JPS60153354A - リードフレームの搬送方法及びその装置 - Google Patents

リードフレームの搬送方法及びその装置

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JPS60153354A
JPS60153354A JP577184A JP577184A JPS60153354A JP S60153354 A JPS60153354 A JP S60153354A JP 577184 A JP577184 A JP 577184A JP 577184 A JP577184 A JP 577184A JP S60153354 A JPS60153354 A JP S60153354A
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JP
Japan
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frame
frames
lead frame
reed
lead
Prior art date
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Pending
Application number
JP577184A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Miyoshi
秀明 三好
Iwami Uramoto
浦元 岩実
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kaijo Denki Co Ltd
Marine Instr Co Ltd
Original Assignee
Kaijo Denki Co Ltd
Marine Instr Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kaijo Denki Co Ltd, Marine Instr Co Ltd filed Critical Kaijo Denki Co Ltd
Priority to JP577184A priority Critical patent/JPS60153354A/ja
Publication of JPS60153354A publication Critical patent/JPS60153354A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/02Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
    • H01L21/04Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having at least one potential-jump barrier or surface barrier, e.g. PN junction, depletion layer or carrier concentration layer
    • H01L21/50Assembly of semiconductor devices using processes or apparatus not provided for in a single one of the subgroups H01L21/06 - H01L21/326, e.g. sealing of a cap to a base of a container

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、からみ合って重なっている複数枚のリードフ
レームを、互に分離する分離方法及びその装置に関する
ものである。
通常リードフレームはプレスによる打抜作業により製作
するが、その際周縁に僅かのパリを生ずるのは避けられ
ない。このようなリードフレームは、例えば数百枚もの
多数が積重ねられて保管或いは輸送されるが、その際に
バリカ弓1掛り合ってからみ合った状態となる。このリ
ードフレームを用いてグイマウント作業を行なうのに、
リードフレームの束の上面より吸着などの手段により一
枚づつダイボンダに供給しようとしても、からみ合った
状態のままのものもあり、二枚〜数枚が重なったままで
供給されることがある。これを防ぐのに、従来は、手作
業によりからみ合いを外していたので、作業に手間がか
かり高速自動化の妨げになるものであった。
本発明は、従来における上記の欠点を除き、人手を要さ
ず、かつ作業の高速自動化をはかることがで終るリード
フレームの分離方法及びその装置を提供することを目的
とするものである。
本発明は、重なっている複数枚のリードフレームに面外
曲げ変形を与え、接触面において相対的にズレを与えて
