JPS60149688A - 複合注入工法 - Google Patents

複合注入工法

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JPS60149688A
JPS60149688A JP548584A JP548584A JPS60149688A JP S60149688 A JPS60149688 A JP S60149688A JP 548584 A JP548584 A JP 548584A JP 548584 A JP548584 A JP 548584A JP S60149688 A JPS60149688 A JP S60149688A
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JP
Japan
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solution
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grout
silica sol
soln
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JP548584A
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English (en)
Inventor
Akio Nogami
野上 明男
Kazuo Shimoda
一雄 下田
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KOUEN SHOJI KK
Shimoda Gijutsu Kenkyusho KK
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KOUEN SHOJI KK
Shimoda Gijutsu Kenkyusho KK
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  • Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)
  • Soil Conditioners And Soil-Stabilizing Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、ゲルタイムが瞬結と緩結の異なる二種のグ
ラウトを二重管等を用いて同一工程で注入中る複合注入
工法、特にシリカゾル系グラウトを用いた工法に関する
ものである。
一般に瞬結又は緩結グラウト、あるいは溶液型又は懸局
型グラウト等から選ばれた一種類のグラウトを地盤内に
設置された注入管を通して注入地点に注入する単独注入
工法においては、グラウトの調合及び注入操作は簡単で
あるが。
複合注入においては瞬結及び緩結の二種のグラウトを同
一注入地点で交互に注入する工程を採るため、グラウト
の調合及び注入操−作が煩雑となり、管理上非常に多く
の問題点を含んでおり、特にシリカゾル系グラウトにつ
いては他のアルカリ系グラウトに比べて更に多くの問題
点を含んでいる。
ところで、シリカゾル系グラウトは水ガラスからアルカ
リを取除いた酸性のシリカゾル溶液を主剤とするが、こ
のシリカゾル溶液の製造方法には大別して次の二つの方
法が現在性われている。
α法)酸性液剤(PHが2以下であればどのようなもの
でもよいが、一般的には希Meが使われている)を水で
薄めた耐性溶液を作り、この酸性溶液中に高濃度の水ガ
ラス(通常現場に搬入した原液)あるいはある程度水に
薄めた比較的高濃度の氷カラス水溶液を噴射又は攪拌し
ながら投入することにより酸性のシリカゾル溶液を作る
方法。
β法)所望濃度になるために加える木を水ガラスに加え
て希釈水ガラス水溶液を作り、この中に高濃度の酸性液
剤(例えば、75%希硫酸)を噴射又は撹拌しながら投
入して罎性のシリカゾル溶液を作る方法。
」二重α、β法による基本原理については本件発明者ら
が先に出願した特願昭58−12913号に示す通りで
あるが、両者の相違を簡単に言えば、α法は非常に高濃
度なシリカツルを作ることができるが、その製造装置が
割高になる上均−なシリカゾルを作り難いという難点が
あり、またβ法では高濃度のシリカゾルを製造するには
適さないが、製造装置が格安で均一なシリカゾルを作り
やすいという利点がある。
このようにシリカツル系グラウトは、□シリカゾルの製
造方法によりシリカゾルの濃度が限定されるため、グラ
ウトの主剤濃度(シリカツル及び水ガラス中のS i0
2 量)や調合方法あるいは施工方法等によりシリカゾ
ルの製造方法を使い分けているのが現状である。
