JPS60154093A - 色識別装置 - Google Patents

色識別装置

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JPS60154093A
JPS60154093A JP1067384A JP1067384A JPS60154093A JP S60154093 A JPS60154093 A JP S60154093A JP 1067384 A JP1067384 A JP 1067384A JP 1067384 A JP1067384 A JP 1067384A JP S60154093 A JPS60154093 A JP S60154093A
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JP
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ink
color
light
ink film
light source
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JP1067384A
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Inventor
Hajime Koto
厚東 肇
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J35/00Other apparatus or arrangements associated with, or incorporated in, ink-ribbon mechanisms
    • B41J35/16Multicolour arrangements
    • B41J35/18Colour change effected automatically

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  • Electronic Switches (AREA)
  • Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の属する技術分野 本発明は1色識別装置に関し、特に、感熱転写記録装置
におけるインクフィルムの色識別装置の改良に関する。
従来技術の説明 近年、無保守で低価格のカラー印刷装置として感熱転写
型のカラー印刷装置が注目されている。
このようなカラー印刷装置は、例えば、特開昭58−1
40266号公報等に記載されており、基本的には第1
図に示すように、複数の発熱抵抗体が設けられたサーマ
ルへラド101と搬送される方向に複数の色の熱溶融性
をもつインク、例えばシアン、マゼンタ、イエロー、ブ
ラックの順にインクが塗りわけられたインク担体として
のインクフィル÷102と、このインクフィルム102
からインクを転写される記録体としての記録紙103と
、順次搬送されるインクフィルム102上のインクの色
を検出する色識別装置104とから構成される。
記録を行なうには、画像情報をインクフィルム102上
のインクの色ごとに例えばバッファ〉モリ等に蓄えてお
き、インク転写位置でサーマルヘツド101.インクフ
ィルム102.記録紙103を圧接させる。そしてイン
クフィルム102と記録紙103を順次搬送させ1色検
出装置104で検出した色に応じた画像信号をバッファ
メモリよ〕読み出してサーマルヘッド101を駆動し、
インクフィルム102上のインクを溶かして記録紙10
3に転写させる。
このようにして単色インクに対応する記録が終了しタラ
、サーマルヘッド101、インクフィルム10λ記録紙
103の圧接状態を解き、インクフィルム102は次の
色のインク層がサーマルヘッド101の下に位置するよ
うに、記録紙103は、前の単色インク層に対応する記
録を行なつ死領域の先頭がサーマルへラド101の下に
位置するように両者を搬送させる。以下色検出装置10
4によってインクの色を検出しながら対応した画像信号
でサーマルヘッド101を駆動して各単色信号による記
録を行なうと一枚のカラー画像が得られる。
しかしながら、上記のようなカラー印刷装置におけるイ
ンクフィルム1020色識別装置は例えば第2図に示す
ような構成であった。第2図において、ランプ201a
 、 201b 、 201c ハ例えばタンクステン
ランプ等の光源でlj)、ランプ201Hの前には赤の
フィルタ202a、ランプ201bの前には緑のフィル
タ202b、ランプ201Cの前には青のフィルタ20
2Cが配置され、インクフィルム102に照射される光
