JPS60146907A - カシメ装置等におけるピストンロツドの調整装置 - Google Patents
カシメ装置等におけるピストンロツドの調整装置Info
- Publication number
- JPS60146907A JPS60146907A JP24651583A JP24651583A JPS60146907A JP S60146907 A JPS60146907 A JP S60146907A JP 24651583 A JP24651583 A JP 24651583A JP 24651583 A JP24651583 A JP 24651583A JP S60146907 A JPS60146907 A JP S60146907A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bolt
- piston rod
- nut
- piston
- rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は各種小物部品のカシメや、部品の送シ出し等に
使われるエアシリンダ装置を改良した、カシメ装置等に
おけるピストンロッドの調整装置に関する。
使われるエアシリンダ装置を改良した、カシメ装置等に
おけるピストンロッドの調整装置に関する。
従来、この種の装置においては、ピストンロッドの移動
距離を微調整する機能を有していないので、部品の大き
さあるいは形状に応じて、ピストンロッドの長さを変え
なければならないので、このときはピストンロッドを交
換するか、あるいはこのピストンロッドを作動させる装
置部分を取換えるようにしなければならないので、この
ような交換作業が煩わしく、また各瀬大小の装置を揃え
ておかなければならないので、その管理作業も煩わしく
、さらに設置する場所も必要となるなど、コストの面に
おいても増大するという大きな欠点があった。
距離を微調整する機能を有していないので、部品の大き
さあるいは形状に応じて、ピストンロッドの長さを変え
なければならないので、このときはピストンロッドを交
換するか、あるいはこのピストンロッドを作動させる装
置部分を取換えるようにしなければならないので、この
ような交換作業が煩わしく、また各瀬大小の装置を揃え
ておかなければならないので、その管理作業も煩わしく
、さらに設置する場所も必要となるなど、コストの面に
おいても増大するという大きな欠点があった。
本発明の目的は斯る欠点を除去するために、摺動するピ
ストンロッドの引込側に螺子による調整機構を設けるこ
とにある。即ちピストンロッドの後端縁に当接する雄螺
子を刻設したボルトを設け、このボルトに雌螺子を刻設
したナツトを螺合し、このナツトを締めたり、弛めたり
する方向に移動させることによりピストンロッドの後退
位置を自在にボルトとナツトで微調整することにある。
ストンロッドの引込側に螺子による調整機構を設けるこ
とにある。即ちピストンロッドの後端縁に当接する雄螺
子を刻設したボルトを設け、このボルトに雌螺子を刻設
したナツトを螺合し、このナツトを締めたり、弛めたり
する方向に移動させることによりピストンロッドの後退
位置を自在にボルトとナツトで微調整することにある。
以下、本発明の一実施例を従来の実施例と共に図示し、
これにより詳細に説明する。
これにより詳細に説明する。
第1図は従来の実施例であって、本発明を説明するのに
最も適したエアシリンダ装置Aの縦断側面図である。
最も適したエアシリンダ装置Aの縦断側面図である。
この装置Aは、1はへラドカバー、2はロッドカバー、
3はシリンダチューブ、4はピストンで、このピストン
4はピストンロッド]C固定され、空気圧によりこのピ
ストンロッド5は矢印方向に進出する。6はピストンナ
ツト、7はワリピン、8はクッションリング、12はプ
シー、13はワイパリング、14はロッドバッキング、
15はシリンダチューブガスケット、16はピストンバ
ッキング、エフはロッドガスケット、18はクッション
パツキン、19はクッションニードル、21はロックナ
ツト、22は空気流入室で構成され、ニアコンプレッサ
ー(図示せず)から送られる空気は、第1空気吹出口9
と第2空気吹出口101C送り込まれ、第1空気吹出口
9側に空気が流入すると、この空気圧によりピストンロ
ッド5が矢印方向に進出し、また第2空気吹出口10側
に空気が流入するときはピストンロッド5が空気圧によ
り後退させられる。このとき不要の空気はクッションニ
ードル19のところから排出される。
3はシリンダチューブ、4はピストンで、このピストン
4はピストンロッド]C固定され、空気圧によりこのピ
ストンロッド5は矢印方向に進出する。6はピストンナ
ツト、7はワリピン、8はクッションリング、12はプ
シー、13はワイパリング、14はロッドバッキング、
15はシリンダチューブガスケット、16はピストンバ
ッキング、エフはロッドガスケット、18はクッション
パツキン、19はクッションニードル、21はロックナ
ツト、22は空気流入室で構成され、ニアコンプレッサ
ー(図示せず)から送られる空気は、第1空気吹出口9
と第2空気吹出口101C送り込まれ、第1空気吹出口
9側に空気が流入すると、この空気圧によりピストンロ
ッド5が矢印方向に進出し、また第2空気吹出口10側
に空気が流入するときはピストンロッド5が空気圧によ
り後退させられる。このとき不要の空気はクッションニ
ードル19のところから排出される。
第2図は本発明の一実施例であって、縦断側面図を表わ
す。このエアシリンダ装置において、1はヘッドカバー
、2はロッドカバー、3はシリンダチー−ブ、4はピス
トン、5はピストンロッド、9は第1空気吹出口、10
は第2空気吹出口、19は空気を外部へ排出するクッシ
ョンニードル、22は空気流入室、26はボルト、27
はナツトである。
す。このエアシリンダ装置において、1はヘッドカバー
、2はロッドカバー、3はシリンダチー−ブ、4はピス
トン、5はピストンロッド、9は第1空気吹出口、10
は第2空気吹出口、19は空気を外部へ排出するクッシ
ョンニードル、22は空気流入室、26はボルト、27
