JPS6015342A - プリンタ等の紙巻取装置 - Google Patents
プリンタ等の紙巻取装置Info
- Publication number
- JPS6015342A JPS6015342A JP12142283A JP12142283A JPS6015342A JP S6015342 A JPS6015342 A JP S6015342A JP 12142283 A JP12142283 A JP 12142283A JP 12142283 A JP12142283 A JP 12142283A JP S6015342 A JPS6015342 A JP S6015342A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- paper
- winding
- slit
- arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H19/00—Changing the web roll
- B65H19/22—Changing the web roll in winding mechanisms or in connection with winding operations
- B65H19/2292—Removing cores or mandrels from web roll after winding
Landscapes
- Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
この発明は、プリンタ等の紙巻取装置に関するものでお
る。
る。
発明の技術的背景及びその問題点
従来、レジスタにおいてプリントさ牡たジャーナル紙を
巻取る場合、あるいはラベルプリンタにおいてラベルを
発行した後の台紙を巻取る場合には、第１図に示すよう
にジャーナル紙あるいは台紙等の紙（Ａ）の一端を巻取
＠（Ｂ）に形成したスリット（Ｑに差し込み、紙（４）
の一端を固定してから巻取軸（Ｉｌｌを回転させて紙（
４）を巻取っている。しかし、巻回した紙（４）を巻取
軸（均から外す場合には巻回方向に締シがあるため取ｐ
外しにくく、無理に外すと紙（４）の巻芯部が巻取軸（
Ｂ）から離れずに外周部が抜けるよ５なことがあｐ５と
くにジャーナル紙の場合には保管の都合上問題がある。
巻取る場合、あるいはラベルプリンタにおいてラベルを
発行した後の台紙を巻取る場合には、第１図に示すよう
にジャーナル紙あるいは台紙等の紙（Ａ）の一端を巻取
＠（Ｂ）に形成したスリット（Ｑに差し込み、紙（４）
の一端を固定してから巻取軸（Ｉｌｌを回転させて紙（
４）を巻取っている。しかし、巻回した紙（４）を巻取
軸（均から外す場合には巻回方向に締シがあるため取ｐ
外しにくく、無理に外すと紙（４）の巻芯部が巻取軸（
Ｂ）から離れずに外周部が抜けるよ５なことがあｐ５と
くにジャーナル紙の場合には保管の都合上問題がある。
紙（ＡＩの一端が巻取軸（Ｂ）に固定されていないと巻
回時に緩みが生じ巻取りできないことがある。
回時に緩みが生じ巻取りできないことがある。
発明の目的
この発明は上述のような点に鑑みなされたもので、紙の
一端を巻取軸に確実に固定し、しかも、巻取後は紙を巻
取軸からきわめて容易に抜くことができるプリンタ等の
紙１巻取装置をうろことを目的とするものである。
一端を巻取軸に確実に固定し、しかも、巻取後は紙を巻
取軸からきわめて容易に抜くことができるプリンタ等の
紙１巻取装置をうろことを目的とするものである。
発明の概要
この発明は、中空部を有する筒軸と中空部に挿入される
内挿軸とよりなる巻取軸を設け、筒軸の外周にその軸心
と平行なスリットを形成し、中空軸の外周に半径方向に
突出するアームを設けるとともに押圧部を形成し、した
がって、筒袖の外周からスリットに長尺状の紙を挿入し
、アームをスリットに嵌合しつつ中空部に内挿軸を挿入
し、内挿軸の抑圧部によ９紙の一端を中空部の内周面に
押し付け、したがって、巻取軸を回転して紙を緩むこと