はそれぞれ赤、緑、青である。
インクフィルム102は第3図に示すように例えば着色
していないコンデンサ紙又はポリエステルフィルム30
2上にイエローインク3oty、マゼンタインク301
M 、 シアンインク301(、’、 ブラックインク
301Bがそれぞれ、例えば、第3図に示すような順に
塗布されたものである。インクフィルム102の上には
光を電気信号に変換する3個の光電変換素子1例えば、
フォトトランジスタ204a 、 204b 。
204Cが設けられ、その出力信号はそれぞれ増幅器2
05a 、 205b 、 205cを介しテ、コンパ
レータ206a。
206b 、 206cの一方の端子に接続されている
。一方これらのコンパレータの他の端子には可変抵抗2
07a 、 207b、 207cを介して基準電圧源
1a 、 Fib 、 FiCが供給されていて、それ
ぞれ増幅器205a 、 205b 。
205Cの出力信号と比較され、コンパレータ206a
 。
206b 、 206cの出力は信号処理回路208に
接続されこの信号処理回路208は信号の大小に応じて
5「0」又は「1」を出力する。即ち、信号処理回路2
08からインクフィルム102上に塗布されたインクの
色に応じた電気信号が出力される。
光源201a 、 201b 、 201Cはインクフ
イA/A面に略垂直に設けられ、光電変換素子204a
 、 204b 、 204c。
フィルタ202a 、 202b 、 202Cも同様
な配置となっている。さらに、光源201a 、フィル
タ202a 、光電変換素子204aは略−直線上に設
けられ、これが1つの組を成す。光源201b、フィル
タ202b 、光電変換素子204bの組、光源201
C、フィルタ202C。
光電変換素子204Cの組も同様である。
ランプ201a 、 201b 、 201Cの光はそ
れぞれフィルタ202a 、202b 、 202Cを
通して、インクフイA/AlO2に照射され、ランプ2
01aからの光は赤、ラング201bからの光は青、ラ
ンプ201Cからの光は緑となる。
インクフィルム102には第3図に示すようにイエロー
、マゼンタ、シアン、ブラックのインクが塗布されてい
て、各インクの色と補色関係にある光風外を透過する。
例えば、シアンは赤の光を、マゼンタは青の光を、イエ
ローは緑の光をそれぞれ通さない。
例えば、インクフィルム102上の色がマゼンタの場合
には、緑のフィルタ202bを通過した光は受光素子2
04bには到達せず、コンパレータ206bの出力■は
基準電圧源Bb、抵抗207bの適当な設定によシ「0
」となる。
一方、赤のフィルタ202a、青のフィルタ202Cを
通過した光はそれぞれ受光素子204a 、 204C
に到達し、抵抗207a 、 207Gと基準電圧源E
a 、 BCLD適当な設定によシ、コンパレータ20
6a 、 206Cカラノ出力va 、 VCは「1」
となる。
コ17)ように、コンパレータ206a 、 206b
 、 206Cの出力は、インクフィルム102のイン
クの色によって「0」又は「1」を出力し、信号処理回
路208される。第1表に各インク色に対するコンパレ
ータ出力Va 、 Vb 、 Vcの出力をまとめて示
す。
第 1 表 信号処理回路208ではコンパレータ206aからの出
力Vaには重み「1」を、コンパレータ206bからの
出力vbには重み「2」を、コンパレータ206Cから
の出力VCには重み「4」を掛けて加算する。従って、
@号処理回路208の出力は、第2表に示すように、イ
ンクフィルム102上のインクの色がシアンの場合「6
」、マゼンダの場合「5」となシ、イエローの場合「3
」となシ、ブラックの場合「0」となる。
第 2 表 このように、インクフィルム102上のインク色を数値
によって識別することが可能となυ、対応した画像信号
をサーマルヘッド1(供給して駆動し、インクフィルム
102上のインクを記録紙に転写することができる。
しかしながら、従来の上記構成では光学系において光源
を3個、フィルタを3種類、受光素子葡3個必要とする
ために、規模が大きく複雑となる欠点があった。
発明の目的 本発明は従来の技術における上記事情に鑑みてなされた
もので69、従って本発明の目的は、上記の欠点を解決
し、簡単な構成で的確にインクフィルムの色識別ができ
る新規な装置を提供することにある。
発明の構成 上記目的を達成する為に、本発明に係る色識別装置は、
インクフィルム上に塗布されたインク色と補色関係にあ
る色で発光する光源の中で少なくとも2種類の光源を用
い、該光源からの光をインクフィルムを介して光電変換
素子で検出することを特徴とし、その結果、装置が簡略
