JPS6014954A - 磁気粒子分離取り出し方法 - Google Patents
磁気粒子分離取り出し方法Info
- Publication number
- JPS6014954A JPS6014954A JP59125447A JP12544784A JPS6014954A JP S6014954 A JPS6014954 A JP S6014954A JP 59125447 A JP59125447 A JP 59125447A JP 12544784 A JP12544784 A JP 12544784A JP S6014954 A JPS6014954 A JP S6014954A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic particles
- magnetic
- liquid
- particles
- separating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B03—SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
- B03C—MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
- B03C1/00—Magnetic separation
- B03C1/02—Magnetic separation acting directly on the substance being separated
- B03C1/16—Magnetic separation acting directly on the substance being separated with material carriers in the form of belts
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B03—SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
- B03C—MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
- B03C1/00—Magnetic separation
- B03C1/02—Magnetic separation acting directly on the substance being separated
- B03C1/10—Magnetic separation acting directly on the substance being separated with cylindrical material carriers
Landscapes
- Hard Magnetic Materials (AREA)
- Soft Magnetic Materials (AREA)
- Electrostatic Separation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、液体から磁気粒子を分離し取り出す方法に関
する。
する。
ディスク又はテープに記録を行なうために使用される磁
気粒子を製造するには、磁気粒子を大量の例えば水のよ
うな液体中に分散させる過程が含まれる。（例えば、米
国特許第４２８０９１８号を参照されたい）従って、次
の製造段階に進むために、液体から粒子を分離すること
が必要となる。
気粒子を製造するには、磁気粒子を大量の例えば水のよ
うな液体中に分散させる過程が含まれる。（例えば、米
国特許第４２８０９１８号を参照されたい）従って、次
の製造段階に進むために、液体から粒子を分離すること
が必要となる。
従来、この分離が非常に困難なものであった。粒子はフ
ィルタを通過してしまうので濾過は使用できない。遠心
分離も、粒子をかたまりにしてしまうので好ましくない
。液体を蒸発させるように加熱することも、粒子に化学
変化が生じるので好ましくない。従来、多くの場合、粒
子を磁界の存在下で沈殿させ、液体の上澄みを静かに別
の容器に移すことにより粒子の分離を行なっているが、
この方法は非常に時間がかかり満足のできるのものでは
ない。
ィルタを通過してしまうので濾過は使用できない。遠心
分離も、粒子をかたまりにしてしまうので好ましくない
。液体を蒸発させるように加熱することも、粒子に化学
変化が生じるので好ましくない。従来、多くの場合、粒
子を磁界の存在下で沈殿させ、液体の上澄みを静かに別
の容器に移すことにより粒子の分離を行なっているが、
この方法は非常に時間がかかり満足のできるのものでは
ない。
本発明は、固体磁気粒子が分散している液体から該磁気
粒子を取り出すために、次の段階を含むものである。
粒子を取り出すために、次の段階を含むものである。
（ａ） 転写部材を液体中で移送する段階。
（ｂ） 磁界によって磁気粒子を転写部材に引きつける
段階。
段階。
（Ｃ） 前記磁界によって磁気粒子を転写部材に保持し
つつ磁気粒子を液体から別のワークステーションに移す
段階。
つつ磁気粒子を液体から別のワークステーションに移す
段階。
（ｄ） 磁気粒子を転写部材から取り去る段階。
本発明の好ましい実施例においては、上記方法は、磁気
粒子が分散している液体の面の上及び下で回転するよう
に配置された磁気ドラムを使用して実施される。磁気ド
ラムは液体面とほぼ平行な軸に関して回転する。好まし
