JPS60153713A - コンバインに装着する播種装置 - Google Patents

コンバインに装着する播種装置

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JPS60153713A
JPS60153713A JP1170984A JP1170984A JPS60153713A JP S60153713 A JPS60153713 A JP S60153713A JP 1170984 A JP1170984 A JP 1170984A JP 1170984 A JP1170984 A JP 1170984A JP S60153713 A JPS60153713 A JP S60153713A
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JP
Japan
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seeding
combine
combine harvester
sowing
groove
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JP1170984A
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JPH032484B2 (ja
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後藤 美明
柴田 洋一
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CHIYUUGOKU NOUGIYOU SHIKENJIYO
CHIYUUGOKU NOUGIYOU SHIKENJIYOUCHIYOU
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CHIYUUGOKU NOUGIYOU SHIKENJIYO
CHIYUUGOKU NOUGIYOU SHIKENJIYOUCHIYOU
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Publication date
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  • Harvesting Machines For Specific Crops (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野] 本発明は、コンバインによる収穫作業と同時に播種作業
を行えるようにしたコンバインに装着する播種装置に関
するものである。 1従来技術】 農作物の作付体系において、例えば麦と稲、麦・と大豆
等連続した二毛作を行う場合、麦の収穫と稲の直播、麦
の収穫と大豆の播種作業は、作業時期が同じで重合する
ので労働のピークが形成されるばかりでなく、この作業
時期が4bJm期に当るので作業適期は短く、不安定な
ものとなっている。 この作業ピークを解消する手段として、麦の収穫と同時
に稲の直播、または大豆の播種を行うことにより、農作
業の安定化と共に、適期播種が行え、かつ省力化が図れ
ることになる。本発明者らは、このような観・点から種
々研究を進めているが、コンバインによる収穫作業と同
時に播種する場合は不耕起□播種が基調となり、作槃M
瓜からみてもいくつか・の問題が出てきている。例えば
、播き溝成形に当っては、これまで有機物の多い比較的
硬い土壌に適するといわれる小円板型作溝器を使っても
、この作溝器は耕起した後の1ilil場用として開光
されたこともあって播種深さが不均一となったり、作溝
において生ずる側方分力はコンバインの直進性を悪くす
る等の弊害が認められている。 また、収穫同時播種機による麦収穫において、変死〈条
)は必ずしも均一な間隔でなく、かつ蛇行4しているこ
ともあり・作業者は麦茶に倉せて運転する必要があり、
その時に生ずる患部な方向変化は、コンバインの播1!
装置部へ無理な捩り運動を与えることにもなり、故障の
原因になることもあった。また、一定深さに播種しよう
としても、111面の起伏、凹凸によるコンバインのピ
ッチングによる刈高さの11節はむずかしく、これまで
の作業機では運転操作に熟練を要すると共に、作業者の
疲労も大きかった。また、播種機の装着方法においても
必ずしも簡単でなく、播種機によっては作溝精皮を上げ