となシ、小型化される。
3、発明の詳細な説明 次に本発明をその好ましい実施例について図面を参照し
て具体的に説明する。
本発明の第1の実施例を第4図に示す。まず構成につい
て説明する。第1表において、インクフィルム102は
第3図に示したように長手方向にイエロ−、マゼンタ、
シアン、ブラックの各インクが順に塗布されたものでち
ゃ、第4図において矢印の方向に搬送される。インクフ
ィルム102の下側に設けられた光源4018%401
bは例えばIJD等の固体光源であシ、光源401aは
例えば赤色、光源401bは緑色で発光している。
インクフィルム102の上側には例えばフォトトランジ
スタ等の光電変換素子402a 、402bが設けられ
、それぞれの出力は増幅器403a 、 403bで増
幅され、コンパレータ4Q4a 、404bのそれぞれ
の一方の端子に入力されている。
又、コンパレータ404aの他方の端子には抵抗R1を
介して基準電圧源Eaが接続され、コンパレータ404
bの他方の端子には抵抗R8を介して基準電圧源Bbが
接続されている。
これらのコンパレータ404a 、404bはそれぞれ
基準電圧源Ea 、 Ebと増幅器403a 、403
bからの信号電圧を比較し、それ゛ぞれの出力])a%
Dbは「0」または「1」となる。405はコンパレー
タ出力Da 、 Dbの値に基いて、インクフィルム1
02に塗布されたインクの色に応じた電気信号を出力す
る論理回路である。
光源4018.401bはインクフィルム102の面に
略垂直に設けられる。又、光電変換素子402a 、4
02bも同様である。更に、光源401a、光電変換素
子402aは略−直線上に設けられ、一対の組を成して
いる。光源401b 、光電変換素子402bの組も同
様である。
次に動作について説明すると、搬送されるインクフィル
ム102には光源401aよシ赤色、光源401bよシ
緑色の光が照射されている。インクフイルム102には
イエ0−%マゼンタ、シアン、ブラックのインクが塗布
され、各々のインクの色と補色関係にある光以外を透過
する。例えば、シアンは赤色以外の光、マゼンタは緑色
以外の光、イエローは青色以外の光を透過する。例えば
、インクフィルム102上のインクの色がシアンである
場合には。
光源401aからの赤色光は受光素子402aには到達
せずコンパレータ404aの出力1)aは基準電圧源H
aの適当な設定によ)「0」となる。一方、光源401
bからの緑色光はインクフィルム103を透過して受光
素子402bに到達し、増幅器403bで増幅されて、
コy ハレー p 404bに入力される。コンパv 
−p 404bの出力Dbは基準電圧源Bbの適当な設
定によりrIJとなる。
他のインクの色に対してもコンパレータ404a 。
404bの出力Da、DbはrOJ tたはrlJ と
ナシ、各インクの色に対するコンパレータ出力Da、D
bは第3表に示すようになる。
第 3 表 論理回路405ではコンパレータ404aからの出力D
aには重み[1」を、コンパレータ404bからの出力
Dbには重み[21を掛けて加算する。従って、論理回
路405の出力は、第4表に示すようにインクシー]・
102上のインクの色がそれぞれシアンの場合には[2
]、マゼンタの場合には[11、イエローの場合には「
3」となり、ブラックの場合には「0」と力る。従って
、インクシート102上のインクの色を数値によって識
別することができる。
第4表 実際の色検出に当ってはインクシート102上のインク
の色が純粋でないこと及び光源401a 、40Zbが
インクシート102に近接しているので、各々のインク
の色と補色関係にある光もインクフィルム102よシ若
干透過してしまう−0従って、コンパレータ404a 
、 404bの基準電圧源Ea 、 FibC+設定を
出力Da 、 Dbが各インクの色に対して第3表の表
のようになるように適切に行なう必要がある。
次に第2の実施例について説明する。第5図に第2の実
施例の構成を示す。第5図において、インクフィルム1
02は長手方向にイエロー、マゼンタ、シアン、ブラッ
クの各インクが順に塗布されたものであシ、第5図の矢
印の方向に搬送される。
インクフィルム102の下側に設けられた光源401a
801は例えばLED等の固体光源であシ、光源401
aは赤色、光源401bは青色で発光している。−イン
クフィルム102の上側には例えばフォトトランジスタ
等の光電変換素子402a 、 402t)が設けられ
、それぞれの出力は増幅器403a 、 403bで増
幅され、コンパレータ404a 、 404bのそれぞ
れの一方の端子に入力される。