い実施例の方法は、要するに、次の２つの段階を含むも
のである。
粒子が分散している液体の面の上及び下で回転するよう
に配置された磁気ドラムを使用して実施される。磁気ド
ラムは液体面とほぼ平行な軸に関して回転する。好まし
い実施例の方法は、要するに、次の２つの段階を含むも
のである。
（ｅ） 磁気ドラムの下部が液体面の下にあり且つ磁気
ドラムの上部が液体面の上にあるように配置さた磁気ド
ラムを回転させることにより、連続転写ベルトをまず液
体面の下方に駆動して該ベルトに磁気粒子を付着させ、
然る後に転写ベルトを液体面の上方に駆動する段階。
ドラムの上部が液体面の上にあるように配置さた磁気ド
ラムを回転させることにより、連続転写ベルトをまず液
体面の下方に駆動して該ベルトに磁気粒子を付着させ、
然る後に転写ベルトを液体面の上方に駆動する段階。
（ｆ） 転写ベルトから磁気粒子を取り去る段階。
以下、添付図面を参照して本発明の実施例について説明
する。
する。
図は本発明による方法を実施するのに使用する装置を概
略的に示すものである。磁気ドラム１は連続転写ベルト
２を搬送するのに使用される。磁気ドラム１の底部は分
散された磁気粒子を含む液体の面の下に位置し、頂部は
液体面の上に位置する。転写ベルト２が液体３の中を移
動すると、固体磁気粒子が磁気ドラム１に引きつけられ
て転写ベルト２に付着する。磁気粒子はベルト２によっ
て液体から引き上げられ、洗浄ステーション４Ａ及び４
Ｂで洗浄され、次の処理を簡単にするために室５中に沈
殿させられる。通常の動作の間、貯蔵タンク（図示せず
）と図示の装置との間に設けられたポンプ（図示せず）
によって分散体が給送される。
略的に示すものである。磁気ドラム１は連続転写ベルト
２を搬送するのに使用される。磁気ドラム１の底部は分
散された磁気粒子を含む液体の面の下に位置し、頂部は
液体面の上に位置する。転写ベルト２が液体３の中を移
動すると、固体磁気粒子が磁気ドラム１に引きつけられ
て転写ベルト２に付着する。磁気粒子はベルト２によっ
て液体から引き上げられ、洗浄ステーション４Ａ及び４
Ｂで洗浄され、次の処理を簡単にするために室５中に沈
殿させられる。通常の動作の間、貯蔵タンク（図示せず
）と図示の装置との間に設けられたポンプ（図示せず）
によって分散体が給送される。
磁気ドラム１はステンレス鋼から作られることが好まし
い。典型例においては、磁気ドラム１は、表面に平行に
配列された棒磁石を含む円筒状のものとされる。各棒磁
石は円筒体よりも１乃至２印短くされる。磁石は、各磁
石のＮ極がそのどちらかの側の磁石のＳ極の間にくるよ
うに配列される。
い。典型例においては、磁気ドラム１は、表面に平行に
配列された棒磁石を含む円筒状のものとされる。各棒磁
石は円筒体よりも１乃至２印短くされる。磁石は、各磁
石のＮ極がそのどちらかの側の磁石のＳ極の間にくるよ
うに配列される。
磁石は例えばコバルト希土磁石のようなセラミック磁石
とすることが好ましい。磁石は通常約０゜５乃至１■の
厚さを有し、互いに０．５乃至Ｚａｎ踵隔している。ベ
ルト２からの磁気粒子の除去は、ドクター・ブレード又
はローラを使用することにより一層簡単なものとなる。
とすることが好ましい。磁石は通常約０゜５乃至１■の
厚さを有し、互いに０．５乃至Ｚａｎ踵隔している。ベ
ルト２からの磁気粒子の除去は、ドクター・ブレード又
はローラを使用することにより一層簡単なものとなる。
必要ならば、濾液又はケーキの除去を助けるために真空
又は加圧空気が供給される。また、磁気ドラム１を液体
に浸す深さはスラリーの種類に応じて調節できる。効率
を高めるためにドラム１又はベルト２に洗浄液体を吹き
付けることができる。
又は加圧空気が供給される。また、磁気ドラム１を液体
に浸す深さはスラリーの種類に応じて調節できる。効率
を高めるためにドラム１又はベルト２に洗浄液体を吹き
付けることができる。
ベルト１のための材料としてはポリエチレン・テレフタ
ラートが好ましい。
ラートが好ましい。
本発明によって液体から分離され取り出される典型的磁
気粒子は、０．５ミクロン以下の長さで４状をなしシリ
カがコーティングされた磁性酸化鉄である。処理のはじ
めにおいて、磁気粒子はコ。
気粒子は、０．５ミクロン以下の長さで４状をなしシリ
カがコーティングされた磁性酸化鉄である。処理のはじ
めにおいて、磁気粒子はコ。
ロイドのシリカのような非磁性材をも含む水の中に分散
されている。磁性粒子は、通常、本発明の処理のはじめ
において、約５重量％の濃度で液体１弓こ存在する。本
発明の処理が行なわれた後、磁性粒子の濃度はベルト上
で３０％までに達する。
されている。磁性粒子は、通常、本発明の処理のはじめ
において、約５重量％の濃度で液体１弓こ存在する。本
発明の処理が行なわれた後、磁性粒子の濃度はベルト上
で３０％までに達する。
磁性粒子は非磁性材からも分離され、磁気記録媒体たる
ディスクやテープを使用するのに容易に使用することが
できる。
ディスクやテープを使用するのに容易に使用することが
できる。
図は本発明による方法を実施するのに使用される装置の
一例を示す概略構成図である。 １・・・・磁気ドラム、２・・・・転写ベルト、３・・
・・液体。 出願人 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ働
コーポレーション 代理人 弁理士 山 本 仁 朗 （外１名）
一例を示す概略構成図である。 １・・・・磁気ドラム、２・・・・転写ベルト、３・・
