JPS59191558A - 射出成形装置における型締射出制御方法 - Google Patents
射出成形装置における型締射出制御方法Info
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- JPS59191558A JPS59191558A JP6677283A JP6677283A JPS59191558A JP S59191558 A JPS59191558 A JP S59191558A JP 6677283 A JP6677283 A JP 6677283A JP 6677283 A JP6677283 A JP 6677283A JP S59191558 A JPS59191558 A JP S59191558A
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- injection
- mold clamping
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D17/00—Pressure die casting or injection die casting, i.e. casting in which the metal is forced into a mould under high pressure
- B22D17/20—Accessories: Details
- B22D17/26—Mechanisms or devices for locking or opening dies
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D17/00—Pressure die casting or injection die casting, i.e. casting in which the metal is forced into a mould under high pressure
- B22D17/20—Accessories: Details
- B22D17/32—Controlling equipment
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はガス抜き効果を向上させ、巣の発生の少ない成
形品の成形を可能にした射出成形装置における型締制御
方法に関する。
形品の成形を可能にした射出成形装置における型締制御
方法に関する。
成形時においてキャビティ内に空気が残っていると、こ
れが成形品内に巣が生じ、その強度2品質等を低下させ
るため、従来から■ガス抜き専用のバルブを金型に設け
る、■金型にエアベント通路を設ける、■型締力を小さ
く設定しガスの逃げを容易にするなど種々のガス抜き方
法が採用実施されている。しかし、このような方法は以
下のような欠点を有すると共にガス抜きに限界があシ、
完全には巣の発生を防止し得なかった。すなわち・上記
■のバルブによるガス抜き方法は、バルブの取付は位置
に制約があると共にその位置によシガス抜き効果が異な
シ、また専用のバルブと金型にバルブ取付用孔を加工形
成する必要がある。次に■のエアベント通路による方法
は、通路自体の大きさに限界があシ、大きくし過ぎると
溶融樹脂が洩れ、逆に小さ過ぎるとガス抜き効果が低下
する。
れが成形品内に巣が生じ、その強度2品質等を低下させ
るため、従来から■ガス抜き専用のバルブを金型に設け
る、■金型にエアベント通路を設ける、■型締力を小さ
く設定しガスの逃げを容易にするなど種々のガス抜き方
法が採用実施されている。しかし、このような方法は以
下のような欠点を有すると共にガス抜きに限界があシ、
完全には巣の発生を防止し得なかった。すなわち・上記
■のバルブによるガス抜き方法は、バルブの取付は位置
に制約があると共にその位置によシガス抜き効果が異な
シ、また専用のバルブと金型にバルブ取付用孔を加工形
成する必要がある。次に■のエアベント通路による方法
は、通路自体の大きさに限界があシ、大きくし過ぎると
溶融樹脂が洩れ、逆に小さ過ぎるとガス抜き効果が低下
する。
同様に■の型締力による方法もガス抜き効果が小さいば
かシか、射出最終段で型締力を増す必要があシ、そのた
め射出@終段での高速性が要求されるが、これ’を満足
させるためには機構自体が複雑化するという難点がある
。
かシか、射出最終段で型締力を増す必要があシ、そのた
め射出@終段での高速性が要求されるが、これ’を満足
させるためには機構自体が複雑化するという難点がある
。
本発明は上述したような点に鑑みてなされたもので、射
出プランジャも1−〈はこれと同等の動きをする部分の
変位に比例した位置信号によって型締ストロークまたは
型締力を制御することによシ、ガス抜き効果を向上させ
、巣の発生を防止するようにした射出成形装置における
型締制御方法を提供するものでちる。
出プランジャも1−〈はこれと同等の動きをする部分の
変位に比例した位置信号によって型締ストロークまたは
型締力を制御することによシ、ガス抜き効果を向上させ
、巣の発生を防止するようにした射出成形装置における
型締制御方法を提供するものでちる。
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。
する。
第1図は本発明に係る型締制御方法を採用した射出成形
装置の一実施例を示す構成図である。同図において、射
出成形装置1自体は従来周知のものと同様、4本のダイ
パー5の両端部にそれぞれ固定された2つの固定盤3A
、3B、一方の固定盤3Aに固定された固定金型4.ダ
イパー5に摺動自在に保持された可動盤6.可動盤6の
前記固定金型4と対向する面に固定された移動金型7.
