JPS60146895A - 抗生物質l17054を製造する化学的方法 - Google Patents
抗生物質l17054を製造する化学的方法Info
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- JPS60146895A JPS60146895A JP59263080A JP26308084A JPS60146895A JP S60146895 A JPS60146895 A JP S60146895A JP 59263080 A JP59263080 A JP 59263080A JP 26308084 A JP26308084 A JP 26308084A JP S60146895 A JPS60146895 A JP S60146895A
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- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07H—SUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
- C07H15/00—Compounds containing hydrocarbon or substituted hydrocarbon radicals directly attached to hetero atoms of saccharide radicals
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07K—PEPTIDES
- C07K9/00—Peptides having up to 20 amino acids, containing saccharide radicals and having a fully defined sequence; Derivatives thereof
- C07K9/006—Peptides having up to 20 amino acids, containing saccharide radicals and having a fully defined sequence; Derivatives thereof the peptide sequence being part of a ring structure
- C07K9/008—Peptides having up to 20 amino acids, containing saccharide radicals and having a fully defined sequence; Derivatives thereof the peptide sequence being part of a ring structure directly attached to a hetero atom of the saccharide radical, e.g. actaplanin, avoparcin, ristomycin, vancomycin
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、任意に抗生物質L17054と名付ける抗生
物質を製造する化学的方法に関する。
物質を製造する化学的方法に関する。
この物質は、次の式1:
式中、Aは水素を表わし、BF!、N−アセチル−β−
D−グルコサミニルでアシ、そしてZはα−D−マンノ
シルである、 により表わすことができる。
D−グルコサミニルでアシ、そしてZはα−D−マンノ
シルである、 により表わすことができる。
この抗生物質は、主としてグラム陽性バクテリア(5t
aphylococciおよび5treptococc
t )に対して抗微生物活性を有し、そして同時係属欧
州特許出願第84102666号に記載されている。
aphylococciおよび5treptococc
t )に対して抗微生物活性を有し、そして同時係属欧
州特許出願第84102666号に記載されている。
本発明による化学的転化法(chemical tτα
ns−formation process )は、テ
ィコプラニン(teicoplanin )と呼ばれる
抗生物質またはその因子(fαctor )類もしくは
成分類を制御された加水分解に付すことを包含する。
ns−formation process )は、テ
ィコプラニン(teicoplanin )と呼ばれる
抗生物質またはその因子(fαctor )類もしくは
成分類を制御された加水分解に付すことを包含する。
ティコプラニンは以前にティコマイシン(tei−ch
omycin )と名付けられた抗生物質の国際非登録
名(1nternational non−propr
ietary name)(INN)であり、この物質
は、炭素、窒素および無機塩類の同化可能な源を含有す
る培地中で菌株Actinoplangs teich
ornyceticxs nov、sp。
omycin )と名付けられた抗生物質の国際非登録
名(1nternational non−propr
ietary name)(INN)であり、この物質
は、炭素、窒素および無機塩類の同化可能な源を含有す
る培地中で菌株Actinoplangs teich
ornyceticxs nov、sp。
ATCC31121を培養することによって得られる(
米国特許第4.239.751号参照)。上に引用した
特許に記載される手順に従うと、ティコマイシンA、
、A、およびA、は、分離された発酵プロス(brot
h )から、適当な水不溶性有機溶媒を用いる抽出およ
び普通の手順に従う抽出溶媒からの沈殿によシ回収され
る。次いで、単離された抗生物質の複合体の主要因子で
あるティコマイシンA、を、他の因子A1およびA、か
ら、セファデックス(5ephadQ■)を用いるカラ
ムクロマトグラフィーによシ分離する。英国特許出願公
開第2121401号は、抗生物質ティコマイシンA!
が実際には5種類の密接に関連する同時に生産される因
子類の混合物であることを開示している。
米国特許第4.239.751号参照)。上に引用した
特許に記載される手順に従うと、ティコマイシンA、
、A、およびA、は、分離された発酵プロス(brot
h )から、適当な水不溶性有機溶媒を用いる抽出およ
び普通の手順に従う抽出溶媒からの沈殿によシ回収され
る。次いで、単離された抗生物質の複合体の主要因子で
あるティコマイシンA、を、他の因子A1およびA、か
ら、セファデックス(5ephadQ■)を用いるカラ
ムクロマトグラフィーによシ分離する。英国特許出願公
開第2121401号は、抗生物質ティコマイシンA!
