JPS6015370A - ガラス繊維ロ−ビングの連結方法 - Google Patents

ガラス繊維ロ−ビングの連結方法

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Publication number
JPS6015370A
JPS6015370A JP58121243A JP12124383A JPS6015370A JP S6015370 A JPS6015370 A JP S6015370A JP 58121243 A JP58121243 A JP 58121243A JP 12124383 A JP12124383 A JP 12124383A JP S6015370 A JPS6015370 A JP S6015370A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
joint
roving
hole
glass fiber
rovings
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58121243A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Tanaka
宏明 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON GLASS SENI KK
Nippon Glass Fiber Co Ltd
Original Assignee
NIPPON GLASS SENI KK
Nippon Glass Fiber Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NIPPON GLASS SENI KK, Nippon Glass Fiber Co Ltd filed Critical NIPPON GLASS SENI KK
Priority to JP58121243A priority Critical patent/JPS6015370A/ja
Publication of JPS6015370A publication Critical patent/JPS6015370A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H69/00Methods of, or devices for, interconnecting successive lengths of material; Knot-tying devices ;Control of the correct working of the interconnecting device
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2701/00Handled material; Storage means
    • B65H2701/30Handled filamentary material
    • B65H2701/31Textiles threads or artificial strands of filaments
    • B65H2701/312Fibreglass strands