るための重錘付加で、人力操作は困難となり、油圧シリ
ンダを取付けた場合もあった。また、この作業方法は播
種、覆土、播種跡への切断麦稈の被覆などを同時に行う
ために、確実に種子が播かれているか、どうかを確認す
るため補助作業者を必要とする、などの各種の問題があ
った。
【発明の目的】
本発明は、上述の従来技術の問題点を解m丈ると共に、
^い播種11度が得られ、かつ補i者を完全に不要にし
、適期作業を可能にし、安定した農作業を実現するよう
にしたコンバインに装着するmm装置を提供しようとす
るものである。
【発明の構成】
この目的を達成するため、本発明はコンバインの刈取部
前方に設けられるデバイダ装置に代えて播種@置を着−
自在に設け、この播種装置は、機体の先端部に設けられ
た分草枠と、この分草枠の背部に設けられ、コンバイン
の進行方向へ追従する作溝装置と、作溝装置により形成
される播ll#lIに種子を一出□す種子繰出装置と、
種子′繰出′し装動の種子導管に設けられ、種子の落下
4’M1認する種子センサーと、機体の上下11節装置
t 13よびコンバインへの装着’amとを具備したこ
とを特徴とするものである。
【実施例】
以下、図示した実施例を参照して本発明を説明する。 第1図において、符号1は周知の自説型のフン!、(イ
ンで、このンバイン1の前部のデバイダ取付部2には、
播種1i113が、図示しないデバイダを取外した状態
で装着されるようになっている。 播種装置3は、第2図および第3図に詳細に承りように
、本体フレーム4・の先端部に、分草枠5を設けている
。この分草枠5.は、倒伏作物の播種予定地への被覆を
排除し、作溝作業以降の各作用を補完するために不可欠
のものであり、収穫作物の部分的強倒伏状態を想定し、
下端は接地する程度に低くし、平面形状が先鋭状の三角
形をな01.本体フレーム4に対し後傾状に装着したも
のである。 この分草枠5の後方には、作溝部6が設けられている。 作溝6Beは、収穫圃場の表面に有機質材料が散在して
いる硬い不耕地を対象として溝切り可能な円板7を、本
体フレーム4の前部に支軸8を介して水平方向に回動可
能に、・軸支された中空円柱環9に先端部が固着された
左右一対の支持アーム10、10に対し、ビン11を介
して回転自在に軸支し、また、円板7の下部左右両側に
は、前記支持アーム10.10に連結片12.12を介
して同名されたfJjflき板13.13が設けられて
いる。llIIglき板13.13は、先端部が円板7
の両側面に接するように接近し、その後方は、溝を−く
ように円板7から左右に対称的に離間させである。 従って、作溝部8は、コンバインの走行方向が変化して
も、支持アーム10が中空円柱環9、支軸8を介して左
右に回動して追従して移動しながら円板7がビン11・
を゛中心に回転して土壌を溝切りし、溝開き板13.1
3により作溝される。そして、溝開き板13.13によ
って側方反力は釣合っていて、コンバインの直進性を阻
害することはないようになっている。また、溝面ぎ板1
3.13の先端部は、円板7の側面に、接しているので
、円板7の側面に0看した土を掻落すスクレーバの働き
もする。 作溝部6の後方の本体フレーム4上には種子ホッパ14
が設けられ、この種子ホッパ14の底部には種子裸出部
15が設けられ、この種子繰出しl515は、DCモー
タ16によって駆動されるようにな□っている。なお、
種子繰出部の形式は、ロール式に限らず他の形式でもよ
く、また、その駆動形式もモータに限らず他の形式でも
よいものである。 前記種子繰出し部15の下方には種子導管11が設けら
れ、この種子導管11には、ここを通過する種子を自然
光で検出し、電気信号に変換する光セン号18が設置ノ
られている。この先センサ18は、種子の落下がないと
ブザーで警報を発して作業者に報知する構造となってい
る。 種子導管17の後方には、鎮圧輪19が、本体フレーム
4に設けた長孔20にねじ21で上下動調節可能に軸支
されている。この鎮圧輪19は、中割のつづみ型をして
おり播種溝に播種された種子の覆土と鎮圧を兼ねるもの
で、ねじ21による上下動で、作溝、播種深さの調節も
行うものである。 また、本体フレーム4の後部には、コンバインに連結さ
れた際に、コンバインの上下動に伴って上下動して追従
していくためのリンク状の上下動追従装置22が設けら
れ、この上下動追従装置22には上下2段に引張りばね
23.23が張架されている。 この上下動追従装置2の後端部には、コンバインに着脱
するための取付部24が設