なく確実に巻取９、巻取後は筒軸から内挿軸を抜くとき
にアームによりロール状に巻回した紙の一側を押し出し
て紙をきわめて容易に抜き出しうるように構成したもの
でめる。
内挿軸とよりなる巻取軸を設け、筒軸の外周にその軸心
と平行なスリットを形成し、中空軸の外周に半径方向に
突出するアームを設けるとともに押圧部を形成し、した
がって、筒袖の外周からスリットに長尺状の紙を挿入し
、アームをスリットに嵌合しつつ中空部に内挿軸を挿入
し、内挿軸の抑圧部によ９紙の一端を中空部の内周面に
押し付け、したがって、巻取軸を回転して紙を緩むこと
なく確実に巻取９、巻取後は筒軸から内挿軸を抜くとき
にアームによりロール状に巻回した紙の一側を押し出し
て紙をきわめて容易に抜き出しうるように構成したもの
でめる。
発明の実施例
この発明の一実施例を第２図ないし第４図に基いて説明
する。（１）は筒軸（２）と内挿軸（３）とを嵌合して
なる巻取軸である。筒軸（２）には一端開口の中空部（
４）と筒軸（２）の軸心と平行な一端開口の複数のスリ
ット（５）とこれらのスリット（５）の他端から周方向
に屈折する係上溝（６）とが形成されている。また、筒
軸（２）の他端には支軸（７）が突出形成され、この支
軸（７）に駆動部でらるモータ（８）に駆動されるギヤ
（９）と噛合するギヤ（１１が固定されている。そして
、内挿軸（３）の一端外周にはスリット（５）と係止溝
（６）とに嵌合される複数のアーム（１１１が半径方向
に突出して設けられ、他端にはフランジ（１りを有する
支軸（１３）が形成されている。さらに、内挿軸（３）
の外周には二つの抑圧部Ｉが形成されている。すなわち
、内挿軸（３）は長径が前記中空部（４）の径よりわず
かに大きい楕円の断面形状を有している。ついで、支持
板（１ωが設けられている。この支持板（１５１の両側
１６）には前記支軸（力（１３）を回転自在に保持する
深いＵ字状の切欠Ｕηが形成されている。
する。（１）は筒軸（２）と内挿軸（３）とを嵌合して
なる巻取軸である。筒軸（２）には一端開口の中空部（
４）と筒軸（２）の軸心と平行な一端開口の複数のスリ
ット（５）とこれらのスリット（５）の他端から周方向
に屈折する係上溝（６）とが形成されている。また、筒
軸（２）の他端には支軸（７）が突出形成され、この支
軸（７）に駆動部でらるモータ（８）に駆動されるギヤ
（９）と噛合するギヤ（１１が固定されている。そして
、内挿軸（３）の一端外周にはスリット（５）と係止溝
（６）とに嵌合される複数のアーム（１１１が半径方向
に突出して設けられ、他端にはフランジ（１りを有する
支軸（１３）が形成されている。さらに、内挿軸（３）
の外周には二つの抑圧部Ｉが形成されている。すなわち
、内挿軸（３）は長径が前記中空部（４）の径よりわず
かに大きい楕円の断面形状を有している。ついで、支持
板（１ωが設けられている。この支持板（１５１の両側
１６）には前記支軸（力（１３）を回転自在に保持する
深いＵ字状の切欠Ｕηが形成されている。
このような構成において、ジャーナル紙等の長尺状の紙
部を第４図（−３に示すようにスリット（５）に挿入し
、ついで、第４図（匂に示すようにスリット（５）にア
ームＵυを挿入しつつ内挿軸（３）を中空部（４）に挿
入する。この状態でも紙部は押圧部Ｉによりスリット（
５）のエツジに圧接されるが、第４図（Ｌ−）に示すよ
うに内挿軸（３）を回わしてアームαυを係止溝（６）
に保合する。これにより、内挿軸（３）は抜は止めされ
、同時に紙部の一端は内挿軸（３）の抑圧部α菊と中空
部（４）の内周面との間で固く挟持さｎｌこの挟持力に
よって内挿軸（３）は筒＠（２）に対しても回シ止めさ
れる。ついで、支軸（力０階を支持板（１５１の切欠側
に嵌合しギヤ（１１をギヤ（９）に噛合させる。
部を第４図（−３に示すようにスリット（５）に挿入し
、ついで、第４図（匂に示すようにスリット（５）にア
ームＵυを挿入しつつ内挿軸（３）を中空部（４）に挿
入する。この状態でも紙部は押圧部Ｉによりスリット（
５）のエツジに圧接されるが、第４図（Ｌ−）に示すよ
