JPS60146331A - マイクロ命令シ−ケンサ - Google Patents

マイクロ命令シ−ケンサ

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JPS60146331A
JPS60146331A JP59159427A JP15942784A JPS60146331A JP S60146331 A JPS60146331 A JP S60146331A JP 59159427 A JP59159427 A JP 59159427A JP 15942784 A JP15942784 A JP 15942784A JP S60146331 A JPS60146331 A JP S60146331A
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    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/22Microcontrol or microprogram arrangements
    • G06F9/26Address formation of the next micro-instruction ; Microprogram storage or retrieval arrangements
    • G06F9/262Arrangements for next microinstruction selection

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はマイクロプロセッサのための改善された制御技
術に関する。
〔従来技術〕
シングルチップマイクロプロセッサの基本クロック周波
数は、今日では、25 M Hzでもめずらしくないと
言える程高くなってきた。連続するクロックサイクルの
各期間で、マイクロプロセッサにより遂行される算術機
能の異なるステップが実行される。複数の2進ビツトを
含むlワードから成るマイクロ命令はマイクロプロセッ
サの算術論理の制御入力へ連続的に印加される。算術演
算の連続する各サイクルに1ワードが対応する。こうし
たマイクロ命令は、たとえば、書込み可能なRAMまた
はROMのようなマイクロ命令記憶装置から読み取られ
る。このようなRAMまたはROMは、少なくとも、マ
イクロプロセッサのW術論理の算術サイクルタイムと同
程度のサイクルタイムでアクセスすることができるもの
である。したかって算術論理が25 M Hzのクロッ
クで作動する場合、マイクロ命令記憶装置から連続的に
ワードを読み取るには、40ナノ秒のアクセスサイクル
タイムが必要である。そうした短いサイクルタイムでア
クセスできる書込み可能なRAMはバイポーラ1〜ラン
ジスタで容易に実現できるが、マイクロプロセッサの算
術論理と共に同じ集積回路チップ上に、このような短い
メモリアクセスタイムを維持できるFET式の書込み可
能なRAMを実装することは困難である。
〔発明が解決しよらとする問題点〕
以上説明したように、FETによる書込み可能なRAM
のアクセスタイムがマイクロプロセッサの基本クロック
の周波数に見合うものでないということのために、たと
えば、そのRAMに記憶されたマイクロ命令によりマイ
クロプロセッサの算術論理を制御する場合、その制御の
効率が悪くなっている。
したがって本発明の目的はマイクロプロセッサのための
効率の良い制御手段を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕 RAM (たとえばマイクロ命令を記憶する制御記憶)
のメモリクロックの周期がT、システムクロックの周期
がT/Nとすると、本発明は下記のようにして実現され
る。
本発明に基づくマイクロ命令シーケンサはNビットシフ
トレジスタと、M個の論理ステージとを有する。
Nビットシフトレジスタは周期T/Nのクロックに応答
して2進ビツトを伝播しN個の付勢ビットを逐次的に供
給する。
各論理ステージはそれぞれN個のANDゲートで構成さ
れる。各論理レジスタのi番目(1≦l≦N)のAND
ゲートは前記Nピッ1〜シフトレジスタの供給するi番