が実際には5種類の密接に関連する同時に生産される因
子類の混合物であることを開示している。
最近の構造の研究によると、ティコプラニンA。
(以前はティコマイシン4 ) 主成分1 、2 、3
゜4および5は式1(ここでAはN((c+o−c++
)脂肪族アシル〕−β−D−グルコサミニル基であシ、
BはN−アセチル−β−D−グルコサミニル基でアシ、
そしてZはα−D−マンノシル基である)により表わす
ことが可能である。すべてのこれらの糖部分は、存在す
るとき、ティコプラニン核へO−グリコシド結合(0−
glycosidicbonds )を介して結合され
ている。
゜4および5は式1(ここでAはN((c+o−c++
)脂肪族アシル〕−β−D−グルコサミニル基であシ、
BはN−アセチル−β−D−グルコサミニル基でアシ、
そしてZはα−D−マンノシル基である)により表わす
ことが可能である。すべてのこれらの糖部分は、存在す
るとき、ティコプラニン核へO−グリコシド結合(0−
glycosidicbonds )を介して結合され
ている。
(C+o−C+s)脂肪族アシル基の代表的な好ましい
例は、η−デカノイル、8−メチルノナノイル、Z −
4−4−デセノイル、8−メチルデカノイルおよび9−
メチルデカノイル基でおる。
例は、η−デカノイル、8−メチルノナノイル、Z −
4−4−デセノイル、8−メチルデカノイルおよび9−
メチルデカノイル基でおる。
すでに示したように、抗生物質L17054は上の式■
(ここで、Aは水素を表わし、BはN−アセテルーβ−
D−グルコサミニルであシ、そしてZはα−D−マンノ
シルでラシ、そしてこれらの糖部分はペプチド核へO−
グリコシド結合を介して結合している)にょシ表わされ
る。
(ここで、Aは水素を表わし、BはN−アセテルーβ−
D−グルコサミニルであシ、そしてZはα−D−マンノ
シルでラシ、そしてこれらの糖部分はペプチド核へO−
グリコシド結合を介して結合している)にょシ表わされ
る。
本発明の方法に従うと、粗製のもしくは精製されたティ
コプラニン、またはその単離された因子もしくは成分ま
たはこれらの因子もしくは成分の任意の比率の混合物を
強い水性有機酸と室温において反応させて抗生物質L1
7054を得る。
コプラニン、またはその単離された因子もしくは成分ま
たはこれらの因子もしくは成分の任意の比率の混合物を
強い水性有機酸と室温において反応させて抗生物質L1
7054を得る。
この明細書における説明を促進するために、上の出発物
質、すなわち、米国特許4.239. ? 51号によ
シ得られるティコプラニン複合体、その粗製の調製物ま
たはそれ以上の精製物および因子類、上の式I(ここで
、Aは((C1G−”11 )脂肪族アシル〕−β−D
−グルコサミニルを表わシ、BはN−アセチル−β−D
−グルコサミニルを表わし、そしてZはα−D−マンノ
シルを表わす)の化合物、または任意の比率のそれらの
混合物を、一般に「出発物質」と呼ぶ。
質、すなわち、米国特許4.239. ? 51号によ
シ得られるティコプラニン複合体、その粗製の調製物ま
たはそれ以上の精製物および因子類、上の式I(ここで
、Aは((C1G−”11 )脂肪族アシル〕−β−D
−グルコサミニルを表わシ、BはN−アセチル−β−D
−グルコサミニルを表わし、そしてZはα−D−マンノ
シルを表わす)の化合物、または任意の比率のそれらの
混合物を、一般に「出発物質」と呼ぶ。
式!から理解できるように、出発物質の抗生物質L17
054への転化は、本質的に0−グリコシド結合の開裂
を含み、すなわち、上の式■においてAで表わされるN
−アシル−D−グルコサミン基の除去を含む。
054への転化は、本質的に0−グリコシド結合の開裂
を含み、すなわち、上の式■においてAで表わされるN
−アシル−D−グルコサミン基の除去を含む。
当業者にとって明らかなように、他の0−グリコキシド
結合の存在下および多くのキラル(chiral)中心
をもつ基質上のO−グリコシド結合の選択的開裂はかな
シの困難を伴う。多くの場合において、問題のグリコシ
ド結合の不完全な加水分解または分子中の他の結合の部
分的加水分解、またはさらにはキラル中心の立体化学的
配置の変化による副生物を回避するために十分に選択的
に所望生成物を生成しうる反応条件を、それが存在した
場合、発見することは可能ではない。
結合の存在下および多くのキラル(chiral)中心
をもつ基質上のO−グリコシド結合の選択的開裂はかな
シの困難を伴う。多くの場合において、問題のグリコシ
ド結合の不完全な加水分解または分子中の他の結合の部
分的加水分解、またはさらにはキラル中心の立体化学的
配置の変化による副生物を回避するために十分に選択的
