JPS6015319A - 流体圧支持形輸送装置用レール及びそのレールを使用したラック装置 - Google Patents

流体圧支持形輸送装置用レール及びそのレールを使用したラック装置

Info

Publication number
JPS6015319A
JPS6015319A JP59078739A JP7873984A JPS6015319A JP S6015319 A JPS6015319 A JP S6015319A JP 59078739 A JP59078739 A JP 59078739A JP 7873984 A JP7873984 A JP 7873984A JP S6015319 A JPS6015319 A JP S6015319A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rail
nozzle
load
cannula
hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP59078739A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0333611B2 (ja
Inventor
ハ−バ−ト・エドワ−ド・グラデイシユ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
II BII EDEI FUORESUTO PURODAKU
II BII EDEI FUORESUTO PURODAKUTSU Ltd
Original Assignee
II BII EDEI FUORESUTO PURODAKU
II BII EDEI FUORESUTO PURODAKUTSU Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by II BII EDEI FUORESUTO PURODAKU, II BII EDEI FUORESUTO PURODAKUTSU Ltd filed Critical II BII EDEI FUORESUTO PURODAKU
Publication of JPS6015319A publication Critical patent/JPS6015319A/ja
Publication of JPH0333611B2 publication Critical patent/JPH0333611B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G51/00Conveying articles through pipes or tubes by fluid flow or pressure; Conveying articles over a flat surface, e.g. the base of a trough, by jets located in the surface
    • B65G51/02Directly conveying the articles, e.g. slips, sheets, stockings, containers or workpieces, by flowing gases
    • B65G51/03Directly conveying the articles, e.g. slips, sheets, stockings, containers or workpieces, by flowing gases over a flat surface or in troughs

