JPS6015550B2 - 揮散容器 - Google Patents

揮散容器

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JPS6015550B2
JPS6015550B2 JP56074830A JP7483081A JPS6015550B2 JP S6015550 B2 JPS6015550 B2 JP S6015550B2 JP 56074830 A JP56074830 A JP 56074830A JP 7483081 A JP7483081 A JP 7483081A JP S6015550 B2 JPS6015550 B2 JP S6015550B2
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孝允 村本
信義 西野
敏幸 佐々木
高範 佐々木
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D1/00Containers having bodies formed in one piece, e.g. by casting metallic material, by moulding plastics, by blowing vitreous material, by throwing ceramic material, by moulding pulped fibrous material, by deep-drawing operations performed on sheet material
    • B65D1/02Bottles or similar containers with necks or like restricted apertures, designed for pouring contents
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J7/00Chemical treatment or coating of shaped articles made of macromolecular substances

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、芳香・防臭液、殺虫液等の輝散性溶液の輝散
容器に関する。
従来知られている芳香輝散容器は、例えば実関昭55−
1070び号公報、同55一104435号公報、同5
5一1069y号公報、同55一122736号公報等
に記載されているように、香気液を収容した容器内に芯
材を直嬢浸潰し、容器から露出する芯材の端部から香気
液を揮散せしめるタイプのものである。
また、上記タイプの芳香揮散容器の変形として、上記芯
材の露呈端部に吸水性素材からなる円板状の含浸片を当
援せしめ、該含浸片から香気液を樟敗せしめるタイプの
ものが実開昭54一119846号公報及び同53一1
20246号公報に開示されている。而して、上記各公
報に記載の芳香額散容器は、いずれも容器内に収容され
ている香気液に直接芯材を浸潰するものである。したが
って、輝散し易い香料が先に輝散するため、1〜2週間
も経てば芳香臭が極めて弱くなり、長期間一定の香気を
輝敬できないという問題があった。一方、実関昭一59
638号公報には香気液が収容された軟質容器内に細管
を浸潰し、軟質容器から露出する紬管の端部に階霧ノズ
ルを取付け、該ノズルの周囲に繊維線を配設せしめた構
成とし、軟質容器を押圧することによって繊維線に香気
液を噴覆し、輝散させる芳香陣散容器が開示されている
また、実開昭48一70962号公報には、香気液が収
容された弾性容器と吸湿材が内蔵された発香器とを注入
パイプにより接続した構成とし、弾性容器を押圧するこ
とによって、注入パイプを通して香気液を発香器内の吸
湿材に供給し、該吸湿材から香気液を輝散させる芳香消
臭具が記載されている。上記各公報に記載の芳香麓散容
器は、いずれも香気液が収容された弾性容器を押圧する
ことによって吸湿材に香気液を供給する構成を探ってい
るため、一時的消臭には有用ではあるが、持続的に一定
量の香気液を輝散せしめる効果は全く期待できず、また
このような効果を予定したものでもない。
本発明は、上記の事情に鑑みなされたものであり、その
目的とするところは、常に一定組成の香料液、殺虫液等
を持続的に供V給することのできる癖散容器を提供する
ことにある。
