する。
をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 ザ ユニオン スチール コーポレイション(
オプ ジ′ウスアフリカ)リミテッド 4、代理人 6、 補正により増加する発明の数 7、 補正の対象 刀1肌の」■の B計ロ60年 2月26日 特許庁長官志 賀 学 殿 1、 事件の表示 昭和59年特 許 願 第250642号3、 補正を
する者 事件との関係 特許出願人 名 称 ザ ユニオン スチール コーポレイション(
オブ ザウスアフリカ)リミテッド 4、代理人 6、 補正により増加する発明の数 7、 補正の対象 補正の内容(特願昭59−250642号)1、特許請
求の範囲を下記の通り補正する。 記 (1)−酸化炭素、水素、及び−酸化炭素と水の混合物
のいずれかを含む平均温度が850℃乃至1000℃の
ガス状の還元剤と金属酸化物を反応させる段階を含み該
還元剤がアーク加熱器等によって上記高温で得られるこ
とを特徴とする金属酸化物のごとき金属化合物の還元方
法。 (2)前記ガス状の還元剤の温度を金属化合物と反応さ
せる前に上記アーク加熱器等によって1200℃以上に
上昇させることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の方法。 (3)前記−酸化炭素と水素の混合物は、例えば液化石
油ガス(L P G)及び/又はいわゆるサゾールガス
(H2BGo及びCH4の体積百分率でそれぞれ約48
%、23%及び28%の混合物)及び/又は1又はそれ
以上の適宜の炭化水素及び/又は微粉石炭及び/又は石
炭液化工程から得られる石炭誘導体化合物の混合物、及
び又はチャー及び/又は木炭のような適宜の還元剤を、
水蒸気及び/又は二酸化炭素と共にプラズマアーク加熱
器内で生成物の特定の組合せを上記−酸化炭素と水素の
混合物に変換するに十分な温度に加熱することによって
得られることを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第
2項記載の方法。 (4)前記チャーは、石炭を体積百分率において約31
%乃至69%で約1000℃〜1200℃の温度の一酸
化炭素と水素の加熱ガス混合物と直接接触させることに
よって炭化するときに得られる生成物であることを特徴
とする特許請求の範囲第3項記載の方法。 (5)前記金属化合物は本発明による方法によって海綿
鉄に還元されるペレット及び/又は原鉱の形態の鉄鉱を
含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第4項
のいずれかに記載の方法。 (6) 前記鉄鉱は特定の還元剤と接触させる前に予熱
されることを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の方
法。 (7) 前記還元ガスとして、いわゆるサゾールガス及
びメタンを用いることを特徴とする特許請求の範囲第1
項乃至第6項のいずれかに記載の方法。 (8)前記ガス変換反応はアーク加熱器に接近して置か
れるガスコンバータ内で行うことを特徴とする特許請求
の範囲第3項乃至第7項のいずれかに記載の方法。 (9)前記ガスコンバータはその内側を高温と熱衝撃に
抵抗力のある特殊なレンガ材で内ぼりすることを特徴と
する特許請求の範囲第8項記載の方法。 α0)前記ガスコンバータは変換されるべきガスまたは
ガス混合物によって約5/1及び10/1の間で可変な
有効L/D比を有することを特徴とする特許請求の範囲
第8項又は第9項記載の方法。 ゛ (11)前記ガスコンバータは摺動弁によりプラズマア
ーク加熱器に接続されることを特徴とする特許請求の範
囲第8項乃至第10項のいずれかに記載の方法。 (12)金属化合物を850℃乃至1000℃の温度の
CO及びH2の混合物と接触せしめる還元塔と、少くと
も1個のプラズマアーク加熱器を含み、該加熱器内で液
化石油ガス、サゾールガス、少くとも1種の炭化水素、
微粉炭、石炭液化工程から得られる石炭誘導体化合物、
チャー、及び木炭からなる群から選択された少くとも1
つの化合物を含む還元剤を水蒸気及び二酸化炭素からな
る化合物群の中の少くとも1つの化合物と共に特定の組
合せの生成物を一酸化炭素と水素の混合物に変換するに
十分な高さの温度に加熱することを特徴とする金属酸化
物のごとき金属化合物の還元に使用する装置。 (13)前記プラズマアーク加熱器に接近して置かれか
つ摺動弁によりこれに接続された少くとも1個のガスコ
ンバータを含むことを特徴とする特許請求の範囲第12
項記載の装置。 (14)前記ガスコンバークはその内側を高温と熱衝撃
に抵抗力のある特殊なレンガ材で内ぼりすることを特徴
とする特許請求の範囲第12項又は第13項に記載の装
置。 (15)前記ガスコンバータが5:1と10:1との間
の有効L/D比を有することを特徴とする特許請求の範
囲第12項乃至第14項のいずれかに記載の装置。 (16)前記ガスコンバータが7:1の有効L/D比を
有することを特徴とする特許請求の範囲第12項乃至第
14項のいずれかに記載の装置。 2、明細書第3頁第10行の「混合物を」を「混合物は
、」と訂正する。 3、同第4頁第13行の「接触する」を「接触させる」
と訂正する。 4、同第10頁第18行乃至第15頁第18行の「以下
に本発明の・・・・・・による生成物。」を削除する。
Claims (2)
- (1)−酸化炭素、水素、及び−酸化炭素と水の混合物
のいずれかを含む平均温度が850℃乃至1000℃の
ガス状の還元剤と金属酸化物を反応させる段階を含み該
還元剤がアーク加鉛5器等によって」−記高温で得られ
ることを特徴とする金属酸化物のごとき金属化合物の還
元方法。 - (2)金属化合物が850℃乃至1000 ’Cの温度
のCO及びH2の混合物と接触せしめる還元塔と、少く