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Drying Of Solid Materials (AREA)
  • Compressor (AREA)
  • Magnetic Bearings And Hydrostatic Bearings (AREA)
  • Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
  • Supports For Pipes And Cables (AREA)
  • Self-Closing Valves And Venting Or Aerating Valves (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)
  • Structure Of Belt Conveyors (AREA)
  • Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)
  • Non-Mechanical Conveyors (AREA)
  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)
  • Spray Control Apparatus (AREA)
  • Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
  • Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
  • Pallets (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、流体静力学的軸受浮上装置において用いられ
る改良したレールに関するものであり、更に詳しくいえ
ば、重い荷がそのようなレールを用いているトラック装
置に沿って動く時に、それらの重い荷を支持および案内
するために流体圧を用いる装置において使用する改良し
たレールに関するものである。
〔従来技術〕
荷がトラックに沿って動く時に、その荷を支持および案
内するために空気圧を用いるという原理は新規力もので
はないが、凹面状にわん曲している上側表面を有するレ
ール部分を用いる装置の実現により、かつ、レール素面
と結合するだめの凸面状にわん曲した従順な外面を有す
る荷支持部材を設けることにより、荷支持効率の向上が
達成逼れている。レール内の空気充満部から、わん曲し
ているレールの上側表面における上部壁出口を通ってノ
ズルが通じる。それらのノズルは3つの直交平面に対し
て角度を成す。それらの平面のうちの1つの平面は、レ
ール表面のうちノズルの軸がその表面に交差する部分に
接する。荷支持部材上に流体膜くさδ゛反作用効果を生
ずるようにノズルが傾斜させられる。荷支持部材は、そ
れを希望の向きに向け、かつ荷と支持流体膜くさびとを
レールの一方の側に移動させるようにする。非常に基本
的な用語で概略説明した原理は、紙ロールのような円筒
形の物体を送るための空気コンベヤとして動作する単一
レール装置、または荷積みドックから輸送トレーラ−へ
バレツートを送るため、または輸送トレーラ−から荷卸
しドックへパレットを送るため、あるいはパレットを保
持し、重力流ラック装置を迫ってパレットを送るための
ソレールトラック装置におけるような材料取り扱い装置
に応用できる。とともに、都市間輸送装置のようないわ
ゆるF人員移動機」にも応用できる1、それらの装置の
基礎を成す先に簡単に述べた諸原理は、次のようなカナ
ダ特許に開示されている。すなわち、カナダ特許第95
0853号[空気コンベヤ(AirConveyor 
)J [41002565号1車輛輸送装置(Vehi
cular Transportation Syst
em)J、第1066645号1空気膜により支持およ
び案内きれる荷支持部材(Air Film 5upp
orted and Gu−ided Load 5u
pport Member ) J。
一般に、それらのカナダ特許に開示されているよう表装
置は、重い荷を支持レールに沿って動かすための従順な
流体静力学的軸受浮上装置として広く特徴づけることが
できる。この装置はつぶれることができるコアにきつく
巻かれたセルローズまたはそれに類似の材料で作られ、
町とう性ブラスチツクまたは金属製の変形できる堅いカ
バーにより囲まれる1シユー」を利用している。このシ
ューは、シューの半径より僅かに大きい半径でわん曲し
ている支持レールの樋状の部分に並置8れた時に低い摩
擦係数の特性を示す。シューの下側に流体空洞セルと流
体により潤滑されるシール領域を形成するようなパター
ンで、加圧流体をわん曲しているレール表面内の小さい
ノズルから放出する1寺に、それらのシューは、レール
内を自由に動くことができる。それらのシューは、レー
ル部分のわん曲している輪郭で形成烙れている流体膜く
さびにより案内される。
前記カナダ特許に開示されている空気膜技術を用いる装
置は、非常に効果的であることが判明しているが、動作
理論についての研究と、市場性のある価格で製品を製造
するという実際の要求に応えるために研究を行方っだ結
果、とくにレールの構造について大幅な改良が達成され
た。改良を要する部分には、わん曲している上側表面の
弧を含むレールの横断面と、空気の流量と動力使用量を
最適にするための寸法、場所および数を含めてノズルを
製作するやり方と、流体をノズルまで流したり、θIL
れを止めたりするだめの機t:!tと、圧力損失を生ず
ることなしに、かつレールの剛性を失なうことなしに、
またはわかるほどの位置の狂い(本質的には、荷とレー
ルの上側表面の間の境界面において生ずる薄膜流体軸受
のために顕微鏡的な大きさのものである)を生ずること
なしにレールを端と端で結合させる方法と、タイマ、弁
、制御器、パルス−圧力機信、共振空洞およびコンテナ
且だは1車<r’5 J自体のような大きな荷に動力を
供給するためのリニヤ訪尋モークなどのような補助装置
を用意することか含−まれる。
〔発明のイ伐要〕 □ 本発明は、上に列挙した、全てではないが、はとんどの
動作領域の最適化に寄与する改良したレールを提供する
ものである。本発明の改良したレールは、市販きれてい
る等級のアルミニウムから押出し加工により製造できる
。本発明のレールは、隣りのレールに端と端で正確かつ
迅速に連結できる。レールのノズルの寸法、形状および
配置および動作により効率が高くなる。本発明のレール
の最終的な用途に応じて、レールを秤々の4N造とする
ことができる。それらの特徴については以下に簡単に説
明する。
本発明のレールは、塩化ポリビニル(PVC)tたは強
化ポリエチレンのような共重合体からローリングまたは
押出しにより製造できるが、市販爆れているアルミニウ
ムから押出しで製造したレールにおいて最高の成功を収
めている。本発明のレールは上部壁と下部壁の間に垂直
隔壁を含む。それらの隔壁は、レールの内部を長手方向
に延びる複数のボートすなわち通路に分割する。それら
の通路は、加圧流体を流すためのものであって、流体供
給用の独立したヘッダすなわち流体貯蔵容器の必要を解
消するものである。非常に望丑しいレールの構造には、
3つの内部隔壁が含捷れる。それらの隔壁は、レールの
側壁とともに、各レール内に4つの平行な長手方向ボー
トすなわち通路を形成する。
そのようなレールは、独特のノズル構成と制御器に組合
わされて、本発明のレールを先入れ、先出し型の重力傾
斜保管ラック内において制御された製品流を生じさせる
のにとくに適するようにする。この第11造においては
、ノズルに、長手方向に隔てられた群より成る2つの列
に配置される。一方の列の群には1つのボートが組合わ
され、他方の列の群には他のボートが組合わされる。通
常は最も内側の2つのボートが用いられる。更に、1つ
の列のノズル群は他の列のノズル群に対して長手方向に
ジグザグに配置される。各ノズル群の長さは、軌道装置
において浮上させるパレットのような荷の長さ、または
、パレットまたはパレット群の希望の移動長に関連させ
られる。はとんどの場合に、運ぶべき荷の長さ、丑たは
少なくとも荷を支持するシューの長さは、動きまたはめ
られるレールとの相互作用に応じて、各ノズル群の長さ
にほぼ関連させられる。
互い違いに配置されているノズル群を用いることにより
、レールの区分されている長さにより支持されている荷
を、手動により、または自動装置によって、流体のパル
スを加えて、または傾斜させられている重力流軌道上で
、ノズルに流体を供給する2つのポートへ流体圧ヲ変互
に加えることにより、群の長さに対応する設定距離だけ
、制御しつつ前方へ移動させることができる。したがっ
て、ただ1つのポートに流体圧が加えられるものとする
と、荷は1つの群のみに対応する距離だけ進み、その距
離の点においては荷の間の開放距離をとることができる
。荷を前方へ進ませるために、他のポートに通じている
互い違いに配置されている群に含まれている次のノズル
群が、荷を進ませるために荷を浮上させるように、他の
ポートに加圧流体が加えられる。両方のポートに加圧流
体が同時に加えられるものとすると、荷が動くにつれて
、一方のポートにより加圧流体を供給されるノズルと、
他方のポートにより加圧流体を供給でれるノズルとによ
り交互に浮上芒せられて、荷はトラックに沿って連続し
て動くことができる。ただ1つのポートに加圧流体が供
給されるものとすると、加圧流体が供給されているノズ
ル群と加圧流体が供給されているポートに通じている次
のノズル群との間に浮上流体膜を有しムいスペースが存
在するから、荷の移動はノズル群の長訟に限定される。
交互に互い違いに配置烙れているノズル群の端部におけ
る重なり合いにより、1つのノズル群から別のノズル群
への円滑な移行ができるとともに、特殊な運動状況をと
ることができるようにされる。
わん曲した部分に対しては、より長い(外側プポートの
群の間の間隔を、希望に応じて広く、または狭くして、
傾斜きせられているトラックで遭遇する遠心力または重
力の作用による(負方向の力を許容できるようにする。
同様に、トラックが上り傾斜である時は、互い違いに配
置されているノズル群の間の重なり合いを大きくする/
ζめに、ノズル群の間の間隔を狭くできる。それとは逆
に、下り傾斜のトラックにおいては、互い違いに配置さ
れているノズル群の間の重々り合いを小さくするために
、ノズル群の間の間隔を広くできる。
簡単力OR1たはAND10R制御弁を用いて、ノズル
群に加圧流体を供給するポートのうちの選択された1つ
のポートまたは両方のポートに供給でれる流体の流れを
制御できる。中立の1オフ」位置を有する四方スプール
弁を用いると、羊−のオペレータによりただ1″:)の
ノズル群を動作させてインターロックの特徴を自動的に
与えることができる。
ノズルの栴造と形状に関する限りは、1つのノズル群中
の障り合う曲げられでいるノズルの間の最適な間隔は、
レールの幅にほぼ等しいことが認められでいる。こうす
ることにより、シューの長手方向に沿う流体膜伝播また
は分散の別々の浮上1ノツトプリント」セルを形成でき
るようにするとともに、シューカバーにおける1振動−
1の発生を助ける。その振動は、シューとレールの境界
面における流体空洞シール領域の間の付着を減少させる
ことが知られている現象である。また、機械加工による
のではなくて、放電加工lたはレーザ加工により、わん
曲している上部壁にノズル直径の穴をあける場合には、
より大きい直径の穴があくから、その穴の中に希望の小
Gいノズル直径のカニユーレを挿入し、そのカニユーレ
の外壁により、レールの上部壁に設けられている穴に、
適切にシールされたはめ合いを行なうことによって、ノ
ズルの枯メ造を堅固にできる。カニユーレ(これには皮
下注射針を使用することが望せしい)は、必要があれば
エポキシ接着剤などによりレールの穴の内部に接着でき
る。ノズルのためにカニユーレを用いることにより、カ
ニユーレの一部が上部壁の内面をこえてポートの中へ妙
ひ、ノズルによる望ましい下側動力流行性を得ることが
できる。
流体動力特性は、カニユーレを分割し、それらの分割部
分の間に1つまだはそれ以上の乱流発生空洞部を形成す
ることによっても改心できる。更に、元の大きい穴の一
部がレールの表面に露出させられて共振室、乱流室また
は分散室として機能し、シュー/レールの境界へ入る流
体の流れ損失を高くすることを助け、またはシューカバ
ーの望ましい振動効果を高めることを助ける拡大ノズル
部を上側表面の近くに形成するように、カニユーレの最
も外側の端部を上部壁表面の外面の下に差し込むことが
できる。皮下注射針はステンレス鋼から通常作られ、レ
ールはアルミニウムの押出しにより通常作られるから、
レールにまっすぐにあけられたノズルより滑らか力表面
を有し、かつノズルから流体が出る時の速度が極めて高
い時の耐摩耗性を有することがわかる。また、ノズルの