上記本発明の目的は、香料液、殺虫液等の溶液が収容さ
れた容器の頭部に配設された吸収性素材の含浸片に、サ
イフオン原理によって容器内溶液を細管を通して供給す
ることにより達成される。
以下、図面に示した各実施例に基づいて本発明を詳細に
説明する。第1図は本発明の溶液蝉散容器の一実施例を
示し、図中、1は香気液、殺虫液等の溶液2を収容する
容器であり、その上部に突出口部3が設けられ、該突出
口部3の外周には螺条が施されている。
突出口部3の端部開ロには、中央に補給管4挿通用の挿
通孔6がまた所定位置に空気透≠し7が穿孔されたキャ
ップ5が鼓着される。上記空気透孔7は容器1内の圧を
大気圧と同一にするため必要であるが、あまり大きいと
容器を倒したときに溶液がもれる危険性があり、また該
空気透孔7から溶液2の薄敬が増大し、また揮発し易い
成分が先に輝散し、香料液の場合香気臭が弱くなるので
好ましくない。8は皿状の含浸片支持台であり、該含浸
片支持台の下面には、前記突出口部3の外周螺条と螺合
する内壁溝を有する下部筒状9が突設されている。
該下部筒状体9の含浸片支持台8との接合部近辺には、
容器2内の空気と外気とが連通するように空気孔10が
穿設されている。また上記含浸片支持台8の中央には、
補給管4が挿着される中央貴孔12を有する支持筒11
が上方に突設され、さらに該支持筒11を取囲むように
上部筒状体13が穿設され、該上部筒状体13の端面に
欧質合成樹脂等の弾性材で形成したシリンダー状の所定
長の円筒体14が固着されて円筒室17が形成する。上
部筒状体13の含浸片支持台8との接合部近辺には、所
定位置に溶液2の流通用の小孔15が穿設されている。
前記舎浸片支持台8、下部筒状体9、支持筒11および
上部筒状体13は一体に成形加工されている。円筒体1
4を含浸片支持台8上に直接固着することも可能である
。16は環状の含浸片であり、含浸片支持台8の外周壁
と上記筒状体13とで囲緩される含浸片支持台8上に前
記小孔15を閉鎖するように戦着されている。
該含浸片は吸水性素材から成り、例えば炉紙や、天然※
繊維、合成繊維等が使用できる。補給管4は所定長を有
し、その一端部はU字状(線状でもよい)に形成されて
いる。該補給管4は、U字状の端部が円筒室17内に配
置されるように(線状等の端部の場合は、円筒室17に
配置もしくは接続されるように)、また含浸片支持台の
下側に所定長を残した状態に支持筒1 1の中央貴孔1
2に挿着される。補給管4の材料としてはガラス、硬質
及び敏質合成樹脂及び金属等が使用できる。上記補給管
4が支持筒11に挿着され含浸片16が載着された含浸
片支持台8は、その下部筒状体9において容器1の突出
口部3と螺合され、ここにおいて補給管4の一端部は突
出口部3に鉄着されたキャップ5の挿通孔6を挿通し、
溶液2内に浸薄される。
かかる状態下において弾性材の円筒体14を一度指で押
圧して離せば、小孔15は含浸片16で閉鎖もしくは閉
塞された状態であるため円筒室17はある程度の減圧状
態となり、容器1内の溶液2は補給管4のU字状もしく
は線状等の織部開口から溶液が滴下あるいは流出し、円
筒室に到達した溶液は含浸片16に吸収され、小孔15
はその部分の含浸片16の溶液皮膜によって密閉された
状態となる。
ここにおいて、溶液が含浸片16から揮散すると共に溶
液は順次舎浸片16に吸収され、円筒室17は若干減圧
状態に保たれ、その後はサィフオン原理によって自動的
に溶液の吸上げ、滴下、含浸片16への吸収が行なわれ
、溶液は該含浸片16の全域に拡散しながら外気中へ漣
散される。溶液の揮散量は含浸片16の露出面積によっ
て加減できる。補給管4の内径があまりに大きいと毛細
管現象や円筒室17空間の減圧度との関係でサィフオン
原理が働かなくなることがあり、通常補給管4の内蓬は
0.3〜5柳、円筒体14内の内容積は5〜30洲の範
囲で選定すればよい。ところで、円筒体14を透明の素
材で形成すれば、溶液の滴下状態を目で見て楽しむこと
ができる。
さらに、容器1の底面に補給管4が臨む部分が最下部と
なるように傾斜を設け、あるいはごらに凹部18を設け
れば、溶液を殆んど完全に消費できるので有利である。
第2図および第3図は、含浸片支持台8中央部における
上部筒状体13の小孔15に関する別の実施例を示し、
第2図は小孔15に吸水性素材24を隊挿した例を、第
3図は上部筒状体13内に小孔15を閉塞するように吸
水性素材24を軟着した例を示す。
このように構成することによって、円筒室17内に吸い