に所望生成物を生成しうる反応条件を、それが存在した
場合、発見することは可能ではない。
しだがって、本発明の目的は、上の個々の出発物質の1
種または2種以上を、強い製水性有機酸の存在下にほぼ
室温において選択的に加水分解することからなる、反応
中に同時に生成する汚染副生物を実質的に含まない、抗
生物質を製造する選択的な便利な方法を提供することで
おる。
種または2種以上を、強い製水性有機酸の存在下にほぼ
室温において選択的に加水分解することからなる、反応
中に同時に生成する汚染副生物を実質的に含まない、抗
生物質を製造する選択的な便利な方法を提供することで
おる。
さらに詳しくは、本発明において選択する強い水性酸は
、他の濃い同様な有機酸を使用できる場合であっても、
濃トリフルオロ酢酸である。
、他の濃い同様な有機酸を使用できる場合であっても、
濃トリフルオロ酢酸である。
非常にすぐれた結果は約90%の濃度で水性トリフルオ
ロ酢酸を使用することによシ得られるが、すぐれた結果
は75−〜95チの濃度で水性トリフルオロ酢酸を使用
することによシまた得られる。
ロ酢酸を使用することによシ得られるが、すぐれた結果
は75−〜95チの濃度で水性トリフルオロ酢酸を使用
することによシまた得られる。
反応温度は好ましくは室温である。それは一般に10℃
〜50℃、好ましくは15°C〜35℃、最も好ましく
は20〜30℃の範囲である。
〜50℃、好ましくは15°C〜35℃、最も好ましく
は20〜30℃の範囲である。
技術的に知られているように、反応時間は用いる特定の
反応条件に依存してかなシ変化するが、一般に30分〜
4時間である。いずれの場合においても、反応の過程は
TLCまたはHPLC技術によシ、感受性の微生物につ
いて検出系としてUV−1,たけバイオアッセイを用い
て容易に監視することができ、当業者は反応時間を決定
しかつ反応の完結時を確認することができる。
反応条件に依存してかなシ変化するが、一般に30分〜
4時間である。いずれの場合においても、反応の過程は
TLCまたはHPLC技術によシ、感受性の微生物につ
いて検出系としてUV−1,たけバイオアッセイを用い
て容易に監視することができ、当業者は反応時間を決定
しかつ反応の完結時を確認することができる。
この方法の収率は一般に非常に高く、出発物質のモル量
に基づいて計算して、通常801aより高く、通常90
%〜95幅以上である。
に基づいて計算して、通常801aより高く、通常90
%〜95幅以上である。
出発物質の純度に依存して、本発明の方法により得られ
る抗生物質L17054は十分に純粋であるか、あるい
はそれ以上精製を必要とすることがある。
る抗生物質L17054は十分に純粋であるか、あるい
はそれ以上精製を必要とすることがある。
通常の精製技術、たとえば、非溶媒たとえばアルキルエ
ーテルの添加による沈殿、水溶液のpHの等電点への調
節、溶媒抽出、およびクロマトグラフ技術を用いること
ができる。
ーテルの添加による沈殿、水溶液のpHの等電点への調
節、溶媒抽出、およびクロマトグラフ技術を用いること
ができる。
好ましい精製手順は、逆相カラムグロマトグラフイ−(
reverse phase column chro
mato−graphy )の使用を包含する。この場
合における好ましい吸着剤は、0.06〜02群の粒度
分布を有するシラン化シリカゲルである。
reverse phase column chro
mato−graphy )の使用を包含する。この場
合における好ましい吸着剤は、0.06〜02群の粒度
分布を有するシラン化シリカゲルである。
溶離剤は、この精製技術において使用できる親水性混合
物の1種であることができる。これらの親水性溶離剤の
代表的な例は、有機酸のアンモニウム塩の希水溶液、ア
セトニトリルまたは水溶性低級アルカノールの混合物で
ある。有機酸のアンモニウム塩の希水溶液の代表的な例
はO,1〜6壬のギ酸アンモニウムの水溶液であり、一
方適当なアルカノールの例はメタノール、エタノール、
プロパツールなどである。好ましい溶離剤はギ酸アンモ
ニウム水溶液とアセトニトリルとのpH6〜8の混合物
またはギ酸アンモニウム水溶液とメタノールとの混合物
である。粗製抗生物質L17054の精製にとくに好ま
しい手順は、シラン化シリカゲル(O,OS〜0.2
mg )の第1逆相クロマトグラフイーおよび0.2
c6のギ酸アンモニウム水溶液中の5〜12壬のアセト
ニトリルの直線工程内酸を用いる展開、およびシラン化
シリカゲル(0,06〜o、 2 絽)の第2力2ムク
ロマトグラフイーおよび溶離剤として混合物アセトニト
リル/水、1:1の使′用を包含する手順である。
物の1種であることができる。これらの親水性溶離剤の