他方の固定盤3Bと可動盤6とを連結するトラブル機構
8.固定金型4に設けられた射出スリーブ9゜射出スリ
ーブ9内に供給された溶湯10を前記両金型4,7間に
形成されたキャビティ11内に加圧充填する射出プラン
ジャ16.射出プランジャ16を前後進させるだめの射
出シリンダ12.射出成形時にトラブル機構8を伸長さ
せて移動金型7の型締を行う型締シリンダ13等によっ
て概ね構成されている。
装置の一実施例を示す構成図である。同図において、射
出成形装置1自体は従来周知のものと同様、4本のダイ
パー5の両端部にそれぞれ固定された2つの固定盤3A
、3B、一方の固定盤3Aに固定された固定金型4.ダ
イパー5に摺動自在に保持された可動盤6.可動盤6の
前記固定金型4と対向する面に固定された移動金型7.
他方の固定盤3Bと可動盤6とを連結するトラブル機構
8.固定金型4に設けられた射出スリーブ9゜射出スリ
ーブ9内に供給された溶湯10を前記両金型4,7間に
形成されたキャビティ11内に加圧充填する射出プラン
ジャ16.射出プランジャ16を前後進させるだめの射
出シリンダ12.射出成形時にトラブル機構8を伸長さ
せて移動金型7の型締を行う型締シリンダ13等によっ
て概ね構成されている。
前記射出シリンダ12は、油圧ポンプやアキュムレータ
からなる動力源14よシ後述する流量制御弁15全介し
て供給される作動油によって駆動され、この射出シリン
ダ12の作動量、すなわちピストンロッド12.や射出
シリンダ16の変位はピストンロッド12aに取付けら
れたリニアスケール18とこれに対応して配設された磁
気ヘッドなどからなる検出器19によって検出され、そ
の検出信号が位置設定器および比眩器を内蔵した型締部
制御装置20に送られる。同様に型締シリンダ13も油
圧ポンプなどからなる動力源21よシ後述する流量制御
弁22を介して供給される作動油によって駆動され、こ
の凰締シリンダ13の変位はピストンロッド23に取付
けられたリニアスケール24とこれに対応して配設され
た磁気ヘッドなどからなる検出器25によって検出され
、その検出信号が前記型締部制御装置20に送られる。
からなる動力源14よシ後述する流量制御弁15全介し
て供給される作動油によって駆動され、この射出シリン
ダ12の作動量、すなわちピストンロッド12.や射出
シリンダ16の変位はピストンロッド12aに取付けら
れたリニアスケール18とこれに対応して配設された磁
気ヘッドなどからなる検出器19によって検出され、そ
の検出信号が位置設定器および比眩器を内蔵した型締部
制御装置20に送られる。同様に型締シリンダ13も油
圧ポンプなどからなる動力源21よシ後述する流量制御
弁22を介して供給される作動油によって駆動され、こ
の凰締シリンダ13の変位はピストンロッド23に取付
けられたリニアスケール24とこれに対応して配設され
た磁気ヘッドなどからなる検出器25によって検出され
、その検出信号が前記型締部制御装置20に送られる。
前記流量制御弁15の構造を第2図に基づいて詳述する
と、この制御弁15は、スプール室32と、ナラ)fi
33’ii−有するシリンダ状のバルブボディ31を備
えている。前記スプール室32Fiバルブボデイ31の
軸線方向に摺動自在な弁スプール34を内蔵し、軸線方
向に開口する作動油流入口35によって前記動力源14
に接続されると共に、軸線方向とほぼ直交する方向に開
口する作動油流出口36によって前記射出シリンダ12
に接続されている。前記弁スプール34の後端面中央に
は前記ナツト室33内に挿入位置されるナツト軸377
5に一体に連設てれてお〕、このナラ) 4t137の
内部にねじ軸38が多数個のボール39を介して螺入連
結されている。前記ねじ軸38は歯車40を一体に備え
、この歯車40はパルスモータ41の出力軸41aに固
定されたビニオン42に噛合されている。前記パルスモ
ータ41 ij前記バルブボディ31の外壁に固定され
ており、射出部制御装置50(第1図参照)から送出さ
れるバイス信号によって駆動制御されるように構成され
ているOしたがって、パルスモータ41が駆動して出力
軸41aの回転がビニオン42を介して歯車40に伝達
されると、ボールねじの作用によりナツト軸3Tは前記
出力軸41aの回転に相応して軸線方向に前後進し、こ
れと一体に弁スプール34がスプール室32内を前後進
することによシ、作動油流入口36の開度を変化させ、
射出シリンダ12に供給される作動油を瞬時に制御する
。
と、この制御弁15は、スプール室32と、ナラ)fi
33’ii−有するシリンダ状のバルブボディ31を備
えている。前記スプール室32Fiバルブボデイ31の
軸線方向に摺動自在な弁スプール34を内蔵し、軸線方
向に開口する作動油流入口35によって前記動力源14
に接続されると共に、軸線方向とほぼ直交する方向に開
口する作動油流出口36によって前記射出シリンダ12
に接続されている。前記弁スプール34の後端面中央に
は前記ナツト室33内に挿入位置されるナツト軸377
5に一体に連設てれてお〕、このナラ) 4t137の
