JPS60146999A - 圧縮空気中ドレ−ンの自動排水装置 - Google Patents

圧縮空気中ドレ−ンの自動排水装置

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Publication number
JPS60146999A
JPS60146999A JP246184A JP246184A JPS60146999A JP S60146999 A JPS60146999 A JP S60146999A JP 246184 A JP246184 A JP 246184A JP 246184 A JP246184 A JP 246184A JP S60146999 A JPS60146999 A JP S60146999A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drain
compressed air
solenoid valve
time limit
discharge
Prior art date
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Pending
Application number
JP246184A
Other languages
English (en)
Inventor
高見沢 作造
鴨川 茂
内野 徳弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Topre Corp
Original Assignee
Topre Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Topre Corp filed Critical Topre Corp
Priority to JP246184A priority Critical patent/JPS60146999A/ja
Publication of JPS60146999A publication Critical patent/JPS60146999A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、圧縮空気中に発生するドレーンの自動排水装
置に関する。
従来この種のドレーンの自動排水装置としては、ル(2
)内に内蔵されており、水がボール(2)内に溜まると
、浮力によりフ0− ) (11が押し上げられ、内部
差圧が生じピストン(図示路)が下がりドレーンが排出
されるようにしたものである。
周知のように、空気圧縮機よりつくられる圧縮空気中に
は、配管中のゴミ、サビ、オイルスラッジなどが含まれ
ており、フロートに油、ゴミなどが付着してフロートの
作動を太きく a−ばたり、また差圧を生せしめるパイ
ロット穴が小さく、ゴミづまりを起こし、排出不能に陥
ることがしばしばであった。そのため信頼性に乏しく、
メンテナンスにかなりの時間と労力を費すという大きな
問題点があった。
また22図に示す装置においては、電磁弁(3)をある
間隔で一定時間開放、詳しくは、タイマー(T、)で例
えば15分間、タイマー(T、)で約S秒間開放するよ
うになし、ドレーンを放出するようにしたものであるが
、排出されるドレーンが少ない場合には、ドレーンが排
出完了しても電磁弁+31が開放されたま−で、圧縮空
気を無駄に放出する欠点や、ドレーンが多い場合には、
逆に排出途中で電磁弁が閉じてしまうという問題点があ
った。
また、配管中にゴミ、サビ、オイルスラッジなどが多く
、電磁弁を詰らせることがしばしばあるため、できるだ
け電磁弁の排出口径を大きくしたいところであるが、ド
レーンを排出し終えてもまだ圧縮空気を放出し続けるこ
とになると、圧縮空気貯線・+i4i’0)圧力を下げ
、末端までのエア圧力まで低下し、工場作業に支障を来
すという問題点があった。そこで、ドレーン排出量に応
じて放出時間をタイマーにより調節するのであるが、夏
期。
冬期におけるドレーン量には大きな差異があり、いちい
ち調節しなおすという手間かが\す、実際には使いこな
せないというのが現状である。
また矛3図に示す装置においては、排出口の前、つまり
圧力容器(4)内にレベルセンサー(5)を設けて、こ
れの検知信号により電磁弁f61の開閉を行うようにし
たものであるが、圧力容器(4)内にレベルセンサー(
5)を装備するために、大気とのシール性、耐久性につ
いてかなりの配Nt払わねばならず、高価になるという
問題や、漏れなどによる危険性があった。
本発明は、このような実情に鑑みなされたもので、簡単
な面も合理的手段、詳しくは、電磁弁などの閉止弁から
ドレーンを排出し終えると、圧縮空気が排出され始吟る
が、この圧縮空気の風圧を感知して、閉止弁を閉鎖する
ようにしたことにより従来技術の問題点を解消せしめ、
圧縮空気を無駄に放出することなく、適切にドレーンの
みを排出することを可能となし、安全、かつ安価な装置
を提供せんとするものである。
以下この発明をオダ図に示す実施例に基いて説明する。
αυは圧縮空気貯蔵槽であって、これの底部にはドレー
ン排出管a擾を有している。該ドレーン排出管(+21
には電磁弁0階が連結されており、この電磁弁a3の下
手側にはドレーン排出口θaが設けてあり、またこのド
レーン排出口0滲の上部に、風圧感知器(lが装備され
ている。
該風圧感知器Q51は、ある一定の圧力以上の圧力を感
知すると開く接点(16+を有している。ま′r−電磁
弁031の電源回路aDには、限時装置08のフィル(
/ I Q )が励磁されて一定時間経過すると閉じる
接点a1が設けてあり、またこのコイル()gα)には
上記X 圧感知器(151の接点が接続され、限時回路
が構成されている。尚翰は上記ドレーン排出口04)の
上端部に設けた大気と連通させるパイプまたは小孔で、
ドレーン排出時に風圧感知器(]51に1圧が作用しな
いようにしたものである。
次に本発明の詳細な説明すると、図示しない空気圧縮機