パワーを更に減少させるために、カニユーレの入口部に
特殊な流れ制限機構を設けることができる。それらの機
構には、傾斜した切り欠き部の形成、鋭くすること、乱
流発生溝の形成の少なくとも1つが含まれる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
レール 第1図は、本発明のレール部分を用いる基本的ガ輸送装
置を示すものである1、この輸送装置は荷りを含む。第
1図では、荷りはパレッ)Pの上に乗セラれている状態
が示されている。パレッ)Pは、一対の離隔されている
部材(シュー)Sと、一対のレールRにより構成されて
いるトラックとにより支持される。何本かの(または多
くの)レールを平行にして用いることができ、かつ端と
端を連結してトラックを形成できることがわかるであろ
う。連結板溝については後で説明する。捷た、荷は、個
々の円筒形状製品す庁わち巻かれ/ζ紙からパレットを
経て貨物と人を移動させるだめの運搬車に至るいくつか
のIFF成のうちの任意の1つをとることができること
もわかるであろう。図示のパレットは全ての荷を表そう
とするものであって、本発明または本発明を用いる装置
を限定するものであると解すべきでは欧い。
第3図にレールRの端部図か示されている1、このレー
ルは凹面状の上部壁20を有する。この上部壁の上側表
面22の曲率半径は動作(圧縮)状態におり−るシュー
Sの曲率半径より(2へかに大きい。
一対の側壁24が設けられる。それらの側壁は、上部壁
の長手方向縁部から全体として平ら庁底部敗26まで延
びる。底部壁26の長手方向縁部tま側壁24から横方
向外向きに延びる。上部壁と底部壁の間に少なくとも1
つの隔壁28が延びて、各側に長手方向に延びるボート
を形成する。第3図に示されている実施例においては、
3つの隔壁28.30.32が用いられて、側壁ととも
に長手方向に延びるボートすなわち通路34 、36 
、38 。
40を形成する。
本発明のレールにより荷を運べる基本的な原理は、レー
ル内の加圧可能な充満部から上部壁を貫通して延び、レ
ールのわん曲している上側底面から出る複数のノズルを
設けることを必要とする。
前記カナダ%許第950853号によれば、ノズルはレ
ールの長手軸に関して非対称的に配置し、かつ少なくと
も3つの直交平面に関して角度を成して□配置すべきで
ある。それらの平面のうちの1つは、ノズルの軸とレー
ルの上側表面との交差部においてレールの上側表面に接
する。前記カナダ特許第950853号Vこよれば、2
列のノズルが上記のようにして配’:コj aれ、隣の
ノズルとの間に一様な間陥をおいてレールの全長に沿っ
て延びる。
前記カナダ特許第950853 号に開示ちれているレ
ールは、非常に良く機能するが、いくつかの欠点もある
。とくに、倉庫での重−力により荷を移動きせるラック
装置におけるようしこ、荷を傾斜しているレールに沿っ
て制御しつつ移動系せたい場合に、レールに沿う荷の動
きを制御することが困娃となる。また、前記カナダ特許
第950853 号に開示されている長いレールの場合
には、全てのノズルに流体圧を加えるようになっている
から、とくにパレット1つだけの荷の場合には、必要な
流体の流れを得るために象−ヨしいエネルギー以上のエ
ネルギーを必要とする。
本発明のレールは、前記カナダ特許第950853号に
開示されている元のレールを改良したものであって、元
のレールに欠けているある動力特徴と制御特徴を与える
ものである。前記レールの桧断面形状に加えて、元のレ
ールと本発明のレールの間の別の犬テ゛−外違いは、レ
ールの上部壁にノズルを形成する方法を含めて、ノズル
の配置と、その配置の構成に1列のノズルを使用するこ
とである。
再び第1.2図を参照して、レールにノズル46の群4
21群44が設けられていることがわかるであろう。ノ
ズル群42は、レールに沿って互いに長手方向に整列さ
せられ、隣のノズル群とは間隔48をおいて隔てられる
。第2図及び第5図から解るように、群42のノズル4
6は、レールの内側の2つのボートのうちの一方のボー
ト36に通じている。群44もレールに沿って表らんで
おり、隣接の群とは間隔50で隔てられている。5ノズ
ル群44のノズル46はレールの2つの内側のボートの
うちの一方のボート38に通じる。
第1,2図かられかるように、ノズル46の群42はノ
ズル群44に対して長手方向に互い違いに配置される。
一般的にいえば、各ノズル群44は間隔48に向き合わ
され、各ノズル群42は間隔50に向き合わされる。ノ
ズル群42および44の数と位置は、レールの端と端が
連結された時に、長手方向のノズルパターンが中断する
ことなしに、レールからレールへ滑らかに移行するよう
に定められる。長手方向のノズルパターンが、レールか
らレールへ滑らかに移行することにより、端と端が連結
でれている複数のレールでに:”119.されているト
ランクに沿って進んでいる荷は、レールの継ぎ目にほと
んど気づかない7、 一般的にいえば、レールのまっすぐな部分に対してより
大きなfilIきがめられなければ、間隔48と50の
長さは等しく、各ノズル群42.44は荷の支持に用い
られるシューよりも通常は長い1、更に、1つのノズル
群から圏の互い違いに在っているノズル群へ滑らかに移
行できるようにするために、互い違いになって隣り合う
ノズル群の端のいくつかのノズルをレールの長手方向に
重ね合わせることができる。
トラックのある特定の要求によっては間隔48゜50を
変えることが望ましいことがある。、たとえば、荷を動
かす向きにより上りこう配を変える必要がある時は、間
隔48.50を水平トラック部分におけるそれらの間隔
と比較して狭くでき、互い違いに配置されて附り合うノ
ズル群の長手方向の重なりの度合を大きくして、推進動
力を最小にするとともに、生ずることがある荷の減速を
最小限度に抑える。下りこう配の場合には間隔48゜5
0を多少広くすることもある。i fr−1水平方向で
わん曲している部分では、外側のノズル群の間の間隔と
、わん曲している部分の内側に沿うノズル群の間の間隔
を狭くし、加圧流体の容量を増大させ、または圧力を高
くすることにより、曲っているトラックに沿って邪動す
る荷に作用する遠心力または重力の作用と、曲っている
レールにおけるシューの僅か方位置の狂いを打ち消すこ
とにより、支持を改善できる。極端な場合には、僅かに
傾斜させたトラックに、内側のボートのうちの外側の1
つのボートに通じるただ1つのノズル列を設けることが
できる。この極端なケースにおいては、外側のノズル群
のノズルの間の間隔はそのノズル群中の隣り合うノズル
の間隔に等しく、内側のノズル群のノズルの間隔は曲っ
ているレール部分の長さに等しく、それにより内側のノ
ズル群を焦<シている。あるいは、状況が保障すれば、
重い荷を支持するために両方のノズル列に加圧流体を同
時に供給するために、両方のノズル群の列内のノズル間
隔を狭くし、両方のボートに加圧流体を供給する。
ノズル 次に、第5図、第6図、f’(%6a図、HsGb図。
第6c図を参照してノズルの椙成と向きについて説明す
る。
前記カナダ特許には、レールの表面とノズルの軸との交
差部においてその表面に接する1つの平面を含む3つの
直交平面に対してノズルが角度を成すように、ノズルを
配「工すべきことが記載されている。そのように配置す
ることにより、各ノズルに縦方向の成分が与えられる。
その方向は、レールに沿って荷が動く向きが好ましいが
、それに限定されるものではない、。
ノズルについて、および、ノズル−レール−荷支持シュ
ーの相互作用について、試験および検査を行なうことに
より、基本的なノズルの概念に、いくつかの大きな変更
と改良を施せることが判明した。流れ視覚化技術により
、レールの幅にほぼ等しい間隔で隔てられている1つの
整列式せられたノズル群(先行技術の非対称的に配置芒
れたノズル対ではなくて)を用いると、個々のノズルの
所に加圧流体流の1セルj52(第7図)が生ずること
が示される。各セルはノズルの各側でほぼ等しい距離だ
け延び、隣り合うセルは、各セルを隣りのセルから隔て
る沈浦綜(stagnation 1ine)54によ
り分離される。レールの表面とシューとの間に形成され
る別々のセルはピッチの変化を吸収して、荷の増大また
は間隙の減少でひき起される固有の圧力上昇により必要
な復旧力を与える。
この復旧力がないと、シューとレール表面との間の流体
クッションがつぶれ、7ユーとレール表面との間の望1
しくない直接接触が起ることがある。
レールの幅にほぼ等しい間隔で配置込れ、凸面状のシュ
ー表面と凹面状のレール表面の間の次等に狭くなる間隙
に向けられ、かつ、シューの空洞部のシール領域の1つ
に近接するノズルによって、最適なセルの4′1り造が
得られる。第8図には、ノズルから出る流体流ジェット
によりレール表面に隣接するシュー自体において形成さ
れていZ、空洞部56が非常に誇張して示されている。
この図にはシール領域58.60も示されている。図示
のようなノズル群では、ノズル群42のノズルはシール
領域58へ向けられ、ノズル群44のノズルはシール領
域60へ向けられる6、シューおよびぞのシューが支持
している荷はレールに沿って動き、ノズルは静止してい
るから、空洞部56は動的な状態にあって、シューの前
面近くで空洞部が連続して形成され、シューが進むにつ
れて空洞部は後方へ動く。流体の流速と空洞部の深さは
理論的には動的に不平衡状態にあり、灼くべきことにそ
れが本発明の利点である。この不平衡状態により、充て
ん部材により支持されているシューカバーの望ましい動
的な1振動(dither )jがシール領域に発生さ
れることになる。その振動により1付着(sttcti
on ) Jが減少し、空気膜の伝わりが改碧されると
ともに、レールに沿って荷を移動させることが容易とな
る。
ノズルの向きに関する限りは、ノズルの出口損失を小さ
くするために、ノズルを横方向の角度で配II工するこ
とが非常に望ましいことと考えられる。
ノズルから出るジェットに長手方向の成分を持たせるこ
とが絶対に必要であると考えるわけではないが、荷を一
層効率良く浮上させ、かつトラックに沿う運動成分を効
率良く与えるためには、ノズルを長手軸に対して45度
の角度だけ傾けることが好ましい。したがって、レール
の表面とノズルの軸との交差部において子の表面に接す
る長手方向に拡がる平面に対してだけ、ノズルを傾ける
必侠がある。傾けられたノズルから出るジェンl−は、
半径方向に向けられたノズルから出るジェットより効率
が高く、より大きな浮上刃を馬えることが見出されてお
り、かつ、シューとレールの境界の「↑料′こ流体が入
り込む出口において、より小さい損失で衣皮フラッタ(
5kin flutter)を生ずる6、1だ、レール
の供給ボート内に傾けられた入口を有する傾いたジェッ
トの開放トラック空気損失は少い。したがって、傾けら
れたノズルは、レールの上方のシュー下側における空気
流に与える抵抗は小さいが、偵われていないノズルから
大気中へ出る小さな空気流に対しては(9とんどの入口
抵抗を力える。
泥5図は先に述ベブこいくつかの特位と、製造コストを
大幅に低下させる望−j、しいノズルの格造を示すもの
である。この図において、ノズ/L−46は平面P、に
対して角度βを成す’nll Aを有する。その平面P
1は、レールの表面とノズルの軸との交差部においてレ
ールの表面に接する8ノズル4Gは、レール自体に対し
て傾けられる。なるべくなら角度βH:zO!附近にす
るか、lb定のレール/荷への応用に対しての最適々角
ル1−にlソ1ツJ的に定める。
レールの上部壁に希望のし径の穴をあけることによりノ
ズルを作ることができるか、レールの」二部壁20に角
度βで希Rのノズルの直径より大きいビ]径の穴62を
を)け、その穴62の中に穴62の直径(Cはぼ等しい
外径を有するカニユーレ64を挿入して、そのカニユー
レの大部分6Gがボート36の中に突き出るようにする
ことによって)ズルを作る方が好ましい。カニユーレ6
4には希望のノズルの寸法に等しい穴68があけられる
カニユーレの上端面が、穴620縁部においてレールの
表面22と全体として共平面となるように、カニユーレ
の上端面は位置70において傾けられる。覆われていな
いノズルから大気中へ流れ出る流体の量を減少させるた
めに損失の大きい入口を形成するように、カニユーレ6
4の内端面は位置72においてなるべく鋭角で傾けるよ
うにする。
このようにノズルを構成することにより、詰りやすい非
常に小さいノズル穴の使用を避けている。
カニユーレの内端面がカニユーレの軸に対して成す角度
αは、10−20度にするとよいが、場合によってはそ
れ以外の角度にすることもできる。
試験を行なった結果、希望の端面形状を有するように改
造した市販の注射針を使用できることが判明している。
その注射針は締りばめ(1nter−ference 
fit)により穴62の中に固定でき、あるいはエポキ
シ接着剤のよう彦適当な接着剤によりレールに接着する