内部にねじ軸38が多数個のボール39を介して螺入連
結されている。前記ねじ軸38は歯車40を一体に備え
、この歯車40はパルスモータ41の出力軸41aに固
定されたビニオン42に噛合されている。前記パルスモ
ータ41 ij前記バルブボディ31の外壁に固定され
ており、射出部制御装置50(第1図参照)から送出さ
れるバイス信号によって駆動制御されるように構成され
ているOしたがって、パルスモータ41が駆動して出力
軸41aの回転がビニオン42を介して歯車40に伝達
されると、ボールねじの作用によりナツト軸3Tは前記
出力軸41aの回転に相応して軸線方向に前後進し、こ
れと一体に弁スプール34がスプール室32内を前後進
することによシ、作動油流入口36の開度を変化させ、
射出シリンダ12に供給される作動油を瞬時に制御する
。
力お、ナツト軸37の表面の一部には永久磁石51を固
定し、この永久磁石51と対向してノ(ルプボデイ31
の一部には、例えばゼロクロスセンサと呼ばれる磁気作
用による位置検出器52を取付けている。位置検出器5
2は永久磁石51の移動に感応する近接スイッチで構成
され、ナツト軸37や弁スプール34の軸線方向の移動
距離をここで正確に検知して射出部制御装置50にフィ
ードバックできるようにしている。また、弁スプール3
4の零位置を永久磁石51と位置検出器52の作用によ
って電気的に検知し2て、制御装置50を介してパルス
モータ41をその位置に正確に止めておくことができる
ようにしている。この位置検出器52としては本実施例
において精度が0.01態のものを使用した。なお、第
2図中53.54゜55Fiベアリング、56は0リン
グである。
定し、この永久磁石51と対向してノ(ルプボデイ31
の一部には、例えばゼロクロスセンサと呼ばれる磁気作
用による位置検出器52を取付けている。位置検出器5
2は永久磁石51の移動に感応する近接スイッチで構成
され、ナツト軸37や弁スプール34の軸線方向の移動
距離をここで正確に検知して射出部制御装置50にフィ
ードバックできるようにしている。また、弁スプール3
4の零位置を永久磁石51と位置検出器52の作用によ
って電気的に検知し2て、制御装置50を介してパルス
モータ41をその位置に正確に止めておくことができる
ようにしている。この位置検出器52としては本実施例
において精度が0.01態のものを使用した。なお、第
2図中53.54゜55Fiベアリング、56は0リン
グである。
このよう力構成からなる流量制御弁15を用いると、弁
スプール34が開き指令を受けて開き始めるまでの時間
遅れを最大1m5eC以下に押えることができ、流量の
高速切換えが可能である。なお、流量制御弁15が作動
して射出シリンダ12のピストンロッドの速度が変わシ
始めるまでに10〜50mBec程度の時間遅れが生じ
るが、この遅れは作動油の慣性、粘性、圧縮性等に基づ
いて発生するものであって、完全にはなくし得ないもの
である。したがって、射出速度変更に際しては、これら
の時間遅れを考慮して指令を発し、速度制御する必要が
ある。
スプール34が開き指令を受けて開き始めるまでの時間
遅れを最大1m5eC以下に押えることができ、流量の
高速切換えが可能である。なお、流量制御弁15が作動
して射出シリンダ12のピストンロッドの速度が変わシ
始めるまでに10〜50mBec程度の時間遅れが生じ
るが、この遅れは作動油の慣性、粘性、圧縮性等に基づ
いて発生するものであって、完全にはなくし得ないもの
である。したがって、射出速度変更に際しては、これら
の時間遅れを考慮して指令を発し、速度制御する必要が
ある。
なお、第1図に示した型締シリンダ13用の流量制御弁
22も前述した制御弁15と同一であるため、その説明
を省略・するが、この流量制御弁22゜は前記型締部制
御装置20よシ送出されるパルス信号によって駆動し、
型締シリンダ13への作動油を高速度で切換えるように
構成されている。
22も前述した制御弁15と同一であるため、その説明
を省略・するが、この流量制御弁22゜は前記型締部制
御装置20よシ送出されるパルス信号によって駆動し、
型締シリンダ13への作動油を高速度で切換えるように
構成されている。
次に上記構成からなる射出成形装置の型締動作について
説明する。
説明する。
第1図に示した状態、すなわち流量制御弁22や型締シ
リンダ13を駆動【7て移動金型7が固定金型4と僅か
な間隙I!!t−保って対向する如くトラブル機構8を
最終伸長位置直近まで伸長させ、その状態で流量制御弁
22をいったん閉じる。この状態において、射出スリー
ブ9内に溶湯10を注ぎ、射出シリンダ12に動力源1
4からの作動油を流量制御弁15を介して送シ込み、射
出プランジャ16によシ前記射出スリーブ9内の溶湯1
0をキャビティ11内に射出する。この時、キャビティ
11内の空気は金型4,7間の間隙δから外部に押し出
される。そして、キャビティ11内に溶湯10が第3図
に示すように8〜9割程度まで充填されると、型締部制
御装置20よシパルス信号を流量制御弁22のパルスモ