このようなシリカゾル系クラウドを用いた従来の単独注
入工法として第1図(a) 、 (b) 、 (c)に
示す工法が知られている。
まず(a)の方法は、現場に搬入された水ガラス原液を
調合水で薄めて希釈水カラス水溶液を作り、この水溶液
に高濃度酸性液剤(通常50〜75%A M酸)を用い
て上記α又はβ法でシリカゾルを作り、希釈水ガラス水
溶液とシリカゾル溶液をそれぞれ別個の注入ポンプで等
量に圧送し、二重管等を用いてその先端で合流混合して
注入グラウトとして注入する方法である。この方法によ
るグラウトは理論的には瞬結、緩結いずれとも考えられ
るが、実際には希釈水ガラス水溶液が強アルカリ性であ
るため、緩結グラウトはむず゛かしく通常は瞬結グラウ
トとして用いられている。
次に(b)の方法は、高濃度酸性液、剤を調合水で薄め
て希釈酸性剤水溶液を作り、この水溶液を用いて上記α
法によりシリカゾル溶液を作り、このシリカツル溶液に
水ガラス以外のアルカリ剤を等量加えてこれを注入グラ
ウトとして注入ポンプ及び注入管を介して地盤内に注入
する方法である。この方法によるグラウトは瞬結、緩結
ともできるが、アルカリ剤として弱アルカリ剤を用いて
緩結グラウトとする場合がほとんどである。その理由は
瞬結グラウトとしてならばこの(b)の方法に依るより
も上記(a)の方法の方がアルカリ剤を用いないだけ簡
単゛かつ安価である。また、このグラウトでは水ガラス
以外のアルカリ剤を加えるため、シリカゾル溶液の5i
O2a度を(a)の場合の2倍にする必要があり、この
ためシリカゾルはβ法では作り難く、通屑上記α法で作
ることになる。
更に(C)の方法は、強酩性(PH2以下)の酸性シリ
カツル溶液に氷カラス等の中和剤を少腋加えて弱酩性の
シリカゾル溶液を作り、これを非常に緩結なグラウト(
ゲルタイム20〜30分量」―)として一台のポンプを
用いて注入t6により注入する方法である。
以」二(a)、(b)の二液タイプと(C)の−液タイ
プとを施工条件に応じて使い分けているのが現状である
一方シリカツル系グラウトを用いて複合注入を行う場合
の薬液の配合並びに注入方法の従来の基本パターンは、
第2図(1)、(II)に示す方法が一般に実施されて
いる。
(I)の方法は、主剤たる水ガラス又はシリカゾル溶液
(A液)と一種又は二種リートの硬化剤1+液)とをそ
れぞれ二重のポンプで圧送し、これらを二重管の先端部
で合流程合して瞬結グラウトとして注入し、次いでA液
をそのまま圧送しながらB1液をB2液に!;lJ換え
て同様に二重管の先端部で合流混合して緩結グラウトと
して注入する方法である。
この方゛法はBl、B2液としてそれぞれ一種又は二種
以」二の異なる硬化剤を用いるため薬液の配合が゛極め
て煩雑になると共に、作業性並びに施工情理が難しい欠
点がある。しかし、主剤たるA液濃度及び注入速度が瞬
結、緩結とも同一条件となる長所もある。
(II )の方法は、A液に緩結用の硬化剤(B+液)
を予め混合した緩結グラウ)(A’+B+液)を調合し
1、これを一台のポンプで地盤内に注入した後、このA
 + B+液にB2液(′瞬結の硬化剤)を加えて瞬結
グラウ) (A + BI+ B2液)として注入する
ものである。
この方法は、複合注入としての薬液の流れは(I)の方
法より簡便で□あるが、緩結−グラウド(A + B、
液)は−ショット方式(−液一工程)であるため、非常
にゲルタイムの長い瞬結タイプ(通常20〜30分)と
なりゲルタイムの調整が極めて難しく、しかも施工上何
らかめ理由で注入が不能になった場合既に調合済みの薬
液が無駄になるなどの欠点がある。ま′た、瞬結グラウ
トはA + B+液にB2液を等量に加えるため、その
主剤濃度(SiO2濃度)は緩結グラウトに比べて1/
2となり、注入速度は逆に2倍と多くなり、技術的に致
命的な欠陥となる。
以」−のように上記従来の(I ) 、 (II )の
複合注入はそれぞれ欠点を持っている。
そこで、より好適な複合注入としてめられる条件は、 (1)?1人材料の種類が少なく安価であること。
(2)安価な設茹で調合か容易であること。
(3)瞬結と緩結の主剤濃度があまり違わないこと。特
に瞬結の方か大、きいこと。
(4)瞬結と緩結の注入速度があまり違わないこと。特
に瞬結の方が小さいこと。
(5)注入操作が容易で施工管理が優れていること。
等が挙げられる。
この内(3)は主剤濃度が大きく異なると、固結強度の
影響が大きく好ましくない。特に瞬結 −グラウトは注
入管周囲等の大きな間隙に充填固結し、そ゛のグラウト
パッカーを期待するためできるだけホモゲル強度が大き
いことが必要である。これに対して緩結グラウトは、砂
層等の土粒子の間隙に浸透させるため、ホモゲルに比べ