代表的な例は、有機酸のアンモニウム塩の希水溶液、ア
セトニトリルまたは水溶性低級アルカノールの混合物で
ある。有機酸のアンモニウム塩の希水溶液の代表的な例
はO,1〜6壬のギ酸アンモニウムの水溶液であり、一
方適当なアルカノールの例はメタノール、エタノール、
プロパツールなどである。好ましい溶離剤はギ酸アンモ
ニウム水溶液とアセトニトリルとのpH6〜8の混合物
またはギ酸アンモニウム水溶液とメタノールとの混合物
である。粗製抗生物質L17054の精製にとくに好ま
しい手順は、シラン化シリカゲル(O,OS〜0.2
mg )の第1逆相クロマトグラフイーおよび0.2
c6のギ酸アンモニウム水溶液中の5〜12壬のアセト
ニトリルの直線工程内酸を用いる展開、およびシラン化
シリカゲル(0,06〜o、 2 絽)の第2力2ムク
ロマトグラフイーおよび溶離剤として混合物アセトニト
リル/水、1:1の使′用を包含する手順である。
本発明の開示において抗生物質について使用する「本質
的に純粋な」という語は、95壬より大きいHp L
IZ’力価(予備決定した2 54 nmのUV波長に
おけるピーク区域の4)、10幅〜15憾(重量)の最
大の水分および溶媒分および0.5係(重量)より低い
無機残留物を有する物質を言及する。
的に純粋な」という語は、95壬より大きいHp L
IZ’力価(予備決定した2 54 nmのUV波長に
おけるピーク区域の4)、10幅〜15憾(重量)の最
大の水分および溶媒分および0.5係(重量)より低い
無機残留物を有する物質を言及する。
抗生物質L17054の物理化学的特性a)比旋光度〔
α〕fが一34° (c=14.DMl”) であり、 b)水中にpH〉8.0において、ジメチルホルムアミ
ド、ジメチルスルホキシド、プロピレングリコールおよ
びメチルセロソルブ中に自由に可溶性であり;メタノー
ル中にわずかに可溶性であり;エチルエーテルおよびア
セトン中にほとんど不溶溶性であり、 C)次の吸収極大ニ ー 0. I N塩酸中において: λm(1z 278 nm (E ” ’ = 60.
6 )tm −0,I N水酸化ナトリウム中において:λzaZ
297 nfn(E 1” = 118.8 )6n −すン酸塩緩衝液p H7,4中において:λ−a2,
277nm(E”=70.3) − を示す、添付図面の第1図に報告する紫外線吸収スペク
トル d)次の吸収極大(crn−’): 3700−.2000.2970−2850 (nuj
ol)、1655.1610.1595.1515、I
490.1460 (nujol)、1375 (n
ujol )、1300.1230,1145.106
0,1020.970.890.850,820.72
0(nv、jol)をもつ、添付図面の第2図に示す赤
外吸収スペクトル(nujol ) e)試料を約140℃において不活性雰囲気下に前もっ
て乾燥した後(重量損失=7.8%)、次の近似組成(
係)(平均):炭素55.46%;水素4.50%;窒
素7.20%:塩素4.674 ;灰分0.2係を示す
元素分析 f)以下に示すT L C系における次のR1,値:溶
離系(V/V) R値 F t54) 化物60F2,4) 可視化;紫外線254nm:3係のエタノール性ニンヒ
ドリン;1彊のメタノール性 7 k 、t L/ スカミンげluorescams
ne ) ;g)150X4.0IIllのZorba
zのODS (5−6μm)カラム(Zorbaxはオ
クタデシルシランシリカマトリックスについてのデュポ
ン社の商標である)を使用しかつ溶液A中の0係〜50
壬の溶液Bの直線勾配を用いて40分間溶離するH P
L C’により分析したとき8.3分の保持時間(t
R)(溶液A:25mMのNaH,PO4: 7セトニ
トリル(9:1)、0.INのNa0EでpH6,0に
緩衝;溶液B:25mMのNa1l、PO4/アセトニ
トリル(3ニア)、0. I NノNaOHテp H6
,OK緩衝)、流速2−/分;(内部標準=3.5−ジ
ヒドロキシトルエン、tR5,60分) h)60℃において20my/mtの試料濃度を用いて
DMSO−d6中で270 MHz VCオイテ記録し
たIENMRスペクトルを第3図に示す(内部標準、T
MS δ= 0. OOppm)。D20交換および選
択的デカップリング(decoupl ing ) 実
験後に得られた177 NMRデータの一部分は次のと
おりである(δ ppm、多重度):1.88.8;
285、d:約3.5、dd”、3−4:4.20.d
;448、d;tso、d:4.62、s : 4.9
6、d d d : 5. I 8、d:5.31.s
:5.35、d;5.39、s : 5.6 g、d;
5.71..9:6.20゜d:6.41..9:6.