ータ41に送出シて該モータ41を駆動する。すると、
流量制御弁22よシ作動油が型締シリンダ13に再び供
給されて、そのピストンロッド23を右方に移動させ、
トラブル機構8を第1図仮想線で示すように完全に伸長
させる。この結果、移動金型7は固定金型4に大きな型
締力で圧接されて前記間隙δ’f−0とし、さらに溶湯
10がキャビティ11内に充填すれる。この時キャビテ
ィ11内に残っていた空気をガスベント通路によって外
部に排出すれば、さらにガス抜き効果が向上する。前記
間隙δはガス排出さh1溶湯10が湿田しない値、例え
ばアルミ(At)の場合0.05〜0.1端程度に設定
される。
リンダ13を駆動【7て移動金型7が固定金型4と僅か
な間隙I!!t−保って対向する如くトラブル機構8を
最終伸長位置直近まで伸長させ、その状態で流量制御弁
22をいったん閉じる。この状態において、射出スリー
ブ9内に溶湯10を注ぎ、射出シリンダ12に動力源1
4からの作動油を流量制御弁15を介して送シ込み、射
出プランジャ16によシ前記射出スリーブ9内の溶湯1
0をキャビティ11内に射出する。この時、キャビティ
11内の空気は金型4,7間の間隙δから外部に押し出
される。そして、キャビティ11内に溶湯10が第3図
に示すように8〜9割程度まで充填されると、型締部制
御装置20よシパルス信号を流量制御弁22のパルスモ
ータ41に送出シて該モータ41を駆動する。すると、
流量制御弁22よシ作動油が型締シリンダ13に再び供
給されて、そのピストンロッド23を右方に移動させ、
トラブル機構8を第1図仮想線で示すように完全に伸長
させる。この結果、移動金型7は固定金型4に大きな型
締力で圧接されて前記間隙δ’f−0とし、さらに溶湯
10がキャビティ11内に充填すれる。この時キャビテ
ィ11内に残っていた空気をガスベント通路によって外
部に排出すれば、さらにガス抜き効果が向上する。前記
間隙δはガス排出さh1溶湯10が湿田しない値、例え
ばアルミ(At)の場合0.05〜0.1端程度に設定
される。
また、溶湯10がキャビティ11内の定位置に達した際
、間隙δを0にするための射出シリンダ12と型締シリ
ンダ13の動きを制御する方法としては3つの方法、す
なわち(:)射出プランジャ16の動きに同調して型締
シリンダ13を動作させる方法、(11)射出プランジ
ャ16の動きに同調せず型締シリンダ13を瞬時に動か
す方法、(由)射出プランジャ16の動きを一旦停止さ
せ、瞬時に型締シリンダ13を動作させて型締を完了さ
せ、その後再び射出プランジャ16を動作させる方法が
考えられるが、必要に応じてこれらを射出成形条件に応
じて選択すればよい。
、間隙δを0にするための射出シリンダ12と型締シリ
ンダ13の動きを制御する方法としては3つの方法、す
なわち(:)射出プランジャ16の動きに同調して型締
シリンダ13を動作させる方法、(11)射出プランジ
ャ16の動きに同調せず型締シリンダ13を瞬時に動か
す方法、(由)射出プランジャ16の動きを一旦停止さ
せ、瞬時に型締シリンダ13を動作させて型締を完了さ
せ、その後再び射出プランジャ16を動作させる方法が
考えられるが、必要に応じてこれらを射出成形条件に応
じて選択すればよい。
すなわち、本発明による型締制御方法は、射出最終段直
前まで固定金型4と移動金型7との間にガス抜き用の間
隙δを設けておき、これによってキャビティ11内の空
気をほぼ完全に排出した後両金型4,7のパーティング
面を圧接して型締し、しかる後最終射出工程を行うよう
にしたものである。
前まで固定金型4と移動金型7との間にガス抜き用の間
隙δを設けておき、これによってキャビティ11内の空
気をほぼ完全に排出した後両金型4,7のパーティング
面を圧接して型締し、しかる後最終射出工程を行うよう
にしたものである。
ここで、上記3つの方法を更に詳述すると、先ず(1)
の方法においては、射出シリンダ12のピストンロッド
12aが伸長して第1図左方に移動すると、これと一体
にリニアスケール18も移動するため、該スケール1B
に刻まれた位置信号が検出器19によって検出され、こ
の検出信号を型締部制御装置20に入力する。そして、
この検出信号が型締部制御装置20に予め設定された値
と一致すると、これと検出装置25から入力された距離
信号とを成る比例係数をもって比較し、その比較結果に
基づいて制御信号を流量制御弁22のパルスモータ41
に送出し、その制御信号に応じた流量制御弁22の開度
と開き速度をもって流量制御弁22を開く。すると、流
量制御弁22がら作動油が型締シリンダ13に供給され
て該シリンダ13を作動させ、トラブル機構8を最終伸
長位置に伸長させる。この結果、移動金型7は固定金型
4に圧接でれ、間隙δを0にし、溶湯10の射出最終段
における型締状態を得ることができる。
の方法においては、射出シリンダ12のピストンロッド
12aが伸長して第1図左方に移動すると、これと一体
にリニアスケール18も移動するため、該スケール1B
に刻まれた位置信号が検出器19によって検出され、こ
