JPS60146320A - 座標入力装置 - Google Patents
座標入力装置Info
- Publication number
- JPS60146320A JPS60146320A JP59001539A JP153984A JPS60146320A JP S60146320 A JPS60146320 A JP S60146320A JP 59001539 A JP59001539 A JP 59001539A JP 153984 A JP153984 A JP 153984A JP S60146320 A JPS60146320 A JP S60146320A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- input device
- spacer
- dot spacer
- plates
- input
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は手書き女手の座標入力装置に関するものである
。
。
従来例の構成とその問題点
一般に、コンピュータ等の手書き入力装置として座標入
力装置があり、このうち比較的装置の構成の簡単なもの
として抵抗板を用いた方式のものがある。以下この方式
の座標入力装置について図を用いて説明する。
力装置があり、このうち比較的装置の構成の簡単なもの
として抵抗板を用いた方式のものがある。以下この方式
の座標入力装置について図を用いて説明する。
第1図、第2図において、検出板1,2は絶縁板3,4
上に一様に抵抗膜6,6を付着したもので、その各二辺
には電極7,8および9,1oがある。一方の検出板2
上には絶縁材料からなるドツトスペーサ11が接着され
ており、検出板1゜2を絶縁状態に保っている。
上に一様に抵抗膜6,6を付着したもので、その各二辺
には電極7,8および9,1oがある。一方の検出板2
上には絶縁材料からなるドツトスペーサ11が接着され
ており、検出板1゜2を絶縁状態に保っている。
以上の構成で、検出板1上からペン12で所定以上の圧
力を加え筆記入力するとペン12の入力点で検出板1,
2は接触し電気的に導通する。この時電極7,8間に一
定電圧を加えておくと電極9からはペン12のX座標情
報を含む分割電圧が、逆に電極9,10間に一定電圧を
加えておくと電極7からはペン12のY座標情報を含む
分割電圧が得られ、ペン12の座標位置を知ることがで
きる。この方式の座標入力装置は、抵抗膜17.18゛
の一様性によって入力座標の精度が決まるが、検出板1
がペン12により圧力を受けると抵抗膜17はドツトス
ペーサ11に押しつけられ摩擦され次第に破損し、その
結果、入力座標の精度が悪くなるという欠点を持つ。ま
た、ペン12の入力点において検出板1の抵抗膜6は大
きく曲げられ抵抗膜5の表面に小さな亀裂を生じ、その
結果、入力座標の精度が悪くなるという欠点も持つ。
力を加え筆記入力するとペン12の入力点で検出板1,
2は接触し電気的に導通する。この時電極7,8間に一
定電圧を加えておくと電極9からはペン12のX座標情
報を含む分割電圧が、逆に電極9,10間に一定電圧を
加えておくと電極7からはペン12のY座標情報を含む
分割電圧が得られ、ペン12の座標位置を知ることがで
きる。この方式の座標入力装置は、抵抗膜17.18゛
の一様性によって入力座標の精度が決まるが、検出板1
がペン12により圧力を受けると抵抗膜17はドツトス
ペーサ11に押しつけられ摩擦され次第に破損し、その
結果、入力座標の精度が悪くなるという欠点を持つ。ま
た、ペン12の入力点において検出板1の抵抗膜6は大
きく曲げられ抵抗膜5の表面に小さな亀裂を生じ、その
結果、入力座標の精度が悪くなるという欠点も持つ。
発明の目的
本発明は従来の問題を解消し、ベン入力による抵抗膜の
破損が生じ難い座標入力装置を提供することを目的とす
る。
破損が生じ難い座標入力装置を提供することを目的とす
る。
発明の構成
本発明の座標入力装置は、2枚の検出板と、2枚の検出
板間にはさんで設けたドツトスペーサからなり、ドツト
スペーサは発泡性の絶縁材料を用いた構成である。
板間にはさんで設けたドツトスペーサからなり、ドツト
スペーサは発泡性の絶縁材料を用いた構成である。
実施例の説明
本発明を一実施例にもとすいて図を用いて説明する。
第3図、第4図において、検出板13.14は絶縁板1
5.16上に一様な抵抗膜17.18を付着させたもの
であり、その各二辺には電極を設けである。ドツトスペ
ーサ19は発泡性の絶縁材料から成り、2枚の検出板1
3.14にはさまれた構造で図の様に検出板14に接着
している。ドツトスペーサ19はシリコン樹脂系の接着
