JPS60151912A - スイツチ配列機構の誤操作防止構造 - Google Patents
スイツチ配列機構の誤操作防止構造Info
- Publication number
- JPS60151912A JPS60151912A JP797984A JP797984A JPS60151912A JP S60151912 A JPS60151912 A JP S60151912A JP 797984 A JP797984 A JP 797984A JP 797984 A JP797984 A JP 797984A JP S60151912 A JPS60151912 A JP S60151912A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- erroneous operation
- switches
- knob
- lock plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はスイッチ配列機構の誤操作防止構造、特にスイ
ッチの操作手順の誤まりを防止するものに関する。
ッチの操作手順の誤まりを防止するものに関する。
従来、例えば数値制御装置用制御スイッチ機構は、工作
機械に対し制御信号を供給するためのリレーコントロー
ル用のスイッチを複数個配置して構成される。各スイッ
チをオン状態かオフ状態のいずれか一方に設定してリレ
ーの動作順序を設定し、リレーの動作にもとづき制御さ
れる接点より所定の制御信号を出力するものである。
機械に対し制御信号を供給するためのリレーコントロー
ル用のスイッチを複数個配置して構成される。各スイッ
チをオン状態かオフ状態のいずれか一方に設定してリレ
ーの動作順序を設定し、リレーの動作にもとづき制御さ
れる接点より所定の制御信号を出力するものである。
しかしながら、従来のこのようなスイッチの配列機構に
よれば、同一形状、同一色調のスイッチが多数配列され
ているので、その操作手順に誤まりを生し易い。例えば
、特定のスイッチをオフからオンに設定するにあたって
、隣接するスイッチを必ずオフしてからでなければ、こ
のような設定操作をすべきでない条件が与えられている
とき、このような条件を忘れてしまい、隣接するスイッ
チをオン状態のままで、当該スイッチを設定操作してし
まうおそれがあった。
よれば、同一形状、同一色調のスイッチが多数配列され
ているので、その操作手順に誤まりを生し易い。例えば
、特定のスイッチをオフからオンに設定するにあたって
、隣接するスイッチを必ずオフしてからでなければ、こ
のような設定操作をすべきでない条件が与えられている
とき、このような条件を忘れてしまい、隣接するスイッ
チをオン状態のままで、当該スイッチを設定操作してし
まうおそれがあった。
このような誤まりを防止するためには、各スイッチ表面
に操作上の注意書事項を書き入れるとか、注意事項を書
いた用紙をイ」ず等の手法も考えられるが、これによれ
ばスイッチの操作にあたり、当該事項をいちいち判読し
なければならず、面倒で、誤読するおそれもあった。
に操作上の注意書事項を書き入れるとか、注意事項を書
いた用紙をイ」ず等の手法も考えられるが、これによれ
ばスイッチの操作にあたり、当該事項をいちいち判読し
なければならず、面倒で、誤読するおそれもあった。
本発明はこのような欠点を除去するためになされたもの
で、スイッチの配列方向に沿って移動可能なロック板を
設け、このロック板で、任意のスイッチをオンかオフの
いずれか一方に強制的に設定するようにして、誤操作を
防止するものである。
で、スイッチの配列方向に沿って移動可能なロック板を
設け、このロック板で、任意のスイッチをオンかオフの
いずれか一方に強制的に設定するようにして、誤操作を
防止するものである。
第1図、第2図は本発明によるスイッチ配列機構の誤操
作防止構造の一実施例を示す平面図及び断面図であり、
各図において、■はスイッチ配列パネルであり、このパ
ネルlには長手方向に沿ってスイッチ2〜5が配列され
る。各スイッチ2〜5はパネル1の上下の立上り壁6及
びフランジ7で保持される。各スイッチ2〜5はそれぞ
れスイッチ2〜5の配列方向に対し直角方向に回動する
切換え操作ノブ8を有し、各ノブを上下に倒すとオン、
下方に倒すとオフに設定される。この場合、各スイッチ
は図面上右側に隣接する位置のスイッチをオフに切換え
た後に、オフからオンに切換える条件が与えられている
ものとする。9はロック板であり、立上り壁6のガイド
溝10aに嵌合する突起lOを上下に有し、これにより
ロック板9はプレートlの長手方向に沿って摺動可能で
ゐる。
作防止構造の一実施例を示す平面図及び断面図であり、
各図において、■はスイッチ配列パネルであり、このパ
ネルlには長手方向に沿ってスイッチ2〜5が配列され
る。各スイッチ2〜5はパネル1の上下の立上り壁6及
びフランジ7で保持される。各スイッチ2〜5はそれぞ
れスイッチ2〜5の配列方向に対し直角方向に回動する
切換え操作ノブ8を有し、各ノブを上下に倒すとオン、
下方に倒すとオフに設定される。この場合、各スイッチ
は図面上右側に隣接する位置のスイッチをオフに切換え
た後に、オフからオンに切換える条件が与えられている
ものとする。9はロック板であり、立上り壁6のガイド
溝10aに嵌合する突起lOを上下に有し、これにより
ロック板9はプレートlの長手方向に沿って摺動可能で
ゐる。
ロック板9の内面側にはオフ状態に切換えられたノブ8
が嵌入するとともに、スイッチの配列方向に延長するロ
ック溝11を有し、この溝11にノブ8が嵌入すると、
ノブ8は操作不能となる。ロック板9の幅は各スイッチ
の間隔りよりも広く、スイッチ2〜5をほぼ被うような
広さに設定されている。
が嵌入するとともに、スイッチの配列方向に延長するロ
ック溝11を有し、この溝11にノブ8が嵌入すると、
ノブ8は操作不能となる。ロック板9の幅は各スイッチ
の間隔りよりも広く、スイッチ2〜5をほぼ被うような
広さに設定されている。
以上の構成において、例えばスイッチ3を操作するとき
はロック板9をスイッチ4側にスライドする。このスラ