又、コンパレータ404aの他方の端子には抵抗R1を
介して基準電圧源ECが接続され、コンパレータ404
bの他方の端子には抵抗R1を介して基準電圧源Ebが
接続されている。
これらのコンパレータ404a 、 404bはそれぞ
れ基準電圧源Ba 、 Ebと増幅器403a 、 4
03bからの信号電圧を比較し、それぞれの出力■a、
Vbは「0」又は「1」となる。802はコンパレータ
出力Va 、 Vb。
値に基づいてインクフィルム102に塗布されたインク
の色に応じた電気信号を出力する論理回路である。
光源4018 、801はインクフィルム102の面に
略垂直に設置され、光電変換素子4028 、402b
も同様である。又、光源401aと光電変換素子402
aは略−直線上に配置され、一対の組をなしている。光
源801と光電変換素子402bの組も同様である。
次に動作について説明する。搬送されるインクフィルム
102には光源401aよシ赤色、光源801よシ青色
の光が照射されている。インクフィルム102にはイエ
ロー、マゼンタ、シアン、ブラックのインクが塗布され
、各々のインクの色と補色関係にある光取外を透過する
。例えば、インクフィルム102上のインクの色がイエ
ローである場合には、光源401aA−らの赤色光は受
光素子402aに到達し、コンパレータ404aの出力
■aFi基準電圧源ECの適当な設定によシ「1」とな
る。一方、光源8o1からの青色光はインクフィルム1
02を透過せず受光素子402bには到達しない。従っ
て、コンパレータ4041)の出力■は基準電圧源Eb
の適当な設定によ、!l) rOJとなる。
他のインクの色に対してもコンパレータ404a 。
404bの出力Va 、 VbハrOJ又1d Ill
トナD 、 各イア”の色に対するコンパレータ出力■
a、■は第5表に示温 5 表 すようになる。
論理回路802ではコンパレータ404aからの出力V
aには重み「1」を、コンパレータ404bからの出力
Dbには重み「2」を掛けて加算される。従って、論理
回路802の出力は、第6表に示すように、それぞれイ
ンクフィルム102上のインク色がシアンの場合にはr
2J 、マゼンタの場合には「3」、イエローの場合に
は「1」となり、ブラックの場合には「0」となる。従
って、インクフィルム102上のインクの色を数値によ
って識別することができる。
第 6 表 実際の色検出に当ってはインクフィルム102上のイン
クの色が純粋でないこと、及び光源401a 。
801がインクフィルム102に近接しているので、各
々のインクの色と補色関係にある光もインクフィルム1
02よシ若干透過してしまう。従って、コンパレータ4
04a 、 404bの基準電圧源Ec 、 Ebノ設
定を出力Va 、 Vb が各インクの色に対して第5
表のようになるように適当に行なう必要がある。
以上の実施例で説明したように、インクフィルム102
上のインクの色を数値で識別することが出来るので制御
系は次にどの色を記録するがどうかがわかシ、対応した
色に応じた画像石骨でサーマルヘッドを駆動することが
出来る。又、インクフィルム102上のインクの塗布長
が変化しても容易に対応出来、インクフィルム102上
の各インク色の塗布順序にはよらない。
3、発明の詳細な説明 本発明は1以上説明したように、インクフィルム上のイ
ンクの色と補色関係にある色の中で2種の光源を用い%
またその光源はLED等の」体光源を使用することが出
来るので1色フィルタ等を必要とせず、しかも光源の数
が2個でよいために、光電変換素子も2個でよく装置が
簡略に小型化できる。
又、各実施例ではいずれもインクシート上に4色のイン
クが塗布されている場合を説明したが、3色、2色、単
色の場合にも適用できるものである。更に、光源もLE
Dに限らず従来のタングステンランプ等に着色したシ、
色フィルムを接着して色光源とすることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は感熱転写型のカラー印刷装置の原理を示す概略
斜視図、第2図は色識別装置の構成図、第3図はインク
フィルムの斜視図、第4図は本発明の第1の実施例を示
す概略構成図、第5図は本発明の第2の実施例を示す概
略構成図である。 102−−−インクフイ/’i A 、 401a 、
 401b $ −6光源、402a 、 402b 
a @ @光電変換素子、 403a 1403b・―
・増幅器、 404a 、 404b e m a −
z ンハL/ −p 。 405・φ・論理回路、801・・・光源、802・争