ことができる。
第6図は、第5図に示すものとは少し異なるノズルの構
造を示す、第5図に類似する図である。
このノズルにおいては、外面は、ノズルの軸Aに対して
垂直で、レールの外面22の下にくぼんでいる。それに
より、レールの外面22の近くに拡大されたノズル室部
分74が形成される。そのノズル室部分により、シュー
の空洞部内に流れ込む流体の流れに対する出口損失が減
少する。ノズル室部分は、ノズかジェットに対する共振
室として機能し、ノズルの利点を最適にする。
流体がノズルの出口を流れない時にその出口にたまる塵
峡にジェットの速度が作用できるから、イ頃けられてい
るノズルは自己清掃型である1、出口効率を高くするよ
うにノズルの出口をわん曲させることにより、ノズルの
自己清掃機能を高めることができる。ボートの内部に突
き出ているカニユーレの部分66は、乾燥管凍たはクラ
リファイヤ装置に類似する動作を行なって、流体がカニ
ユーレの内部通路68の中に入る前に流体の流れる向き
を急に変化させるから、カニユーレのその部分66も供
給ポー)36.38から塵埃や湿気かノズルの中に入る
ことを減少させるように機能する。
ノズルの構成の別の例が、第6a図と)第6b図および
第6C図とに示されている。それら2つの例はともに第
6図に示嘔れているノズルの変更例である。第6a図に
おいては、先に説明した実施例と同様にカニユーレ64
が穴62の中に挿入されるが、前よりも穴62の中に深
く挿入嘔れ、それから、第2の要式のカニユーレT6が
穴62の中に挿入され、カニユーレ64の上端面から間
隙T8だり隔てられてその人62の中に固定される。第
6図に示す実施例におけるように、レールの上側表面に
近い穴62の端部は充されず、共振室74として機能す
る。この1中断された」カニユーレの部分、すなわち、
64と76の間の間隙7Bは、乱流発生室として機能し
、流体流の特性を改壱する。
第6b図および第6C図は、第6図に示す実施例の変更
例である別のノズルの構造を示す。この場合には、穴6
2をあけた後で、円形のカッタヘッド80がノズル軸A
に垂直な軸に沿ってレールの上側表面22へ向って送ら
れる。しかし、レールの上側表面に形成される円形のく
ほみ82がノズル軸Aからずれるように、カッターヘッ
ド80の軸をノズル軸から横方向にずらすことができる
いいかえると、ノズルは、くほみ82の半径に沿ってく
ぼみ82に出会うことはない。ジェットがこのノズルか
ら出る時は、ジェットは、くぼみ82の側壁によりうす
を巻くようにされて、より良い散乱パターンでノズルか
ら出て浮上効率を向上させる。
継ぎ合せ これ丑での説明は本発明のレールと、それに用いるノズ
ルとに焦点を合わせたものであった。しかし、実際的な
どんな用途においてもレールを端と端で連結することが
必要である。レールを連結する場合には、荷を支持する
流体膜が非常に薄く、したがってシューの外面とレール
の表面が非常に近接しているために、隣り合うレールの
上側表面の間のずれを胞対に最小にすることが重要であ
る。
また、温度変化、レールに沿って移動系せられる荷お重
量、レールの支持体の移動などの原因によるレール間の
動きを補償することが必要である1゜上に列挙した基準
の全てを満す重ね継ぎ型連結が達成されている。
第1図、第3図、第4図は、本発明の連結方法を示すも
のである。
レール自体について上で説明したように、側壁24は、
上部壁20および下部壁26それぞれの長手方向縁部か
らひつ込めて設けられる。これに上りレールの各側壁の
外側に沿ってくぽみ84が生ずる。
レールの一端においては、各くぼみ84の中にスプライ
ン部材86が位置させられて、たとえばボルトまたは溶
接などの適当な方法でレールに固定される。スズライン
部材86がくぼみ84の中にきっちりはめこまれ、かつ
スプライン部材86がそのくほみから横方向外向きにな
るべく延在しないように、スプライン部材86の横断面
形状はくぼみ84の横断面形状(第3図ンに全体とじて
部材86はレールの一端部から距離88ケおいてくぼみ
84の中にはめこまれる。
レールの他端部に形成されている各くぼみ84の中に、
第2のスプライン部材90が固定される。
そのスプライン部材90の横断面形状は、スプライン部
材86の横断面形状と回じである。第1図および第4図
かられかるように、スズライン部材90の一部分92が
レールの端面をこえて延びる。
その延長部分92の長さは、スズライン部材の挿入距離
88より煙くなく、なるべくならその挿入距離より僅か
に長くする。スプライン部材86゜90には長手方向に
整列して延びるボルト穴94が設けられる。
第4図に示すように、レールを端と端で連結する場合に
は、1本のレールのスゲライン部材90の延長部分92
が隣りのレールのスプライン部材86((接触するまで
、スプライン部材90の延長部分92は隣りのレールの
対応するくほみ部分88の中に長手方向に滑りこむ。レ
ールの間の間隙98の中には、弾力のある圧縮可能なガ
スケット部材(図示せず)を゛なるべく設けるようにす
る。そのノJスケット部材の横1tiri面形状はレー
ルの横断面形状とほとんど同じである。ガスケットが所
定位置に置かれたら、降接しているスプライン部材のポ
ル)・穴94の中にボルト96ケ入れ、そのボルトにナ
ツト(図示せず)を締めつけ、各スプライン部材90の
端面が隣りのスプライン部材86の端面にきつく接触す
るまでナツトで締めつける、2この締めつ1)により、
間隙98の中のガスケツ)・が圧縮され、その間隙を通
じて湿気や塵埃がボートの中に入ったり、ボートから加
圧流体が洩れたりすることがないようにその間隙ケ封止
する。ガスケットに、レールの端面の間で圧縮ぢれた時
に、その上縁部がレールの上jll 嚢面22より上に
突き出δず、かつ、その内側縁部かボートの中へ突き田
畑ないように、ガスケットの寸法〃゛・決定ぢれる。
雄ねじとガスケットを用いて端部板をレールにとりつけ
てレールの端部シールを形成でき、寸たはゆるく締めつ
けられる継ぎ合わせボルト機構に組合わされて、レール
の整列状態を維持しつつスライド型膨張連結部を447
成できる。必要があれは、ボート間の流体圧を連続させ
るように外部の町とう性ホースが用いられる。
応用 先に説明したように、本発明のレールは、薄膜浮上が有
利であるような多くの用途に使用できる。
そのうちの1つの用途は、多片の商品を重力流ラック装
置内に、通常はパレットの上に積んで保管したい倉庫に
おける用途である。第9図は、垂直前方部材102と、
垂直後方部材104と、水平前方部材10Gと、水平後
方部材108と、水平側方部材110とで溝底された典
型的なラックXj;遺体100を示す。それらの部材は
、ラック七′1造体の後方から前方へ、通常は僅かな下
向き傾斜で、導かれる通路をイ背成する。典型的な通路
が第9図に太い実線、で示されている。
第10図は、本発明のレールが用いられている場合に現
われる第9図の通路を示すものである。
レール112 、114の端と端が連結されて2レール
・トラック装置」15を構成する。このトラック装置は
、水平フレーム部材106 、108により支持され、
そして、レールは、荷を積むパレット(第1図)を支持
する長手方向に延びるシューを受けるために適切な水平
距離をおいて互いに隔てられる。先に説明したように、
流体により浮上させられて支持されている状態にある時
に、パレットが重力の作用によりトラックに沿って下方
へ動くように、レールは部材108から部材106へ向
って水平方向に対して約1.5度の角度で下向きに傾斜
させられる。このようにすると、独立した運動伝達動力
源は不要となる。図示のラックは、先入れ一先出し型の
ものであって、「高い」側すなわち後方からこのラック
装置の中に入れられた荷は1低い」側すなわち前方から
取り出されるように構成されている。このラック装置に
おいては荷は低い側に自動的に積み重ねられる。
本発明のレールのための動作環境を設定したら、その環
境内でのパレットの動きを制御するだめの装置を設ける
ことが必要である。その制御装置は、新しい荷を通路の
中に入れたのに応答し7て荷を通路に沿って自動的に進
ませるようになるべく動作すべきであるとともに、オペ
レータが荷をある特定の通路に沿って選択的に進ませる
ことができるように手動でも動作させることができ力け
ればならない。更に、荷の希望の動きを達成するために
、レールの最小長以上について制御装置が流体を圧縮す
ることがないように、経済的に動作しなければならない
自動動作モードにおいては、パレット、シュー。
リフトフォーク、または新しい荷に缶切に関連するその
他の要素を検出することにより荷の存在を検出し、その
検出に応答して、荷がトラックの高い端部に導入された
時にその荷を、その高い端部におけるノズル群から放出
された流体により発生された流体膜により支持するよう
に、トラックの高い端部におけるノズル群から加圧流体
を放出させるためにレールのボートに加圧流体を供給せ
ねばならない。荷が加圧されていないスペースに達して
そこで停止するまで、荷は重力の作用の下に最初のノズ
ル群の上を進む。荷を希望に応じて進ませるために、制
御装置はトラック上のノズルの配置に従ってプログラム
できる。たとえば、通路の中に荷が後から入れられた時
に、前に通路の中に入れられた荷との間に1つの荷の長
芒に相当する空きスペースが存在するように、制御装置
は最初の荷をそれが停止する1で2つの荷の長さに相当
する距離だけ進ませることができる。2番目の荷が進む
につれて最初の荷も進む。レールの荷を降ろす端部に荷
が達すると、通路が一杯に力るまで、隔てられている荷
が列を詰める。同様に、荷を降ろす端部から荷が降ろδ
れると、制御装置はその荷降しを検出する。そして、荷
降ろし中の荷の後方の荷が進むことを、荷降し位置が空
く寸で阻止するための安全遅延時間をとるように制御装
置をプログラムできる。荷降しが済んでから、制御装置
はノズル群に加圧流体を交互に供給して、たまっている
荷を空いているスペースへ制御しつつ進ませる。
本発明のレールをラック装置に用いることにより得られ
る1つの特別な利点は、互い違いに配置嘔れているノズ
ル群が荷の逸走を阻止することである。この荷の逸走と
いうのは、特殊な減速装置が用いられてい力いローラー
・コンベヤ・ランク装置において存在する問題であって
、含−よれているある特定の荷の重量に一致し、または
流体かプログラムされた順序で断続的または術♀的に供
給されるか、縦続連結されている弁により制御δれるの
で々ければ、空気浮上装置の全長にわたって連続して加
圧流体が供給てれる空気浮上装置において存在するもの
である。本発明により、この装置は互い違いに配置され
るノズル群を利用するように構成される。その理由は、
加圧流体の供給されていないノズル群に荷が来た時に、
そのノズル群に対して互い違いに配霞嘔れている他のノ
ズル群に加圧流体が供給されていたとしても、その荷が
レールに沿う動きを停止するからである。、こうするこ
とにより荷を常に制御しつつ動かすことができるから、
これは大きな安全上の利点である。
荷を動かす装置には多くの種類のものがオリ、荷ヲ動か
す装置に応じて種々のノズル群パターンを這択できるこ
とが明らかである。制御装置は、本質的には、希望のプ
ログラムされた運動パターンを得るために有能な技術者
により制御装置に組立てることができる各拙の弁、タイ
マ、ゲート。
アクチュエータ7スイツチなどを含む空気回路または空
−電回路である。
その回路に用いるほとんどの部品は特注品では力いが、
少なくとも1つの例では独特のレール構成により第11
図に示されているような非常にコンパクトで、効率の高
いアセンブリが得られる。
第11図には長手方向に延びるポー)W、X、YZを有
するレール115が示されている。このレール115に
組合わされるレール118も示されている。
このレール118も対応するポーF WI + X(+
 Yl rZlを有する3、レール118が端部カバー
120を有する様子が、示されている。その端部カバー
とガスケットは任意の適当なやり方でレールに固定され
ている。図を明確にするために、レール118の端部カ
バーに対応するレール116用の端部カバーは省いてレ
ール116を図示している。
各ボートw、x、y、zの底部壁には、それを貫通する
開口部122が設けられる。それらの開口部はなるべく
端部を丸くしたスロットで構成する。
モジュール弁お上び制御ブロック124k、ボルトずな
わち措械ねじ126により、レールの下1411にボル
ト止めできる。ブロック124とレールの間の連結部を
封じるために、レールの底部壁の下側とブロック124
の上側表面の間に)jヌケット128を圧縮できる。ガ
スケツh128には、貫通開口部130が設けられる。
それらの開口部130は、レールの開口部122とブロ
ック124の開口部132とに組合わ6れる。ガスケッ
ト128の代りにl” OJリング型シールを使用でき
る。