51、s : 6.56、s;6.74、d : 6.
77.19:6.80、s : 6.80. d;6.
98、d ; 7.08、s ; 7.15、d ;
7.21. dニア、2B、d : 7.35、d;7
50X d;7.56、dニア、64、d : 7.7
3、d;7.s6、s : 8.42、doi)メチル
セロソルブ/水4:1中に0.OIA’のEC1の過剰
量を含有する試験化合物の溶液を同一溶媒混合物中の0
.OI#のNα011で滴定したとき、メチルセロンル
プ/水4:工中において50(1当量)、7.0(1当
量)およびII(5当量)に等しいpH’la値をもつ
3つの滴定勾配を示す電位差滴定のプロフィルl l)塩を形成できる酸機能 m)塩を形成できる塩基機能 ?=)α−D−マンノースおよびN−アセチル−β−D
−ダルコサ次ミフミンる2つの糖基。
α〕fが一34° (c=14.DMl”) であり、 b)水中にpH〉8.0において、ジメチルホルムアミ
ド、ジメチルスルホキシド、プロピレングリコールおよ
びメチルセロソルブ中に自由に可溶性であり;メタノー
ル中にわずかに可溶性であり;エチルエーテルおよびア
セトン中にほとんど不溶溶性であり、 C)次の吸収極大ニ ー 0. I N塩酸中において: λm(1z 278 nm (E ” ’ = 60.
6 )tm −0,I N水酸化ナトリウム中において:λzaZ
297 nfn(E 1” = 118.8 )6n −すン酸塩緩衝液p H7,4中において:λ−a2,
277nm(E”=70.3) − を示す、添付図面の第1図に報告する紫外線吸収スペク
トル d)次の吸収極大(crn−’): 3700−.2000.2970−2850 (nuj
ol)、1655.1610.1595.1515、I
490.1460 (nujol)、1375 (n
ujol )、1300.1230,1145.106
0,1020.970.890.850,820.72
0(nv、jol)をもつ、添付図面の第2図に示す赤
外吸収スペクトル(nujol ) e)試料を約140℃において不活性雰囲気下に前もっ
て乾燥した後(重量損失=7.8%)、次の近似組成(
係)(平均):炭素55.46%;水素4.50%;窒
素7.20%:塩素4.674 ;灰分0.2係を示す
元素分析 f)以下に示すT L C系における次のR1,値:溶
離系(V/V) R値 F t54) 化物60F2,4) 可視化;紫外線254nm:3係のエタノール性ニンヒ
ドリン;1彊のメタノール性 7 k 、t L/ スカミンげluorescams
ne ) ;g)150X4.0IIllのZorba
zのODS (5−6μm)カラム(Zorbaxはオ
クタデシルシランシリカマトリックスについてのデュポ
ン社の商標である)を使用しかつ溶液A中の0係〜50
壬の溶液Bの直線勾配を用いて40分間溶離するH P
L C’により分析したとき8.3分の保持時間(t
R)(溶液A:25mMのNaH,PO4: 7セトニ
トリル(9:1)、0.INのNa0EでpH6,0に
緩衝;溶液B:25mMのNa1l、PO4/アセトニ
トリル(3ニア)、0. I NノNaOHテp H6
,OK緩衝)、流速2−/分;(内部標準=3.5−ジ
ヒドロキシトルエン、tR5,60分) h)60℃において20my/mtの試料濃度を用いて
DMSO−d6中で270 MHz VCオイテ記録し
たIENMRスペクトルを第3図に示す(内部標準、T
MS δ= 0. OOppm)。D20交換および選
択的デカップリング(decoupl ing ) 実
験後に得られた177 NMRデータの一部分は次のと
おりである(δ ppm、多重度):1.88.8;
285、d:約3.5、dd”、3−4:4.20.d
;448、d;tso、d:4.62、s : 4.9
6、d d d : 5. I 8、d:5.31.s
:5.35、d;5.39、s : 5.6 g、d;
5.71..9:6.20゜d:6.41..9:6.