・論理回路 特許出願人 日本電気株式会社 代 理 人 弁理士 熊谷雄太部 102 ( 02 第4図 第5図 手続補正書 昭和59年12月15日 特許庁長官 志 賀 学 殿 l 事件の表示 昭和59年特許願第10673号 2 発明の名称 色識別装置 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都港区芝五丁目33番1号名 称 (42
3)日本電気株式会社 代表者 社長 関 本 忠 弘 4代理人 住 所 神奈川県用崎市多摩区宿河原1632番地ダイ
アパレス登戸第2407号 明細書の発明の名称、特許請求の範囲、発明側 細 曹 l 発明の名称 色識別装置 2、特許請求の範囲 (1)、サーマルヘッド及び少なくとも2色以上長手方
向に熱溶融性を持つ単色インクを塗布したインクフィル
ムを用い、異なった色ごとの画像信号に応じて前記サー
マルヘッドを駆動し、被転写物上に記録する多色印刷装
置において、前記インクフィルムの色検出を光源と該光
源からの光を前記インクフィルムを通して検出して電気
信号に変換する光電変換素子で行なうことを判徴とする
色識別装置。 (2)、前記光源として前記インクフィルム上に塗布さ
れたインクの色と補色関係にある色で発光する光源の中
で少なくとも2種類用いたことを更に判徴とする特許請
求の範囲第(1)項に記載の色識別装置。 3、発明の詳細な説明 発明の属する技術分野 本発明は、色識別装置に関し、特に、感熱転写記録装置
におけるインクフィルムの色識別装置の改良に関する。 従来技術の説明 近年、無保守で低価格のカラー印刷装置として感熱転写
型のカラー印刷装置が注目されている。 このようなカラー印刷装置は、例えば、特開昭58−1
40266号公報等に記載されておシ、基本的には第1
図に示すように、複数の発熱抵抗体が設けらnたサーマ
ルへラド101と搬送される方向に複数の色の熱溶融性
をもつインク、例えばシアン、マゼンタ、イエロー、ブ
ラックの順にインクが塗シわけられたインク担体として
のインクフィルム102と、このインクフィルム102
からインクを転写さnる記録体としての記録紙103と
、順次搬送されるインクフィルム102上のインクの色
(兼用する色識別装[104とから構成される。 記録を行なうには、画像情報をインクフィルム102上
のインクの色ごとに例えばバッファメモリ等に蓄えてお
き、インク転写位置でサーマルヘッド101 、インク
フィルム102、記録紙103を圧接させる。そしてイ
ンクフィルム102とffi録紙103を順次搬送させ
、色検出装@104で検出した色に応じた画像信号をバ
ッファメモリJシ読み出してサーマルヘッド101を駆
動し、インクフィルム102上のインクを溶かして記録
紙103に転写させる。 このようにして単色インクに対応する記録が終了したう
、サーマルヘッド101 、 インクフィルム102、
記録紙103の圧接状態を解き、インクフィルム102
は次の色のインク層がサーマルヘッド101の下に位置
するように、記録紙103は、前の単色インク層に対応
する記録を行なった領域の先頭がサーマルヘッド101
の下に位置するように両者を搬送させる。以下色検出装
置104によってインクの色を検出しながら対応した画
像信号でサーマルヘッド101を駆動して各単色信号に
よる記録を行なうと一枚のカラー画像が得らnる。 しかしながら、上記のようなカラー印刷装置におけるイ
ンクフィルム102の色識別装置は例えば第2図に示す
ような構成であった。第2図において、ランプ201a
 、 201b 、 201cは例えばタングステンラ
ンプ等の光源でラシ、ランプ201aの前には赤のフィ
ルタ202a、ランプ201bの前には緑のフィルタ2
02b、ランフ201Cの前には青のフィルタ202c
が配置さn、インクフィルム102に照射される光はそ
れぞれ赤、緑、青である。 インクフィルム102は第3図に示すように例えば着色
していないコンデンサ紙又はポリエステルフィルム30
2上にイエローインク301Y、マゼンタインク301
M、シアンインク301 C、ブラックインク301 
Bがそれぞれ、例えば、第3図に示すような順に塗布さ
れたものである。インクフィルム102の上にi=光を
電気信号に変換する3個の光電変換素子、例えば、フォ
トトランジスタ204a、 204b、204Cが設け
らnlその出力信号はそれぞれ増幅器205a 、 2
05b 、 205cを介して、コンパレータ206a
 %206b 、 206cの一力の端子に接続されて
いる。−力これらのコンパレータの他の端子には可変抵
抗207a 、 207b 、 207cを介して基準
電圧源Fia 、 Wb 、 Hcが供給されていて、
それぞn増幅器205M 、 205b。 205Cの出力信号と比較され、コンパレータ206a