はナツトである。
このピストンロッド5は第1空気吹出口9と第2空気吹
出口10の交互の吹出しの繰返しにより摺動する。また
このピストンロッド5の移動調整は、ロッドカバー2の
内壁面2aに雌螺子2bを刻設し、この雌螺子2b内に
螺合するボルト26を設ける。
出口10の交互の吹出しの繰返しにより摺動する。また
このピストンロッド5の移動調整は、ロッドカバー2の
内壁面2aに雌螺子2bを刻設し、この雌螺子2b内に
螺合するボルト26を設ける。
このボルト26には予めこのボルト26の長さを調整す
るためのす、ト27が螺合させである。このナツト27
を締めたりあるいは弛めたりする方向に移動させること
により、ボルト26の長さを必要なだた調整したあとに
、このボルト26を前記雌螺子2bK螺合させればこの
ボルト26の先端26aがピストンロッド5の後端部5
aに当接する。したがって、このボルト26の長さを調
整すればピストンロッド5の後退位置が調整され決定さ
れる。
るためのす、ト27が螺合させである。このナツト27
を締めたりあるいは弛めたりする方向に移動させること
により、ボルト26の長さを必要なだた調整したあとに
、このボルト26を前記雌螺子2bK螺合させればこの
ボルト26の先端26aがピストンロッド5の後端部5
aに当接する。したがって、このボルト26の長さを調
整すればピストンロッド5の後退位置が調整され決定さ
れる。
本発明は以上のようにロッドカバーの内壁面に雌螺子を
刻設し、この雌螺子に予めボルトの長さをナツトで調整
したのちに、このボルトを螺合させるようにしたので、
構造が簡素で、しかも精度がよく、またピストンロッド
の移動距離を容易に微調整することができるなどの効果
を奏する。
刻設し、この雌螺子に予めボルトの長さをナツトで調整
したのちに、このボルトを螺合させるようにしたので、
構造が簡素で、しかも精度がよく、またピストンロッド
の移動距離を容易に微調整することができるなどの効果
を奏する。
図中、第1図の縦断側面図は、従来の一実施例であって
、第2図は本発明の縦断側面図を表わすものである。 A・・・・・・エアシリンダ装置、l・・・・・・ヘッ
ドカバー、2・・・・・・ロッドカバー、2a・・・・
・内壁面、2b・・・・・・雌螺子、3・・・・・・シ
リンダチューブ、4・・・・・・ピストン、5・・・・
・・ピストンロッド、5a・・・・・・後端部、9・・
・・・・第1空気吹出口、10・・・・・・第2空気吹
出口、19・・・・・・クッションニードル、22・・
・・・・空気流入室、26・・・・・・ボルト、27・
・・・・・ナツト。 特許出願人 国産金属工業株式会社
、第2図は本発明の縦断側面図を表わすものである。 A・・・・・・エアシリンダ装置、l・・・・・・ヘッ
ドカバー、2・・・・・・ロッドカバー、2a・・・・
・内壁面、2b・・・・・・雌螺子、3・・・・・・シ
リンダチューブ、4・・・・・・ピストン、5・・・・
・・ピストンロッド、5a・・・・・・後端部、9・・
・・・・第1空気吹出口、10・・・・・・第2空気吹
出口、19・・・・・・クッションニードル、22・・
・・・・空気流入室、26・・・・・・ボルト、27・
・・・・・ナツト。 特許出願人 国産金属工業株式会社
Claims (1)
- エアシリンダ装置においてピストンを固定した摺動自在
のピストンロッドとこのピストンロッドの後端部に当接
し且つナツトを螺合したボルトとこのボルトと螺合する
雌螺子を内壁面に刻設したロッドカバーとを設はボルト
にナツトを螺合させ且つ調整したのちこのボルトを前記
雌螺子に螺合させこのボルトの先端をピストンロッドの
後端部に当接させると共にピストンロッドが後退する移
動距離をボルトとナツトで調整することを特徴とするカ
シメ装置等におけるピストンロッドの調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24651583A JPS60146907A (ja) | 1983-12-30 | 1983-12-30 | カシメ装置等におけるピストンロツドの調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24651583A JPS60146907A (ja) | 1983-12-30 | 1983-12-30 | カシメ装置等におけるピストンロツドの調整装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60146907A true JPS60146907A (ja) | 1985-08-02 |
Family
ID=17149538
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24651583A Pending JPS60146907A (ja) | 1983-12-30 | 1983-12-30 | カシメ装置等におけるピストンロツドの調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60146907A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62165006A (ja) * | 1986-01-16 | 1987-07-21 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | ステツプシリンダ− |
-
1983
- 1983-12-30 JP JP24651583A patent/JPS60146907A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62165006A (ja) * | 1986-01-16 | 1987-07-21 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | ステツプシリンダ− |
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