接触するリードフレーム間のからみ合いを外して分離す
ることを特徴とするリードフレームの分離方法及びその
装置である。
本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図、第2図において、1はボンディングアーム2を
備えたダイボンダのポンディングヘラYであり、XYテ
ーブル(図示せず)上に載置され、水平面内をX方向(
リードフレーム3の移送方向)及びY方向(X方向に直
角な方向)に移動し、かつボンディングアーム2を上下
させることにより、保持板4上のICチップ5をボンデ
ィングアーム2の先端の吸着機構6により吸着して、ガ
イドレール7に沿って送りツメ8により移送されるリー
ドフレーム3の所定の位置まで運び、グイボンドを行な
うようになっている。
9はレール入口部、10はレール出口部、11はリード
フレーム3の収納マガジンである。
リードフレーム供給機構は、フィード機構12、分離機
構13及び移動機構14を備えている。
フィード機構12は多数積み重ねられたリードフレーム
3を保持する保持具15がシリンダなどの昇降機構16
によりリードフレーム3の一枚の厚さ毎に上昇せしめら
れるようになっている。
分離機構13については後述する。
移動機構14はガイドフレーム17に沿ってシリンダな
どの昇降機構18により昇降するフレーム19を備え、
フレーム19には、二つの吸着盤20.21を備えたア
ーム22がシリンダ23により水平に往復可能に支えら
れている。
分離機構13の作用は後述する。
フィーl′a構12及び移動機構14の作用につぎ第3
図(a)=(b)、(c)、(d)により説明すれば、
吸着盤20.21は移動機構14の昇降機構18とシリ
ンダ23の作用により上下及び水平に往復運動を行ない
、吸着盤20はフィード機構12のリードフレーム3の
束の上面と分離機構13の保持レール24との開を、点
線25と26の如き円形の軌跡に沿って往復運動をなし
、また同時に、吸着盤21も分離機構13の保持レール
24とレール入口部9のがイドレール7との間を、点線
27と28の如鰺門形の軌跡に沿って往復運動をするよ
うになっている。
第3図(、)の状態か呟吸着盤20.21を下降せしめ
てそれぞれフィード機構12上のリードフレーム3と分
離機構13上のリードフレーム3とに接触せしめ、真空
にて吸着し、その後吸着盤20.21を上昇せしめて同
図(b)の状態となす。
次にアーム22を引込めて吸着盤20.21を下降せし
め、二つのリードフレーム3をそれぞれ保持レール24
とガイドレール7との上に載置して同図(c)の如くな
し、真空吸引を停止したる後吸着盤20.21を上昇せ
しめて同図(d)の状態となる。
その後アーム22は伸長され、ガイドレール7上のリー
ドフレーム3は送りツメ8により送り去られ、フィード
機構12では積み重ねられたリードフレーム3が厚さ一
枚分だけ上昇せしめられて同図(、)の状態に戻る。
以上を繰返してリードフレーム3の供給を行な)7 次に分離機構13の構成につぎ第4図(、)により説明
する。一方の保持レール24は固定されているが、反対
側の保持レール29と中間の支承材30とはブロック3
1に昇降可能に支えられ、バネ32.33により上向き
の力を受けているが、ストッパ34.35により最高位
置が同図(a)のき位置に保たれる。
36は、押え部37と重なり検出用の触針38とを有す
る押え具であり、昇降動作と保持レール24に対し直角
方向な往復移動動作をするようになっている。39は押
え部40を有する押え兵であり、昇降動作と保持レール
29に対し直角方向な往復移動動作をするようになって
いる。
第2図における41は重なり検出用の触針である。
分離機構13の作用につき第4図(、)〜(e)により
説明する。
押え具36.39が最も開ト、かつ最も上昇した状態で
リードフレーム3を受け、 保持レール24.29上に
同図(、)の如く保持する。
次に押え具36を内側に移動せしめ、かつ下降せしめて
触針38をリードフレーム3の表面に接触せしめる。こ
の接触時の押え具36の高さにより保持レール24上の
リードフレーム3の厚さを検知することができ、これに
より、リードフレーム3が正しく一枚に分離されている
か何枚か重なった状態であるかがわかる。一枚であるこ
とが確認されたら、前述の第3図(a)〜(d)の如ト
工程を経てリードフレーム3をガイドレール7に移し替
える。
若し、第4図(c)の如くからみ合った二枚のリードフ
レーム3が重なって保持レール24.29の上に載置さ
れた場合には、触針38かり−Yフレーム3の表面に接
触した位置にて二枚型なっていることが検知される。こ
の場合には押え兵36.39は内側に移動し、かつ下降
して同図(d)の如くそれぞれ保持レール24.29と
によりリードフレームの両級を厚さ方向に挟持する。こ
のとき押え部37はリードフレーム3の左縁を固く保持