うに内挿軸（３）を回わしてアームαυを係止溝（６）
に保合する。これにより、内挿軸（３）は抜は止めされ
、同時に紙部の一端は内挿軸（３）の抑圧部α菊と中空
部（４）の内周面との間で固く挟持さｎｌこの挟持力に
よって内挿軸（３）は筒＠（２）に対しても回シ止めさ
れる。ついで、支軸（力０階を支持板（１５１の切欠側
に嵌合しギヤ（１１をギヤ（９）に噛合させる。
この状態でモータ（８）を駆動し巻取軸（１）を回転す
ることによｐ紙賭の巻取りを行なうが、紙部は端部が固
定されているので緩むことなく巻取軸（１）に巻取られ
る。巻取完了後は支持板−から巻取軸（１）を外し、内
挿軸（３）を回わしてアームＵυを係止ｎ（６）からス
リット（５）に移し、中空部（４）から内挿軸（３）を
抜く。このときにアームＵυはロール状に巻回した紙部
の一側縁を巻芯から外周に至るまで押し出すので紙部を
きわめて容易に抜き取ることができる。
ることによｐ紙賭の巻取りを行なうが、紙部は端部が固
定されているので緩むことなく巻取軸（１）に巻取られ
る。巻取完了後は支持板−から巻取軸（１）を外し、内
挿軸（３）を回わしてアームＵυを係止ｎ（６）からス
リット（５）に移し、中空部（４）から内挿軸（３）を
抜く。このときにアームＵυはロール状に巻回した紙部
の一側縁を巻芯から外周に至るまで押し出すので紙部を
きわめて容易に抜き取ることができる。
なお、巻取中、紙部の一側はアーム圓により案内され他
側は支持仮置の一方の側面叫に案内されるが、紙部の側
縁を案内するフランジを筒軸（２）や内挿軸（３）に一
体的に形成してもよい。筒軸（２）にフランジを形成す
る場合にはそのフランジにスリット（５）に連通ずる辱
を放射状に形成すればよい。
側は支持仮置の一方の側面叫に案内されるが、紙部の側
縁を案内するフランジを筒軸（２）や内挿軸（３）に一
体的に形成してもよい。筒軸（２）にフランジを形成す
る場合にはそのフランジにスリット（５）に連通ずる辱
を放射状に形成すればよい。
また、第５因に示すように祇ｕａｌ全圧接する三つの抑
圧部（至）を有するように断面形状が三角の内挿軸（ｌ
坤を用いてもよい。さらに、内挿軸（３）は筒袖（２）
に嵌合されて支軸（７）ａ（至）が切欠αＤに嵌合され
るのでアーム圓を係止溝（６）に係合しなくても筒軸（
２）から抜けることはない。したがって、係止港（６）
は不可欠のものではない。
圧部（至）を有するように断面形状が三角の内挿軸（ｌ
坤を用いてもよい。さらに、内挿軸（３）は筒袖（２）
に嵌合されて支軸（７）ａ（至）が切欠αＤに嵌合され
るのでアーム圓を係止溝（６）に係合しなくても筒軸（
２）から抜けることはない。したがって、係止港（６）
は不可欠のものではない。
発明の効果
この発明は上述のように構成したので、紙の一端を内挿
軸の押圧部と筒軸とによシ固定して紙を緩むことなく巻
取ることができ、巻取完了後に筒軸から内挿軸を抜くと
きに内挿軸のアームによりロール状に巻回した紙の一側
を押し出すことにより、紙の抜き出しをきわめて容易に
行なうことができる等の効果を存するものである。
軸の押圧部と筒軸とによシ固定して紙を緩むことなく巻
取ることができ、巻取完了後に筒軸から内挿軸を抜くと
きに内挿軸のアームによりロール状に巻回した紙の一側
を押し出すことにより、紙の抜き出しをきわめて容易に
行なうことができる等の効果を存するものである。
第１図は従来の巻取軸を示す端面図、第２図はこの発明
の一実施例を示すもので一部を断面にした正面図、第３
図はその分解斜視図、第４図はその紙の固定動作を説明
する筒軸及び内挿軸の端面図、第５図は七〇内挿軸の変
形例を示す斜視図である。 ｌ・・・巻取軸、２・・・筒軸、３・・・内挿軸、４・
・・中空部、５・・・スリット、８・・・モータ（駆動
部）、１１・・・アーム、１４・・・押圧部、１８・・
・紙、 １９・・・内挿軸、２０・・・押圧部 出 願 人 東京電気株式会社 ＪＪ図 ］７図 ンも○伽 ！尤はし く［１）（＆’） （Ｃ） １５図
の一実施例を示すもので一部を断面にした正面図、第３