目の付勢ビットと、1番目のMビット制御ワードの対応
ビットと、を受け取る。
以上の構成によりマイクロ命令シーケンサはMビット制
御ワードを周期TあたりN個の割合で逐次的↓こ生成す
る。
〔実施例〕
第1図(すなわち第1A図ないし第1H図)に示す算術
論理lO1制御論理15.および制御記憶25は全て単
一のVLS I上に構成することができる。算術論理1
0は入力ライン11および入力ライン13から印加され
るオペランドに対して算術演算を実行し、出力ライン1
7から数値結果を生成する。算術論理10はシステムク
ロック20(第3図参照)で制御される固有の基本サイ
クル多イムを有する。算術論理lOは25MHzのシス
テムクロッで作動する。したがって各算術オペレーショ
ンはそれぞれ40ナノ秒以内で遂行される。算術論理1
0は実数の乗算、複素数の乗算、信号相関、高速フーリ
モ変換およびその他多数の繰返しを必要とする高速算術
演算のような多種多様な算術演算を遂行することができ
る。
算術論理10で遂行される逐次的な基本算術機能を制御
するために、本実施例では、制御論理15が25MII
zのシステムクロックで制御信号り。
ないしL7を供給する。算術論理10が単一の算術演算
または非常に限定された算術演算しか遂行しないような
単一用途のアプリケーションの場合は、単一のマイクロ
命令を記憶するために単一の制御レジスタ22を用いる
ことができる。本実施例では、マイクロ命令は32ビツ
トである。マイクロ命令は4つの制御ワードで構成する
。制御ビットはbooないしb37で表わす。
算術論理10の汎用性をさらに高めたいときは、単一の
制御レジスタ22に記憶できるよりも多くのマイクロ含
意を必要とする。このために、制御記憶25もまた同じ
VLSIチップ上に構成される。制御記憶25は複数あ
3zビットマイクロ命令を有する。実施例では1つの3
2ピッ1−マイクロ命令は4つの8ピツ1〜制御ワード
で構成され、各マイクロ命令に対してポインタワードを
1つ有する。制御記憶2.5に在る連続するマイクロ命
令を単に逐次的にアクセスするようにしてもよいし、あ
るいは必要ならば、マイクロ命令のワードの第1のシー
ケンスから第2のシーケンスへ選択的に分岐させるよう
にしてもよい。制御記憶25のような書込み可能なRA
M式の制御記憶のアクセスサイクルタイムは、通常、シ
ステムクロック20の40ナノ秒の間隔よりも長いので
、メモリクロック24はシステムクロック20よりもか
なり長い周期°を有する。第1図および第3図に示す例
では、メモリクロック24は160ナノ秒のアクセスサ
イクルタイムを有する。これはシステム−クロック20
のサイクルタイム、(40ナノ秒)の4倍である。この
例では、制御記憶25から1つの32ビツトマイクロ命
令をアクセスする間のシステムクロック20の連続する
4つの40ナノ秒サイクルで、4つの異なる8ビツト制
御ワードを算術論理10へ連続的に供給することができ
る。以下、2つの場合について実施例を説明する。
初めに用途の限定された算術論理10の場合について説
明する。したがってこの場合は制御レジスタ22に記憶
される1つの32ビツトマイクロ命令が使用される。第
3図に示す同期信号18のパルスは時刻toとt2の間
、4段構成のシフトレジスタ16’(第1C図)の第1
段のラッチPLOに印加される。システムクロック20
の第1サイクル(40ナノ秒)でシステムクロック20
が高レベル(時刻tl−t2間)のときに、PLOに2
進値1がラッチされて、位相信号POが、制御論理15
を構成するAND10R回路AOoないしAo7のAN
Dゲー1−AOOないしAO7にそれぞれ送出さ糺る。
これに応じて、制御°ピッ1〜booないしb07がA
NDゲートA。oないしAo7およびORゲートORo
ないしOR7をそれぞれ通過する。こうして、システム
クロック20の第1サイクルの時刻t1および時刻t2
の間、8つの2進制御信号LoないしL7が算術論理1
0へ印加される。
システムクロック20が、高レベル(時刻t3−t4間
)のときに、位相信号Po(2進値1)がPLlにラッ
チされ、同期信号18(このときは2進値O)がPLO
にラッチされる。こうしてPL□から位相信号P1がA
ND10R回路AOoないしAO7のANDゲート八〇