 。 206b 、 206cの出力は信号処理回路208に
接続さn信号の大小に応じて「0」又は「1」を出力す
る。そして、信号処理回路208からインクフィルム1
02上に塗布されたインクの色に応じた電気信号が出力
される。 光源201a 、 201b 、 201cはインクフ
ィルム面に略垂直ニ設ケられ、光電変換素子204a 
、 204b 、 204C。 フィルタ202a 、 202b 、 202c モ同
様な配置となっている。さらに、光源201a、フィル
タ202a 、光電変換素子204aは略−直線上に設
けられ、これが1つの組を成す。光源201b、フィル
タ202b 、光電変換素子204bの組、光源201
CN フィルタ202CN光電変換素子204Cの組も
同様でおる。 ランプ201a 、 201b 、 201cの光はそ
れぞれフィルタ202a 、 202b 、 202c
を通して、インクフィルム102に照射さn1ランプ2
01aからの光は赤、ランプ201bからの光は青、ラ
ンプ201Cからの光は緑となる。 インクフィルム102には第3図に示すようにイエロー
、マゼンタ、シアン、ブラックのインクが塗布されてい
て、各インクの色と補色関係にある光取外を透過する。 例えば、シアンは赤の光を、マゼンタは緑の光を、イエ
ローは青の光をそれぞれ通さない。 例えハ、インクフィルム102上の色がマゼンタの場合
には、緑のフィルタ202bを通過した光は受光素子2
04bには到達せず、コンパレータ206bの出力vb
は基準電圧源Eb、抵抗207bの適当な設定により「
0」となる。 一力、赤のフィルタ202a1青のフィルタ202Cを
通過した光はそれぞれ受光素子204a 、 204c
に到達し、抵抗207a 、 207cと基準電圧源E
a 1Ecの適当な設定によp1コンパレータ206a
 、 206Cからの出力Va、 VcltrlJトn
ル。 このように、コンパレータ206a 、 206b 、
 206cの出力は、インクフィルム102のインクの
色によって「0」又はrlJを出力される。第19に各
イ′ンク色に対するコンパレータ出力Va 、 Vb 
1Vcの出力をまとめて示す。 第 l 我 信号処理回路208ではコンパし−+ 206a から
の出力Vaには重みrlJを、コンパレータ206bか
らの出力vbには重み「2」を、コンパレータ206C
からの出力Vcには重み「4」を掛けて加算する。従っ
て、信号処理回路208の出力は、第2表に示すように
、インクフィルム102上のインクの色がシアンの場合
r6J、マゼンタの場合「5」となり、イエローの場合
「3」となり、ブラックの場合「0」となる。 第2表 このように、インクフィルム102上のインク色を数値
によって識別することが可能となシ、対応した画像信号
をサーiルヘッドに供給して駆動しインクフィルム10
2上のインクを記録紙に転写することができる。 しかしながら、従来の上記構成では光学系において光源
を3個、フィルタを3種類、受光素子を3個必猥とする
ために、規模が大きく複雑となる欠点があった。 発明の目的 本発明は従来の技術における上記事情にSみてなされた
ものであp1従って本発明の目的は、上−記の欠点を解
決し、簡単な構成で的確にインクフィルムの色識別がで
きる新規な装置を提供することにある。 発明の構成 上記目的を達成する為に、本発明に係る色識別装置は、
インクフィルム上に塗布さnた・124色と補色関係に
ある色で発光する光源の中で少なくとも2種類の光源を
用い、該光源からの光をインクフィルムを介して光電変
換素子で検出することを性徴とし、その結果、装置が簡
略となり、小型化される。 発明の詳細な説明 次に本発明をその好ましい実施例について図面を参照し
て具体的に説明する。 本発明の第1の実施例を第4図に示す。まず構成につい
て説明する。第1表において、インクフィルム102は
第3図に示したように長手方向にイエロー、マゼンタ、
シアン、ブラックの各インクが順に塗布さnたものであ
υ、第4図において矢印の方向に搬送さnる。インクフ
ィルム102の下側に設けられた光源401a 、 4
01bは例えばLED等の固体光源であり、光源401
aは赤色、光源401bは緑色で発光している。 インクフィルム102の上側には例えばフォトトランジ
スタ等の光電変換素子402a 、 402bが設けら
れ、そnぞれの出力は増幅器403a 、 403bで
増幅され、コンパレータ404a 、 404bのそn
ぞれの一力の端子に入力さnている。 又、コンパレータ404aの他力の端子には抵抗R1を
介して基準電圧源Eaが接続され、コンパレータ404