の検出信号を型締部制御装置20に入力する。そして、
この検出信号が型締部制御装置20に予め設定された値
と一致すると、これと検出装置25から入力された距離
信号とを成る比例係数をもって比較し、その比較結果に
基づいて制御信号を流量制御弁22のパルスモータ41
に送出し、その制御信号に応じた流量制御弁22の開度
と開き速度をもって流量制御弁22を開く。すると、流
量制御弁22がら作動油が型締シリンダ13に供給され
て該シリンダ13を作動させ、トラブル機構8を最終伸
長位置に伸長させる。この結果、移動金型7は固定金型
4に圧接でれ、間隙δを0にし、溶湯10の射出最終段
における型締状態を得ることができる。
次に、(11)の方法は(1)とほぼ同じ動作ではある
が、検出器19からの信号によシ予め設定された位置を
検出すると、流量制御弁22がただちに素早く全開し、
型締シリンダ13が射出シリンダ12とは無関係に作動
して最高速度で型締を行うものである。
が、検出器19からの信号によシ予め設定された位置を
検出すると、流量制御弁22がただちに素早く全開し、
型締シリンダ13が射出シリンダ12とは無関係に作動
して最高速度で型締を行うものである。
一部、(lii )の方法は(11)とほぼ同じ動作で
はあるが、射出プラノン5ジヤ16の前後動作を途中で
一旦停止またはこれと同等な程度に減速した状態で型締
動作の完了を待ち、その後再び射出動作を行わせるもの
である。
はあるが、射出プラノン5ジヤ16の前後動作を途中で
一旦停止またはこれと同等な程度に減速した状態で型締
動作の完了を待ち、その後再び射出動作を行わせるもの
である。
なお、以上3つの方法による型締動作はいずれも第1図
の太線で示す制御系ラインを以って行われるものである
が、これに限らず破線で示すように検出器19による位
置信号を射出部制御装置50に送シ、この射出部制御装
置50からの信号を型締部制御装置20に送っても上述
したと同等の制御を行うことが可能である。
の太線で示す制御系ラインを以って行われるものである
が、これに限らず破線で示すように検出器19による位
置信号を射出部制御装置50に送シ、この射出部制御装
置50からの信号を型締部制御装置20に送っても上述
したと同等の制御を行うことが可能である。
すなわち、射出シリンダ12を制御するために射出部制
御装置50で制御パターンを設定するのであるが、この
制御パターンにある比例係数を持って型締部制御装置2
0を作動させるものである。
御装置50で制御パターンを設定するのであるが、この
制御パターンにある比例係数を持って型締部制御装置2
0を作動させるものである。
なお、以上の説明は射出および型締シリンダ12゜13
を共に在来のシリンダを用いたが、第4図に示す如くパ
ルス信号によって高精度に位置決めし得るパルスシリン
ダ60を使用すればさらに確実な作動が可能となシ、そ
の効果も増大するものである。
を共に在来のシリンダを用いたが、第4図に示す如くパ
ルス信号によって高精度に位置決めし得るパルスシリン
ダ60を使用すればさらに確実な作動が可能となシ、そ
の効果も増大するものである。
ここで、パルスシリンダ60の#4成等を概略説明する
と、61はシリンダ本体、62はピストンロッドで、シ
リンダ本体61内に挿入された挿入端には該シリンダ本
体61内を2つの室63A963Bに仕切るピストン6
4が一体に設けられている。前記ピストン64の内部に
は前記室63Bに連通ずるスプール室65と、このスプ
ール室65に連通しピストンロッド62の内部途中まで
延在するねじ収納用孔75が形成され、また該ピスト7
640両側面外周寄シにはそれぞれ一端が前記室63A
、 63Bに開口し、他端がスプール室65に開口す
る2つの通路67.68と、一端がスプール室65に開
口し、他端がねじ収納用孔75の最奥部に開口する通路
69が形成されている。そして、前記室63Aは油圧ポ
ンプなどの動力源70に接続され常時作動油の供給を受
けている。
と、61はシリンダ本体、62はピストンロッドで、シ
リンダ本体61内に挿入された挿入端には該シリンダ本
体61内を2つの室63A963Bに仕切るピストン6
4が一体に設けられている。前記ピストン64の内部に
は前記室63Bに連通ずるスプール室65と、このスプ
ール室65に連通しピストンロッド62の内部途中まで
延在するねじ収納用孔75が形成され、また該ピスト7
640両側面外周寄シにはそれぞれ一端が前記室63A
、 63Bに開口し、他端がスプール室65に開口す
る2つの通路67.68と、一端がスプール室65に開
口し、他端がねじ収納用孔75の最奥部に開口する通路
69が形成されている。そして、前記室63Aは油圧ポ
ンプなどの動力源70に接続され常時作動油の供給を受
けている。
前記シリンダ本体61の室63B側外端面にはパルスモ
ータ71が固定されておシ、その出力軸72の先端部は
ねじ体をなして前記室63Bよシスプール室65および
ねじ収納用孔75に挿入されている。また、出力軸72
の内部には一端が該軸72の先端面に開口し、他端がシ