51、s : 6.56、s;6.74、d : 6.
77.19:6.80、s : 6.80. d;6.
98、d ; 7.08、s ; 7.15、d ;
7.21. dニア、2B、d : 7.35、d;7
50X d;7.56、dニア、64、d : 7.7
3、d;7.s6、s : 8.42、doi)メチル
セロソルブ/水4:1中に0.OIA’のEC1の過剰
量を含有する試験化合物の溶液を同一溶媒混合物中の0
.OI#のNα011で滴定したとき、メチルセロンル
プ/水4:工中において50(1当量)、7.0(1当
量)およびII(5当量)に等しいpH’la値をもつ
3つの滴定勾配を示す電位差滴定のプロフィルl l)塩を形成できる酸機能 m)塩を形成できる塩基機能 ?=)α−D−マンノースおよびN−アセチル−β−D
−ダルコサ次ミフミンる2つの糖基。
物理化学的データを基準にしかつ他のグリコペプチドの
抗生物質たとえばバンコマイシンおよびリストセチンに
ついて知られた構造との比較により、暫定的に次の構造
式を抗生物質L17054式中、R′は式 次の実施例により、本発明をさらに説明する。
抗生物質たとえばバンコマイシンおよびリストセチンに
ついて知られた構造との比較により、暫定的に次の構造
式を抗生物質L17054式中、R′は式 次の実施例により、本発明をさらに説明する。
実施例 l
ティコプラニンからの抗生物質L17054の製造
本質的に純粋なティコプラニン(xtr)を90係の水
性トリフルオロ酢酸(100m1.)に加え、この混合
物を約2時間室温においてかきまぜる。次いで、それを
400rn!、の氷冷エチルエーテル中に注ぐ。得られ
る沈殿をFAにより回収し、エチルエーテルで洗浄し、
空気中で乾燥すると、粉末が得られる。これは抗生物質
L17054のトリフルオロ酢酸付加4 (I 0.5
F )である。
性トリフルオロ酢酸(100m1.)に加え、この混合
物を約2時間室温においてかきまぜる。次いで、それを
400rn!、の氷冷エチルエーテル中に注ぐ。得られ
る沈殿をFAにより回収し、エチルエーテルで洗浄し、
空気中で乾燥すると、粉末が得られる。これは抗生物質
L17054のトリフルオロ酢酸付加4 (I 0.5
F )である。
上で得られた生成物(32)の一部分を0.21の水性
ギ酸アンモニウムとアセトニトリルとの95:5混合物
の“150rnl中に懸濁させ、そしてpHをIA’水
酸化ナトリウムで約7゜5にする。
ギ酸アンモニウムとアセトニトリルとの95:5混合物
の“150rnl中に懸濁させ、そしてpHをIA’水
酸化ナトリウムで約7゜5にする。
得られる溶液を、同一溶媒混合物中で準備した吸着剤の
1502を含有するシラン化シリカゲルのクロマトグラ
フィーのカラム(o、 o 6〜0.2龍: Merc
k )へ適用する1、とのカラムを0.2係の水性ギ酸
アンモニウム中の5〜21%のアセトニトリルの直線勾
配で展開し、各20tn1.の分画を集め、それらをE
p L C’でアッセイ(assay )する。抗生
物質L17054を含有する分画(70〜96)をプー
ルし、そしてアセトニトリルを除去する。
1502を含有するシラン化シリカゲルのクロマトグラ
フィーのカラム(o、 o 6〜0.2龍: Merc
k )へ適用する1、とのカラムを0.2係の水性ギ酸
アンモニウム中の5〜21%のアセトニトリルの直線勾
配で展開し、各20tn1.の分画を集め、それらをE
p L C’でアッセイ(assay )する。抗生
物質L17054を含有する分画(70〜96)をプー
ルし、そしてアセトニトリルを除去する。
残留する水溶液を蒸留水中のシラン化シリカケ・ル(I
O? ’、Merck O,06〜0.2關)I’)
カラムへ適用する。塩が完全に排除されるまで水で洗浄
した後、この生成物をアセトニトリル/水のl:1混合
物で溶離する。集められた溶液を小さい体積に濃縮し、
そして固体をアセトンの添加により沈殿させる。室温に
おいて乾燥すると、242の本質的に純粋な抗生物質L
17054が得られる。
O? ’、Merck O,06〜0.2關)I’)
カラムへ適用する。塩が完全に排除されるまで水で洗浄
した後、この生成物をアセトニトリル/水のl:1混合
物で溶離する。集められた溶液を小さい体積に濃縮し、
そして固体をアセトンの添加により沈殿させる。室温に