Landscapes

  • Reinforced Plastic Materials (AREA)
  • Surface Treatment Of Glass Fibres Or Filaments (AREA)
  • Joining Of Glass To Other Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はガラス繊維強化プラスチック(F几P)の材料
として用いられるロービングの連結方法に関する。
ガラス繊維によって強化されたプラスチック(F几P)
は強度、耐薬品性に慶れ不燃性であるため、各種製品に
応用されている。そして、FR,Pに用いるガラス繊維
としては、ガラス長繊維を数鰭乃至100Wnにカット
して用いる場合と、長繊維のまま用いる場合とに大別さ
れる。
また、ガラス長繊維を長いまま用いる場合には、直径数
μ〜13μ程度の単繊維を数百本集束したストランドを
所定の番手に引揃えたロービング、或いは直径15〜2
4μ程度の単繊維金数千本集束して所定の番手に引揃え
たロービングを連続的に樹脂液槽に通してロービングに
樹脂液を含浸させ、次いでフィラメントワインディン、
グ又は引抜き成形等を行なっている。
即ち、フィラメントワインティングにあっては、上記ロ
ービングを芯材表面或いは内面に巻回して所定形状とし
、このロービングを樹脂で固めることで、タンク、パイ
プ等の強化プラスチック成形品を得るようにし、また引
抜き成形にあっては所定形状の成形枠からロービングを
樹脂とともに引出すことで所定形状のロッドなどを得る
ようにしている。
一方、上記の成形法に供するロービングは第1図に示す
如く、取扱いを容易にするため所定長さ毎或いは所定重
量毎にロービング1を筒状に巻回したロール2としてい
る。したがって成形にあたっては一方のロール2のロー
ビング1の尾部1 aト他方のロール2のロービング1
の頭部1bとを連結する心安が生じ、このため従来では
、ロービングの尾部1aと頭部1bとを物理的に結ぶ方
法、接着剤によって接着する方法を適用している。
しかしなから尾部1aと頭部1bとを結ぶ方法によると
、第2図に示すように結び目3が形成され、この結び目
3によって他のロービング1との間にガラス繊維か存在
しない樹脂のみの部分4か生じ、この結果、タンク等を
成形した場合には水漏れが発生したり、外観的にも劣る
こととなる。
寸だ、接着剤を用いる場合には硬化するまでに時間がか
かり、接着剤が手に刺着しないように注意しなければな
らず、且つ2本のロービングを重ねて接合するため、こ
の接合部を細くする作業が必要となる。史に、ガラス繊
維撚り糸(ガラスヤーン)やガラス繊維ストランドの連
結ガラス繊維以外の例えば有機合成繊維の連結法として
用いられる圧縮エアーによる絡ませ継ぎを適用すること
も考えられるが、この方法による場合は、当該継ぎ部が
樹脂液槽を通る際に樹脂が潤滑剤として作用し、互いに
絡んだ繊維同士が滑って抜けてし壕う不利がある。
本発明は上述した従来のロービング連結方法の問題に鑑
み成したものであり、連結部に結び目などの瘤を作るこ
となく、連結作業も容易でしかも強固に接合し得るガラ
ス繊維ロービン、グの連結方法を提供することを目的と
する。
この目的達成のため本発明は、互いに連結するロービン
グの尾部と頭部を重ねてエアーを吹き付けることでロー
ビングを構成するガラス繊維を絡ませて継ぎ、次いでこ
の継ぎ部に速乾性接着剤を滴下し、継ぎ部の所定長さ部
分を接着せしめるようにしたことをその要旨としている
以下に本発明の実施例を第3図乃至第6図に基いて説明
する。
第3図はロービングを構成するガラス繊維を絡ませるエ
アースプライサを示し、このエアースプライサ5は圧縮
エアーの供給バイブロの中間部にオン・オフボタン7を
備えたバルブ8を設け、供給バイブロの先端部にはヘッ
ド9を取付け、この−\ノド9に横方向の貫通孔10を
形成し、この貫通孔10の」二部とヘッド9−1:面と
をスリット11によってつなげ、更に貫通孔10Q)側
面には第4図に示ずようζこ供給バイブロとつながる圧
縮エアー吹出孔12を臨寸せている。この吹出孔12は
貫通孔10の中心から偏心した位置、例えば貫通(Ll
oの中心よりも若干上方位置において貫通孔10に開口
する。
そして、斯るエアースプライサ5を用いて縮寸ぜ継ぎを
行なうには、270〜9260Tex、例えば2310
’l”cxのロービング1,1の尾部1aと頭部1bを
5 mm以」二好寸しくは10η1lf1以上の重なり
長さ、例えば50關程度の長さで重ね、この部分をスリ
ン1〜11を介して貫通孔10内に入れる。
次いで、バルブ8のボタン7をオフとし、貫通孔10内
にゲージ圧で0.1〜70匁好しくけ1.5〜35ηの
圧縮エアーを供給する。すると、圧縮エアー吹出孔12
は貫通孔10に偏心して開口しているので、圧縮エアー
は貫通孔10内で勢いよく旋回する。その結果、ロービ
ングの尾部1a及びロービングの頭部1bを構成するガ
ラス繊維は第5図に示す如く互いに絡み合って継ぎ部1
3を形成する。尚、尾部1aと頭部1bの重なり長さが
長い場合などにあっては、貫通孔10内で該重なり部を
左右に動かしながら絡み合せるようにしてもよい。
次いで、上記継ぎ部13の一部に粘度がlcp〜500
0cp好しくは2cp〜300cpの速乾性接着剤、例
えばシアノアクリレート系接着剤を滴下して継ぎ部の一
部を第6図ζこ示す如く接着する。ここで杉着部14を
設ける箇所は2箇所以上でもよく、また接着部14の長
さは1〜150m+n好しくは3〜100叫程度とし、
また接着剤の滴下量は1000Tcx当り5〜5(11
7好しくは8〜40mgとする。
斯くシテ、各ロール2のロービング1が1本に連結され
る。
以上に述べたように本発明によれば、ロービングの尾部
と頭部とをエアーによって絡ませ継ぎするようにしたの
で、従来の如く連結部に結び目などを作ることなく、ま
た連結部を細くする作業も不要となる。更に本発明によ
れば絡ませ継ぎ部の少くとも一部を速乾性接着剤によっ
て接着するようにしたので、絡1せ継ぎによる不利、つ
まり樹脂液槽にロービングを通す際に連結部が滑って抜
ける不利がなく、したがって本発明方法によって連結し
たロービングを使用した強化プラスチック成形品は水漏
れ等の不都合を生じることもなく、且つ外観的にも浸れ
たものとなる等多くの効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図はロービングを巻回してなるロールの斜視図、第
2図は従来方法による連結部を示す図、第3図は本発明
方法に用いるエアースプライザの斜視図、第4図は同エ
アースプライサのヘッドの縦i祈1Tii図、第5図は
縮寸せ継ぎの状態を示す図、第6図は連結後のロービン
グを示す図である。 f、1・1、図面中1はロービング、laはローピンク
プライサ、13は継ぎ部、14は接着部である。 特許 出願人 日本硝子繊維株式会社 代理人 弁理士 下 1) 容一部 間 弁理士 大 橋 始 部 同 弁理士 小 山 有 第2図 第3図 第5図 1.3 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一方のガラス繊維ロービングの尾部と他方のガラス繊維
    ロービングの頭部とを重ね、この重ね部にエアーを吹き
    伺けて各ロービングを構成するガラス繊維同士を絡ませ
    て継ぎ、次いでこの継ぎ部の少くとも一部に速乾性接着
    剤を滴下することで該継ぎ部の所定長さ部分を接着せし
    めるようにしたことを特徴とするガラス繊維ロービング
    の連絡方法。
JP58121243A 1983-07-04 1983-07-04 ガラス繊維ロ−ビングの連結方法 Pending JPS6015370A (ja)

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