とも1個のプラズマアーク加熱器を含み、該加熱器内で
LPG、サゾールガス、少くとも1種の炭化水素、微粉
炭、石炭液化工程から得られる石炭誘導体化合物、チャ
ー、及び木炭からなる群から選択された少くとも1つの
化合物を含む還元剤を水蒸気及び二酸化炭素からなる化
合物群の中の少くとも1つの化合物と共に特定の組合せ
の生成物を一酸化炭素と水素の混合物に変換するに十分
な高さの温度に加熱することを特徴とする金属酸化物の
ごとき金属化合物の還元に使用する装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
ZA83/8881 | 1983-11-29 | ||
ZA838881 | 1983-11-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60155627A true JPS60155627A (ja) | 1985-08-15 |
JPH0257134B2 JPH0257134B2 (ja) | 1990-12-04 |
Family
ID=25577036
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59250642A Granted JPS60155627A (ja) | 1983-11-29 | 1984-11-29 | 金属化合物の還元方法とその装置 |
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---|---|
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EP (1) | EP0157917A3 (ja) |
JP (1) | JPS60155627A (ja) |
AU (1) | AU3599784A (ja) |
BR (1) | BR8406090A (ja) |
CA (1) | CA1228482A (ja) |
IN (1) | IN163851B (ja) |
NZ (1) | NZ210377A (ja) |
ZW (1) | ZW19384A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6473028A (en) * | 1987-09-16 | 1989-03-17 | Tosoh Corp | Recovering method for high purity tantalum from scrap tantalum |
JP2012102371A (ja) * | 2010-11-10 | 2012-05-31 | Nippon Steel Corp | 予熱原料を使用した直接還元炉の操業方法 |
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SE457355B (sv) * | 1985-09-25 | 1988-12-19 | Skf Steel Eng Ab | Saett att framstaella en ren, koloxid och vaetgas innehaallande gas |
AU7975487A (en) * | 1986-10-16 | 1988-04-21 | Edward L. Bateman Pty. Ltd | Plasma treatment of waste h/c gas to produce synthesis gas |
DE19525270C2 (de) * | 1994-07-13 | 1999-08-26 | Int Steel Ind Engineering Co | Verfahren zur Gewinnung von Roheisen aus Eisenoxiden |
TR199802463T2 (xx) * | 1996-05-28 | 2001-06-21 | L & C Steinmuller (Africa) (Proprietary) Limited | Eaf tozunun girdapl� tabakal� ar�t�m�. |
AT406270B (de) | 1997-12-05 | 2000-03-27 | Voest Alpine Ind Anlagen | Verfahren und anlage zum reduzieren von metalloxidhältigem material |
US7604680B2 (en) * | 2004-03-31 | 2009-10-20 | General Electric Company | Producing nickel-base, cobalt-base, iron-base, iron-nickel-base, or iron-nickel-cobalt-base alloy articles by reduction of nonmetallic precursor compounds and melting |
KR101025035B1 (ko) * | 2009-06-23 | 2011-03-25 | 주성호 | 프라즈마를 이용한 버어너 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3140168A (en) * | 1961-05-31 | 1964-07-07 | Inland Steel Co | Reduction of iron ore with hydrogen |