リンダ本体61内に設けられた軸孔T6に開口する通路
77が形成されておシ、この通路77は前記軸孔76お
よびシリンダ本体61内に設けられた通路78を介して
オイルタンクT9に接続されている。前記出力軸T2の
ねじ部には外周に環状溝80を有して前記スプール室6
5内に軸方向移動可能に位置される弁スプール817b
X螺合されている。なお、82はベアリング、83はパ
ツキンである。
ータ71が固定されておシ、その出力軸72の先端部は
ねじ体をなして前記室63Bよシスプール室65および
ねじ収納用孔75に挿入されている。また、出力軸72
の内部には一端が該軸72の先端面に開口し、他端がシ
リンダ本体61内に設けられた軸孔T6に開口する通路
77が形成されておシ、この通路77は前記軸孔76お
よびシリンダ本体61内に設けられた通路78を介して
オイルタンクT9に接続されている。前記出力軸T2の
ねじ部には外周に環状溝80を有して前記スプール室6
5内に軸方向移動可能に位置される弁スプール817b
X螺合されている。なお、82はベアリング、83はパ
ツキンである。
このような構成からなるパルスシリンダ60において、
パルスモータ制御装置85よシハルス信号ヲハルスモー
タ71に送出してこれを駆動すると、出力軸72が回転
して弁スプール81を軸線方向に移動させ、ピストン6
4を前後進させる。
パルスモータ制御装置85よシハルス信号ヲハルスモー
タ71に送出してこれを駆動すると、出力軸72が回転
して弁スプール81を軸線方向に移動させ、ピストン6
4を前後進させる。
すなわち、今、例えばパルスモータ71が正転して弁ス
プール81を左方に移動させ、スプール室65の左側内
壁に轟接したとすると、通路6Tと通路68とが弁スプ
ール81の環状溝80を介して連通し、室63Aと室6
3Bを連通させる。このため、室63A内に供給される
作動油の一部は通路6T−環状溝8〇−通路6Bを通っ
て室63Bに導かれ、ピストン64の受圧面積差によシ
、ヒストン64に作用する力は室63B内の方が室63
A内の方よシ大きくなる。この結果ピストン64は左方
に移動してピストンロッド62を前進させる。この前進
動作は出力軸720回転に伴い弁スプール81が出力軸
72の先端部方向に移動して停止するまで、すなわちパ
ルスモータ71が回転し続けている間貸われる。
プール81を左方に移動させ、スプール室65の左側内
壁に轟接したとすると、通路6Tと通路68とが弁スプ
ール81の環状溝80を介して連通し、室63Aと室6
3Bを連通させる。このため、室63A内に供給される
作動油の一部は通路6T−環状溝8〇−通路6Bを通っ
て室63Bに導かれ、ピストン64の受圧面積差によシ
、ヒストン64に作用する力は室63B内の方が室63
A内の方よシ大きくなる。この結果ピストン64は左方
に移動してピストンロッド62を前進させる。この前進
動作は出力軸720回転に伴い弁スプール81が出力軸
72の先端部方向に移動して停止するまで、すなわちパ
ルスモータ71が回転し続けている間貸われる。
一方、パルスモータ71を逆回転させて弁スプール81
を右方に移動させると、前記通路67と通路68の連通
を弁スプール81によって断つと同時に、通路68と通
路69とを環状溝80を介して連通させる。したがって
、室63B内の作動油は通路68−環状溝8〇−通路6
9−軸孔76−通路78を通ってオイルタンク797\
と戻され、室63B内の圧力を低下させる。この結果、
室63A内の圧力が再び室63Bよシ高くなシピストン
64を右方へ押圧移動式せる。
を右方に移動させると、前記通路67と通路68の連通
を弁スプール81によって断つと同時に、通路68と通
路69とを環状溝80を介して連通させる。したがって
、室63B内の作動油は通路68−環状溝8〇−通路6
9−軸孔76−通路78を通ってオイルタンク797\
と戻され、室63B内の圧力を低下させる。この結果、
室63A内の圧力が再び室63Bよシ高くなシピストン
64を右方へ押圧移動式せる。
第5図は上記パルスシリンダ60を使用した場合の実施
例を示すもので、負)は凰締シリンダにパルスシリンダ
60を用い、射出シリンダ12は第1図と同一構成とし
た例、(b)は射出シリンダと型締シリンダを共にパル
スシリンダ60で構成した例をそれぞれ示す。この他、
射出シリンダのみをパルスシリンダで構成してもよいこ
とは勿論でおる。
例を示すもので、負)は凰締シリンダにパルスシリンダ
60を用い、射出シリンダ12は第1図と同一構成とし
た例、(b)は射出シリンダと型締シリンダを共にパル
スシリンダ60で構成した例をそれぞれ示す。この他、
射出シリンダのみをパルスシリンダで構成してもよいこ
とは勿論でおる。
また、本発明は型締ストロークまたは型締力を制御する
位置をあられす信号を得る場合に、第1図実施例におい
ては検出装置19.25等による位置信号を用い、第5
図実施例においてはノ(ルスシリンダ60へのパルス信
号を用いた場合について説明したが、これに限らず、例
えばポテンショメータの抵抗値変化、超音波の変化等を