へないしA 17にそれぞれ送出される。これに応じて
、制御ピッ1−bxoないしb17がANDゲニトA1
.(1ないしA 17およびORゲートORoないしO
R7をそれぞれ坤過する。こうして、システムクロック
20の第2サイ−クルの新たな8つの2進制御信号し。
ないしL7が算術論理10へ印加される。
システムクロック20の第3サイクル(40ナノ秒)で
システムクロック20が高レベル(時刻t5−t6間)
のときに、位相信号P□ (2進値l)がPL2にラッ
チされ、位相信号Po(2進値0)がPLlにラッチさ
れ、同期信号18(2進値0)がPLoにラッチされる
。こうしてPL2がら位相信号P2(2進値1)がAN
D10i回路AOoないしA07のANDゲートA’2
0ないしA27にそれぞれ送出される。これに応じて、
制御ビットb20ないしb27がANDゲートA 20
ないしA 27およびORゲートORoないしOR7を
それぞれ通過する。こうして、システムクロック20の
第3サイクルの時刻tg−t6間で新たな8つの2進制
御信号し。ないしL7が算術論理lOへ印加される。
次に、システムクロック20の第4サイクル(40ナノ
秒)でシステムクロック20が高レベル(時刻t7−t
8間)のときに、位相信号P2(2進値l)がPL3に
ラッチされ、位相信号P1(2進値0)がPL2にラッ
チされ、位相信号P。
(2進値0)がPLlにラッチされ、同期信号18(2
進値0)がPLOにラッチさhる。こうしてPL“3か
ら位相信゛号P3(2進値1)がAND10R回路AO
oないしAO7のANDゲ!トA 3 。
ないしA37にそれぞれ送出さ本る。これに応じて、制
御ビットb30ないしb37がANDゲートA3oない
しA3□およびORゲー1− OROナナムクロック2
0の第4サイクルの時刻t7−tB間で新たな8つの制
御信号り。ないしL7が算術論理10へ印加される。
これまでの説明かられかるように、制御レジスタ22に
記憶された32個の制御ビットは、システムクロック2
0の1サイクル(40ナノ秒)ごとに、8個ずつ連続的
に供給される。こうして算術論理10はシステムクロッ
ク20の4つの連続するサイクルの間に制御される。
次に算術論理lOの汎用性の高い場合について説明する
このために、第1図の例において、書込み可能なRAM
を含む制御記憶25が設けられる。このRAMは制御論
理15および算術論理1oと同じ集積回路チップ上に存
するものである。制御記憶25は第1図の例では4つの
マイクロ命令を有する。各マイクロ命令をWOlwl、
w2およびW3と記す。各マイクロ命令、たとえばwO
は32個の制御ビットb00ないしb37の他に、ポイ
ンタアドレスPTRoおよびカウンタ付勢ビットJoを
有するポインタワードを含む。メモリクロック24は、
160ナノ秒ごとにkつの割合でマイクロ命令を逐次的
にアクセスできるよう、アドレスカウンタ28を増分す
る。制御記憶25がら出力されるデータが制御レジスタ
22の入力において有効である期間は、第3図に示すよ
うに、tOt2間、tG−tl’0間、およびt14−
tzsl!Iである。たとえば、制御記憶25かJら第
1のマイクロ命令をアクセスする場合は、制御ビットb
OQないしb37は制御レジスタ22の入力へ印加され
、それらはt、)−t2間で有効である。
制御レジスタ22の入力のεころのデータは時刻toと
時刻t1の間にラッチされる。したかっ・て。
制御記憶25からアクセスされた新たなマイクロ命令は
、時刻t1までには制御レジスタ22に記憶される。
第1のマイクロ命令WOのポインタアドレスPTRoも
またこの期間にポインタレジスタ26へ印加されるが、
カウンタ付勢ビットJOはそれよりも前に既にカウンタ
28に印加されている。JOの値がゼロのときは、カウ
ンタ28はメモリクロック24で増分される簡単な単位
インデクシングカウンタとして働き、時刻t6までに次
に逐次的なメモリアドレスを制御記憶25へ印加する。
これによって、時刻t8と時刻t9の間に制御レジスタ
22ヘラツチされるであろう次の逐次的なマイクロ命令
W1をアクセスすることがγきる。
あるいはプログラムシーケンス中に分岐が生ずる場合は
、tO−t2間で第1のマイクロ命令WOがアクセスさ
