JPS6015477Y2 - ベツド装置 - Google Patents

ベツド装置

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Publication number
JPS6015477Y2
JPS6015477Y2 JP1668883U JP1668883U JPS6015477Y2 JP S6015477 Y2 JPS6015477 Y2 JP S6015477Y2 JP 1668883 U JP1668883 U JP 1668883U JP 1668883 U JP1668883 U JP 1668883U JP S6015477 Y2 JPS6015477 Y2 JP S6015477Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
footboard
trouser
base
presser
Prior art date
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Expired
Application number
JP1668883U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59123463U (ja
Inventor
実 池田
Original Assignee
フランスベッド株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by フランスベッド株式会社 filed Critical フランスベッド株式会社
Priority to JP1668883U priority Critical patent/JPS6015477Y2/ja
Publication of JPS59123463U publication Critical patent/JPS59123463U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6015477Y2 publication Critical patent/JPS6015477Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
  • Invalid Beds And Related Equipment (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はへラドボードあるいはフットボードの有効利用
を計るようにしたベッド装置に関する。
一般にベッド装置は、基体の上面にマツトレスが載置さ
れるとともに、上記基体の長手方向一端にはへラドボー
ド、他端にはフットボードが取着されてなる。
上記へラドボードとフットボードは、ベッド装置の外観
を向上させるなどの機能を有するが、単なる装飾的機能
だけでなくより実用的に利用される方が望ましい。
一方、近時家電製品としてヒータを内蔵した2枚の板状
体を開閉自在に連結してなるズボンプレツサが市販され
ている。
このズボンプレツサは周知のようにズボンを加熱しなが
らプレスするものであるが、比較的長尺で大きなもので
あるから、不使用時には大きな収納空間を必要とするた
め、収納しすらいとともに邪魔となるという欠点があっ
た。
また、使用時においても、上記ズボンプレツサを設置す
るための空間を確保しなければならず、不便であるとい
う欠点が生じる。
本考案は上記事情にもとづきなされたもので、その目的
とするところは、ヘッドボードあるいはフットボードの
いずれか一方にズボンプレッサを設けることにより、上
記へラドボードあるいはフットボードの有効利用を計る
ようにしたベッド装置を提供することにある。
以下、本考案の一実施例を第1図乃至第3図を参照して
説明する。
図中1は矩形状に形成されたベッド装置の基体である。
この基体1の上面にはマツトレス2が載置されていると
ともに、長手方向一端にはヘッドボード3、他端にはフ
ットボード4が設けられている。
そして、基体1は上記へラドボード3とフットボード4
とによって床面から所定の高さに支持されている。
上記フットボード4の外面下端部には取付桟5が取着さ
れ、この取付桟5にはズボンプレツサ6が回動自在に連
結されている。
すなわち、ズボンプレッサ6は、上記フットボード4と
ほぼ等しい長さ寸法をもつ第1の板状体7と第2の板状
体8とが短手方向一端面に設けられた第1の蝶番9によ
って開閉自在に連結されている。
また、第1の板状体7と第2の板状体8とを閉じるとと
もに第2の板状体8がフットボード4の外面に接合する
状態において、第1の板状体7の下端となる短手方向他
端面ば上記取付桟5に第2の蝶番10によって回動自在
に連結されている。
したがって、第1、第2の板状体7.8は第2図に示す
ようにほぼ水平に展開させることができる。
さらに、第1の板状体7とフットボード4との長手方向
両端面には、第1の板状体7と第2の板状体8とを閉じ
てフットボード4の外面に接合させたときに、これら両
者を固定することができる保持具11 (一方のみ図示
)が設けられている。
なお、上記第1、第2の板状体7.8は第3図に示すよ
うに基体12の内面にヒータ13とウレタンなどの弾性
板14とが順次設けられてなる。