DE2166408C3 (de) * | 1970-06-30 | 1978-08-31 | Centre De Recherches Metallurgiques - Centrum Voor Research In De Metallurgie - Association Sans But Lucratif - Vereniging Zonder Winstoogmerk, Bruessel | Verwendung eines Plasmabrenners, der vorzugsweise im Innern der Blasform eines Schachtofens, insbesondere Hochofens, angeordnet ist |
US3782913A (en) * | 1972-03-23 | 1974-01-01 | Us Interior | Two-stage gasification of coal with forced reactant mixing and steam treatment of recycled char |
SE371453C (sv) * | 1973-03-26 | 1978-01-12 | Skf Ind Trading & Dev | Sett for framstellning av reduktionsgas |
IT1024995B (it) * | 1973-12-27 | 1978-07-20 | Centre Rech Metallurgique | Procedimento per fabbricare gas ri duttori caldi |
BE814899A (fr) * | 1974-05-10 | 1974-11-12 | Procede pour fabriquer des gaz reducteurs chauds. | |
US3988123A (en) * | 1975-08-15 | 1976-10-26 | The United States Of America As Represented By The United States Energy Research And Development Administration | Gasification of carbonaceous solids |
CA1147964A (en) * | 1979-05-25 | 1983-06-14 | Francis J. Ii Harvey | Process for reducing spent gas generated in the production of sponge iron |
BE883667A (nl) * | 1980-06-05 | 1980-12-05 | Centre Rech Metallurgique | Procede de conduite d'un four a cuve |
US4395389A (en) * | 1982-03-01 | 1983-07-26 | Ethyl Corporation | Chlorosilane disproportionation process |
-
1984
- 1984-11-28 US US06/675,729 patent/US4606761A/en not_active Expired - Fee Related
- 1984-11-28 CA CA000468817A patent/CA1228482A/en not_active Expired
- 1984-11-29 AU AU35997/84A patent/AU3599784A/en not_active Abandoned
- 1984-11-29 ZW ZW193/84A patent/ZW19384A1/xx unknown
- 1984-11-29 EP EP84114455A patent/EP0157917A3/en not_active Withdrawn
- 1984-11-29 JP JP59250642A patent/JPS60155627A/ja active Granted
- 1984-11-29 NZ NZ210377A patent/NZ210377A/xx unknown
- 1984-11-29 BR BR8406090A patent/BR8406090A/pt not_active IP Right Cessation
- 1984-12-14 IN IN991/MAS/84A patent/IN163851B/en unknown
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS6473028A (en) * | 1987-09-16 | 1989-03-17 | Tosoh Corp | Recovering method for high purity tantalum from scrap tantalum |
JP2012102371A (ja) * | 2010-11-10 | 2012-05-31 | Nippon Steel Corp | 予熱原料を使用した直接還元炉の操業方法 |
Also Published As
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EP0157917A2 (en) | 1985-10-16 |
JPH0257134B2 (ja) | 1990-12-04 |
IN163851B (ja) | 1988-11-26 |
ZW19384A1 (en) | 1985-02-20 |
AU3599784A (en) | 1985-06-13 |
CA1228482A (en) | 1987-10-27 |
EP0157917A3 (en) | 1986-03-19 |
US4606761A (en) | 1986-08-19 |
NZ210377A (en) | 1988-06-30 |
BR8406090A (pt) | 1985-09-24 |
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