れたときに、カウンタ付勢ビットJoが1ならば、ポイ
ンタレジスタ26からボイ。
ンタアドレスPTRoの値を受取るようにカウンタ28
が条件付けられる。分岐オペレーションの場合は、ポイ
ンタアドレスPTROの値は、次の逐次的なマイクロ命
令となる予定であったWlとは異なる制御記憶25の他
のマイクロ命令を指定する。たとえば、ポインタアドレ
スP T Roがポインタレジスタ26からカウンタ2
8ヘロードされたときに、これがシーケンス外のマイク
ロ命令W2を指定すると仮定する。そうすると、マイク
ロ命令W2は、tG−tlo間で、制御記憶25からア
クセスされ、制御レジスタ22の入力へ印加される。こ
うしてtB−tB間で、マイクロ命令W2の制御ビット
b00ないしb37が制御レジスタ22ヘロードされる
。マイクロ命令W2の制御ビットは、前述のように、シ
ステムクロック20の40ナノ秒サイクルごとに、8ビ
ツトずつ連続的に制御レジスタ22から読み取られる。
以上のようにして、算術論理lOの、高速でしかも融通
あ効く制御が可能となる。
以下、第4図ないし第7図を参照して特定のアプリケー
ションを例にとって説明する。例示するオペレーション
は2つの複素数オペランドに関する複素数乗算である。
第1オペランドは入力ライン11(第4図)を介する複
素数入力、第2オペランドは入力ライン13を介する複
素数入力(゛係数)である。係数は乗算器12のレジス
タR2および’R3へ事前にロードされる。レジスタR
2およびR3に記憶される値は繰返し乗算の乗数である
複素数り、+jDQは実数成分り、と虚数成分Dcaか
ら成る。添字IおよびQは実数成分が同相の成分である
こと(in −phase)および虚数成分が90°異
なる位相を有する成分であること(quadratur
e)を意味する。
この例では複素数乗算は4つの実数乗算と2つの実数加
算を遂行することによって実現される。
この特定のアプリケーションを実行するために、複素数
加算も遂行される。この複素数加算によりさらに2つの
加算オペレーションが必要・どなるので本実施例の複素
数乗算では4つの実数乗算と・4つの実数加算が遂行さ
れることになる。
第6図はこの特定のアプリケーションの場合に、制御論
理15から乗算器工2および加算器工4へ供給される制
御信号を示す。
制御論理15から送出される7つの制御信号り。
ないしR6は、乗算器12(第4図)および加算器14
(第5図)に必要な制御信号を供給できるよう、ステー
ジング出力レジスタS ’ORoないし5OR6を通過
する。制御論理15から送出される制御信号LO,L、
、R2、R3およびR4は乗算器12の制御入力へ供給
される。制御論理15から送出される制御信号り、3お
よびR6は加算器14の制御入力へ供給される。後の表
1に、制御信号LoないしR4で遂行される乗算器12
の制御機能を示す。また表2には制御信号t、sおよび
R6で遂行される加算器14の制御機能を示す。
第4図に示す乗算器12は16ビツト×16ビツトの部
分積生成器である乗算ユニット30を有する。乗算ユニ
ット30は、1982年12月15日付の米国特許出願
第449924号に示されるように、乗数および被乗数
の16ビツトのオペランドを受け取って部分積を生成す
る。乗算ユニット30への被乗数入力はレジスタR2お
よびR3から得られる。レジスタR2およびR3には複
素数係数G 、 +j CQの実数成分C,および虚数
成分Cαが記憶される。乗算ユニット30への乗数入力
はレジスタROおよびR1から得られる。レジスタRO
およびR1には複素数り、O+jD=Uの実数成分DI
Oおよび虚数成分DQOが記憶される。この複素数は時
分割式の入力ライン11を介して入力されるデータ値を
表わす。制御論理15の制御信号り。ないしR4をラッ
チLToないしL12への制御入力として用いることに
よって。
マルチプレクサMO1M1、M2、およびM3゜ならび
にレジスタROおよびR1を制御して、表1に示すよう
に、レジスタROおよびR1の内容を入力ライン11か
ら選択的にロードしてくるが、1または相手方のレジス
タの内容をロードする(R1→RO,RO→R1)。同
様に、こうした制御入力は、レジスタR2およびR3の
内容を入力ライン13から選択的にロードするかまたは