ブロック124は、各自の機能を実行するいくつかのモ
ジュルルの集合体である。たとえば、ブロック124は
、パイロットにより動作させられる四方三位置スプール
弁134を含む。1つの位置においては、そのスプール
弁はボートwをボートXに空気が通じるように連結し、
第2の位置ではとのスプール弁はボートzをボートYに
空気が通じるように連結する。スプール弁の第3の位置
はポートケ連結しない中立位置である。
ブロック1241’i、いくつか(図示の場合には6個
9の空気回路装置136ヲ含む。それらの装置aは、た
とえば、ゲート、タイマ、ディレー、その他の論理回路
装置てちる。希望の動作条件−1:/cは動作基準に適
合するように、いくつかの装置を調整できる。論理装置
のための回路(それは空気回路。
電気回路まだは空−電回路であるうは、マニホールド°
ザブベース138の中に納めることかでさる。
このサブベース138には、開口部132と、取りつけ
ボルトを通ず穴が設けられる。サブベース138の中に
含まれる回路は、論理装置136の構成に依存する。
第11図に示す装置においては、レール115の荷積み
端部に、常閉マイクロスイッチ142が設けられる。こ
のマイクロスイッチは、導管144によりボートZに空
気が通じるようにして連結される。
マイクロスイッチ142は、導管146に上り下流側の
常開マイクロスイツ、l−148に連結ちれる。このマ
イクロスイッチ14Bも、2j′?管150によりボー
ト2に空気が通じるようにして連結δれる。−1だ、マ
イクロスイッチ148は、6管152に上り弁/論理ブ
ロック124に連結される。マイクロスイッチ142と
i<atは、導管154によりブロック124に連結さ
れる。マイクロスイッチ142と148は、それぞれ、
可変流世制御弁156により入゛ン管154に連結され
る。この可変流量制御弁は、安全遅延時間を与えるだめ
のものである。レール115に沿って動いている荷に接
触した時にスイッチ142 、148を操作するために
、ばねが組み込ま肛た細線158゜160のような適切
なセンサか用いられる。。
次に、このレール装置の動作を説明する。、fυ作時に
はレール115の最も外f!IIのボートw、zに約5
.6に5t/平方on(、約80psi)の加圧流体が
供給ちれるが、内4mのボートX、Yは〃11圧されな
い。、それら内側のボートX、Yはノズル群に連結され
ているボートである。荷が動いていない時は、三位置弁
134は中立位置にある。荷がI?llI K41 b
 8に接触してスイッチ142を作動させたとすると、
そのスイッチは開かれるから、ポートzからの加圧流体
が、パイロット管146.152 、154と常開スイ
ッチ148を通って、論理ブロック124まで流れるこ
とができるようになり、そのためにこの空気回路は弁1
34の位置を変化させるから、加圧流体はポー)Wと2
のうちの一方から開口部122 、130または132
を通って隣りのボー)X’l:たはYへ流れることがで
き、それにより、新に加圧流体を供給されたポートに組
合わされているノズル群から加圧流体が放出される。放
出でれた流体は、荷を浮上烙せてレールに沿って動かし
、荷が細線160に接触するまでこの状態が続く。荷が
細線160に接触するとスイッチ14Bが閉じらE、ブ
ロック124に伝えられるパイロット圧力バターンを変
化させる。このレールがどのようにプログラムされてい
るかに応じて、スイッチ148が動作でれた時に弁13
4が中立位置に戻されることがあり、そのためにボー)
XとYのいずれかにも加圧流体が供給され々く彦って、
ノズル群から加圧流体が放出されないために荷がレール
の上側表面に接触して荷は動きを停止することになる。
あるいは、弁134は前とは反対側の位置へ動かされ、
そのためにポートWと2のうちの他方のポートから隣り
のポートXまたはYへ加圧流体が供給されることになる
から、新に加圧流体を供給されたポートに組合わされて
いるノズル群から加圧流体が放出烙れることにより、荷
はレールに沿って動き続ける。レールに沿う荷の動きを
制御するように、レールに沿って任意の数のスイッチを
配置でき、またはスイッチによる任意のプログラミング
制御を使用できる。
以上説明したモジュール制御装置により、エイ・ルギー
を大幅に節約できる。第11図に示すように、2本のレ
ールが平行に配置されてトラックを形成する場合には、
1本のレールに加圧流体を供給し、制御ブロック124
と適切なスイッチをそのレールに装置することが必要で
ある。というのは、四方弁134と内側のポートXIと
y、の間に導管162 、164に連結できるからであ
る。したがって、ポートXとXlのだめの加圧流体はレ
ール115の供給ポートWから供給され、ポートYとY
tのだめの加圧流体はレール115の供給ボー)Zから
供給される。レール115と118とは、同一に構成さ
れるから、レール118のポー) Wl r Z l内
の使用されていない開口部122はぶちかれることかあ
り、それらのポートを付加圧力サージ容器として使用で
き、または倉庫においては、それらのポートをラック内
散水装置用のヘッダとして使用できる。
ブロック124は、第11図に示ちれているように、レ
ールの端部に取りつける必要は必ずしもない。ブロック
124は、レールの長手方向に沿う都合のよい任意の位
置、またはレールから離れた位置に取りつけることがで
きる。たとえば大量輸送装置において用いられるような
長いレール設備は、別の弁装置を使用することがあり、
かつ、前記した完全に通じているガスケットではなくて
、レールの継目にノズルポート分割器を用いることによ
り各レール長のノズルボートを別々の区間に分割するこ
とがある。そうすると、別々のノズルポートと連続加圧
流体供給ボートを有し、長手方向に連結てれた複数のレ
ールモジュールで41り成6れる。各レールモジュール
は第11図に示されている装置により制御でき、1つの
レールモジュールの端部に荷が接近した時に、荷が次の
レールモジュールに達する前に次のレールモジュールの
ノズルポートに加圧流体を供給するように、付加弁装置
が開かれるように各レールモジュールは適切な制御弁装
置を含むことができる。そうすることにより荷をレール
に沿って滑らかに移動させることができ、しかもレール
の全長に沿うノズルポートに加圧流体を連続して供給す
る必要がなく々る。
以上、本発明の主な特徴とオプション、およびそのレー
ルを用いるトラック装を庁について説明した。このレー
ルは平行々2列に配II′tされたノズル系を用いるも
のとして説明した。各ノズル列のノズルは整列させられ
たノズル群で配置され、1列中のノズル群はある距離を
おいて隔てられ、1つのノズル列中のノズル群は他のノ
ズル列中のノズル群に対して互い違いに配置される。な
るべくなら、ノズル群は一様な長さにし、ノズル群の間
ノ間隔も一様にする。もつとも、隣り合う互い違いに配
置されているノズル群の端のいくつかのノズルは互いに
重なり合うから、ノズル群の間の間隔はノズル群の長芒
と同じにする必要はない。
ノズルの配置の1つの特定の実施例については先に説明
した。すなわち、カーブ−Cは、1つのノズル列中のノ
ズル群の間の間隔は、そのノズル列において、各ノズル
がそのノズル列中の次のノズルから同じ長さだけ隔てら
れているような連続ノズル列になるまで、短くされるよ
うなノズルの配置である。両方のノズル列上この上うに
して配置でき、またはただ1つのノズル列、なるべくな
ら、わん曲しているレールの外側のノズル列、たけ金上
記のようにして配置できる。%殊な傾斜させられでいる
レールの場合には、他のノズル列中の阿り合うノズル群
の間の間隔が非常に広いから、レールのその部分のその
ノズル列にはノズルは現われない。
区分配置(5eccionalization)として
知られているノズルの配置の別の変更例も使用できる。
この変更例においては、荷を停止させるまでのかなりの
時間にわたって荷を動かすために、短いノズル群ととも
に非常に長いノズル群を使用できる。
たとえばラック装置においては、レールの初めの約3y
n(10フイート)の間、互い違いに配置されているノ
ズル群を使用し、ノズル群から加圧流体を父互に放出δ
せることに上り、荷をレールに沿ってゆっくり移動ちせ
られるようにする。レールの次の約7.5m(25フイ
ート)は、荷をレールに沿って連続して移動ちせるため
に1つのノズル群を使用でき、最後の約6 t7t (
20フイート)は荷をゆっくり移動させるために、互い
違いに配置てれた短いノズル群を使用する。したがって
、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、レールに沿って荷
を希望迫りに移動させるために、ノズル群の配置を変え
ることができる。
とくに、塵埃が多く、湿度が非常に高い(λ4の中)条
件で使用する場合には、更に別のノズルの構成葡使用で
きる。このような環境において使用されるレールは、レ
ールの中心線の両側で動作し、レールとシューの間のシ
ール領域におけるシュー空洞部の次第に狭くなる領域へ
向けられる二重ノズル群を使用できる。それらのノズル
から出たジェットは、摩擦によるせん断力に対抗するだ
めの動的な作用を生ずる。
シュー これまでの説明は主として本発明のレールについてのも
のであったが、ある場合にはそのレールに用いられるシ
ューについても言及した。シュー自体はカナダ特許第1
066645号明細書に詳しく開示されているが、先に
述べたカナダ特許に開示されているレールと同様に、本
発明においてはンユーも本発明に適合するように変更を
加えた。
上記カナダ特許においては、荷が加えられると変形でき
、荷が除去されると少なくとも部分的に回復できる外側
カバーと、つぶれることができる中心コアと、荷が加え
られると変形でき、荷が除去されると少なくとも部分的
に回復できるコアとカバーの間の充てん材とを含むもの
としてシューが記述ちれている。特に有効ガコアと充て
ん材との組合わせは、延びることができるセルローズ状
の紙製品を特殊なやり方で巻いたロールであることが見
出されている。
試駿を行なった結果、セルローズ製品は、枠木パルプを
高い割合で含むバージンパルプを用いて、精密に仕上を
制御された(変化が非常に少い)シートから巻かれたも
のであるべきことが判明している。枠木パルプは、亜硫
酸バルブまたはクラフトパルプに固有の化学的処理また
は熱的処理により繊維が弱まることなしに、木の本来の
性質を示しているようである。二次に2維すなわち再生
繊維は避けるべきである。吸収シートは不要でアリ、吸
収剤は避けるべきである。実際に、新に利用できる撥水
手段はいくらか使用することが望棟しい。
ウェブは高い引張り強度を有するべきであり、かつ繊維
の回復力に関して粘弾性を最高にするためにウェブをコ
アにできるだけきつく巻いて密度と硬度を高くすべきで
ある。
セルローズ・ログの張力と感動状態を維持するために、
ウェブが巻かれるコアは強くなければならない。そのロ
グはウェブを巻くことにより得られたロールであって、
シューの長さにほぼ等しい望ましい長さを有する。前記
カナダ特許に開示されているように、コアはつぶれるこ
とができなければならない。というのは、(シューが最
終的に製作δれてか、荷が初めてそのシューにかけられ
た後で)7ユーがつぶれることにより、シュー全体にわ
たって硬度が段階的に変化する2つの硬い外側シール領
域58.60を形成する、必要な軟いシュー−フットプ
リント(5hoe footprint)中心部(空洞
部56.第8図)を形成および維持するものだからであ
る。
シューの最大フットプリント長を利用するためには、そ
れの端部を正方形とし、ログのセルローズ端部とカバー
に溶接または熱il′ic、L:リシールされる町とう
性ダイアフラムによシシールすべきである。その端部シ
ールにより、シューの内部が防水ちれるとともに、シュ
ーに必要な弾性が与えられる。突出部に引っかかること
を制限するために、カバーの各端部における底縁部は、
上方へ僅かにわん曲させるように熱で形成できる。また
、トラックから拾われる屑、塵埃などを集める1ポケツ
ト」としてシューの端部を形成できる。
先に説明したように、表皮フラッタすなわち表皮振動は
本発明にとって望ましい現象である。というのは、その
ような表皮振動が、レールの支持表面とシューの間の流
体膜境界面が伝わることを助けるからである。フラッタ
は、1ジヤツクハンマー(手持ち削岩機)」効果と考え
られ、流体静力学的軸受において存在することが知られ
ているが、通常は、有害なものである。巻かれた従順な
材料を用いているシューとレールとの組合わせにより、
フラッタ振動が局部的に制限され、制御される。このこ
とを知っておくと、シューカバーの動的なポンピング作
用を強めることにより、支持および潤滑用の流体膜の拡
がりを改善できる。次に、第12図乃至第15図を参照
して、シューのいくつかの実施例について説明する。
第12図は、簡単な二重カバーシューを示すものである