【プられ、こ、の取イ]部2
4に@脱ナツト25が設番ノられている。 【実施例の作用】 上記のように構成された播種装置3は、コンバインのデ
バイダ取付部2に、デバイダを取外した状態で第1図に
示すように装着される。モして、種子ホッパ内には、稲
または大豆等の種子が入れられ、コンバイン1の作動に
より、稲またμ大豆等の播種と同時に麦の収穫作業が行
4〕れる。 このとき、播種装置3においては、倒伏している麦は分
草桿5によって引起され、また、立毛中の麦は左右に分
岐され、コンバイン1に供給されて処理される。作溝部
6では、ピン11を中心に回転する円板7によって麦の
畦間の土壌が垂直り向に溝切りされ、この切られた溝を
左右の溝開き板13によって所定幅に開いて播種溝(床
)を形成する。また、円板7および溝開き板13は、こ
れらを支持している支持アーム10が先端部で中空円柱
環9、支軸8により左右方向に所定範囲で巨動自在なの
で、コンバインの走行方向が多少変っても、円板7の支
持部に無理な力が掛って帽Iることがない。播種溝には
種子繰出し部15がら繰出された種子が種子導管11に
案内されて播種され、その種子落下状況は光セン918
によって検知されてコ□ ゛レバーイン1を操縦する作
業者に知らされる。播種された播種溝は、鎮圧輪19に
よって覆土され、鎮圧される。また、鎮圧輪19はっづ
み状をしているので、鎮圧跡が中島状となって排水性も
良好となる。 コバイン1が作業中に上下動しても、そ
の □上下動は上下動追従装置22、引張りばね23で
吸収されて揺4I装置3は、鎮圧輪19の上下設定位置
で定められた11種深さに播種作業を行うことができる
。 なお、上記実施例にJjGノる播種装置には、播種
機構のみを具備しているみ、この播種装置に、施肥11
構、薬剤散布機構を組込んぐも同様に誓施できるもので
ある。
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によるコンバインに*S=
+る4r1種@置によれば、コンバインによる爽の収穫
作業と同時に稲または大豆等の播種作業を自動釣に行う
ことができ、しがち、逼ll!装置はコンバインのデバ
イダを兼ね、作溝装置はコンバインの進行方向に追従し
て無理なカが掛ることが、、なく、また、種子の落下状
態をセンVで検知してm度の高い播種作業が実施できる
。また、コンバインを操縦する一人の作業者でずむがら
省力的であり、さらに適期作業が可能となって作業を安
定させる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す一部省略した側面図、第
2図は播種装置の側面図、第3図は同平面図である。 1・・・フンバイン、2・・・デバイダ取付部、3・・
・播種@隨、4・・・本体フレーム、5・・・分草桿、
6・・・作溝部、7・・・円板、8・・・支軸、9・・
・中空円柱環、1゜;・・支持アーム、11・・・ピン
、12・・・連結片、13・・・満開き板、14・・・
種子ホッパ、15・・・種子繰出し部、1G・・・OC
モータ、11・・・種子導管、18・・・光廿ンサ、1
9・・・鎮圧輪、20・・・長孔、21・・・ねじ、2
2・・・上下動追従装置、23・・・引張りばね、24
・・・取付部、25・・・、h脱ナッ1−0 同 弁理士 村 井 進

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. コンバインの刈取部前方に設けられるデバイダ装置に代
    えて播種装置を着脱自在に設Gノ、この播種装置は、機
    体の先端部に設けられた分草桿と、この分草桿の背部に
    設りられ、コンバインの進行方向へ追従する作溝@置と
    、作溝装置により形成される播種溝に種子を繰出す種子
    繰出装置と、・種子繰出し装置の種子導管に設けられ、
    種子の落下を確認する種子センサと、機体あ上下調節装
    置およびコンバインへの装着装置とを具備したことを特
    徴とするコンバインに装着する播種装置。
JP1170984A 1984-01-24 1984-01-24 コンバインに装着する播種装置 Granted JPS60153713A (ja)

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JPH032484B2 JPH032484B2 (ja) 1991-01-16

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