bの他力の端子には抵抗R2を介して基準電圧源gbが
接続されている。 これらのコンパレータ404a 、 404bはそれぞ
れ基準電圧源Ea 、 Ebと増幅器403a 、 4
03bからの信号電圧を比較し、そnぞれの出力Da%
Dbは「0」またはrlJとなる。405ハコンパレー
タ出力Da 、 Dbの値に基いて、−fンクフィルム
102に塗布されたインクの色に応じた電気信号を出力
する論理回路である。 光源401a 、 401bはインクフィルム102の
面に略垂直に設けられる。又、光電変換素子402a 
、 402bも同様でおる。更に、光源4Qla、光電
変換素子402aけ略−直線上に設けられ、一対の組を
成している。 光源401b、光電変換素子402bの組も同様でおる
。 次に動作について説明すると、搬送されるインクフィル
ム102には光源401aj D赤色、光源401bよ
り緑色の光が照射さnている。インクフィルム102に
はイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのインクが塗
布され、各々のインクの色と補色関係にある光取外を透
過する。例えば、シアンは赤色以外の光、マゼンタは緑
色以外の光、イエローは青色以外の光を透過す暮。例え
ば、インクフィルム102上のインクの色がシアンであ
る場合には、光源401aからの赤色光は受光素子40
2aには到達せずコンパレータ404aの出力Daは基
準電圧源Eaの適当な設定によシ「0」となる。−力、
光源401bからの緑色光はインクフィルム103を透
過して受光素子402bに到達し、増幅器403bで増
幅されて、コンパレータ404bに入力される。コンパ
レータ404bの出力Dbは基準電圧源Ebの適当な設
定により「l」となる。 他のインクの色に対してもコンパレータ404a%40
4bの出力DaSDbは「0」まりl’jrlJ、!=
7zjl、各インクの色に対するコンパレータ出力Da
、Dbl−を第3表に示すようになる。 第 3 衣 論理回路405ではコンパレータ404aからの出力D
aには重みrlJを、コンパレータ404bがらの出力
Dbには重み「2」を掛けて加算する。従って、論理回
路405の出力は、第4表に示すようにインクシー) 
102上のインクの色がそれぞれシアンの場合にHr2
J 、マゼンタの場合には「l」、イエローの場合にけ
「3」となシ、ブラックの場合には「o」となる。従っ
て、インクシート102上のインクの色を数値に1って
識別することができる。 第 4 表 実際の色検出に当ってはインクシー) 102上のイン
クの色が純粋でないこと及び光源401a 、 401
bがインクシート102に近接しているので、各々のイ
ンクの色と補色関係にある光もインクフィルム102よ
シ若干透過してしまう。従って、コンパレータ404a
 、 404bの基準電圧源Ea、Ebノ設定ヲ出力D
a、Dbが各インクの色に対して第3表のようになるよ
うに適切に行なう必要がある。 次に第2の実施例について説明Tる。第5図に第2の実
施例の構成を示す。第5図において、インクフィルム1
02は長手方向にイエロー、マゼンタ、シアン、ブラッ
クの各インクが順に塗布されたものであシ、嬉5図の矢
印の方向に搬送される。 インクフィル4102の下側に設けられた光源401a
。 801は例えばLED等の固体光源であシ、光源401
aは赤色、光源801ハ青色で発光している。インクフ
ィルム102の上側には例えばフォトトランジスタ等の
光電変換素子402a 、 402bが設けられ、そn
ぞれの出力は増幅器403a N 403bで増幅さn
1コンパレータ404a 、 404bのそnぞれの一
力の端子に入力される。 又、コンパし一夕404aの他方の端子には抵抗几1を
介して基準電圧源Eaが接続さn、コンパレータ404
bの他力の端子には抵抗損を介して基準電圧源Ecが接
続されている。 これらのコンパレータ404a 、 404bはそれぞ
れ基準電圧源1iaXEcと増幅器4113a 、 4
03bがらの信号電圧を比較し、それぞれの出力Va、
VbはrOJ又はrlJとなる。802はコンパレータ
出力Va 、vb OD値に基づいてインクフィルム1
02に塗布されたインクの色に応じた電気信号を出力す
る論理回路である。 光源401a、 801iJインクフィルム1020面
に略垂直に設置さn1光電変換紫子402a 、402
bも同様である。又、光源401aと光電変換素子40
2aは略−直線上に配置され、一対の組をなしている。 光源801と光電変換素子402bの組も同様である。 次に動作について説明する。搬送されるインクフィルム
102には光源401aよシ赤色、光源801よシ青色