このような構成によれば、ズボンプレツサ6はベッド装
置のフットボード4の外面に取付けられているから、使
用時あるいは不使用時のいずれのときにも、上記ズボン
プレツサ6を設置したり収納するための空間を必要とし
ない。
そのため、上記ズボンプレツサ6の使用が容易であると
ともに、不使用時には収納するための空間を確保せずに
すむから、収納する手間が省けて便利である。
また、ズボンプレツサ6を使用するときには、第1、第
2の板状体7,8を第2図に示すように展開して第1の
板状体7上にズボン20を載置する。
つぎに、第2の板状体8を閉じてズボン20を挾持した
ならば、これら板状体7,8を回動させて第2の板状体
8をフットボード4の外面に接合させ、保持具11によ
ってフットボード4に固定スる。
この過程においてズボン20はまず水平な第1の板状体
7上に載置され、つぎに第1の板状体7を回動すること
なく第2の板状体8とで挾持されるため、ズボンプレツ
サ6をフットボード4に保持するまでの間に上記ズボン
20にしわが寄るようなことがない。
ついで、上記各板状体7.8のヒータ13に通電すれば
、上記ズボン20を良好にプレスすることができる。
なお、上記ヒータ13は図示せぬタイマスイッチを介し
て電源に接続されるようなっている。
本考案は上記一実施例に限定されず、第4図に示すよう
な構成であってもよい。
すなわち、この実施例はフットボード4の外面にヒータ
13と弾性体14とを設けるとともに、上記フットボー
ド4に板状体21を1枚だけその下端を取付桟5に蝶番
22で回動自在に連結して設けるようにし、この板状体
21と上記フットボード4とでズボンプレツサ6を構成
するようにした。
このような構成によれば、上記一実施例に比べて部品点
数が少なく、構成の簡略化が計れる。
なお、上記各実施例においてズボンプレツサはへラドボ
ードの外面あるいはマツトレスの上面から上方に突出し
た内面に設けるようにしてもよい。
以上述べたように本考案は、ベッド装置のへラドボード
あるいはフットボードのいずれか一方にズボンプレツサ
を設けるようにした。
したがって、ズボンプレツサを使用するときに設置した
り、不使用時に収納するための空間を確保せずにすみ、
また不使用時に収納する手間が省けるなど非常に便利で
ある。
また、ズボンプレッサを構成する第1、第2の板状体を
ほぼ水平に展開できるようにしたから、ズボンをこれら
一対の板状体によってしわが寄るようなことなく良好に
挾持してプレスできるという利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す全体の斜視図、第2図
は同じくズボンプレツサを展開した状態の側面図、第3
図は同じくズボンプレツサの拡大断面図、第4図は本考
案の他の実施例を示すズボンプレッサの断面図である。 1・・・・・・基体、2・・・・・・マツトレス、3・
・・・・・ヘッドボード、4・・・・・・フットボード
、6・・・・・・ズボンプレツサ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 上面にマツトレスが載置される基体と、この基体の長手
    方向一端側に設けられたヘッドボード、他端側に設けら
    れたフットボードと、これらいずれかのボードの下端部
    に幅方向に沿って設けられた取付桟と、この取付桟に一
    端が枢着された第1の板状体およびこの第1の板状体の
    他端に一端が枢着された第2の板状体とからなるズボン
    プレツサと、上記第1の板状体と第2の板状体とを接合
    させてこれら板状体を起立させたときに第2の板状体が
    上記ボードに接合した状態で一対の板状体を保持する保
    持具とを具備したことを特徴とするベッド装置。
JP1668883U 1983-02-09 1983-02-09 ベツド装置 Expired JPS6015477Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1668883U JPS6015477Y2 (ja) 1983-02-09 1983-02-09 ベツド装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1668883U JPS6015477Y2 (ja) 1983-02-09 1983-02-09 ベツド装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59123463U JPS59123463U (ja) 1984-08-20
JPS6015477Y2 true JPS6015477Y2 (ja) 1985-05-15

Family

ID=30147958

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1668883U Expired JPS6015477Y2 (ja) 1983-02-09 1983-02-09 ベツド装置

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JPS59123463U (ja) 1984-08-20

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