用いることも可能である。勿論、射出シリンダ12や型
締シリンダ13の位置検出装置としては、前述したリニ
アスケール18.24と磁気ヘッドからなる検出器19
.25を用いる代)に、歪波などを用いた他の位置検出
装置を用いることも可能である。
位置をあられす信号を得る場合に、第1図実施例におい
ては検出装置19.25等による位置信号を用い、第5
図実施例においてはノ(ルスシリンダ60へのパルス信
号を用いた場合について説明したが、これに限らず、例
えばポテンショメータの抵抗値変化、超音波の変化等を
用いることも可能である。勿論、射出シリンダ12や型
締シリンダ13の位置検出装置としては、前述したリニ
アスケール18.24と磁気ヘッドからなる検出器19
.25を用いる代)に、歪波などを用いた他の位置検出
装置を用いることも可能である。
以上述べたように本発明に係る射出成形装置における型
締制御方法は、射出プランジャもしくはこれと同等の動
きをする部分の変位に比例した位置信号によシ型締スト
ロークまたは型締力を制御するようにしたので、ガス抜
き効果が向上し、瑯形品の強度、品質等を向上させるこ
とができる。
締制御方法は、射出プランジャもしくはこれと同等の動
きをする部分の変位に比例した位置信号によシ型締スト
ロークまたは型締力を制御するようにしたので、ガス抜
き効果が向上し、瑯形品の強度、品質等を向上させるこ
とができる。
また、単に型締ストロークもしくは型締力を制御するこ
とによりガス抜き部を金型パーティング面に設けている
ので、専用のガス抜きバルブ等を必ずしも用いる必要が
か<、成形作業が容易かつ迅速であるばかシか、高速射
出が可能で、金型自体も在来金型をそのまま使用できる
ので製品形状による制約を受けることがないなどその効
果は非常に犬である。
とによりガス抜き部を金型パーティング面に設けている
ので、専用のガス抜きバルブ等を必ずしも用いる必要が
か<、成形作業が容易かつ迅速であるばかシか、高速射
出が可能で、金型自体も在来金型をそのまま使用できる
ので製品形状による制約を受けることがないなどその効
果は非常に犬である。
第1図は本発明に係る型締制御方法を採用した射出成形
装置の一実施例を示す構成図、第2図は流量制御弁の断
面図、第3図は型締動作を説明するだめの図、第4図は
パルスシリンダの断面図、第5図(a) 、 (b)は
それぞれパルスシリンダを用いた他の実施例を示す概略
構成図である。 1・・・・射出成形装置、4・・・・固定金型、7・・
・・移動金型、8・命・・トラブル機構、1111・1
・キャピテイ、12@・・・射出シリンダ、13・拳・
・型締シリンダ、15.22−・・・流量制御弁、1ε
・・・・射出プランジャ、19.25−・・・検出器、
41.71・・・−パルスモータ、60・−・6 ハル
スジリンダ。 特許出願人 宇部興産株式会社
装置の一実施例を示す構成図、第2図は流量制御弁の断
面図、第3図は型締動作を説明するだめの図、第4図は
パルスシリンダの断面図、第5図(a) 、 (b)は
それぞれパルスシリンダを用いた他の実施例を示す概略
構成図である。 1・・・・射出成形装置、4・・・・固定金型、7・・
・・移動金型、8・命・・トラブル機構、1111・1
・キャピテイ、12@・・・射出シリンダ、13・拳・
・型締シリンダ、15.22−・・・流量制御弁、1ε
・・・・射出プランジャ、19.25−・・・検出器、
41.71・・・−パルスモータ、60・−・6 ハル
スジリンダ。 特許出願人 宇部興産株式会社
Claims (1)
- 射出成形装置において、射出プランジャもしくはこれと
同等の動きをする部分の変位に比例した位置信号てよフ
型締ストロークまたは型締力を制御するようにしたこと
を特徴とする射出成形装置における型締制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6677283A JPS59191558A (ja) | 1983-04-15 | 1983-04-15 | 射出成形装置における型締射出制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6677283A JPS59191558A (ja) | 1983-04-15 | 1983-04-15 | 射出成形装置における型締射出制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59191558A true JPS59191558A (ja) | 1984-10-30 |
JPH0356826B2 JPH0356826B2 (ja) | 1991-08-29 |
Family
ID=13325488