おいて乾燥すると、242の本質的に純粋な抗生物質L
17054が得られる。
上の手順に本質的に従うが、ティコプラニン因子A2お
よびA3、ティコプラニン因子A2成分l、ティコプラ
ニン因子A2成分2、ティコプラニン因子A2成分3、
ティコプラニン因子A2成分4およびティコプラニンA
2成分5を出発物質として使用すると、同一の最終生成
物が本質的に同じ収率で得られる。
よびA3、ティコプラニン因子A2成分l、ティコプラ
ニン因子A2成分2、ティコプラニン因子A2成分3、
ティコプラニン因子A2成分4およびティコプラニンA
2成分5を出発物質として使用すると、同一の最終生成
物が本質的に同じ収率で得られる。
第1図は、抗生物質L17054の紫外線吸収スペクト
ルである。 第2図は、抗生物質L17054の赤外線吸収スペクト
ルである。 第3図は、抗生物質L170F14のIN NMRスペ
クトルである。
ルである。 第2図は、抗生物質L17054の赤外線吸収スペクト
ルである。 第3図は、抗生物質L170F14のIN NMRスペ
クトルである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、抗生物質ティコプラニンの粗製のもしくは本質的に
純粋な調製物、その因子もしくは成分または前記因子類
もしくは成分類の任意の比率の混合物を、強い製水性有
機酸中においてほぼ室温で制御された条件下で酸加水分
解することを特徴とする、塩でない形において、次の特
性:α) 比旋光度〔α) Boが一34° (C=1
%、DMF)であシ、 b) 水中にp H) s、 oにおいて、ジメチルホ
ルムアミド、ジメチルスルホキシド、プロピレングリコ
ールおよびメチルセロソルブ中に自由に可溶性でアシ;
メタノール中にわずかに可溶性であシ;エチルエーテル
およびアセトン中にほとんど不溶性であシ、 C) 次の吸収極太ニ ー 0. I N塩酸中において: Xmaz27sntn、<E’、ニー=6o−6)−O
,1#水酸化ナトリウム中において:Xmaz 297
nm (E’ ” =118.8 )1儂 一すン酸塩緩衝液p H7,4中において:Xmaz2
77rLm(E(二=70.3)を示す紫外線吸収スペ
クトル、 d) 次の吸収極太(α−1): 3700−2000. 2970−2850(露jol
)、1655、1610. 1595、1515.14
90.1460(nrbjol)、1375、(nuj
ol )、1300.1230.1145.1060、
1020、970、890、850.820.720
(nujol) をもつ赤外吸収スペクトル(nujol )e) 試料
を約140℃において不活性雰囲気下に前もって乾燥し
た後(重量損失= 7.8 % )、次の近似組成(%
)(平均):炭素5546%;水素4,50チ;窒素7
.20%;塩素4.67チ;灰分0.2チ を示す元素分析 f) 以下に示すTLC系における次のRf値:溶離系
(V/V) Rf値 ■)アセトニトリル/水 75:25(シリカゲル Merck 60 F 164 ) o、 32■)ア
セトニトリル15% の硫酸ナトリウム(水溶 液)30ニア0(シリカ ゲルMe r c kシラン化物 60F、、4) 0.61 可視化:紫外線254nrnH3fbのエタノール性ニ
ンヒドリン;1%のメタノール性フルオレスカミン g) 150x4,0.のZorbaρ0DS(5−6
μm)カラム(ZorbαXはオクタデシルシランシリ
カマトリックスについてのデュポン社の商標である)を
使用しかつ溶液A中のθ%〜50チの溶液Bの直線勾配
を用いて40分間溶離するHpLCにより分析したとき
8.3分の保持時間(tR)(溶液A:25mMのNα
H!PO4αH上トニトリル(9:1)、0.INのN
αOHでp H6,0に緩衝;溶液B:25mMのNa
H,po</アセトニトリル(3ニア)、0. I N
clN a OHでpH6,0に緩衝)、流速2d/分
;(内部標準:3゜5−ジヒドロキシトルエン、tR5
,60分)h) 60℃において20■/−の試料濃度
を用いてDMSO−d6中で27OMHzにおいて記録
したIHNMRスペクトルを記録する(内部標準、TH
5X a=0゜OOppm)。D、0交換および選択的
デカップリング実験後に得られたIHNMRデータの・
一部分は次のとおりでらる(δppm、多重度):1.