上げられた溶液は極めてスムーズに含浸片16に導かれ
、また最初の指圧による溶液の円筒室17への吸上げお
よびその後の溶液の滴下、含浸片16への吸収、薄散の
一連の作用が極めてスムーズに行なえるため有利である
。第4図および第5図は円筒体14の変更例を示し、第
4図はガラスもしくは硬質合成樹脂の円筒体14頭部に
ゴム等の弾性袋体19が固着された例を、第5図は弾性
の円筒体14頭部を蛇腹状とした例を示す。
いずれの場合にも、指による押圧が極めて容易であると
いう利点を有する。第6図は、本発明に係る麓散容器の
他の実施例を示し、含浸片支持台の形状、該支持台と容
器との装着態様、容器のキャップの形状および含浸片の
形状が前記した実施例と異なる。
すなわち、容器1の首部20の外周には、複数の突条2
1が縦方向に突設されている。一方、含浸片支持台8′
の下面には、内壁溝を有しない他は空気孔10′を有す
る下部筒状体9′が中央部に設けられることは前記実施
例と同様であるが、本実施例ではさらに上記支持台8′
の外周縁の下方に外筒体22が設けられている。そして
、含浸片支持台8′と容器1の接合は、上記外筒体22
を上記突条21が突設された1の首都20と鉄着するこ
とによって行なわれ、各突条21の隙間が外気との蓮通
孔を形成する。容器1の突出口部に装着されるキャップ
5′は、空気透孔7′を有すること上記実施例の場合と
同様であるが、その中央部には補給管4挿通用の補給管
4外蓬より大きな内径を有する所定長の案内筒が突設さ
れ、該キャップ5′が容器1口部に装着されるときに上
記案内筒23の先端部が溶液2中に浸潰され、かつ容器
1底面中央部に設けられている凹部18に臨むように構
成されている。また、含浸片16′は円筒体14の下半
部全外周に被着されている。本実施例では、含浸片支持
台8′の容器1への装着が、上記外筒体22を容器1の
首都20と鞍着することによって行なわれるので極めて
簡単である。また、容器1口部に装着されるキャップ5
′には案内筒23が下方に突設されているので、議案内
筒23が補給管4を案内し、補給管4の下端部が容器1
底部に設けられている凹部18に臨むように案内固定し
(特に軟質材料から構成される補給管4の使用始期から
の曲り、また経時後における曲りにより、その下端部が
凹部18より外れることの防止)、その結果、容器1内
の溶液2を殆んど完全に消費できるという利点が得られ
る。さらに、第1図に示すような形状の場合、含浸片支
持台8及び含浸片16は揮散容器全体に対してかなりの
重量を占めるため、横倒れに対し比較的不安定となるが
、第6図に示すように、含浸片16′を縦方向に配置し
、含浸片支持台8′及び含浸片16′の横方向への拡が
りをなくし、重心を中央部にかつ低く配置したことによ
り、横倒れに対する安定性が高くなるという利点がある
。当然のことながら、横倒れに対する安定性という地か
らは、容器1の外径を大きくし、また容器iの首部20
から円筒体14の上端部までの高さを低く抑え、全体の
バランスをとることが好ましい。以上具体的実施例に基
づき本発明について説明したが、本発明は前記した実施
例のみに限定されるものではなく、各種の設計変更が可
能である。
例えば、含浸片の支持台を前記円筒体に対して摺鰯自在
に取り付け、その一端が円筒体底部に配置された吸水性
素材の芯材の池端と前記沼動可能な含浸片とを当接せし
め、補給管を通って滴下した円筒体底部の溶液を上記芯
材によって含浸片に補給するような構成とすることも可
能である。この場合は溶液の輝散停止は支持台の摺動に
よって調節される。さらに、各種形状の揮散調節蓋を円
筒体に対して摺動自在に取り付けることも可能である。
また、上述した第1図の含浸片16と含浸片支持台8と
の間、あるいは第6図の含浸片16′と円筒体14との
間または含浸片16′の外周に全面に亘つてもしくは一
部に、電熱板等の発熱体を取り付け、該発熱体の発する
熱によって含浸片に吸収された溶液を強制的に綾散させ
る構成とすることもできる。本発明に係る樽散容器は、
あらゆる分野に利用可能である。
例えば、容器に収容する溶液として香料等を含む香料液
を使用すれば、防臭芳香容器として利用できる。また、
香料液に代えて殺虫液、防虫液、殺菌液、防徴液あるい
はこれらの混合液等を使用すれば、それぞれ毅虫剤輝散
容器、殺菌剤獲散容器等として利用でき、使用する溶液
の種類に応じた各種用途に利用できる。以下に、試験例
を示して本発明に係る揮散容器による効果について説明