てサントケル(固結砂)は極めて大となることから、瞬
結グラウトに比べて主剤一度が小さくてもよいことにな
る。
また、(4)の注入速度も同一であることが望ましいが
、技術的に見た場合瞬結グラウトは大きな間隙に充填す
るため多少の注入速度の相違は欠点にならないが、緩結
グラウトにおいては砂層等の土粒子の間隙に浸透固結さ
せるため、注入速度はできるだけ小さい方が望ましい。
この発明は前記従来の課題に鑑みて、−住人材料として
安価な水ガラス、酸性液剤(希硫酸)及び中和剤の三種
類を用い、シリカゾルは安価な設備でできる上記β法で
作ることができ、注入は比例ポンプを用いることにより
、調合及び注入操作を容易とした複合注入工法として最
適な上記条件を満たす合理的な工法を提案するものであ
る。
以下この発明を詳述すると、まず現場に搬入した氷カラ
ス原液(工法)を水で薄めて所望の水ガラス水溶液(I
I液)とし、この水力ラス水溶液(II液)と酸性液材
(例えば希硫酸)を−上記β法によりPH1〜2の酸性
シリカゾル溶液(■液)を作る。
そして、氷カラス水溶液(II液)と酸性シリカゾル溶
液(m液)とを混合比1 : 2.7〜4の割合で比例
ポンプP+ 、 P2により混合して瞬結グラウトとじ
、また酸性シリカゾル溶液(■液)に中和剤を含有した
中和剤溶液を混合比1:(1゜03〜0.1の割合で混
合して緩結グラウトとし、これらの瞬結、緩結のグラウ
トを注入用二重管Tにより同一工程で交互に地盤中に注
入fる。
この瞬結グラウトに用いる酸性シリカゾル溶液(■液)
のPHは、シリヵンル系グラウI・の性質及びシリカゾ
ルの製造の難易度からPH1〜2の範囲が適している。
この場合酸性シリカゾル溶液(■液)のP)Iは2以上
であっても混合比がら見れば十分可能であるが、シリカ
ツルの製造が難しくなるため実用上好ましくない。また
逆にPHか1以下になると、瞬結グラウトとしての水力
ラス水溶液(II液)と酸性シリカツル溶液(■液)の
混合比は 1 : 1.3〜2の範囲と狭くなり、しか
も酸性シリカゾル溶液(■液)のPHが低いため、中和
剤溶液を加えて緩結のグラウトとするのに多量の中和剤
を必要とすることから、実用り好ましくない。
氷カラス水溶液(II液)と酸性シリカゾル溶液(■液
)の混合比は、グラウトの性質から見れば酸性シリカツ
ル溶液(m液)のPHが1のとき I : 1.3〜4
.またPH2のとき 1:2〜4の範囲であれば瞬結グ
ラウトとして可能である。
一方、瞬結グラウトは水ガラス水溶液(II液)と酸性
シリカゾル溶液(■液)の混合液であるのに対して、緩
結グラウトはほぼ酸性シリカゾル溶液(10%以下の中
和剤を含む)であるため、瞬結と緩結グラウトの注入速
度は水ガラス水溶液(II液)と酸性シリカゾル溶液(
m液)との混合比により大きく異なる。例えば、氷カラ
ス水溶液(II液)と酸性シリカツル溶液(m液)の混
合比が l : 1.3で瞬結グラウトの注入速度は酸
性シリカツル溶液(■液)の約43%増、1:2で33
%増、 1.3で25%増、 1:4で20%増となる
。しかし、実際の施工条件を考慮した場合、緩結に比べ
て瞬結の注入比か30%を越えることは好ましくない。
従って、酸性シリカゾル溶液(m液)のPHは 1 :
 2.7〜4の範囲かりましい。
また、緩結のグラウトに加える中和剤としては、強アル
カリ性の苛性ソータ、氷カラス、炭酸ソータ、又は弱ア
ルカリ性の王炭耐ソーグ、水酸化マグネシウム等のアル
カリ剤、あるいは水中ではアルカリ性を示さないが酎と
は中和反応を示す炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム等
、酸を中和する働きのある物質ならとのようなものでも
使用てきる。ただし、中和剤として炭酸カルシウム、炭
酸マグネシウムを使用すると、ゲルタイムの調整が容易
である利点かある。
この中和剤は、主剤濃度の低下を防ぐ意味からで夏る戸
は少ない方がよく、酸性シリカゾル溶液(■液)に対し
て通常3〜10%程度が最適である。
そしてこの中和剤は、酸性シリカゾル溶液(■液)の圧
送途中において別個の流路から添加混合して注入’RT
内で緩結のグラウトとする。
これは、従来のシリカゾル系緩結のグラウトにおいては
、例えば第1図に示すように一定容量のシリカゾルに“
中和剤を加えてゲルタイムの非常に長い弱酸性のシリカ
ツル溶液を作って予めタンク等に貯留し、これを一台の
ポンプで注入していたため、ゲルタイムの調整が極めて
難しいという欠点があ゛るからで、別個の流路から添加
混合することにより注入工程中において中和剤の添加量
を調節してゲルタイムを容易に調整することが可能とな
る。
なお、この発明に用いる水力ラスは、酸性シリカゾル溶
液(■液)として水ガラス中のアルカリを取除くため、