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6677283A Granted JPS59191558A (ja) | 1983-04-15 | 1983-04-15 | 射出成形装置における型締射出制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59191558A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6228221A (ja) * | 1985-07-30 | 1987-02-06 | Niigata Eng Co Ltd | 射出成形機における制御装置 |
JPS645654A (en) * | 1987-06-27 | 1989-01-10 | Toshiba Machine Co Ltd | Scale system for die-casting machine |
US6673282B2 (en) | 2001-04-02 | 2004-01-06 | Toshiba Machine Co., Ltd. | Method for protecting dies in an injection molding machine |
US6695995B1 (en) | 1999-08-31 | 2004-02-24 | Toshiba Machine Co., Ltd. | Apparatus and method for setting position of movable mold of motor-driven injection molding machine |
US6755635B2 (en) | 2000-07-28 | 2004-06-29 | Toshiba Machine Co., Ltd. | Apparatus for protecting mold in injection molding machine |
JP2020093274A (ja) * | 2018-12-11 | 2020-06-18 | 宇部興産機械株式会社 | ダイカスト鋳造装置およびダイカスト鋳造方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5327651A (en) * | 1976-08-27 | 1978-03-15 | Matsuda Seisakusho | Method of controlling mold cramping pressure in injection molder |
-
1983
- 1983-04-15 JP JP6677283A patent/JPS59191558A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5327651A (en) * | 1976-08-27 | 1978-03-15 | Matsuda Seisakusho | Method of controlling mold cramping pressure in injection molder |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS6228221A (ja) * | 1985-07-30 | 1987-02-06 | Niigata Eng Co Ltd | 射出成形機における制御装置 |
JPH0455368B2 (ja) * | 1985-07-30 | 1992-09-03 | Niigata Engineering Co Ltd | |
JPS645654A (en) * | 1987-06-27 | 1989-01-10 | Toshiba Machine Co Ltd | Scale system for die-casting machine |
US6695995B1 (en) | 1999-08-31 | 2004-02-24 | Toshiba Machine Co., Ltd. | Apparatus and method for setting position of movable mold of motor-driven injection molding machine |
US6755635B2 (en) | 2000-07-28 | 2004-06-29 | Toshiba Machine Co., Ltd. | Apparatus for protecting mold in injection molding machine |
US6673282B2 (en) | 2001-04-02 | 2004-01-06 | Toshiba Machine Co., Ltd. | Method for protecting dies in an injection molding machine |
JP2020093274A (ja) * | 2018-12-11 | 2020-06-18 | 宇部興産機械株式会社 | ダイカスト鋳造装置およびダイカスト鋳造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0356826B2 (ja) | 1991-08-29 |
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