。このシューにおいては、カバー172よりも僅かに直
径が大きく、ことによるとカバー172よりも薄いシー
ス174の中に、コア168と、充てん材170と、カ
バー172が挿入される。このシューのカバーが、フラ
ッタを起す傾向は単一カバーシューよりも大きい。シー
スすなわち外側カバー174はポリテトラフロロエチレ
ンのような低摩擦材料を使用でき、内側カバー172は
外側カバーの材料よりも堅くて、安い材料を使用できる
外側カバーには金属箔を使用することもできる。
第13図は、内側カバーと外側カバーの間に長手方向の
ポケット178を設けるために、参照番号176で示す
ように内側カバー112を歪まぜた二重カバーシュー1
66を示すものである。ポケット178はノズルの出口
におけるカバーフラッタの発生を助ける。内側カバー1
12を参照番号176で示されているようにシューの内
部へ押し込めることにより、またはその他の適当なやり
方でポケット178を形成できる。
第14図は、充てん材170とカバー112の内面との
間に堅いプラスチック製の、押出しまたは成成された弧
状物体180を含ませて、カバー7ラツクの発生を助け
るポケット182を設けることにより、第12図に示す
実施例と同じ効果を達成する単一カバーシューを示すも
のである。
第15図は、充てん材170の内部に空洞部を形4成す
るために、その充てん材をどのようにしで成形するかを
示すものでおる。コア168にウェブを巻いてから、長
手方向に延びるロンド184を充てん材に押しつり−て
ポケット186を形成できる。ロッド184ヲ押しつけ
ることにより希望の形にくは甘された部分をかためるよ
うに、セルローズ充てん材に水または5’J塑剤を吹き
つけることができる。
以上、シューの内部に適当な空洞部を形成するいくつか
の方法について説明した。その空洞部の主な目的d1、
カバーに振動を起δぜる領域を設けることであるから、
たとえば、レールを押出し加工により製造している間に
、シューの空洞部を設ける部分に対応するレールの上側
表面の領域に長手方向に延びるくぼみ部分を形成するこ
とにより空洞部を形成することが可能である。これによ
りレールとシューの全体の惜造力律(]単となり、振動
の促進に効果的である。
一次コイルをレール内に埋込んだリニヤ誘明;モータに
、このようなシューを用いる場合には、第12図に示す
実施例が好適である。外υ11カバー174ケ、金屑箔
またはアモルファス熱定形金属箔で構成して、リニヤモ
ータの二次コイルとして機能させることができる。シュ
ーとレールの間隔が非常に狭いために、このシュー/レ
ール系はりニヤモータにとって有利で、リニヤモータの
効率が非常に高くなる。他の形の二次コイルとしては、
充てん材の外側部分に無定形金屑シートを挾むことによ
り第1斗成することができる。
物品取扱いおよびその池の用途のために最適なシューの
長さは、約122cTn(約48インチ)である。その
ように長いシューの場合には、し〜ルの上側部分の輪郭
にシューの輪郭を合わせ、支持流体により浮上烙せるの
であれば、シューを大きな曲率半径でわん曲させること
が必要となる。シューの長8を約61c7n(約24イ
ンチ)まで短くすることか望ましい。この場合には、設
計上の荷取り扱い性能を達成するためにシューを縦設す
べきである。レールの不ぞろいと小ちい半径に適応させ
るために、それらのシューは多少関節状に作るべきであ
る。第16図は、限定されたピッチ運動とヨウ運動を行
なえるように、シュー佑関節状に作る1つのやり方を示
すものである。第16図に示す実施例においては、中央
にカットアウトと平らな部分194を有する長手方向に
延びるU形ブラケットに短いシュー190かとりつりら
れる。その部分194には2つの短いシュ一部分196
の底がブラケット192に固定いれ、シュ一部分196
の頂部はパレットすなわち荷がのせられる。。短いシュ
一部分196は荷をレールから分離°し、はね作用を行
ない、ローリングを制限して、荷198に対してシュー
190が相対的なピッチ運動とヨウ運動を限定して行な
えるようにするものである。
第17図は、上半分にのみ複数の横方向に延びる切り欠
き部202を有するシューの別の実施例を示すものであ
る。各切り欠き部の上に町とう件のテープを付着するこ
とにJ、す、切り欠き部に当るシューの内部を防水状態
にし々ければならない。
このシューは曲率と傾斜の変化に対する融通性が高く、
しかも適切なフットプリント長要求を維持する。シュー
の増大した融通性をオd用するために、パレットず疫わ
ち荷198へのシューの取りつけにはある程度の融通性
を持たせ々ければならない。
以上性なったシューについての全ての説明は、セルロー
ズ材料を巻いてわ4造されたシューを主眼とするもので
あった。新しく開発されたガラス繊維強化エポキシ複合
材料は、張力をかけて巻くとセルローズに類似の特性を
示すから、充てん材として使用できる。コアを用いすに
すむ別のシュー月光てん材が第18図に示もれている。
このシューにおいては、シューカバー204の中に、約
0.703〜2.11xy7平方CT*(10−30p
si )の圧力で空気が入れられている強くて柔軟外空
気袋206が複数個(少なくとも2個)詰められている
。ヨウとピッチの安定度を高くするためには、少なくと
も2個の空気袋を1小用する必要があり、それらの空気
袋の端部壁を接触δせ、かつ空気袋の内圧により外向き
の力を加えることにより、このシューは先に述べたセル
支持装置を11・↑成する。、重量が問題になる用途、
−またはセルローズ充てA7材による振動の吸収がH,
q< Hではない用途においては、このシューは有用で
ある。効率を高くし、分1tKを良くし、荷を運ぶ性能
を高くするためには、セルローズ充てん材型シューが好
ましい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のレールを用いる簡略化した物品輸送装
置の斜視図、第2図は本発明のレールの平面図、第3図
は本発明のレールの端部図、第4図はノズルの重なり合
いを示すレールの連結部の斜視図、第5図はノズルの槍
造ケ示す第2図の5−5線に沿う!′J1面図、5.4
”+ 6 l”J13 + 第6 a図、第sb図、第
6c図は異なるノズルの41・〒造を示す図、第7図は
ノズルから出た流体・/エツトによりシューカバーとレ
ールの表面の間に形成恥れた圧力セルの形と向きを示す
略図、21う8図はシュー内に形成された空洞部とそれ
に伴うシール領域を示す部分断面図、第9図は本発明の
レールを使用できる典壓的な重力流ラック装置の線図、
第10図はレールが所定位置に設けられている、第9図
に示すラック装置の拡大図、第11図はモジュール弁と
典型的々流体制限装置を示す斜視図、第12図、第13
図、第14図、第15図は種々のシューの構造を示す横
断面図、第16図はパレットまたは荷に対してシューを
関節状に支持するための支持体を示す斜視図、第17図
は多少柔軟なシューを得るだめの機構を示す正面図、第
18図は流体袋を内部に有するシューの概略斜視図であ
る。 20・・・・上部壁、22・・・・上側表面、24・・
・・側壁、26・−・・底部壁、281130.32・
・・・隔壁、34 、36 、38,40・Φ・・ポー
ト、42.44−・・・ノズル群、46・・・・ノズル
、64.76@・・・カニユーレ、86.90・・・・
スプライン部材、112゜114 、115 、118
 、 R・・ψ・レール、124・・・・弁、/論理ブ
ロック、134・・・・弁、166゜190 、 S 
−−−−シュー。 第5図 Δ ′・26 第6図 1s60図 2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)単一または複数軌条式の流体圧により支持される
    物品輸送装置用のレールであって、長手方向に対して横
    方向に浅くくぼんだ上部壁部材と、この上部壁部材の両
    縁部それぞれの内側に位置し、全体として垂直で、長手
    方向に延びる一対の側壁と、各側壁をこえて横方向外側
    へ延びる全体として平らな下部壁部材と、前記レール内
    に長手方向に延びる少なくとも2つのポートを形成する
    ように前記上部壁部材と前記下部壁部材の]口」を延び
    る隔壁と、前記上部壁部材を貫通して前記ポートに通じ
    る複数のノズルとを備え、それらのノズルは、群として
    まとめて長手方向に整列させられて、前記各ポートごと
    に長手方向に欣す合う間隔が存在するようにするととも
    に、1つのポートに関連する群が他のポートに関連する
    群に関して長手方向に互い違いにさせられるようにし、
    前記上部壁部材の外側にわん曲している表面に接してい
    る長手方向に延びる平面に対して各ノズルは角度を持た
    せられ、ノズルの軸線は外表面と交差することを特徴と
    する流体圧支持形輸送装置用レール。 (2、特許請求の範囲第1項記載のレールであって、前
    記各ノズルは、前記平面に垂直な長手方向に延びる第2
    の平面に対しても傾斜させられることを特徴とするレー
    ル。 (3)特許請求の範囲第1項または第2項記載のレール
    であって、各群のノズルは、それに最も近い前記レール
    の縁部へ向って全体として向けられることを特徴とする
    レール。 (4)特許請求の範囲第1項記載のレールであって、前
    記隔壁を3つ含み、それらの癌壁は前記レールの長手方
    向に平行に延びるポートを4つ形成し、前記ノズル群は
    前記ポートのうち最も内側の2つのポートに組合わされ
    ることを特徴とするレール。 (5)特許請求の範囲第4項記載のレールであって、前
    記最も内側のポートに組合わされているノズル群は互い
    違いになるように長手方向に離間して配置ちれるととも
    に、前記最も内側]のボーl−の一方に組合わされてい
    る各群の端のいくつかのノズルが、最も内側のボートの
    他方に組合わδれた[31接する群の端のいくつかのノ
    ズルに重なるように配置されていることを特徴とするレ
    ール。 (6)4を許請求の範囲第4項記載のレールであって、
    レールの各端部に隣接して配置δれる継ぎ合わぜ要素を
    含み、各継ぎ合わせ要素は、側壁の1つと、上部壁部材
    の延長部と、下部壁部材の延長部とにより囲1れプζく
    ぼみの中に位1詮δせられ、降り合92本のレールの端
    と端を互いに連結するだめに、1本のレールの継ぎ合わ
    せ要素を牌りのレールの継さ゛合わせ要素に固定できる
    ことを0徴とするし−ル。 (7)特許請求の範囲第6項記載のレールであって、前
    記継ぎ合わせ要素は、レールの一端で前記くぼみのうち
    の対応する1つのくぼみの中にそれぞれ配置されてレー
    ルに固定される一対の第1のスプライン部材、および、
    レールの他端部で前記くぼみのうちの対応する1つのく
    ぼみの中にそれぞれライン部材を含み、前記一対の第1
    のスプライン部材は前記レールの端面をこえて長手方向
    に突き出る延長部を含み、前記第2のスプライン部材は
    レール部の他の端面から、第1のスプライン部材の延長
    部に対応する距離だけ、内側へへこまきれており、前記
    第1と第2の各スプライン部材は、長手方向に延びる連
    結装置を覚けるだめの複数の整合した貫通孔を含むこと
    を特徴とするレール。 (8)%許請求の範囲第7項記載のレールであって、レ
    ール部の端面の横断面に全体として対応する横断面を有
    し、隣りのレールの突き合わせ端面との間に位置させる
    ことができる圧縮可能なガスケット金倉み、前記突き合
    わせ端面においてレール部の端部同士が連結され、隣り
    合う第1と第2のスプライン部材は、前記隣り合うレー
    ルが互いに連結される時に強く押し合うことを特徴とす
    るレール。 (9)特許請求の範囲第5項記載のレールであって、前
    記各ノズルは、前記上部壁を貫通して延びる穴およU 
    カニユーレを備え、このカニューレハ、ソのカニユーレ
    の一力の端面が前記最も内側のホー1・のつちの門連す
    る1つのボートの中へ延びるように、かつ、前記カニユ
    ーレの他の端面がノズルの境界において前記外表面と少
    なくとも共平面であるように、前記穴の中に固定される
    ことを特徴とするレール5、 GO)%許績求の範囲第9項記載のレールであって、前
    記カニユーレの前記一方の端面ばノズルの軸に対して1
    0〜20度の角度で斜めに芒れることを特徴とするレー
    ル5、 (+1)特許請求の範囲第9項または第10項記載のレ
    ールであって、前記ノズルの軸は前記第1の面に対して
    約20度の角度を成すことを特徴とするレ−−ル1、 a力付許請求の範囲第9項才だはεj−<10項記載の
