JPS6065902A - 油圧シリンダの減速機構 - Google Patents
油圧シリンダの減速機構Info
- Publication number
- JPS6065902A JPS6065902A JP17487983A JP17487983A JPS6065902A JP S6065902 A JPS6065902 A JP S6065902A JP 17487983 A JP17487983 A JP 17487983A JP 17487983 A JP17487983 A JP 17487983A JP S6065902 A JPS6065902 A JP S6065902A
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- JP
- Japan
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- piston
- hydraulic cylinder
- projection
- face
- cavity
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
〔発明の目的〕
本発明は油圧シリンダのピストンに取付た被動体を前進
限と後退限の間を移動させる際、前進限又は後退限の直
前で被動体を減速させるための減速機構に関する。 〔従来技術〕 油圧シリンダのピストンf取付た被動体全前進限と後退
限の間で移動させるとき、被動体は足った位置で正確に
停止することが望ましい。し、か
限と後退限の間を移動させる際、前進限又は後退限の直
前で被動体を減速させるための減速機構に関する。 〔従来技術〕 油圧シリンダのピストンf取付た被動体全前進限と後退
限の間で移動させるとき、被動体は足った位置で正確に
停止することが望ましい。し、か
【2、この種の被動体
は移動時の慣性のため、前進限又は後退限で正確に停止
することが難しく、例、へ正確r停止した場合でも、停
止時のシヨツクが太きかった、この現象は特に被動体が
高速で移動した場合は著しい。 従来機構について第1図により説明すると、11ハ油圧
シリンl°でピストン12が摺動自在Vr峠着されてい
て、そのピストンロッド13に図示されてない被動体が
取付られている。14は油圧シリンダの油室15内に同
シリンダ14の軸方向W突出された突起で前記ピストン
12の端面Ar設けた凹穴16と嵌合するようになって
いる。 17は前記突起14r設けた圧油排出用の回路で流量調
整弁18が設けである。19は油室15内の圧油を排出
する排出路である。 以上のような構成となっているので被動体の移動にあた
り、ピストン12が後退限から前進(図中左行する)す
るとピストン】2の端面Aが前記突起14の長さ11に
来るまでは油室15内の圧油は排出路19から排出され
るようになっており排出油は抵抗もなく排出されるので
ピストン12、即ち被動体は高速度で移動することが出
来る、しかしながら突起14がピストン端面A[ある凹
穴16と嵌合すると凹穴16内の圧油は圧油排出用回路
17全通らなくてはならないのでこの回路17に設けで
ある流量調整弁18により急激に絞られ、令名高速移動
していたピストン12は減速される。 この装置は令名高速であったピストンが急激に減速され
るので装置に大きな衝撃を与えるばかりでなく、減速し
た後のピストンの移動速度を調整役 することが出来ず、当軟掲げた正確な停止位置の確保は
難しい。 〔発明の構成〕 本発明は前述のような従来例にある欠点を取除き、衝撃
のない滑かな減速が出来て、減速後の速度調整も可能で
正確な停止も出来る油圧シリンダの減速機構であって油
圧シリンダのピストン端面π凹穴を設けるとともに油圧
シリンダの油室内に前記ピストンの凹穴に対向し、根元
のストロークエンド直前で前記四穴に嵌合し、先端部に
行くに従って順次細径となる円錐台状の突起を設け、同
突起の先端面又はその近傍に圧油回路を設け、同圧油回
路を経て油圧シリンダ内の圧油をシリンダ外へ排出する
ように成すとともに、前記円錐台状の突起の長さを軸方
向に調整出来るようにしたものである。 〔実施例の説明〕 ストロークエンド直前で前記凹穴r嵌合し、凹穴の奥に
行くに従って細径となる円錐台状の突起をリング外へ排
出するように成すとともに、前記円錐台状の突起の長さ
を軸方向に調整出来るようにしたものである。 〔実施例の説明〕 以下本発明の1実施例を第2図により説明すると、21
は油圧シリンダでピストン22が摺動自任[1着されて
おり、ピストン22の端面B#は凹穴23が設けである
。24は突起で油圧シリンダ21の油室25内に前記ピ
スト、ン22の凹穴23に対向して突出されており、そ
の突出長さLは調整ねじ26f回転させて調整すること
が出来る。前記突起24はピストン22がストロークエ
ンドに近づいたとき、その直前(1寸法で示す)即ち根
元の寸法Tは前記ピストンの凹穴23の径Dφに僅かな
隙間を保って嵌合するようになっており、その先部分即
ち(L−T)は先に行くに従つ5− て直径がDφより小径になっている略円錐台状である。 27は前記突起の先端面に設けた圧油回路で、油圧シリ
ンダの油室25お工び凹穴23内の圧油を油圧シリンダ
21外へ排出するものである。 ここで圧油回路27は先端面r設けた例を説明したが、
突起24は略円錐台状となっているので、先端面だけに
限らず、その円錐面上に、圧油回路を設けても良い。 〔発明の効果〕 以上説明したような構成となっているので、ピストンが
後退限から前進しく図中左行する)ピストン端面Bがス
トロークエンドの手前り寸法、即ち突起24の先端まで
来ると、突起24の径dφは寸法(L−T )の間は先
端より次第に太径となり寸法T部分でDφとなって居る
ので、端面Bの凹穴径Dφと突起の径dφの面積の差に
よって連続的に絞られ、それに伴い移動速度は連続的に