する。触針38はバネにより保持され、押されれば引込
むようになっている。その後押え具39のみをさらに下
降せしめれば、同図(e)の如く二枚のリードフレーム
3は中央の支承材30の反力をも受けて面外曲げ変形を
受ける。このと外、二枚のリードフレーム3の接触面に
は、固く挟持された左縁を一致点として全面的に相対的
なズレを生じ、パリなどによるからみ合いが外れて両者
は分離される。
その後押え具36.39を上昇かつ開いて同図(、)の
状態に戻し、次に第3図(、)の状態の吸着盤20.2
1を下降せしめ、吸着盤21のみに真空を与え、吸着盤
20には真空を与えない状態で上昇せしめて、分離機構
13にて分離されたリードフレーム3のみをガイドレー
ル7上に移し替える。
このとトフイード機構12上のリードフレーム3は移し
替えられないので分離機構13上には分離された一枚の
リードフレーム3が残ったままになっている。
レール入口部9のガイドレール7にリードフレーム3を
受入れたとき、触針41によりさらに重なりの有無が検
知される。重なりがある場合には、吸着盤21により吸
着して分離機構13上に戻し、再び分離動作を行なう。
分離機構13上にリードフレーム3が残っている場合に
はフィード機構12からのリードフレーム3の新たな供
給は行なわないようにする。
枚数を検知する触針38は押え具36と別個の機構とし
てもよい。
第5図は分離機構13の別の実施例で、保持レール29
は固定であって、支承材30が昇降機構42により突上
げられてリードフレーム3に面外曲げ変形を与えるよう
になっている。押え部37.40は少なくとも何れか一
方をゆるい挟持となし、面外曲げを行なったと鰺のズレ
を許すようにしておく。
第6図は他の実施例で、揺動ローラ43により面外曲げ
変形を与えるようにしたものである。支承材30はなく
ともよい。
重なったリードフレームの厚さ方向の挟持は必ずしも必
要ではないが、挟持する方が分離作業が安定する。挟持
する場合、リードフレームの一つの端縁のリードのパン
チ加工の行なわれていない部分に沿って固く挟持し、他
の部分は挟持しないか又はズレを許す程度にゆるく挟持
するようにすれば、面外曲げ変形が与えられた場合の接
触面のズレは全面にわたって生ずるので分離が確実に行
なわれる。
本発明により、重なったリードフレームのからみ合いを
、人手を用いずに極めて簡単に外すことかで軽、グイボ
ンディング作業の高速自動化をはかることができるリー
ドフレームの分離方法及びその装置を提供することがで
き、実用上極めて大なる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例に関するもので、第1図、第2図
は平面図及びその正面図、第3図(,1)〜(d)はリ
ードフレーム供給工程の説明図、第4図(、)〜(e)
はリードフレーム分離工程の説明図、第5図及び第6図
は分離機構の別の実施例の断面正面図である。 1−m−ボンデイングヘッド、2−−−ボンディングア
ーム、3−m−リードフレーム、4−m−保持板、5−
−−ICチップ、6一−−吸着機構、7−−−2フイト
レール、訃−送りツメ、9−m−レール入口部、10−
m−レール出口部、11−−一収納マガジン、12−m
−フイード機構、13−m−分離機構、14−m−移動
機構、15−m−保持具、16一−−昇降機構、17−
−−ガイドフレーム、18−m−昇降機構、19−一一
フレーム20.21−m−吸着盤、22−−−アーム、
23−−−シリンダ、24−m−保持レール、25.2
B、27゜28−m一点線、29−−一保持レール、3
0−−一支承材、31−−−ブロック、32.33−m
−バネ、34゜35−m−ストツパ、36−−−押え具
、37−−−押え部、38−m−触針、39−−一押え
具、40−一一押え部、41−−一触針、42−m−昇
降機構、43−−一揺動ローラ。 特許出願人 海上電機株式会社 第3図 (CI)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、重なっている複数枚のリードフレームに面外曲げ変
    形を与え、接触面において相対的にズレを与えて接触す
    るリードフレーム間のからみ合いを外して分離すること
    を特徴とするリードフレームの分離方法。 2、 重なっているリードフレームの一部を厚さ方向に
    挟持する挟持機構と、リードフレームの一部に、該リー
    ドフレームの面にほぼ直角な方向の力を与え、前記型な
    っているリードフレームに面外曲げ変形を与える曲げ機
    構とを備えたことを特徴とするリードフレームの分離装
    置。
JP577184A 1984-01-18 1984-01-18 リードフレームの搬送方法及びその装置 Pending JPS60153354A (ja)

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