図はその分解斜視図、第４図はその紙の固定動作を説明
する筒軸及び内挿軸の端面図、第５図は七〇内挿軸の変
形例を示す斜視図である。 ｌ・・・巻取軸、２・・・筒軸、３・・・内挿軸、４・
・・中空部、５・・・スリット、８・・・モータ（駆動
部）、１１・・・アーム、１４・・・押圧部、１８・・
・紙、 １９・・・内挿軸、２０・・・押圧部 出 願 人 東京電気株式会社 ＪＪ図 ］７図 ンも○伽 ！尤はし く［１）（＆’） （Ｃ） １５図
Claims (1)
- 軸心にそって一端開口の中空部を有する筒軸と前記中空
部に挿入される内挿軸とよシ表る巻取軸を駆動部に連結
して回転自在に設け、前記筒軸の外周に前記中空部の開
口端側と同じ一端が開口されたスリットを前記筒軸の細
心と平行に形成し、前記内挿軸の外周に前記スリットに
嵌合されるアームを半径方向に失当して設け、前記筒軸
の外周から前記スリットに挿入された長尺状の紙の端部
を前記中空部の内周面に圧接する抑圧部を前記内挿軸の
外周に形成したことを特徴とするプリンタ等の紙巻取装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12142283A JPS6015342A (ja) | 1983-07-04 | 1983-07-04 | プリンタ等の紙巻取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12142283A JPS6015342A (ja) | 1983-07-04 | 1983-07-04 | プリンタ等の紙巻取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6015342A true JPS6015342A (ja) | 1985-01-26 |
Family
ID=14810750
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12142283A Pending JPS6015342A (ja) | 1983-07-04 | 1983-07-04 | プリンタ等の紙巻取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6015342A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0357664A (ja) * | 1989-07-26 | 1991-03-13 | Fujitsu Ltd | ジャーナル紙の自動セット装置 |
| JP2007112585A (ja) * | 2005-10-21 | 2007-05-10 | Toshiba Tec Corp | 用紙巻取りリール |
| CN110902434A (zh) * | 2019-12-03 | 2020-03-24 | 嘉兴市宇钛自动化科技有限公司 | Ptfe纸张卷筒包装机构 |
-
1983
- 1983-07-04 JP JP12142283A patent/JPS6015342A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0357664A (ja) * | 1989-07-26 | 1991-03-13 | Fujitsu Ltd | ジャーナル紙の自動セット装置 |
| JP2007112585A (ja) * | 2005-10-21 | 2007-05-10 | Toshiba Tec Corp | 用紙巻取りリール |
| JP4684846B2 (ja) * | 2005-10-21 | 2011-05-18 | 東芝テック株式会社 | 用紙巻取りリール |
| CN110902434A (zh) * | 2019-12-03 | 2020-03-24 | 嘉兴市宇钛自动化科技有限公司 | Ptfe纸张卷筒包装机构 |
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