減速され、ストロークエンド寸前のT寸法間は一定速度
となる。また調整ねじ26により突起24の長さLを調
整出来るので、減速する位置の俊更および、ス6− トロークエンド直前の一定速度範囲も変更することが出
来、当初に掲げた欠点が取除かれ、減速時の衝撃がなく
、減速時の被動体の移動速度も適当に調整が出来正確な
位置の停止が出来る。 この機構は油圧シリンダを使用して被動体を、所定の区
間を進退させる装置に種々使用することが出来、例えば
射出成形機等の射出工程における射出プランジャ又はス
クリュの移動に用いることが出来る。
は移動時の慣性のため、前進限又は後退限で正確に停止
することが難しく、例、へ正確r停止した場合でも、停
止時のシヨツクが太きかった、この現象は特に被動体が
高速で移動した場合は著しい。 従来機構について第1図により説明すると、11ハ油圧
シリンl°でピストン12が摺動自在Vr峠着されてい
て、そのピストンロッド13に図示されてない被動体が
取付られている。14は油圧シリンダの油室15内に同
シリンダ14の軸方向W突出された突起で前記ピストン
12の端面Ar設けた凹穴16と嵌合するようになって
いる。 17は前記突起14r設けた圧油排出用の回路で流量調
整弁18が設けである。19は油室15内の圧油を排出
する排出路である。 以上のような構成となっているので被動体の移動にあた
り、ピストン12が後退限から前進(図中左行する)す
るとピストン】2の端面Aが前記突起14の長さ11に
来るまでは油室15内の圧油は排出路19から排出され
るようになっており排出油は抵抗もなく排出されるので
ピストン12、即ち被動体は高速度で移動することが出
来る、しかしながら突起14がピストン端面A[ある凹
穴16と嵌合すると凹穴16内の圧油は圧油排出用回路
17全通らなくてはならないのでこの回路17に設けで
ある流量調整弁18により急激に絞られ、令名高速移動
していたピストン12は減速される。 この装置は令名高速であったピストンが急激に減速され
るので装置に大きな衝撃を与えるばかりでなく、減速し
た後のピストンの移動速度を調整役 することが出来ず、当軟掲げた正確な停止位置の確保は
難しい。 〔発明の構成〕 本発明は前述のような従来例にある欠点を取除き、衝撃
のない滑かな減速が出来て、減速後の速度調整も可能で
正確な停止も出来る油圧シリンダの減速機構であって油
圧シリンダのピストン端面π凹穴を設けるとともに油圧
シリンダの油室内に前記ピストンの凹穴に対向し、根元
のストロークエンド直前で前記四穴に嵌合し、先端部に
行くに従って順次細径となる円錐台状の突起を設け、同
突起の先端面又はその近傍に圧油回路を設け、同圧油回
路を経て油圧シリンダ内の圧油をシリンダ外へ排出する
ように成すとともに、前記円錐台状の突起の長さを軸方
向に調整出来るようにしたものである。 〔実施例の説明〕 ストロークエンド直前で前記凹穴r嵌合し、凹穴の奥に
行くに従って細径となる円錐台状の突起をリング外へ排
出するように成すとともに、前記円錐台状の突起の長さ
を軸方向に調整出来るようにしたものである。 〔実施例の説明〕 以下本発明の1実施例を第2図により説明すると、21
は油圧シリンダでピストン22が摺動自任[1着されて
おり、ピストン22の端面B#は凹穴23が設けである
。24は突起で油圧シリンダ21の油室25内に前記ピ
スト、ン22の凹穴23に対向して突出されており、そ
の突出長さLは調整ねじ26f回転させて調整すること
が出来る。前記突起24はピストン22がストロークエ
ンドに近づいたとき、その直前(1寸法で示す)即ち根
元の寸法Tは前記ピストンの凹穴23の径Dφに僅かな
隙間を保って嵌合するようになっており、その先部分即
ち(L−T)は先に行くに従つ5− て直径がDφより小径になっている略円錐台状である。 27は前記突起の先端面に設けた圧油回路で、油圧シリ
ンダの油室25お工び凹穴23内の圧油を油圧シリンダ
21外へ排出するものである。 ここで圧油回路27は先端面r設けた例を説明したが、
突起24は略円錐台状となっているので、先端面だけに
限らず、その円錐面上に、圧油回路を設けても良い。 〔発明の効果〕 以上説明したような構成となっているので、ピストンが
後退限から前進しく図中左行する)ピストン端面Bがス
トロークエンドの手前り寸法、即ち突起24の先端まで
来ると、突起24の径dφは寸法(L−T )の間は先
端より次第に太径となり寸法T部分でDφとなって居る
ので、端面Bの凹穴径Dφと突起の径dφの面積の差に
よって連続的に絞られ、それに伴い移動速度は連続的に
減速され、ストロークエンド寸前のT寸法間は一定速度
となる。また調整ねじ26により突起24の長さLを調
整出来るので、減速する位置の俊更および、ス6− トロークエンド直前の一定速度範囲も変更することが出
来、当初に掲げた欠点が取除かれ、減速時の衝撃がなく
、減速時の被動体の移動速度も適当に調整が出来正確な
位置の停止が出来る。 この機構は油圧シリンダを使用して被動体を、所定の区
間を進退させる装置に種々使用することが出来、例えば
射出成形機等の射出工程における射出プランジャ又はス
クリュの移動に用いることが出来る。
第1図は従来機構の説明図、第2図は本発明fよる1実
施例を示す図。 21・・・油圧シリンダ、22・・・ピストン、23・
・・凹穴、24・・・突起、26・・・調整ねし、27
・・・圧油回路。 出願人 東芝機械株式会社 7− ・訃
施例を示す図。 21・・・油圧シリンダ、22・・・ピストン、23・
・・凹穴、24・・・突起、26・・・調整ねし、27
・・・圧油回路。 出願人 東芝機械株式会社 7− ・訃
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 移動させるに際し、前記被動体ケ進退させるピストンの