の光が照射されている。インクフィルム102ニハイエ
ロー、マゼンタ、シアン、ブラックのインクが塗布され
、各々のインクの色と補色関係にある光取外を透過する
。例えば、インクフィルム11)2上のインクの色がイ
エローである場合には、光源401aからの赤色光は受
光素子402aに到這し、コンパレータ404aの出力
Vaは基準電圧源Eaの過当な設定によりrlJとなる
。−力、光源801からの青色光はインクフィルム10
2を透過せず受光素子402bには到達しない。従って
、コンパレータ404bの出力乳は基準電圧源ECの過
当な設定によシ「0」となる。 他のインクの色に対してもコンパレータ404a 。 404bの出力Va 、 vbu ro」又1drlJ
トZり、各インクの色に対するコンパレータ出力Va 
、 Vbは第5表に第 5 表 示す様になる。 論理回路802ではコンパレータ404aからの出力V
aにUi−%rlJを、コンパレータ404bからの出
力vbには重み「2」を掛けて加算される。従って、論
理回路802の出力は、第6嫌に示すように、そnぞn
インクフィルム102上のインク色がシアンの場合には
「2」、マゼンタの場合には「3」、イエローの場合に
はrlJとなり、ブラックの場合には「0」となる。従
って、インクフィルム102上のインクの色を数値によ
って識別することができる。 第6表 S際の色検出に当ってはインクフィルム102上のイン
クの色が純粋でないこと、及び光源401a 5801
がインクフィルム102に近接しているので、各々のイ
ンクの色と補色関係にある光もインクフィルム102よ
シ若干透過してしまう。従って、コンパレータ404a
 、 404bの基準電圧源F1a1Ecの設定を出力
Va 、vbが各インクの色に対して第5表のようにな
るように適当に行なう必要がある。 以上の実施例で説明したように、インクフィルム102
上のインクの色を数値で識別することが出来るので制御
系は次にどの色を記録するかどうかがわかり、対応した
色に応じた画像信号でサーマルヘッドを駆動することが
できる。又、インクフィルム102上のインクの塗布長
が変化しても容易に対応でき、インクフィルム102上
の各インク色の塗布順序にはよらない。 発明の詳細な説明 本発明は、以上説明したように、インクフィルム上のイ
ンクの色と補色関係にある色の中で2種の光源を用い、
またその光源はLED等の同体光源を使用することが出
来るので、色フィルタ等を必要とせず、しかも光源の数
が2個でよいために、光電変換素子も2個でよく装置が
簡略に小型化できる。 又、各実施例ではいずれもインクシート上に4色のイン
クが塗布さnている場合を説明叫たが、3色、2色、単
色の場合にも通用できるものである。更に、光源もLE
Dに限らず従来のタングステンランプ等に着色したシ、
色フィルムを接着して色光源とすることもできる。 4、図面の簡単な説明 第1図は感熱転写型のカラー印刷装置の原理を示す概略
斜視図、第2図は色識別装置の構成図、第3図はインク
フィルムの斜視図、第4図は本発明の第1の実施例を示
す概略構成図、第5図は本発明の第2の実施例を示す概
略構成図である。 102−・・インクフィ/l/A、401a1401b
・・・光源、402a %402b 、、、光電変換素
子、403a 、 403b−・・増幅器、404as
404b・・・コンパレータ、405・・・論理回M1
.801・・・光源、802・・・論理回路 特許出願人 日本電気株式会社 代 埋 人 弁理士 熊谷雄太部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、サーマルヘッド及び少なくとも2色以上長手方
    向に熱溶融性を持つ単色インクを塗布したインクフィル
    ムを用い、異なった色ごとの画像信号に応じて前記サー
    マルヘッドを駆動し、被転写物上に記録する多色印刷装
    置において、前記インクフィルムの色検出を光源と該光
    源からの光を前記インクフィルムを通して検出して電気
    信号に変換する光電変換素子で行なうことを特徴とする
    色識別装置。
  2. (2)、前記光源として前記インクフィルム上に塗布さ
    れたインクの色と補色関係にある色で発光する光源の中
    で少なくとも2種類用いたごとを更に特徴とする特許請
    求の範囲第(1)項に記載の色識別装置。
JP1067384A 1984-01-23 1984-01-23 色識別装置 Pending JPS60154093A (ja)

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