    レールであって、前記カニユーレの他の岨1面は前記外
    表面の下τillで、前記穴の中に位f+’、−=Xせ
    られることをI4i徴とするレール。 (ll特許請求の範囲第9項または第10項記載のレー
    ルであって、前記カニユーレの前記他の端面は前記外表
    面の下側で、前記穴の中に位置させられ、カニユーレの
    第2の長さ部分が、前記他の端面と前記外表面の間で、
    前記穴の中に位置させられることを特徴とするレール。 04)特許請求の範囲第9項または第10項記載のレー
    ルであって、前記カニユーレの他の端面は前記外表面の
    下側で、前記穴の中に位置略せられ、前記穴は前記上部
    壁部材内の拡大された円形穴の中に連通し、かつ前記拡
    大された円形穴の軸は前記ノズルの軸に対して垂直であ
    り、そのために前記ノズルから出た流体は、前記外表面
    に達する前に、前記拡犬草れだ円形穴を中心とじてうす
    を巻くことを1F!j徴とするレール。 ([5)特許請求の範囲第5項記’!JCのレールであ
    って、前記レールの最も外側のボートを加圧するだめの
    装置と、前記下部壁部材に連結される弁とを含み、この
    弁は、前記最も内側のボートのうちの選択づれた1つの
    ボートを最も外側のボートに連結することにより選択さ
    れた最も内側のボートを加圧するだめの、四方三位置ス
    プール弁を含むことを特徴とするレール。 叫荷を受け、保管し、かつ放出するための複数の通路を
    含み、各通路は、互いに平行な通路の長手方向に延びる
    一対のレールであって、長手方向に対して横方向に浅く
    くぼんだ上部壁部材と、この上部壁部材の両縁部それぞ
    れの内側に位置し、全体として垂直で、長手方向に延び
    る一対の側壁と、各側壁をこえて横方向外側へ延びる全
    体として平らな下部壁部材と、前記レール内に長手方向
    に延びる少々くとも2つのポートを形成するように別記
    上部壁部材と前記下部壁部材の間を延びる隔壁と、前記
    上部壁部材を貫通して前記ポートに通じる複数のノズル
    とを備え、それらのノズルは、群としてまとめて長手方
    向に整列させられて、前記各ポートごとに長手方向に隣
    り合う間隔が存在するようにするとともに、1つのポー
    トに関連する群が他のポートに関連する群に関して長手
    方向に互い違いにさせられるようにし、前記上部壁部材
    の外側にわん曲している表面に接している長手方向に延
    びる平面に対して各ノズルは角度を持たぜられ、ノズル
    の軸腺は外表面と交差しており、前記最も内側のポート
    に組合わされているノズル群は互い違いになるように長
    手方向に離間して配置されるとともに、前記最も内t(
    (]のボートの一方に組合わされている各群の端のいく
    つかのノズルが、他方の最も内側のポートに組合わされ
    た隣接する群の端のいくつかのノズルに重なるように配
    置されているレールと、少なくとも1本の前記レールの
    最も外側のポートを加圧するための装置と、前記最も外
    側のポートの選択的な加圧を制御することにより、前記
    レールに沿う荷の動きを制御するための装置とを備える
    ことを特徴とするラック装置。 (l力特許請求の範囲第16項記載のラック装置であっ
    て、前記制御装置は、各レールの前記最も内側のポート
    のうちの選択された1つのポートを、加圧された前記最
    も外側のポートに連結することにより、選択された最も
    内側のポートを加圧するだめの四方三位置スグール弁を
    含むことを特徴とするラック装置。 a〜特許請求の範囲第17項記載のラック装置であって
    、前記最も内側のポートを交互に、または順次加圧する
    ように前記弁の動きを制御するだめの切り換え機構を更
    に含むことを特徴とするシック装置。 (1cJ特許請求の範囲第18項記載のラック装置であ
    って、荷を前記レールに沿って自動的に所定の動きを行
    なわせるように前記弁と前記切り換え機構をプログラム
    できる論理装置を更に含むことを特徴とするラック装置
    。 し0)特許請求の範囲第16項記載のラック装置であっ
    て、ただ1本のレールの最も外側のレールが加圧され、
    外側のレールの最も外側のポートは、前記ラック装置の
    消火装置に供給する消火剤を含むことを特徴とするラッ
    ク装置。 CD充満区域からの加圧流体を前記充満区域の壁を貫通
    して目的区域まで通すだめのノズルを製作するだめの方
    法において、前記壁を希望の角度で貫通して延び、前記
    ノズルの直径より大きな直径を有する穴をあける過程と
    、この穴の直径にほぼ等しい外径と前記ノズルの直径に
    等しい内径を有するカニユーレを前記穴の中に挿入する
    過程とを備えることを特徴とする充6−区域からの加圧
    流体を通すだめのノズルを製作するための方法。 (2、特許請求の範囲第21項記載の方法であって、前
    記カニユーレを前記穴の中に挿入した時に、前記端面と
    前記外表面の接合部において、前記端面が前記壁の前記
    外表面と共平面であるように、前記カニユーレの外側端
    面を形成する過程を含むことを特徴とする方法。 (2、特許請求の範囲第21項記載の方法であって、前
    記カニユーレの外側端面が前記充満区域と前記壁の外表
    面の間に位fユするように前記〕Jニュ〜しを前記穴の
    中に挿入し、それに入り、前記ノズルは、前記カニユー
    レの内径により形成される第1の部分と、前記穴の直径
    により形成される第2の部分を含むことを特徴とする方
    法。 (2、特許請求の範囲第23項記載の方法であって、f
    ) = ニー しの短い部分を前記第2のノズル部分に
    位置させることを特徴とする方法。 (251If1許請求の範囲第21項、第22項または
    第n項記載の方法でおって、前記カニユーレをエポキシ
    接着剤により前記穴の中に固定させることを特徴とする
    方法。 (2、特許請求の範囲第21項、第22項または第23
    項記載の方法であって、前記カニユーレをそのカニユー
    レと前記穴の間の締りはめにより前記穴の中に固定させ
    ることを特徴とする方法。 (2、特許請求の範囲第21項記載の方法であって、前
    記カニユーレは前記穴より長く、それにより、前記穴の
    中に前記カニユーレを挿入した後は、それの内側部分が
    前記充満区域の中に突き出ることを特徴とする方法。 @特許請求の範囲第27項記載の方法であって、前記内
    側部分の端面はノズルの軸に対して約10〜20度の角
    度で傾斜させることを特徴とする方法。 (2、特許請求の範囲第21項記載の方法であって、蘭
    記壁の中に円形の盲人をおける過程を備え、前いにずれ
    ており、それにより前記ノズルを出て前記盲穴の中に入
    る流体が、前記壁の外弄面に達する前に前記盲穴を中心
    としてうすを巻くことを特徴とする方法。 例句を支持でさ、かつその荷を、荷支持面の位置に作用
    を及ばず力からほぼ分離することができる、荷と前記荷
    支持面の間に位置させるための荷支持装置において、荷
    をかけられると変形でき、かつ荷が除去されると少なく
    とも部分的に回復できる、部分的に変形可能な町と9性
    材料で形成された全体として管状の外側部材と、この外
    側部材の内部において、その外側部材の軸方向に全体と
    して延び、前記部材との間に環状の空洞を形成する環状
    の変形可能なコアとを備え、前記空洞は前記コアにきつ
    く巻かれたセルローズ材料のウェブにより充され、前記
    セルローズ材料は、枠木パルプを高い割合で含み、かつ
    クレープを無視できる程度に有するパルプから形成され
    ることを特徴とする荷支持装置。 いの特許請求の範囲第30項記載の装置であって、前記
    荷支持装置の各端部に町とう性ダイアフラム部材を含み
    、谷ダイアフラム部材は前記外側部材と前記セルローズ
    部羽に固定8れることを特徴とする装置。 国特許請求の範囲第31項記載の装置であって、前記外
    側部材を覆う環状のシース部材を含むことを特徴とする
    装置。 C33>特許請求の範囲第32項記載の装置ばであって
    、前記シース部材は前記外側部羽の壁よI) Rい壁を
    有することを特徴とする装置。 (34)巷許諸求の範囲第31丑たは32項記載の装置
    であって、前記外側部材は前記シース部材より堅いこと
    を特徴とする装置。 0■特許請求の範囲第31またけ32項記載の装置テア
    って、前記シース部材はポリテトロ70ロエチレンで形
    成されることを特徴とする装置。 (支))特許請求の範囲第31または32項記載の装置
    であって、前記シース部材は金ハ箔により形成されるこ
    とを特徴どする装置。 C37)特許請求の範囲第314たは32項記載の装置
    でおって、前記外側部材の中を長手方向に延びる内1則
    に向けられたくほみを含み、その<lfiみは、前記外
    側部材と前記シース部材の同に長手方向に延ひるポケッ
    トを前記くほみの近くに形成することを特徴とする装置
    。 (3帽特許請求の範囲第31項記載の装置であって、前
    記セルローズ充てん材と前記外側部材の内面との間に位
    置はせられる長手方向に向けられた横方向にわん曲した
    アーチ片を含与、そのアーチ片の長手方向縁部は、前記
    アーチ片と前記外側部材の間に長手方向に延びるポケッ
    トを形成するように、前記内面に接触することを特徴と
    う゛る装置。 (31%許請求の範囲第31項記);戊の装置であって
    、前記セルローズ充てん材は長手方向に延ひて内I!i
    !1に向けられるくほみを含み、そのくぼみは、前記光
    てん材と前記外側部材の間に長手方向に向けられたポケ
    ットを前記くほみの近くに形成することを特徴とする装
    置。 (倶特許請求の範囲第31項記載の装置であって、リニ
    ヤ誘導電動機のための2次巻線として機能する、前記巻
    かれたウェブと交互に重ねられた金属箔材料を前記外側
    部材の近くに含むことを特徴とする装置。 (40特許請求の範囲第31項記載の装置であって、長
    手方向に延びるブラケット部材を含み、そのブラケット
    部材に前記荷支持装置がとりつけられ、前記ブーラケッ
    トは前記荷支持装置の上方に中央開放領域を含み、その
    開放領域は特許請求の範囲第31項記載の荷支持装置の
    長手方向に向けられた一対の短い長さを受けることを特
    徴とする装置○(42、特許請求の範囲第31項記載の
    装置であって、前記外側部材の上半分に複数の横方向カ
    ットアウト部分子含むことを特徴とする装置。 (4り荷を支持でさ、かつその荷を、荷支持面の位置に
    作用を及ぼす力からほぼ分離することができる、荷と前
    記荷支持面の間に位置させるだめの荷支持装置において
    、荷をかけられると変形でき、かつ荷が除去されると少
    なくとも部分的に回復できる部分的に変形可能な可とう
    性材料で形成された全体として管状の外側部材と、この
    外側部材の内部において、前記外側部材の周縁部に予め
    ストレスを加えるための複数の長手方向に日す合う膨張
    可能袋部材とを備えることを特徴とする荷支持装α。 (44)特許請求の範囲第43項記載の装置でおって、
    少なくとも3つの前記袋部材は前記外側部材の内部に配
    置され、それらの袋部材は0.703〜2.11Ky/
    c1n′(10〜30 psi )の圧力まで膨張可能
    であることを特徴とする装置。
JP59078739A 1983-06-30 1984-04-20 流体圧支持形輸送装置用レール及びそのレールを使用したラック装置 Granted JPS6015319A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CA000431658A CA1167797A (en) 1983-06-30 1983-06-30 Air conveyor components
CA431658 1983-06-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6015319A true JPS6015319A (ja) 1985-01-26
JPH0333611B2 JPH0333611B2 (ja) 1991-05-17