より送られた圧縮空気は配管中において、圧縮空気貯蔵
槽01)や図示してない圧縮空気除湿機内にドレーンを
溜める。電源回路顛を入れると、限時装置θa内のコイ
ル(/1りが励磁され、一定時間経過すると接点α■が
閉じ、電磁弁a3のフィル(/jα]が励磁され、ドレ
ーン排出管(lりがドレーン排出口Iを通して大気中に
UH放される。これと同時に貯蔵槽<IIl内に溜った
ドレーンを、ドレーン排出口αaより排出し始める。そ
して貯蔵槽n2内に溜ったドレーンの排出が終えると、
圧縮空気がドレーン排出口(14)より排出し始める。
この放出された圧縮空気によってドレーン排出口(+4
1内の圧力が高くなり、この圧力を風圧感知器0ωが検
知し、通常は閉じている接点(161が開き、限時装置
0急のコイル(/1α)の励磁を消す。そうすると、今
まで閉じていた接点0■が開き、′IM磁弁(131の
コイル(〕3りの励磁を解き、ドレーン排出管Q2+の
排水管系路が遮断される。この一連のサイクルを限時装
置0急に設定した時間毎に繰り返し、効率良くドレーン
を排出する。限時装置側の設定値をドレーンの溜り鮒に
応じて変更できることは勿論である。
また風圧感知器として、上記実施例に示すように直接風
圧を感知するようにしたものの他に、風圧を利用して可
動部分を作り、間接的に信号をもらうという手段も利用
しう゛ることがら、実施例のものに特定されることはな
い。
このように本発明によれば、ドレーンを排出し終えた瞬
間に風圧を検知して電磁弁を閉じることができ、省エネ
ルギーの見地からも無駄に圧縮空気を放出させることが
なく、ドレーンのみ′f1:有効rに排出しうる特長が
ある。
また感知機構を圧力容器外に設けたため、耐圧上の施工
をすることなく、また漏れについても心配がない。しか
も、安価に作れるという利点があり、従来−のフロート
式排出手段と比較して、ゴミ。
サビ、油に強く、頻繁にメンテナンスをする必要がない
という利点もある。
また、圧縮空気を無駄に放出することがきわめて少く、
圧縮空気貯蔵槽内の圧力を下げないので、詰りに強い排
出口径の大きい電磁弁が使用でき、ドレーン排出効率の
向上が計れる利点がある。
さらに、ドレーンを排出し終えると、瞬間的に風圧全感
知して電磁弁を閉じるようにしたので、圧縮空気の放出
音が少なく、12図に示したような消音器を設ける必要
もないなど優れた特長を有するものである。
【図面の簡単な説明】
yp1図〜矛3図は夫々従来から実施されているドレー
ン自動排水装置の説明図、オダ図は本発明装置の説明図
である。 αJ・・・圧縮空気貯蔵槽、a2・・・ドレーン排出管
、θ3・・・電磁弁、()3す・・・コイル、 04)
・・・ドレーン排出口、−09・・・風圧感知器、(1
61・・・接点、0η・・・電源回路、(+8・・・限
時装置、 (itα)・・・コイル、四・・・接点。 特許出願人 東京プレス工業株式会社 第1図 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 圧縮空気貯蔵槽、空気圧縮機、圧縮空気除湿機やその他
    圧縮空気配管内でのドレーンを排出する装置において、
    ドレーン排出管路に設けた閉止弁に、該閉止弁を定期的
    に開放せしめる限時回路を接続せしめ、この限時回路に
    、排水口の大気圧側にドレーンを排出完了したときに作
    用する感知器を接続し、該感知器の感知出力信号により
    上記限時回路i OFFとし、閉止弁を閉じるようにし
    たことを特徴とする圧縮空気中ドレーンの自動排水装置
JP246184A 1984-01-09 1984-01-09 圧縮空気中ドレ−ンの自動排水装置 Pending JPS60146999A (ja)

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JP246184A JPS60146999A (ja) 1984-01-09 1984-01-09 圧縮空気中ドレ−ンの自動排水装置

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JP246184A JPS60146999A (ja) 1984-01-09 1984-01-09 圧縮空気中ドレ−ンの自動排水装置

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JPS60146999A true JPS60146999A (ja) 1985-08-02

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ID=11529936

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JP246184A Pending JPS60146999A (ja) 1984-01-09 1984-01-09 圧縮空気中ドレ−ンの自動排水装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03129198A (ja) * 1989-10-13 1991-06-03 Tlv Co Ltd 復水排出装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4324221Y1 (ja) * 1964-07-04 1968-10-12

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4324221Y1 (ja) * 1964-07-04 1968-10-12

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03129198A (ja) * 1989-10-13 1991-06-03 Tlv Co Ltd 復水排出装置

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