端面f凹穴を設け、前記シリンダ内にこのピストンの凹
穴r対向し、根元の前進限又は後退限の直前で前記凹穴
f[合し、先端部に行くに従って順次細径となる円錐台
状の突起を設け、同突起先端面あるいはその近傍に設け
た圧油通路より前記射出シリン卓゛内の圧油ケシリンi
°外に排出するとともに、前記円錐台状の突起の長さを
軸方向に調節出来るようにしたことを特徴とする油圧シ
リンダの減速機構。 2、 前記被動体は射出成形機における射出プランジャ
又はスクリュである前記特許請求範囲第1項記載の減速
機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17487983A JPS6065902A (ja) | 1983-09-21 | 1983-09-21 | 油圧シリンダの減速機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17487983A JPS6065902A (ja) | 1983-09-21 | 1983-09-21 | 油圧シリンダの減速機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6065902A true JPS6065902A (ja) | 1985-04-15 |
Family
ID=15986253
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17487983A Pending JPS6065902A (ja) | 1983-09-21 | 1983-09-21 | 油圧シリンダの減速機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6065902A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102004012083A1 (de) * | 2004-03-12 | 2005-09-29 | Bosch Rexroth Teknik Ab | Druckmittelzylinder |
DE202004011993U1 (de) * | 2004-07-30 | 2005-12-08 | Liebherr-Werk Nenzing Ges.M.B.H. | Kolben-/Zylindereinheit |
JP2007085368A (ja) * | 2005-09-20 | 2007-04-05 | Kayaba Ind Co Ltd | 流体圧シリンダ |
JP2010501070A (ja) * | 2006-08-17 | 2010-01-14 | アスティックス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 距離を測定する装置及び方法並びに適当な反射部材 |
JP2010525345A (ja) * | 2007-04-27 | 2010-07-22 | アスティックス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 距離を測定する装置及び方法並びに適当な反射部材 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57191037A (en) * | 1981-05-21 | 1982-11-24 | Toshiba Mach Co Ltd | Oil-pressure cylinder for driving injection plunger |
-
1983
- 1983-09-21 JP JP17487983A patent/JPS6065902A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57191037A (en) * | 1981-05-21 | 1982-11-24 | Toshiba Mach Co Ltd | Oil-pressure cylinder for driving injection plunger |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102004012083A1 (de) * | 2004-03-12 | 2005-09-29 | Bosch Rexroth Teknik Ab | Druckmittelzylinder |
DE202004011993U1 (de) * | 2004-07-30 | 2005-12-08 | Liebherr-Werk Nenzing Ges.M.B.H. | Kolben-/Zylindereinheit |
JP2007085368A (ja) * | 2005-09-20 | 2007-04-05 | Kayaba Ind Co Ltd | 流体圧シリンダ |
JP2010501070A (ja) * | 2006-08-17 | 2010-01-14 | アスティックス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 距離を測定する装置及び方法並びに適当な反射部材 |
JP2010525345A (ja) * | 2007-04-27 | 2010-07-22 | アスティックス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 距離を測定する装置及び方法並びに適当な反射部材 |
JP2014145780A (ja) * | 2007-04-27 | 2014-08-14 | Astyx Gmbh | 距離を測定する装置及び方法並びに適当な反射部材 |
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