Family

ID=4125598

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59078739A Granted JPS6015319A (ja) 1983-06-30 1984-04-20 流体圧支持形輸送装置用レール及びそのレールを使用したラック装置

Country Status (12)

Country Link
US (2) US4616960A (ja)
EP (2) EP0268578A3 (ja)
JP (1) JPS6015319A (ja)
AT (1) ATE43323T1 (ja)
AU (1) AU552179B2 (ja)
BR (1) BR8400395A (ja)
CA (1) CA1167797A (ja)
DE (1) DE3379903D1 (ja)
IL (1) IL70039A (ja)
MT (1) MTP945B (ja)
NZ (1) NZ206084A (ja)
ZA (1) ZA838285B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010040790A (ja) * 2008-08-05 2010-02-18 Olympus Corp 基板浮上装置

Families Citing this family (49)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA1066645A (en) * 1977-10-19 1979-11-20 E.B. Eddy Forest Products Ltd. Air film supported and guided load support member
US4629143A (en) * 1985-08-30 1986-12-16 Burlington Industries, Inc. Rotating slasher creel
ZA865382B (en) * 1985-09-04 1987-03-25 Inco Ltd Pneumatically supported conveyor
JPH088723B2 (ja) * 1985-11-02 1996-01-29 日立機電工業株式会社 リニアモ−タを用いた搬送装置
AU596797B2 (en) * 1986-05-13 1990-05-17 Arthur George Yarrington Gas cushion base for conveyers or transporting medium
US4805626A (en) * 1986-11-26 1989-02-21 Fonar Corporation Air flotation patient bed
DE8708816U1 (de) * 1987-06-25 1988-08-04 Frank, Gabriele, 6333 Braunfels Vorrichtung zum pneumatischen Transport
US4838169A (en) * 1988-06-23 1989-06-13 E. B. Eddy Forest Products, Ltd. Minimum filler runner for air conveyor system
US5127619A (en) * 1989-06-16 1992-07-07 Bleim Roger A Plastic coil separator
US5127620A (en) * 1989-06-16 1992-07-07 Roger A. Bleim Separator assembly
US5005778A (en) * 1989-11-28 1991-04-09 E. B. Eddy Forest Products Ltd. Web winding apparatus
US5090330A (en) * 1990-12-26 1992-02-25 Gladish Herbert E Runner for air conveyor system
US5128569A (en) * 1991-04-25 1992-07-07 Gladish Herbert E Linear induction motors
US5280465A (en) * 1992-07-15 1994-01-18 Minnesota Mining And Manufacturing Company Fluid drive system for a rotating medium
US5788425A (en) * 1992-07-15 1998-08-04 Imation Corp. Flexible system for handling articles
DE69828193T2 (de) 1997-10-31 2005-12-01 The Board Of Regents Of The University Of Oklahoma, Norman Hyaluronan synthase gen und seine verwendung
US6307284B1 (en) 1998-09-16 2001-10-23 Canon Kabushiki Kaisha Positioning apparatus, information recording/reproducing apparatus, and inspection apparatus
US6040553A (en) * 1998-10-29 2000-03-21 Gebo Conveyors Consultants & Systems, Inc. Method of manufacturing air conveyor panels by laser ablation drilling
DE69928828T2 (de) * 1998-10-30 2006-09-07 Hi-Speed Checkweigher Co., Inc. Pneumatische wiegevorrichtung mit hoher geschwindigkeit
CN1192707C (zh) * 1999-10-26 2005-03-16 陶氏益农有限责任公司 除草剂的浓悬浮剂
CN1455747B (zh) * 2000-09-12 2011-01-12 上海磁浮交通发展有限公司 支承梁和模板
DE10117632A1 (de) * 2001-04-09 2002-10-17 Awu Praez Swellen Gmbh & Co Kg Vorrichtung mit einer luftgleitgelagerten, translatorisch bewegbaren Plattform
US6928933B2 (en) * 2001-07-13 2005-08-16 William G. Grau Printing press racking board and corner angle support
US6722291B2 (en) * 2002-03-19 2004-04-20 Slooters, Inc. Separation members for selective placement between sheet members oriented horizontally and stacked vertically and method of usage thereof
ITPR20030003A1 (it) * 2003-01-29 2004-07-30 Lanfranchi Srl Dispositivo di trasporto ad aria per contenitori
US7037227B2 (en) * 2003-03-11 2006-05-02 Graham Packing Company, L.P. Pneumatic spinner assembly
US20040244633A1 (en) * 2003-05-08 2004-12-09 Witmer Warner H. Cats-constrained airplane transportation system
US7721496B2 (en) 2004-08-02 2010-05-25 Tac Technologies, Llc Composite decking material and methods associated with the same
US7930866B2 (en) 2004-08-02 2011-04-26 Tac Technologies, Llc Engineered structural members and methods for constructing same
US8065848B2 (en) 2007-09-18 2011-11-29 Tac Technologies, Llc Structural member
CN101031696B (zh) 2004-08-02 2010-05-05 Tac科技有限责任公司 工程结构构件及其制造方法
US8266856B2 (en) 2004-08-02 2012-09-18 Tac Technologies, Llc Reinforced structural member and frame structures
FI20050519A0 (fi) * 2005-05-16 2005-05-16 Esko Partanen Määrämuotoisten puristeiden putkikuljetin
JP4594241B2 (ja) 2006-01-06 2010-12-08 東京エレクトロン株式会社 基板搬送装置、基板搬送方法及びコンピュータプログラム
US20070283858A1 (en) * 2006-06-13 2007-12-13 Ballard Lance R Vibration dampening in shipping unit with pallet
WO2009134992A2 (en) * 2008-05-01 2009-11-05 Cabot Corporation Manufacturing and installation of insulated pipes or elements thereof
US9097000B2 (en) * 2008-10-03 2015-08-04 Thomas M. Espinosa Hold down system using hollow bearing members
US20100282554A1 (en) * 2009-05-11 2010-11-11 Stone Thomas D Multi-chamber impact absorption system to protect individual
US8434414B2 (en) * 2009-09-09 2013-05-07 Rimrock Automation, Inc. Multi-directional mobile robotic cell
CN103161165B (zh) * 2011-12-13 2016-05-04 维埏应用科技有限公司 轴承轨道土方运输系统
PL238487B1 (pl) * 2013-06-11 2021-08-30 Int Tobacco Machinery Poland Spolka Z Ograniczona Odpowiedzialnoscia Sposób i stopka do nagniatania segmentów filtra segmentowego
US9701319B2 (en) 2013-08-12 2017-07-11 Gonzalo Duran Ariza Transportation systems
US10183681B2 (en) 2013-08-12 2019-01-22 Gonzalo Duran Ariza LIM-assisted air bearing in a transportation system
RU2621387C1 (ru) * 2015-11-02 2017-06-05 Кропотов Сергей Геннадьевич Устройство для перемещения длинномерного объекта на воздушной подушке
RU2746417C2 (ru) 2016-09-16 2021-04-13 Брукс Роквуд, Ллк Ленточные конвейеры на воздушной подушке, системы и способы их использования
WO2019173714A1 (en) 2018-03-09 2019-09-12 Cetres Holdings, Llc Reinforced stud-framed wall
US10626687B1 (en) * 2018-09-14 2020-04-21 Hawker Equipment Solutions, LLC. Wedge system to extend and elevate a pipe handler
CN110040455A (zh) * 2019-05-17 2019-07-23 黄海 一种新型导轨
US20240083134A1 (en) * 2022-09-14 2024-03-14 Intpro, Llc Warp detection in traveling corrugated product

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4818797U (ja) * 1971-07-09 1973-03-02
JPS5222275A (en) * 1975-08-12 1977-02-19 Watanabe Yakuhin Kogyo Kk Transfer and collection apparatus of light weigt articles
JPS5470576A (en) * 1977-10-19 1979-06-06 Eddy Forest Prod Load support apparatus to be positioned between load and load supporting fluid surface
JPS554654A (en) * 1978-06-27 1980-01-14 Laurel Bank Mach Co Ltd Counter for paper sheet or the like

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1316645A (en) * 1919-09-23 Rail-joint
US804989A (en) * 1905-08-24 1905-11-21 Jerry E Lyons Railway-rail joint.
US3235099A (en) * 1963-11-01 1966-02-15 Clark Equipment Co Air film material handling system
US3430780A (en) * 1967-06-28 1969-03-04 Clark Equipment Co Inflatable material moving device
FR1584996A (ja) * 1968-03-27 1970-01-09
FR2011561A1 (ja) * 1968-06-24 1970-03-06 Tracked Hovercraft Ltd
CA950853A (en) * 1972-04-20 1974-07-09 Herbert E. Gladish Air conveyor
JP3350163B2 (ja) 1993-06-25 2002-11-25 株式会社カイノス 抽出用容器の保持移送装置
EP1782780A4 (en) 2004-07-14 2009-01-14 Mycoal Prod Corp PROCESS FOR PREPARING AN EXOTHERMIC MIXTURE, EXOTHERMIC MIXTURE, EXOTHERMIC COMPOSITION AND EXOTHERMIC ARTICLES
US9097817B2 (en) 2008-06-30 2015-08-04 Westerngeco L.L.C. Seismic sensor cable

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4818797U (ja) * 1971-07-09 1973-03-02
JPS5222275A (en) * 1975-08-12 1977-02-19 Watanabe Yakuhin Kogyo Kk Transfer and collection apparatus of light weigt articles
JPS5470576A (en) * 1977-10-19 1979-06-06 Eddy Forest Prod Load support apparatus to be positioned between load and load supporting fluid surface
JPS554654A (en) * 1978-06-27 1980-01-14 Laurel Bank Mach Co Ltd Counter for paper sheet or the like

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010040790A (ja) * 2008-08-05 2010-02-18 Olympus Corp 基板浮上装置

Also Published As

Publication number Publication date
IL70039A0 (en) 1984-01-31
CA1167797A (en) 1984-05-22
US4579320A (en) 1986-04-01
NZ206084A (en) 1987-08-31
JPH0333611B2 (ja) 1991-05-17
EP0268578A2 (en) 1988-05-25
MTP945B (en) 1985-01-17
BR8400395A (pt) 1985-03-05
EP0268578A3 (en) 1988-10-12
AU552179B2 (en) 1986-05-22
US4616960A (en) 1986-10-14
DE3379903D1 (en) 1989-06-29
IL70039A (en) 1987-10-20
EP0134863B1 (en) 1989-05-24
ATE43323T1 (de) 1989-06-15
EP0134863A3 (en) 1986-07-02
ZA838285B (en) 1984-08-29
EP0134863A2 (en) 1985-03-27
AU2054983A (en) 1985-01-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6015319A (ja) 流体圧支持形輸送装置用レール及びそのレールを使用したラック装置
US4550823A (en) Air film supported endless belt conveyor system
EP0652843B1 (en) Low back pressure plastic conveyor
US3509005A (en) Ribbed structures of thermoplastic resin
WO2000050306A1 (en) Device and method for wrapping soft elements
JPH0596493A (ja) シート材料支持推進コンベヤ及びそれを含む切断機械
CA1229115A (en) Pneumatic mattress track system for vehicles
US20110222972A1 (en) Segmented conveyor and air film chute
JP2000062928A (ja) 空気浮上式ベルトコンベヤ装置
US5860510A (en) Hose belt conveyor, and drive assembly therefor
US4144618A (en) Material converger
IL106251A (en) Liquid conveying system for conveying objects
US4838169A (en) Minimum filler runner for air conveyor system
US5443333A (en) Pressurized air conveyor curve and method
US4229861A (en) Material converger
NZ216523A (en) Deformable load support for air conveyor
US4114835A (en) Carrier for the pneumatic conveying of loads over a pipeline
JP3476005B2 (ja) 空気浮上式ベルトコンベア装置
JP4327359B2 (ja) ウェブ搬送システム
US5090330A (en) Runner for air conveyor system
US4693405A (en) Threading belt for pulp floater dryers
MXPA02010439A (es) Metodo y dispositivo para transportar un liston plano de fibra ondulada utilizando chorros de aire.
JPH0322177Y2 (ja)
CA1324799C (en) Cardboard web feeding device for corrugator
JP4044574B2 (ja) 枚葉紙状の印刷材料を搬送する搬送テーブル、特に吸引ベルトテーブル