できるだけモル比の高いもの、例えばJIS 3号品以
上の品質のものか最適である。
比較実験例1(瞬結グラウト) 水ガラス原液220m文に水880m lを加えて氷カ
ラス水溶液(II液)を作り、これに希硫酸を加えて下
記の表1に示す酸性シリカツル溶液(■液)を製造し、
この酸性シリカツル溶液(■液)に対する水ガラス水溶
液(’II液)の1昆合比を変化させて瞬結グラウトと
しての適正を実験したところ、表2に示す結果が得られ
た。
そして、表1.2の結果から瞬結グラウトは、酸性シリ
カゾル溶液(■液)のPHか 1〜2、木カラス水溶f
i(II液)と酸性シリカゾル溶液(■液)の混合比は
グラウトの性質から見れば1 : 1.3〜4の範囲で
あれば可能であるが、実際の施工条件を考慮した場合緩
結に比べて瞬結の注入比が30%を越えることは好まし
くないことから、上記混合比は l : 2..7〜4
の範囲とすることが最適であることが分った。
表1 (81)TI液は、5釈水ガラス水溶液■液は、酸性シ
リカツル溶液 比較実験例2(緩結のグラウト) 表1の酸性シリカゾル溶液(m液)に中和剤として炭酸
カルシウムを 3〜lO%加えて実験したところ、緩結
のグラウトとして表3に示す結果が得られた。
表3 (註)中和剤はFX酎耐ルシウムを使用液温15°C 実施例 am/secであった。
現場に搬入した水ガラス原液(I液)220文を水88
05Lで薄めて氷カラス水溶液(II液)を作り、この
水力ラス水溶液中に希硫酸43.5文を加えてPH1,
5の酸性シリカツル溶液(■液)を作った。また、別に
中和剤として1RWAカルシウムl0Kgを水に加えて
1001とした。
注入管は二重管を用い、ボーリングマシンでGL=5.
0mまで穿孔した。
そして、まず水ガラス水溶液(II液)と酸性シリカツ
ル溶液(■液)を1:3の比例ポンプPI、P2を用い
て圧送し、2o1/分の吐出らXでゲルタイム3秒の瞬
結グラウトを36文注入した後、同一位置で水ガラス水
溶液CII液)をポンプP2でリターンさせると同時に
中和剤のポンプP3を作動させて0.9i1分の吐出填
で酸性シリカツル溶液(■液)に合流させ、ゲルタイA
 6分30秒の緩結のグラウトを36す注入した。
次に、三爪管を0.5m毎に引上げて前記同様瞬結と緩
結のグラウトを同一・工程で交互に注入を繰返しながら
、GL=3;5mまで複合注入を実施した。
注入完了後注入位置で現場透水試験を行ったところ、透
水係数が8.8 X 10cm/ se cまで改良さ
れていた。
また、現場を掘削して住人改良を調査したところ、注入
省周囲はルーズな瞬結グラウトで充填されており、細砂
層には緩結のグラウトが浸透固結されていることが確認
できた。
なお、この複合注入工法において比例ポンプの切換えや
中和剤のポンプの作動等を自動制御することにより、注
入操作を自動化して注入作業の簡易化、省力化を達成で
き、施工管理も容易になることが確認された。
なお、上記配合の瞬結グラウト及び緩結グラウトは、そ
れぞれ手狭注入に用いてもよいことは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、(b)、(c) は従来の中独注入工法
における注入]−程を示す系統図、第2図 (I)。 (II)は従来の複合注入」工法における注入工程を示
す系統図、第3図はこの発明の複合注入工法における注
入工程を示す系統図である。 P、、P2・・比例ポンプ、P3#φポンプ、T・・注
入用二重管。 特許出願人巧苑商事株式会社 館 (cl) (J)) (C) 茶 (I) A十B、[(瞬P、7)ウド) へ千622笑(81諾ブラウト) 2 目 (II)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. l)ゲルタイムが瞬結と緩結の異なる二種のグラウI・
    を同一工程で注入する複合注入工法において、水ガラス
    原液を水で薄めて所望の希釈水ガラス溶液とし、この希
    釈水ガラス溶液を酸性液剤で処理したPH1,0〜2.
    0のシリカツル溶液を製造し、前記希釈水ガラス溶液と
    前記シリカゾル溶液とを混合比1:2.7〜4の割合で
    混合して瞬結グラウトとし、前記シリカゾル溶液に中和
    剤を含有した中和溶液を混合比1 :’0.03〜(1
    ,1の割合で程合して緩結グラウトとし、前記瞬結及び
    緩結グラウトを同一工程で注入することを特徴とする複
    合注入工法。
JP548584A 1984-01-14 1984-01-14 複合注入工法 Pending JPS60149688A (ja)

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