イドにあたって、スイッチ4のノブ8を下部オフ方向に
倒すと、ノブ8がR11に対応するので、ロック板9を
スイッチ4方向にスライドでき、ノブ8が溝11に嵌入
することになる。このようにスライドすると、スイッチ
3のノブ8が露出しこれを上部オン状態に切換えること
ができる。すなわち、スイッチ3を操作するためロック
板9をスライドする過程においてスイッチ4がオンから
オフに切換えられた後にスイッチ3が切換えられる。従
って、スイッチ4をオフに切換えなければスイッチ3を
切換えることができない。このためスイッチ3を操作す
る前にスイッチ4の操作を忘れてしまうおそれがなくな
る。
はロック板9をスイッチ4側にスライドする。このスラ
イドにあたって、スイッチ4のノブ8を下部オフ方向に
倒すと、ノブ8がR11に対応するので、ロック板9を
スイッチ4方向にスライドでき、ノブ8が溝11に嵌入
することになる。このようにスライドすると、スイッチ
3のノブ8が露出しこれを上部オン状態に切換えること
ができる。すなわち、スイッチ3を操作するためロック
板9をスライドする過程においてスイッチ4がオンから
オフに切換えられた後にスイッチ3が切換えられる。従
って、スイッチ4をオフに切換えなければスイッチ3を
切換えることができない。このためスイッチ3を操作す
る前にスイッチ4の操作を忘れてしまうおそれがなくな
る。
なお、本発明は第3図に示すように、オン設定用の押圧
部20とオフ設定用の押圧部21を有するシーソ一体2
2から成るスイッチを配列したタイプのものでも適用で
きる。この場合、押圧されず、突出状態(非作動状態)
のオン設定用の押圧部20が嵌入するロック溝23が形
成されている。
部20とオフ設定用の押圧部21を有するシーソ一体2
2から成るスイッチを配列したタイプのものでも適用で
きる。この場合、押圧されず、突出状態(非作動状態)
のオン設定用の押圧部20が嵌入するロック溝23が形
成されている。
従って、オフ設定用の押圧部21が押圧されてオフ状態
となっているときに、このスイッチの方向にロック板9
がスライドすることになり、第1図。
となっているときに、このスイッチの方向にロック板9
がスライドすることになり、第1図。
第2図で説明したものと同様の効果が得られる。
また、第4図に示すようにロック板9と被い板30とを
連結部材31で接続し、ロック板9と被い板30とを複
数のスイッチ幅分だけ離すことにより、複数開離れた位
置のスイッチが操作された後に、被い板30で被われて
いるスイッチを操作できる。
連結部材31で接続し、ロック板9と被い板30とを複
数のスイッチ幅分だけ離すことにより、複数開離れた位
置のスイッチが操作された後に、被い板30で被われて
いるスイッチを操作できる。
以上説明したように本発明によれば、特定のスイッチを
操作する前に、必要とする他のスイッチをl・ず操作で
き、操作忘れを防止できる。
操作する前に、必要とする他のスイッチをl・ず操作で
き、操作忘れを防止できる。
第1図、第2図は本発明によるスイッチ配列機構の誤操
作防止構造の一実施例を示す正面図&V−断面図、第3
図、第4図はその伯の実施例を示す断面図及び正面図で
ある。 1・・・パネル、2〜5・・・スイッチ、8・・・ノブ
、9・・・ロック板、10a・・・ガイド溝、10・・
・突起、11,23・・・ロック溝、20.21・・・
押圧部、22・・・シーソ一体。 代理人 大 岩 増 雄(はが2名)
作防止構造の一実施例を示す正面図&V−断面図、第3
図、第4図はその伯の実施例を示す断面図及び正面図で
ある。 1・・・パネル、2〜5・・・スイッチ、8・・・ノブ
、9・・・ロック板、10a・・・ガイド溝、10・・
・突起、11,23・・・ロック溝、20.21・・・
押圧部、22・・・シーソ一体。 代理人 大 岩 増 雄(はが2名)
Claims (1)
- 複数個配列され、かつ配列方向に対し直角方向に往復回
動してオンとオフのいずれかの状態に設定するノブまた
は同配列方向に対し直角方向に延長し、両端に押圧部を
有し、両押圧部の押圧操作により回動してオンとオフの
いずれかの状態に設定するシーソ一体を有するスイッチ
を備えたスイッチ配列機構の誤操作防止構造において、
各スイッチのほぼ全体を被う広さを有し、スイッチの配
列方向にスライド自在に支承されるロック板を設け、こ
のロック板のスイッチとの対向面側に、オンかオフのい
ずれか一方に切換えられた状態のノブまたはシーソ一体
の押圧部が嵌入する溝をスイッチの配列方向に延長する
シロく設けたことを特徴とするスイッチ配列機構の誤操
作防止構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP797984A JPS60151912A (ja) | 1984-01-20 | 1984-01-20 | スイツチ配列機構の誤操作防止構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP797984A JPS60151912A (ja) | 1984-01-20 | 1984-01-20 | スイツチ配列機構の誤操作防止構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60151912A true JPS60151912A (ja) | 1985-08-10 |
Family
ID=11680562
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP797984A Pending JPS60151912A (ja) | 1984-01-20 | 1984-01-20 | スイツチ配列機構の誤操作防止構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60151912A (ja) |
-
1984
- 1984-01-20 JP JP797984A patent/JPS60151912A/ja active Pending
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