相手方のレジスタの内容をロードする(R3→R2、R
2→R3)。第4図に示す乗算器12は連続する各サイ
クルで、入力ラインIIとレジスタ対(ROおよびR1
)との間に異なった接続を必要とするパイプライン式乗
算器である。このような接続は74レチブレクサMOお
よびMlへの制御入力で実現される。表3および第7図
44つの連続するサイクルにわたって各オペレーション
を遂行するのに必要な制御ステップのシーケンスを示す
。これによりライン36およびライン36′に部分積を
生成する。
(D Io+j DQO)に(C1+jCc)を乗する
複素数乗算においては、第7図および表3に示すように
、4つの連続するサイクルの間に4つの実数部が得られ
る。7乗算器12の動作はパイプライン式であるが、第
7図を参照すれば各算術ステップがいつ生じているかが
わかる。複素数乗算を遂行するために、第7図のサイク
ル3で、データの実数部DIOと係数の実数部c1を乗
する。
すなわちレジスタR1の内容を取り出してこれにレジス
タR3の内容を乗する。このステップを遂行するために
供給される制御信号LoないしR4のパターンを表3の
左端の″′サイクル3″の欄に示す。第1図の説明から
もわかるように、サイクル3の間に位相信号P3が2進
値rr l uの状態にあって制御レジスタ22がらの
適切な制御ビットを制御信号LOないしLGとして供給
できるよう、シフトレジスタ16(第1c図)において
はその付勢信号はPb0のところイこ供給されている。
各制御信号LoないしR6が制御レジスタ22がら乗算
器12および加算器14へ至るまでの各データ経路には
それぞれ等しい遅延が生じるので、制御レジスタ22か
らの値の実際の読取りは数サイクル前に行われている。
制御経路における制御信号も同様にパイプライン式にな
っていることに留意されたい。
同様にして次のサイクルO′で、データの虚数部DQO
に係数の虚数部CQを乗する。このステップにおいて供
給される制御信号すなわち制御ビットのパターンは表3
の″サイクル01″の欄に示す。
これらの制御信号t、oないしL6は、シフトレジスタ
16のラッチPLOに存する付勢ビットに応答して制御
論理15から供給されるものである。
同様にして次のサイクル1′で、データの虚数部DQo
に係数の実数部CIを乗する。このステップにおいて供
給される制御信号すなわち制御ビットのパターンは表3
の“サイクルI IIの欄に示す。
サイクル1′においては、シフトレジスタ16のラッチ
PL1に付勢ビットが存する。
最終的にサイクル2′で、データの実数部010に係数
の虚数部CQを乗する。このステップにおいて供給され
る制御信号すなわち制御ビットのパターンは表3の゛1
サイクル2″の欄に示す。サイクル2′においては、シ
フトレジス・り16のラッチPL2に付勢ビットが存す
る。
以上のようにして、制御論理15が乗算器12のオペレ
ーションを逐次的に制御することができる。
加算器14(第5図)は加数人力および被加数入力を有
する。これらの面入力はライン36およびライン36′
を介して乗算器12の部分積出力に接続されている。制
御論理15から送出される制御信号L5およびL6は、
表2に示すようにして、加算器14のラッチLT′ o
ないしLT′6の制御入力へ供給される。部分積はライ
ン36およびライン36′を介して加算器14のレジス
タR’ 0およびR’ 1へ逐次的に印加されて、加算
ユニット40の入力へ逐次的に印加される。加算ユニッ
ト40は3ウ工イ式の桁上げ保管加算器である。加算器
14は、乗算器12と同様に、表3に示す制御ビットに
基づいて第7図に示すタイ逼ングで逐次的に制御される
。こうしてライン36およびライン36′を介して供給
される部分積を逐次的に加算し、その結果、出力ライン
17に最終の和出力を生成する。この出力が算術論理1
0で生成される複素数乗算の結果を表わす。
第5図および第7図を参照してこれを説明する。
加算されるべき、2つの複素数部分積の実数部はサイク
ルO′で加算される。次に、このサイクル0′で生成さ
れた和から、2つの複素数部分積の虚数部を減じ、サイ
クル1′で、出力ライン17へ送出すべき最終結果の実
数部を得る。最終結果の虚数部はサイクル2′およびサ