する。
試験例 1 直径15肌、高さ6仇肋、内容量25ccの褐色の容器
に下記の試料液20ccを入れ、この容器の口部から直
径14側、長さ73肋の吸上げ芯(高分子繊維東)を立
てて収容し、試料液中に浸薄すると共にその一端部は露
出させた(従来品)。
一方、上記従来品と約同容量の第1図に示す揮散容器中
に同一組成の試料液20ccを入れた(本発明品)、試
料組成: 調合香料 3%(トップノ
ート、ミドルノート、ラストノートの各成分及び調香剤
の配合物)可溶化剤 3%
工夕/一ル 5%水
89%(計 100%)ここで
、上記香料中、トップノートとは上立ちの匂、即ち輝散
度が高く、調合香料の匂の第一印象をよくするため必要
な成分であり、ミドルノ−トとは中立ちの匂、即ち中程
度の揮散度を有し、調合香料の匂の特長を示す重要な成
分であり、ラストノートとは残香、即ち揮散性が低く保
留性に富んだ成分であり、これら各成分に調香剤等が上
手に調合されて一定のまとまった芳香を有する調合香料
が形成されている。
前記各容器中の試料液について、容器に収容時(輝散前
)と試料液が輝散して容器中に約1/3の試料液が残っ
た時点(揮散後)での試料液の組成比をガスクロマトグ
ラフィ−で測定し、比較検討した。
その結果、従来品の麓散容器を使用した場合には、揮散
後にエタノールの組成割合が相当に減少し、またトップ
ノート成分は消失して残存が認められなかった。
さらに、輝散後の試料液の匂は、刺激臭が強く、芳香と
いうよりもむしろ悪臭に近いものであった。これは、例
えば金モクセイ等の花香タイプやレモン等の果皮香タイ
プのよい香りのトップノート成分が先に揮散されてしま
い、逆にムスクやアンバーグリス等の動物臭タイプのラ
ストノート成分が強く匂ってくるため、変に刺激臭が強
くなり、悪臭に近いものになると思われる。
‐これに対して、本発明品の麓
散容器を使用した場合には、漣散後においても香料成分
の組成割合にそれ程の変化は認められず、また試料液の
匂もはなやかでかつまろやかな安定した快い香りであつ
た。
叙上のように、本発明はサィフオン原理によって容器内
の常に新鮮な溶液を補給管を通して含浸片に補給するた
め、常に一定組成の溶液を持続的に供V給させることが
可能となり、時間が経つにつれて葱散成分量が変るとい
う心配はない。
また、一度円筒体を指で押圧すれば、後は自動的に溶液
の吸上げおよび含浸片からの溶液の揮散が行なわれ、逆
に溶液の揮散が必要ない場合は含浸片支持台を容器から
取り出す(容器関口には栓をする)だけでよく、操作お
よび取扱いが極めて簡単である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る輝散容器の一実施例を示す縦断面
図、第2図および第3図は含浸片支持台中央部における
上部筒状体の小孔に関する変更例を示す部分断面図、第
4図および第5図は円筒体の変更例を示す部分断面図、
第6図は本発明の薄散容器の他の実施例を示す縦断面図
である。 1・・・容器、2・・・溶液、3・・・突出口部、4・
・・補給管、5,5′…キャップ、8…含浸片支持台、
9,9′下部筒状体、13・・・上部筒状体、14・・
・円筒体、15・・・づ・孔、16,16′…含浸片、
21・・・突条、22・・・外筒体、23・・・案内筒
。 繁1図第2図 頃3図 簾4図 第5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 香料液、殺虫液等の溶液が収容されかつその内部空
    間が外気と連通する容器と、密閉空間を形成するように
    弾性の円筒体が突設されていると共に該円筒体の下部に
    穿設された小孔を閉鎖もしくは閉塞するように吸水性素
    材の含浸片が載着された含浸片支持台と、一端部がU字
    状もしくは線状に形成された補給管とからなり、上記容
    器と含浸片支持台とは容器の内部空間が外気と連通して
    いる状態に着脱自在に装着され、一方、補給管はU字状
    もしくは線状端部が円筒体の円筒室内に配置もしくは接
    続されるように、他端部は容器内の溶液中に浸漬される
    ように含浸片支持台に挿通されてなる一定組成溶液連続
    供給用の揮散容器。
JP56074830A 1981-05-20 1981-05-20 揮散容器 Expired JPS6015550B2 (ja)

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