88.8;2.8s、d;約3.5、ddH3−454
20、d:4.48、d i 4.50、dH4,62
,8;4.96、dddH5,18、d:5.31.8
:5.3B、d:5.39、g;5.68、d;5.7
1、gH6,20、d ; a、 41、Jl;6.5
1、g;6.56.8;6.74、d;6.77.8;
6.80、a;6.go、d;6.98、dニア、0B
、&;7.15、dHr、21、dHr、28、dHr
、s5、d i 7.50、d ; 7.56、d57
.64、d ; 7.73、d i 7.86、Jli
&42、0 i) メチルセルソルブ/水種:1中に0.01NのH
CIの過剰量を含有する試験化合物の溶液を同一溶媒混
合物中の0.01NのNαOHで滴定したとき、メチル
セロソルブ/水媒:1中において5.0(1尚量)、7
.0(1当量)および11(5幽景)に等しい7) H
K値をもつ3つの滴定勾配を示す電位差滴定のプロフィ
ル l) 塩を形成できる酸機能 m) 塩を形成できる塩基機能 n) α−D−マンノースおよびN−アセテルーβ−ク
ーグルコサミンである2つの糖基を有する抗生物質L1
7054およびその製薬学的許容されうる付加塩から選
ばれる抗生物質を製造する方法。 2 強い製水性有機酸は75%〜95%の濃度の水性ト
リフルオロ酢酸である特許請求の範囲第1項記載の方法
。 3、水性トリフルオロ酢酸の濃度は約90チである特許
請求の範囲第1項記載の方法。 4、反応温度は10〜50℃である特許請求の範囲第1
項記載の方法。 5、反応温度は15〜35℃でおる特許請求の範囲第1
項記載の方法。 6、反応温度は20〜30℃である特許請求の範囲第1
項記載の方法。 7、 回収された抗生物質の精製を逆相カラムクロマト
グラフィーを用いて行う特許請求の範囲第1項記載の方
法。 & 回収された抗生物質の精製を、逆相カラムクロマト
グラフィーによシ、静止相として0.06〜0.2襲の
分布粒子サイズを有するシラン化シリカゲルを使用しか
つ有機酸のアンモニウム塩の水溶液とアセトニトリルま
たは水溶性低級アルカノールとの二成分系混合物で溶離
することによシ、実施する特許請求の範囲第1項記載の
方法。 9、抗生物質ティコプラニンの粗製のもしくは本質的に
純粋な調製物、その因子もしくは成分または前記因子類
もしくは成分類の任意の比率の混合物を、強い製水性有
機酸中においてほぼ室温で制御された条件下で酸加水分
解することを特徴とする、塩でない形において、次の式
: 式中、Aは水素を表わし、B11N−アセチル−β−D
−グルコサミニルでアシ、そしてZはα−D−マンノシ
ルである、 の抗生物質L17054およびその製薬学的に許容され
うる付加塩から選ばれる抗生物質を製造する方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8333624 | 1983-12-16 | ||
GB838333624A GB8333624D0 (en) | 1983-12-16 | 1983-12-16 | Antibiotics l 17054 and l 17392 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60146895A true JPS60146895A (ja) | 1985-08-02 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59263080A Pending JPS60146895A (ja) | 1983-12-16 | 1984-12-14 | 抗生物質l17054を製造する化学的方法 |
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JP (1) | JPS60146895A (ja) |
KR (1) | KR850004497A (ja) |
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CA (1) | CA1250094A (ja) |
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IT1173329B (it) * | 1984-02-21 | 1987-06-24 | Lepetit Spa | Procedimento per la trasformazione quantitativa di teicoplanina a2 fattore 1 in teicoplanina a2 fattore 3 |
GB8420405D0 (en) * | 1984-08-10 | 1984-09-12 | Lepetit Spa | Preparing antibiotic l 17046 |
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ATE117724T1 (de) * | 1989-07-04 | 1995-02-15 | Lepetit Spa | Antibiotikum ge 22270, faktoren a1,a2,a3 und h. |
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ATE208791T1 (de) | 1996-04-23 | 2001-11-15 | Biosearch Italia Spa | Chemisches verfahren zur herstellung von amidderivaten von a 40926 antibiotikum |
KR100476818B1 (ko) * | 2002-07-19 | 2005-03-17 | 종근당바이오 주식회사 | 테이코플라닌 에이 투 정제 방법 |
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