イクル3′で加算され出力ライン17に出力される。第
2の加数人力38は、前記最終結果に加算されるべき別
の複索数A 1 o+ J A Q oを供給する。
以上説明したように、制御論理15が、制御記憶25の
メモリサイクルよりも高い周波数を有する連続する制御
サイクルで乗算器12および加算器14のオペレーショ
ンを逐次的に制御する。
1 (ζ ′制′信号 侃号 撥−冊 L o(U!、O) ”1″″のときROをイq勢する
’ 1 (Sl) ”gnのときは入力ライン11から
、1111+のときはROからR1ヘロードする マイクロ コード ’ 2 (El) ”p+のとき111を付勢
するL :s (S2) 、 ”0”のときは入力ライ
ン13がら、II 1 ″のときはR3から82ヘロー
ドする ’ 4(s3) ”Otrのときは入力ライン13がら
、’II I IIのときはR2からR3ヘロードする スタテイ (so) ’″0″のときは入力ライン11
がら、ツク ′″1″のときはR1がらROヘロードす
る(マイクロコードレジスタ) 固定配線(R2、R3) 常に” i ”2(−、′ 
旨号 俳号 檄−胆 16(S’o、S’ ]) R’およびR’ 1の真数
または1のマイクロ 補数(trollのとき真数、r
rlnのとコード き1の補数) L5(E’ 3.S’ 2)これら2つの信、号は同一
のシーケンスを有する。
110+1のときはR’ 3を付勢し、ライン38から
R’ 2ヘロードする。
111+1のときはR’ 3を減勢し、内部フィードバ
ックラインから R’ 2ヘロードする。
―履−−−−−−−――−−−+−−−−−―−―−−
固定配線(E′0、E’ t、E′2) 常に′T′表
3(乗、のための制′ピッ1〜 LOEO乗boo=OJ (1=11)’2 o=o 
b3゜=OLI Sl 算b□ i=o bl 1=1
 b2i=1 b3i”OL2 El 器bo2=Ob
12=1b22−1b32=ILjS2 bo3=1 
b、、=1 b23=I b33=iL4 S3 bo
4==i b14=]l’ b24=1 b34=IL
5 E3’ S2’加す。s=1 bi ?、=Ob2
5=1 、 b3 !;”OL6 St)’ Sl’算
 bo6二〇 bl6−1 b2B=Ob36−0器 〔発明の効果〕 これまでの説明かられかるように、本発明によれば、制
御記憶(特に、マイクロ命令を利用する処J!1!機関
と同じ集積回路チップ上に存在する制御記憶)のサイク
ルタイムを見かけ上非常に殖くすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1八図ないし第1H図は本発明の実施例を示すブロッ
ク図、第2図は第1A図ないし第1H図のつながりを示
す図、第3図は実施例の動俳のタイミングを示す図、第
4図は乗算器の構成例を示すブロック図、第5図は加算
器の構成例を示すブロック図、第6図は特定のアプリケ
ーション(複素数乗算)において乗算器および加算器へ
供給される制御信号を示す図、第7図は特定のアプリケ
ーションの場合における乗算器および加算器のオペレー
ションのタイミングを示す図である。 FIG、2 FIG、” IA FIG、1B FIG、IC FIG。 1D FIG、IF FIG、IG FIG、L+ 部を積(12より) FIG、5

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 Mビット制御ワードを周期TあたりN個の割合で逐次的
    に生成するマイクロ命令シーケンサであって、 周期T/Nのクロックに応答して2進ビツトを伝播しN
    個の付勢ビットを逐次的に供給するNビットシフトレジ
    スタと、 論理ステージの各々がN個のANDゲートを含み、i番
    目(1≦i≦N)のANDゲートが前記Nビットシフト
    レジスタの供給するi番目の付勢ビットと、N個のMビ
    ット制御ワードのうちの対応する1個に在る対応する制
    御ビットと、を受取るように構成されたM個の論理ステ
    ージと、を有することを特徴とするマイクロ命令シーケ
    ンサ。
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