剤に均一に空気を混入したものよりなっている。以上の
構成で、検出板13上からベン20で圧力を加え筆記入
力するのであるが、ここで用いたドツトスペーサ19の
材料は発泡性であるため、ベン2゜による入力に従って
入力点付近のドツトスペーサ19は縮小しクッション様
の働きをする。このためベン20による入力によって抵
抗膜17がドツトスペーサ19によって破損されるとい
う従来の問題点を大幅に解消することができる。またベ
ン2oによる入力点付近のドツトスペーサ19が入力圧
力に従って縮小するため、入力点における検出板13の
抵抗膜17の曲げられる角度は小さくなり、入力点に抵
抗膜17の亀裂が発生することは少なくなる。
5.16上に一様な抵抗膜17.18を付着させたもの
であり、その各二辺には電極を設けである。ドツトスペ
ーサ19は発泡性の絶縁材料から成り、2枚の検出板1
3.14にはさまれた構造で図の様に検出板14に接着
している。ドツトスペーサ19はシリコン樹脂系の接着
剤に均一に空気を混入したものよりなっている。以上の
構成で、検出板13上からベン20で圧力を加え筆記入
力するのであるが、ここで用いたドツトスペーサ19の
材料は発泡性であるため、ベン2゜による入力に従って
入力点付近のドツトスペーサ19は縮小しクッション様
の働きをする。このためベン20による入力によって抵
抗膜17がドツトスペーサ19によって破損されるとい
う従来の問題点を大幅に解消することができる。またベ
ン2oによる入力点付近のドツトスペーサ19が入力圧
力に従って縮小するため、入力点における検出板13の
抵抗膜17の曲げられる角度は小さくなり、入力点に抵
抗膜17の亀裂が発生することは少なくなる。
発明の効果
以上のように本発明の座標入力装置はドツトスペーサに
発泡性材料を用いたことにより、検出板の抵抗膜がドツ
トスペーサにより破損するのを防ぐことができ、また検
出板の抵抗膜が曲げられるのが少なくなることから抵抗
膜の亀裂が生じるのを防ぐことができるという実用上の
効果の高いものである。
発泡性材料を用いたことにより、検出板の抵抗膜がドツ
トスペーサにより破損するのを防ぐことができ、また検
出板の抵抗膜が曲げられるのが少なくなることから抵抗
膜の亀裂が生じるのを防ぐことができるという実用上の
効果の高いものである。
第1図は従来の座標入力装置の構成を示す分解斜視図、
第2図はその正面断面図、第3図は本発明の一実施例を
示す座標入力装置の正面断面図、第4図は同装置の入力
時の正面断面図である。 13.14・・・・・・検出板、19・・・・・・ドツ
トスペーサ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第3
図
第2図はその正面断面図、第3図は本発明の一実施例を
示す座標入力装置の正面断面図、第4図は同装置の入力
時の正面断面図である。 13.14・・・・・・検出板、19・・・・・・ドツ
トスペーサ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第3
図
Claims (1)
- 2枚の座標入力用の検出板と、前記2枚の検出板間には
さんで設けたドツトスペーサから成り、ドツトスペーサ
は発泡性の絶縁物から成る座標入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59001539A JPS60146320A (ja) | 1984-01-09 | 1984-01-09 | 座標入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59001539A JPS60146320A (ja) | 1984-01-09 | 1984-01-09 | 座標入力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60146320A true JPS60146320A (ja) | 1985-08-02 |
Family
ID=11504325
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59001539A Pending JPS60146320A (ja) | 1984-01-09 | 1984-01-09 | 座標入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60146320A (ja) |
-
1984
- 1984-01-09 JP JP59001539A patent/JPS60146320A/ja active Pending
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