・・液体。 出願人 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ働
コーポレーション 代理人 弁理士 山 本 仁 朗 （外１名）
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 固体磁気粒子が分散された液体から前記磁気粒子を分離
して取り出す方法において、。 前記液体中で転写部材を移送する段階と、磁界によって
前記磁気粒子を前記転写部材に引き付ける段階と、 前記磁界によって前記は銀粒子を前記転写部材に保持し
つつ前記磁気粒子を前記液体から別のワーク・ステーシ
ョンへ移す段階と、 前記転写部材から前記磁気粒子を取り去る段階と、 を含む磁気粒子分離取り出し方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US50989083A | 1983-06-30 | 1983-06-30 | |
| US509890 | 1995-08-01 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6014954A true JPS6014954A (ja) | 1985-01-25 |
Family
ID=24028520
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59125447A Pending JPS6014954A (ja) | 1983-06-30 | 1984-06-20 | 磁気粒子分離取り出し方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0133869A3 (ja) |
| JP (1) | JPS6014954A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009505090A (ja) * | 2005-08-18 | 2009-02-05 | キアゲン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 液体から磁性粒子を分離する装置および方法 |
| WO2009103143A1 (en) * | 2008-02-18 | 2009-08-27 | Jean Morisette | Improved condom with anti slippage feature |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4851129A (en) * | 1988-04-19 | 1989-07-25 | Degussa Aktiengesellschaft | Process for the detoxification of effluents from ore processing operations with hydrogen peroxide, using a magnetic pre-separation stage |
| US9352332B2 (en) | 2013-06-12 | 2016-05-31 | Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. | Magnetic fluid particulate separator apparatus |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB774887A (en) * | 1954-07-12 | 1957-05-15 | Barnes Drill Co | Combined liquid filters and magnetic separators |
| NL256788A (ja) * | 1958-09-12 | |||
| SE387547B (sv) * | 1975-01-09 | 1976-09-13 | Asea Ab | Magnetiskt filter |
-
1984
- 1984-05-14 EP EP84105428A patent/EP0133869A3/en not_active Withdrawn
- 1984-06-20 JP JP59125447A patent/JPS6014954A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009505090A (ja) * | 2005-08-18 | 2009-02-05 | キアゲン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 液体から磁性粒子を分離する装置および方法 |
| WO2009103143A1 (en) * | 2008-02-18 | 2009-08-27 | Jean Morisette | Improved condom with anti slippage feature |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0133869A2 (en) | 1985-03-13 |
| EP0133869A3 (en) | 1985-06-19 |
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